JPS6145078A - シエルター - Google Patents
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- JPS6145078A JPS6145078A JP60166632A JP16663285A JPS6145078A JP S6145078 A JPS6145078 A JP S6145078A JP 60166632 A JP60166632 A JP 60166632A JP 16663285 A JP16663285 A JP 16663285A JP S6145078 A JPS6145078 A JP S6145078A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/74—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/92—Protection against other undesired influences or dangers
- E04B1/94—Protection against other undesired influences or dangers against fire
- E04B1/945—Load-supporting structures specially adapted therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H5/00—Buildings or groups of buildings for industrial or agricultural purposes
- E04H5/10—Buildings forming part of cooling plants
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05G—SAFES OR STRONG-ROOMS FOR VALUABLES; BANK PROTECTION DEVICES; SAFETY TRANSACTION PARTITIONS
- E05G1/00—Safes or strong-rooms for valuables
- E05G1/02—Details
- E05G1/024—Wall or panel structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は望ましくない熱、放射線、ガス或いは水の作
用に対する保護を与えるどともにその伯の機械的な応力
にも耐え、かつ特にデータキャリアについての利用に適
した2人が立って入れる稈の大きな保護ハウスすなわち
シェルタ−に関する。
用に対する保護を与えるどともにその伯の機械的な応力
にも耐え、かつ特にデータキャリアについての利用に適
した2人が立って入れる稈の大きな保護ハウスすなわち
シェルタ−に関する。
(従来技術)
過去長年に亘り9重要な書類、データキャリア。
化学物質その他をそれらが望ましくない外的な作用9例
えば火災或いは放射線作用時の高熱によって破損しない
ようにすることが望まれていた。
えば火災或いは放射線作用時の高熱によって破損しない
ようにすることが望まれていた。
(発明が解決しようどする問題点)
これらの収容されるべき物品は通常独立しかつ密封され
た強固な部屋或いは金庫内に収められ。
た強固な部屋或いは金庫内に収められ。
それによって外部からの侵入に対しては安全となってい
るが火災の場合に対する配置はなされていないのが一般
的である (発明の目的) 本発明は書類、特にデータキャリア或いは化学物質等を
例えば火災による望ましくない熱作用。
るが火災の場合に対する配置はなされていないのが一般
的である (発明の目的) 本発明は書類、特にデータキャリア或いは化学物質等を
例えば火災による望ましくない熱作用。
或いは放射線、ガス、水等の作用に対して確実かつ破損
等を何等生じないように保護しつる1人が立って入れる
稈のシェルタ−の掟供を目的どする。
等を何等生じないように保護しつる1人が立って入れる
稈のシェルタ−の掟供を目的どする。
また、このようなシェルタ−は構造が簡単でその側部を
要求環境に簡単に適合させることができるものでなくて
はならない。
要求環境に簡単に適合させることができるものでなくて
はならない。
(問題点を解決するための手段とイの効果)本発明のシ
ェルタ−の壁部は閉じた外側の金属製包被と、一つもし
くは複数の断熱層と、支持フレームと、更に一つもしく
は複数の断熱層と、内側の閉じた金属製包被とからなっ
ており、特に火災ヤ)放射線の影響に対して確実な保護
を行ないうるようになっている。このような保護効果は
個々の層を他とは独立して構成し1機械的な連結によら
ず自己保持可能とすることににり更に高めることができ
る。つまり、各部品は他の部品の助けを借りることなく
その機能を全うするのである。また、内外の金属製包被
は二重のファラデー遮蔽を構成し、従って、磁気テープ
或いはフロッピーディスクのような磁気データキャリア
