JPS6145610A - プツシユプル電力増幅器 - Google Patents
プツシユプル電力増幅器Info
- Publication number
- JPS6145610A JPS6145610A JP16721384A JP16721384A JPS6145610A JP S6145610 A JPS6145610 A JP S6145610A JP 16721384 A JP16721384 A JP 16721384A JP 16721384 A JP16721384 A JP 16721384A JP S6145610 A JPS6145610 A JP S6145610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power amplifier
- transistor
- input signal
- base
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/04—Modifications for accelerating switching
- H03K17/041—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/0412—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit
- H03K17/04126—Modifications for accelerating switching without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit in bipolar transistor switches
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば有線通信装置の出力部に使用されるプ
ッシュプル電力増幅器（以下Ｐ−Ｐ電力増幅器と省略す
る）の改良に関するものである。
ッシュプル電力増幅器（以下Ｐ−Ｐ電力増幅器と省略す
る）の改良に関するものである。
送電線等の保護に使用される電力線保護継電装置は例え
ば、送信周波数が数１００ ＫＨｚで約２００−の高周
波電力を送出している。
ば、送信周波数が数１００ ＫＨｚで約２００−の高周
波電力を送出している。
この様な高周波電力はＢ級又は０級で動作するＰ−Ｐ電
力増幅器に依って得ているが、動作周波数が高くなるに
つれて出力段トランジスタのコレクタ出力容量Ｃｏｂの
影響で電力効率が低下してくる。
力増幅器に依って得ているが、動作周波数が高くなるに
つれて出力段トランジスタのコレクタ出力容量Ｃｏｂの
影響で電力効率が低下してくる。
例えば、２００１１の高周波出力を得るのに必要なコレ
クタ電流は下記の様な結果が得られいる。
クタ電流は下記の様な結果が得られいる。
動作周波数 コレクタ電流値
２００ＫＩＩｚ ８〜９アンペア４００にＨＦ
２ １３ アンペア但し、電源電圧は一定で
ある。
２ １３ アンペア但し、電源電圧は一定で
ある。
そこで、このＰ −Ｐ電力増幅器出力段トランジスタを
例えば４００゛にＨ２で連続動作させるとコレクタ電流
が１３アンペアを流れるので、トランジスタ自身の発熱
で温度が上昇して更にコレクタ電流が増加し、最悪の場
合は熱暴走してトランジスタが破壊する迄になる。
例えば４００゛にＨ２で連続動作させるとコレクタ電流
が１３アンペアを流れるので、トランジスタ自身の発熱
で温度が上昇して更にコレクタ電流が増加し、最悪の場
合は熱暴走してトランジスタが破壊する迄になる。
そこで、動作周波数が高くなってもコレクタ電流の増加
の少ない即ち、電力変換効率の向上したＰ−Ｐ電力増幅
器が要望されていた。
の少ない即ち、電力変換効率の向上したＰ−Ｐ電力増幅
器が要望されていた。
第２図はＢ級／ＣＩ＆Ｐ −Ｐ電力増幅器の従来例の回
路図を示す。
路図を示す。
同図において、入カドランス１に加えられた入力信号の
正の周期の部分はトランジスタ２で、負の周期の部分は
トランジスタ３でそれぞれ増幅され、出カドランス４で
合成されて外部に出力される。
正の周期の部分はトランジスタ２で、負の周期の部分は
トランジスタ３でそれぞれ増幅され、出カドランス４で
合成されて外部に出力される。
しかし、入力信号の周波数が高くなると、キャリア蓄積
効果により例えば３５０９’ｆあるコレクタ出力容量Ｃ
ｏｂに電荷がたまってベース電位が高くなり、上記の様
な理想的な動作ができなくなる。
効果により例えば３５０９’ｆあるコレクタ出力容量Ｃ
ｏｂに電荷がたまってベース電位が高くなり、上記の様
な理想的な動作ができなくなる。
尚、図中に示した波形はトランジスタ・Ｐ−Ｐ電力増幅
器が為周波動作をする時の正の周期の部分の信号波形を
示している。
器が為周波動作をする時の正の周期の部分の信号波形を
