JP4274820B2 - 自動利得制御回路 - Google Patents

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JP4274820B2 JP2003061411A JP2003061411A JP4274820B2 JP 4274820 B2 JP4274820 B2 JP 4274820B2 JP 2003061411 A JP2003061411 A JP 2003061411A JP 2003061411 A JP2003061411 A JP 2003061411A JP 4274820 B2 JP4274820 B2 JP 4274820B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力信号の大きさが変化しても出力信号の大きさを一定にする自動利得制御(AGC)回路に関するもので、特にAGCの応答スピードが速いとともに出力信号の信号歪みが小さい尖頭値方式の自動利得制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン信号の輝度信号は、AM変調がかけられて放送局から送られてくる。そのAM変調信号の最大振幅は、一般に水平同期信号期間などである。そのようなAM変調された映像信号のレベルを一定にするものとして尖頭値方式の自動利得制御回路が用いられる。尖頭値方式の自動利得制御回路では、ある基準レベルを有する比較器を備え、その基準レベルと映像信号の水平同期信号期間レベルとを比較している。
【0003】
図2は係る自動利得制御回路を示す。図2の信号源1からは映像信号中の輝度信号がAM変調されて発生する。この輝度信号は、利得制御回路2に印加されその大きさを利得制御信号に応じて変化させられる。利得制御回路2の出力信号は、比較器3の基準電源4の基準電圧とレベル比較される。利得制御回路2の出力信号レベルをV0として、比較器3の基準電源4の基準電圧をV1とする。すると、V0とV1の関係は例えば、図3(a)の関係になる。期間T1ではV1よりV0が大きくなる。これは先ほどの水平同期信号期間である。
【0004】
この期間は、AM変調された映像信号の尖頭値であり、最大振幅期間である。V0がV1より大きい時は、利得制御回路2の利得を低下させる。また、V0がV1より小さい時は、利得制御回路2の利得を増加させる。その結果、最終的にはV0とV1が常に一致するように制御をかけ続ける。それにより、利得制御ができる。図3の期間T1ではV1よりV0が大きいと、比較器3は、積分器として動作するコンデンサ5を充電する。図3の期間T2ではV1よりV0が小さい。すると、比較器3は、コンデンサ5を放電させる。この時、充電時定数は小さく、放電時定数は大きい。その様子を図3(b)に示す。図3(b)は、コンデンサ5の一端における電圧V2のレベルを示す。
【0005】
図3の期間T1の傾きは、期間T2のそれより大きい。電圧V2のレベルが上がると、利得制御回路2の利得は下がる。逆に、電圧V2のレベルが下がると、利得制御回路2の利得は上がる。これにより、レベルを自動調整した輝度信号を出力端子6に得ることができる。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−244353
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図2の自動利得制御回路ではAGCの追従スピードと出力信号の波形歪みとを両立することが困難であった。入力信号のレベル変化に対する出力信号のレベル変化のスピードであるAGCの追従スピードは、図3の場合は、コンデンサ5の積分時定数で定まる。図3の期間T2では比較器3がコンデンサ5から吸引する放電電流値が小さい。このため、入力信号が小さくて大きくしたい場合に利得制御回路2の利得が増加するまでに時間がかかり応答が遅くなってしまう。そこで、前記放電電流値を大きくすることが考えられる。しかし、前記放電電流値を大きくすると、出力信号の波形歪みが発生してしまった。前記放電電流値を大きくすると、小なる入力信号はすぐに大きくなり、基準電源4の基準電圧V1のレベルに落ち着こうとする。ところが、充電電流も放電電流も時定数が小さいと、比較器3は充電と放電を連続して繰り返すようになり、電圧V2は上下を繰り返す。すると、利得制御回路2の利得が頻繁に変り出力端子6の輝度信号は歪みを持ってしまう。
【0008】
