JPS6145576B2 - - Google Patents

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JPS6145576B2
JPS6145576B2 JP14229377A JP14229377A JPS6145576B2 JP S6145576 B2 JPS6145576 B2 JP S6145576B2 JP 14229377 A JP14229377 A JP 14229377A JP 14229377 A JP14229377 A JP 14229377A JP S6145576 B2 JPS6145576 B2 JP S6145576B2
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JP
Japan
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legs
control valve
rotor
shaped
star
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Application number
JP14229377A
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English (en)
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JPS5373734A (en
Inventor
Shimon Bakarudei Fuuan
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AlliedSignal Automotive Espana SA
Original Assignee
Bendiberica SA
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Publication date
Priority claimed from ES453992A external-priority patent/ES453992A1/es
Priority claimed from ES453991A external-priority patent/ES453991A1/es
Priority claimed from ES457777A external-priority patent/ES457777A1/es
Application filed by Bendiberica SA filed Critical Bendiberica SA
Publication of JPS5373734A publication Critical patent/JPS5373734A/ja
Publication of JPS6145576B2 publication Critical patent/JPS6145576B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
    • B62D5/24Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for worm type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86638Rotary valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動力操向装置用制御弁に関するもので
ある。
周知の動力操向装置は通常入力部材と、入力部
材に弾性的に連結された出力部材と、出力部材に
作動的に連結された流体駆動装置とを包含する。
動力操向装置はまた入力及び出力部材の相対回転
に応動して、一方において高圧力源と貯蔵器及び
他方において流体駆動装置の空間の流体流れを制
御する制御弁を包含する。この制御弁は本質的に
スプール弁型あるいは回転型である。しかし、こ
れらすべての弁は容積が大きく、動力操向装置の
寸法を減少させることが要求されている操向装置
制御弁の構造における今日の傾向に適合しない。
それ故、本発明の目的は操向装置の軸方向長さ
を減少させた新規の型の動力操向装置用制御弁を
提案することにある。
この目的のため、本発明は、相対的中立位置の
両側で互いに対して相対回転可能な入力部材及び
出力部材を含む動力操向装置に用いられるもので
あつて、上記入力及び出力部材の一方に連結され
