JPS61417A - 浄水器用插入装置 - Google Patents
浄水器用插入装置Info
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- JPS61417A JPS61417A JP60050707A JP5070785A JPS61417A JP S61417 A JPS61417 A JP S61417A JP 60050707 A JP60050707 A JP 60050707A JP 5070785 A JP5070785 A JP 5070785A JP S61417 A JPS61417 A JP S61417A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/001—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
- C02F1/003—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using household-type filters for producing potable water, e.g. pitchers, bottles, faucet mounted devices
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/50—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
- C02F1/505—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment by oligodynamic treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F2307/04—Location of water treatment or water treatment device as part of a pitcher or jug
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、実質的に、ろ過頂部及びろ過底部をその端部
に有しまたその上端部に環状密封手段が設けられた円筒
状の側壁から成る浄水器用挿入装置に関する。
に有しまたその上端部に環状密封手段が設けられた円筒
状の側壁から成る浄水器用挿入装置に関する。
ドイツ連邦共和国出願公開公報(D!E −O5)第2
919901 号には、上記種類の浄水器が開示されて
いる。この浄水器においては、挿入装置がホッパ又は漏
斗状の部材に着脱自在に取付けら(れており、またこの
装置の対抗端部にはフィルタ状の閉塞部材が設けられて
いる。甲期に開発されたごの種挿入装置においては、水
平面上に配されたフィルタ状部利、特に上方のろ過手段
が湿るため又は部分的な目詰りを起す結果、ろ過部材に
より形成され浄化剤又はろ利の充填された空間部を通る
水の流れがはなはだしく低速化され或いは聞書されると
いう問題のあることが過去において判明していた。この
ため、上に参照したドイツ連邦共和国出願公開公報に開
示された浄水器又は浄水装置においては、挿入装置の上
端部に、先端に開口部を有する通気筒を上方に突出させ
て設けている。この通気筒はまた、ろ過部材の取扱いを
容易とするため把手の形のものに形成することも可能で
ある。通気筒の開口部を液位の1方に配して、上方のろ
過手段又は部材にもはや目詰りのおそれがなく、装置を
貫通する水の流れに阻害の心配がないように構成されて
いる。このため、一般的には水である、清浄化されるべ
き液体が、ろ過手段又は部材及び挿入装置を通し一層容
易に流れるようになっている。
919901 号には、上記種類の浄水器が開示されて
いる。この浄水器においては、挿入装置がホッパ又は漏
斗状の部材に着脱自在に取付けら(れており、またこの
装置の対抗端部にはフィルタ状の閉塞部材が設けられて
いる。甲期に開発されたごの種挿入装置においては、水
平面上に配されたフィルタ状部利、特に上方のろ過手段
が湿るため又は部分的な目詰りを起す結果、ろ過部材に
より形成され浄化剤又はろ利の充填された空間部を通る
水の流れがはなはだしく低速化され或いは聞書されると
いう問題のあることが過去において判明していた。この
ため、上に参照したドイツ連邦共和国出願公開公報に開
示された浄水器又は浄水装置においては、挿入装置の上
端部に、先端に開口部を有する通気筒を上方に突出させ
て設けている。この通気筒はまた、ろ過部材の取扱いを
容易とするため把手の形のものに形成することも可能で
ある。通気筒の開口部を液位の1方に配して、上方のろ
過手段又は部材にもはや目詰りのおそれがなく、装置を
貫通する水の流れに阻害の心配がないように構成されて
いる。このため、一般的には水である、清浄化されるべ
き液体が、ろ過手段又は部材及び挿入装置を通し一層容
易に流れるようになっている。
本発明の目的は、上記種類の浄水器の挿入装置に関し一
層の改良を実現することである。
層の改良を実現することである。
そのような挿入装置に関する改良のため、本発明は浄化
されるべき液体の浄化剤を通過する流路の容積、更に詳
しくはその長さを増大させることを目的とする。これに
関連して、公知挿入装置における一ヒ方に突出した通気
筒を無用とすることが出来るならば、そうするのが望ま
しい。
されるべき液体の浄化剤を通過する流路の容積、更に詳
しくはその長さを増大させることを目的とする。これに
関連して、公知挿入装置における一ヒ方に突出した通気
筒を無用とすることが出来るならば、そうするのが望ま
しい。
一ヒ記目的を達成し、それら目的に適う改良挿入装置を
実現するため、本発明によれば、それぞれが装置の内方
に及ぶ内方及び外方の案内筒のいずれかを有しまた相互
