JPS6145156A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS6145156A JPS6145156A JP16740284A JP16740284A JPS6145156A JP S6145156 A JPS6145156 A JP S6145156A JP 16740284 A JP16740284 A JP 16740284A JP 16740284 A JP16740284 A JP 16740284A JP S6145156 A JPS6145156 A JP S6145156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- pressure
- orifice
- clutch
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車に搭載される自動変速機の油圧制御装置
に関するもので、特にW速時間をyrJ縮するようにし
たものである。
に関するもので、特にW速時間をyrJ縮するようにし
たものである。
(従 来 技 術〉
複数−の摩擦締結部材の選択的締結により歯車変速機構
の動力伝達経路を切換えて複数の変速段を得るようにし
た自動変速機においては、変速時にいずれかの摩擦締結
部材が締結状態から解放されると同時に、他の摩擦締結
部材が解放状態から締結されるのが通例であるが、この
ように複数の摩擦締結部材が略同時に作動する場合には
、両締結部材の作動タイミングが適切に設定されること
が良好な変速性を得る上で重要である。つまり、一方の
摩擦締結部材の締結が他方のWllli締結部材の解放
に対して早過ぎると、両摩擦締結部材が所謂ダブルロッ
ク状態となって出力トルクの落ち込みによる変速ショッ
クが生じ、逆に一方の摩擦締結部材の締結が他方の摩擦
締結部材の解放に対して遅れると、変速機が一時的にニ
ュートラル状態となって、特に加速時においてはエンジ
ン回転の吹き上がり現象が生じることになる。
の動力伝達経路を切換えて複数の変速段を得るようにし
た自動変速機においては、変速時にいずれかの摩擦締結
部材が締結状態から解放されると同時に、他の摩擦締結
部材が解放状態から締結されるのが通例であるが、この
ように複数の摩擦締結部材が略同時に作動する場合には
、両締結部材の作動タイミングが適切に設定されること
が良好な変速性を得る上で重要である。つまり、一方の
摩擦締結部材の締結が他方のWllli締結部材の解放
に対して早過ぎると、両摩擦締結部材が所謂ダブルロッ
ク状態となって出力トルクの落ち込みによる変速ショッ
クが生じ、逆に一方の摩擦締結部材の締結が他方の摩擦
締結部材の解放に対して遅れると、変速機が一時的にニ
ュートラル状態となって、特に加速時においてはエンジ
ン回転の吹き上がり現象が生じることになる。
このような変速時における摩擦締結部材の作動タイミン
グの問題に対しては、例えば特開昭55−51153号
公報に示されているように、摩擦締結部材に締結油圧を
供給する油圧通路上にオリフィスを設けて該油圧の立上
がり状態を調整し、或いはオリフィスとアキュムレータ
とを併用することによって油圧の立上がり途中に適宜時
間の圧力上昇が停止される期間を設ける等により、摩擦
締結部材の最適の作動タイミングが得られるようにされ
ている。しかし、上記のように締結油圧を供給する油圧
通路にオリフィスを設けると、摩擦締結部材がピストン
でクラッチ板を押圧するタイプのものである場合に次の
ような不具合が生じることになる。
グの問題に対しては、例えば特開昭55−51153号
公報に示されているように、摩擦締結部材に締結油圧を
供給する油圧通路上にオリフィスを設けて該油圧の立上
がり状態を調整し、或いはオリフィスとアキュムレータ
とを併用することによって油圧の立上がり途中に適宜時
間の圧力上昇が停止される期間を設ける等により、摩擦
締結部材の最適の作動タイミングが得られるようにされ
ている。しかし、上記のように締結油圧を供給する油圧
通路にオリフィスを設けると、摩擦締結部材がピストン
でクラッチ板を押圧するタイプのものである場合に次の
ような不具合が生じることになる。
つまり、この種の摩擦締結部材においては、作動油が供
給された時に先ずピストンがクラッチクリアランス分だ
けストロークし、然る優、油圧が上昇して所要の締結力
が得られるのであるが、油圧通路上にオリフィスが設け
られると、第3図に示すようにピストンがクラッチクリ
アランス分をストロークする時間、即ち油圧の供給開始
時t。
給された時に先ずピストンがクラッチクリアランス分だ
けストロークし、然る優、油圧が上昇して所要の締結力
が得られるのであるが、油圧通路上にオリフィスが設け
られると、第3図に示すようにピストンがクラッチクリ
アランス分をストロークする時間、即ち油圧の供給開始
時t。
′から該油圧の立上がり開始時【1′までの油圧が極く
低圧の状態で推移する初期時間T1′が著しく長くなり
、ひいては油圧が所定値に達して変速が完了するまでの
変速時間T2’ が長くなる。