たユニツト内に形成され、流体圧力源及び貯蔵器
にそれぞれ連結される入口通路及び出口通路が開
口するとともに、流体駆動装置の室にそれぞれ連
結される第1と第2の作動通路が開口する軸線方
向に対向した内面及び内周面を有している円板形
の室と、上記円板形の室内に回転可能に収蔵さ
れ、上記入力及び出力部材の他方と共に回転する
ように連結されて、上記入力部材と出力部材との
相対回転時ロータ内に形成された圧力室を介して
上記入口及び出口通路を上記第1と第2作動通路
に選択的に連通させるロータとを包含している制
御弁において、上記ロータが、上記入力及び出力
部材の他方と共に回転するように結合されるとと
もに、角方向に間隔を離れ且つ半径方向外方に延
びた脚を一体に形成されたハブを有する実質的に
平板状の星形のロータであり、上記脚の外方自由
端部が上記円板形の室の上記内周面の少なくとも
一部分と密封的に摺動接触し、上記圧力室が、隣
接する上記脚の実質的に半径方向に延びた側縁と
上記円板形の室の上記内周面との間で形成されて
いることを特徴とする動力操向装置用制御弁を提
案するものである。
この新規の構造により、本発明による動力操向
装置の製造工程が相当簡素化されるという効果が
生じる。さらに、この構造は動力操向装置を流体
的に平衡させるので、軸受及び上記系統の要素に
作用するスラストを減少させることができる。
本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図において、符号1は総括的に孔2を形成
している部分的に示された操向箱のハウジングを
示している。ピストン3は孔2内で軸方向に且つ
非回転的に移動でき、図示しない通常の方法によ
り案内され、さらに孔2を2つの駆動室5と6に
区分するように符号4で示されている密封体によ
つて緊密に密封される。このピストンは外面上に
歯付セクタ(図示しない)と噛合する歯付ラツク
7を具え、軸方向に孔8が穿設され、同孔は第1
図に示されていない端部を塞がれている盲穴であ
る。孔8は室5に開口する拡大径部を含む。普通
のボール循環回路12を含むナツト11はねじ付
リング9及び固定ピン10によつて孔8の拡大径
部内に固定され、上記リングは通常の態様に溝付
操向制御スピンドル13に結合される。
操向箱の開口は孔2内に形成された内方肩部1
4を有し、リング15が同肩部上に着座する。密
封体16は孔2と環状のリング15との間を流体
的に密封する。このリング15は操向箱の蓋又は
カバー19の円筒状頚部17によつて定位置に保
持され、頚部17は密封体18と共に孔2内に摺
動的に嵌装され、密封体は孔2と頚部17との間
の流体密封を確保する。組立体のこの部分はスピ
ンドル13の上方端部を案内する装置を含み、同
端部は拡張されて総括的に符号20で示されてい
る頭部を形成し、上記頭部は一方においてリング
15内に圧入されたブシユ軸受22内に回転自在
に嵌合された頭部の円筒状外方部21によつて、
他方において頭部20の中央フランジ状の拡張部
とリング15及びカバー19の内方空所の2つの
対向する面との間に挿入された2個のニードル軸
受23と24によつて案内される。上記2個のニ
ードル軸受を収容する空所はOリング密封体25
によつて互いに流体的に隔離され、また他の密封
体26によつて軸受に隣接する外部空間から流体
的に隔離されている。
頭部20のフランジ状の拡張部はニードル軸受
24のニードルレース及び密封体25を組み付け
ている第1のフランジ27と、環状板29の一部
をなし、ニードル軸受23のニードルレースを組
み付けている第2の同様なフランジ28とを有す
るユニツトから成る。フランジ状拡張部はまた2
つのフランジ27と28間に介在された環状スペ
ーサ30を含み、全組立体は3つのねじ31によ
つて固定されて剛性ユニツトを形成する。
スピンドル13はトーシヨンバー32を介して
駆動され、トーシヨンバーはその下方端部付近に
配置された図示しない普通の装置によつてスピン
ドルに固定され、上方端部を軸33に取付けられ
る。軸33はトーシヨンバー32と一体的に形成
されることが有利であり、その結果軸はフランジ
状拡張部組立体を貫通して外部に突出し、操向ホ
イールから延びている機械的伝達部によつて形成
される入力部材を収容するセレーシヨン34で終
る。慣習的に、スピンドル13には、トーシヨン
バー32を収容するための軸方向に貫通する穿孔
35が設けられる。孔35の上方部分は拡張され
ていて、同部分に設けられたリブと同リブに間〓
を存して遊嵌する溝との組合体36を介して軸3
