JPS6145226A - カラ−液晶表示器およびその製法 - Google Patents

カラ−液晶表示器およびその製法

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JPS6145226A
JPS6145226A JP59166442A JP16644284A JPS6145226A JP S6145226 A JPS6145226 A JP S6145226A JP 59166442 A JP59166442 A JP 59166442A JP 16644284 A JP16644284 A JP 16644284A JP S6145226 A JPS6145226 A JP S6145226A
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photosensitive
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 この発明は、カラー液晶表示器の着色ゼラチン質物質層
と透明電極層との間を隔絶する為に、比較的低温下に、
感光性ポリアミドからなる薄膜を着色ゼラチン質物質層
の表面に形成し、その感光性ポリアミド層を光硬化して
得られた透明なポリアミドの光硬化膜が用いられている
カラー液晶表示器、およびその製法に係る。
〔従来技術〕
近年、液晶層の両側に透明電極を配置し、さらにその透
明電極の片面に、染料、顔料などの着色剤がゼラチンに
配合されている着色層を設けたカラー液晶表示器の開発
が盛んに行われている。
このカラー液晶表示器において、前記の着色層に配合さ
れている着色剤が含をしているナトリウ、ム、カリウム
などのアルカリ金属は、しだいに、着色層内を移動して
着色層の表面に到達し、さらに隣接する透明電極内へ浸
入するというマイグレーションを起こして、透明電極の
性能を悪化させてしまうという問題があった。
そこで、その着色層を保護し、着色層と透明電極層とを
隔絶するために、種々の保護被膜および被覆方法が検討
されており、例えば、着色剤を含有するゼラチン質物質
層の熱劣化を防止する被覆方法として、紫外線などによ
り比較的低温で光硬化するタイプのノボラック型エポキ
シアクリレート系樹脂または桂皮酸アクリレートエステ
ル系樹脂が検討されているが、それらの光硬化膜は、機
械的強度が弱く、光(特に可視光線)の透過性が充分で
はなく、適当ではなかった。
〔本発明の要件と作用効果〕
この発明者らは、カラー液晶表示器の液晶の両側に配置
されている透明電極と、着色層との間を、感光性樹脂を
使用して隔絶する方法において、従来問題であった点を
改良する方法について鋭意研究した結果、感光性樹脂と
して、感光基を有する感光性ポリアミドを使用すること
によって、光透過性、アルカリ金属の非透過性、耐薬品
性、機械的強度などについて優れた性能を存するポリア
ミドの光硬化膜を、前記の着色剤層を熱的に劣化させる
ことがない比較的低温下に、前記着色層上に形成するこ
とができることを見いだし、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、液晶の両面に透明電極層が配置
されていると共に、前記透明電極層の少なくと−も1つ
に隣接して着色層を設けたカラー液晶表示器において、 前記着色層が、ゼラチン質物質に着色剤を配合した着色
組成物で形成されており、さらに、その着色層の少なく
とも透明電極層に対面している側の表面が、ジカルボン
酸成分と、感光基を有する芳香族ジアミン化合物を少な
くと′も30%含有している芳香族ジアミン成分との重
合物からなる有機極性溶媒可溶性である感光性ポリアミ
ド層を光照射で硬化して得られた透明な光硬化膜で被覆
されていることを特徴とするカラー液晶表示器に関する
ものである。
また、この発明は、液晶の両面に透明電極層が配置され
ていると共に、前記透明電極層の少なくとも′1つに隣
接して着色層を設けたカラー液晶表示器に使用される着
色層の表面に 前記の感光性ボ・リアミドが有機極性溶媒中に溶解して
いる樹脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を約150℃以下の温度で乾燥して、前記有
機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層を形成し、 次いで、着色層の上の感光性ポリアミド層に、約150
℃以下の温度で活性エネルギー線を照射して、光硬化膜
