JPS6146612A - 同調点検出回路 - Google Patents
同調点検出回路Info
- Publication number
- JPS6146612A JPS6146612A JP16899184A JP16899184A JPS6146612A JP S6146612 A JPS6146612 A JP S6146612A JP 16899184 A JP16899184 A JP 16899184A JP 16899184 A JP16899184 A JP 16899184A JP S6146612 A JPS6146612 A JP S6146612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- tuning
- signal
- sweep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子チューナの同調電圧を自動的に掃ぢ[す
ることにより、その同調周波数を掃引し、自動周波数調
整電圧(以下AFO電圧と呼称する)の電圧を検出して
同調点を検出するように構成されたテレビやFMラジオ
等の受信機の同調点検出回路に関する。
ることにより、その同調周波数を掃引し、自動周波数調
整電圧(以下AFO電圧と呼称する)の電圧を検出して
同調点を検出するように構成されたテレビやFMラジオ
等の受信機の同調点検出回路に関する。
従来の自動選局装置におけるAFO電圧を検出しての同
調点検出回路について説明する。
調点検出回路について説明する。
第2図に自動選局装置を備えた受信機の構成例を示す0
201は受信アンテナ、202は電子チューナであり、
R’F信号(RIF =Radio II′reque
ncy)を周波数変換した工F信号(エフ=工ntar
medイαt61Fraqugtscy) 203を出
力する。11r増幅回路204ではその工F信号を増幅
し、検波回路206とAFO電圧発生回路207へ、増
幅された工F信号を出力する。検波回路206では工r
信号を包絡線検波してビデオ信号を復調する。一方、A
FC信号発生回路では、定常の工F信号(例えば、日本
国内のテレビの場合は58.75MHz)に対する工F
信号の周波数のずれをFM検波し、AF011E圧20
9を発生する。発生する電圧は第3図(a)のように、
同調周波数の変化に対応して8字の曲線を描く。209
のAFO電圧のレベル検出により、同調点を検出して掃
引電圧発生回路210では、同調電圧信号211の掃引
を停止する。
201は受信アンテナ、202は電子チューナであり、
R’F信号(RIF =Radio II′reque
ncy)を周波数変換した工F信号(エフ=工ntar
medイαt61Fraqugtscy) 203を出
力する。11r増幅回路204ではその工F信号を増幅
し、検波回路206とAFO電圧発生回路207へ、増
幅された工F信号を出力する。検波回路206では工r
信号を包絡線検波してビデオ信号を復調する。一方、A
FC信号発生回路では、定常の工F信号(例えば、日本
国内のテレビの場合は58.75MHz)に対する工F
信号の周波数のずれをFM検波し、AF011E圧20
9を発生する。発生する電圧は第3図(a)のように、
同調周波数の変化に対応して8字の曲線を描く。209
のAFO電圧のレベル検出により、同調点を検出して掃
引電圧発生回路210では、同調電圧信号211の掃引
を停止する。
このAF(l!圧のレベル検出の方法は、例えば実公昭
57−48101に開示されているように、Sカーブの
上昇と下降を検出するために、二個の電圧比較器(それ
ぞれ参照電圧が異なる)を用いている。
57−48101に開示されているように、Sカーブの
上昇と下降を検出するために、二個の電圧比較器(それ
ぞれ参照電圧が異なる)を用いている。
ところが、上記の電圧比較器は差動増幅器を主構成とす
るオペ−アンプであり、それを構成するトランジスタ等
の素子が多く、使用空間、コストの面で回路設計上の短
所となる。
るオペ−アンプであり、それを構成するトランジスタ等
の素子が多く、使用空間、コストの面で回路設計上の短
所となる。
本発明では、AFOレベル検出回路を簡略化して素子の
軽減を図ることを目的とする0〔問題点を解決するため
の手段〕 そこで上記問題点を解決するために、下記のように本発
明を構成する。
軽減を図ることを目的とする0〔問題点を解決するため
の手段〕 そこで上記問題点を解決するために、下記のように本発
明を構成する。
受信用の電子チー−すとその同調電圧を掃ぢ[する掃引
電圧発生回路、及びチューナの同調周波数のずれに対応
してFM検波したAFO信号を出力するAFO信号発生
回路がある。そしてAFO信号を参照電圧と比較するた
めの電圧比較回路と、電子チューナへの同調掃υ[電圧
の上昇、下降により上記参照電圧を定電圧■1.v2で
切り換える切り換え回路を有することを特徴とする。
電圧発生回路、及びチューナの同調周波数のずれに対応
してFM検波したAFO信号を出力するAFO信号発生
回路がある。そしてAFO信号を参照電圧と比較するた
めの電圧比較回路と、電子チューナへの同調掃υ[電圧
の上昇、下降により上記参照電圧を定電圧■1.v2で
切り換える切り換え回路を有することを特徴とする。
上記構成の作用を述べれば、切り換え回路では同調掃引
電圧により、電圧比較器の参照電圧を■1と■2とで切
り換えるため、掃ぢ[電圧の上昇、下降に対応してAF
O電圧の検出レベルが変更され・電圧比較回路ではAF
