JPS6143151A - グアニジノ安息香酸フエニルステル、その製造法、並びにこれを含有し避妊作用を有する薬剤 - Google Patents
グアニジノ安息香酸フエニルステル、その製造法、並びにこれを含有し避妊作用を有する薬剤Info
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- JPS6143151A JPS6143151A JP60169943A JP16994385A JPS6143151A JP S6143151 A JPS6143151 A JP S6143151A JP 60169943 A JP60169943 A JP 60169943A JP 16994385 A JP16994385 A JP 16994385A JP S6143151 A JPS6143151 A JP S6143151A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C279/00—Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
- C07C279/18—Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of guanidine groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規の置換されているグアニジノ安息香酸フ
ェニルエステル、その製造法並びにこれを含有する製薬
調剤に関する。
ェニルエステル、その製造法並びにこれを含有する製薬
調剤に関する。
従来の技術
4−グアニジノ安息香酸のアリールエステルは、避妊に
適当である(米国特許第4423069号明細書)。こ
のアリールエステルは、受精に重要な酵素アクロシン、
精子の7クロゾームの内部に局在したセリンーデpテイ
ナーゼの抑制剤とし【作用する。アクロシンは受精に決
定的に重要であり、受精のlI!に精子は透明帯(卯黄
膜)、卵細胞を取囲む6層の最内部層を貫通する。
適当である(米国特許第4423069号明細書)。こ
のアリールエステルは、受精に重要な酵素アクロシン、
精子の7クロゾームの内部に局在したセリンーデpテイ
ナーゼの抑制剤とし【作用する。アクロシンは受精に決
定的に重要であり、受精のlI!に精子は透明帯(卯黄
膜)、卵細胞を取囲む6層の最内部層を貫通する。
ところで、意外なことにも一般式(IJ :〔式中Xは
水素原子、シアン基又は炭素原子1〜4個を有するアル
コキシ基、例えはメトキシ−、エトキシ−又はゾロポキ
シ基を表わし、Yは水素原子、炭素原子1〜4個を有す
るアルコキシ基又はアルコキシカルボニル基、例えばメ
トキシ−、エトキシ−、グロポキシー又はエトキシカル
ボニル−、エトキシカルボニル−、フロボキシカルポニ
ル基、又は−C−NRR’基を表わし、R及びyは水素
原子か又は炭素原子1〜4個を有する飽和の低級アルキ
ル基、例えはメチル−、エチル−、プロピル−又は1−
foピル基であり、この場合X及びYは同時に水素では
ない〕の新規グアニジノ安息香酸エステル並びに無機又
は有機酸、例えば塩酸、クエン酸又はI)−)ルオール
スルホン酸とのその生理学上無害の塩は′、公知アリー
ル−グアニジノ安息香酸塩に比べて、(人体の)−アク
ロシン−抑制剤として並びに動物実験の避妊剤として著
しい作用を有することが判明した。
水素原子、シアン基又は炭素原子1〜4個を有するアル
コキシ基、例えはメトキシ−、エトキシ−又はゾロポキ
シ基を表わし、Yは水素原子、炭素原子1〜4個を有す
るアルコキシ基又はアルコキシカルボニル基、例えばメ
トキシ−、エトキシ−、グロポキシー又はエトキシカル
ボニル−、エトキシカルボニル−、フロボキシカルポニ
ル基、又は−C−NRR’基を表わし、R及びyは水素
原子か又は炭素原子1〜4個を有する飽和の低級アルキ