を形成し、前記着色層の表面を被覆し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜の上に、液晶の両面に
透明電極層が配置されている液晶セルを重ね合わせるこ
とを特徴とするカラー液晶表示器の製法に関する。
この発明の製法では、前記の樹脂組成物の着色層への塗
布、乾燥、及び光硬化などの全工程において、比較的低
温下に操作が行われるので、着色層を熱的に劣化させる
こともないのである。
また、この発明のカラー液晶表示器において、着色層の
表面に施されたポリアミドの光硬化膜は、光(特に可視
光線)の透過性能が優れており、しかも、耐薬品性、お
よびアルカリ金属に対する非透過性、およびその他の機
械的強度、耐熱性などにおいて優れているので、カラー
液晶表示器において、その液晶の両側に配置された透明
電極に着色層からアルカリ金属が浸入することを効果的
に防止することができる優れた保護膜である。
〔本発明の各要件の詳述〕
この発明のカラー液晶表示器は、液晶の両面に透明電極
層が配置されていると共に、前記透明電極層の少なくと
も1つに隣接して特定の着色層を設けたカラー液晶表示
器であり、 その着色層の少なくとも透明電極層に対面している側の
表面が、前述の有機極性溶媒可溶性である感光性ポリア
ミド層を光照射で硬化して得られた透明な光硬化膜で被
覆されているカラー液晶表示器である。
前記のカラー液晶表示器において使用される液晶は、薄
層の形状を有し、その両側に配置された透明電極による
電界印加により、液晶層の光透過1.1量がコントロー
ルできるように、配向しうるちのであれば、どのような
種類の化合物の液晶であってもよい。
また、前記の着色層は、誘導タンパクの一種のコラーゲ
ンを処理して得られる天然のゼラチン、あるいは人工的
に合成され天然ゼラチンと同様の性状を有する合成のゼ
ラチン質化合物などのゼラチン質物質に、適当な有機染
料または無機染料、あるいは適当な着色顔料が配合され
ている組成物であって、しかも透明な支持または保護材
料(ガラス板、合成樹脂板など)の上で薄い層状に形成
される塑性変形性などの成形性を有するものであって、
さらに、透明電極の電界印加によって液晶層を透過した
光によってカラー表示をしうるような着色層であればよ
い。
この発明のカラー液晶表示器の着色層の表面にしっかり
と接合されている光硬化膜は、ジカルボン酸成分と、感
光基を有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも30モ
ル%、好ましくは40%以上含をする芳香族ジアミン成
分との重合物からなる有機溶媒可溶性である感光性ポリ
アミド層を前記着色層の表面に形成し、その感光性ポリ
アミド層を適当な活性エネルギー線で光硬化して得られ
た厚さ約0,01〜100μm程度の透明な光硬化膜で
ある。
この発明のカラー液晶表示器の製法は、前述のカラー液
晶表示器に使用される着色層の表面に、前述の有機溶媒
可溶性である感光性ポリアミドが有機極性溶媒中に溶解
している樹脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を約150℃以下の温度で乾燥して、前記有
機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層を形成し、 次いで、着色層の上の感光性ポリアミド層に、約150
℃以下の温度で活性エネルギー線を照射して、光硬化膜
を形成し、前記着色層の表面を被覆し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜に上に、液晶の両面に
透明電極が配置されている液晶セルを重ね合わせること
を特徴とするのである。
前記の感光性ポリアミドは、例えば、 芳香族ジカルボン酸類を、全ジカルボン酸成分に対して
少なくとも30モル%、好ましくは50モル%以上、さ
らに好ましくは70モル%以上、含有するジカルボン酸
成分と、 感光基を有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも30
モル%、好ましくは40モル%以上、さらに好ましくは
50モル%以上、含有する芳香族ジアミン成分とを、 有機極性溶媒中などで重合して得られるホモ重合体また
は共重合体からなる、有機溶媒可溶性の芳香族系ポリア
ミドが好ましい。
前記のジカルボン酸成分は、芳香族ジカルボン酸類のほ
かに、その芳香族ジカルボン酸以外のジカルボン酸類、
例えば、脂環族または脂肪族ジカルボン酸類が使用され
ていてもよい。