が悪意或いは不注意による減磁を受ける可能性は全くな
くなる。
ェルタ−の壁部は閉じた外側の金属製包被と、一つもし
くは複数の断熱層と、支持フレームと、更に一つもしく
は複数の断熱層と、内側の閉じた金属製包被とからなっ
ており、特に火災ヤ)放射線の影響に対して確実な保護
を行ないうるようになっている。このような保護効果は
個々の層を他とは独立して構成し1機械的な連結によら
ず自己保持可能とすることににり更に高めることができ
る。つまり、各部品は他の部品の助けを借りることなく
その機能を全うするのである。また、内外の金属製包被
は二重のファラデー遮蔽を構成し、従って、磁気テープ
或いはフロッピーディスクのような磁気データキャリア
が悪意或いは不注意による減磁を受ける可能性は全くな
くなる。
また、シェルタ−をモジュラ−構造とすることにより全
体構造あるいは個々の構成部品の変形を要することなく
どのようなサイズのシェルタ−でも構成できる。
体構造あるいは個々の構成部品の変形を要することなく
どのようなサイズのシェルタ−でも構成できる。
さらに、シェルタ−の層の熱容量及び/もしくは質量を
外側から内側にかけて増加させることにより、初期には
温度が急激に上胃し、成る時間。
外側から内側にかけて増加させることにより、初期には
温度が急激に上胃し、成る時間。
はぼ一時間後には略指数関数的に減少する。火災時の熱
的遷移にシェルタ−を適合させることができる。このよ
うな構成では熱の移動は内側に向かうにつれ遅延し、外
部の温度が降下すると内側から外側に向かう熱移動が起
こる。従ってシェルタ−内部は書類やデータキャリアが
損傷し、或いは破壊されるほどには加熱されない。
的遷移にシェルタ−を適合させることができる。このよ
うな構成では熱の移動は内側に向かうにつれ遅延し、外
部の温度が降下すると内側から外側に向かう熱移動が起
こる。従ってシェルタ−内部は書類やデータキャリアが
損傷し、或いは破壊されるほどには加熱されない。
また、支持フレームの支持部とシート状金属部材の接合
部との位置をずらすことににリホットゾーンが交互に配
列されるので、熱が均一に分配され、ヒートブリッジの
形成が防止される。
部との位置をずらすことににリホットゾーンが交互に配
列されるので、熱が均一に分配され、ヒートブリッジの
形成が防止される。
内側の金属製包被のシート状金属部材の間にシールを設
けることにより、このようなシールはシート状金属部l
とともに蒸気ロックを形成し、従って1例えば火災によ
り発生し、或いは分圧差の結果として存する湿気はシェ
ルタ−内部には侵入できなくなる。湿度が100%にな
ると、磁気データキャリアは減磁されるので、このよう
な手段は不可欠である。
けることにより、このようなシールはシート状金属部l
とともに蒸気ロックを形成し、従って1例えば火災によ
り発生し、或いは分圧差の結果として存する湿気はシェ
ルタ−内部には侵入できなくなる。湿度が100%にな
ると、磁気データキャリアは減磁されるので、このよう
な手段は不可欠である。
シェルタ−のドアに複数の段部すなわち溝を設けること
により、シ]−ルタ−に必要な開口の確実な閉鎖を行な
うことができる。また、ドアを平行に移動させた後に揺
動可能どすることにより、複雑な二枚ドアシステムに逆
行する必要が無くなる。
により、シ]−ルタ−に必要な開口の確実な閉鎖を行な
うことができる。また、ドアを平行に移動させた後に揺
動可能どすることにより、複雑な二枚ドアシステムに逆
行する必要が無くなる。
(実施例)
次にこの発明の一実施例を添附の図面にしたがって説明
する。
する。
第1図及び第2図において、保護ハウスすなわちシェル
ターは複数層から構成されており、このような4!8造
は壁の上下を通じて同一となっている。シェルターの最
外層は連続的な金属性包被−〇 − 2からなっており、この包被2は独立したシート状金属
部材3を相互につないで構成されている。
ターは複数層から構成されており、このような4!8造
は壁の上下を通じて同一となっている。シェルターの最
外層は連続的な金属性包被−〇 − 2からなっており、この包被2は独立したシート状金属
部材3を相互につないで構成されている。
シート状金属部材3の端部は二度直角に折曲げられてそ
の断面形状がU字形となるよう形成されている。アング
ル部4は包被2に対し直角に曲げられており、シート状
金属部材3はネジ、リベツl−。
の断面形状がU字形となるよう形成されている。アング
ル部4は包被2に対し直角に曲げられており、シート状
金属部材3はネジ、リベツl−。
溶接その他の手段で相方に連結されている。シート状金
属部材3の各々には例えばロックウールのような良好な
断熱性と機械的な強度とを有する月利からなる断熱層5
が装着されており、この断熱層5はシート状金属部材3
の端部のLJ字形部分により保持されている。シー1へ
状金属部材3内に保持された断熱層5にはさらに該断熱
層5と同一もしくは類似の材料により形成された断熱層
6が連設されており、この断熱層6の月利の機械的強度
はシート状金属部材3の外面に平行に折曲げられた該シ