3に結合され、組合体36は上記軸が中央休止又
は中立位置から離れるように頭部20に対して制
限された回転移動をすることを許容すると共に、
動力援助の故障時に生じ得るように、駆動時上記
間隙が無くなつた時入力部材又は軸33によつて
回転出力部材又はスピンドル13を確実に駆動す
ることを許容する。軸33はカバー19の中央開
口内に組み付けられているブシユ軸受37によつ
て案内され、軸33とカバーとの間のブシユ軸受
37に隣接して装架された密封体38によつて上
記部分間の緊密な密封が得られる。
フランジ28と27の2つの対向する面39と
40及び環状スペーサ30の内周面間に囲まれた
空間は制御弁の円板形の室を形成する。総括的に
符号41で示されている星形のロータから成る制
御機構は円板形の室内に配設される。第2図に示
されているように、星形ロータ41は主として環
状ハブ42から成る中央部を含み、3つの脚43
b間に交互に配置された3つの同一の脚43aを
含む複数個の脚43がハブから半径方向に延び、
角方向に等間隔に離れている。ハブ42の内周面
は2つの直径方向に対向する半径方向内方に突出
したリブ44を具え、リブは連結リング45の補
形的な溝内に確実に嵌合し、同様にリングは2つ
の内方の溝46を具え、同溝を介して軸33のリ
ブ47と嵌合し、これらは軸によつてスピンドル
を駆動するための上記リブ及び溝組合体36の部
分である。この結果、星形ロータ41は軸33が
スピンドル13に対して回転する時フランジ27
と28及びスペーサ30間に形成された円板形の
室又は空所内を回転する。
星形ロータ41の軸方向の面は円板形の室の対
向する壁39と40と接し、すべての半径方向の
脚43の端部はスペーサ30の円周面と接するの
で、これらの面間に3つの圧力室48aと同室間
に交互に配置された他の3つの圧力室48bとが
限界され、これらすべての室は互いに独立し、操
向装置の隣接する外部空間から遮断されている。
作動通路50(第1図において1つのみが示さ
れている)は頭部20内に形成されて3つの圧力
室48aの各々を動力操向装置の駆動室5に連通
する。圧力室48bから続いている他の3つの作
動通路51(1つのみが示されている)がまた頭
部20内に形成され、ニードル軸受24の室内が
終り、上記室はリング15及びハウジング1内に
形成された通路52,53,54を介して操向箱
の内部空間55に連結され、同空間は第1図の下
部に示されているように駆動装置又はシリンダの
他の駆動室6の一部をなす。円板形の室の面39
の開口56aと56bは星形ロータ又は制御機構
41の脚43aと43bとそれぞれ実質的に重な
つているように示されているが、上記開口は第2
図及び第5図に示されているように操向装置の中
立又は休止位置において脚によつて略全体的に覆
われるが、一方において第3図及び第6図にまた
他方において第4図及び第7図に示されているよ
うに、操向ホイールの駆動方向に応じて一方ある
いは他方の側を覆われないように構成されてい
る。
入口通路57は開口56aの各々から続き、ニ
ードル軸受23のハウジングの空間内で終り、上
記空間は通路58を介してカバー19の外面に設
けられた入口オリフイス59に連結され、油圧源
60から延びている管が同オリフイスに連結され
る(第5図ないし第7図参照)。同様に、出口通
路61(第1図において1つのみが示されてい
る)は開口56bの各々から続き、板29を貫通
してカバー19の内部空所62で終る。カバー1
9内には通路63が空所62から続いて出口オリ
フイス64で終り、同オリフイスは貯蔵器65に
よつて形成された低圧力源に導びかれている管に
連結される(第5図ないし第7図参照)。
第1図において、説明を明瞭にするため脚43
の断面表示が削除され、すべての上述した通路が
同一平面で示されている。これらの通路の実際の
位置は第2図と第5図及び下記説明を考慮する際
に容易に察することができよう。
第5図ないし第7図において、開口56aと5
6bを具えた面39と反対側の円板形の室の面4
0は上記開口と同一形状を有する空所を設けてお
り、空所はそれぞれ対応する開口に対向して配置
され、符号66で示されている。空所66は開口
56aと56bと同様にロータ41の脚43と協
働する。しかし、開口56aと56bに関して述
べた通路57と61のような通路はこれら空所6
6から続いていない。空所66は上記脚43を貫
通する軸方向の穿孔67を介して上記開口に連結
され、その結果等しい流体圧力がロータの2つの
軸方向の面に常に作用する。従つて、星形ロータ