前記の芳香族ジカルボン酸類としては、芳香族ジアミン
成分との重合反応によって、ポリアミドを製造すること
ができれば、どのような公知の芳香族ジカルボン酸、ま
たはその酸誘導体であってもよく、特に芳香族ジカルボ
ン酸、あるいはその酸のハロゲン化物などを好適に挙げ
ることができる。
前記の芳香族ジカルボン酸類としては、例えば、テレフ
タル酸、イソフタル酸、4,4”−ジカルボキシ−ビフ
ェニル、 4.4’−ジカルボキシ−ジフェニルメタン
、4,4゛−ジカルボキシ−ジフェニルエーテルなどの
芳香族ジカルボン酸と、それらの酸のハロゲン化物を好
適に挙げることができる。
これらの芳香族ジカルボン酸類の中でも、前記の各芳香
族ジカルボン酸の酸ハロゲン化物、特に酸塩化物が最適
である。
また、前記の脂環族または脂肪族ジカルボン酸類として
は、芳香族ジアミン成分との重合反応によってポリアミ
ドを形成することができれば、どのような公知の脂環族
または脂肪族ジカルボン酸、またはその酸誘導体であっ
てもよく、特に脂環族または脂肪族ジカルボン酸、ある
いはその酸ハロゲン化物などを好適に挙げることができ
る。
前記の脂環族または脂肪族ジカルボン酸類としては、例
えば、1.4−ジカルボキシ−シクロヘキサン、1.2
−ジカルボキシ−シクロペンクン、1゜5−ジカルボキ
シ−シクロオクタンなどの脂環族ジカルボン酸化合物、
または、 一般式HOOC(CH2ThCOOH(ただし、nは2
〜8の整数である)で示される脂肪族ジカルボン酸、あ
るいはそれらの酸ハロゲン化物(特に酸塩化物)などを
好適に挙げることができる。
前記の一般式で示される脂肪族ジカルボン酸化合物とし
ては、例えば、コハク酸、プロパンジカルボン酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸などを挙げることが
できる。
この発明において、前記の芳香族ジアミン成分は、感光
基を有する芳香族ジアミン化合物単独、または感光基を
有する芳香族ジアミンと他の芳香族ジアミン化合物との
モル比が、3ニア以上、好ましくは4:6以上である芳
香族ジアミン化合物の混合物からなる芳香族ジアミン成
分であることが好ましい。
前記の芳香族ジアミン成分において、感光基を有する芳
香族ジアミンの含有割合があまりに少なくなり過ぎると
、そのようなモノマーから得られたポリアミドが光硬化
性において充分でなくなるので適当ではない。
また、この発明では、芳香族ジアミン成分として、前記
の感光基を有する芳香族ジアミン化合物の他に、感光基
を有さない他の芳香族ジアミン化合物が配合されている
七ツマ−から得られるポリアミドは、その光硬化物(I
N)の耐熱性が安定化または向上するので好ましく、さ
らに、感光基を有さない他の芳香族ジアミン化合物とし
て、ケトン基を有する芳香族ジアミン化合物が配合され
ているモノマーから得られたポリアミドは、光硬化膜を
形成する際の光に対する感度が向上するので好ましい。
なお、この発明では、芳香族ジアミン化合物以外のジア
ミン化合物、例えば、脂肪族ジアミンなどが使用されて
いると、そのようなモノマー組成から、この発明の目的
ポリアミドが得られなかったり、あるいは重合でポリマ
ーが得られたとしても、そのポリアミドが耐熱性の劣る
ものであったり、有機溶媒に不溶性でゲル化しやすかっ
たりするので好ましくなく、したがって、実質的に脂肪
族ジアミン化合物が、芳香族ジアミン成分中に配合され
ていない七ツマ−から得られたポリアミドであることが
最適である。
前記の感光基を有する芳香族ジアミン化合物としては、
光などの照射によって架橋することができる感光基、例
えば、エチレン基、アクリロイル基などの炭素−炭素不
飽和基を有する芳香族ジアミン化合物などであればよく
、具体的には、3.5−ジアミノ安息香酸エチルアクリ
ル酸エステル、2.4−ジアミノ安息香酸エチルアクリ
ル酸エステル、3,5−ジアミノ安息香酸エチルメタク
リル酸エステル、2.4−ジアミノ安息香酸エチルメタ
クリル酸エステル、3.5−ジアミノ安息香酸グリシジ
ルアクリレートエステル、2.4−ジアミノ安息香酸グ
リシジルアクリレートエステル、3.5−ジアミノ安息
香酸グリシジルメタアクリレートエステル、2.4−ジ
アミノ安息香酸グリシジルメタアクリレートエステル、
3.5−ジアミノ安息香酸ケイ皮エステル、2,4−ジ
アミノ安息香醇ケイ皮工スフ−7L/ すどの安息香酸
エステル類、3+5−ジアミノベンジルアクリレート、
3.5−ジアミノベンジルメタクリレートなどのベンジ
ルアクリレ−)[,4−アクリルアミド−3,4”−ジ