ル基、例えはメチル−、エチル−、プロピル−又は1−
foピル基であり、この場合X及びYは同時に水素では
ない〕の新規グアニジノ安息香酸エステル並びに無機又
は有機酸、例えば塩酸、クエン酸又はI)−)ルオール
スルホン酸とのその生理学上無害の塩は′、公知アリー
ル−グアニジノ安息香酸塩に比べて、(人体の)−アク
ロシン−抑制剤として並びに動物実験の避妊剤として著
しい作用を有することが判明した。
薬理学的観察
(1) アクロシン(−人体の)−効力検定。
この試験は、固有の第1次遮断作用である。
酵素(人体のアクロシン)それ自体に対する化合物の抑
制効果に関する基準点が存在するが、まだ試験化合物の
生物学上の効果(即ち完全な精子のアクロシンの抑制並
びに避妊作用)に関する報告は得られない。
制効果に関する基準点が存在するが、まだ試験化合物の
生物学上の効果(即ち完全な精子のアクロシンの抑制並
びに避妊作用)に関する報告は得られない。
酸性抽出によって人体の精液から得られた酵素アクロシ
ンを、種々の濃度の情勢抑制剤で培養し、アクロシン活
性度の50%の抑制をもたらす濃度を測定する。血清−
?ロチイナーゼアクロシンは、生理学上好ましいア、A
/ギニンー及びリシン−基を分解する。それ故、アクロ
シンの活性度、を測定するためKは試験管内の試験には
基質としてペンゾイルーアルイニンーエチルエステルを
使用する。
ンを、種々の濃度の情勢抑制剤で培養し、アクロシン活
性度の50%の抑制をもたらす濃度を測定する。血清−
?ロチイナーゼアクロシンは、生理学上好ましいア、A
/ギニンー及びリシン−基を分解する。それ故、アクロ
シンの活性度、を測定するためKは試験管内の試験には
基質としてペンゾイルーアルイニンーエチルエステルを
使用する。
測定データは、本発明による化合物(/%2〜6)の酵
素アクロシンに対する抑制作用を示すだけではなく、そ
の効果は鉛化合物としてみなすことのできる公知化合物
/f61よりも大きいことを示す。
素アクロシンに対する抑制作用を示すだけではなく、そ
の効果は鉛化合物としてみなすことのできる公知化合物
/f61よりも大きいことを示す。
第1表
人体のアクロシンに対する種々のアリール−4−グアニ
ジノ安息香酸誘導体のI50の測定(2)、ゼラチノリ
ーゼ(Qe’lBむ1nolyse )。
ジノ安息香酸誘導体のI50の測定(2)、ゼラチノリ
ーゼ(Qe’lBむ1nolyse )。
この試験は、同じようにして第1次遮断作用の構成要素
である。アクロシン抑制剤の所望の避妊作用には一遊離
酵素での固有のアクロシン抑制と共に−か\る抑制剤は
完全な精子のプラスマレン(plaamaxemm )
及び外部のアクロシームメンプランを貫通することがで
きることが1要である。それというのもアクロシンは内
部のアクロシームメンプランに局在しているからである
。
である。アクロシン抑制剤の所望の避妊作用には一遊離
酵素での固有のアクロシン抑制と共に−か\る抑制剤は
完全な精子のプラスマレン(plaamaxemm )
及び外部のアクロシームメンプランを貫通することがで
きることが1要である。それというのもアクロシンは内
部のアクロシームメンプランに局在しているからである
。
この特別の問題提起の研究に特に適当なものとしては、
ゼラチノリーゼ〔ガドドウム及びプランダウ(P、 G
addum und R,Z、 Blandau )著
、サイエンス(5cience ) 170 :第74
9〜751頁;シュイル(W、B、 8chill )
著、インターナショナル・ジャーナル・オデ・アンドロ
ロジー(工nternational Journal
of Andrology)4:第25〜68頁によ
る別法及び特別の研究による〕が判明した。この方法で
は、自動放射線写真に露光しないで定着しメチレンゾル
−で着色したフィルムプレートで作業し、そのゼラチン
層をアクロシンの溶解活性度によって分析する。結果と
