JPS6142188B2 - - Google Patents
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- JPS6142188B2 JPS6142188B2 JP3403081A JP3403081A JPS6142188B2 JP S6142188 B2 JPS6142188 B2 JP S6142188B2 JP 3403081 A JP3403081 A JP 3403081A JP 3403081 A JP3403081 A JP 3403081A JP S6142188 B2 JPS6142188 B2 JP S6142188B2
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Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、熱処理すべき被処理物品を搬送し
ながら加熱装置を通過させて、連続的に被処理物
品の熱処理を行なうコンベヤーフアーネスに関す
るものである。
ながら加熱装置を通過させて、連続的に被処理物
品の熱処理を行なうコンベヤーフアーネスに関す
るものである。
(従来の技術)
コンベヤーフアーネスは、例えば、比較的小さ
な銅パイプ用部品などの金属製品の焼なましなど
の熱処理を連続的に行なうために使用されている
もので、コンベヤーフアーネスに導入された被処
理物品は、加熱ゾーンへ連続的に送られ、熱処理
された後、コンベヤーフアーネスから放出され
る。この種のコンベヤーフアーネスは、前記のよ
うに、比較的小さな金属製品を被処理物品とする
もので、金属ネツトの可撓性金属コンベヤーベル
トで被処理物品を搬送し、加熱チヤンバ内を通過
して、被処理物品の熱処理を行なうベルトコンベ
ヤ方式、ローラーコンベヤー方式、被処理物品を
吊支し、加熱チヤンバ内を通過して、被処理物品
の熱処理を行なうオーバーヘツド式コンベヤー、
さらには、米国特許第2676006号明細書に開示さ
れているような加熱チヤンバ内の炉の周囲に被処
理物品を配置し、炉を回転させる方式のものなど
が知られている。
な銅パイプ用部品などの金属製品の焼なましなど
の熱処理を連続的に行なうために使用されている
もので、コンベヤーフアーネスに導入された被処
理物品は、加熱ゾーンへ連続的に送られ、熱処理
された後、コンベヤーフアーネスから放出され
る。この種のコンベヤーフアーネスは、前記のよ
うに、比較的小さな金属製品を被処理物品とする
もので、金属ネツトの可撓性金属コンベヤーベル
トで被処理物品を搬送し、加熱チヤンバ内を通過
して、被処理物品の熱処理を行なうベルトコンベ
ヤ方式、ローラーコンベヤー方式、被処理物品を
吊支し、加熱チヤンバ内を通過して、被処理物品
の熱処理を行なうオーバーヘツド式コンベヤー、
さらには、米国特許第2676006号明細書に開示さ
れているような加熱チヤンバ内の炉の周囲に被処
理物品を配置し、炉を回転させる方式のものなど
が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記した従来のコンベヤーフアーネスにおいて
は、加熱チヤンバ内を通過することによるコンベ
ヤーフアーネス構成部材への熱的影響、コンベヤ
ーフアーネスの大型化、熱効率の低下などの問題
点が存在する。例えば、加熱チヤンバ内に常時位
置するベルトコンベヤーの部材は、加熱によつて
耐用年数が激減し、また、加熱チヤンバ内を通過
するコンベヤベルトも熱的影響を受けて耐用年数
が短縮され、また、コンベヤベルトの出入により
フアーネスそのものの熱効率も下がる。また、フ
アーネスを所要の温度に保つためには、フアーネ
スの大型化が不可欠であり、これがためコンベヤ
ーフアーネス全体も大型化せざるを得ない。
は、加熱チヤンバ内を通過することによるコンベ
ヤーフアーネス構成部材への熱的影響、コンベヤ
ーフアーネスの大型化、熱効率の低下などの問題
点が存在する。例えば、加熱チヤンバ内に常時位
置するベルトコンベヤーの部材は、加熱によつて
耐用年数が激減し、また、加熱チヤンバ内を通過
