JPS6144087Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144087Y2 JPS6144087Y2 JP14213781U JP14213781U JPS6144087Y2 JP S6144087 Y2 JPS6144087 Y2 JP S6144087Y2 JP 14213781 U JP14213781 U JP 14213781U JP 14213781 U JP14213781 U JP 14213781U JP S6144087 Y2 JPS6144087 Y2 JP S6144087Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- plate
- pot
- sensitive element
- disc body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000002470 thermal conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理物を加熱する熱板の中央部より出
没し、調理物を収納する鍋とと接し、鍋温度を感
知する調理器の感熱装置に関するものである。
没し、調理物を収納する鍋とと接し、鍋温度を感
知する調理器の感熱装置に関するものである。
従来の装置は、第１図に示す如く、皿状の金属
製円板体１の中央部にゴム片２を介して感熱素子
３を載置し、その上から金属製キヤツプ４で覆い
それらをリング体５と受板６とで挾み、その周縁
を外ケース７の上部開口縁に固定し、更にそれを
バネ８を介して支持筒９に収めたものであつた。
支持筒９はヒーター１０を備えた熱板１１の中央
部の穴に固定されているので、熱板１１の上に調
理物１２を収納した鍋１３を置くとその底面と金
属製キヤツプ４とが接触し鍋温度を感知するよう
になつている。ししかし感熱素子３は熱良導体で
囲まれているので熱板１１の影響を受けやすく、
鍋底の正確な温度を感知することが困難であると
いう欠点があつた。
製円板体１の中央部にゴム片２を介して感熱素子
３を載置し、その上から金属製キヤツプ４で覆い
それらをリング体５と受板６とで挾み、その周縁
を外ケース７の上部開口縁に固定し、更にそれを
バネ８を介して支持筒９に収めたものであつた。
支持筒９はヒーター１０を備えた熱板１１の中央
部の穴に固定されているので、熱板１１の上に調
理物１２を収納した鍋１３を置くとその底面と金
属製キヤツプ４とが接触し鍋温度を感知するよう
になつている。ししかし感熱素子３は熱良導体で
囲まれているので熱板１１の影響を受けやすく、
鍋底の正確な温度を感知することが困難であると
いう欠点があつた。
本考案は熱板の影響を受けず鍋底の正確な温度
を感知する調理器の感熱装置を得ることを目的と
し、熱及び電気絶縁性を有する円板体の上面に皿
状の凹部を設け、それに感熱素子を載置し、その
上部を金属製キヤツプで覆い、更に円板体の上面
周縁及び下面と周縁とにリング体と受板をはめ込
んだものである。
を感知する調理器の感熱装置を得ることを目的と
し、熱及び電気絶縁性を有する円板体の上面に皿
状の凹部を設け、それに感熱素子を載置し、その
上部を金属製キヤツプで覆い、更に円板体の上面
周縁及び下面と周縁とにリング体と受板をはめ込
んだものである。
以下本考案の一実施例を第２図及び第３図を参
照して説明する。第１図のものと相違点は感熱素
子３を熱及び電気絶縁性を有する例えばシリコン
板からなる円板体１４の上面に設けた皿状の凹部
１５に載置し、その上部を金属製キヤツプ４で覆
いそれらの上面からリング体５を下面かな受板６
を各はめ込んで、その周縁を外ケース７の上部開
口縁に固定した点である。
照して説明する。第１図のものと相違点は感熱素
子３を熱及び電気絶縁性を有する例えばシリコン
板からなる円板体１４の上面に設けた皿状の凹部
１５に載置し、その上部を金属製キヤツプ４で覆
いそれらの上面からリング体５を下面かな受板６
を各はめ込んで、その周縁を外ケース７の上部開
口縁に固定した点である。
それらの構成は第３図に示す如きものであるが
組立の順序は凹部１５の穴に感熱素子３のリード
線をはめ込み、同時にゴム片をはさみ、その上か
なら金属製キヤツプ４の足をはめ込む。それらは
接着によつてもよい。次にその上面にリング体５
を下面から受板６を各はめ込んで後周縁を外ケー
ス７の上部開口縁に接着させ、折り曲げ圧着して
固定する。
組立の順序は凹部１５の穴に感熱素子３のリード
線をはめ込み、同時にゴム片をはさみ、その上か
なら金属製キヤツプ４の足をはめ込む。それらは
接着によつてもよい。次にその上面にリング体５
を下面から受板６を各はめ込んで後周縁を外ケー
ス７の上部開口縁に接着させ、折り曲げ圧着して
固定する。
上記構成によれば感熱素子３は円板体４によつ
て外周及び下面が熱絶縁され、受熱方向は上面方
向のみとなり、外周に位置する熱板１１の影響を
受けることはない。
て外周及び下面が熱絶縁され、受熱方向は上面方
向のみとなり、外周に位置する熱板１１の影響を
受けることはない。
以上の如く本考案によれば、熱及び電気絶縁性
を有する円板体の凹部に感熱素子を載置し上部を
金属製キヤツプで覆い、更に円板体の上面周縁及
び下面と周縁とにリング体と受板をはめ込んだの
で、感熱素子は上部の金属製キヤツプからのみ受
熱し熱板の影響を受けず鍋底の正確な温度を感知
することができる。又円板体に各構成が取付けら