して、精子の周りに広い明らかなかさくいわゆるかさ形
成/溶解現象のかさ)が形成する。アクロシンを抑制す
る場合には、このかさの形成は起らない。
ゼラチノリーゼ〔ガドドウム及びプランダウ(P、 G
addum und R,Z、 Blandau )著
、サイエンス(5cience ) 170 :第74
9〜751頁;シュイル(W、B、 8chill )
著、インターナショナル・ジャーナル・オデ・アンドロ
ロジー(工nternational Journal
of Andrology)4:第25〜68頁によ
る別法及び特別の研究による〕が判明した。この方法で
は、自動放射線写真に露光しないで定着しメチレンゾル
−で着色したフィルムプレートで作業し、そのゼラチン
層をアクロシンの溶解活性度によって分析する。結果と
して、精子の周りに広い明らかなかさくいわゆるかさ形
成/溶解現象のかさ)が形成する。アクロシンを抑制す
る場合には、このかさの形成は起らない。
立証されたアクpシン抑制剤の貫通性及びこれと共にア
クロシンの完全な精子に対する抑制を試験するためには
、人体の精液を数穐の濃度の抑制剤と予め恒温に保つ。
クロシンの完全な精子に対する抑制を試験するためには
、人体の精液を数穐の濃度の抑制剤と予め恒温に保つ。
続いて整除数を、相応して用意しスライドガラス上にの
せたゼラチングレートに応用し、ふ卵器中で湿性雰囲気
中で培養する。続いて位相差顕微鏡下にがさ形成の度合
を早足量的に測定する。
せたゼラチングレートに応用し、ふ卵器中で湿性雰囲気
中で培養する。続いて位相差顕微鏡下にがさ形成の度合
を早足量的に測定する。
第2表に記載されたこの試験の薬理学的結果は、請求さ
れる化合物に対して、公知鉛化合物(/f61 )を越
える記載物質の効力及び優位を示す。
れる化合物に対して、公知鉛化合物(/f61 )を越
える記載物質の効力及び優位を示す。
(3) 試験管内の受精作用(ねずみ)。
この試験によって、避妊効果の再検査並びに作用原理の
照合が得られる。
照合が得られる。
グリンスター、ライラテン及・びライティンガム(Br
1nster 、 Th1tten uM whitt
ingham )による抑制剤を含有する媒体点滴で、
先づ過排卵によって生じたオオチーテンを確かめる。続
いて非処理ねずみの精液の整除数をピペットで入れる。
1nster 、 Th1tten uM whitt
ingham )による抑制剤を含有する媒体点滴で、
先づ過排卵によって生じたオオチーテンを確かめる。続
いて非処理ねずみの精液の整除数をピペットで入れる。
抑制剤の濃度を、運動機能の阻止が存在しないように選
ぶ。24時間後に、分離したオオチーテンと分離しない
オオチーテンとの数及びこれと共に受精能の割合いを測
定する。
ぶ。24時間後に、分離したオオチーテンと分離しない
オオチーテンとの数及びこれと共に受精能の割合いを測
定する。
更にオオチーテンと精子との直接の接触か生じる系で使
用した試験すべきアクロシン抑制剤は、受精作用を、精
子の運動機能の阻止が存在しないで抑制することができ
るかどうかを試験する。
用した試験すべきアクロシン抑制剤は、受精作用を、精
子の運動機能の阻止が存在しないで抑制することができ
るかどうかを試験する。
第3表には、この試練に基づいて測定した本発明による
化合物の受精能抑制作用が、公知鉛化合物(/l61)
と比較される2−シアノ−又は3−メトキシカルがニル
−化合物(/i62又は鷹3)の例で記載されている:
これらの値は、新規化合物の明らかな優位性を示す。
化合物の受精能抑制作用が、公知鉛化合物(/l61)
と比較される2−シアノ−又は3−メトキシカルがニル
−化合物(/i62又は鷹3)の例で記載されている:
これらの値は、新規化合物の明らかな優位性を示す。
(4) 予培養精子の人工注入による生体内の受精作
用(%、・えうさぎ)。
用(%、・えうさぎ)。