低圧の状態で推移する初期時間T1′が著しく長くなり
、ひいては油圧が所定値に達して変速が完了するまでの
変速時間T2’ が長くなる。
そのため、当該自動車の乗員に与える変速フィーリング
が悪化すると共に、上記初期時間T1′の間におけるク
ラッチ板同志の摺接により該クラッチ板が早期に焼損し
、また電子制御式の自動変速機の場合には、変速完了ま
でに長時間を要するので、コンピュータが変速不良と誤
って判断して制御が混乱する等の不具合が生じるのであ
る。
が悪化すると共に、上記初期時間T1′の間におけるク
ラッチ板同志の摺接により該クラッチ板が早期に焼損し
、また電子制御式の自動変速機の場合には、変速完了ま
でに長時間を要するので、コンピュータが変速不良と誤
って判断して制御が混乱する等の不具合が生じるのであ
る。
(発 明 の 目 的)
本発明は、自動変速機の油圧制御に関する上記のような
問題に対処するもので、変速ショック等を防止するため
に摩擦締結部材への締結油圧供給通路にオリフィスを設
けた構成において、該締結油圧の供給開始から立上がり
時までの初期時間ないし変速完了までの変速時間を短縮
することにより、変速フィーリングを改善すると共に、
クラッチ板の早期焼損や電子制御式自動変速機の場合に
おける誤制御等の不具合を防止することを目的とする。
問題に対処するもので、変速ショック等を防止するため
に摩擦締結部材への締結油圧供給通路にオリフィスを設
けた構成において、該締結油圧の供給開始から立上がり
時までの初期時間ないし変速完了までの変速時間を短縮
することにより、変速フィーリングを改善すると共に、
クラッチ板の早期焼損や電子制御式自動変速機の場合に
おける誤制御等の不具合を防止することを目的とする。
(発 明 の 構 成)
即ち、本発明は、摩擦締結部材に締結油圧を供給する油
圧通路にオリフィスを設けて変速ショックの軽減等を図
るようにした自動変速機の油圧制御装置において、上記
油圧通路にオリフィスを迂回するバイパス通路を設ける
と共に、該バイパス通路上に上記締結油圧が所定値以下
の時に該バイパス通路を開成するバイパスバルブを設置
したことを特徴とする。このバイパスバルブは、変速時
において締結油圧が供給され始めた時はバイパス通路を
開成させて、オリフィスを通過させることなく作動油を
速かに摩擦締結部材に導入させる。
圧通路にオリフィスを設けて変速ショックの軽減等を図
るようにした自動変速機の油圧制御装置において、上記
油圧通路にオリフィスを迂回するバイパス通路を設ける
と共に、該バイパス通路上に上記締結油圧が所定値以下
の時に該バイパス通路を開成するバイパスバルブを設置
したことを特徴とする。このバイパスバルブは、変速時
において締結油圧が供給され始めた時はバイパス通路を
開成させて、オリフィスを通過させることなく作動油を
速かに摩擦締結部材に導入させる。
従って、該締結部材におけるピストンがクラッチクリア
ランス分を速かにストロークし、油圧供給開始時から立
上がりまでの初期時間が短縮されることになる。また、
この油圧が立上がって所定値に達した時、バイパスバル
ブはバイパス通路を遮断するので、作動油は上記オリフ
ィスを通って摩擦締結部材に供給されることになり、こ
のオリフィスによる変速ショックの軽減効果等が得られ
ることになる。
ランス分を速かにストロークし、油圧供給開始時から立
上がりまでの初期時間が短縮されることになる。また、
この油圧が立上がって所定値に達した時、バイパスバル
ブはバイパス通路を遮断するので、作動油は上記オリフ
ィスを通って摩擦締結部材に供給されることになり、こ
のオリフィスによる変速ショックの軽減効果等が得られ
ることになる。
(実 施 例)
以下、図に示す本発明の実施例について説明する。
この実施例は前進4段の自動変速機における2→3変速
時に関するものであって、この変速時に、第1図に示す
3−4速クラツチ1がクラッチ締結通路2から導入され
るクラッチ締結圧P1により締結され、且つ2速ブレー
キ(バンドブレーキ)3がサーボピストン4の解放側ボ
ート4aにブレーキ解放通路5から導入されるブレーキ
解放圧P2により解放される。尚、この2→3変速時に
は、サーボピストン4の締結側ボート4bにはブレーキ
締結通路6からブレーキ締結圧P3が導入された状態に
保持され、この油圧P3に上記解放圧P2とスプリング
4Cの付勢力とが打ち勝ってバンドブレーキ3が解放さ
れる。
時に関するものであって、この変速時に、第1図に示す
3−4速クラツチ1がクラッチ締結通路2から導入され
るクラッチ締結圧P1により締結され、且つ2速ブレー
キ(バンドブレーキ)3がサーボピストン4の解放側ボ
ート4aにブレーキ解放通路5から導入されるブレーキ
解放圧P2により解放される。尚、この2→3変速時に
は、サーボピストン4の締結側ボート4bにはブレーキ
締結通路6からブレーキ締結圧P3が導入された状態に
保持され、この油圧P3に上記解放圧P2とスプリング
4Cの付勢力とが打ち勝ってバンドブレーキ3が解放さ
れる。
上記クラッチ締結通路2及びブレーキ解放通路5と、図
示しないポンプからレギュレータバルブを介してライン
