JPS6142924A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPS6142924A
JPS6142924A JP16441884A JP16441884A JPS6142924A JP S6142924 A JPS6142924 A JP S6142924A JP 16441884 A JP16441884 A JP 16441884A JP 16441884 A JP16441884 A JP 16441884A JP S6142924 A JPS6142924 A JP S6142924A
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stem
chip
chips
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mount base
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JP16441884A
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Hiroshi Inoue
広 井上
Nobushi Suzuki
鈴木 悦四
Kiyoshi Chiyoda
千代田 浄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) この発明は、たとえば半導体レーザの製造工程において
、その半導体レーザのチップとステムとをダイボンディ
ングする際に両者の相対位置を位置決めする位置決め装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、コンパクトディスクプレーヤ用、光情報処理機器
用として半導体レーザが多く導入されている。この半導
体レーザは、第8図に示すようにリードト・・を有する
ステム2に半導体レーザのチップ3が取付けられている
。そして、このチップ3は前記ステム2に嵌着されるキ
ャップ(図示しない)によって包容されている。
この種の半導体レーザの製造工程においては、ステム2
に対してチップ3を結合する場合には、従来ダイボンデ
ィング装置によって行われているが、そのステム2に対
してチップ3をマウントする場合に高精度のマウントが
要求されている。すなわち、一般にステム2に対してそ
の端面よりチップ3は数μ突出して結合されるが、この
チップ3は励起時に約200°Cに加熱されるために、
その突出口が大きいと熱伝導が少ないために耐久性が落
ちる。また、逆に突出mが少ないと光が遮断されるとい
う不都合がある。そこで、従来においては、XYθテー
ブル4に支持されたマウントベース5に前記ステム2を
載置し、チップ3を真空吸着した状態で、前記ステム2
上に供給し、ステム2に対してチップ3を離間した状態
で両者の位置合せを行なう。この場合、顕微鏡を用い作
業・者がステム2とチップ3との相対位置を目視によっ
て監視し、前記XYθテーブル4を制郊して位置決めし
たのち前記チップ3をステム2をボンディングしていた
しかしながら、前述したように、顕微鏡を用い作業者が
目視で監視しながら位置決めすることは、精度に限度が
あり、また作業者によってバラツキがある。したがって
、半導体レーザの品質にもバラツキができるとともに、
作業性が悪く大量生産には適していない。
〔発明の目的〕 この発明は、前記事情に着目してなされたちので、その
目的とするところは、チップに対するステムの位置決め
が高精度にしかも自動的に行なうことができ、作業能率
の向上を図ることができる位置決め装置を提供しようと
するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、前記目的を達成するために、チップをマウ
ントベースに載置されたステムの上面ど離間した状態に
保持した状態で、チップとステムとに位置測定光を照射
して両者の相対位置を測定し、この測定結果に基づいて
マウントベースを微動させチップに対してステムを所定
位置に位置決めすることができるようにしたことにある
。  ゛〔発明の実施例〕 以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて説明す
る。
第1図ないし第3図は、半導体レーザのダイボンディン
グ装置を示すもので、11は、位置補正IIとしてのY
θテーブルである。このYθテーブル11の上面のマウ
ントベース12にはヒータ(図示しない)が内蔵され、
このヒータはと−タ制御l装置13によって温度コント
ロールされるようになっている。前記マウントベース1
2には前記ステム2を位置決め載Uする載置81114
が凹部によって形成されている。そして、この載置部1
4にはステム2の切欠部2a、2aに係合するステムク
ランパ15によってステム2が供給され、同時に、ブツ
シュロッド16によってステム2は前記載置部14に基
準面に押し付は位置決めされるようになっている。一方
、17はXYθテーブルからなる予備位置決めステージ
であって、この上面にはトレイ18が設けられている。
このトレイ18には多数個のチップ3・・・が整列した
状態で収容されてい て、これらチップ3・・・は前記予備位置決めステージ
17によってXYθ方向に予備位置決めされている。そ
して、このトレイ18と前記載置部14との間にはトレ
イ18内のチップ3を[1部14に搬送供給するチップ
供給数構20が設けられている。このチップ供給機構2
0について説明すると、21はガイドレールであり、こ
のガイドレール21には搬送部材22が往復運動自在に
支持されている。この搬送部材22には上下動機構23
を介してチップ保持具24が取付けられ、このチップ保
持具24にはバキュームビン25が設けられている。そ
して、このバキュームビン25によって前記トレイ18
内のチップ3を真空吸着して前記マウントベース12の
載置部14に供給するように構成されている。また、前
記マウントベース12の近傍にはステム2とチップ3と
の結合部に冷却用ガスを吹付けるノズル41が設けられ
ている。
また、前記Yθテーブル11の側部に設けたXYテーブ
ル26にはマウントベース12に対向して光切断法に基
づく位置測定装!27が設置されている。そして、前記
バキュームビン25によって吸着されたチップ3と載置
部14に載置されたステム2の相対位置を光学的に測定
し、その測定信号に基づいて前記Yθテーブル11を制
御してステム2とチップ3とを所定の位置に位置決めす
るようになっている。
