JPS6145075A - ウインドレギユレ−タ - Google Patents

ウインドレギユレ−タ

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Publication number
JPS6145075A
JPS6145075A JP16759984A JP16759984A JPS6145075A JP S6145075 A JPS6145075 A JP S6145075A JP 16759984 A JP16759984 A JP 16759984A JP 16759984 A JP16759984 A JP 16759984A JP S6145075 A JPS6145075 A JP S6145075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
clutch
drum
window regulator
windshield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16759984A
Other languages
English (en)
Inventor
花見 正二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnan Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Johnan Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Johnan Manufacturing Co Ltd filed Critical Johnan Manufacturing Co Ltd
Priority to JP16759984A priority Critical patent/JPS6145075A/ja
Publication of JPS6145075A publication Critical patent/JPS6145075A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両用のウィンドレギュレータに関し、とりわ
け、手動式のウィンドレギュレータに関する。
従来の技術 一般に、車両用のウィンドレギュレータとしてはリンク
式のものとか、ワイヤ式のもの等が存在し、たとえばリ
ンク式のウィンドレギュレータとして実公昭57−12
153に開示されたようなものがある。これはハンドル
が装着されるハンドルシャフトと、このハンドルシャフ
トに連動してウィンドガラスを昇降するピニオンギヤ、
セクタギヤおよびリンク等からなる駆動部とを備えおり
、更に、こわらハンドルシャフトと駆動部間には、実公
昭57−12152にも示すようなりラッチが設けられ
ている。とのクラッチは、ハンドルシャフトから駆動部
への駆動力を伝達することができるが、これとは逆に駆
動部からハンドルシャフト方向に伝達されるウィンドガ
ラス自重等の外力に対してはロックするようになってい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、かかる従来のウィンドレギュレータにあ
っては、クラッチによって駆動部に作用する外力を常に
ロックするようになっていたため、ウィンドガラスを全
開状態にする場合にも、ハンドルを回転させる必豐があ
る。このため、高速道路の料金所等でチェックを受ける
とき、料金所手前から走行中にハンドルを操作してウィ
ンドガラスを開動することがよく行なわれるが、このと
きこのハンドル操作に気を取られて前方不注童となり、
非常に危険であるという問題点があった。
そこで、本発明はウィンドガラスの開動時にクラッチの
ロックを解除することにより、ウィンドガラスの自重等
で該ウィンドガラスが自動的にかつスムーズに開動され
るようにしたウィンドレギュレータを提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明け、ウィンドガラス
を昇降作動する駆動部と、この駆動部を駆動する手動用
ハンドルと、これら駆動部と手動用ハンドルとの間に設
けられ、駆動部に作用する外力をロックするクラッチと
、を備えたウィンドレギュレータにおいて、前記駆動部
と前記クラッチとの間に、これら両者間の連結を解除す
る解除機構を設けることにより構成しである。
作用 以上の構成によシ本発明のウィンドレギュレータにあっ
ては、解除機構を操作して駆動部とクラッチ間の連結を
解除することにより、駆動部が外力により自由に作動で
きるようになり、ウィンドガラスはその自重により自動
的に下降し、該ウィンドガラスは開動されることになる
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図、第2図は本発明の一実施例を示すウィン
ドレギュレータの要部を示し、第3図に示すようなワイ
ヤ式のウィンドレギュレータ1に適用されたものを例に
とって述べる。このウィンドレギュレータ1は、上下方
向に配置されるガイドレール2にウィンドガラス3f取
付けるスライダー4が摺動可能に装着され、このスライ
ダー4には駆動用のワイヤ5が装着されている。そして
、このワイヤ5の両端部は前記ガイドレール2の上下端
部に設けられたブーl72a、211周回してドラム6
に複数回巻回されて係止されている。従って、該ドラム
6をハンドルによって回転することにより、ワイヤ5の
一端部がドラム6に巻き府られ、他端部が巻き戻されて
スライダー4がガイドレール2上を摺動し、このスライ
ダー4に伴ってウィンドガラス3が昇降されるようにな
っており、前記スライダー4.ワイヤ5.ドラム6等で
駆動部7が構成されるようになっている。