圧POが導入されているライン圧通路7との間には2−
3シフトバルブ8が介設されている。この2−3シフト
バルブ8は、ライン圧通路7から常時ライン圧POが導
入されている入力ボート8aと、上記クラッチ締結通路
2及びブレーキ解放通路5が接続された出力ポート8b
と、該入力ボート8aと出力ポート8bとを連通、遮断
させるスプール8Cとを有する。また、該シフトバルブ
8の一端には、上記スプール8Cを図示のように右方に
位置させて入、出力ポート8a。
示しないポンプからレギュレータバルブを介してライン
圧POが導入されているライン圧通路7との間には2−
3シフトバルブ8が介設されている。この2−3シフト
バルブ8は、ライン圧通路7から常時ライン圧POが導
入されている入力ボート8aと、上記クラッチ締結通路
2及びブレーキ解放通路5が接続された出力ポート8b
と、該入力ボート8aと出力ポート8bとを連通、遮断
させるスプール8Cとを有する。また、該シフトバルブ
8の一端には、上記スプール8Cを図示のように右方に
位置させて入、出力ポート8a。
8b・を遮断させるスプリング8dが備えられていると
共に、他端には制御ボート8eが設けられ、該ボート8
eに制御油圧通路9から制御圧P4が導入された時に、
スプール8Cが上記スプリング8dに抗して図面上、左
方に移動されて、上記入出力ボート8a 、8bが連通
されるようになっている。ここで、入、出力ポート8a
、8bが遮断されている場合は、出力ポート8bない
しクラッチ締結通路2及びブレーキ解放通路5はドレン
ボート8rに連通される。
共に、他端には制御ボート8eが設けられ、該ボート8
eに制御油圧通路9から制御圧P4が導入された時に、
スプール8Cが上記スプリング8dに抗して図面上、左
方に移動されて、上記入出力ボート8a 、8bが連通
されるようになっている。ここで、入、出力ポート8a
、8bが遮断されている場合は、出力ポート8bない
しクラッチ締結通路2及びブレーキ解放通路5はドレン
ボート8rに連通される。
また、この実施例においては、上記ブレーキ解放通路5
上にサーボコントロールバルブ1oが設置されている。
上にサーボコントロールバルブ1oが設置されている。
このサーボコントロールバルブ10は、ブレーキ解放通
路5の上流側5aが接続された入力ボート10aと、下
流側5bが接続された出力ポート10bとを有すると共
に、スプール10cの移動により導入、出力ポートio
a、i0bが遮断され或いは連通されるようになってお
り、また両ボート10a、10bが遮断された時に出力
ポート10bないしブレーキ解放通路5の下流側5bが
ドレンボート10dに連通されるようになっている。更
に、該サーボコントロールバルブ10の一端には、図示
のようにスプール10Cを左方に位置させて上記式、出
力ポート10a。
路5の上流側5aが接続された入力ボート10aと、下
流側5bが接続された出力ポート10bとを有すると共
に、スプール10cの移動により導入、出力ポートio
a、i0bが遮断され或いは連通されるようになってお
り、また両ボート10a、10bが遮断された時に出力
ポート10bないしブレーキ解放通路5の下流側5bが
ドレンボート10dに連通されるようになっている。更
に、該サーボコントロールバルブ10の一端には、図示
のようにスプール10Cを左方に位置させて上記式、出
力ポート10a。
10bを遮断させるスプリング10eが備えられている
と共に、他端にはパイロット圧ボート1゜fが設けられ
、該ボート10fに上記クラッチ締結通路2からパイロ
ット圧通路11を介してパイロット圧Ps (クラッチ
締結圧P1)が導入されるようになっている。そして、
このバイ0ツトP5が所定値となった時に、上記スプー
ル10cがスプリング10eに抗して図面上、右方に移
動され、入、出力ボート10a、10bが連通されるよ
うになっている。ここで、パイロット圧P5は分岐通路
12により上記パイロット圧ボート10「に隣接するス
ナップアクション用ボート10gにも導入されるように
なっている。これは、該パイロット圧P5によりスプー
ル10cが右方に移動する時に、該スプール10cによ
ってスナップアクション用ボート10gが閉じられた時
点で該ボート10(lによるスプール100に作用する
左方への力を消滅させることにより、該スプール10C
を右方にスナップアクション的に移動させるためのもの
である。また、該サーボコントロールバルブ10にはス
ロットル圧通路13からスロットル圧P6が導入される
スロットル圧ボート10hが設けられ、スロットル圧P
6が上記パイロット圧P5によるスプール10cの移動
を阻止する方向に作用するようになっている。尚、この
スロットル圧は、エンジンにおけるスロットルバルブの
開度の増大に応じて上置するように調整されている。
と共に、他端にはパイロット圧ボート1゜fが設けられ
、該ボート10fに上記クラッチ締結通路2からパイロ
ット圧通路11を介してパイロット圧Ps (クラッチ
締結圧P1)が導入されるようになっている。そして、
このバイ0ツトP5が所定値となった時に、上記スプー