示している。
図に示す様に、出力段トランジスタ２のベース電位はキ
ャリア蓄積効果によりベース電位が下がらずａだけ上扉
した電位になるので、入力信号の正の周期の部分が加え
られるとそれに重畳されたものとなる。
ャリア蓄積効果によりベース電位が下がらずａだけ上扉
した電位になるので、入力信号の正の周期の部分が加え
られるとそれに重畳されたものとなる。
そして、コレクタ電流も増幅された略同じ波形のものが
得られるが、本来Ｏであるべき期間すにも電流が流れる
。
得られるが、本来Ｏであるべき期間すにも電流が流れる
。
しかし、出カドランス４で合成すれば増幅された入力信
号が得られるが、直流電流は低周波動作の場合よりも増
加するので消費電流も増加し高周波出力電力と消費電力
の比である電力変換効率は悪化し、トランジスタ自身が
発熱する。
号が得られるが、直流電流は低周波動作の場合よりも増
加するので消費電流も増加し高周波出力電力と消費電力
の比である電力変換効率は悪化し、トランジスタ自身が
発熱する。
この傾向は入力信号の周波数が高くなるにつれてベース
電位は点線の様に尾を引く様になるので、電力変換効率
は益々悪化する。
電位は点線の様に尾を引く様になるので、電力変換効率
は益々悪化する。
上記説明した様に動作周波数が高くなると、キャリア蓄
積効果によりＢ級／Ｃ１＆Ｐ−Ｐ電力増幅器の出力段ト
ランジスタが、オフ時にオフにならずにコレクタ電流が
流れて電力変換効率が悪化すると云う問題点があった。
積効果によりＢ級／Ｃ１＆Ｐ−Ｐ電力増幅器の出力段ト
ランジスタが、オフ時にオフにならずにコレクタ電流が
流れて電力変換効率が悪化すると云う問題点があった。
上記の問題点は、高周波信号のサイクルを判定し、Ｐ−
Ｐ電力増幅器の出力段トランジスタのオフの期間に強制
的にコレクタ電流を遮断する様にした本発明のＰ−Ｐ電
力増幅器を使用することにより解決される。
Ｐ電力増幅器の出力段トランジスタのオフの期間に強制
的にコレクタ電流を遮断する様にした本発明のＰ−Ｐ電
力増幅器を使用することにより解決される。
本発明はトランジスタで構成されたＢ級又はＣ級ｐ−ｐ
電力増幅器を高周波動作させた時に、オフの期間に生ず
る出力段トランジスタのベース電位を、入力信号に同期
して動作するスイッチング回路で強制的に略０にする様
した。
電力増幅器を高周波動作させた時に、オフの期間に生ず
る出力段トランジスタのベース電位を、入力信号に同期
して動作するスイッチング回路で強制的に略０にする様
した。
これにより、消費電力の増加を押さえ電力変換効率は向
上した。
上した。
第１ＴＩ！Ｊ（ａ）は本発明の１実施例の回路図を示す
。
。
尚、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
同図において、入力信号の正の周期の部分がトランジス
タ６に加えられる時には、トランジスタ５はベースに加
えられる制御信号でオフとなる。
タ６に加えられる時には、トランジスタ５はベースに加
えられる制御信号でオフとなる。
一方、トランジスタ６のベース・エミッタ間には無限大
のインピーダンスが接続された事になり、トランジスタ
５の影響はない。
のインピーダンスが接続された事になり、トランジスタ
５の影響はない。
しかし、入力信号の負の周期の部分がトランジスタ６に
加えられた時には、トランジスタ５０ベースに加えられ
る制御電圧によってオンとなるので、トランジスタ６の
ベース・エミッタ間の電圧は強制的に略０となり、入力
信号が負の周期の時に流れるコレクタ電流を略０にする
事ができる。
加えられた時には、トランジスタ５０ベースに加えられ
る制御電圧によってオンとなるので、トランジスタ６の
ベース・エミッタ間の電圧は強制的に略０となり、入力
信号が負の周期の時に流れるコレクタ電流を略０にする
事ができる。
ｐ−ｐ電力増幅器の場合、入力信号の負の周期を増幅す
る部分に対しても上記と同じ回路構成で入力信号が正の
部分の時のコレクタ電流を略０にすることができる。
る部分に対しても上記と同じ回路構成で入力信号が正の
部分の時のコレクタ電流を略０にすることができる。
尚、トランジスタ５はコレクタ損失が少なくてよいので
、高速スイッチングトランジスタが使用される。
、高速スイッチングトランジスタが使用される。
第１図中）は本発明をＰ−Ｐ電力増幅器に適用した時の
回路図を示す。
回路図を示す。
入カドランス１を介して加えられた入力信号はドライバ
増幅器９．１０で増幅された後、出力段トランジスタ１
３．１４で増幅され出カドランス４で合成されて外部に
送出される。
増幅器９．１０で増幅された後、出力段トランジスタ１
３．１４で増幅され出カドランス４で合成されて外部に
送出される。
一方、トランジスタ７．８は入力信号に同期してトラン
ジスタ１１．１２をオン／オフさせ、出力トランジスタ