ところで、前記ドラム6は、前記第1,2図に示すよう
に、該ドラ160図中左端部から突出する突起6aが、
渦巻ばね8の収納容器9底部に形成された係止孔9aに
嵌合され、これらドラム6゜収納容器9はその中心孔6
b、9bが支持軸10に回転可能に嵌挿されている。該
支持軸10はその左端部に形成された非円形突起10a
が、ドアパネル又は車体パネル等のベースパネル11に
固定される支柱12に形成された非円形孔12aに嵌合
されて係止されている。
一方、13ケハンドル14にセレーション13a’l’
l−して結合されるハンドルシャフトで、このハンドル
シャフト13の図中左端部に形成された小径軸部13b
が、前記支持軸10の右端部に形成された嵌合孔10b
内に回転可能に嵌挿さね、かつ、前記ドラム6と前記ハ
ンドルシャフト13との間にクラッチ15が設けられる
ように々つている。このクラッチ15は、前記ベースパ
ネル11に固定され前記ハンドルシャフト13と同軸の
筒部16aが形成されたカバー16と、前記筒部11’
ia内にこの内周との間に間隙δを設けて回転可能に収
納されるコア17と、該間隙δ内に収納されて前記コア
17外周に巻回され、かつ、筒部1fia内周との間で
摩擦的に相対回転可能なコイル18とを有している。前
記コア】7の外周一部には軸方向に延びる切欠部17a
が形成され、この切欠部17a内に前記コイル18の両
端部が折れ込んでおり、この折曲部18&、18bと前
記切欠部17 aの両側17b、17cとの間には適宜
間隔が設けられるようになっている。また、前記コア1
7の中心軸上には非円形孔17 dが形成され、この非
円形孔17dは前記ハンドルシャフト13の非円形部1
30に挿入されて、これらコア17とハンドルシャフト
13間は回転方向が係止され、かつ、軸方向には相対移
動可能となっている。更に、前記コア17はサポータ−
19を介して前記ドラム6と係合されている。即ち、該
サポータ−19は前記ハンドルシャフト13の小径軸部
13bに嵌挿され、前記コア17の切欠部17aに挿入
される舌部19aと、ドラム6に形成された嵌合部6C
に摺動可能に嵌合される折曲片19bとが設けられてい
る。そして、前記サポータ−19は、このサポータ−1
9と前記支持軸10の右端との間に縮設されたスプリン
グ20によって、ノ1ンドルシャフト13の小径軸部1
3b、非円形部130間の段部に装着されたスナップリ
ング21に押圧されて当接されている。従って、前記ク
ラッチ15はハンドル14を回転すると、このハンドル
14に伴ってコア17がハンドルシャフト13を介して
回転し、そして、切欠部17aの側面17b、17cの
うち前記コア17回転方向とけ逆方向のものが、この側
面と対向する折曲部18a又は18bを押圧することに
より、コイル18が縮径方向に絞られて該コイル18と
筒状部168間の摩擦力が減少してコア17の回転が可
能となり、切欠部17aに係止された舌部191Lを介
してサポータ−19が回転し、ドラム6を駆動するよう
になっている。一方、ウィンドガラス3の自重等による
外力によりドラム6に回転方向の荷重が作用したときに
は、この荷重がサポータ−191・の舌lB19avr
−介シテコイル18ノ折曲ffB18a 、 18bの
一方を押圧する。すると、骸コイル18は拡径してこの
コイル18と筒状部166間の摩擦力が増大して両者間
の相対回転がロックされ、そしてコア17回転つまりハ
ンドル14回転が防止されるようになっている。そして
、前記ハンドルシャフト14を前記スプリング20の付
勢力に逆って支持軸1o方向に押し込むことにより、サ
ポータ−19は前記スナップリング21に押圧されてノ
飄ンドルシャフト13と共に移動し、舌部19aがコア
17の切欠部17 aから抜は出るようになっている。
従って、71ンドルシャフト13端部に装着されたハン
ドル14とベースプレート11に取付けられる図外のト
リム材との間には、前記舌部19aが切欠部17aから
抜は出るに必要なストローク分の間隔が設けられるよう
になっている。また、ドラム6内にはサポータ−19の
移動を許容するスペースSが形成され、かつ、折曲片1
9bが嵌合される前記嵌合部6Cの軸方向長さは、該折
曲片19bの移動を十分に許容し得るように設定されて
いる。そして、ノ1ンドルシャフト13がコア17およ
び支持軸10に対して摺動可能に構成され、カッ、サポ
ータ−19が前記ノ蔦ンドルシャフト13に伴って移動
できるように構成することによって、クラッチ15とド
ラム6つまり駆動部7との間の連結を解除する解除機構
22が構成されるようになっている。
ところで、前記収納容器9内に収納された渦巻げね8(
第1図参照)は、その内周方向一端部が支持軸10の割
り溝100に係止されると共に、前記渦巻ばね8の外周
方向他端部は収納容器9に係止されて、これら支持軸1
0.収納容器9間、つまりドラム6に前記外力に逆らう
方向の付勢力が与えられている。尚、この付勢力は前記
ウィンドガラス3の自重より小さく設定されている。
以上の構成により本実施例のウィンドレギュレータ1に
あっては、ハンドル14を回転操作することによってド
ラム6が回転され、従来のウィンドレギュレータと同様
にウィンドガラス3の昇降を可能にする。そして、ノ・
ンドル14を回転しない静止状態にあっては、駆動部7
に作用する外力はクラッチ15がロックされることによ
ってノーンドル14回転が防止され、ウィンドガラス3
を任意の位置に保持することができる。
次に、解除機構22による機能を説明する。即ち、前記
ハンドル14を静止させたときには前述したようにウィ
ンドガラス3は一定位置に保持されているが、この状態
で第4図に示すようにノ1ンドル14を図中左方に押圧
すると、ノ・ンドルシャフト13と共にサポータ−19
