JPS614461A - ブラシレス中空モ−タ - Google Patents
ブラシレス中空モ−タInfo
- Publication number
- JPS614461A JPS614461A JP12428184A JP12428184A JPS614461A JP S614461 A JPS614461 A JP S614461A JP 12428184 A JP12428184 A JP 12428184A JP 12428184 A JP12428184 A JP 12428184A JP S614461 A JPS614461 A JP S614461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnet
- magnetic
- rotor
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
- H02K41/031—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動焦点カメラのレンズ駆動或いはズームレ
ンズのレンズ駆動などに使用されるに適した中空モータ
に関するものである。
ンズのレンズ駆動などに使用されるに適した中空モータ
に関するものである。
従来、これらの駆動に使用されるモータは回転する際に
、回転の一定変位毎にコイルに流す電流の方向を切替え
ている。コイルが回転するモータでは、電流切替えのた
めに回転する整流子に固定したブラシを摩擦接触させて
いる。しかしブラシの耐摩耗性や、接触点から発生する
ノイズなどに問題があった。磁石が回転するモータでは
、ホール素子などのセンサで回転変位を検出し、その信
号で電流方向を切替えるものもある。この方式によれば
、耐久性やノイズの問題は解決するが、センサや電流切
替えのための制御回路が高価になってしまう。
、回転の一定変位毎にコイルに流す電流の方向を切替え
ている。コイルが回転するモータでは、電流切替えのた
めに回転する整流子に固定したブラシを摩擦接触させて
いる。しかしブラシの耐摩耗性や、接触点から発生する
ノイズなどに問題があった。磁石が回転するモータでは
、ホール素子などのセンサで回転変位を検出し、その信
号で電流方向を切替えるものもある。この方式によれば
、耐久性やノイズの問題は解決するが、センサや電流切
替えのための制御回路が高価になってしまう。
さらに、従来のモータをカメラのレンズ駆動用に組込ん
だ鏡胴は、第１２図のように、レンズ鏡胴１の外側にモ
ータ２を取付け、ギヤ列３・４によりモータ２の回転を
レンズが取付けられた回転筒５に伝えている。このよう
な構成であると、鏡胴ｌからモータ部分が出張った形状
になり、アンバランスで大型なものになってしまう。
だ鏡胴は、第１２図のように、レンズ鏡胴１の外側にモ
ータ２を取付け、ギヤ列３・４によりモータ２の回転を
レンズが取付けられた回転筒５に伝えている。このよう
な構成であると、鏡胴ｌからモータ部分が出張った形状
になり、アンバランスで大型なものになってしまう。
本発明は上記のような耐久性やノイズの問題を除去する
と同時にセンサやそれに伴なう回路を必要としない廉価
で、かつレンズ鏡胴などに組込むに適した中空モータを
提供しようとするものである。
と同時にセンサやそれに伴なう回路を必要としない廉価
で、かつレンズ鏡胴などに組込むに適した中空モータを
提供しようとするものである。
本発明のブラシレスモータは、第１図（斜視図）に示す
ように、磁性体ｌＯに巻かれたコイル［１を備えた固定
体８と、そのコイルｔｉの一面１１ａと対向し一面１１
ａ側のコイル電流の方向Ｘと交叉する方向に磁極方向を
持つ磁石１３を備えた回転体１５とからなる。固定体８
は、説明の便宜り同図において、回転方向に関し直線状
に一部分の−みを現わしているが、軸線Ｏを中心として
゛Ｖ；径ｒで環状に周回している。また回転体１５も環
状同定体８に整合する形状になっている。
ように、磁性体ｌＯに巻かれたコイル［１を備えた固定
体８と、そのコイルｔｉの一面１１ａと対向し一面１１
ａ側のコイル電流の方向Ｘと交叉する方向に磁極方向を
持つ磁石１３を備えた回転体１５とからなる。固定体８
は、説明の便宜り同図において、回転方向に関し直線状
に一部分の−みを現わしているが、軸線Ｏを中心として
゛Ｖ；径ｒで環状に周回している。また回転体１５も環
状同定体８に整合する形状になっている。
そして第２図（断面図）に点線１７で示すように、磁性
体１０と磁石１３との間に閉磁路を構成している。磁石
１３を出た磁束は、磁性体１０のｌ °“′
６°Ｉ”°°−ゞ持““”Ｏｂ＋ｌｚ−に部分１０ｃ→
回転体１５の高透磁性体１８の順に通り磁石１３に戻る
。
体１０と磁石１３との間に閉磁路を構成している。磁石
１３を出た磁束は、磁性体１０のｌ °“′
６°Ｉ”°°−ゞ持““”Ｏｂ＋ｌｚ−に部分１０ｃ→
回転体１５の高透磁性体１８の順に通り磁石１３に戻る
。
このような閉磁路１７内に、コイル１１の上面１１ａ
（電流方向Ｘ）が置かれるから、コイル１１はＹｏ力方