アミノジフェニルエーテル、2−アクリルアミド−3,
4′−ジアミノジフェニルエーテル、4−シンナムアミ
ド−3、4”−ジアミノジフェニルエーテル、3.4’
−ジアクリルアミド−31,4−ジアミノジフェニルエ
ーテル、3,4゛−シンナムアミド−3′、4−ジアミ
ノジフェニルエーテル、4−メチル−2′−カルボキシ
エチルメタクリル酸エステル−3,4°−ジアミノジフ
ェニルエーテル〔rカルボキシエチルメタクリル酸エス
テル」は、CH2−C(CH3)Coo −CH2CH
2−00G−4示t、)flど0)ジフェニルエーテル
類、および4.4′−ジアミノカルコン、3.3′−ジ
アミノカルコン、3.4’ −ジアミノカルコン、3°
、4−ジアミノカルコレ、14°−メチル−3”、4−
ジアミノカルコン、4゛−メ1“ トキシー3゛、4−ジアミノカルコン、3″−メチル−
3,5−ジアミノカルコンなどのカルコン類を挙げるこ
とができる。
また、芳香族ジアミン成分として使用される感光基を有
さない他の芳香族ジアミン化合物としては、例えば、パ
ラフェニレンジアミン、メタフェニレンジアミン、2.
4−ジアミノトルエン、4゜4°−ジアミノジフェニル
エーテル、4.4°−ジアミノジフェニルメタン、0−
 )ルイジン、1.4−ビス(4−アミノフェノキシ)
ベンゼン、2.2−ビス(4−アミノフェノキシフェニ
ル)プロパン、0−)ルイジンスルホンなどを挙げるこ
とができる。
さらに、芳香族ジアミン成分として使用される感光基を
有さない他の芳香族ジアミン化合物は、前述の他の芳香
族ジアミン化合物に加えて、あるいは代わりに、ケトン
基を有する増感性能を有する芳香族ジアミン化合物が配
合されていてもよく、そのようなケトン基を有する芳香
族ジアミン化合物としては、例えば、9.9−ビス(4
−アミノフェニル)−10−アンスロン、1.5−ジア
ミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラキノン
、3.3′−ジアミノベンゾフェノン、4’−N、N−
ジメチルアミノ−3,5−ジアミノベンゾフェノン、1
−ジメチルアミノ−4−(3,5−ジアミノベンゾイル
)ナフタレンなどを挙げることができる。
この発明において使用される感光性ポリアミドは、前述
のジカルボン酸成分と、感光基を有する芳香族ジアミン
化合物を含有する芳香族ジアミン成分とを、大略等モル
使用して、公知の重合方法と同様の重合条件(例えば、
有機極性溶媒中、約100℃以下、特に好ましくは0〜
80℃、さらに好ましくは5〜60℃の重合温度、約0
.1〜48時間の重合時間など)で、重合して得られる
高分子量の重合体からなる重合体であり、有機溶媒に対
して可溶性である感光性ポリアミドである。
前記の感光性ポリアミドは、ポリアミドの濃度が、0−
5 g/ 100mA (N−メチル−2−ピロリドン
、NMP)である希薄溶液を使用して、30℃の温度で
測定し、算出された対数粘度が、0゜1〜2.0、特に
0.2〜1.5程度の範囲内にあるものが好ましい。
なお、この発明においては、感光性ポリアミドとして、
前述のジカルボン酸成分と、感光基を有する芳香族ジア
ミン化合物を含有する芳香族ジアミン成分とを重合して
得られる感光性ポリアミドを、例えば、(メタ)アクリ
ル酸クロリド、ケイ皮酸クロリド、酢酸クロリド、アラ
アジドクロリドなどの化合物と反応させて、ポリマーの
アミド結合の水素原子基を前記化合物の残基のような有
機基で置換した感光性ポリアミド変性物であってもよい
この発明の製法において樹脂液組成物のm′Mに使用さ
れる有機極性溶媒としては、前記感光性ポリアミドの製
造に使用された重合溶媒と同様の有機極性溶媒を使用す
ることができ、例えば、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキ
シド、ヘキサメチレンホスホルアミド、ジグライムなど
を挙げることができる。
この発明の製法では、前記の有機極性溶媒の使用量は、
感光性ポリアミド100重量部に対して、100〜20
00重量部、好ましくは150〜1500重量部、さら
に好ましくは200〜1000重量部であり、溶媒の使
用量が少なくなり過ぎると、樹脂液組成物の回転粘度が
上昇し、感光性ポリアミド膜の製膜が不均一な厚さにな
ったり、*H自体が困難になるので適当ではなく、また
溶媒の使用量が多くなり過ぎると、前記の製膜の際に溶
媒の蒸発除去に長い時間を要するので実用的ではない。
この発明においては、前記の樹脂液組成物に、例えば、