するコンベヤベルトも熱的影響を受けて耐用年数
が短縮され、また、コンベヤベルトの出入により
フアーネスそのものの熱効率も下がる。また、フ
アーネスを所要の温度に保つためには、フアーネ
スの大型化が不可欠であり、これがためコンベヤ
ーフアーネス全体も大型化せざるを得ない。
(問題点を解決するための具体的手段)
前記した問題点を解決するため、この発明は、
加熱ゾーンを形成する加熱装置と、熱処理すべき
被処理物品を搬送しながら前記加熱装置を通過さ
せる被処理物品の搬送面をもつ耐熱性の回転搬送
台とを備え、前記回転搬送台は、その中心に位置
する駆動軸で回転自由に支承され、前記回転搬送
台の被処理物品の搬送面に、前記駆動軸を中心と
する平面螺旋状の一連の搬送路が形成され、この
搬送路の中心に最も寄つた部分が前記被処理物品
の装填口して構成されていると共に、前記搬送路
の最外端部分が放出口として構成されている点を
具体的手段として、前記問題点を解決したもので
ある。
加熱ゾーンを形成する加熱装置と、熱処理すべき
被処理物品を搬送しながら前記加熱装置を通過さ
せる被処理物品の搬送面をもつ耐熱性の回転搬送
台とを備え、前記回転搬送台は、その中心に位置
する駆動軸で回転自由に支承され、前記回転搬送
台の被処理物品の搬送面に、前記駆動軸を中心と
する平面螺旋状の一連の搬送路が形成され、この
搬送路の中心に最も寄つた部分が前記被処理物品
の装填口して構成されていると共に、前記搬送路
の最外端部分が放出口として構成されている点を
具体的手段として、前記問題点を解決したもので
ある。
(実施例)
この発明の実施例を以下に詳細に説明する。
図示の実施例において、この発明に係るコンベ
ヤーフアーネスは、回転搬送台10を主体として
構成されており、この回転搬送台10は、駆動軸
12に支承されたスチール製の円板状基板11を
備えている。駆動軸12は、減速ギヤボツクス1
3と駆動モータ14からなる回転速度可変駆動機
構により回転駆動され、これによつて円板状基板
11が所望の回転速度で回転される。円板状基板
11には、耐熱性、耐摩耗性被覆層16で被覆さ
れた熱絶縁層15が積層され、これら円板状基板
11、熱絶縁層15、耐熱、耐摩耗性被覆層16
が一体化されて耐熱性の回転搬送台10が構成さ
れ、前記駆動機構により駆動軸を介して所望の回
転速度で回転される。回転搬送台10の耐熱、耐
摩耗性被覆層16の上面が被処理物品19(例え
ば、短寸の銅管)の搬送面として構成され、この
搬送面に駆動軸12を囲んで平面螺旋状の搬送路
が形成されている。該搬送路は、耐熱性のスチー
ル製平板からなる仕切り壁17を平面螺旋状に前
記駆動軸12を中心として巻回し、一連の搬送路
としたものであり、前記仕切り壁17は、図示さ
れていない固定部材により回転搬送台10の耐
熱、耐摩耗性被覆層16の上に僅か浮かした状態
で固定されている。螺旋状になつている仕切り壁
17の中心、即ち、前記搬送路の中心は、駆動軸
12であり、被処理物品の装填シユート18が前
記搬送路の中心側へ最も寄つた部分に臨んでお
り、装填シユート18から被処理物品19が前記
搬送路の中心寄り部分へ順次供給される。
ヤーフアーネスは、回転搬送台10を主体として
構成されており、この回転搬送台10は、駆動軸
12に支承されたスチール製の円板状基板11を
備えている。駆動軸12は、減速ギヤボツクス1
3と駆動モータ14からなる回転速度可変駆動機
構により回転駆動され、これによつて円板状基板
11が所望の回転速度で回転される。円板状基板
11には、耐熱性、耐摩耗性被覆層16で被覆さ
れた熱絶縁層15が積層され、これら円板状基板
11、熱絶縁層15、耐熱、耐摩耗性被覆層16
が一体化されて耐熱性の回転搬送台10が構成さ
れ、前記駆動機構により駆動軸を介して所望の回
転速度で回転される。回転搬送台10の耐熱、耐
摩耗性被覆層16の上面が被処理物品19(例え
ば、短寸の銅管)の搬送面として構成され、この
搬送面に駆動軸12を囲んで平面螺旋状の搬送路
が形成されている。該搬送路は、耐熱性のスチー
ル製平板からなる仕切り壁17を平面螺旋状に前
記駆動軸12を中心として巻回し、一連の搬送路