に固定される士下の環状密封手段又はフランジを有する
配水部材及びそれに接続されたコツプ部を有すること、
案内筒が相異なる直径のものであって装置の組立て状態
において相互に同心的に設けられること、」ニガの環状
フランジが配水部材のろ過頂部に固定されておりまたこ
のろ過頂部が端壁及びろ過みぞ穴の形成された円筒壁を
有すること及び内方の案内筒にろ過手段か設けられてい
ることを特徴とする浄水器又は装置のための挿入装置が
提供される。本発明による挿入装置は、」二に参照した
公知浄水器における装置のように単純なコツプ状部材か
ら成り、浄水剤又はろ材をろ過みぞ穴の部分で保持する
形でそのコンブ状部材の」二下端をフィルタ又は篩部材
で閉塞した構成とはなっておらず、それに代えて本発明
による新規な挿入装置は2種の特別に形成された部材、
即ち配水部+4とコツプ部と呼ぶ部材とから構成される
ものである。これらの部材は、装置の内方に達する案内
筒をそれぞれ有している。これら2本の案内筒は相異な
る直径のものであって、それらは装置の組立て完成状態
においては同心関係に取付けられる。挿入装置を外部か
ら完全密封するため、配水部材及びコツプ部に環状密封
手段又はフランジが形成され、また、これらフランジは
相互に固定可能で、好ましくは相互に密封(シール)可
能なように構成される。配水部相の頂部には、フィルタ
又は篩状のろ過頂部が設L−1られ、それに−上方の環
状密封手段又はフランジが形成される。ろ過頂部自体が
ろ通力ぞ穴の形成された円筒壁及び端壁を有する。ろ1
IFJTR部のろ過手段に加え、内方の案内筒にt)ろ
過手段が設けられている。
実現するため、本発明によれば、それぞれが装置の内方
に及ぶ内方及び外方の案内筒のいずれかを有しまた相互
に固定される士下の環状密封手段又はフランジを有する
配水部材及びそれに接続されたコツプ部を有すること、
案内筒が相異なる直径のものであって装置の組立て状態
において相互に同心的に設けられること、」ニガの環状
フランジが配水部材のろ過頂部に固定されておりまたこ
のろ過頂部が端壁及びろ過みぞ穴の形成された円筒壁を
有すること及び内方の案内筒にろ過手段か設けられてい
ることを特徴とする浄水器又は装置のための挿入装置が
提供される。本発明による挿入装置は、」二に参照した
公知浄水器における装置のように単純なコツプ状部材か
ら成り、浄水剤又はろ材をろ過みぞ穴の部分で保持する
形でそのコンブ状部材の」二下端をフィルタ又は篩部材
で閉塞した構成とはなっておらず、それに代えて本発明
による新規な挿入装置は2種の特別に形成された部材、
即ち配水部+4とコツプ部と呼ぶ部材とから構成される
ものである。これらの部材は、装置の内方に達する案内
筒をそれぞれ有している。これら2本の案内筒は相異な
る直径のものであって、それらは装置の組立て完成状態
においては同心関係に取付けられる。挿入装置を外部か
ら完全密封するため、配水部材及びコツプ部に環状密封
手段又はフランジが形成され、また、これらフランジは
相互に固定可能で、好ましくは相互に密封(シール)可
能なように構成される。配水部相の頂部には、フィルタ
又は篩状のろ過頂部が設L−1られ、それに−上方の環
状密封手段又はフランジが形成される。ろ過頂部自体が
ろ通力ぞ穴の形成された円筒壁及び端壁を有する。ろ1
IFJTR部のろ過手段に加え、内方の案内筒にt)ろ
過手段が設けられている。
有利なことには、挿入装置内方に突出し同心状に設けら
れる内外2本の案内筒は、流路長大化の構成を実現する
。換言すれば、この構成によれは清浄化されるへき液体
の流路が、挿入装置全体の高さを基準にして倍化増大さ
れるわけである。
れる内外2本の案内筒は、流路長大化の構成を実現する
。換言すれば、この構成によれは清浄化されるへき液体
の流路が、挿入装置全体の高さを基準にして倍化増大さ
れるわけである。
使用する浄化剤は、例えば粒状物或いはまた活性炭であ
っても良い。工業用水のために適した浄化剤は、好まし
くは、適宜表面処理、例えは銀メッキによる表面処理に
より実質的な無菌1 加11T、 O
行9れた活性炭T: 2b ’、J・ゝが瞳例′ばイオ
ン交換4へ1脂等の活性炭以外の粒状物を使用すること
も可能である。
っても良い。工業用水のために適した浄化剤は、好まし
くは、適宜表面処理、例えは銀メッキによる表面処理に
より実質的な無菌1 加11T、 O
行9れた活性炭T: 2b ’、J・ゝが瞳例′ばイオ
ン交換4へ1脂等の活性炭以外の粒状物を使用すること
も可能である。
浄水器の漏斗状部に挿入装置を取イ」げると、同漏斗状
部の−L部から注入された水かスリーブ、従ってまた浄
化剤を通じて流れることが明らかであろう。流速が過度
に大きなものであってはならないか、流れがフィルタ又
は篩の目詰りにより阻害されるのは好ましくないことは
容易に理解されよう。
部の−L部から注入された水かスリーブ、従ってまた浄
化剤を通じて流れることが明らかであろう。流速が過度
に大きなものであってはならないか、流れがフィルタ又
は篩の目詰りにより阻害されるのは好ましくないことは
容易に理解されよう。
挿入装置全体が浄化剤と共に交換可能であることから、
使用者が浄化剤に触れる必要性が解消され、従って細菌
が粒状物に侵入することになる。Fりそれが回避される
という効果があがる。
使用者が浄化剤に触れる必要性が解消され、従って細菌
が粒状物に侵入することになる。Fりそれが回避される
という効果があがる。
これにより、特には望ましくない感染を回避するという
、最高度の衛生効果が得られるわけである。しかし、こ
のような目的のために、挿入装置に浄化剤を充填し、そ
の装置が公知の漏斗状部にユニットの形で嵌入装着する
ことが出来、浄化作用の失われた後にはそこから取外し
、未使用の浄化剤の充填された新しい装置と交換するこ
とが出来るような構成とすることも可能である。
、最高度の衛生効果が得られるわけである。しかし、こ
のような目的のために、挿入装置に浄化剤を充填し、そ