ル10cがスプリング10eに抗して図面上、右方に移
動され、入、出力ボート10a、10bが連通されるよ
うになっている。ここで、パイロット圧P5は分岐通路
12により上記パイロット圧ボート10「に隣接するス
ナップアクション用ボート10gにも導入されるように
なっている。これは、該パイロット圧P5によりスプー
ル10cが右方に移動する時に、該スプール10cによ
ってスナップアクション用ボート10gが閉じられた時
点で該ボート10(lによるスプール100に作用する
左方への力を消滅させることにより、該スプール10C
を右方にスナップアクション的に移動させるためのもの
である。また、該サーボコントロールバルブ10にはス
ロットル圧通路13からスロットル圧P6が導入される
スロットル圧ボート10hが設けられ、スロットル圧P
6が上記パイロット圧P5によるスプール10cの移動
を阻止する方向に作用するようになっている。尚、この
スロットル圧は、エンジンにおけるスロットルバルブの
開度の増大に応じて上置するように調整されている。
” 一方、上記クラッチ締結通路2上にはオリフィス1
4が設けられていると共に、このオリフィス14に並列
に3−4クラツチ1側から2−3シフトバルブ8側にの
み作動油を通過させる逆止弁15が設けられ、またオリ
フィス14を迂回するバイパス通路16が設けられて、
該通路16上にバイパスバルブ17が設置されている。
4が設けられていると共に、このオリフィス14に並列
に3−4クラツチ1側から2−3シフトバルブ8側にの
み作動油を通過させる逆止弁15が設けられ、またオリ
フィス14を迂回するバイパス通路16が設けられて、
該通路16上にバイパスバルブ17が設置されている。
このバイパスバルブ17は、バイパス通路16の上流側
16a (クラッチ締結通路2の上流側2a>が接続さ
れた入力ボート17aと、該通路16の下流側16b
(同じく下流側2b)が接続された出力ポート17b
と、両ボート17a、17bを連通又は遮断させるスプ
ール17cとを有すると共に、一端に該スプール17c
を図示のように右方に位置させて上記式、出力ボート1
7a、17bを連通させるスプリング17dが備えられ
、また他端にはパイロット圧ボート17eが設けら机て
(1ろ3このパイロット圧ボート17eには、バイパス
通路16の下流側16bから分岐されたパイロット圧通
路18が接続され、該通路18により導入されるパイロ
ット圧P7が所定値以上となった時に上記スプール17
cがスプリング17dに抗して図面上、左方に移動され
、これにより上記入、出力ボート17a、17b間、即
ちバイパス通路16が遮断されるようになっている。こ
こで、このバイパスバルブ17にもスプール17cを左
方にスナップアクション的に移動させるスナップアクシ
ョン用ボート17fが設けられ、バイパス通路下流側1
6bから分岐された通路19が接続されている。
16a (クラッチ締結通路2の上流側2a>が接続さ
れた入力ボート17aと、該通路16の下流側16b
(同じく下流側2b)が接続された出力ポート17b
と、両ボート17a、17bを連通又は遮断させるスプ
ール17cとを有すると共に、一端に該スプール17c
を図示のように右方に位置させて上記式、出力ボート1
7a、17bを連通させるスプリング17dが備えられ
、また他端にはパイロット圧ボート17eが設けら机て
(1ろ3このパイロット圧ボート17eには、バイパス
通路16の下流側16bから分岐されたパイロット圧通
路18が接続され、該通路18により導入されるパイロ
ット圧P7が所定値以上となった時に上記スプール17
cがスプリング17dに抗して図面上、左方に移動され
、これにより上記入、出力ボート17a、17b間、即
ちバイパス通路16が遮断されるようになっている。こ
こで、このバイパスバルブ17にもスプール17cを左
方にスナップアクション的に移動させるスナップアクシ
ョン用ボート17fが設けられ、バイパス通路下流側1
6bから分岐された通路19が接続されている。
、以上の構成に加えて、クラッチ締結通路2におけるオ
リフィス14の下流側2bには、分岐通路20により該
クラッチ締結通路2内の作動油が導入されるアキュムレ
ータ21が備えられている。
リフィス14の下流側2bには、分岐通路20により該
クラッチ締結通路2内の作動油が導入されるアキュムレ
ータ21が備えられている。
このアキュムレータ21は、ピストン21aにより作動
室21bを画成すると共に、該ピストン21aをスプリ
ング21cにより作動室21b側に付勢した構成で、上
記分岐通路20が作動室21bに接続され、またスプリ
ング室21dにはライン圧通路7′が接続されて、ライ
ン圧POが導入されるようになっている。
室21bを画成すると共に、該ピストン21aをスプリ
ング21cにより作動室21b側に付勢した構成で、上
記分岐通路20が作動室21bに接続され、またスプリ
ング室21dにはライン圧通路7′が接続されて、ライ
ン圧POが導入されるようになっている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