ミヒラーズケトン、ベンゾイン、ベンゾインメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロ
ピルエーテル、2−ターシャリ−ブチルアントラキノン
、1.2−ベンゾ−9,10−アントラキノン、4,4
”−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、アセトフ
ェノン、ベンゾフェノン、チオキサントン、メチルチオ
キサントン、クロルチオキサントン、1,5−アセナフ
テン、ベンジルケタール、アントラニル酸ジメチルアミ
ノベンゾエートなど光重合開始剤を配合することが好ま
しく、 また、ヒドロキシ基などを有するモノ (メタ)アクリ
レート系化合物、ポリ (メタ)アクリレート系化合物
、およびその他として、N−ビニル−2−ピロリドン、
分子内にリン酸またはウレタン樹脂の残基を含有する(
メタ)アクリル酸エステル化合物などの光重合性単量体
、 あるいは、例えば、ハイドロキノン、2.6−ジ−ター
シャリ−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)、メ
チルエーテルハイドロキノン、ベンゾエート、ベンゾキ
ノン、4−ヒドロキシメチル−2,6−ジ−ターシャリ
−ブチルフェノールなどの熱重合防止剤が配合されてい
てもよい。
この発明では、前記の光重合性単量体の使用量は、感光
性ポリアミド100重量部に対して、0゜5〜150重
量部、特に1〜120重量部程度の範囲内であればよく
、前記の熱重合防止剤の使用量は、前記の感光性ポリア
ミド100重量部に対して、0.01〜5重量部、好ま
しくは0.02〜4重量部程度であり、また光重合開始
剤の使用量は、0.01〜15重量部、好ましくは0.
02〜10重量部であることが好ましい。
この発明では、樹脂液組成物に、増感剤としては、N、
N−ジメチルアントラニル酸メチル、オルソ−又はパラ
ーN、N−ジメチル安患香酸エチルなどを少量含有して
いてもよい。
この発明においては、樹脂液組成物の回転粘度は、約5
0〜100000センチポアズ、特に好ましくは100
〜50000センチポアズ程度であることが好ましい。
この発明の樹脂液組成物は、次に示す操作で、カラー液
晶表示器を形成することができる。
すなわち、まず、ガラス板などの透明な支持板上に、赤
、青、黄などに染色したゼラチン質物質がマトリックス
状に配列されている着色層の表面に、例えば、カーテン
コート、ロールコート(回転塗布機)、シルクスクリー
ン、デツプコート、ドクターナイフ法などの方法で、前
記の感光性ポリアミドなどを含有する樹脂液組成物を塗
布し、樹脂液の塗布膜を形成し、その塗布膜を、熱風下
、またはドラフト付きの加熱炉内に置いて、約150℃
以下、好ましくは120’C以下、さらに好ましくは9
0℃以下の乾燥温度で、常圧または減圧下に乾燥して、
有機溶媒を除去し、約0.1〜2゜08mの厚さの固化
された感光性ポリアミド膜を形成するのである。
次いで、前述の基板上に形成されている感光性ポリアミ
ド膜の上方に、ネガ型のフォトマスクチャートを配置し
、そのマスクチャートを通して、高圧水銀灯、キセノン
ランプ、メタルハライドランプなどからの紫外線、可視
光線、あるいは電子線、X線などの活性光線を照射して
、感光性ポリアミド膜を光硬化させる。
そして、前述の光硬化において未露光で未光硬化部分を
現像液で洗い流して除去することにより、ポリアミドの
光硬化膜からなる被覆層を着色層の表面に形成し、最後
に、その着色層の光硬化膜の上に、液晶セルを重ね合わ
せてカラー液晶表示器を製造するのである。
前記の現像液としては、前述のポリアミドの重合用、ま
たはポリアミドの溶液用の有機極性溶媒が、そのまま使
用できることは言うまでもないことであり、特に、N、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキ
シド、ヘキサメチレンホスホルアミド、ジグライムなど
の溶剤または、該溶剤とメタノール、エタノールとの混
合溶媒を使用することができる。
この発明に使用される感光性ポリアミドは、有機溶媒へ
の溶解性に優れており、しかも感光性も優れているポリ
アミドであり、安定な液状の樹脂酸組成物を調製するこ
とができ、したがって、この感光性ポリアミドを主成分
とする樹脂液組成物は、極めて感光性ポリアミド膜の製
膜が容易であり、しかもその感光性ポリアミド膜を光硬
化した光硬化膜は、透明性、耐薬品性、アルカリ金属の
;、’     !″f″5″1″1性fiI(?(?