れる構造であるため組立が容易であり信頼性が高
いという効果もある。
を有する円板体の凹部に感熱素子を載置し上部を
金属製キヤツプで覆い、更に円板体の上面周縁及
び下面と周縁とにリング体と受板をはめ込んだの
で、感熱素子は上部の金属製キヤツプからのみ受
熱し熱板の影響を受けず鍋底の正確な温度を感知
することができる。又円板体に各構成が取付けら
れる構造であるため組立が容易であり信頼性が高
いという効果もある。
第１図は従来の調理器の感熱装置の要部断面
図、第２図は本考案の一実施例による同要部断面
図、第３図は同分解斜視図である。 ３……感熱素子、４……金属製キヤツプ、５…
…リング体、６……受板、７……外ケース、１４
……円板体、１５……凹部。
図、第２図は本考案の一実施例による同要部断面
図、第３図は同分解斜視図である。 ３……感熱素子、４……金属製キヤツプ、５…
…リング体、６……受板、７……外ケース、１４
……円板体、１５……凹部。
Claims (1)
- 調理物を加熱する熱板の中央部より出没し調理
物を収納する鍋と接し鍋温度を感知する調理器の
感熱装置において、熱及び電気絶縁性を有する円
板体１４の上面に皿状の凹部１５を設け、凹部１
５に感熱素子３を載置するとともにその上部を金
属製キヤツプ４で覆い、円板体１４の上面周縁に
リング体５を又下面と周縁に受板６を各はめ込
み、その周縁を外ケース７の上部開口縁に固定し
たことを特徴とする調理器の感熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14213781U JPS5849115U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 調理器の感熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14213781U JPS5849115U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 調理器の感熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849115U JPS5849115U (ja) | 1983-04-02 |
| JPS6144087Y2 true JPS6144087Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=29935184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14213781U Granted JPS5849115U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 調理器の感熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849115U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114641A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気こんろ等の電熱器具 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP14213781U patent/JPS5849115U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849115U (ja) | 1983-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4527050A (en) | Hotplate | |
| US3674983A (en) | Smooth surface electric cooktop | |
| JPS6144087Y2 (ja) | ||
| US2772340A (en) | Surface heating unit | |
| JPS6144232A (ja) | 電気レンジ | |
| JPS5837821U (ja) | 電気調理器の感熱装置 | |
| JPS5940455B2 (ja) | 液体加熱器 | |
| JPH059832Y2 (ja) | ||
| JPH0295Y2 (ja) | ||
| JPS6327630Y2 (ja) | ||
| JPH05103Y2 (ja) | ||
| JPS6284190U (ja) | ||
| JPH05105Y2 (ja) | ||
| JPS63150020A (ja) | 調理器 | |
| JPS6326106Y2 (ja) | ||
| JPS62161316A (ja) | 加熱調理器の熱感知装置 | |
| JPS6324824Y2 (ja) | ||
| JPS5836339Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPH0114252Y2 (ja) | ||
| JPS6312818Y2 (ja) | ||
| JPS60801Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPH0520256Y2 (ja) | ||
| JPS62316U (ja) | ||
| JPH0361539U (ja) | ||
| JPS5861126U (ja) | 炊飯器 |