今、当該自動車の車速の上昇等によって自動変速機の変
速段が2速から3速に切換ねるものとする。この時、2
−3シフトバルブ8における制御ボート8eに制御圧P
4が導入されることにより、該パルプ8においてはスプ
ール8cがスプリング8dに抗して図示の位置から左方
に移動し、入力ボート8aと出力ポート8bとが連通ず
る。そのため、ライン圧通路7から導入される作動油〈
ライン圧Po)がクラッチ締結通路2及びブレーキ解放
通路5に流入する。
速段が2速から3速に切換ねるものとする。この時、2
−3シフトバルブ8における制御ボート8eに制御圧P
4が導入されることにより、該パルプ8においてはスプ
ール8cがスプリング8dに抗して図示の位置から左方
に移動し、入力ボート8aと出力ポート8bとが連通ず
る。そのため、ライン圧通路7から導入される作動油〈
ライン圧Po)がクラッチ締結通路2及びブレーキ解放
通路5に流入する。
クラッチ締結通路2に流入した作動油は、該通路2のオ
リフィス14側とバイパス通路16側とに分岐されるが
、流入直後においては、バイパス通路16上のバイパス
バルブ17におけるスプール170がスプリング17d
により図示のように右方に位置されて入、出力ポート1
7a、17b 。
リフィス14側とバイパス通路16側とに分岐されるが
、流入直後においては、バイパス通路16上のバイパス
バルブ17におけるスプール170がスプリング17d
により図示のように右方に位置されて入、出力ポート1
7a、17b 。
間が連通され、バイパス通路16が開成されているから
、作動油は抵抗の大きいオリフィス14を通過すること
なく、該バイパス通路16を通過してクラッチ締結通路
2の下流側2bに流入する。
、作動油は抵抗の大きいオリフィス14を通過すること
なく、該バイパス通路16を通過してクラッチ締結通路
2の下流側2bに流入する。
そして、この作動油は3−4クラツチ1のボート1aに
流入し、ピストン1bを押圧して該クラッチ1を締結さ
せる。この時、該クラッチ1においてはピストン1bが
クラッチクリアランス分だけストロークした後、クラッ
チ板1Cを押圧するので、作動油の供給初期においては
、第2図に示すようにクラッチ締結圧P1が急速には立
上がらず、矢印Xで示すように極く低圧の状態で一定時
間推移する。しかし、作動油は、上記のようにオリフィ
ス14を通過せず、バイパスバルブ17により開成され
た通路断面積の広いバイパス通路16を通って速かに供
給されるので、ピストン1bはクラッチクリアランス分
を短時間でストロークし、従ってクラッチ締結圧P1は
供給開始時toから比較的短時間の供給初期時間T1を
経て速かに立上がることになる。
流入し、ピストン1bを押圧して該クラッチ1を締結さ
せる。この時、該クラッチ1においてはピストン1bが
クラッチクリアランス分だけストロークした後、クラッ
チ板1Cを押圧するので、作動油の供給初期においては
、第2図に示すようにクラッチ締結圧P1が急速には立
上がらず、矢印Xで示すように極く低圧の状態で一定時
間推移する。しかし、作動油は、上記のようにオリフィ
ス14を通過せず、バイパスバルブ17により開成され
た通路断面積の広いバイパス通路16を通って速かに供
給されるので、ピストン1bはクラッチクリアランス分
を短時間でストロークし、従ってクラッチ締結圧P1は
供給開始時toから比較的短時間の供給初期時間T1を
経て速かに立上がることになる。
そして、このようにしてクラッチ締結圧P1が立上がり
始めて、所定値P1′となった時に、この油圧がパイロ
ット圧P7としてパイロット圧ボート17eに導入され
る上記バイパスバルブ17においては、スプール17C
がスプリング17dに抗して図面上、左方に移動され、
人、出力ボート17a、17b間ないしバイパス通路1
6が遮断される。そのため、クラッチ締結圧P1が上記
所定値P1′に達した後は、作動油はオリフィス14を
通って3−4クラツチ1に供給されることになり、該オ
リフィス14の径に対応する適度な勾配で上昇すること
になる。また、この上昇途中においてクラッチ締結圧P
1が成る値P1”となった時に、この油圧が作動室21
bに導入されるアキュムレータ21において、ピストン
21aがスプリング21c及びライン圧POに抗して図
面上、左方に移動して上記作動室211)の容積が増大
されることにより、該クラッチ締結圧P1の上昇が一時
停止されて、第2図に示すような油圧の棚状部Yが生じ
、然る後、該締結圧P1が所定の最終値まで上昇する。
始めて、所定値P1′となった時に、この油圧がパイロ
ット圧P7としてパイロット圧ボート17eに導入され
る上記バイパスバルブ17においては、スプール17C
がスプリング17dに抗して図面上、左方に移動され、
人、出力ボート17a、17b間ないしバイパス通路1
6が遮断される。そのため、クラッチ締結圧P1が上記
所定値P1′に達した後は、作動油はオリフィス14を
通って3−4クラツチ1に供給されることになり、該オ
リフィス14の径に対応する適度な勾配で上昇すること