が移動し、舌部19aがコア17の切欠部17aから抜
は出る。すると、ドラム6とコア17の連結が解除され
、該ドラム6はクラッチ15に規制されることなく自由
に回転できる状態になる。このとき、ドラム6にはウィ
ンドガラス3の自重から渦巻ばね8の付勢力を差し引い
た外力が作用しているため、この外力によりドラム6は
回転しウィンドガラス3は自動的に下降する。従って、
ウィンドガラス3を開けるときには、ハンドル14を回
転することなく、このハンドル14を押し込むことによ
ってウィンドガラス3が開動される。
尚、このハンドル14の押し込み状態を解除することに
よって、該ハンドル14はスプリング20の付勢力でハ
ンドルシャフト13と共に元の位置に押し戻され、サポ
ータ−19の舌部191Lが;ア17の切欠部17a内
に挿入されて再度クラッチ15とドラム6の連結が行な
われる。尚、本実施例にあっては前記舌部19a先端部
に面取り部19 cが形成されることによ−b前記切欠
部17aへの挿入が容易に行なわれるようになっている
ところで、本実施例にあってはワイヤ式のウィンドレギ
ュレータ1に例をとって費明したが、従来例として述べ
たリンク式のウィンドレギュレータあるいはこれ以外の
種類のウィンドレギュレータに本発明を適用してもよく
、要するにハンドルと駆動部との間にクラッチが設けら
れるようになったウィンドレギュレータを対象とする。
また、本実施例の解除m*22としては、ハンドルシャ
フト13が押し込まれることによって、クラッチ15と
駆動部7の連結が解除されるようになったものを開示し
たが、これに限るととなく前記クラッチ15に連動する
レバー等を設け、このレバーによって作動させるように
したものでもよく、要するにクラッチ、駆動部間の連結
を解除できる機構であればよい。
尚、本実施例にあっては解除機構22を操作することに
より、ウィンドガラス3が下降する場合を示したが、こ
れに限ること力く渦巻げね8の付勢力をウィンドガラス
3の自重より大きくして、解除機構22を操作してウィ
ンドガラス3が自動的に上昇されるように構成してもよ
い。
発明の詳細 な説明したように本発明のウィンドレギュレータにあっ
ては、駆動部とクラッチとの間が解除機構を介して任意
に連結解除されるようになっているので、該解除機構を
操作することによりウィンドガラスはハンドルを回転す
ることなく自動的に下降又は上昇される。従って、駆動
部に作用する外力をウィンドガラス下降方向に設定して
おくことによって、料金所チェック時等のウィンドガラ
ス開動操作が著しく容易になり、走行中に気を取られる
ことなく安全性が著しく向上するという優れた効果f賽
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すウィンドレギュレータ
の要部断面図、第2図は本発明の一実施例を示すウィン
ドレギュレータの要部分解斜視図、第3図はウィンドレ
ギュレータの全体構成図、第4図は第1図の作動状態を
示す要部断面図である。 1・・・ウィンドレギュレータ、3・・・ウィンドガラ
ス、5・・・ワイヤ、6・・・ドラム、7・・・駆動部
、8・・・渦tH1:l、11・・・ベースパネル、1
3・・・ハンドルシャフト、14・・・ハンドル、15
・・・クラッチ、22胃解除機構。 −Jら 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウインドガラスを昇降作動する駆動部と、この駆
    動部を駆動する手動用ハンドルと、これら駆動部と手動
    用ハンドルとの間に設けられ、駆動部に作用する外力を
    ロックするクラッチと、を備えたウインドレギュレータ
    において、前記駆動部と前記クラッチとの間に、これら
    両者間の連結を解除する解除機構を設けたことを特徴と
    するウインドレギュレータ。
JP16759984A 1984-08-10 1984-08-10 ウインドレギユレ−タ Pending JPS6145075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16759984A JPS6145075A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 ウインドレギユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16759984A JPS6145075A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 ウインドレギユレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6145075A true JPS6145075A (ja) 1986-03-04

Family

ID=15852753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16759984A Pending JPS6145075A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 ウインドレギユレ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6145075A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236591U (ja) * 1988-09-03 1990-03-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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