JPS6143882A - Fm検波回路 - Google Patents
Fm検波回路Info
- Publication number
- JPS6143882A JPS6143882A JP59164995A JP16499584A JPS6143882A JP S6143882 A JPS6143882 A JP S6143882A JP 59164995 A JP59164995 A JP 59164995A JP 16499584 A JP16499584 A JP 16499584A JP S6143882 A JPS6143882 A JP S6143882A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- frequency
- mixing
- output signal
- Prior art date
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、テレビジ目ン受信機の音声回路忙用いて好適
なFM検波回路に関する。
なFM検波回路に関する。
「高周波回路の設計」(昭和50年11月25日、改訂
1/82版、発行所、CQ出版(株)、P2O5〜P2
101には、90移相回路を具備するクオドレーチャ検
波器が開示されている。
1/82版、発行所、CQ出版(株)、P2O5〜P2
101には、90移相回路を具備するクオドレーチャ検
波器が開示されている。
本発明者等の検討によると、上記移相回路には位相合せ
のためのコイル、コンデンサなどが必賛であり、このた
めクオドレーチャ検波器を中導集積回路するに際しては
、少なくとも上記コイルは外付は部品としなければなら
ない。このため、位相合せを行うために、2本の外部接
続端子を設けねばならず、これがICの集積度の低下、
生産コスト上昇の一因となっているととに気付いた。そ
して、本発明者等は、FM検波器の無調整化を目標とし
て種々の技術的検討を行ない、IC化に適したFM検波
器の回路技術に想到した。
のためのコイル、コンデンサなどが必賛であり、このた
めクオドレーチャ検波器を中導集積回路するに際しては
、少なくとも上記コイルは外付は部品としなければなら
ない。このため、位相合せを行うために、2本の外部接
続端子を設けねばならず、これがICの集積度の低下、
生産コスト上昇の一因となっているととに気付いた。そ
して、本発明者等は、FM検波器の無調整化を目標とし
て種々の技術的検討を行ない、IC化に適したFM検波
器の回路技術に想到した。
本発明の目的は、他の目的で得られるパルス信号を利用
して、ディジタル的KFM検波を行ない、IC化に際し
ては外部接続端子、外付は部品を削減するとともに、無
調整化されたFM検波回路を提供することにある。
して、ディジタル的KFM検波を行ない、IC化に際し
ては外部接続端子、外付は部品を削減するとともに、無
調整化されたFM検波回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
願明細書および6付図面から明らかになるであろう。
願明細書および6付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明の概要を述べれば、下記の
とおりである。
とおりである。
すなわち、FM中間周波信号と8.58 MHzの副搬
送信号とを混合回路に供給して周波数混合を行ない、そ
の出力信号にもとづきパルスカウント検波を行なって、
コイル、コンデンサなどの外付は部品を使用することな
く、IC化に好適なFM検波回路を得るという本発明の
目的を達成するものである。
送信号とを混合回路に供給して周波数混合を行ない、そ
の出力信号にもとづきパルスカウント検波を行なって、
コイル、コンデンサなどの外付は部品を使用することな
く、IC化に好適なFM検波回路を得るという本発明の
目的を達成するものである。
次に、第1図を参照して本発明を適用したFM検波器の
一実施例を述べる。なお、本実施例はFM検波器を力2
−テレビジョン受信機に応用したものであり、第1図に
示す如(IC化されているものとする、 本実施例の特徴は、8.58 MHzの副搬送波信号と
4.5 MH2の音声中間周波信号とをミキサ(アナロ
グ乗算器)K供給し、周波数をおとしたその出力信号を
パルスカント検波し工オーディオ出力信号を得るように
構成したことにある。
一実施例を述べる。なお、本実施例はFM検波器を力2
−テレビジョン受信機に応用したものであり、第1図に
示す如(IC化されているものとする、 本実施例の特徴は、8.58 MHzの副搬送波信号と
4.5 MH2の音声中間周波信号とをミキサ(アナロ