の装置が公知の漏斗状部にユニットの形で嵌入装着する
ことが出来、浄化作用の失われた後にはそこから取外し
、未使用の浄化剤の充填された新しい装置と交換するこ
とが出来るような構成とすることも可能である。
流路の良さが挿入装置の高さに等しいに過ぎない公知の
装置においても、前述のようにすでにiJ成り良い結果
が得られているのではあるか、浄化される水が浄化剤を
通過して流れる距離が本発明によれば倍化増大されるの
でその効果は大きく向上される。
装置においても、前述のようにすでにiJ成り良い結果
が得られているのではあるか、浄化される水が浄化剤を
通過して流れる距離が本発明によれば倍化増大されるの
でその効果は大きく向上される。
本発明による新規な挿入装置には、公知装置に設けられ
ている−1一方に突出する通気筒は設けられていない。
ている−1一方に突出する通気筒は設けられていない。
そのような通気筒に代え、本発明の装置は、特別な形状
のろ過頂部或いはフィルタ又は篩の蓋部材を備えており
、更に詳細にはこの部組は装置使用時に水平面北に配さ
れる端壁とこの端壁の縁部に接続され下方に及ぶ円筒壁
とを有して成るものである。前述したろ過みぞ穴は円@
壁に形成され、また1部が端壁にもあるように形成する
ことの出来るものである。
のろ過頂部或いはフィルタ又は篩の蓋部材を備えており
、更に詳細にはこの部組は装置使用時に水平面北に配さ
れる端壁とこの端壁の縁部に接続され下方に及ぶ円筒壁
とを有して成るものである。前述したろ過みぞ穴は円@
壁に形成され、また1部が端壁にもあるように形成する
ことの出来るものである。
既Gこ記載のように、ろ過みぞ穴の形成された円筒壁の
下端部にろ過頂部の環状フランジを配し、それをコツプ
部の−1一端部に設けられた他の環状フランジに直接接
触させる構成を行う。すると、ろ過のぞ穴の目詰りを防
1トするため、装置の使用時に液体がろ過頂部の空間に
全く侵入しないか極くわずかしか入らない構成とするこ
とが可能となる。換言すれば、ろ過頂部の端壁と上方の
環状フランジの間の空間は空気にて充たされ、入ったに
しても水は先ずろ過みぞ穴の下方域に入り、このため空
気は同みぞ穴の上部域から逃れることが出来、この結果
ろ過みぞ穴の目詰り及び水のあぶれのおそれが解消され
るのである。
下端部にろ過頂部の環状フランジを配し、それをコツプ
部の−1一端部に設けられた他の環状フランジに直接接
触させる構成を行う。すると、ろ過のぞ穴の目詰りを防
1トするため、装置の使用時に液体がろ過頂部の空間に
全く侵入しないか極くわずかしか入らない構成とするこ
とが可能となる。換言すれば、ろ過頂部の端壁と上方の
環状フランジの間の空間は空気にて充たされ、入ったに
しても水は先ずろ過みぞ穴の下方域に入り、このため空
気は同みぞ穴の上部域から逃れることが出来、この結果
ろ過みぞ穴の目詰り及び水のあぶれのおそれが解消され
るのである。
環状フランジ、特にコツプ部に設けられる下方のそれは
、使用時に液体で充たされる漏斗状部と挿入装置又はこ
の漏斗状部の直下に置かれる葉液容器との間の密封手段
としての機能も果す。
、使用時に液体で充たされる漏斗状部と挿入装置又はこ
の漏斗状部の直下に置かれる葉液容器との間の密封手段
としての機能も果す。
環状フランジが漏斗状部の中央開口の部分に単に載置さ
れるに過ぎないため、上記の構成により完全な密封が得
られるわけでばないが、実際に経験したところでは、こ
の構成により達せられる密封効果が全く十分なものであ
り、漏斗状部中の液体は挿入装置及び浄化剤を通過して
流れる以外にはS液容器に達し得ないことが示されてい
る。
れるに過ぎないため、上記の構成により完全な密封が得
られるわけでばないが、実際に経験したところでは、こ
の構成により達せられる密封効果が全く十分なものであ
り、漏斗状部中の液体は挿入装置及び浄化剤を通過して
流れる以外にはS液容器に達し得ないことが示されてい
る。
本発明によれば、フィルタ又は篩手段即ちろ過半段を内
方の案内筒の頂部及び/又は底部に設LJるのが有利で
ある。一般には、ろ過半段を内方の案内筒の底部に設け
ることが好ましい。
方の案内筒の頂部及び/又は底部に設LJるのが有利で
ある。一般には、ろ過半段を内方の案内筒の底部に設け
ることが好ましい。
こうずれば、ろ材又は浄化剤の収納のための容積を大き
くとることが出来る。ろ材又は浄化剤は、既述のように
、案内筒内及びそのコンブ部の周囲に入れる。このよう
な構成によれは、液体が、配水部材に取イ]りられた外
方の案内筒の外方、上端部のフィルタ蓋部利に先ず流れ
、次いで外方の案内筒の外壁に沿い、この案内筒とコツ
プ部の外壁との間の環状空間の全体を下方に流れる流体
通路が得られる。このような流路において予備的な浄化
処理が行われ、次いで流れの方向が、外方の案内筒の下
端部において180°転回され、液体は今度は内方の案
内筒の1 外側及び外方の案内筒の内
側、即ちこれら案内筒の間に形成された空間中を士、方
に流れ内方の案内筒の端部に到り、そごで流れの方向が
再び約180°転回されて、液体は最後に内方の案内筒
中を下方に流れ、この案内筒から排出されるようになっ
ている。
くとることが出来る。ろ材又は浄化剤は、既述のように
、案内筒内及びそのコンブ部の周囲に入れる。このよう
な構成によれは、液体が、配水部材に取イ]りられた外
方の案内筒の外方、上端部のフィルタ蓋部利に先ず流れ
、次いで外方の案内筒の外壁に沿い、この案内筒とコツ
プ部の外壁との間の環状空間の全体を下方に流れる流体
通路が得られる。このような流路において予備的な浄化
処理が行われ、次いで流れの方向が、外方の案内筒の下
端部において180°転回され、液体は今度は内方の案
内筒の1 外側及び外方の案内筒の内
側、即ちこれら案内筒の間に形成された空間中を士、方
に流れ内方の案内筒の端部に到り、そごで流れの方向が
再び約180°転回されて、液体は最後に内方の案内筒