’t、z−’i”′軸性1・1    など)などが優
れており、さらに、寸法安定性、耐熱性、電気的及び機
械的特性においても優れたものであり、それらの性質に
よって、カラー液晶表示器に使用される液晶の両面に配
置された透明電極と、染料、顔料などを含有するゼラチ
ン質物質からなる着色層との間を、絶縁または隔絶し、
着色層のアルカリ金属が透明電極層にまで浸入すること
を完全に防止し、しかも優れた透明性(可視光線の光透
過性)によって鮮明なカラー表示を実現することができ
るのである。
また、この発明の樹脂液組成物から製膜された感光性ポ
リアミド膜は、光透過性および光硬化性(感光性)に優
れているので、厚みのある硬化層を形成することができ
、従って、カラー液晶表示器の着色層の表面を充分な厚
さの光硬化膜で保護することができる。
以下に、この発明に使用する感光性ポリアミドの製造例
、およびこの発明の樹脂液組成物の実施例、及びそれら
の種々の物性試験及びその結果を示す。
製造例1 三つロフラスコ中に、感光基を有する芳香族ジアミン成
分として2(3”、5°−ジアミノベンゾイルオキシ)
エチルアクリレート31.714#Xと、N−メチル−
2−ピロリドン(NMP)240mj!とを添加して溶
解し、その溶液を約2℃に冷却し、攪拌しながら、ジカ
ルボン酸成分としてテレフタル酸ジクロリド24.36
4 g加えて、芳香族ジアミン成分とジカルボン酸成分
とを反応させたところ、発熱があり、約32℃まで昇温
し、さらに氷水中にフラスコを入れて反応液を冷却しな
がら、約30分間、反応液の攪拌を続けた後、メタノー
ル61と水61の混合溶液中に流し込み、生成したポリ
マーを析出させ、そのポリマーを濾過によって回収し、
乾燥して、41.5gの白色のポリマーの粉末を得た。
そのポリマーは、対数粘度が1.63である感光性ポリ
アミドであった。
製造例2 三つロフラスコ中に、感光基を有する芳香族ジアミン成
分として2 (3’、5’−ジアミノベンゾイルオキシ
)エチルアクリレート31.714gと、N−メチル−
2−ピロリドン(NMP)240mlとを添加して熔解
し、その溶液を約3℃に冷却し、攪拌しながら、ジカル
ボン酸成分としてテレフタル酸ジクロリド24.364
 g加えて、芳香族ジアミン成分とジカルボン酸成分と
を反応させたところ、発熱があり、約34℃まで昇温し
、さらに氷水中にフラスコを入れて反応液を冷却しなが
ら、約30分間、反応液の攪拌を続けた後、室温で約1
時間攪拌し、さらにNMPを30 Qmj!加えて、反
応液を希釈し、さらにその反応液中に、メタクリル酸ク
ロリド25.8 gが溶解しているNMP溶液溶液30
脊J30分間で滴下して加え、反応させた。
その反応液を、メタノール6Eと水6iの混合溶液中に
流し込み、生成したポリマーを析出させ、そのポリマー
を濾過によって回収し、乾燥して、45、0 gの白色
のポリマーの粉末を得た。
そのポリマーは、対数粘度が1.60である感光性ポリ
アミド変性物であった。
製造例3 ジカルボン酸成分としてアジピン酸ジクロリド10.9
8 gと、テレフタル酸ジクロリド12.18gとの混
合物を使用した他は、製造例1と同様に反応させ、回収
して、対数粘度が0.43である感光性ポリアミドの共
重合体を31.2 gを得た。
実施例1 製造1で得られた感光性ポリアミド30gをN−メチル
−2−ピロリドン(NMP)210nlに熔解し、熱重
合防止剤としてメチルエーテルハイドロキノン0.15
 gと光重合開始剤としてミヒラーズケトン0.6gを
加えて、均一に溶解させ、さらにフィルターで滅遇して
微細なゴミなどを除去して、樹脂液組成物を調製した。
  “透明なガラス板(支持板)の上に、赤、青、黄な