向力を受ける。コイル１１は、固定されているから、反
作用の力で回転体１５が矢印Ｙ方向に移動駆動される。
（電流方向Ｘ）が置かれるから、コイル１１はＹｏ力方
向力を受ける。コイル１１は、固定されているから、反
作用の力で回転体１５が矢印Ｙ方向に移動駆動される。
電流を逆方向に流すと、逆方向に駆動される。
第１図ｅ第２図は本発明を適用したブラシレスモータの
実施例で、主要な構成は前記の通りである。環状固定体
８の両側にあるレール部分１０ｃには、案内溝２０が環
に沿って周回している。そこに回転体１５側に保持され
ているローラベアリング２１が係合している０回転体１
５は一つの高透磁性体１８がビス１９で止められて組立
られている。
実施例で、主要な構成は前記の通りである。環状固定体
８の両側にあるレール部分１０ｃには、案内溝２０が環
に沿って周回している。そこに回転体１５側に保持され
ているローラベアリング２１が係合している０回転体１
５は一つの高透磁性体１８がビス１９で止められて組立
られている。
回転体１５は矢示Ｙ方向に駆動されると、固定体８に沿
って回転する。
って回転する。
なお回転体は、環状固定体８と同じように、環状につな
ったものでもよい。また磁石を固定体側に配置し、コイ
ルを回転体側の磁性体に巻いてもよい。この場合コイル
に電流供給用ブラシを必要とするが、′電流の切り換え
は必要ないため、電流リノリ換えモー２夕に比ベノイズ
は小さい。
ったものでもよい。また磁石を固定体側に配置し、コイ
ルを回転体側の磁性体に巻いてもよい。この場合コイル
に電流供給用ブラシを必要とするが、′電流の切り換え
は必要ないため、電流リノリ換えモー２夕に比ベノイズ
は小さい。
第３図は、本発明を適用するモータをカメラのレンズ駆
動用に組込んだ実施例の断面図、第４図はその要部拡大
図である。これらの図において、レンズ鏡胴１の固定筒
７にモータ２３の固定体８を固設しである。回転体１５
に設けられた突起２４は、鏡胴ｌの回転筒５に設けられ
た溝２５に係合している。固定筒７と回転筒５とは螺合
しているから、モータ２３の回転体１５が回転すると、
回転筒５は回転しながら前後動する。
動用に組込んだ実施例の断面図、第４図はその要部拡大
図である。これらの図において、レンズ鏡胴１の固定筒
７にモータ２３の固定体８を固設しである。回転体１５
に設けられた突起２４は、鏡胴ｌの回転筒５に設けられ
た溝２５に係合している。固定筒７と回転筒５とは螺合
しているから、モータ２３の回転体１５が回転すると、
回転筒５は回転しながら前後動する。
第５図は一つの固定体８に対し二つの回転体１５１ ・
１５．を配置した例である。磁石１３１の閉磁路１７．
とコイル１１のｘ１方向電流により回転体１５１は図の
紙面手前方向に駆動される。
１５．を配置した例である。磁石１３１の閉磁路１７．
とコイル１１のｘ１方向電流により回転体１５１は図の
紙面手前方向に駆動される。
また磁石１３２の閉磁路１７２とコイル１１のｘ２方向
電波により回転体１５．も同じく手前方向に駆動される
。固定体８は回転体１５．と１５２との間隙部分から固
定支持される。
電波により回転体１５．も同じく手前方向に駆動される
。固定体８は回転体１５．と１５２との間隙部分から固
定支持される。
第６図は一つの回転体１５に二つの磁石１３゜・１３２
を配設した例で、固定体８の外周側に回転体１５を配置
している。磁石１：３．ｅ１３２は、異なった閉磁路１
７．−１７２を構成している。コイル１１は電流が反時
計回り方向に流れていて、磁路１７１が横切る部分では
下から上へ向い、磁路１７□が横切る部分では上から下
へ向う。磁路１７． ・１７２の両方が磁性体ｌＯの
コイル芯部分１０ａで合流し、支持枠部分ｌＯｂを通っ
て、再度分離して夫々磁石１３１と１３．に戻る。回転
体１５は奥行方向に駆動される。
を配設した例で、固定体８の外周側に回転体１５を配置
している。磁石１：３．ｅ１３２は、異なった閉磁路１
７．−１７２を構成している。コイル１１は電流が反時
計回り方向に流れていて、磁路１７１が横切る部分では
下から上へ向い、磁路１７□が横切る部分では上から下
へ向う。磁路１７． ・１７２の両方が磁性体ｌＯの
コイル芯部分１０ａで合流し、支持枠部分ｌＯｂを通っ
て、再度分離して夫々磁石１３１と１３．に戻る。回転
体１５は奥行方向に駆動される。
第７図・第８図は同じく回転体１５に二つの磁石１３．
＠１３２を配設した例である。これら例では、固定体８
の外周側に回転体１５を配置している。第７図はコイル
１１の磁性体芯１０ａの断面が三角形の例、第８図は同
じく芯１０ａの断面が円形の例である。第７図・第８図
実施例は夫々の磁石１３． ・１３２で異なった閉磁
路１７１ ・１７２を構成している。コイル１１の電流
方向は脱時λ１回り方向で、コイル１■を横切るときに
は、磁性体芯１０ａ側から外方に向く磁界であるから、
回転体１５は手前方向に駆動される。
＠１３２を配設した例である。これら例では、固定体８
の外周側に回転体１５を配置している。第７図はコイル
１１の磁性体芯１０ａの断面が三角形の例、第８図は同