としたものであり、前記仕切り壁17は、図示さ
れていない固定部材により回転搬送台10の耐
熱、耐摩耗性被覆層16の上に僅か浮かした状態
で固定されている。螺旋状になつている仕切り壁
17の中心、即ち、前記搬送路の中心は、駆動軸
12であり、被処理物品の装填シユート18が前
記搬送路の中心側へ最も寄つた部分に臨んでお
り、装填シユート18から被処理物品19が前記
搬送路の中心寄り部分へ順次供給される。
加熱装置は、列状に配置された複数個の輻射ヒ
ータ20からなるもので、これらは、前記した搬
送路の直上に位置し、回転搬送台10の耐熱、耐
摩耗性被覆層16の面と被処理物品19とを直射
するようになつている。前記ヒータ20の熱源
は、ガス燃料であるが、特にこれに限定されるも
のではなく、必要な加熱ゾーンが形成できるもの
であればよい。前記ヒータ20は、機枠21によ
り支持されている。コンベヤーフアーネスの操作
と保守とを容易にするためには、ヒータ20と仕
切り壁17とをそれぞれ別個の支持部材により支
持させることが好ましく、これら支持部材は、回
転搬送台とは関係なく独立して前記ヒータと仕切
り壁とをスイングするように枢支される。仕切り
壁17の最外端、即ち、搬送路の最外端には、放
出案内板22が設置されており、これにそつて処
理済みの被処理物品19が放出される。
ータ20からなるもので、これらは、前記した搬
送路の直上に位置し、回転搬送台10の耐熱、耐
摩耗性被覆層16の面と被処理物品19とを直射
するようになつている。前記ヒータ20の熱源
は、ガス燃料であるが、特にこれに限定されるも
のではなく、必要な加熱ゾーンが形成できるもの
であればよい。前記ヒータ20は、機枠21によ
り支持されている。コンベヤーフアーネスの操作
と保守とを容易にするためには、ヒータ20と仕
切り壁17とをそれぞれ別個の支持部材により支
持させることが好ましく、これら支持部材は、回
転搬送台とは関係なく独立して前記ヒータと仕切
り壁とをスイングするように枢支される。仕切り
壁17の最外端、即ち、搬送路の最外端には、放
出案内板22が設置されており、これにそつて処
理済みの被処理物品19が放出される。
被処理物品は、図示の例においては、直径20
mm、長さ80mmの銅チユーブであつた、焼なまし処
理が施される。回転搬送台は、直径約1〜1.5メ
ートルのもので、螺旋状なつている仕切り壁17
の壁と壁との間の間隔は、故障の原因となる仕切
り壁内における被処理物品の重なり合いが防止で
きる充分な距離となつている。
mm、長さ80mmの銅チユーブであつた、焼なまし処
理が施される。回転搬送台は、直径約1〜1.5メ
ートルのもので、螺旋状なつている仕切り壁17
の壁と壁との間の間隔は、故障の原因となる仕切
り壁内における被処理物品の重なり合いが防止で
きる充分な距離となつている。
第4図と第5図は、他の実施例を示すもので、
前記実施例と同じ部分には、同一符号が付してあ
る。耐熱、耐摩耗性被覆層16Aは、鋳鉄その他
の耐熱性、耐摩耗性素材からなる扇形状のセグメ
ントの集合体であつて、第5図に示すように、各
セグメントの端縁部分を重ね合わせて、並設した
ものである。このようなセグメント並設構造によ
り、加熱による変形を防ぐことができる。
前記実施例と同じ部分には、同一符号が付してあ
る。耐熱、耐摩耗性被覆層16Aは、鋳鉄その他
の耐熱性、耐摩耗性素材からなる扇形状のセグメ
ントの集合体であつて、第5図に示すように、各
セグメントの端縁部分を重ね合わせて、並設した
ものである。このようなセグメント並設構造によ
り、加熱による変形を防ぐことができる。
(作用)
つぎに、この発明に係るコンベヤーフアーネス
の作用を操作の実際を例にとり説明する。
の作用を操作の実際を例にとり説明する。
まず、輻射ヒータ20を動作させると共に、駆
動機構13,14により回転搬送台を毎分4回転
の回転速度で回転させる。装填シユート18を介
してバイブレーシヨン作用により被処理物品19
を回転搬送台の搬送路の内側部分へ順次供給す
る。供給された被処理物品は、回転搬送台の回転
により、螺施状の搬送路にそつて進行し、加熱装