つぎに、前記Yθテーブル11およびXYテーブル26
の制御系について説明する。まず、Yθテーブル11の
各テーブルにはこれを駆動するモータ11a、11bが
設けられ、これら各モータ11a、11bはドライバ2
8を介して制御装置としてのコンピュータ29に接続さ
れている。また、XYテーブル26の各テーブルにはこ
れを駆動するモータ26a、26bが設けられ、これら
モータ26a、26.bはドライバ30を介して前記コ
ンピュータ29に接続されている。さらに、前記位置測
定装置27は第4図乃至第6図で示すように構成されて
いる。すなわち、31は光源で、この光源31から位置
測定光を集光レンズ32を介してスリット33に通して
リボン状のスリット光とする。このスリット光を前記ス
テム2とチップ3に照射し、投射部位A、Bの光学像を
レンズ34により焦点板35に結像させると、第5図に
示すように2本の映像aSbが離間して見える。
これは第6図に示すように、このずれ員Δd′はステム
2とチップ3の相対的位置ずれ量Δtに比例するので、
映像A、Bのずれ量Δdから相対的位置ずれ量Δtは求
まる。このように、光切断法を用いれば、ステム2とチ
ップ3との相対位置(Y方向)を測定できる。ステム2
とチップ3とのθ方向の傾きは、光切断法による測定を
2か所以上行なうことにより3角法で求められる。
また、前記映像a、bをITVカメラ37によって撮像
し、この像は電気信号としてA/D変換器38、フレー
ムメモリ39およびインターフェイス40を介して前記
コンピュータ29に送られる。
そし工、このコンピュータ29によって相対位置ずれ量
Δtが算出され、この制御信号にもとづい。
て前記Yθテーブル11が駆動されてΔtの補正が行わ
れる。すなわち、第7図に示すように、ITVカメラ画
像の取込みによってスリット光を認識し、このスリット
光の位置測定を行なう。そして、チップ3とステム3の
スリット光位置により相対的位置を計算する。ここで、
前記位置が設定値で有るか否かを判定し、YESの場合
にはENDとなり、NOの場合にはYθテーブル11の
フィードバック量を求める。そして、Yθテーブル11
を駆動して再び前記操作を繰返し行なう。なお、この場
合、X方向の相対位置はマウント精度として許容値が大
きいため予備位置決めのみで特に補正は行なわない。
つぎに、前述のように構成されたダイボンディング装置
を用いて半導体レーザのチップ3をステム2に対してダ
イボンディングする方法につσ)で説明する。
まず、ステムクランパ15鳴よってクランプされたステ
ム2はマウントベース12の載置部14に載置され、同
時に74シユロツド16によって載置部14の基準面に
押付けられる。′したがりて、ステム2は載置部14の
所定位置にセットされる。
一方、このときマウントベース12はヒータによっであ
る程度加熱されているため、ステム2は加熱され、チッ
プ取付は部の表面の溶融剤たとえばインジュウムは溶融
される。この状態で、前記予備位置決めステージ17・
のトレイ18に収容され、予備位置決めされたチップ3
・・・はチップ供給機構2oのチップ保持具24に設け
たバキュームビン25によって1個づつ真空吸着される
。そして、このチップ保持具24はガイドレール21に
沿って搬送され、バキュームビン25に吸着されたチッ
プ3がマウントベース12上のステム2に対向すると停
止する。つぎに、上下動渫構23によってチップ保持具
24が下降し、チップ3がステム2の上面と僅かに離間
した状態で保持される。ここで、位置測定装置27によ
る前述した光切断法によってステム2とチップ3とをマ
ウント時に要求される位置になるようにマウントベース
12を微動して自動的に位置合せを行なう。このように
してステム2とチップ3とを所定位置に位置決めしたの
ち、前記上下動機構23によってチップ保持具24を下
降させると、バキュームビン25に吸着されたチップ3
はステム2に載置される。このとき、ステム2の表面の
インジュウムは溶融されているためチップ3はステム2
上に融着される。
この状態で、一定時間保持したのち、ヒータ制御装rI
t13によりヒータをオフにし、冷却用ガスをノズル4
1から噴出し、ステム2とチップ3との結合部へ吹付け
ると、溶融状態のインジュウムは冷却固化されてボンデ
ィングが完了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、マウントベー
スに載置されたステムとこのステムの上面と離間した状
態で保持したチップの両者に位置測定光を照射して相対
位置を測定し、この測定結果に基づいてマウントベース
を微動するようにしたから、チップに対するステムの位
置決めが高精度にしかも自動的に行なうことができる。
したがって、作業能率の向上と品質の向上を図ることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すダイボンディング装
置の概略的正面図、第2図は同じく平面図、第3図は同
じくステムとチップとの関係を示す斜視図、第4図乃至
第6図は同じく位置測定装置の作用説明図、第7図は位
置測定方法のフローチャート図、第8図は一般的な半導
体レーザを示す側面図である。 2・・・ステム、3・・・チップ、11・・・Yθテー
ブル、12・・・マウントベース、20・・・チップ供
給深溝、27・・・位置測定装置、29・・・コンピュ
ータ(制御装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マウントベースの所定位置に位置決めされて載置された
    ステム上の所定位置にチップをダイボンディングする際
    に、チップに対してステムを位置決めする位置決め装置
    において、予備位置決めされた前記チップを吸着し前記
    ステム上に供給するとともにステムの上面と離間した状
    態にチップを保持するチップ供給機構と、前記チップと
    ステムとを離間した状態で両者に位置測定光を照射しチ
    ップとステムとの相対位置を測定する光切断光学系から
    なる位置測定装置と、この位置測定装置によつて測定さ
    れた検出信号に基づいて前記マウントベースを微動させ
    前記チップとステムとの相対位置を調整する制御装置と
    を具備したことを特徴とする位置決め装置。
JP59164418A 1984-08-06 1984-08-06 位置決め装置 Expired - Lifetime JPH069215B2 (ja)

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