41は円板形の室内で圧力平衡され、好ましくな
い反力あるいは摩擦が作用することはない。脚4
3の横方向端縁には面取り部又は丸味68が設け
られ、面取り部は選択的に開口及び空所56と6
6の端部に設けることができ、また開口に対する
脚の回転角度の関数として両要素間に限界される
流路断面積の所望の変化を得ることができるよう
に適当な形状にすることができる。
付加の密封要素(図示しない)が環状スペーサ
30の対向する面及び脚43の各最端部のいずれ
か一方の面に形成される溝内に配置されて隣接す
る室48aと48b間の流体密封的分離を完全に
確保することができる。この密封要素はヒステリ
シス現像を防ぐように例えばポリテトラフルオル
エチレンのような極めて低い摩擦係数を有する材
料から形成される。さらに、この密封要素を設け
ることにより、スペーサの半径方向内周面(ある
いは脚の面)内に形成された溝から突出する密封
要素の部分と接触する脚の面(あるいはスペーサ
の面)のみが非常に精密に機械加工される必要が
あるだけであるので、動力操向装置の製造が容易
となる。もし密封要素が設けられていない場合、
両対向する面(スペーサの面及び脚の最端部の
面)を(数ミクロンの精度で)極めて精密に機械
加工する必要がある。
上述した動力操向装置の作動について第2図な
いし第7図を参照して説明する。
車両が車輪を平行に保ちながら真直ぐ前進して
いる時の操向装置の中立あるいは休止位置におい
て、操向幾何学の欠陥あるいは路面の特性による
異常な反力が発生しないと仮定すると、制御弁は
第2図及び第5図に示されている位置に保たれ
る。脚43aと43bは対応する開口56aと5
6b及び空所66に対向して完全ではないが実質
的にこれら開口及び空所を閉じ、脚の端縁と上記
開口及び空所との間で最終的に生じる僅かな油漏
れは上記脚の両側で平衡され自己補整されて装置
を上記状態に保つ。
運転者が操向ホイールを駆動すると、軸33は
回転移動を星形ロータ又は制御機構41は伝達
し、同機構は例えば第3図及び第6図に示されて
いるように部分27,29と30によつて形成さ
れる分配機構に対して回転する。圧力室48aは
その後開口56aに連結され、油圧は通路57か
ら室48aに介して通路50そして駆動室5に流
れて第6図に示されているようにピストン3を一
方の側へ駆動する。圧力室48bは逆に開口56
aから完全に遮断され、開口56bと直接連通
し、通路51と61間の流体連通を開始させて動
力操向装置の駆動室6内に収容されている油を通
路51ないし54及び61を介して貯蔵器65へ
自由に排出する。操向装置の作動の原理は操向ホ
イールの反対方向への駆動においても同一であ
り、第4図及び第7図から容易に察することがで
きるように、結果として駆動室6内に圧力が増大
し、駆動室5内の圧力が減少する。
第1図の装置の作動モードの説明から、スピン
ドル13とその頭部20(フランジ27を含
む)、環状板29及び中間の環状スペーサ30か
ら成るユニツトは圧力源60からの高圧によつて
生起される2つの相反する軸方向の力を受ける。
この力は第1に板29の第1の環状面に作用する
軸受23を収容している空所内の圧力であり、第
2に室5と6の一方に伝達されている圧力であ
る。作動時の回転方向に応じて、この第2の圧力
は軸受24のための空所内に流入してフランジ2
7の第2の環状面に作用するか、あるいは室5内
に流入して第1図に示されているスピンドル13
の有効断面積に作用する。制御弁の作動時組立体
全体を圧力平衡させるため、第1環状面、第2環
状面及びスピンドルの有効断面積を実質的に等し
くすることが望ましい。この結果、軸受23と2
4は作動時長手方向の大きい応力を受けることは
ない。
第8図ないし第10図において、本発明による
第1図に示されている型の動力操向装置の変形例
が断面で示されており、星形ロータ及び同ロータ
を収容している円板形の室の円周壁の形状を除
き、第2図、第3図及び第4図に示されている断
面と実質的に類似している。第2図ないし第4図
に示されている要素に類似する第8図ないし第1
0図の要素は同一符号で示されている。
総括的に符号49で示されている環状スペーサ
30の内周面はロータ41の6つの半径方向の脚
43と角方向に一致して6つの突出した部分を含
み、これらのうち3つの突出部分49aは所定の
半径で円形に研削された端部を有し、上記突出部
間に交互に配置された他の3つの突出部分49b
は装置の軸線XX′に対して大きい半径を有するよ
うに上記と同様の態様で機械加工される。ロータ