中を下方に流れ、この案内筒から排出されるようになっ
ている。
ここで、内方の案内筒の底部にフィルタ又は篩手段即も
ろ過半段を設けたとすると、同案内筒の内部空間、即ち
浄化されるべき液体の上記流路の第3或いは最終の部分
にも浄化剤を配することが出来るようになることが容易
に理解されよう。
ろ過半段を設けたとすると、同案内筒の内部空間、即ち
浄化されるべき液体の上記流路の第3或いは最終の部分
にも浄化剤を配することが出来るようになることが容易
に理解されよう。
しかし、本発明によれば、内方の案内筒の上端を蓋材に
より閉塞し、その上端部に環状に配列された直線状のみ
ぞ穴を有するろ過半段の構成とすることも有利である。
より閉塞し、その上端部に環状に配列された直線状のみ
ぞ穴を有するろ過半段の構成とすることも有利である。
この場合には、液体の分配効果が改善されたものとなる
効果がある。それは、内方の案内筒の外方を上昇した液
体又は水が、」−述した構成例の場合のようにこの案内
筒の縁部を超え、液体又は水目体が探しあてた流路を下
方にその案内筒の内部空間中に流れ込むということがな
くなり、これに代わり液体又は水が内方の案内筒の上端
部にあるろ過みぞ穴を必ず通って流れるようになるから
である。好ましくは直線状であるろ過みぞ穴による環状
の配水により、流入する液又は水の流れが均一化される
という効果がある。
効果がある。それは、内方の案内筒の外方を上昇した液
体又は水が、」−述した構成例の場合のようにこの案内
筒の縁部を超え、液体又は水目体が探しあてた流路を下
方にその案内筒の内部空間中に流れ込むということがな
くなり、これに代わり液体又は水が内方の案内筒の上端
部にあるろ過みぞ穴を必ず通って流れるようになるから
である。好ましくは直線状であるろ過みぞ穴による環状
の配水により、流入する液又は水の流れが均一化される
という効果がある。
しかし、ろ過半段を、内方の案内筒の頂部及び底部の双
方に設けること、例えば頂部においては直線状のろ過み
ぞ穴を環状に配設し、また底部においては別の形のろ過
半段を設けることが可能である。この場合、内方の案内
筒の内部及び外部に異種の浄化剤を利用することも可能
である。換言すれば、この構成の場合には、異種の浄化
剤又はろ祠を挿入装置中にそれぞれ別々に入れることが
出来るわけである。もし、例えば最初の充填作業におい
て内方の案内筒のみか充填されるならば、第2の充填作
業におい“C32重の環状空間、即ち既に内部の充填さ
れた内方の案内筒の外側の環状空間とコツプ部外壁の内
側の環状空間とに異種の浄化剤又はろ材の充填を行うこ
とが出来る。
方に設けること、例えば頂部においては直線状のろ過み
ぞ穴を環状に配設し、また底部においては別の形のろ過
半段を設けることが可能である。この場合、内方の案内
筒の内部及び外部に異種の浄化剤を利用することも可能
である。換言すれば、この構成の場合には、異種の浄化
剤又はろ祠を挿入装置中にそれぞれ別々に入れることが
出来るわけである。もし、例えば最初の充填作業におい
て内方の案内筒のみか充填されるならば、第2の充填作
業におい“C32重の環状空間、即ち既に内部の充填さ
れた内方の案内筒の外側の環状空間とコツプ部外壁の内
側の環状空間とに異種の浄化剤又はろ材の充填を行うこ
とが出来る。
本発明の他の実施例においては、ろ過頂部のろ過みぞ穴
は直線状のもので、それらが環状に配列形成されており
、またろ過底部のろ過みぞ穴は好ましくは曲線状のもの
で、それらが同心円上に配置されている。先行記載にお
いては内方の案内筒のろ過半段につき触れたのであるが
、今度はろ過頂部又は蓋部材のろ過みぞ穴につき。 検
討する。これらのろ過みぞ穴もまた直線形状のもので、
環状に配列形成されるものであってよい。端壁と、それ
から上方の環状フランジにまで及ぶ円筒壁又は円筒側壁
を有するろ過頂部即ちフィルタ又は篩手段の形状につい
ては既に記載した。直線状のろ過みぞ穴を円筒壁に配設
し、それらめぞ穴の方向を同円筒壁の長平方向軸に一致
させるのが好ましい。しかし、このみぞ穴の方向を90
°回転させ、みぞ穴が円筒壁の周囲に円周方向に及ぶも
のとすることも出来る。
は直線状のもので、それらが環状に配列形成されており
、またろ過底部のろ過みぞ穴は好ましくは曲線状のもの
で、それらが同心円上に配置されている。先行記載にお
いては内方の案内筒のろ過半段につき触れたのであるが
、今度はろ過頂部又は蓋部材のろ過みぞ穴につき。 検
討する。これらのろ過みぞ穴もまた直線形状のもので、
環状に配列形成されるものであってよい。端壁と、それ
から上方の環状フランジにまで及ぶ円筒壁又は円筒側壁
を有するろ過頂部即ちフィルタ又は篩手段の形状につい
ては既に記載した。直線状のろ過みぞ穴を円筒壁に配設
し、それらめぞ穴の方向を同円筒壁の長平方向軸に一致
させるのが好ましい。しかし、このみぞ穴の方向を90
°回転させ、みぞ穴が円筒壁の周囲に円周方向に及ぶも
のとすることも出来る。
端壁のみにろ過みぞ穴を形成することは比較的に好まし
くない。というのは、この場合には目詰り及び疏れti
ll害の問題が生しるからである。
くない。というのは、この場合には目詰り及び疏れti
ll害の問題が生しるからである。
ろ過頂部の端壁に、その縁部から内方に及ぶ短い直線状
のる過みぞ穴と、円筒壁にろ過みぞ穴とを、組合わせ形
成することが有利であることが判明している。
のる過みぞ穴と、円筒壁にろ過みぞ穴とを、組合わせ形
成することが有利であることが判明している。
本発明は、更に、外方の案内筒がろ過頂部に固定された
構成を提案する。液体又は水の流路に関し前記したとこ
ろより、この構成の行われていることが既に了解されて
いるかと想像されるのであるが、この構成は絶対的に不
可欠というものではない。外方の案内筒をろ過頂部に取
付けるというこの構成により、浄化されるべき液体は、
上方からろ過頂部のろ過みぞ穴を通過して入り、必然的
