JPS6145261B2 - - Google Patents

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JPS6145261B2
JPS6145261B2 JP56103541A JP10354181A JPS6145261B2 JP S6145261 B2 JPS6145261 B2 JP S6145261B2 JP 56103541 A JP56103541 A JP 56103541A JP 10354181 A JP10354181 A JP 10354181A JP S6145261 B2 JPS6145261 B2 JP S6145261B2
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JP
Japan
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circuit
calculation
data
connection line
arithmetic
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JP56103541A
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English (en)
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JPS585841A (ja
Inventor
Hiroyuki Izumisawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS585841A publication Critical patent/JPS585841A/ja
Publication of JPS6145261B2 publication Critical patent/JPS6145261B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1608Error detection by comparing the output signals of redundant hardware

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は演算装置、特に少くとも2個の演算を
並行して行なう演算装置に関する。
従来の演算装置により信頼度の高い演算結果を
得るには、演算回路を二重化して並行して同一演
算を行なわせ、各々の演算結果を比較して障害か
否かを確めわ信頼度を高せている。
第1図に従来の2個の演算を並行して行なう演
算装置のブロツク図を示す。第1の演算を行なう
演算回路1は、同じ演算動作を行なう演算回路2
により二重化されており、接続線4を介して外部
装置(図示せず)からそれぞれ入力データが与え
られ、接続線5を介して与えられる演算指定信号
により第1の演算を行い、接続線6および7を介
して比較回路3にそれぞれの演算結果を出力し比
較する。これらの演算結果が同一であれば演算は
正しく行われ、演算結果は正しいものとして接続
線6を介して他装置(図示せず)に出力される。
もし、比較回路3での比較でそれぞれの演算結果
が異つていれば、接続線8を介して警報を発し、
演算回路1または2のいずれかの演算回路が障害
であることを、オア回路21および接続線22を
介して知らせる。演算装置内の第2の演算を行な
う他の演算回路11に対しても、演算回路12で
二重化されており、同様の構成で演算結果の信頼
度を高めている。この様に従来の演算装置の構成
では、n(n=自然数)個の演算を並行して行う
場合には、2n個の演算回路を設け演算結果の信
頼度を高めているが、金物量(ハードウエア)が
多量になるという欠点がある。
本発明の目的は複数の演算を並行して行う演算
装置での従来の上述の欠点を除去し金物量を大幅
に削減して信頼度の高い演算結果を得る演算装置
を提供することにある。
本発明の演算装置はそれぞれ演算指定信号によ
り指定された演算を入力データに対して行なうn
個(nは2以上の自然数)の演算手段と、それぞ
れ前記各演算手段に対応して設けられ該各演算手
段の各演算結果データを縮退したデータを作成す
るn個の縮退手段と、それぞれ前記各縮退したデ
ータを試験信号に応答して保持するn個の保持手
段と、第i番目(i=1〜n)の前記演算手段の
入力データおよび前記演算指定信号を前記試験信
号に応答して第(i+1)番目(i=nのときに
は第1番目)の前記演算手段に切替え入力する切
替入力手段と、それぞれ第i番目の前記保持手段
の保持データと第(i+1)番目の前記縮退手段
からの縮退したデータとを比較して不一致を検出
するn個の比較手段と、前記n個の比較手段のう
ちの少なくとも1つが不一致を検出しているとき
に前記試験信号に応答して障害信号を発生する障
害信号発生手段とを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
以後の説明の便宜上、演算装置に割り当てられ
た演算時間をTとして(すなわち、演算装置には
Tを周期として入力データが与えられる)、この
演算時間Tを演算回路に入力データが与えられ演
算結果を出すまでの演算時間T1と、演算回路の
演算動作チエツクの時間T2との分ける。時間T1
の間で演算を行ない、時間T2の間で演算回路へ
の入力データ演算指定信号を交換してもう一度演
算を行ない、時間T1での演算結果と、時間T2
の演算結果とを比較して演算動作のエツクを行な
い、演算結果の信頼度を高めるのが本発明の原理
であり、演算回路が複数ある点を利用し、いわば
時間軸上での二重化を図つたものである。
第2図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。便宜上、この実施例では異つた2つの演算が
並行して行なわれる場合について、しかも入力デ