置を構成する輻射ヒータ20の直下を順次通過
し、熱処理が施された後、前記搬送路の最外端へ
達し、放出案内板22により、焼なまし浴(図示
せず)へ放出される。前記搬送路は、被処理物品
が供給される最内端部分から渦巻状に巻回され、
最内端部分の搬送路の幅員が最も狭く、段々と広
がるため、搬送中、被処理物品は、転動し、全体
が均一な熱処理される利点がある。
動機構13,14により回転搬送台を毎分4回転
の回転速度で回転させる。装填シユート18を介
してバイブレーシヨン作用により被処理物品19
を回転搬送台の搬送路の内側部分へ順次供給す
る。供給された被処理物品は、回転搬送台の回転
により、螺施状の搬送路にそつて進行し、加熱装
置を構成する輻射ヒータ20の直下を順次通過
し、熱処理が施された後、前記搬送路の最外端へ
達し、放出案内板22により、焼なまし浴(図示
せず)へ放出される。前記搬送路は、被処理物品
が供給される最内端部分から渦巻状に巻回され、
最内端部分の搬送路の幅員が最も狭く、段々と広
がるため、搬送中、被処理物品は、転動し、全体
が均一な熱処理される利点がある。
前記した実施例に示された手段のほか、この発
明によれば、回転搬送台に対する搬送路を二重搬
送路とし、各々の搬送路に被処理物品を供給した
り、各々の搬送路の幅員を異にして、サイズの異
なる被処理物品を供給し、熱処理を行なうことも
できる。また、電気輻射ヒータを採用したり、回
転搬送台の上面を傾斜の緩い円錐台形にし、被処
理物品の進行を促進させるようにしてもよく、ま
た、スクロール案内部材を補足的に設けたり、摩
擦駆動機構により回転搬送台を駆動するようにし
てもよい。
明によれば、回転搬送台に対する搬送路を二重搬
送路とし、各々の搬送路に被処理物品を供給した
り、各々の搬送路の幅員を異にして、サイズの異
なる被処理物品を供給し、熱処理を行なうことも
できる。また、電気輻射ヒータを採用したり、回
転搬送台の上面を傾斜の緩い円錐台形にし、被処
理物品の進行を促進させるようにしてもよく、ま
た、スクロール案内部材を補足的に設けたり、摩
擦駆動機構により回転搬送台を駆動するようにし
てもよい。
(発明の効果)
前記したように、この発明は、加熱ゾーンを形
成する加熱装置と、熱処理すべき被処理物品を搬
送しながら前記加熱装置を通過させる被処理物品
の搬送面をもつ耐熱性の回転搬送台とを備え、前
記回転搬送台は、その中心に位置する駆動軸で回
転自由に支承され、前記回転搬送台の被処理物品
の搬送面に、前記駆動軸を中心とする平面螺旋状
の一連の搬送路が形成され、この搬送路の中心に
最も寄つた部分が前記被処理物品の装填口して構
成されていると共に、前記搬送路の最外端部分が
放出口として構成されているものであるから、被
処理物品の熱処理操作は、回転搬送台の回転に伴
なう被処理物品の加熱装置通過により行なわれる
もので、極めて効率良く、連続的に行なわれ、し
かも、熱処理中は、回転搬送台は、加熱装置を通
過するものであるから、回転搬送台の構成部材
は、常時、加熱装置内に止まることはなく、した
がつて、熱的影響による損傷を防止でき、耐用年
数も延び、経済的であり、さらに、フアーネスコ
ンベヤー全体の大型化を防げるなどの効果を奏す
るものである。
成する加熱装置と、熱処理すべき被処理物品を搬
送しながら前記加熱装置を通過させる被処理物品
の搬送面をもつ耐熱性の回転搬送台とを備え、前
記回転搬送台は、その中心に位置する駆動軸で回
転自由に支承され、前記回転搬送台の被処理物品
の搬送面に、前記駆動軸を中心とする平面螺旋状
の一連の搬送路が形成され、この搬送路の中心に
最も寄つた部分が前記被処理物品の装填口して構
成されていると共に、前記搬送路の最外端部分が
放出口として構成されているものであるから、被
処理物品の熱処理操作は、回転搬送台の回転に伴
なう被処理物品の加熱装置通過により行なわれる
もので、極めて効率良く、連続的に行なわれ、し
かも、熱処理中は、回転搬送台は、加熱装置を通
過するものであるから、回転搬送台の構成部材
は、常時、加熱装置内に止まることはなく、した
がつて、熱的影響による損傷を防止でき、耐用年
数も延び、経済的であり、さらに、フアーネスコ