この試験によって、生体内の条件下での避妊効果に対す
る資料が得られる: 人工肺を用いて得られるいえうさぎの精液を、試験すべ
きアクロシン抑制剤と予培養する。続いてFMS (妊
馬の血清)で過排卵を誘導するために、予処理いえうさ
ぎの雌に予処理精液を人工的に注入する。過排卵を解除
するために、雌うさぎは最終的に)ICG (人体の絨
毛ゴナドトロピン)を受取る。
る資料が得られる: 人工肺を用いて得られるいえうさぎの精液を、試験すべ
きアクロシン抑制剤と予培養する。続いてFMS (妊
馬の血清)で過排卵を誘導するために、予処理いえうさ
ぎの雌に予処理精液を人工的に注入する。過排卵を解除
するために、雌うさぎは最終的に)ICG (人体の絨
毛ゴナドトロピン)を受取る。
66時間後に動物を殺し、卵管と子宮とを取出し、洗浄
すると、早期胎児又は分離したオオチーテンが得られ、
その数について受精作用の割合を測定する。
すると、早期胎児又は分離したオオチーテンが得られ、
その数について受精作用の割合を測定する。
この生体内試験の結果(第4表参照)も、本発明による
化合物(42及び/l63)に対しては、鉛化合物(/
i61 )に比較して受精能抑制作用の驚異的な大きい
増大を示す(受精能率は5196から496又は1チに
下る)。
化合物(42及び/l63)に対しては、鉛化合物(/
i61 )に比較して受精能抑制作用の驚異的な大きい
増大を示す(受精能率は5196から496又は1チに
下る)。
固有の作用原理は別として、請求すべき化合物の避妊効
果は、決定的に適当な処方による。
果は、決定的に適当な処方による。
薬剤として実際に使用するためには、本発明による化合
物を、ガーレンの公知方法によって調合して避妊薬にす
る。
物を、ガーレンの公知方法によって調合して避妊薬にす
る。
使用形としては、ゼリー、クリーム、泡沫、座薬又は可
溶性フィルムが適当である。
溶性フィルムが適当である。
単独か又は適当な溶剤、例えば水と一緒に使用すること
ができ、作用物質の容易な分配を保鉦しなければならな
いが、それ自体液体であってはならない好ましい担持物
質としては、なかんずくポリエチレングリコール誘導体
並びにメチルセルp−ス化合物が該尚する。
ができ、作用物質の容易な分配を保鉦しなければならな
いが、それ自体液体であってはならない好ましい担持物
質としては、なかんずくポリエチレングリコール誘導体
並びにメチルセルp−ス化合物が該尚する。
作用物質の濃度は、0.1〜10.0重量%の範囲内で
ある。
ある。
人体に使用するためには、投与単位は使用毎に1〜10
1vである。
1vである。
本発明による一般式(13のグアニジノ安息香酸エステ
ルの製造は、カルボン酸のエステル化の公知方法によっ
て行なう。好ましいのは、一般式(I): 〔式中X及びYは前記のものを表わす〕のフェノールと
4−グアニジノ安息香酸塩(好ましくは塩酸塩)との、
適当な不活性中性極性溶剤、例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、テ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、塩化メチレン、
アセトニトリル又はピリジン中で0〜60℃でジシクロ
へキシルカルボジイミドによって生ぜしめ、酸性触媒、
例えばll−)ルオールスルホン酸及び塩基性触媒、例
えばピリジンによって促進させた縮合である。常法、例
えば濾過、適当な溶剤での抽出並びになかんずくクロマ
トグラフィーの分離による適当な後処理及び精製(1費
な副産物として、N、N’−ジシクロヘキシル尿素を除
去しなけれはならない)後に、所望の一般式(IIのグ
アニジノ安息香酸エステルが反応の操作法によって遊離
塩基としてか又は無機又は有機塩、例えば塩酸塩、クエ
ン酸塩又はp−ドルオールスルホン酸塩として得られる
。公知方法によって、塩を遊離塩基に変換するか、又は
