JPS6145879A - 搬送設備 - Google Patents
搬送設備Info
- Publication number
- JPS6145879A JPS6145879A JP16022584A JP16022584A JPS6145879A JP S6145879 A JPS6145879 A JP S6145879A JP 16022584 A JP16022584 A JP 16022584A JP 16022584 A JP16022584 A JP 16022584A JP S6145879 A JPS6145879 A JP S6145879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wagon
- floor
- station
- wagons
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は病院内における物品を運搬する搬送設備に係り
、特に入院患者用の食事をワゴン車に収納し、自動的に
運搬する搬送設備に関するものである。
、特に入院患者用の食事をワゴン車に収納し、自動的に
運搬する搬送設備に関するものである。
従来、病院の入院患者に対する食事の配給は手押しのワ
ゴン車およびエレベータ−を利用して、人手により運搬
していた。しかし、人手運搬にするとワゴン車１台毎に
運搬人が必要となり、また各病室に短時間に運搬するに
は数人の運搬人を要するなどの問題があった。ワゴン車
を自動運搬するものの例として、例えば、特公昭５０−
１６０７３号がある。
ゴン車およびエレベータ−を利用して、人手により運搬
していた。しかし、人手運搬にするとワゴン車１台毎に
運搬人が必要となり、また各病室に短時間に運搬するに
は数人の運搬人を要するなどの問題があった。ワゴン車
を自動運搬するものの例として、例えば、特公昭５０−
１６０７３号がある。
本発明の目的は多層階の病院において、入院患者の食膳
および食事後の空になった食膳を厨房階と病室階との間
を自動的に運搬する運搬設備を提供することにある。
および食事後の空になった食膳を厨房階と病室階との間
を自動的に運搬する運搬設備を提供することにある。
本発明は多層階の病院において厨房の階と病室の階との
間を自動搬出入装置を有するエレベータ−またはリフト
で連結し、食膳を収納したワゴン車を病室のある各階の
ステーションへ自動的に運搬し、また、食事後の空にな
った食膳を収納したワゴン車を厨房階へ自動的に回収す
る運搬設備である。
間を自動搬出入装置を有するエレベータ−またはリフト
で連結し、食膳を収納したワゴン車を病室のある各階の
ステーションへ自動的に運搬し、また、食事後の空にな
った食膳を収納したワゴン車を厨房階へ自動的に回収す
る運搬設備である。
以下、本発明の一実施例を第１〜第６図により説明する
。本搬送設備は食事用配膳盆などの搬送物を収納するワ
ゴン車、各階床間を上下に運搬するエレベータ−、ダム
ウェータ−、リフト等の垂直搬送装置、垂直搬送装置の
出入口部に設け、ワゴン車を水平方向に移行するコンベ
ア装置からなるワゴン車用ステーション、垂直搬送装置
内においてワゴン車を水平方向に移送するコンベア装置
より構成している。配膳盆などの搬送物１を収納したワ
ゴン車２の下部には手押しで移動できるよう車軸３が設
けである。各階床間の上下方向に移動する垂直搬送装置
はワゴン車２を水平方向に移送するコンベア装置４を搭
載したかと５、かご５を産量するワイヤロープ６、ワイ
ヤロープ６を介してかと５を上下方向に駆動する巻上機
７から構成されている。厨房階（ＩＦ）のステーション
は第２．第３図に示す如く、かご５の出入口延長線上に
ワゴン車２を水平方向に移送し、それぞれ単独に駆動で
きるコンベア装置ｔｓ ａ、 ８ ｂ、 ８ ｃから構
成されている。また、コンベア装置８ａ。
。本搬送設備は食事用配膳盆などの搬送物を収納するワ
ゴン車、各階床間を上下に運搬するエレベータ−、ダム
ウェータ−、リフト等の垂直搬送装置、垂直搬送装置の
出入口部に設け、ワゴン車を水平方向に移行するコンベ
ア装置からなるワゴン車用ステーション、垂直搬送装置
内においてワゴン車を水平方向に移送するコンベア装置
より構成している。配膳盆などの搬送物１を収納したワ
ゴン車２の下部には手押しで移動できるよう車軸３が設
けである。各階床間の上下方向に移動する垂直搬送装置