ンベヤー全体の大型化を防げるなどの効果を奏す
るものである。
第1図は、この発明に係るコンベヤーフアーネ
スの一実施例を示す立面断面図、第2図は、平面
図、第3図は、第2図−線矢視方向断面図、
第4図は、他の実施例の部分平面図、第5図は、
第4図−線矢視方向断面図である。 10……回転搬送台、11……円板状基板、1
2……駆動軸、14……駆動モータ、15……熱
絶縁層、16……耐熱性、耐摩耗性被覆層、17
……仕切り壁、20……輻射ヒータ。
スの一実施例を示す立面断面図、第2図は、平面
図、第3図は、第2図−線矢視方向断面図、
第4図は、他の実施例の部分平面図、第5図は、
第4図−線矢視方向断面図である。 10……回転搬送台、11……円板状基板、1
2……駆動軸、14……駆動モータ、15……熱
絶縁層、16……耐熱性、耐摩耗性被覆層、17
……仕切り壁、20……輻射ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱ゾーンを形成する加熱装置と、熱処理す
べき被処理物品を搬送しながら前記加熱装置を通
過させる被処理物品の搬送面をもつ耐熱性の回転
搬送台とを備え、前記回転搬送台は、その中心に
位置する駆動軸で回転自由に支承され、前記回転
搬送台の被処理物品の搬送面に、前記駆動軸を中
心とする平面螺旋状の一連の搬送路が形成され、
この搬送路の中心に最も寄つた部分が前記被処理
物品の装填口して構成されていると共に、前記搬
送路の最外端部分が放出口として構成されている
ことを特徴とするコンベヤーフアーネス。 2 前記搬送路は、前記搬送面にスチール製平板
を螺旋状に配設して構成されてなる特許請求の範
囲第1項記載のコンベヤーフアーネス。 3 前記回転搬送台が平面扇形のセグメントを複
数個連設して形成されている特許請求の範囲第1
項記載のコンベヤーフアーネス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3403081A JPS57153191A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Conveyor furnace |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3403081A JPS57153191A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Conveyor furnace |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57153191A JPS57153191A (en) | 1982-09-21 |
JPS6142188B2 true JPS6142188B2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12402953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3403081A Granted JPS57153191A (en) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | Conveyor furnace |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57153191A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0139710Y2 (ja) * | 1986-11-11 | 1989-11-29 |
-
1981
- 1981-03-11 JP JP3403081A patent/JPS57153191A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57153191A (en) | 1982-09-21 |
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