O電圧と参照電圧の大小で出力信号を形成する。そして
、その出力信号で同調掃す]電圧の掃ぢ1を停止せしめ
るものである。
電圧により、電圧比較器の参照電圧を■1と■2とで切
り換えるため、掃ぢ[電圧の上昇、下降に対応してAF
O電圧の検出レベルが変更され・電圧比較回路ではAF
O電圧と参照電圧の大小で出力信号を形成する。そして
、その出力信号で同調掃す]電圧の掃ぢ1を停止せしめ
るものである。
以下、本発明の実施例を図面に基き説明する。
第1図は第2図中の掃引電圧発生回路中に構成された、
AFO電圧レベルを検出する同調点検出回路の一例であ
る。
AFO電圧レベルを検出する同調点検出回路の一例であ
る。
図において101,102はスイッチで、それぞれ同調
掃引電圧の上昇と下降を制御する。103は電圧比較回
路である。104,105はSR(セット、リセット型
)ラッチであり、それぞれ同調掃引電圧の上昇と下降の
状態を保持する。106.107は信号の立下り状態で
微分信号を発生する微分回路、108,109はトラン
スミッション−ゲート等のアナログスイッチ−110゜
111はANDゲート、112,113はインバータで
ある。端子114,115にはそれぞれ定電圧v2 、
v、が供給されていて、108,109.113で構成
される切り換え回路で、■2 。
掃引電圧の上昇と下降を制御する。103は電圧比較回
路である。104,105はSR(セット、リセット型
)ラッチであり、それぞれ同調掃引電圧の上昇と下降の
状態を保持する。106.107は信号の立下り状態で
微分信号を発生する微分回路、108,109はトラン
スミッション−ゲート等のアナログスイッチ−110゜
111はANDゲート、112,113はインバータで
ある。端子114,115にはそれぞれ定電圧v2 、
v、が供給されていて、108,109.113で構成
される切り換え回路で、■2 。
vl のいずれかが選択され、103の一端子と接続さ
れる。116 、117 、1.18は抵抗、119は
コンデンサである。118,119により、101.1
02のスイッチがOF’Fのときには104.105の
S(セット)入力はrOJである0120にはAFC電
圧発生回路からのAFO信号が接続されていて、116
,119で構成されるローパス・マイルタで雑音除去さ
れ・103の+端子に入力する。121,122はそれ
ぞれ同調掃引電圧の上昇、下降を制御するUP信号とD
OWN信号であり、これらの信号の「1」論理のときに
、同調掃引電圧の上昇、下降がなされるo124.12
5はO’Rゲートである0 次に、第3図のタイミングチャートをもとに動′作を説
明する。同調掃引電圧を上昇させるためにスイッチ10
1をONする。104はセットされ、105はリセット
される。104Q、、すなわち121のUP信号が「1
」となり、同調掃引電圧211は上昇を始める。また、
105Qは「0」であるから、インバータ116の出力
が「1」でアナログスイッチ109がON状態となるた
め、103の一端子は■1の電位となる。
れる。116 、117 、1.18は抵抗、119は
コンデンサである。118,119により、101.1
02のスイッチがOF’Fのときには104.105の
S(セット)入力はrOJである0120にはAFC電
圧発生回路からのAFO信号が接続されていて、116
,119で構成されるローパス・マイルタで雑音除去さ
れ・103の+端子に入力する。121,122はそれ
ぞれ同調掃引電圧の上昇、下降を制御するUP信号とD
OWN信号であり、これらの信号の「1」論理のときに
、同調掃引電圧の上昇、下降がなされるo124.12
5はO’Rゲートである0 次に、第3図のタイミングチャートをもとに動′作を説
明する。同調掃引電圧を上昇させるためにスイッチ10
1をONする。104はセットされ、105はリセット
される。104Q、、すなわち121のUP信号が「1
」となり、同調掃引電圧211は上昇を始める。また、
105Qは「0」であるから、インバータ116の出力
が「1」でアナログスイッチ109がON状態となるた
め、103の一端子は■1の電位となる。
上昇掃引を続けてゆくと、局の存在に近づくにつれて、
AFO電圧の8字カーブ特性によって、103の十端子
電圧は上昇し、参照電圧■1を越えると、それに対応し
てパルス(正)を出力する。
AFO電圧の8字カーブ特性によって、103の十端子
電圧は上昇し、参照電圧■1を越えると、それに対応し
てパルス(正)を出力する。
106では、そのパルスの立下り時に微分信号を発生し
て、104のラッチをリセットする。UP信号121は
「0」となり、同調掃引電圧の上昇は停止する。
て、104のラッチをリセットする。UP信号121は
「0」となり、同調掃引電圧の上昇は停止する。
次にスイッチ102がONして同調帰り[電圧の下降が
指示される。この場合には5R−IFノツチ05のQは
「1」であるから、アナログスイッチ108はON状態
1となるため、103の一端子は■2の電位となる。し
たがって、同調掃引電圧の下降し、局の存在に近づくと
、AFC電圧の8字カーブ特性によって、103o十端
子電圧は下降し、参照電圧以下となると、それに対応し
てパルス(負)を出力する。そのパルスはインバータ1
12で反転され、ANDゲート111を介して微分回路
107へ入力し、107からは112のパルスの立下り
時に微分信号を発生して、105のラッチをリセットす
る。DOWN信号122は「0」となり、同調掃引電圧