の各脚43は円板形の空所又は室の対応する突出
部分に補形的に一致するように研削された端部を
有し、これらすべての脚はスペーサの対応する内
周面と接してこれらの面間に3つの圧力室48a
と同室間に交互に配置された他の3つの圧力室4
8bとを限界し、すべての室は互いに独立し且つ
装置の隣接する外部空間に対して流体的に遮断さ
れている。突出部分49aと49b及び同部分と
接するロータのそれぞれの脚43aと43bの異
なつた内径により、各室48aは時計方向には脚
43bによつて、反時計方向には脚43aによつ
て円周方向に限界され、また各室48bは時計方
向には脚43aによつて、反時計方向には脚43
bによつて円周方向に限界され、さらに脚43b
の内周方向面の表面積は脚43aの円周方向の面
の表面積よりも大きいので、上記室の各1つ内で
作用する流体圧力は室を限界する脚に相反する力
を作用させ、脚43bに作用する力は脚43aに
作用する力よりも大きく、従つてトルクが後述す
る目的のためロータに作用する。
第1図と組み合わされる第8図ないし第10図
に示されている動力操向装置の作動は第1図ない
し第7図を参照して説明した装置の作動と実質的
に類似している。しかし、星形ロータ41が第6
図及び第9図の位置を占めている時、圧力室48
aは同一の高圧力を受けており、この圧力はサー
ボ駆動装置の駆動室5を限界するピストン3の面
に作用し、上記室48aをそれぞれ限界している
ロータ41の脚43bと43aの横方向の面はこ
れらの面の表面積の相異により相応して異なつた
スラストを受けて、脚43bが受けるスラストは
脚43aに作用するスラストよりも大きく、結果
として上記脚43bの他の側面の室48bはサー
ボ駆動装置の室6内の拝出圧力に一致する実質的
に零の圧力を受けているので、大きい力が脚43
bに作用する。同一の状態は大きい表面積を有す
る他の2つの脚43bの側面に接している他の2
対の室48aと48bの各対にも適用され、従つ
てロータ41は駆動方向と反対の方向で且つ駆動
圧力に比例するトルクを受け、操向装置に反力を
与えている。
操向装置が第7図及び第10図に示されている
ように反対側に駆動される時、反対方向の同様な
状態が生じる。
第11図及び第12図に示されている実施例
は、符号156aと156bで示されている開口
が分配機構を構成するスペーサ130の内周面の
突出部分149aと149bの円形面に設けられ
ており、且つスペーサの軸方向寸法が上述した前
記2つの実施例よりも多少大きい点で、前記実施
例と異なる。制御機構又は星形ロータ141の脚
143aと143bの端面はこの場合上述した開
口と協働して弁作用を行ない、また平衡作用が制
御機構の6つの脚のまわりで自動的に行われるの
で、圧力平衡空所66を設ける必要がない。
これらの開口は前記実施例と同様な態様で上述
した流体回路と関係付けられ、動力操向装置の駆
動室に導びかれる通路は同一符号に100を加えて
示されている。この制御弁の変形例の作動は上述
したものと全く同一であり、この場合にも各瞬間
における操向幾何学の作動点を指示する反力があ
る。第11図及び第12図の構造は等しい半径方
向長さの脚を有する制御機構と組み合わされた動
力操向装置にも用いることができる。動力操向装
置の上記両実施例において、軸方向寸法の増大は
さほど重要ではなく、動力操向装置の全体寸法に
は実質的に影響を及ぼさない。
第13図ないし第16図に示されている動力操
向装置は下記の特徴を除き第1図及び第8図ない
し第10図の装置と実質的に類似している。第1
図に示されているように間隙を有して装架された
遊合するリブ及び溝組合体36は第13図の動力
操向装置においては削除されている。出力部材を
形成する軸33と入力部材を形成するスピンドル
13間に形成された機械的伝達部は第14図ない
し第16図に明瞭に示されている異なつた型の他
の機械的伝達部に置き換えられている。環状スペ
ーサの内周面にはロータの6つの半径方向の脚4
3と角方向に対応して6つの円形の面部分が限界
されている。円形面部分は3つの円形面部分49
aと同部分間に交互に配置された他の3つの円形
面部分49bとを含む。第14図ないし第16図
に示されている実施例においては、星形ロータ4
1は大きい半径の3つの脚43bと交互に配置さ
れた小さい半径の3つの脚43aを含む、部分4
9aは小さい半径の脚43aと組み合わされて脚
43aの半径に対して補形的な所望の半径で円形
に研削されている。同様に、部分49bは装置の
軸線に関してより大きい半径で機械加工されてい
る。3つの部分49bはスペーサ30の内周面に