に先ず外方の案内筒とコ、プ部の外壁の間の環状空間中
に流下させられることになるのである。
構成を提案する。液体又は水の流路に関し前記したとこ
ろより、この構成の行われていることが既に了解されて
いるかと想像されるのであるが、この構成は絶対的に不
可欠というものではない。外方の案内筒をろ過頂部に取
付けるというこの構成により、浄化されるべき液体は、
上方からろ過頂部のろ過みぞ穴を通過して入り、必然的
に先ず外方の案内筒とコ、プ部の外壁の間の環状空間中
に流下させられることになるのである。
更に、コツプ部への浄化剤又はろ材の充填も一トニ方か
ら容易に行うことが出来る。案内筒の下(“lfJ L
’C7)’d’a + @”°”“ゞ′117°゛66
0“1′定すると、或いはろ過手段が上端部に設けられ
内方の案内筒に他の浄化剤が既に充填されているならば
、コツプ部に、上方からその縁部、即ち下方の環状フラ
ンジの高さ位置に到るまで充填を行う作業は大した注意
を払う必要なしに実施することが出来る。この場合には
、外方の案内筒の取付りられた配水部材を上方から、所
定位置に嵌入して超音波溶接により固定する、即ち」一
方及び下方の環状フランジ同志を超音波溶接により密封
合体させることが出来る。飲食料品(例えば飲料水)の
技術分野においては、接着剤の使用は好ましくない。
ら容易に行うことが出来る。案内筒の下(“lfJ L
’C7)’d’a + @”°”“ゞ′117°゛66
0“1′定すると、或いはろ過手段が上端部に設けられ
内方の案内筒に他の浄化剤が既に充填されているならば
、コツプ部に、上方からその縁部、即ち下方の環状フラ
ンジの高さ位置に到るまで充填を行う作業は大した注意
を払う必要なしに実施することが出来る。この場合には
、外方の案内筒の取付りられた配水部材を上方から、所
定位置に嵌入して超音波溶接により固定する、即ち」一
方及び下方の環状フランジ同志を超音波溶接により密封
合体させることが出来る。飲食料品(例えば飲料水)の
技術分野においては、接着剤の使用は好ましくない。
本発明によれば、内外2本の案内筒の長さがほぼ等しく
また内方の案内筒の長さがコツプ部の側壁の高さに等し
いように構成するのが望ましい。この構成によれば、上
述したコツプ部への充単作業を有利に行う方法が可能と
なるばかりでなく、内方の案内筒の長さが上記のような
ものであるためろ過頂部の環状空間に浄化剤の充填され
るおそれが確実に解消され、このためその空間が好まし
く空気により充たされて、ろ過頂部のろ過みぞ穴を通る
液体の流れが支障なく行われるようになるという効果が
ある。
また内方の案内筒の長さがコツプ部の側壁の高さに等し
いように構成するのが望ましい。この構成によれば、上
述したコツプ部への充単作業を有利に行う方法が可能と
なるばかりでなく、内方の案内筒の長さが上記のような
ものであるためろ過頂部の環状空間に浄化剤の充填され
るおそれが確実に解消され、このためその空間が好まし
く空気により充たされて、ろ過頂部のろ過みぞ穴を通る
液体の流れが支障なく行われるようになるという効果が
ある。
本発明の上記以外の構成特徴、作用効果及び可能な用途
例が添付図面を参照して以下に行う好ましい実施例の記
載から明らかとなるであろう。
例が添付図面を参照して以下に行う好ましい実施例の記
載から明らかとなるであろう。
第1し1は、液体、好ましくは水の浄化を行うための装
置の全体を示すが、この装置は漏斗状部1とその下方に
それと1体的に形成されたスリーブ4とから成る。漏斗
状部1の下方外縁部には集液又は集水容器(図示せず)
の縁部に係合支持される突縁2が形成されている。漏斗
状*n 1の1側部、即ち第1図において左側の側部に
は、傾斜して設けられる側板又は棒3が形成されていて
、これを操作することにより、漏斗状部lがそれと1体
的に形成されたスリーブ4と共に、符号5により示され
また近似的に十字印により示された枢動支点を中心に上
方に枢動出来るようになっている。この構成により、既
に浄化された液体を、漏斗状部lが注ぎ容器(図示せず
)に未だ嵌合されたままの状態にあっても、直接的に注
出させることが出来る。
置の全体を示すが、この装置は漏斗状部1とその下方に
それと1体的に形成されたスリーブ4とから成る。漏斗
状部1の下方外縁部には集液又は集水容器(図示せず)
の縁部に係合支持される突縁2が形成されている。漏斗
状*n 1の1側部、即ち第1図において左側の側部に
は、傾斜して設けられる側板又は棒3が形成されていて
、これを操作することにより、漏斗状部lがそれと1体
的に形成されたスリーブ4と共に、符号5により示され
また近似的に十字印により示された枢動支点を中心に上
方に枢動出来るようになっている。この構成により、既
に浄化された液体を、漏斗状部lが注ぎ容器(図示せず
)に未だ嵌合されたままの状態にあっても、直接的に注
出させることが出来る。
J−、端部の、漏斗状部1への移行部位において、漏斗
状部1の下側中央部分にそれと1体的に形成されたスリ
ーブ4には、その形状を拡開させた形の支持段部6が形
成されている。しかし、この支持段部6は絶対的に必要
というものではなく、ただ既存の挿入部材の使用にも適
すと共に、本発明による挿入部材8の使用にも支障のな
いように形成されるものである。
状部1の下側中央部分にそれと1体的に形成されたスリ
ーブ4には、その形状を拡開させた形の支持段部6が形
成されている。しかし、この支持段部6は絶対的に必要
というものではなく、ただ既存の挿入部材の使用にも適
すと共に、本発明による挿入部材8の使用にも支障のな
いように形成されるものである。
第1図に図示された本発明の実施例において、スリーブ
4は円錐状に下方に若干先細となる形状のものである。
4は円錐状に下方に若干先細となる形状のものである。
その下端部において、このスリーブ4は水平方向内方に
突出する短い突起縁又はリム7を有している。このリム
7は、スリーブ4の壁の内側に、内方に数ミリメートル