ータが各々異なる場合について説明する。
入力データxは接続線108を介して、入力デ
ータyは接続線208を介して切替回路101お
よび201に与えられる。切替回路101は時間
T1の間では入力データxを、時間T2の間は入力
データyを接続線110を介して演算回路102
に与え、切替回路201は時間T1の間では入力
データyを、時間T2の間では入力データxを接
続線210を介して演算回路202に与える。切替
回路101および201の切替動作は、接続線3
05を介して与えられる試験信号により行なわれ
る。試験信号の周期はTであり、時間T1の間は
論理“0”、時間T2の間は論理“1”となる。
演算回路の演算を指定する演算指定信号aは接
続線109を介して、他の演算指定信号bは接続
線209を介して切替回路103および203に
与えられる。切替回路103は、時間T1の間は
演算指定信号aを、時間T2の間は演算指定信号
bを接続線111を介して演算回路102に与
え、切替回路203は、時間T1の間は演算指定
信号bを、時間T2の間は演算指定信号aを接続
線211を介して演算回路202に与える。切替
回路103および203の切替動作は、接続線3
05を介して与えられる試験信号により行なわれ
る。
演算回路102および202は、それぞれ接続
線110および210を介して入力する入力デー
タに対し、接続線111および211を介して与
えられる演算指定信号により指定された演算を行
つて、接続線112および212を介して演算出
力データを送出する。
縮退回路104および204は、この回路への
入力データを特徴づける簡略化された、入力デー
タ量の少ない出力データを発生する回路であり、
一例としてデータの誤り検出訂正に使用する公知
のパリテイビツトやサイクリツクコードの発生回
路がこれに相当する。
保持回路105および205は、この回路に入
力するデータを一旦格納したあと出力する回路で
あり、接続線305を介して与えられる試験信号
が論理“1”の間、こその直前に格納したデータ
を保持し出力する回路である。
比較回路106および206は、この回路に入
力する2個のデータを比較し不一致のときに論理
“1”を出力する。
パルス発生回路306は、接続線305を介し
て試験信号の論理“1”が与えられると一定時間
t後に所定のパルス幅T3のパルスを発生する回
路である。
オア回路301およびアンド回路302は、比
較回路106および206のいずれかが不一致を
報知すれば、試験信号により接続線304を介し
て障害信号を出す回路である。
実施例の動作について説明する。
先ず時間T1の間の動作について説明する。入
力データxは接続線108、切替回路101およ
び接続線110を介して演算回路102に入力す
る。一方入力データyは接続線208、切替回路
201および接続線210を介して演算回路20
2に入力する。演算回路102は接続線109、
切替回路103および接続線111を介して与え
られた演算指定信号aにより指定される演算(こ
れを以降Aと呼ぶ)を入力データxに対して行な
い、出力データ(A・x)を接続線112を介
して出力する。この出力データの添字の1は時間
T1の間の出力を意味する(以下同じ)。他方、演
算回路202は接続線209、切替回路203お
よび接続線211を介して与えられた演算指定信
号bにより指定される演算(これを以降Bと呼
ぶ)を入力データyに行ない、出力データ(B・
y)を接続線212を介して出力する。これら
の出力データ(A・x)および(B・y)
は、それぞれ接続線112および212を介して
縮退回路104および204に入力し、縮退回路
104および204から縮退したデータ、例えば
与えられた入力データに対応するパリテイビツト
P1およびQ1を、それぞれ接続線113および2
13を介して保持回路105および205ならび
に比較回路206および106に入力する。
比較回路106および206には共に縮退した
データP1およびQ1が与えられ、比較回路106
および206は共に論理“1”または共に論理
“0”を出力する。いずれにしても、これらの出
力はオア回路301および接続線303を介して
アンド回路302に入力するが、アンド回路30
2の他方の接続線307を介しての入力は論理
“0”(これはパルス発生回路306には時間T1
の間は接続線305を介して試験信号の論理
“1”が与えられていないからである。)であるの
で、アンド回路302の接続線304を介しての
出力は論理“0”である。
次に、時間T2の間の動作について説明する。
この場合には、時間T1の経過後接続線305を
介して時間T2の間、試験信号の論理“1”が本
装置に与えられる。この試験信号の論理“1”が
切替回路101,201,103および203に
与えられて、それぞれの切替回路が切替動作を行
う結果、演算回路102は接続線208、切替回
路101および接続線110を介して与えられる
入力データyに対し、接続線209、切替回路1
03および接続線111を介して与えられる演算
指定信号bにより指定される演算Bを行い、出力
データ(B・y)を接続線112を介して出力
する。この出力データの添字の2は時間T2の間
の出力を意味する(以下同じ)。他方、演算回路
202は接続線108、切替回路201および接
続線210を介して与えられる入力データxに対
し、接続線109、切替回路203および接続線
211を介して与えられる演算指定信号aにより
指定される演算Aを行い、出力データ(A・x)
を接続接212を介して出力する。これらの出
力デーダ(B・y)および(A・x)はそれ
ぞれ接続線112および212を介して縮退回路
104および204に入力され、縮退回路104
および204から縮退したデータQ2およびP2
それぞれ接続線113および213を介して比較
回路206および106に入力する。保持回路1
05および205には接続線305を介して試験
信号の論理“1”が与えられているので、保持回
路105は時間T1の間における縮退したデータ
P1を、保持回路205は同じくQ1を保持してい
