JPS6142475B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142475B2 JPS6142475B2 JP10020380A JP10020380A JPS6142475B2 JP S6142475 B2 JPS6142475 B2 JP S6142475B2 JP 10020380 A JP10020380 A JP 10020380A JP 10020380 A JP10020380 A JP 10020380A JP S6142475 B2 JPS6142475 B2 JP S6142475B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- remote
- concentrator
- inter
- remote line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/58—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
- H04Q3/60—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to satellites or concentrators which connect one or more exchange lines with a group of local lines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動交換機の遠隔集線装置の制御方式
に関する。
に関する。
遠隔集線方式の局間伝送路はケーブル回線と無
線回路とに大別される。伝送路としては、ケーブ
ル回線は安定しているが、無線回路の場合には回
線設定の高信頼度化をはかつたとしても、瞬断等
の回線異常が発生するために不安定な要素があ
る。回線異常が発生すると、同期はづれを引きお
こし、親局と遠隔集線装置との接続が無制御状態
となり、切断あるいは二重接続等が発生し混乱を
生じるので、従来の方式では回線異常の発生と同
時に、遠隔集線装置に関連している系を閉塞し、
回線異常の回復時に初期設定等を行なうことによ
りシステムの回復を図つていた。このため、回線
異常が発生するごとに、通話中の加入者は接続の
再試行をしなければならず、その不便は大きく、
システムの運用上問題があつた。
線回路とに大別される。伝送路としては、ケーブ
ル回線は安定しているが、無線回路の場合には回
線設定の高信頼度化をはかつたとしても、瞬断等
の回線異常が発生するために不安定な要素があ
る。回線異常が発生すると、同期はづれを引きお
こし、親局と遠隔集線装置との接続が無制御状態
となり、切断あるいは二重接続等が発生し混乱を
生じるので、従来の方式では回線異常の発生と同
時に、遠隔集線装置に関連している系を閉塞し、
回線異常の回復時に初期設定等を行なうことによ
りシステムの回復を図つていた。このため、回線
異常が発生するごとに、通話中の加入者は接続の
再試行をしなければならず、その不便は大きく、
システムの運用上問題があつた。
本発明は親局の中央制御装置に設けられた接続
再設定プログラムメモリにより、回線異常回復時
に回線異常発生前の状態情報を遠隔集線装置に送
出し、遠隔集線装置を自動的に元の状態に再設定
し、上記の欠点を解決する遠隔集線装置の制御方
式を目的とすることを目的とする。
再設定プログラムメモリにより、回線異常回復時
に回線異常発生前の状態情報を遠隔集線装置に送
出し、遠隔集線装置を自動的に元の状態に再設定
し、上記の欠点を解決する遠隔集線装置の制御方
式を目的とすることを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の特徴は親局の自
動交換機と遠隔集線装置とを局間伝送路を介して
接続する遠隔集線方式の制御方式において、この
親局の自動交換機の中央制御装置用プログラムメ
モリに接続再設定プログラムメモリを設け、局間
伝送路の回線異常が回復した際にこの接続再設定
プログラムによりこの回線異常が発生する前の遠
隔集線装置の状態が維持されている一時メモリの
内容を局間伝送路を介して遠隔集線装置に転送し
遠隔集線装置を自動的に元の状態に再設定するこ
とにある。
動交換機と遠隔集線装置とを局間伝送路を介して
接続する遠隔集線方式の制御方式において、この
親局の自動交換機の中央制御装置用プログラムメ
モリに接続再設定プログラムメモリを設け、局間
伝送路の回線異常が回復した際にこの接続再設定
プログラムによりこの回線異常が発生する前の遠
隔集線装置の状態が維持されている一時メモリの
内容を局間伝送路を介して遠隔集線装置に転送し
遠隔集線装置を自動的に元の状態に再設定するこ
とにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第１図は本発明の実施例のシステム構成
図である。以下、局間伝送路に30チヤンネルの
CCITT勧告のPCM伝送路を使用した本発明の実
施例を説明する。第１図において、局間伝送路４
００のチヤンネル割当ては24チヤンネルが遠隔集
線装置の加入者通話用チヤンネル、１チヤンネル
が遠隔集線装置制御情報用チヤンネル、１チヤン
ネルが同期信号用チヤンネル、１チヤンネルがダ
イヤル信号等の制御信号用チヤンネル（以下ダイ
ヤルパルス用チヤンネルという。）そして残り５
チヤンネルが空きチヤンネルとする。
明する。第１図は本発明の実施例のシステム構成
図である。以下、局間伝送路に30チヤンネルの
CCITT勧告のPCM伝送路を使用した本発明の実
施例を説明する。第１図において、局間伝送路４
００のチヤンネル割当ては24チヤンネルが遠隔集
線装置の加入者通話用チヤンネル、１チヤンネル
が遠隔集線装置制御情報用チヤンネル、１チヤン
ネルが同期信号用チヤンネル、１チヤンネルがダ
イヤル信号等の制御信号用チヤンネル（以下ダイ
ヤルパルス用チヤンネルという。）そして残り５
チヤンネルが空きチヤンネルとする。
局間伝送路４００に回線異常が発生すると、同
期信号用チヤンネルを使用して送受されている同
期信号に乱れを生じ、親局の遠隔集線用インタフ
エース１５０で同期はずれを検出する。中央制御
装置１００は定常走査によりこの同期はずれを検
出すると、専用の一時メモリ内の該当する遠隔集
線装置に対応したメモリ領域の状態を凍結させ
る。
期信号用チヤンネルを使用して送受されている同
期信号に乱れを生じ、親局の遠隔集線用インタフ