形成された溝100の底面によつて限界され、脚
43bの各々の最端部が溝内に突出する。各溝1
00は後述する目的のため2つの半径方向端縁1
02を含む。前記実施例の場合と同様に、ロータ
の各脚43は対応する円形面部分49a,49b
に補形的で且つ同部分と接するように端部を研削
される。各溝100は同一方向において同溝内に
突出している脚43bの端部の幅よりも僅かに大
きい円周方向の寸法dを有する。各脚43bは端
縁102との間で比較的小さい空間を有して溝1
00の半径方向端縁102にそれぞれ対向する2
つの円周方向突出部104を含む。これら突出部
の目的は制御機構のための停止装置又は当接装置
として働く端縁102に接触することにある。ト
ーシヨンバー32は通常制御機構を第14図に示
されている休止位置に保つ、即ち脚43bは両半
径方向端縁102から等しい距離に保たれ、突出
部と端縁間の空間は分配機構に対する星形制御機
構の角方向行程に一致し、これら要素間の空間又
は遊隙は制御機構の行程によつて吸収される(第
15図及び第16図参照)。制御弁の作動は第2
図ないし第10図に関して述べた作動と実質的に
類似する。唯一の相異は、動力援助が故障した場
合星形ロータの各脚43bによつて支持された突
出部104が対応する溝100の半径方向端縁1
02の一方に接触し、この接触時制御機構に適用
された機械力が分配機構そしてスピンドル13に
直接伝達されることである。この際接触面積は比
較的大きいので、流体動力援助なして直接駆動さ
れる場合でも正確な作動が行われる。第13図を
考察すると、符号36で示されたリブ及び溝組合
体が削除されているので、動力操向装置の軸方向
寸法は第1図に示されている装置に比べ実質的に
減少できる。
第13図ないし第16図に示された変更例は環
状ハブ42の周りに交互に配置された異なつた長
さの脚43を具えたロータ又は制御機構を有する
動力操向装置を参照して詳述した。しかし、分配
機構に形成された停止装置又は当接装置を(第2
図ないし第4図に示されている型の)同一の半径
方向長さの脚を有する星形制御機構と組み合わせ
ることは予期でき得ることであり、本発明の範囲
内に含まれるものと思われる。
本発明の変更例の構造及び作動に関する第17
図ないし第21図において、動力操向装置は、分
配機構の構造が僅かに変更されている点を除き、
第1図に示されている装置と実質的に類似する。
下記の説明おいて、第1図の要素と同一又は類似
する第17図の要素は同一符号で示されている。
第17図において、頭部のフランジ状部分はニー
ドル軸受24のためのニードルレースと組み合わ
されるフランジ27と、軸方向に上方に延び且つ
ニードル軸受23のためのニードルレースと組み
合わされるクラウン状部分27aを含む環状板2
9とから成る。環状板29はまた内方板部分28
を含み、環状スペーサ30が第1図の実施例と同
様な態様で圧入ピン30によつてフランジ27と
環状板29との間に固定される。クラウン状部分
27aとカバー19との間でニードル軸受23の
ために設けられた空間は通路63と出口オリフイ
ス64を介して低圧力源に連通する。この空間は
カバー19とクラウン状部分の環状面との間にそ
れぞれ装架された2つのOリング密封体26と3
8によつて密封される。同様に、ハウジング内に
設けられたニードル軸受24のための空間は2つ
の密封体25と26によつて閉塞される。
第17図ないし第21図の実施例の特徴による
と、星形ロータ41の軸方向の面は所定の軸方向
間隙を有してフランジ27と環状板29との間に
限界された円板形の室の軸方向に対向する壁39
と40と接する。詳細において、ロータの下方面
は頭部20の面40と接し、上記ロータの上方面
は後述する目的のため面39から僅かに離れてい
る。板29の内方板部分28aは、同部分28a
をクラウン状部分27aに連結するその外方環状
区域が弱められている部分75を含み、密封体2
6によつて遮断された空所42a内の駆動流体圧
力の作用により板部分が弾性的に屈曲できるよう
に構成されている。板部分28aが屈曲した時、
面39とロータの対向する面との間の初期間隙は
部分的にあるいは完全に排除されて脚と開口との
間の流路断面積を減少させる。従つて、この特徴
は入口オリフイス59と通路58を介して高圧力
源から連通する空所42a内の圧力の関数として
分配装置内の流体流路断面積を制御させている。
もちろん、この圧力制御面積の特徴は、面取り部
又は丸味68を脚43の横方向端縁に設けるとい
う前述した解決策の代りとして、あるいはこの解