になる。また、この上昇途中においてクラッチ締結圧P
1が成る値P1”となった時に、この油圧が作動室21
bに導入されるアキュムレータ21において、ピストン
21aがスプリング21c及びライン圧POに抗して図
面上、左方に移動して上記作動室211)の容積が増大
されることにより、該クラッチ締結圧P1の上昇が一時
停止されて、第2図に示すような油圧の棚状部Yが生じ
、然る後、該締結圧P1が所定の最終値まで上昇する。
その場合に、この棚状部Yの発生時11T3は上記オリ
フィス14の径に対応する作動室21bへの作動油の流
入速度によって定まる。
フィス14の径に対応する作動室21bへの作動油の流
入速度によって定まる。
このようにして変速時における3−4クラツチ1の締結
動作が完了するのであるが、クラッチ締結圧P1が上記
のようにオリフィス14によって設定された適度な勾配
で立上がり、且つ上昇途中でオリフィス14とアキュム
レータ21との作用により適宜時間T3の油圧の棚状8
1SYが設けられることにより、クラッチ1は急激な締
結によるショックを発生することなく、また締結途中に
半りラ゛ツチ状態が設けられることにより円滑に締結さ
れることになる。そして、このような円滑な締結状態を
得るために設けたオリフィス14の存在にも拘らず、作
動油の供給開始時toから油圧の立上がり開始時t1ま
での初期時間T1が短縮されると共に、これに伴って変
速時間T2も短縮されることになる。これにより、変速
時のフィーリングが改善されると共に、上記初期時間T
1におけるクラッチ板1Cの溜接による焼損が防止され
、また電子制御式自動変速機の場合においては誤制御が
防止されることになる。
動作が完了するのであるが、クラッチ締結圧P1が上記
のようにオリフィス14によって設定された適度な勾配
で立上がり、且つ上昇途中でオリフィス14とアキュム
レータ21との作用により適宜時間T3の油圧の棚状8
1SYが設けられることにより、クラッチ1は急激な締
結によるショックを発生することなく、また締結途中に
半りラ゛ツチ状態が設けられることにより円滑に締結さ
れることになる。そして、このような円滑な締結状態を
得るために設けたオリフィス14の存在にも拘らず、作
動油の供給開始時toから油圧の立上がり開始時t1ま
での初期時間T1が短縮されると共に、これに伴って変
速時間T2も短縮されることになる。これにより、変速
時のフィーリングが改善されると共に、上記初期時間T
1におけるクラッチ板1Cの溜接による焼損が防止され
、また電子制御式自動変速機の場合においては誤制御が
防止されることになる。
尚、3−4クラツチ1の締結時には、上記2−3シフト
バルブ8からブレーキ解放通路5に作動油が導入され、
これがブレーキ解放圧P2としてバンドブレーキ3にお
けるサーボピストン4の解放側ボート4aに供給されて
該バンドブレーキ3が解放される。これにより2→3変
速が行われるのであるが、この実施例においては、上記
ブレーキ解放通路5上に設けられたサーボコントロール
バルブ10によりブレーキ解放圧P2の供給が次のよう
に制御される。
バルブ8からブレーキ解放通路5に作動油が導入され、
これがブレーキ解放圧P2としてバンドブレーキ3にお
けるサーボピストン4の解放側ボート4aに供給されて
該バンドブレーキ3が解放される。これにより2→3変
速が行われるのであるが、この実施例においては、上記
ブレーキ解放通路5上に設けられたサーボコントロール
バルブ10によりブレーキ解放圧P2の供給が次のよう
に制御される。
即ち、上記2−3シフトバルブ8のスプール8Cが移動
した直後においては、ブレーキ解放通路5上に設置され
たサーボコントロールバルブ1゜は、第1図に示すよう
にスプール10cがスプリング10eにより左方に位置
されて人、出力ボート10a、10b間が遮断された状
態にあり、そのためブレーキ解放通路5の上流側5aに
導入された作動油は該通路5の下流側5bないしサーボ
ピストン4の解放側ボート4aへの流入が阻止された状
態にある。そして、該サーボコントロールバルブ10の
パイロット圧ボート10fにパイロット圧P5として導
入される上記クラッチ締結通路2内の油圧(クラッチ締
結圧)Plが立上がり、所定値P1“′まで上昇した時
に、該サーボコントロールバルブ10のスプール10C
がスプリング10eに抗して右方に移動されて該バルブ
10の入、出力ボート10a、10bが連通される。こ
れにより、ブレーキ解放通路5が始めて開成され、該通
路5の下流側5bからサーボピストン4の解放側ボート
4aにブレーキ解放圧P2が供給されることになる。つ
まり、第2図に鎖線で示すようにクラッチ締結圧P1が
所定値P1″′に達した時点t2でブレーキ解放圧P2
の供給が開始され、所定の勾配で立上がるのである。こ
のようにブレーキ解放圧P2の供給開始を遅らせるのは
、該ブレーキ解放圧P2がクラッチ締結圧P1の供給開
始と同時に供給されると、該ブレーキ解放圧P2は直ち
に立上がるので、3−4クラツチ1の締結に対してバン
ドブレーキ3の解放が早過ぎることになり、その結果、