グ乗算器)K供給し、周波数をおとしたその出力信号を
パルスカント検波し工オーディオ出力信号を得るように
構成したことにある。
第1図忙示すカラーテレビジョン受信機において、アン
テナ1.高周波増幅回路2.混合回路3゜局部信号発振
回路4に、つい℃は、当業者においてよく知られている
ので、その説明を省略する。
テナ1.高周波増幅回路2.混合回路3゜局部信号発振
回路4に、つい℃は、当業者においてよく知られている
ので、その説明を省略する。
また、回路ブロックl内に図示した映像中間周波回路A
、、A、、A、映像検波回路5.映像増幅器6.ノイズ
キャンセ−)−7,AGC検波回路8、AGC増幅器9
.チューナAGC回路10についても同様であるので、
説明を省略する。なお、6番端子、7番端子に接続され
たコイルL1 、コンデンサC8は、フィルタ用である
。
、、A、、A、映像検波回路5.映像増幅器6.ノイズ
キャンセ−)−7,AGC検波回路8、AGC増幅器9
.チューナAGC回路10についても同様であるので、
説明を省略する。なお、6番端子、7番端子に接続され
たコイルL1 、コンデンサC8は、フィルタ用である
。
8番端子からは、合成テレビ信号f。が得られ、バンド
パスフィルタ11.12に供給される。バンドパスフィ
ルタ11は音声中間周波信号を得るものであり、バンド
パスフィルタ12は色信号副搬送波を得るためのもので
ある。
パスフィルタ11.12に供給される。バンドパスフィ
ルタ11は音声中間周波信号を得るものであり、バンド
パスフィルタ12は色信号副搬送波を得るためのもので
ある。
回路ブロック■は、当業者間において色信号処理回路と
して知られているものであり、初段帯域増幅器212次
段帯域増幅器22.中2−検波器23、ゲート回路24
,25.APC検波器26゜色相調整回路27 、8.
58MHzの副搬送波信号を発生する発振回路28.B
−Y復調回路29.G−Y復調回路30.R−Y復調回
路31によっ工構成されている。なお、水晶発振子10
0、コンデンサC□I+CI!+自3、抵抗R1は、そ
れぞれ発振回路28と関連して発振動作を行うものであ
る。
して知られているものであり、初段帯域増幅器212次
段帯域増幅器22.中2−検波器23、ゲート回路24
,25.APC検波器26゜色相調整回路27 、8.
58MHzの副搬送波信号を発生する発振回路28.B
−Y復調回路29.G−Y復調回路30.R−Y復調回
路31によっ工構成されている。なお、水晶発振子10
0、コンデンサC□I+CI!+自3、抵抗R1は、そ
れぞれ発振回路28と関連して発振動作を行うものであ
る。
一方、音声回路mについてみると、中間周波増幅器A4
1 tAl! *Allによって増幅された4、 5
MHzの音声中間周波信号f8が混合回路41に供給さ
れ、更に8.58 MHzの副搬送信号も供給されるよ
うに構成されている。混合回路41はアナログ乗算器で
あり、周波数920 KH2の出力信号を次段のトリガ
ー回路42に供給する。
1 tAl! *Allによって増幅された4、 5
MHzの音声中間周波信号f8が混合回路41に供給さ
れ、更に8.58 MHzの副搬送信号も供給されるよ
うに構成されている。混合回路41はアナログ乗算器で
あり、周波数920 KH2の出力信号を次段のトリガ
ー回路42に供給する。
ここで注目すべきは、音声中間周波信号fsが±50
KHzに周波数遷移したとぎ、その出力信号の周波数が
920 KHzを中心圧±50KHz変化することであ
る。周波数遷移量を求めると、る。
KHzに周波数遷移したとぎ、その出力信号の周波数が
920 KHzを中心圧±50KHz変化することであ
る。周波数遷移量を求めると、る。
ちなみに、従来のパルスカウント検波回路によれば、上
記周波数遷移量は1.1%であり、本発明のFM検波回
路が約5倍もの利得を有していることが判明した。トリ
ガー回路42からは、上記周波数遷移に対応して時間幅
が変化するトリガー信号fTが得られる。
記周波数遷移量は1.1%であり、本発明のFM検波回
路が約5倍もの利得を有していることが判明した。トリ
ガー回路42からは、上記周波数遷移に対応して時間幅
が変化するトリガー信号fTが得られる。
ナンド回路51.コンデンサC!。、抵抗R3゜。
インバータ52は単安定マルチバイブレータを構成し、
その出力信号f は上記周波数遷移に対応した時間間隔
のパル24g号となる。そし又、上記出力値4f0をロ
ーパスフィルタ43に供給し、オーディオ信号fAを得
る。
その出力信号f は上記周波数遷移に対応した時間間隔
のパル24g号となる。そし又、上記出力値4f0をロ
ーパスフィルタ43に供給し、オーディオ信号fAを得
る。