はワゴン車２を水平方向に移送するコンベア装置４を搭
載したかと５、かご５を産量するワイヤロープ６、ワイ
ヤロープ６を介してかと５を上下方向に駆動する巻上機
７から構成されている。厨房階（ＩＦ）のステーション
は第２．第３図に示す如く、かご５の出入口延長線上に
ワゴン車２を水平方向に移送し、それぞれ単独に駆動で
きるコンベア装置ｔｓ ａ、 ８ ｂ、 ８ ｃから構
成されている。また、コンベア装置８ａ。
８ｂ、８ｃの長さくＬ２）はワゴン車２の幅寸法（Ｌｌ
）より大きくしである。コンベア装置８ｃはワゴン車２
が水平方向に移動するに必要なスキマ寸法（Ｇ２）を確
保するため、ワゴン車２の下面を床面からＧ、寸法まで
持上げるリフト装置９を有している。病室階（２〜４Ｆ
）のステーションは第４〜６図に示す如く、かご５の出
入口延長線上にワゴン車２を複数台、廊下１０に平行に
配列するとともにワゴン車２を水平方向に移送し。
）より大きくしである。コンベア装置８ｃはワゴン車２
が水平方向に移動するに必要なスキマ寸法（Ｇ２）を確
保するため、ワゴン車２の下面を床面からＧ、寸法まで
持上げるリフト装置９を有している。病室階（２〜４Ｆ
）のステーションは第４〜６図に示す如く、かご５の出
入口延長線上にワゴン車２を複数台、廊下１０に平行に
配列するとともにワゴン車２を水平方向に移送し。
それぞれ単独に駆動できるコンベア装置１１ａ。
１１’ｂ、ｌｌｃから構成されている。コンベア装［１
１ａ、Ｉｌｂ、ｌｉｅの長さ寸法（Ｌ２）はワゴン車２
の幅寸法（Ｌｌ）より大きくしである。
１ａ、Ｉｌｂ、ｌｉｅの長さ寸法（Ｌ２）はワゴン車２
の幅寸法（Ｌｌ）より大きくしである。
以上、本発明による運搬設備の一実施例の構成を述べた
が、それらの動作について説明する。第１図の全体構造
図に示す如く、ワゴン車２をＩＦから３Ｆに搬送する場
合は、まずワゴン車２をコンベア装置８ｃ上の所定位置
にセットし、ワゴン車２の側面に設けた行先位置設定器
（図示せず）により、行先階をセットする。操作盤１２
の発進釦を押すとリフト装置９がワゴン車２を搭載した
まま床面からＧｌの位置まで上昇する。ワゴン車２はコ
ンベア装置８ｃ、８ｂ、８ａの順に水平方向に移動し、
コンベア装［８ａ上シこ停止し、待機する。かご５を到
着するとワゴン車２はコンベア装置８ａ上を移動し、か
ご５内のコンベア装置４上に乗込み、所定位置に停止す
る。かご５は３Ｆへ向って上昇し、３Ｆの所定位置に停
止する。ワゴン車２はコンベア装置４上を水平移動し、
さらに乗場側のコンベア装置１１ａ、ｌｌｂ、ｌｉｅ上
を移動し所定の位置に停止し、搬送動作を終了する。ワ
ゴン車２が乗場側へ移動する場合、コンベア装置１１ｃ
上に他のワゴン車がある時はコンベア装置１１ｂの所定
位置に停止し、搬送動作を終了する。またワゴン車２を
３ＦからＩＦに回収する場合は第１図に示す如く、前述
の逆の動作順序で３０１，３０２，３０３の順にワゴン
車２を動作させれば良い。前述の如くワゴン車が各階の
ステーションに配送されると配膳盆をワゴン車から取出
し、各病室へ配給する。食事が完了すると空になった配
膳盆をステーション上のワゴン車に返却しておけば、そ
の後は自動的に厨房階（ＩＦ）へ回収することができる
。
が、それらの動作について説明する。第１図の全体構造
図に示す如く、ワゴン車２をＩＦから３Ｆに搬送する場
合は、まずワゴン車２をコンベア装置８ｃ上の所定位置
にセットし、ワゴン車２の側面に設けた行先位置設定器
（図示せず）により、行先階をセットする。操作盤１２
の発進釦を押すとリフト装置９がワゴン車２を搭載した
まま床面からＧｌの位置まで上昇する。ワゴン車２はコ
ンベア装置８ｃ、８ｂ、８ａの順に水平方向に移動し、
コンベア装［８ａ上シこ停止し、待機する。かご５を到
着するとワゴン車２はコンベア装置８ａ上を移動し、か
ご５内のコンベア装置４上に乗込み、所定位置に停止す
る。かご５は３Ｆへ向って上昇し、３Ｆの所定位置に停
止する。ワゴン車２はコンベア装置４上を水平移動し、
さらに乗場側のコンベア装置１１ａ、ｌｌｂ、ｌｉｅ上
を移動し所定の位置に停止し、搬送動作を終了する。ワ
ゴン車２が乗場側へ移動する場合、コンベア装置１１ｃ
上に他のワゴン車がある時はコンベア装置１１ｂの所定
位置に停止し、搬送動作を終了する。またワゴン車２を
３ＦからＩＦに回収する場合は第１図に示す如く、前述