１３．１４をオフの期間だけベース・エミッタ間の電圧
を強制的に略０にしている。
ジスタ１１．１２をオン／オフさせ、出力トランジスタ
１３．１４をオフの期間だけベース・エミッタ間の電圧
を強制的に略０にしている。
この様な回路構成にすることにより、高周波動作の際の
電力変換効率を向上させる事ができる。
電力変換効率を向上させる事ができる。
以上説明の様に、高周波用Ｐ−Ｐ電力増幅器の出力トラ
ンジスタがオフの期間に、高速スイッチイングトランジ
スタを用いてベース電位を強制的に略０にして、この出
力トランジスタのコレクタ電流が流れない様にした。
ンジスタがオフの期間に、高速スイッチイングトランジ
スタを用いてベース電位を強制的に略０にして、この出
力トランジスタのコレクタ電流が流れない様にした。
この為、消費電流の増加を押さえる事ができ、電力変換
効率が同一ヒした。
効率が同一ヒした。
第１図（ａｌは本発明の１実施例の基本回路図、第１図
（ｂ）は第１図（ａ）を適用した回路図。 第２図は従来例の回路図を示す。 図において、 ■は入カドランス、 ４は出カドランス、 ５、 ６．１１，１２．１３及び１４はトランジスタ、
７．８．９及び１０は電界効果トランジスタ、を示す。 ｖ １ 圃 （良） （Ｔｃ）） 峯 ２
（ｂ）は第１図（ａ）を適用した回路図。 第２図は従来例の回路図を示す。 図において、 ■は入カドランス、 ４は出カドランス、 ５、 ６．１１，１２．１３及び１４はトランジスタ、
７．８．９及び１０は電界効果トランジスタ、を示す。 ｖ １ 圃 （良） （Ｔｃ）） 峯 ２
Claims (1)
- 高周波信号をＢ級又はＣ級のトランジスタ・プッシュプ
ル電力増幅器で増幅する際に、該高周波信号のサイクル
を判定し、該トランジスタ・プシュプル電力増幅器の出
力段トランジスタのオフの期間に強制的にコレクタ電流
を遮断する様にしたことを特徴とするプッシュプル電力
増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721384A JPS6145610A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プツシユプル電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16721384A JPS6145610A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プツシユプル電力増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145610A true JPS6145610A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15845517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16721384A Pending JPS6145610A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | プツシユプル電力増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013009203A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Fujitsu Ltd | 電力増幅器、及び、電子装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158709A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Olympus Optical Co Ltd | Push-pull amplifier |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16721384A patent/JPS6145610A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55158709A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Olympus Optical Co Ltd | Push-pull amplifier |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013009203A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Fujitsu Ltd | 電力増幅器、及び、電子装置 |
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