突出するもので、これによりスリーブの内部全周にわた
る支持手段を形成するものである。この支持手段は、周
方向に断絶された突起群とじて又は十字形の支持表面と
して形成することも可能である。
突出する短い突起縁又はリム7を有している。このリム
7は、スリーブ4の壁の内側に、内方に数ミリメートル
突出するもので、これによりスリーブの内部全周にわた
る支持手段を形成するものである。この支持手段は、周
方向に断絶された突起群とじて又は十字形の支持表面と
して形成することも可能である。
コツプ状の形状をした本発明による挿入装置8はスリー
ブ4に嵌込み式に挿入される。
ブ4に嵌込み式に挿入される。
この挿入装置8は、コツプ部11を有し、このコツプ部
11はほぼ円筒形の側壁又は壁9、ろ過底部lO1下方
の環状密封手段即ちフランジ12及び内方の案内筒13
から成っている。第5図に図示された構造によれば、こ
の構成におけるろ過底部IOは、流体を通さない環状壁
部と円形のフィルタ又は篩部又はろ過部利14とから成
り、なおこのフィルタ又は篩部は中央部、内方の案内筒
13の部分に設けられている。また、このフィルタ又は
篩部14は例えはプラスチック祠から成り、同心円j二
に配設された曲線状のる過みぞ穴を右するものであって
よい。第5図及び第9図に示されるように、内方の案内
筒13の長さはコツプ部11の側壁9の高さH(第9図
)に等しい。
11はほぼ円筒形の側壁又は壁9、ろ過底部lO1下方
の環状密封手段即ちフランジ12及び内方の案内筒13
から成っている。第5図に図示された構造によれば、こ
の構成におけるろ過底部IOは、流体を通さない環状壁
部と円形のフィルタ又は篩部又はろ過部利14とから成
り、なおこのフィルタ又は篩部は中央部、内方の案内筒
13の部分に設けられている。また、このフィルタ又は
篩部14は例えはプラスチック祠から成り、同心円j二
に配設された曲線状のる過みぞ穴を右するものであって
よい。第5図及び第9図に示されるように、内方の案内
筒13の長さはコツプ部11の側壁9の高さH(第9図
)に等しい。
挿入装置8は、更に、参照符号15にて一般的(に示さ
れる配水部材を有している。−上端部において、この配
水部材はろ過頂部或いはフィルタ又は篩手段16を有し
、またそれに取付けられ装置8の内部に達する外方の案
内筒17を有する。
れる配水部材を有している。−上端部において、この配
水部材はろ過頂部或いはフィルタ又は篩手段16を有し
、またそれに取付けられ装置8の内部に達する外方の案
内筒17を有する。
案内筒17は、その下端18において開口している。
第5図に示された構造例において、内方の案内筒13も
またその上端において開口しているが、第6図に示され
る構成例においては、この案内筒13の」二端は蓋材1
9により閉塞されている。第6図に示される場合を除き
、第3図を含むその他の全図に示される構成例において
内方の案内筒13の上端は開口としているものと考えら
れたい。
またその上端において開口しているが、第6図に示され
る構成例においては、この案内筒13の」二端は蓋材1
9により閉塞されている。第6図に示される場合を除き
、第3図を含むその他の全図に示される構成例において
内方の案内筒13の上端は開口としているものと考えら
れたい。
挿入装置8の組立て後の状態、特に第3図及び第7図に
示された状態において、案内筒13及び17が相異なる
直径のものであり、相互に同心関係に組立てられている
ことが了解されよう。
示された状態において、案内筒13及び17が相異なる
直径のものであり、相互に同心関係に組立てられている
ことが了解されよう。
ろ過頂部I6は円筒壁20から成り、またこれは好まし
くは平板状の端壁21によりその頂部が閉塞され一ζい
る。端壁21とは反対の位置関係にある、円筒壁20の
端部には、放射方向外方に拡がる子方の環状密封手段又
はフランジ22が設けられているが、このフランジ22
は第8図に示されるように若干下方に傾斜形成されてい
て、これも傾斜形成されている下方の環状フランジ12
と合致するようになっている。なお、この下方の環状フ
ランジ即ち密封手段12は、第1図に示されるように、
漏斗状部1の底部上に、密封構成をなすように支持され
る。
くは平板状の端壁21によりその頂部が閉塞され一ζい
る。端壁21とは反対の位置関係にある、円筒壁20の
端部には、放射方向外方に拡がる子方の環状密封手段又
はフランジ22が設けられているが、このフランジ22
は第8図に示されるように若干下方に傾斜形成されてい
て、これも傾斜形成されている下方の環状フランジ12
と合致するようになっている。なお、この下方の環状フ
ランジ即ち密封手段12は、第1図に示されるように、
漏斗状部1の底部上に、密封構成をなすように支持され
る。
各構成部材の組立て完了後、環状フランジ部12及び2
2は、それぞれの環状縁部表面を超音波/8接により気
密に合体される。
2は、それぞれの環状縁部表面を超音波/8接により気
密に合体される。
本発明による挿入装W8は3種或いは少なくも2種の異
なったフィルタ又は篩手段即ちろ過手段を有している。
なったフィルタ又は篩手段即ちろ過手段を有している。
(」)第1のろ過手段又は部材14は、例えば第5図か
ら明らかなようにろ過底部10に設けられている。
ら明らかなようにろ過底部10に設けられている。
(2)第2のろ過手段はろ過頂部16に設けられており
、またこれは環状に配設された直線状のる過みぞ穴23
から成るものである。これらろ過みぞ穴23の方向は、
外方及び内方(或いは大径及び小径)の案内筒17及び
13の軸方向に平行である。第4図に示されるように、
これらみぞ穴23は、環状フランジ22の下方(又は内
方)端縁24にそれらの始点を有し、好ましくは上部の
端壁21の周縁から間隔をおいた部分に終点を有するも
のである。(図示を省略した)本発明の他の実施例にお