る。
したがつて時間T2の間には、比較回路106
では保持回路105から接続線114を介して与
えられるデータP1と縮退回路204から接続線2
13を介して与えられるデータP2とが比較され
る。同様に、T2時間の間には、比較回路206
では保持回路205から接続線214を介して与
えられるデータQ1と縮退回路104から接続線
113を介して与えられるデータQ2とが比較さ
れる。データP1とP2およびデータQ1とQ2の間
で、少なくともいずれか不一致があれば、オア回
路301から接続線303を介して論理“1”が
出力され、アンド回路302は開く。パルス発生
器306は、接続線305を介して試験信号の論
理“1”が与えられると、t時間後にパルス幅
T3なるパルスを発生しアンド回路302に送出
する。時間tは比較回路106および206がそ
れぞれ縮退したデータP1,Q1,P2およびQ2を受
信して比較し、その比較結果を出力するに十分な
時間であればよい。
上述のように、比較回路での比較結果が少なく
ともいずれか不一致があればアンド回路302は
開いているので、時間T3の間論理“1”がアン
ド回路302から接続線304を介して出力され
る。本来演算回路102および202が正常に動
作していれば、その出力データの縮退したデータ
P1とP2およびデータQ1とQ2は同じとなる筈であ
るので、接続線304を介しての論理“1”なる
障害信号により少くとも演算回路102または2
02の障害を知ることができる。
このようにして、従来装置では演算回路を二重
化することにより演算回路の障害をしり、演算結
果の信頼度を高めていたが、本実施例では演算回
路を二重化することなくわずかな金物の付加によ
り、十分信頼度の高い演算結果を得ることがで
る。
本実施例では2つの演算を並行して行なう演算
装置について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
本実施例の説明では、演算装置に割り当てられ
た時間T内で演算もチエツクも行う場合について
説明したが、これに限るものでなく、演算装置の
空き時間を利用して利用して、任意に試験信号を
出して演算装置の障害をチエツクすることができ
ることはもちろんである。
パルス発生回路306は接続線304を或るタ
イミングでサンプリングして障害報知を検出する
方式では省略することができる。
以上のように本発明には複数の演算を行う演算
装置で信頼度の高い演算結果を得るために、時間
軸上で二重化することにより従来装置よりも大幅
に金物量を削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2個の演算を並行して行なう演
算装置のブロツク図および第2図は本発明の一実
施例のブロツク図である。 図において1,2,11,12,102,20
2……演算回路、3,13,106,206……
比較回路、21,301……オア回路、101,
103,201,203……切替回路、104,
204……縮退回路、105,205……保持回
路、302……アンド回路、306……パルス発
生回路、4〜8,14〜18,22,108〜1
15,208〜215,303〜305,307
……接続線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ演算指定信号により指定された演算
    を入力データに対して行なうn個(nは2以上の
    自然数)の演算手段と、 それぞれ前記各演算手段に対応して設けられ該
    各演算手段の各演算結果データを縮退したデータ
    を作成するn個の縮退手段と、 それぞれ前記各縮退したデータを試験信号に応
    答して保持するn個の保持手段と、 第i番目(i=1〜n)の前記演算手段の入力
    データおよび前記演算指定信号を前記試験信号に
    応答して第(i+1)番目(i=nのときには第
    1番目)の前記演算手段に切替え入力する切替え
    入力手段と、 それぞれ第i番目の前記保持手段の保持データ
    と第(i+1)番目の前記縮退手段からの縮退し
    たデータとを比較して不一致を検出するn個の比
    較手段と、 前記n個の比較手段のうちの少なくとも1つが
    不一致を検出しているときに前記試験信号に応答
    して障害信号を発生する障害信号発生手段とを含
    むことを特徴とする演算装置。
JP56103541A 1981-07-02 1981-07-02 演算装置 Granted JPS585841A (ja)

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JP56103541A JPS585841A (ja) 1981-07-02 1981-07-02 演算装置

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JPS585841A JPS585841A (ja) 1983-01-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60233734A (ja) * 1984-05-07 1985-11-20 Japanese National Railways<Jnr> 同期式多重系計算機の不一致検出方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572262A (en) * 1978-11-27 1980-05-30 Nec Corp Information processor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5572262A (en) * 1978-11-27 1980-05-30 Nec Corp Information processor

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