遊離塩基を塩に変換することができる。
ルの製造は、カルボン酸のエステル化の公知方法によっ
て行なう。好ましいのは、一般式(I): 〔式中X及びYは前記のものを表わす〕のフェノールと
4−グアニジノ安息香酸塩(好ましくは塩酸塩)との、
適当な不活性中性極性溶剤、例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、テ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、塩化メチレン、
アセトニトリル又はピリジン中で0〜60℃でジシクロ
へキシルカルボジイミドによって生ぜしめ、酸性触媒、
例えばll−)ルオールスルホン酸及び塩基性触媒、例
えばピリジンによって促進させた縮合である。常法、例
えば濾過、適当な溶剤での抽出並びになかんずくクロマ
トグラフィーの分離による適当な後処理及び精製(1費
な副産物として、N、N’−ジシクロヘキシル尿素を除
去しなけれはならない)後に、所望の一般式(IIのグ
アニジノ安息香酸エステルが反応の操作法によって遊離
塩基としてか又は無機又は有機塩、例えば塩酸塩、クエ
ン酸塩又はp−ドルオールスルホン酸塩として得られる
。公知方法によって、塩を遊離塩基に変換するか、又は
遊離塩基を塩に変換することができる。
実施例
例 1
4−グアニジノ安息香酸塩酸塩1.0 g(4,64m
モル)、6−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル2.1
211(13,9271マモル)及び無水p−トルオー
ルスルホン酸100〜(0,58mモル)からなる混合
物を、ピリジン41中でアルゴン下に0℃で15時間攪
拌する。ジシクロへキシルカルボジイミド2.87.?
(13,92211モル)の添加後に、なお室温で3日
間攪拌し、続いて氷酢酸11を0℃で加える。0℃で2
時間攪拌後に、固体を濾別し、濾液に氷約25.9を加
え、5N−塩酸で出御1まで酸性にする。塩化メチレン
25wL8を下部に層状に装入後、なお氷冷却下に1時
間攪拌し、次いで50℃で濃縮する。
モル)、6−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル2.1
211(13,9271マモル)及び無水p−トルオー
ルスルホン酸100〜(0,58mモル)からなる混合
物を、ピリジン41中でアルゴン下に0℃で15時間攪
拌する。ジシクロへキシルカルボジイミド2.87.?
(13,92211モル)の添加後に、なお室温で3日
間攪拌し、続いて氷酢酸11を0℃で加える。0℃で2
時間攪拌後に、固体を濾別し、濾液に氷約25.9を加
え、5N−塩酸で出御1まで酸性にする。塩化メチレン
25wL8を下部に層状に装入後、なお氷冷却下に1時
間攪拌し、次いで50℃で濃縮する。
生じる油/結晶混合物(9,93# 、)を、珪酸ゲル
で塩化メチレン/メタノール/氷酢酸(80: 20
: 0.1 )でクロマトグラフィーを行なう。
で塩化メチレン/メタノール/氷酢酸(80: 20
: 0.1 )でクロマトグラフィーを行なう。
続いてクロロホルムからの再結晶によって、4−グアニ
ジノ安息香酸−(3−メトキシカルボニル7エール)−
エステル塩[1(11111点194〜195°0)2
70ダが得られる。
ジノ安息香酸−(3−メトキシカルボニル7エール)−
エステル塩[1(11111点194〜195°0)2
70ダが得られる。
例2
実施及び使用量は、例1のものに相応する。
しかしながら3−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルの
代りに、3−ヒドロキシ安息香酸エチルエステル2.3
1g(13,92rlLモル)を使用する。濃縮後に得
られた油/結晶混合物(12,49)を、珪@l”ルで
塩化メチレン/メタノール/氷酢#(80:10:0.