いては、ろ過みぞ穴23は端壁21の周縁に到るまで形
成されていてもよいし、また更に他の実施例においては
端壁21の周縁からその中心に向い放射方向に1部及ぶ
ように形成することすら好ましいが、ただしこの場合端
壁の周囲からその中心に向う長さは約1ないし3ミリメ
ートルである。しかし、好ましいのは第4図に示された
実施例の構成である。
、またこれは環状に配設された直線状のる過みぞ穴23
から成るものである。これらろ過みぞ穴23の方向は、
外方及び内方(或いは大径及び小径)の案内筒17及び
13の軸方向に平行である。第4図に示されるように、
これらみぞ穴23は、環状フランジ22の下方(又は内
方)端縁24にそれらの始点を有し、好ましくは上部の
端壁21の周縁から間隔をおいた部分に終点を有するも
のである。(図示を省略した)本発明の他の実施例にお
いては、ろ過みぞ穴23は端壁21の周縁に到るまで形
成されていてもよいし、また更に他の実施例においては
端壁21の周縁からその中心に向い放射方向に1部及ぶ
ように形成することすら好ましいが、ただしこの場合端
壁の周囲からその中心に向う長さは約1ないし3ミリメ
ートルである。しかし、好ましいのは第4図に示された
実施例の構成である。
(3)第3のろ過手段25は、第6図に示された実施例
において頂部が蓋材19により閉塞されている内方の案
内筒13の上端部に設けられるものである。このろ過手
段は、周囲方向に環状に配設された直線状のる過みぞ穴
から成る。この例において、他の形状のろ過みぞ穴を考
えることも可能であり、また列状に配設された孔群とす
ることも可能であるが、これはあくまでも内方の案内筒
13が蓋材又は蓋部材19によりその頂部を閉塞されて
いる第6図に示された構成例の場合に関することである
。また、この場合には、第5図に示されるような下方の
円形のろ過部材14は省略しても良いしあるいはそれも
設けるように構成しても良い。
において頂部が蓋材19により閉塞されている内方の案
内筒13の上端部に設けられるものである。このろ過手
段は、周囲方向に環状に配設された直線状のる過みぞ穴
から成る。この例において、他の形状のろ過みぞ穴を考
えることも可能であり、また列状に配設された孔群とす
ることも可能であるが、これはあくまでも内方の案内筒
13が蓋材又は蓋部材19によりその頂部を閉塞されて
いる第6図に示された構成例の場合に関することである
。また、この場合には、第5図に示されるような下方の
円形のろ過部材14は省略しても良いしあるいはそれも
設けるように構成しても良い。
以上のように、本発明による挿入装置8は、少なくも2
個のろ過手段14及び23を備え、又更にろ過手段25
も備えることが出来るし、或いは下方のろ過手段14を
省略し、又このろ過手段14に代え内方の案内筒13に
上方のろ過手段25のめを設けるように構成することも
可能である。
個のろ過手段14及び23を備え、又更にろ過手段25
も備えることが出来るし、或いは下方のろ過手段14を
省略し、又このろ過手段14に代え内方の案内筒13に
上方のろ過手段25のめを設けるように構成することも
可能である。
第1図は、本発明によるカートリッジ状の挿入装置を漏
斗状部に嵌込み式に装着した浄水器の断面図、第2図は
、本発明の挿入装置の斜視1 図、第
、□よ、案内筒及び壁を有、−61向。1.構造を示す
ため一部を欠切して示す挿入装置の斜視図、第4図は、
ろ過頂郁及び外方の案内筒を有する配水部材の斜視図、
第5図は、下方の環状フランジ及び内方の案内筒を有す
るコツプ部の斜視図、第6図は、本発明の他の実施例を
示す斜視部分図、第7図は、内部の壁を鎖線により示す
第2図の挿入装置の全体を示す側面図、第8図は、配水
部材を示す第7図と同様な側面図、第9図は、コツプ部
を示す第7図及び第8図と同様な側面図、である。 8・・・挿入装置、9・・・側壁、10・・・ろ過底部
、12゜22・・・(下方及び上方の)環状密封手段又
はフランジ、13.17・・・(内方及び外方の)案内
筒、14゜25・・・ろ過手段、15・・・配水部材、
16・・・ろ過頂部、19・・・蓋材、21・・・端壁
、23・・・(直線状の)ろ過みぞ穴。
斗状部に嵌込み式に装着した浄水器の断面図、第2図は
、本発明の挿入装置の斜視1 図、第
、□よ、案内筒及び壁を有、−61向。1.構造を示す
ため一部を欠切して示す挿入装置の斜視図、第4図は、
ろ過頂郁及び外方の案内筒を有する配水部材の斜視図、
第5図は、下方の環状フランジ及び内方の案内筒を有す
るコツプ部の斜視図、第6図は、本発明の他の実施例を
示す斜視部分図、第7図は、内部の壁を鎖線により示す
第2図の挿入装置の全体を示す側面図、第8図は、配水
部材を示す第7図と同様な側面図、第9図は、コツプ部
を示す第7図及び第8図と同様な側面図、である。 8・・・挿入装置、9・・・側壁、10・・・ろ過底部
、12゜22・・・(下方及び上方の)環状密封手段又
はフランジ、13.17・・・(内方及び外方の)案内
筒、14゜25・・・ろ過手段、15・・・配水部材、
16・・・ろ過頂部、19・・・蓋材、21・・・端壁
、23・・・(直線状の)ろ過みぞ穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実質的に、ろ過頂部(16)及びろ過底部(10)
をその端部に有しまたその上端部に環状密封手段(12
、22)が設けられた円筒状の側壁(9)から成り、そ
れぞれが装置の内方に及ぶ案内筒(13、17)のいず
れかを有しまた相互に固定される環状フランジ(12、
22)を有する配水部材(15)及びそれに接続された
コップ部(11)を有すること、上記案内筒(13、1
7)が相異なる直径のものであって装置の組立て状態に
おいて相互に同心的に設けられること、上記環状フラン
ジの上方のもの(22)が配水部材(15)のろ過頂部
(16)に固定されておりまたこのろ過頂部(16)か
端壁(21)及びろ過みそ穴(23)の形成された円筒