の逆の動作順序で３０１，３０２，３０３の順にワゴン
車２を動作させれば良い。前述の如くワゴン車が各階の
ステーションに配送されると配膳盆をワゴン車から取出
し、各病室へ配給する。食事が完了すると空になった配
膳盆をステーション上のワゴン車に返却しておけば、そ
の後は自動的に厨房階（ＩＦ）へ回収することができる
。
本発明によれば、従来人手により行なっていたワゴン車
の運搬が自動化でき、病院内の物流合理化、省力化が図
れる。また運搬順序など予め設定することにより、垂直
運搬装置の効率的な運行も可能となり、搬送時間短縮が
図れるとともシこ、配膳の定時搬送も容易に行なうこと
が出来るなど数多くの効果が期待できる。
の運搬が自動化でき、病院内の物流合理化、省力化が図
れる。また運搬順序など予め設定することにより、垂直
運搬装置の効率的な運行も可能となり、搬送時間短縮が
図れるとともシこ、配膳の定時搬送も容易に行なうこと
が出来るなど数多くの効果が期待できる。
図はすべて本発明の実施例を示し、第１図は全体構造の
縦断面図、第２図は厨房階ステーションの平面図、第３
図は第２図の正面図、第４図は病室階ステーションの平
面配置図、第５図は病室階ステーションの平面図、第６
図は第５図の正面図である。 ２・・・搬送物、２・・・ワゴン車、３・・・車軸、４
・・・コンベア装置、５・・・かご、６・・・ワイヤロ
ープ、７・・・巻上機、９・・・リフト装置、１０・・
・廊下、１２・・・操作盤。
縦断面図、第２図は厨房階ステーションの平面図、第３
図は第２図の正面図、第４図は病室階ステーションの平
面配置図、第５図は病室階ステーションの平面図、第６
図は第５図の正面図である。 ２・・・搬送物、２・・・ワゴン車、３・・・車軸、４
・・・コンベア装置、５・・・かご、６・・・ワイヤロ
ープ、７・・・巻上機、９・・・リフト装置、１０・・
・廊下、１２・・・操作盤。
Claims (1)
- １、多層階の建物内で物品を運搬する搬送設備において
、搬送物を収納するワゴン車、前記ワゴン車を水平方向
に移動するコンベア装置を乗場側へ複数台設けたステー
ション、および前記ワゴン車を水平方向に移動するコン
ベア装置を搭載して、建屋の各階床間を昇降する垂直搬
送装置から構成されたことを特徴とする搬送設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16022584A JPS6145879A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16022584A JPS6145879A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 搬送設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145879A true JPS6145879A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15710412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16022584A Pending JPS6145879A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 搬送設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145879A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02233374A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Canon Inc | 物品供給テープ |
-
1984
- 1984-08-01 JP JP16022584A patent/JPS6145879A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02233374A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Canon Inc | 物品供給テープ |
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