JPH04122463A - 流体浄化装置 - Google Patents

流体浄化装置

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JPH04122463A
JPH04122463A JP2240974A JP24097490A JPH04122463A JP H04122463 A JPH04122463 A JP H04122463A JP 2240974 A JP2240974 A JP 2240974A JP 24097490 A JP24097490 A JP 24097490A JP H04122463 A JPH04122463 A JP H04122463A
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fluid
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cutting fluid
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guide cylinder
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JP2240974A
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Kiyoshi Nakagawa
清 中川
Tsutomu Honda
本多 務
Hisashi Hirose
広瀬 寿
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Honda Motor Co Ltd
ThreeBond Co Ltd
Hirose Seiko KK
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Honda Motor Co Ltd
ThreeBond Co Ltd
Hirose Seiko KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Cyclones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えは加工用切削液のような切粉なとの不純
物が混入する流体を浄化するための流体浄化装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、例えは切削加工時に用いられる切削液は、加工時
に混入する切粉等を分離して循環させて再使用する必要
があり、例えば鉄系の切粉てあればマグネットセパレー
タを用い、又アルミ等の非鉄系に対しては濾過方式によ
って浄化する等の処置かとられる。又高度の分離性能が
要求される場合には、遠心力浄化装置を用いることかあ
る。
このような浄化装置の一例は例えは第4図に示すように
構成されており、下方に向tプて絞り込まねた形状の逆
円錐形本体51の上部に流入口52か設けられ、又本体
51の下端には、細孔の吐出口53が設番フられている
。又本体51内部には、本体と中心軸を一致させて案内
筒54力弓且み込まれ、この案内筒54の下面に開口か
設けられるとともに、この案内筒54の中に殺菌用の紫
外線灯55か設けられている。そして案内筒54の上部
に設けた通路孔56か流出口57に連通している。この
ような浄化装置において、切削液は流入口52から一定
圧て本体51内に流入し、旋回流となりながら本体内を
下方に向は流動する。そして下方に向うほど絞り込まれ
て旋回速度を速め、その際遠心分離作用によって分離し
た切粉等の不純物を、下方の吐出口53から少量の切削
液と共に排出する。一方、下方に向けて流動した切削液
の大部分は吐出口53の近傍に至るとサイクロン状態で
逆に中心部を遡って上昇し、案内筒54内部の紫外線灯
55のまわりを旋回しなから上R−シて流出口57へ向
う。この際紫外線灯55によって流体内の雑菌を処理す
るようにしているか、かかる雑菌は切削液を腐敗させて
その品質を低下させ、切削条件の悪化を招き、又刃具の
寿命を低下させ、更にワークの発錆要因ともなるといっ
た不利か生し易くなるものである。
(発明か解決しようとする課題) しかし上述の装置のような場合は、切粉等の不純物の吐
出口53か一ケ所であり、しかも吐出口53は小径の細
孔となっていることから、切削液中に比較的大きな切粉
か含まれているような場合に吐出口53か閉塞されてし
まうという不具合かあった。又、本体51の形状を円錐
形といった特殊形状に形成する必要かあることから、製
作か容易てないという問題もあった。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するため、本発明は浄化室内部に案内
筒を備えた略円筒形の筒状本体と、浄化室内の一端側に
取り付けられ且つ前記案内筒の内部に配設される殺菌装
置と、浄化室内の他端側に取り付けられ且つ前記案内筒
に向りて先細りの円錐形状となった絞り部材を設けた。
そして絞り部材の基端大径部と本体内壁面との間に間隙
部を設けて、この間隙部に流体の流通を許容するダイヤ
フラムを配設した。又絞り部材の背部には、前記間隙部
を介して浄化室に連通する空室を設けた。
(作用) 浄化室内に導入された流体は旋回流となって絞り部材に
向けて流動する。そして絞り部材によって旋回速度を速
め、遠心力で分離した不純物を小量の流体と共に間隙部
から空室に排出する。この際間隙部は全周に亘って広く
構成されているため、不純物が詰って閉塞するおそれか
ない。
方、残余の大部の流体はサイクロン状態となって中心部
を遡って絞り部材先端から案内筒内に流入し、殺菌処理
か施される。そして浄化室内に略円錐形状の絞り部材を
設けることにより、本体の外形形状を絞り込む必要がな
い。っまり略円筒形状に形成するのみてあって製作か容
易となる。
(実施例) 本発明の流体浄化装置の実施例について添付した図面に
基づき説明する。
第1図は本発明の流体浄化装置の縦断面図、第2図は同
平面図、第3図は第1図のIII−Ill線断面図であ
る。
第1図に示すように、木流体浄化装昔1は、加工用切削
液の浄化用として設けられ、略円筒形状の筒状本体2を