決策に付加されて用いられるものである。同様
に、この特徴はすべて同一半径を有する脚43を
具えた星形制御機構を有する動力操向装置にも適
用できる。
作動において、動力操向装置は前記実施例と同
様な態様で実質的に作動する。第19図に示され
ている休止位置において、板部分28aはその両
面に本質的に等しい圧力を受け、休止位置に保た
れる。操向装置が駆動される即ち星形制御機構が
分配機構に関して回転される(第18図参照)
と、作動圧力は圧力室48aと空所42a内に発
揮され、一方圧力室48bは出口オリフイス64
の低圧力に保たれ、従つて圧力差によつて生起さ
れた力が板部分28aの上方面に作用して板部分
がその弱められた部分75によつて下方に屈曲さ
れて第21図に示されている位置に達する。第2
0図は補整が行われない場合に要素が占める位置
を示し、第21図は制御機構の回転及び板部分2
8aの変形後の最終的な状態を示す。第20図と
第21図との比較において、寸法h(第21図)
は寸法H(第20図)に対して相当減少されてい
ることがわかる。また通路57を室48bに連通
する流路断面積は板部分28aの変形時相当減少
されるが、通路57と室48aとの間の流路断面
積は比較的大きく維持されてこれらの間の無制限
の流体連通は実質的に影響を受けない。第19図
ないし第21図において、開口及び制御機構の脚
の面取り部は便宜上示されていない。
もちろん、動力操向装置の入力部材が反対方向
に回転された時も同様な状態が生じる。
本発明による動力操向装置の多数の実施例をオ
ープンセンタ型の制御弁を包含する動力操向装置
に関して詳述したが、本発明の概念はクローズド
センタ型の動力操向装置にも適用できる。このた
めには、休止位置において制御機構の脚43は分
配装置の開口56aと56bを完全に覆うことが
必要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による動力操向装置の好ましい
実施例の部分的な縦断面図、第2図は第1図に示
されている動力操向装置の第1図の線−に沿
つた断面図で、動力操向装置の制御弁の要素を休
止位置で示したもの、第3図は第2図と同様な断
面図で、動力操向装置の制御弁の要素を第1の作
動位置で示したもの、第4図は第2図と同様な断
面図で、動力操向装置の制御弁の要素を第2の作
動位置で示したもの、第5図、第6図及び第7図
はそれぞれ第2図、第3図及び第4図の線−
に沿つた断面図、第8図、第9図及び第10図は
本発明による動力操向装置の変更例を示すそれぞ
れ第2図、第3図及び第4図と同様な断面図、第
11図は本発明による動力操向装置の他の実施例
の部分的な断面図、第12図は第11図の線XII−
XIIに沿つた断面図、第13図は本発明による動力
操向装置の変更例の部分的な縦断面図、第14
図、第15図及び第16図は第13図に示されて
いる動力操向装置の第13図の線−に沿つた
断面図で、それぞれ異なつた作動位置で示したも
の、第17図は本発明による動力操向装置の他の
変更例の部分的な縦断面図、第18図は作動時に
おける円板形の室内の星形ロータの位置を示す第
6図と同様な断面図、第19図ないし第21図は
それぞれ第17図及び第18図に示されている実
施例の作動原理を示す拡大図である。 図面において、符号1はハウジング、2は孔、
3はピストン、5,6は駆動室、11はナツト、
12はボール循環回路、13は操向制御スピンド
ル、19はカバー、20は頭部、23,24はニ
ードル軸受、27,28はフランジ、29は環状
板、30,130は環状スペーサ、31はねじ、
32はトーシヨンバー、33は軸、36はリブ及
び溝組合体、39,40は面、41,141は星
形ロータ、42は環状ハブ、43a,43b,1
43a,143bは脚、45は連結リング、48
a,48b,148a,148bは圧力室、49
a,49b,149a,149bは部分、50,
51,150,151は作動通路、52,53,
54,58,63は通路、56a,56b,15
6a,156bは開口、57は入口通路、59は
入口オリフイス、60は油圧源、61は出口通
路、64は出口オリフイス、65は貯蔵器、66
は空所、67は穿孔、68は面取り部、100は
溝、102は半径方向端縁、104は円周方向突
出部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相対的中立位置の両側で互いに対して相対回
    転可能な入力部材33及び出力部材13を含む動
    力操向装置に用いられるものであつて、上記入力