そのため、AGCの追従スピードと出力信号の波形歪みとを両立できる自動利得制御回路が求められていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述した従来技術の課題に鑑みなされたもので、入力信号の大きさを利得制御信号に応じて変化させる利得制御回路と、第1の基準電圧と前記利得制御回路の出力信号とのレベル比較を行う第1比較器と、前記利得制御回路の出力信号とのレベルを検波するレベル検波回路と、第2の基準電圧と前記レベル検波回路の出力信号とのレベル比較を行う第2比較器と、前記第1及び第2比較器の出力信号を積分する積分回路とを備え、該積分回路の出力信号を前記利得制御信号として前記利得制御回路に加え、入力信号の大きさが一定となるように制御することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図1を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。図1の7は第1の基準電圧としての基準電源4の基準電圧をV1と前記利得制御回路2の出力信号とのレベル比較を行う第1比較器、8は前記利得制御回路2の出力信号V0のレベルをピーク検波するピーク検波回路、9は第2の基準電圧としての基準電源10の基準電圧V3と前記ピーク検波回路の出力信号とのレベル比較を行う第2比較器である。図1において図2と同一の回路ブロックについては同一の符号を付す。
【0011】
図1の信号源1からは映像信号中の輝度信号がAM変調されて発生する。この輝度信号は、利得制御回路2に印加されその大きさを利得制御信号に応じて変化させられる。利得制御回路2の出力信号V0は、第1比較器7の基準電源4の基準電圧V1と比較される。また、利得制御回路2の出力信号V0は、ピーク検波回路8でピーク検波される。このピーク検波出力をVOPとする。ピーク検波出力をVOPは、第2比較器9の基準電源10の基準電圧V3とレベル比較される。
【0012】
出力信号V0のレベルが小さい時:
利得制御回路2の出力信号V0のレベルが小さい時、V0とVOPと、V1、V3の関係は図4の関係になる。図4の点線は、ピーク検波回路8のピーク検波出力VOPを示す。ピーク検波出力VOPは、基準電圧V3より小さい。また、出力信号V0も基準電源4の基準電圧V1より小さい。すると、第1及び第2比較器7及び9は、放電動作を行いコンデンサ5の端子電圧V2を低下させる。第2比較器9の放電量は、第1比較器7のそれよりも大きく設定しておく。すると、コンデンサ5における時定数が小さくなり端子電圧V2は早く低下する。従って、入力信号のレベルが小さい時の応答スピードが速くなる。
【0013】
出力信号V0のレベルが大きい時:
次に、利得制御回路2の出力信号V0のレベルが大きくなると、V0とVOPと、V1、V3の関係は図5の関係になる。図5の点線は、ピーク検波回路8のピーク検波出力VOPを示す。ピーク検波出力VOPは、基準電圧V3より常に大きい。また、出力信号V0は、期間T1では基準電源4の基準電圧V1より大きくなる。出力信号V0は、期間T2では基準電源4の基準電圧V1より小さくなる。
【0014】
図5の期間T2は、図4の関係から入力信号が徐々に大きくなると生ずる状態である。この状態では第2比較器9の動作は、反転し放電を停止する。
一方、第1比較器7の動作は出力信号V0のレベルが小さい時と変らず、放電動作を行いコンデンサ5の端子電圧V2を低下させる。しかし、第1比較器7の放電量は、第2比較器9の放電量に比べて小さく設定されているので、コンデンサ5における時定数が大きくなり端子電圧V2はゆっくり低下する。
【0015】
図5の期間T1は、入力信号が基準電圧V1より大きくなると生ずる状態である。この状態では第2比較器9の動作は、反転し放電を停止する。一方、第1比較器7の動作は反転し充電動作を行いコンデンサ5の端子電圧V2を徐々に増加させる。しかし、第1比較器7の充電量は、第2比較器9の放電量と同等に設定されているので、コンデンサ5における時定数は小さくなり端子電圧V2はすぐに増加する。その端子電圧V2の変化を図5に示す。
【0016】
従って、図1の自動利得制御回路は、入力信号のレベルが徐々に大きくなりVopがV3より大きくなる領域になると応答スピードが遅くなる。どのレベルからコンデンサ5における時定数を大きくするかは、基準電圧V3を基準電源4の基準電圧V1にどれだけ近づけるかにより決めることができる。AGCの追従スピードが重要ならば、基準電圧V3と基準電圧V1を近づければ良い。近づけた時は、ピーク検波の時定数によってVopの波形がV3以下にならないよう注意する必要が有る。
【0017】
図6は、図1の第1の実施例である。図6において図1と同一の回路素子、ブロックについては同一の符号を付す。
【0018】
利得制御回路2の出力信号VOは、エミッタフォロアトランジスタ50及び51のベースに印加される。エミッタフォロアトランジスタ50のエミッタには出力信号VO(直流シフトはあり)が発生して第1比較器7を構成するトランジスタ52のベースに印加される。トランジスタ53のベースには基準電圧V1が印加される。エミッタフォロアトランジスタ51のエミッタにはコンデンサ54が接続されているので出力信号VOのピーク値がコンデンサ54に蓄えられる。このピーク値VOPは、第2比較器8を構成するトランジスタ55のベースに印加される。トランジスタ56のベースには基準電圧V3が印加される。従って、図6の回路は次の動作を行う。