ート状金属部材3の端部7に断熱層6が係止されてそれ
自身を確実に支えるに適当なものとなっている。
属部材3の各々には例えばロックウールのような良好な
断熱性と機械的な強度とを有する月利からなる断熱層5
が装着されており、この断熱層5はシート状金属部材3
の端部のLJ字形部分により保持されている。シー1へ
状金属部材3内に保持された断熱層5にはさらに該断熱
層5と同一もしくは類似の材料により形成された断熱層
6が連設されており、この断熱層6の月利の機械的強度
はシート状金属部材3の外面に平行に折曲げられた該シ
ート状金属部材3の端部7に断熱層6が係止されてそれ
自身を確実に支えるに適当なものとなっている。
断熱層6には複数のビーム8により構成された支持フレ
ームが連設されており、ビーム8はU字形断面を有し、
溶接、リベツ1〜.ネジ等により相互に接続されて1−
1字形をなしている。明白なことであるが、その他の様
々な断面形状のビームを利用することも可能である。包
被2.断熱層5及び6と同様、この支持フレームは自己
支持構造となっており、断熱層6ヤ)シート状金属部材
3には機械的に連結されていない。U字形ビーム8には
断熱プレートすなわち断熱層9が装着されており。
ームが連設されており、ビーム8はU字形断面を有し、
溶接、リベツ1〜.ネジ等により相互に接続されて1−
1字形をなしている。明白なことであるが、その他の様
々な断面形状のビームを利用することも可能である。包
被2.断熱層5及び6と同様、この支持フレームは自己
支持構造となっており、断熱層6ヤ)シート状金属部材
3には機械的に連結されていない。U字形ビーム8には
断熱プレートすなわち断熱層9が装着されており。
その内側には更に断熱sio、プラスターボード11さ
らにはもうひとつの断熱層12が設けられている。シェ
ルターはまた外側の金属製包被2と同様にシート状金属
部材3から形成された内側の金属製包被13を有し、そ
の連続する金属層は断熱層12に相対しており、折曲部
は内側に向(」て形成されている。この包被13を構成
する内側のシート状金属部材3の間すなわち直角で曲げ
られたアングル部40間にはシール14が設置″3られ
ており、外側のシート状金属部材3と同様、アングル部
4.@部7によって断熱層15が囲まれている。第2図
に示すにうに、内側部分には木材。
らにはもうひとつの断熱層12が設けられている。シェ
ルターはまた外側の金属製包被2と同様にシート状金属
部材3から形成された内側の金属製包被13を有し、そ
の連続する金属層は断熱層12に相対しており、折曲部
は内側に向(」て形成されている。この包被13を構成
する内側のシート状金属部材3の間すなわち直角で曲げ
られたアングル部40間にはシール14が設置″3られ
ており、外側のシート状金属部材3と同様、アングル部
4.@部7によって断熱層15が囲まれている。第2図
に示すにうに、内側部分には木材。
プラスターボード等により形成された被覆16が設けら
れている。
れている。
以上のような壁部のザンドイッチ状構造の各層は相互に
連結されておらず独立しているので、連結具を介する熱
伝導は何等生じない。断熱層5゜6.9.10.12及
び15に用いられる断熱材料は高い断熱性を有しており
、特に外側部分において熱容量が小さくなっている。好
ましい実施態様では0層全体の熱容量は外側から内側に
かけて大きくなるよう設定される。従って質量は外側か
ら内側にかけて増加し9例えば、シート状金属部材3に
より形成された内側の金属製包被13の厚さは外側の金
属製包被2よりも厚く設定される。
連結されておらず独立しているので、連結具を介する熱
伝導は何等生じない。断熱層5゜6.9.10.12及
び15に用いられる断熱材料は高い断熱性を有しており
、特に外側部分において熱容量が小さくなっている。好
ましい実施態様では0層全体の熱容量は外側から内側に
かけて大きくなるよう設定される。従って質量は外側か
ら内側にかけて増加し9例えば、シート状金属部材3に
より形成された内側の金属製包被13の厚さは外側の金
属製包被2よりも厚く設定される。
内側及び外側の包被13.2のシート状金属部材3の接
合部はビーム8により形成された支持フレームに対し距
離を隔てて設けられており、このためホットゾーンもま
た分散されることとなる。シート状金属部材3を独立さ
せたことによりモジコラ−構造が得られ、シェルターの
サイズは用いられるシー1〜状金属部材3の数及びそれ
に対応したビーム8の数の多少により可変となっている
。
合部はビーム8により形成された支持フレームに対し距
離を隔てて設けられており、このためホットゾーンもま
た分散されることとなる。シート状金属部材3を独立さ
せたことによりモジコラ−構造が得られ、シェルターの
サイズは用いられるシー1〜状金属部材3の数及びそれ
に対応したビーム8の数の多少により可変となっている
。
第1図に示すように、シェルターには各層を貫通して突
出するCO2,ハロゲンその他の同様な消化剤の供給パ
イプ17が設けられている。この供給パイプは多くの場
合屈曲状に形成されており、火災保護材料で包まれたス