備えている。そしてこの筒状本体2の内部は、後述する
絞り部材3の基端大径部3aまわりに設けたダイヤフラ
ム17によって上部の浄化室4と下部の空室5に画成さ
れている。
本体2の上部には流入ロアか設けられ、切削加工におい
て使用された切削液がこの流入ロアから浄化室4内に流
入する。そしてこの浄化室4内部には本体2の中心軸に
軸線を一致させて案内筒8が設けられており、この案内
筒8は、本体2上部の蓋体部9て回動可能に軸受される
とともに、上部外周に添ってリング状に環装されたギア
部1゜と一体となっている。そしてこのギア部1oは後
述する回動ノブ22のギア部23に噛合している。又、
案内筒8の下端部には、下方に向けてテーパ状に拡開す
る流通孔11aを備えた案内口11か設けられるととも
に、上部には、流出口】2に連通する通路孔13が設け
られている。そしてこの案内筒8の内部に紫外線灯14
か配設され、蓋体部9に固着されている。又、この紫外
線灯14に電力を供給するための電気配線類は纏めて第
2図に示す紫外線灯配線筒15内に収納されている。
方、浄化室4内の下方には前述の絞り部羽3か取り付け
られている。この絞り部材3は、前記案内筒8の案内口
11に向けて先細りとなる略円錐形状に構成され、基端
の大径部3aか筒状本体2下面の端板18に固着したス
テー19に支えられている。又、この絞り部材3の基端
大径部3aの径は、筒状本体2の内径より小さ目とされ
ており、従って本体2内壁面と基端大径部3aの間には
円環状の間隙部か形成されることになる。そして、この
間隙部に添って全周にダイヤフラム17が設けられ、こ
のダイヤフラム17は浄化室4の流体の流体圧によって
押し開き可能とされている。
本体2下方に設けられた空室5は、上述のダイヤフラム
17によって浄化室4から画成され、又、排出部に通ず
る吐出口20を備えている。
かかる構成による流体浄化装置1において、流人ロアか
ら一定圧て切削液を流入させると、切削液はその流速に
よって本体2の内壁と案内筒8外壁間を螺旋状に流動し
、切粉等の不純物を遠心力作用で本体2内壁側に分離す
る。そして分離されたスラッジ様の不純物は、小量の切
削液と共にダイヤフラム17を押し開き、空室5を経て
吐出口20から排出される。
方、不純物の分離された大部の切削液は、絞り部材3に
よって次第に流速を速めながら案内筒8内に入り込み、
紫外線灯14の外周を螺旋状に流動しつつ殺菌処理され
て流出口12に向う。
ところで、紫外線灯14のまわりにスカムか附着すると
、紫外線の透化か悪くなり殺菌能力か低下することとな
るか、本装置の場合は、これを除去する機構を設けてい
る。すなわち、前述の回動ノブ22と、この回動ノブ2
2先端のギア部23によって、案内筒8を軸まわりに回
動させ、この際案内筒8に設けたスクレーパ24によっ
て紫外線灯14外周に附着するスカムを除去しようとす
るものである。このため、このスクレーパ24は第3図
に示すように、案内筒8に取りイ」けた支持部材25に
よって支持され、先端を紫外線灯14外周部に当接させ
ている。
以上のような構成からなる本発明の浄化装置は、分離さ
れた不純物の排出かダイヤフラム17部全周からなされ
るので、全面に亘って閉塞されてしまうような不具合か
ない。又、筒状本体2の形成も、外形の一部を絞り込む
必要かなく製作容易である。
尚、本実施例では装置を縦型に構成した例を示したが、
勿論横型に構成しても良い。又、切削液の浄化のみなら
ず、塗装用前処理洗浄液など不純物分離、殺菌を目的と
する他の流体の浄化装置にも広く適用出来るものである
(発明の効果) 以上のように本発明の流体浄化装置は、広い範囲に亘っ
て不純物を排出し得るよう構成したため、従来のように
吐出部付近で目詰りを起すような弊害か除去され、−時
的に使用出来なくなるという不具合かなくなる。しかも
、浄化室内に略円錐形の絞り部材を使用することによっ
て、筒状本体の製作が極めて容易に出来、製作費の削減
、製作労力の軽減といった面で効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体浄化装置の縦断面図、第2図は同
平面図、第3図は第1図のIII −III線断面図、
第4図は従来例を示す縦断面図である。 尚、同図中、1は流体浄化装置、2は筒状本体、3は絞
り部材、3aは基端大径部、4は浄化室、5は空室、8
は案内筒、12は流出口、14は紫外線灯、17はダイ
ヤフラム、20は吐出口、51は本体、52は流入口、
53は吐出口、54は案内筒、55は紫外線灯、57は
流出口を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体に含まれる不純物を浄化室で分離し同時に流体中の
    雑菌を殺菌装置で処理するようにした流体浄化装置にお
    いて、 この装置は、浄化室内部に案内筒を備えてなる略円筒形
    の筒状本体と、浄化室内の一端側に取り付けられ且つ前
    記案内筒の内部に配設される殺菌装置と、浄化室内の他
    端側に取り付けられ且つ前記案内筒に向けて先細りの円
    錐形状となった絞り部材を備え、この絞り部材の基端大
    径部と本体内壁面との間に間隙部を設けて、この間隙部
    に流体の流通を許容するダイヤフラムを配設し、又絞り
    部材の背部には、前記間隙部を介して浄化室に連通する
    空室を設けたことを特徴とする流体浄化装置。
JP2240974A 1990-09-11 1990-09-11 流体浄化装置 Expired - Lifetime JP2930689B2 (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999059699A3 (de) * 1998-05-19 2000-06-22 Kvaerner Panel Sys Gmbh Verfahren und vorrichtung zum reinigen von trocknungsabgasen
USRE36896E (en) * 1993-03-05 2000-10-03 Trojan Technologies Inc. Fluid treatment system and process
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