【0019】
出力信号V0のレベルが小さい時:
VOP<V3、VO<V1
すると、トランジスタ53及び56がオンし、トランジスタ52及び55がオフする。トランジスタ56のコレクタには放電電流I2が流れトランジスタ57の充電電流I3はゼロとなる。定電流源58は放電電流I1を常時流す。従って、I1+I2の放電がコンデンサ5に生ずる。
【0020】
出力信号V0のレベルが大、図5の期間T2の状態:
VOP>V3、VO<V1
すると、トランジスタ53及び55がオンし、トランジスタ52及び56がオフする。トランジスタ56のコレクタには放電電流I2が流れない。トランジスタ57の充電電流I3はゼロのままである。従って、I1の放電がコンデンサ5に生ずる。
【0021】
出力信号V0のレベルが大、図5の期間T1の状態:
VOP>V3、VO>V1
すると、トランジスタ52及び55がオンし、トランジスタ53及び56がオフする。トランジスタ56のコレクタには放電電流I2が流れない。トランジスタ57の充電電流I3は流れ出す。従って、(I3−I1)の充電がコンデンサ5に生ずる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、AGCの追従スピードと出力信号の波形歪みとを両立できる自動利得制御回路が得られる。本発明によれば、テレビジョンの輝度信号、電波時計の放送信号などAM変調が施された信号に適用することが出来、入力信号の変化が大きい場合でも出力信号の歪みが小さい自動利得制御を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動利得制御回路のブロック図である。
【図2】従来の自動利得制御回路のブロック図である。
【図3】従来の自動利得制御回路の動作説明に供する波形図である。
【図4】本発明の自動利得制御回路の動作説明に供する波形図である。
【図5】本発明の自動利得制御回路の動作説明に供する波形図である。
【図6】本発明の自動利得制御回路の具体回路図である。
【符号の説明】
2 利得制御回路 4 基準電源 5 コンデンサ
7 第1比較器 8 ピーク検波回路 9 第2比較器
10 基準電源

Claims (3)

  1. 振幅変調が施された入力信号をコンデンサの電圧に応じた利得で増幅し、出力信号として出力する利得制御回路と、
    前記出力信号の最大レベルに応じたピーク電圧を出力するピーク検波回路と、
    前記出力信号に応じた出力電圧が所定の第1レベルの第1電圧より低い場合は、前記利得を増加させるよう前記コンデンサを第1電流で充電または放電し、前記出力電圧が前記第1レベルより高い場合は、前記利得を減少させるよう前記コンデンサを前記第1電流より大きい第2電流で充電または放電する第1充放電回路と、
    前記ピーク電圧が前記第1レベルよりも低い所定の第2レベルの第2電圧より低い場合は、前記利得を増加させるよう前記コンデンサを前記第1電流より大きい第3電流で充電または放電し、前記ピーク電圧が前記第2レベルより高い場合は、前記第3電流による前記コンデンサの充電または放電を停止する第2充放電回路と、
    を備えることを特徴とする自動利得制御回路。
  2. 請求項1に記載の自動利得制御回路であって、
    前記入力信号は水平同期させるための期間にレベルが最大となる映像信号であることを特徴とする自動利得制御回路。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動利得制御回路であって、
    前記第1充放電回路は、
    前記出力信号に応じた出力電圧が所定の第1レベルの第1電圧より低い場合は、前記利得を増加させるよう前記コンデンサを第1電流で放電し、前記出力電圧が前記第1レベルより高い場合は、前記利得を減少させるよう前記コンデンサを前記第1電流より大きい第2電流で充電し、
    前記第2充放電回路は、
    前記ピーク電圧が前記第1レベルよりも低い所定の第2レベルの第2電圧より低い場合は、前記利得を増加させるよう前記コンデンサを前記第1電流より大きい第3電流で放電し、前記ピーク電圧が前記第2レベルより高い場合は、前記第3電流による前記コンデンサの放電を停止すること、
    を特徴とする自動利得制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9975160B2 (en) 2011-09-16 2018-05-22 Exco Technologies Limited Extrusion press container and liner for same

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