1)で10マ)/’:yフィーを行ない、相応するフラ
クション(960り)全アセトン/エタノールから再結
晶させる。
代りに、3−ヒドロキシ安息香酸エチルエステル2.3
1g(13,92rlLモル)を使用する。濃縮後に得
られた油/結晶混合物(12,49)を、珪@l”ルで
塩化メチレン/メタノール/氷酢#(80:10:0.
1)で10マ)/’:yフィーを行ない、相応するフラ
クション(960り)全アセトン/エタノールから再結
晶させる。
グアニジノ安息香酸−(6−ニトキシカルボニルフエニ
ル)−エステル塩[1X(kA137℃)330ダが得
られる。
ル)−エステル塩[1X(kA137℃)330ダが得
られる。
例 6
実施及び使用量は、例1のものに相応する。
しかしながら6−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルの
代りに、2−ヒドロキシベンゾニトリル1.66 g(
13,92mモル)を使用する。濃縮後に得られた油/
結晶混合物(12,55,9)を、珪tゲルで塩化メチ
レン/メタノール/氷酢酸(90: 10 : 0.1
)でクロマトグラフィーを行ない、相応するフラクシ
ョンをクロロホルム15wII!から再結晶させる。4
−グアニジノ安息’I酸−(2−シアンフェニル)−エ
ステル塩酸塩(融点178℃)9601ngが得られる
。
代りに、2−ヒドロキシベンゾニトリル1.66 g(
13,92mモル)を使用する。濃縮後に得られた油/
結晶混合物(12,55,9)を、珪tゲルで塩化メチ
レン/メタノール/氷酢酸(90: 10 : 0.1
)でクロマトグラフィーを行ない、相応するフラクシ
ョンをクロロホルム15wII!から再結晶させる。4
−グアニジノ安息’I酸−(2−シアンフェニル)−エ
ステル塩酸塩(融点178℃)9601ngが得られる
。
例 4
実施及び使用量は、例1のものに相応する。
しかしながら3−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルの
代りに、2.3−ジメトキシフェノール2.15.9
(13,92簿モル)を使用する。濃縮後に得られた油
<4.461>を、珪酸ゲルで塩化メチレン/メタノー
ル/氷酢酸(8:2:1)でクロマトグラフィーを行な
い、相応するフラクション7501R9を、順次にエタ
ノール/塩化メチレン(1:1)70mg及び塩化メチ
レン101に室温で浸漬する。吸引濾過後に、4−グア
ニジノ安息香酸−(2,3−ジメトキシフェニル)−エ
ステル塩酸塩(197〜201℃)〔分解)2451v
が得られる。
代りに、2.3−ジメトキシフェノール2.15.9
(13,92簿モル)を使用する。濃縮後に得られた油
<4.461>を、珪酸ゲルで塩化メチレン/メタノー
ル/氷酢酸(8:2:1)でクロマトグラフィーを行な
い、相応するフラクション7501R9を、順次にエタ
ノール/塩化メチレン(1:1)70mg及び塩化メチ
レン101に室温で浸漬する。吸引濾過後に、4−グア
ニジノ安息香酸−(2,3−ジメトキシフェニル)−エ
ステル塩酸塩(197〜201℃)〔分解)2451v
が得られる。
例 5
実施及び使用量は、例1のものに相応する。
しかしながら6−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルの
代りに、6−ヒトロキシベンズアミド1.91.9 (
13,92mモル)を使用する05N−塩酸で処理し、
塩化メチレンを下部に層状に装入後、沈殿した固体(8
20〜)を吸引濾過し、クロロホルム17−と煮沸する
。濾過することによって、4−グアニジノ安息香酸−(
3−カルバモイルフェニル)−エステル塩酸塩(融点1
04〜105℃)530ダが得られる。
代りに、6−ヒトロキシベンズアミド1.91.9 (
13,92mモル)を使用する05N−塩酸で処理し、
塩化メチレンを下部に層状に装入後、沈殿した固体(8
20〜)を吸引濾過し、クロロホルム17−と煮沸する
。濾過することによって、4−グアニジノ安息香酸−(
3−カルバモイルフェニル)−エステル塩酸塩(融点1
04〜105℃)530ダが得られる。
例 6
実施及び使用量は、例1のものに相応する。
しかしながら3−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルの
代りに、3−ヒドロキシ−N−メチルベンズアミド1.