リーブを介して外側の包被2及び断熱層5,6内に取込
まれている。
出するCO2,ハロゲンその他の同様な消化剤の供給パ
イプ17が設けられている。この供給パイプは多くの場
合屈曲状に形成されており、火災保護材料で包まれたス
リーブを介して外側の包被2及び断熱層5,6内に取込
まれている。
火災の場合には火災保護材料が発泡して外側の金属製包
被2と断熱層5.6との間に確実なシールを形成する。
被2と断熱層5.6との間に確実なシールを形成する。
また、シェルターはドア18によって閉鎖可能な間口を
通じて中に入ることができ、その詳細を第3図に示す。
通じて中に入ることができ、その詳細を第3図に示す。
ドア18は内側及び外側の金属製包被2.13に対応し
て、断熱材料を装着されたシート状金属部材3を有して
おり、内外の壁層間には火災保護プレートが装着されて
いる。シールをより確実に行なうため、ドア18には多
くの場合1段が形成され、すなわち溝が形成されており
、このような段部19にはシール21を装着する空所2
0が形成される。鋼製のリップ22はドア18が閉状態
にあるときにドア18をシール21に対して押し当てる
役割を果たす。ドア18の開閉用の取付具は内側部位に
設けられており。
て、断熱材料を装着されたシート状金属部材3を有して
おり、内外の壁層間には火災保護プレートが装着されて
いる。シールをより確実に行なうため、ドア18には多
くの場合1段が形成され、すなわち溝が形成されており
、このような段部19にはシール21を装着する空所2
0が形成される。鋼製のリップ22はドア18が閉状態
にあるときにドア18をシール21に対して押し当てる
役割を果たす。ドア18の開閉用の取付具は内側部位に
設けられており。
第3図に示すように、揺動レバー23と操舵レバー24
とからなっている。この操舵レバー24はドア18の初
期の揺れ出しを防止してドア18の揺動が可能となるま
での平行な動き出しを確実化する。このような動きはド
ア18の厚さとその取付けにより最初からは生じないの
である。。第3図に示すように、揺動レバー23と操舵
レバー24とは異なった移動半径軌跡を描く。同図にお
いて完全にドア18が開いた時のレバー位置が一点鎖線
で示されている。揺動レバー23は90’の揺動運動を
行ない、一方操舵レバー24はそれよりも小さな揺動角
の軌跡を描く。操舵レバー24は揺動レバー23よりも
短く、操舵レバー24の回動支点は揺動レバー23の回
動支点よりも運動方向に関し後方に位置している。加え
て揺動レバー23と操舵レバー24の回動支点は横方向
に異なった位置に配置されている。
とからなっている。この操舵レバー24はドア18の初
期の揺れ出しを防止してドア18の揺動が可能となるま
での平行な動き出しを確実化する。このような動きはド
ア18の厚さとその取付けにより最初からは生じないの
である。。第3図に示すように、揺動レバー23と操舵
レバー24とは異なった移動半径軌跡を描く。同図にお
いて完全にドア18が開いた時のレバー位置が一点鎖線
で示されている。揺動レバー23は90’の揺動運動を
行ない、一方操舵レバー24はそれよりも小さな揺動角
の軌跡を描く。操舵レバー24は揺動レバー23よりも
短く、操舵レバー24の回動支点は揺動レバー23の回
動支点よりも運動方向に関し後方に位置している。加え
て揺動レバー23と操舵レバー24の回動支点は横方向
に異なった位置に配置されている。
なお、シェルターには開口をさらに設けてもよく、この
ような開口にはドア18に対応する閉鎖部材が設()ら
れる。
ような開口にはドア18に対応する閉鎖部材が設()ら
れる。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はシェル
タ−を上板或いは底板に平行に切った断面図、第2図は
第1図に示したシェルタ−の壁部の拡大断面図、第3図
はシェルタ−のドアの動き出しと揺動とをコントロール
するためのレバーを示す図である。 1・・・シェルタ−2,13・・・包被6.10.12
・・・断熱層 8・・・ビーム出願人 アーベーエス・
プラントシュッツ・ゲーエムベーハー
タ−を上板或いは底板に平行に切った断面図、第2図は
第1図に示したシェルタ−の壁部の拡大断面図、第3図
はシェルタ−のドアの動き出しと揺動とをコントロール
するためのレバーを示す図である。 1・・・シェルタ−2,13・・・包被6.10.12
・・・断熱層 8・・・ビーム出願人 アーベーエス・
プラントシュッツ・ゲーエムベーハー
Claims (17)
- (1)データキャリアのような内容物を望ましくない熱
、放射線、ガス、水の作用及び機械的な応力に対し保護
するための人が立入ることができる程の大きさのシェル
ターであって、壁部を幾つもの様々な層により形成し、
その外層及び内層を閉じた金属製包被により構成し、こ
れらの包被2及び包被13の間に金属製の支持フレーム
を設け、前記包被2と前記支持フレームと前記包被13
との間には断熱性に優れかつ機械的な強度の大きな断熱
層6、10、12を設け、かつこれらのすべての層を互