どの染料で染色した天然ゼラチンを、マトリックス状に
配列して塗布されている着色層を形成し、そのガラス板
上の着色層の上に、製造例1で得られた感光性ポリアミ
ドが含有されているN−メチル−2−ピロリドン溶液か
らなる樹脂液組成物(回転粘度;35ポイズ)を、回転
塗布機で約30秒間塗布し、75℃で30分間乾燥して
、溶媒を蒸発して除去し、約5μmの固化した感光性ポ
リイミド膜層を形成した。
その感光性ポリアミド膜層の施されたガラス板上の着色
層は、その感光性ポリアミド膜層をマスクパターンで覆
い1、超高圧水銀灯で、lJ/cdの光の強さで露光し
、光硬化し、その後120℃で約30分間、後加熱して
、光硬化膜層で被覆された着色層を製造した。
前述のようにして得られたガラス板上の着色層の光硬化
膜に、ツイストネマチック型の液晶の両側を透明電極層
で被覆した液晶セルを重ね合わせて、一体として、カラ
ー液晶表示器を製造した。
前述のようにして得られたカラー液晶表示器は、前記の
ポリアミドからなる光硬化膜層を、着色層と透明電極と
の間に配置されているので、着色層のナトリウム、カリ
ウムなどのアルカリ金運が透明電極にまで浸入すること
がなく、いわゆる、マイグレーションが防止され、約1
万時間以上の長期間、安定で鮮明なカラー表示を示した
は、実施例1と同様にして、樹脂液組成物を調製し、次
いでカラー液晶表示器を製造した。
その結果得られたカラー液晶表示器は、実施例1と同様
の長期間の安定なカラー表示を示した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶の両面に透明電極層が配置されていると共に
    、前記透明電極層の少なくとも1つに隣接して着色層を
    設けたカラー液晶表示器において、前記着色層が、ゼラ
    チン質物質に着色剤を配合した着色組成物で形成されて
    おり、さらに、その着色層の少なくとも透明電極層に対
    面している側の表面が、ジカルボン酸成分と、感光基を
    有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも30%含有し
    ている芳香族ジアミン成分との重合物からなる有機極性
    溶媒可溶性である感光性ポリアミド層を光照射で硬化し
    て得られた透明な光硬化膜で被覆されていることを特徴
    とするカラー液晶表示器。
  2. (2)液晶の両面に透明電極層が配置されていると共に
    、前記透明電極層の少なくとも1つに隣接して着色層を
    設けたカラー液晶表示器に使用される着色層の表面に ジカルボン酸成分と、感光基を有する芳香族ジアミン化
    合物を少なくとも30モル%含有する芳香族ジアミン成
    分との重合物からなる有機溶媒可溶性である感光性ポリ
    アミドが、有機極性溶媒中に、溶解している樹脂液組成
    物を、塗布し、その塗布層を約150℃以下の温度で乾
    燥して、前記有機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド
    層を形成し、 次いで、着色層の上の感光性ポリアミド層に、約150
    ℃以下の温度で活性エネルギー線を照射して、光硬化膜
    を形成し、前記着色層の表面を被覆し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜の上に、液晶の両面に
    透明電極層が配置されている液晶セルを重ね合わせるこ
    とを特徴とするカラー液晶表示器の製法。
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