じく芯１０ａの断面が円形の例である。第７図・第８図
実施例は夫々の磁石１３． ・１３２で異なった閉磁
路１７１ ・１７２を構成している。コイル１１の電流
方向は脱時λ１回り方向で、コイル１■を横切るときに
は、磁性体芯１０ａ側から外方に向く磁界であるから、
回転体１５は手前方向に駆動される。
第９図はコイル１１の芯として、磁性体１０に永久磁石
２７を重ね合わせた例である。閉磁路１７は、磁石１３
→磁石２７→磁性体ｌＯ→高透磁性体１８→磁石１３を
通る。閉磁路１７がコイル１１の電流方向Ｘの部分を横
切るときには、上から下に向く磁界であるから、回転体
１５は手前方向に駆動される。
２７を重ね合わせた例である。閉磁路１７は、磁石１３
→磁石２７→磁性体ｌＯ→高透磁性体１８→磁石１３を
通る。閉磁路１７がコイル１１の電流方向Ｘの部分を横
切るときには、上から下に向く磁界であるから、回転体
１５は手前方向に駆動される。
第１０図は、第９１〈に示す実施例のモータでローラベ
アリング２１の配置位置を変えた例の斜視図である。
アリング２１の配置位置を変えた例の斜視図である。
第１１図は、第１図に示す実施例のモータで磁石１３と
ローラベアリング２１の配置位置を変えた例の側視図で
ある。
ローラベアリング２１の配置位置を変えた例の側視図で
ある。
４ 以ヒ説明したように、本発明のブラシレ
スモータは、整流子とブラシを摩擦接触する機構を必要
としないから、耐久性や接触点から発生するノイズなど
の問題が解消される。ホール素子などのセンサとそれに
付随する回路を必要としないため、廉価なものとなる。
スモータは、整流子とブラシを摩擦接触する機構を必要
としないから、耐久性や接触点から発生するノイズなど
の問題が解消される。ホール素子などのセンサとそれに
付随する回路を必要としないため、廉価なものとなる。
またモータは中空型であるため、レンズ鏡胴などに極め
て体裁よく組込むことができ、使いやすいものになる。
て体裁よく組込むことができ、使いやすいものになる。
第１図は本発明を適用するモータの実施例斜視図、第２
図はその断面図、第３図はそのモータをレンズ鏡胴に組
込んだ実施例断面図、第４図はその要部拡大図、第５図
〜第９図はモータの別な実施例の断面図、第１０図・第
ｉｉ図は同じく別な実施例の斜視図、第１２図は従来の
モータをレンズ鏡胴に組込んだ実施例断面図である。 ８は固定体、１０は磁性体、１１はコイル、１３は磁石
、１５は回転体、１７は閉磁路、１８は高透磁体、Ｘは
電流方向、Ｙは回転方向。
図はその断面図、第３図はそのモータをレンズ鏡胴に組
込んだ実施例断面図、第４図はその要部拡大図、第５図
〜第９図はモータの別な実施例の断面図、第１０図・第
ｉｉ図は同じく別な実施例の斜視図、第１２図は従来の
モータをレンズ鏡胴に組込んだ実施例断面図である。 ８は固定体、１０は磁性体、１１はコイル、１３は磁石
、１５は回転体、１７は閉磁路、１８は高透磁体、Ｘは
電流方向、Ｙは回転方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、環状に形成された磁性体に、その環周と交叉する方
向に巻かれたコイルを備えた固定体と、該コイルの一面
と対向し該一面側のコイル電流の方向と交叉する方向に
磁極方向を持つ磁石を備えた移動体とからなり、 前記磁性体と前記磁石との間に閉磁路を構成したことを
特徴とするブラシレス中空モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428184A JPS614461A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | ブラシレス中空モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428184A JPS614461A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | ブラシレス中空モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614461A true JPS614461A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14881452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12428184A Pending JPS614461A (ja) | 1984-06-16 | 1984-06-16 | ブラシレス中空モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614461A (ja) |
-
1984
- 1984-06-16 JP JP12428184A patent/JPS614461A/ja active Pending
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