の下降は停止する。
指示される。この場合には5R−IFノツチ05のQは
「1」であるから、アナログスイッチ108はON状態
1となるため、103の一端子は■2の電位となる。し
たがって、同調掃引電圧の下降し、局の存在に近づくと
、AFC電圧の8字カーブ特性によって、103o十端
子電圧は下降し、参照電圧以下となると、それに対応し
てパルス(負)を出力する。そのパルスはインバータ1
12で反転され、ANDゲート111を介して微分回路
107へ入力し、107からは112のパルスの立下り
時に微分信号を発生して、105のラッチをリセットす
る。DOWN信号122は「0」となり、同調掃引電圧
の下降は停止する。
以上、説明したように本発明によれば、電子チューナの
同調のずれを検出するAFO信号発生回路からのAFO
信号レベルを、同調掃引電圧の上昇、下降に対応して、
切り換え回路で■1 とV2とに切り換えられた参照電
圧と、電圧比較回路にて比較し、電圧大小により発生す
る電圧比較回路の出力信号にて同調掃引電圧の掃引を停
止する。
同調のずれを検出するAFO信号発生回路からのAFO
信号レベルを、同調掃引電圧の上昇、下降に対応して、
切り換え回路で■1 とV2とに切り換えられた参照電
圧と、電圧比較回路にて比較し、電圧大小により発生す
る電圧比較回路の出力信号にて同調掃引電圧の掃引を停
止する。
したがって、−個の電圧比較回路で電圧掃引の上昇、下
降時の同調点検出が可能となり、回路素子が軽減される
。
降時の同調点検出が可能となり、回路素子が軽減される
。
第1図・・・・・・本発明による同調点検出回路例を示
す図 第2図・・・・・・自動選局装置を備えた受信機の構成
例を示す図 第3図・・・・・・AFOF2O3字特性を示す図第4
図・・・・・・第1図各部のタイミングチャート図10
3・・・電圧比較回路 114・・・定電圧V2の電源 115・・・定電圧V1の電源 202・・・電子チューナ 210・・・掃引電圧発生回路 208・・・自動周波数調整信号(APO)電圧発生回
路を示す。 以 上
す図 第2図・・・・・・自動選局装置を備えた受信機の構成
例を示す図 第3図・・・・・・AFOF2O3字特性を示す図第4
図・・・・・・第1図各部のタイミングチャート図10
3・・・電圧比較回路 114・・・定電圧V2の電源 115・・・定電圧V1の電源 202・・・電子チューナ 210・・・掃引電圧発生回路 208・・・自動周波数調整信号(APO)電圧発生回
路を示す。 以 上
Claims (1)
- (1)電子チューナと、電子チューナに同調掃引電圧を
供給する掃引電圧発生回路と、前記電子チューナの同調
周波数のずれに対応する自動周波数調整信号を出力する
自動周波数調整信号発生回路と、前記自動周波数調整信
号電圧を入力する電圧比較回路と、前記掃引電圧の上昇
、下降により前記電圧比較回路の参照電圧を定電圧V_
1と定電圧V_2とで切り換える切り換え回路を備え、
前記電圧比較回路で、前記自動周波数調整信号と電圧比
較回路の参照電圧を比較して、その電圧の大小により発
生する信号で、前記掃引電圧発生回路での同調掃引電圧
発生を停止することを特徴とする同調点検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16899184A JPS6146612A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 同調点検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16899184A JPS6146612A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 同調点検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146612A true JPS6146612A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15878325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16899184A Pending JPS6146612A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 同調点検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146612A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6625431B1 (en) | 1999-12-17 | 2003-09-23 | Funai Electronics, Co.. Ltd. | Tuner device |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16899184A patent/JPS6146612A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6625431B1 (en) | 1999-12-17 | 2003-09-23 | Funai Electronics, Co.. Ltd. | Tuner device |
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