ニュートラル状態が生じて、アクセルペダルが踏込まれ
ている時にエンジン回転の吹き上がりが発生するからで
ある。尚、サーボコントロールバルブ10にはエンジン
のスロットル開度に対応するスロットル圧P6が導入さ
れて、該スロットル圧P6が高くなるに従ってブレーキ
解放圧P2の供給開始時t2が一層遅らされるようにな
っている。これにより、エンジン回転が吹き上がり易い
スロットル開度の大きい時に、3−4クラツチ1とバン
ドブレーキ3とがダブルロック状態に近づけられ、上記
エンジン回転の吹き上がりが効果的に防止されることに
なる。
した直後においては、ブレーキ解放通路5上に設置され
たサーボコントロールバルブ1゜は、第1図に示すよう
にスプール10cがスプリング10eにより左方に位置
されて人、出力ボート10a、10b間が遮断された状
態にあり、そのためブレーキ解放通路5の上流側5aに
導入された作動油は該通路5の下流側5bないしサーボ
ピストン4の解放側ボート4aへの流入が阻止された状
態にある。そして、該サーボコントロールバルブ10の
パイロット圧ボート10fにパイロット圧P5として導
入される上記クラッチ締結通路2内の油圧(クラッチ締
結圧)Plが立上がり、所定値P1“′まで上昇した時
に、該サーボコントロールバルブ10のスプール10C
がスプリング10eに抗して右方に移動されて該バルブ
10の入、出力ボート10a、10bが連通される。こ
れにより、ブレーキ解放通路5が始めて開成され、該通
路5の下流側5bからサーボピストン4の解放側ボート
4aにブレーキ解放圧P2が供給されることになる。つ
まり、第2図に鎖線で示すようにクラッチ締結圧P1が
所定値P1″′に達した時点t2でブレーキ解放圧P2
の供給が開始され、所定の勾配で立上がるのである。こ
のようにブレーキ解放圧P2の供給開始を遅らせるのは
、該ブレーキ解放圧P2がクラッチ締結圧P1の供給開
始と同時に供給されると、該ブレーキ解放圧P2は直ち
に立上がるので、3−4クラツチ1の締結に対してバン
ドブレーキ3の解放が早過ぎることになり、その結果、
ニュートラル状態が生じて、アクセルペダルが踏込まれ
ている時にエンジン回転の吹き上がりが発生するからで
ある。尚、サーボコントロールバルブ10にはエンジン
のスロットル開度に対応するスロットル圧P6が導入さ
れて、該スロットル圧P6が高くなるに従ってブレーキ
解放圧P2の供給開始時t2が一層遅らされるようにな
っている。これにより、エンジン回転が吹き上がり易い
スロットル開度の大きい時に、3−4クラツチ1とバン
ドブレーキ3とがダブルロック状態に近づけられ、上記
エンジン回転の吹き上がりが効果的に防止されることに
なる。
(発 明 の 効 果)
以上のように本発明によれば、摩擦締結部材への締結油
圧供給通路にオリフィスを設けて変速ショックの軽減等
を図るようにした自動変速機において、上記オリフィス
を設けたことによる締結油圧の供給開始時から該油圧が
立上がり始めるまでの初期時間の長時間化ないし変速時
間の長時間化が防止されることになる。これにより、当
該自動車の乗員に与える変速時のフィーリングが改善さ
れると共に、上記初期時間が長い場合におけるりラッチ
板の摺接による早期焼損が防止され、また電子制御式自
動変速機においてはコンピュータが誤って変速不良を判
断する等の誤制御が防止されることになる。
圧供給通路にオリフィスを設けて変速ショックの軽減等
を図るようにした自動変速機において、上記オリフィス
を設けたことによる締結油圧の供給開始時から該油圧が
立上がり始めるまでの初期時間の長時間化ないし変速時
間の長時間化が防止されることになる。これにより、当
該自動車の乗員に与える変速時のフィーリングが改善さ
れると共に、上記初期時間が長い場合におけるりラッチ
板の摺接による早期焼損が防止され、また電子制御式自
動変速機においてはコンピュータが誤って変速不良を判
断する等の誤制御が防止されることになる。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は該
実施例の作用を示す油圧特性図、第3図は従来の油圧特
性図である。 1・・・摩擦締結部材(3−4クラツチ)、2・・・油
圧通路(クラッチ締結通路)、14・・・オリフィス、
16・・・バイパス通路、17・・・バイパスバルブ。
実施例の作用を示す油圧特性図、第3図は従来の油圧特
性図である。 1・・・摩擦締結部材(3−4クラツチ)、2・・・油
圧通路(クラッチ締結通路)、14・・・オリフィス、
16・・・バイパス通路、17・・・バイパスバルブ。
Claims (1)
- (1)摩擦締結部材にオリフィスを介して締結油圧を供
給する油圧通路に上記オリフィスを迂回するバイパス通
路を設けると共に、該バイパス通路上に、上記締結油圧
が所定値以下の時に該バイパス通路を開成させるバイパ
スバルブを設置したことを特徴とする自動変速機の油圧