81#(12,00tMモル)を使用する。5N−塩酸
で処理後に、塩化メチレンで抽出する。水相を、炭酸水
素ナトリウムで中和後に濃縮し、残留固体残渣を、順次
にエタノール3001及びイソゾロパノール150mg
と室温で攪拌する。
代りに、3−ヒドロキシ−N−メチルベンズアミド1.
81#(12,00tMモル)を使用する。5N−塩酸
で処理後に、塩化メチレンで抽出する。水相を、炭酸水
素ナトリウムで中和後に濃縮し、残留固体残渣を、順次
にエタノール3001及びイソゾロパノール150mg
と室温で攪拌する。
合した濾液を濃縮し、油状残渣(2,40,9)を珪酸
ゲルで塩化メチレン/エタノール(1:1)でクロマト
グラフィーを行ない、相応するフラクションをイソプロ
パツール30dから再結晶させる。4−グアニジノ安息
香酸−(3−メチルカルバモイル−フェニル)−エステ
ル塩酸塩(融点194.5〜t95.6℃)〔分解〕3
30をが得られる。
ゲルで塩化メチレン/エタノール(1:1)でクロマト
グラフィーを行ない、相応するフラクションをイソプロ
パツール30dから再結晶させる。4−グアニジノ安息
香酸−(3−メチルカルバモイル−フェニル)−エステ
ル塩酸塩(融点194.5〜t95.6℃)〔分解〕3
30をが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは水素原子、シアン基又は炭素原子1〜4個を
有するアルコキシ基を表わし、Yは水素原子、炭素原子
1〜4個を有するアルコキシ基又はアルコキシカルボニ
ル基又は ▲数式、化学式、表等があります▼基を表わし、R及び
R′は水素原子 か又は炭素原子1〜4個を有する飽和の低級アルキル基
であり、この場合X及びYは同時に水素ではない〕のグ
アニジノ安息香酸エステル並びに無機又は有機酸とのそ
の生理上無害の塩。 2、4−グアニジノ安息香酸−(3−メトキシカルボニ
ルフェニル)−エステル及びその塩酸塩である、特許請
求の範囲第1項記載のグアニジノ安息香酸エステル並び
にその塩。 3、4−グアニジノ安息香酸−(3−エトキシカルボニ
ルフェニル)−エステル及びその塩酸塩である、特許請
求の範囲第1項記載のグアニジノ安息香酸エステル並び
にその塩。 4、4−グアニジノ安息香酸−(2−シアンフェニル)
−エステル及びその塩酸塩である、特許請求の範囲第1
項記載のグアニジノ安息香酸エステル並びにその塩。 5、4−グアニジノ安息香酸−(2,3−ジメトキシフ
ェニル)−エステル及びその塩酸塩である、特許請求の
範囲第1項記載のグアニジノ安息香酸エステル並びにそ
の塩。 6、4−グアニジノ安息香酸−(3−カルバモイルフェ
ニル)−エステル及びその塩酸塩である、特許請求の範
囲第1項記載のグアニジノ安息香酸エステル並びにその
塩。 7、グアニジノ安息香酸−(3−メチルカルバモイルフ
ェニル)−エステル及びその塩酸塩である、特許請求の
範囲第1項記載のグアニジノ安息香酸エステル並びにそ
の塩。 8、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは水素原子、シアン基又は炭素原子1〜4個を
有するアルコキシ基を表わし、Yは水素原子、炭素原子
1〜4個を有するアルコキシ基又はアルコキシカルボニ
ル基又は ▲数式、化学式、表等があります▼基を表わし、R及び
R′は水素原子 か又は炭素原子1〜4個を有する飽和の低級アルキル基
であり、この場合X及びYは同時に水素ではない〕の化
合物を製造する方法において、4−グアニジノ安息香酸
塩を、一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中X及びYは前記のものを表わす〕のフェノールと
公知方法で縮合させることを特徴とする化合物の製造法
。 9、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは水素原子、シアン基又は炭素原子1〜4個を
有するアルコキシ基を表わし、Yは水素原子、炭素原子
1〜4個を有するアルコキシ基又はアルコキシカルボニ
ル基又は ▲数式、化学式、表等があります▼基を表わし、R及び
R′は水素原子 か又は炭素原子1〜4個を有する飽和の低級アルキル基
であり、この場合X及びYは同時に水素ではない〕の化
合物1種又は数種を基質とする薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3429114.8 | 1984-08-03 | ||
DE19843429114 DE3429114A1 (de) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | Substituierte guanidinobenzoesaeurephenylester, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143151A true JPS6143151A (ja) | 1986-03-01 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60169943A Pending JPS6143151A (ja) | 1984-08-03 | 1985-08-02 | グアニジノ安息香酸フエニルステル、その製造法、並びにこれを含有し避妊作用を有する薬剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS6143151A (ja) |
CN (1) | CN85104997A (ja) |
DE (1) | DE3429114A1 (ja) |