いに対し独立させ、相互に機械的に連結することなく自
己保持可能に構成したことを特徴とするシェルター。 - (2)前記包被2及び包被13は折曲形成されたシート
状金属部材3から構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のシェルター。 - (3) 前記シート状金属部材3は直角に折曲げられた
アングル部4と端部7とを有しており、この部分を相互
に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のシェルター。 - (4)アングル部4と端部7とはは直角に二度折曲げら
れて形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載のシェルター。 - (5)前記支持フレームは平行なビーム8により構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4
項のいずれかに記載のシェルター。 - (6)前記包被13を構成するシート状金属部材3はそ
れらの相互接続部においてシール14によりシールされ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項
のいずれかに記載のシェルター。 - (7)前記壁部を構成する層として、外側から内側にか
け、高強度の断熱層5を折曲部に装着したシート状金属
部材3と、高い断熱性と機械的強度を備えた断熱層6と
、高強度の断熱層9をそれぞれの間に装着したビーム8
を有する支持フレームと、高い断熱性と機械的強度を備
えた断熱層10と、プラスターボードからなる断熱層1
1と、高い断熱性と機械的強度を備えた断熱層12と、
内向きの折曲部を有してこの部位に高強度の断熱層15
を装着しかつ接合部間にはシールを設けてなるシート状
金属部材3と、木、プラスターボード、その他の同様な
材料により形成された被覆16とを、順次設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシェルター。 - (8)前記シェルターを構成する層の熱容量が外側の層
から内側の層にかけて増大するよう設定したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載
のシェルター。 - (9)前記シェルターを構成する層の質量が外側の層か
ら内側の層にかけて増大するよう設定したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の
シェルター。 - (10)前記シート状金属部材3により決定されるサイ
ズのモジュール構造を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載のシェルタ
ー。 - (11)前記支持フレームのビーム8と前記シート状金
属部材3の接合部とは互いに対し距離を隔てて配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10
項のいずれかに記載のシェルター。 - (12)前記壁部には多くの場合にその外側から内側に
向けて方向付けられた消火システム用の供給パイプ17
が設けられており、この供給パイプ17は火災時に発泡
する火災保護材用により包まれたスリーブを前記内側の
包被2、断熱層5及び6内に有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載のシ
ェルター。 - (13)前記内側の包被13にはフレームに受け入れら
れる高密度の火災保護材料により形成された複数段付き
のドア18が取付けられており、このドア18の取付シ
ステムは該ドア18がまず平行に動き出し、次いで揺動
可能に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項〜第12項のいずれかに記載のシェルター。 - (14)前記ドア18の取付けシステムは揺動レバー2
3と操舵レバー24とから構成されており、前記操舵レ
バー24は前記ドア18が前記揺動レバー23の最初の
10〜15°の揺動で揺れ出るのを防止することを特徴
とする特許請求の範囲第13項記載のシェルター。 - (15)前記操舵レバー24の回動支点25、26は前
記揺動レバー23の回動支点27、28に対し、運動方
向後方に配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第14項記載のシェルター。 - (16)前記操舵レバー24の長さは前記揺動レバー2
3よりも長く設定されていることを特徴とする特許請求
の範囲第14項もしくは第15項のいずれかに記載のシ
ェルター。 - (17)前記ドア18は少なくとも一つの360°の段
部19を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
13項〜第16項のいずれかに記載のシェルター。
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