    及び出力部材の一方に連結されたユニツト内に形
    成され、流体圧力源及び貯蔵器にそれぞれ連結さ
    れる入口通路57及び出口通路61が開口すると
    ともに、流体駆動装置2,3の室5,6にそれぞ
    れ連結される第1と第2の作動通路50;51,
    52が開口する軸線方向に対向した内面及び内周
    面を有している円板形の室と、上記円板形の室内
    に回転可能に収蔵され、上記入力及び出力部材の
    他方と共に回転するように連結されて、上記入力
    部材と出力部材との相対回転時ロータ内に形成さ
    れた圧力室48a,48bを介して上記入口及び
    出口通路を上記第1と第2作動通路に選択的に連
    通させるロータ41とを包含している制御弁にお
    いて、上記ロータ41が、上記入力及び出力部材
    の他方と共に回転するように結合されるととも
    に、角方向に間隔を離れ且つ半径方向外方に延び
    た脚43a,43bを一体に形成されたハブ42
    を有する実質的に平板状の星形のロータであり、
    上記脚の外方自由端部が上記円板形の室の上記内
    周面の少なくとも一部分と密封的に摺動接触し、
    上記圧力室48a,48bが、隣接する上記脚4
    3a,43bの実質的に半径方向に延びた側縁と
    上記円板形の室の上記内周面との間で形成されて
    いることを特徴とする動力操向装置用制御弁。 2 上記円板形の室が、軸線方向に積み重ねられ
    た端板部材20,29と、上記星形ロータの軸線
    方向の幅に略等しい軸線方向の幅を有する中間の
    環状部材30との組立体によつて形成され、上記
    組立体が上記入力及び出口部材の一方に同軸的に
    固着されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の制御弁。 3 上記入口通路、出口通路及び作動通路の各々
    が上記円板形の室の上記軸線方向に対向する内面
    39,40に開口していることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の制御弁。 4 少なくとも上記星形ロータの脚43a,43
    bの上記半径方向に延びた側縁が面取りされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれか1項に記載の制御弁。 5 上記星形のロータ41が第1と第2の組の脚
    を有し、各組の脚が同一であり、第2組の脚43
    bが第1組の脚43aよりも半径方向外方に長く
    延出していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれか1項に記載の制御
    弁。 6 上記円板形の室の上記内周面が半径方向外方
    にオフセツトされた円弧状の凹所100を具え、
    同凹所内に上記第2組の脚43bが延在している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の制
    御弁。 7 上記休止位置において、上記第2組の脚43
    bの各々の側縁と、同脚が延在している上記円弧
    状の凹所100の隣接する側縁との間に、間隙が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の制御弁。 8 上記円板形の室内に、上記星形ロータ41の
    上記脚43と当接する停止装置が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれか1項に記載の制御弁。 9 上記停止装置が上記円弧状の凹所100の上
    記側縁によつて形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の制御弁。 10 上記星形ロータ41が上記入力及び出力部
    材の他方33に、同部材に対して軸線方向に変位
    できるように装架されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項
    に記載の制御弁。
JP14229377A 1976-11-29 1977-11-29 Power steering system Granted JPS5373734A (en)

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