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ES (1) | ES8604121A1 (ja) |
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GR (1) | GR851900B (ja) |
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PT (1) | PT80906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07173062A (ja) * | 1985-11-12 | 1995-07-11 | Ono Pharmaceut Co Ltd | p−グアニジノ安息香酸フェニルエステル誘導体を含有する医薬品 |
JP2010229141A (ja) * | 2010-05-19 | 2010-10-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 塩酸カモスタットの製造方法 |
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US5247084A (en) * | 1985-11-12 | 1993-09-21 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | Derivatives of p-guanidinobenzoic acid |
ES2039356T3 (es) * | 1985-11-12 | 1993-10-01 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | Un procedimiento para la preparacion de derivados del acido p-guanidinobenzoico. |
CN114805141A (zh) * | 2021-01-27 | 2022-07-29 | 中国科学院上海药物研究所 | 4-胍基苯甲酸芳基酯类化合物及其在抗SARS-CoV-2病毒中的用途 |
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US4423069A (en) * | 1982-01-20 | 1983-12-27 | University Of Illinois Foundation | Contraceptive method |
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-
1985
- 1985-07-01 CN CN198585104997A patent/CN85104997A/zh active Pending
- 1985-07-05 FI FI852676A patent/FI852676L/fi not_active Application Discontinuation
- 1985-07-20 EP EP85109112A patent/EP0170180A1/de not_active Withdrawn
- 1985-07-26 DK DK341685A patent/DK341685A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-08-01 ES ES545805A patent/ES8604121A1/es not_active Expired
- 1985-08-02 JP JP60169943A patent/JPS6143151A/ja active Pending
- 1985-08-02 PT PT80906A patent/PT80906A/pt unknown
- 1985-08-02 GR GR851900A patent/GR851900B/el unknown
- 1985-08-02 NO NO853063A patent/NO853063L/no unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07173062A (ja) * | 1985-11-12 | 1995-07-11 | Ono Pharmaceut Co Ltd | p−グアニジノ安息香酸フェニルエステル誘導体を含有する医薬品 |
JP2010229141A (ja) * | 2010-05-19 | 2010-10-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 塩酸カモスタットの製造方法 |
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---|---|
EP0170180A1 (de) | 1986-02-05 |
ES8604121A1 (es) | 1986-02-01 |
GR851900B (ja) | 1985-12-02 |
FI852676A0 (fi) | 1985-07-05 |
CN85104997A (zh) | 1986-12-31 |
NO853063L (no) | 1986-02-04 |
ES545805A0 (es) | 1986-02-01 |
DE3429114A1 (de) | 1986-02-13 |
FI852676L (fi) | 1986-02-04 |
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