壁(20)を有すること及び上記案内筒の内方のもの(
13)にろ過手段(14、25)が設けられていること
を特徴とする浄水器用挿入装置。 2、前記ろ過手段(14、25)が前記内方の案内筒(
13)の頂部及び/又は底部に設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の浄水器用挿入装
置。 3、前記内方の案内筒(13)の上端が蓋材(19)に
より閉じられており、前記ろ過手段(25)がこの案内
筒(13)の上端部に環状に配列された直線状のろ過み
ぞ穴を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項に記載の浄水器用挿入装置。 4、前記ろ過頂部(16)のろ過みぞ穴(23)が直線
状のものでかつ環状に配列形成されており、前記ろ過底
部(10)が曲線状で同心円上に配列されたろ過みぞ穴
から成るろ過手段(14)を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項、第2項及び第3項のいずれかに記
載の浄水器用挿入装置。 5、前記案内筒の外方のもの(17)が前記ろ過頂部(
16)に固定されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項、第2項、第3項及び第4項のいずれかに記載
の浄水器用挿入装置。 6、前記内方及び外方の案内筒(13、17)のそれぞ
れの長さ又は深さがほぼ等しくまた内方の案内筒(13
)の長さ又は深さが前記コップ部(11)の側壁(9)
の高さ(H)に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項、第3項、第4項及び第5項のいずれか
に記載の浄水器用挿入装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843409828 DE3409828A1 (de) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | Einsatz fuer eine wasserreinigungsvorrichtung |
DE3409828.3 | 1984-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61417A true JPS61417A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0429435B2 JPH0429435B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=6230799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60050707A Granted JPS61417A (ja) | 1984-03-17 | 1985-03-15 | 浄水器用插入装置 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4666600A (ja) |
EP (1) | EP0155645B1 (ja) |
JP (1) | JPS61417A (ja) |
KR (1) | KR910006819B1 (ja) |
AT (1) | ATE65983T1 (ja) |
AU (1) | AU573795B2 (ja) |
CA (1) | CA1261764A (ja) |
DE (2) | DE3409828A1 (ja) |
DK (1) | DK162021C (ja) |
ES (1) | ES295804Y (ja) |
GR (1) | GR850664B (ja) |
IL (1) | IL74628A (ja) |
IN (1) | IN162486B (ja) |
PH (1) | PH27428A (ja) |
ZA (1) | ZA851962B (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8525643U1 (de) * | 1985-10-05 | 1987-01-22 | Alhäuser, Erich, 5412 Ransbach-Baumbach | Drucklos arbeitendes Gerät zum Verbessern der Qualität von Trinkwasser |
DE3535677A1 (de) * | 1985-10-05 | 1987-04-16 | Erich Alhaeuser | Patrone fuer ein drucklos arbeitendes geraet zur verbesserung der qualitaet von trinkwasser |
DE3628029A1 (de) * | 1986-08-19 | 1988-02-25 | Brita Wasserfilter | Filterpatrone mit verbesserter stroemungsfuehrung |
DE3630639A1 (de) * | 1986-09-09 | 1988-03-17 | Erich Alhaeuser | Filterpatrone zur verbesserung der qualitaet von drucklos hindurchgeleitetem trinkwasser |
DE3712284A1 (de) * | 1987-04-10 | 1988-10-27 | Leifheit Ag | Geraet zur verbesserung der qualitaet von trinkwasser |
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