エース１５０で同期はずれを検出する。中央制御
装置１００は定常走査によりこの同期はずれを検
出すると、専用の一時メモリ内の該当する遠隔集
線装置に対応したメモリ領域の状態を凍結させ
る。
この結果、局間伝送路を介した情報送受が乱
れ、中央制御装置１００が、親局の遠隔集線用イ
ンタフエースを走査し、これら情報を検出したと
しても、一時メモリ１３０内に記憶されていた回
線異常発生前の遠隔集線装置の加入者の状態は変
化せず、そのままの状態が維持される。
れ、中央制御装置１００が、親局の遠隔集線用イ
ンタフエースを走査し、これら情報を検出したと
しても、一時メモリ１３０内に記憶されていた回
線異常発生前の遠隔集線装置の加入者の状態は変
化せず、そのままの状態が維持される。
回線異常が回復し、中央制御装置１００が親局
の遠隔集線用インタフエースの走査により同期回
復を検出すると、接続再設定プログラムメモリに
従い、遠隔集線装置の接続再設定動作を実行す
る。
の遠隔集線用インタフエースの走査により同期回
復を検出すると、接続再設定プログラムメモリに
従い、遠隔集線装置の接続再設定動作を実行す
る。
接続再設定動作は中央制御装置１００が一時メ
モリ１３０内の遠隔集線装置の加入者の状態を順
次読出し、親局の遠隔集線用インタフエースを介
して制御情報チヤンネルを使用し遠隔集線装置の
ラインユニツト２１０に送出することによつて行
なわれる。
モリ１３０内の遠隔集線装置の加入者の状態を順
次読出し、親局の遠隔集線用インタフエースを介
して制御情報チヤンネルを使用し遠隔集線装置の
ラインユニツト２１０に送出することによつて行
なわれる。
遠隔集線装置のラインユニツト２１０は中央制
御装置１００から順次送られてくる加入者回路の
動作設定情報、加入者回路と伝送路通話用チヤン
ネルのクロスポイント設定情報等に従い、回線異
常により乱れている自己ユニツト内の動作状態を
前の状態に再設定していく。
御装置１００から順次送られてくる加入者回路の
動作設定情報、加入者回路と伝送路通話用チヤン
ネルのクロスポイント設定情報等に従い、回線異
常により乱れている自己ユニツト内の動作状態を
前の状態に再設定していく。
この結果、瞬断等の回線異常のように異常状態
の接続時間が短い場合には通話中の加入者がその
ままの状態で待合せておけば自動的に前述のよう
な接続再設定プログラムが実行されて通話が再開
できることになる。
の接続時間が短い場合には通話中の加入者がその
ままの状態で待合せておけば自動的に前述のよう
な接続再設定プログラムが実行されて通話が再開
できることになる。
以上説明したように本発明の遠隔集線装置の制
御方式によれば、回線異常が発生しても、中央制
御装置により自動的に回線異常前の接続状態に再
設定されるので、加入者が電話のかけなおしする
ことなしに通話が再開できるのでサービスの向上
が図れることになる。
御方式によれば、回線異常が発生しても、中央制
御装置により自動的に回線異常前の接続状態に再
設定されるので、加入者が電話のかけなおしする
ことなしに通話が再開できるのでサービスの向上
が図れることになる。
第１図は本発明の実施例のシステム構成図であ
る。 １００……中央制御装置、１１０……主プログ
ラムメモリ、１２０……接続再設定プログラムメ
モリ、１３０……一時メモリ、１４０……スイツ
チングネツトワーク、１５０……親局の遠隔集線
用インタフエース、２００……遠隔集線装置の遠
隔集線用インタフエース、２１０……遠隔集線装
置のラインユニツト、２２０……遠隔集線装置の
加入者、４００……局間伝送路。
る。 １００……中央制御装置、１１０……主プログ
ラムメモリ、１２０……接続再設定プログラムメ
モリ、１３０……一時メモリ、１４０……スイツ
チングネツトワーク、１５０……親局の遠隔集線
用インタフエース、２００……遠隔集線装置の遠
隔集線用インタフエース、２１０……遠隔集線装
置のラインユニツト、２２０……遠隔集線装置の
加入者、４００……局間伝送路。
Claims (1)
- １ 親局の自動交換機と遠隔集線装置とを局間伝
送路を介して接続する遠隔集線装置の制御方式に
おいて、前記自動交換機の中央制御装置用プログ
ラムメモリに接続再設定プログラムメモリを設
け、前記局間伝送路の回線異常が回復した際に前
記接続再設定プログラムメモリに従い前記回線異
常が発生する前の前記遠隔集線装置の状態が維持
されている一時メモリの内容を前記局間伝送路を
介して前記遠隔集線装置に転送することを特徴と
する遠隔集線装置の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020380A JPS5725789A (en) | 1980-07-22 | 1980-07-22 | Control system of remote line concentrator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020380A JPS5725789A (en) | 1980-07-22 | 1980-07-22 | Control system of remote line concentrator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5725789A JPS5725789A (en) | 1982-02-10 |
| JPS6142475B2 true JPS6142475B2 (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=14267741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10020380A Granted JPS5725789A (en) | 1980-07-22 | 1980-07-22 | Control system of remote line concentrator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5725789A (ja) |
-
1980
- 1980-07-22 JP JP10020380A patent/JPS5725789A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5725789A (en) | 1982-02-10 |
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