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16740284A JPS6145156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16740284A JPS6145156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145156A true JPS6145156A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15849034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16740284A Pending JPS6145156A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145156A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109063U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-30 | ||
JP2010520421A (ja) * | 2007-03-05 | 2010-06-10 | ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト | ハイドロリックシステム |
JP2015148256A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | トヨタ自動車株式会社 | 油圧制御装置 |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16740284A patent/JPS6145156A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109063U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-30 | ||
JPH059561Y2 (ja) * | 1989-02-17 | 1993-03-09 | ||
JP2010520421A (ja) * | 2007-03-05 | 2010-06-10 | ルーク ラメレン ウント クツプルングスバウ ベタイリグングス コマンディートゲゼルシャフト | ハイドロリックシステム |
JP2015148256A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | トヨタ自動車株式会社 | 油圧制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2767366B2 (ja) | 車両用油圧作動式変速機の制御装置 | |
US4462280A (en) | Manual valve for hydraulic control system for automatic transmission | |
KR0162786B1 (ko) | 자동차용 4속 자동 변속기 유압제어장치 | |
US4779491A (en) | Automatic transmission control system | |
KR100254280B1 (ko) | 유압작동식 변속기의 제어장치 | |
US4574925A (en) | Motor and gearing controls for torque converter lock-up clutch | |
JPS6145156A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JP3917220B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPS6350579B2 (ja) | ||
JP2969317B2 (ja) | 車両用油圧作動式変速機の制御装置 | |
JPS6248109B2 (ja) | ||
JP2885049B2 (ja) | 自動変速機の油圧回路 | |
JPH0210863Y2 (ja) | ||
JPH0542582B2 (ja) | ||
JPS61116158A (ja) | 車両用油圧作動式変速機の制御装置 | |
JPH0213184B2 (ja) | ||
JPS60260751A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPS6333582B2 (ja) | ||
JPS635625B2 (ja) | ||
JPH0326350Y2 (ja) | ||
JP3516767B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPH04244670A (ja) | 変速機の油圧制御装置 | |
JPH0429674A (ja) | トルコン車の作動油圧回路 | |
JPH08270776A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPH0112983B2 (ja) |