上記回路構成によれば、副搬送波信号の周波数が極めて
正確であるため、オーディオ信号fAに振幅誤差がなく
、極めて良好なFM検波動作を行5ことができる。
正確であるため、オーディオ信号fAに振幅誤差がなく
、極めて良好なFM検波動作を行5ことができる。
また、単安定マルチパイプレークにおいては、920
KHzのキャリアリークの誤差分しか発生せず、この点
でも良好な検波動作を行うことができる。
KHzのキャリアリークの誤差分しか発生せず、この点
でも良好な検波動作を行うことができる。
高効率のパルスカウント検波を行うことにより、セラミ
ックスイルメ、コイル等が不12になり、IC化九際し
出力端子、外付は部品を削減するという効果が得られる
。
ックスイルメ、コイル等が不12になり、IC化九際し
出力端子、外付は部品を削減するという効果が得られる
。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で櫨々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で櫨々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば、混合回路41に供給される副搬送波信号に代え
て更に高周波の信号を供給してもよい。
て更に高周波の信号を供給してもよい。
上記実施例に限定されず、特に発振器を設は工もよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるカラーテレビジラ
ン受信機について説明したが、それに限定されるもので
はない。
明をその背景となった利用分野であるカラーテレビジラ
ン受信機について説明したが、それに限定されるもので
はない。
例えば、高周波信号を発生する発振器を設けることKよ
り、FM受信機にも利用することができる。
り、FM受信機にも利用することができる。
第1図は本発明のFM検波回路の一実施例を示すテレビ
ジ目ン受信機のブロックダイアグラムな示す。 1 、 n 、 m−lff1路ブc+ツク、A、、、
A、!、AI。 ・・・音声中間周波増幅器、41・・混合回路、42・
・トvガー回u% 43・・・ローパスフィルタ、f8
・・・音声中間周波信号、fT・・・トリガ−4N号、
fA・・・オーディオ信号、28・・・副搬送波信号発
振回路。
ジ目ン受信機のブロックダイアグラムな示す。 1 、 n 、 m−lff1路ブc+ツク、A、、、
A、!、AI。 ・・・音声中間周波増幅器、41・・混合回路、42・
・トvガー回u% 43・・・ローパスフィルタ、f8
・・・音声中間周波信号、fT・・・トリガ−4N号、
fA・・・オーディオ信号、28・・・副搬送波信号発
振回路。
Claims (1)
- 1、FM音声中間周波信号と、他の周波数信号とを混合
回路に供給し、周波数遷移量の高い混合出力信号にもと
づきパルスカウント検波を行うことを特徴とするFM検
波回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164995A JPS6143882A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | Fm検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59164995A JPS6143882A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | Fm検波回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143882A true JPS6143882A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15803839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59164995A Pending JPS6143882A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | Fm検波回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143882A (ja) |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59164995A patent/JPS6143882A/ja active Pending
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