JPS6141729Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141729Y2 JPS6141729Y2 JP18911881U JP18911881U JPS6141729Y2 JP S6141729 Y2 JPS6141729 Y2 JP S6141729Y2 JP 18911881 U JP18911881 U JP 18911881U JP 18911881 U JP18911881 U JP 18911881U JP S6141729 Y2 JPS6141729 Y2 JP S6141729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- conductor
- wire
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 24
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 2
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 2
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 2
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 2
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は地下埋設管路に導線等を配線する際に
用いるメツセンジヤーワイヤを通す導線を収納す
るための導線巻取具に関するものである。
用いるメツセンジヤーワイヤを通す導線を収納す
るための導線巻取具に関するものである。
一般に地下埋設管路に電線引き込み用のメツセ
ンジヤーワイヤを引入れるには線状または棒状の
導線を管路内に押し込むいわゆる竹通し作業が行
なわれている。この竹通し作業に用いられる導線
として近年FRP製導線が開発されその収納をす
るにはスタンドに据付けられた回転自在な回転リ
ールが用いられる。
ンジヤーワイヤを引入れるには線状または棒状の
導線を管路内に押し込むいわゆる竹通し作業が行
なわれている。この竹通し作業に用いられる導線
として近年FRP製導線が開発されその収納をす
るにはスタンドに据付けられた回転自在な回転リ
ールが用いられる。
しかるに従来の巻取具での導線の巻取りおよび
送り出し作業では、とくに導線の巻始め部のリー
ルへの取付方法が針金で結わえる方法、開口部を
ドラムの周方向に固定して取付けてあるポケツト
を用いる方法などが用いられているが、これらの
方法では導線の引出し時に導線が急激に飛び出す
場合があり作業が危険であつた。また導線の折損
事故を生じた場合にはやはり導線が急激にはじけ
出すため危険である難点があつた。
送り出し作業では、とくに導線の巻始め部のリー
ルへの取付方法が針金で結わえる方法、開口部を
ドラムの周方向に固定して取付けてあるポケツト
を用いる方法などが用いられているが、これらの
方法では導線の引出し時に導線が急激に飛び出す
場合があり作業が危険であつた。また導線の折損
事故を生じた場合にはやはり導線が急激にはじけ
出すため危険である難点があつた。
本考案はかかる現状に鑑みなされたものであ
り、回転リールの支持材に回転支持され、導線の
端末部を収納するポケツトや回転リールのブレー
キ装置を設け、更に導線が折損した場合にはじけ
止めとなるネツト状物を巻取りリールの外周に設
けることにより、前述の問題を解決しようとする
ものである。
り、回転リールの支持材に回転支持され、導線の
端末部を収納するポケツトや回転リールのブレー
キ装置を設け、更に導線が折損した場合にはじけ
止めとなるネツト状物を巻取りリールの外周に設
けることにより、前述の問題を解決しようとする
ものである。
即ち本考案の要旨とするところは第1図および
第2図に示すように複数本のリング1と該リング
相互をある間隔をおいてリールとして固定し、且
つ台枠の上方へ向つて設けたリール支持フレーム
2に付設された回転自在な軸受3に該リールの中
心部で固定する複数本のリング支持材4とを主構
成要素とし、該リールを回転させながら導線の巻
取りと送り出しを行なうようになした導線巻取具
に於いて、回転リールに導線の先端部収納用ポケ
ツト5を設け、台枠にリールの回転を制御するフ
ツトブレーキ6を設け、更にリールの導線収納部
外周にネツト状物7を止着してなる導線巻取具に
ある。
第2図に示すように複数本のリング1と該リング
相互をある間隔をおいてリールとして固定し、且
つ台枠の上方へ向つて設けたリール支持フレーム
2に付設された回転自在な軸受3に該リールの中
心部で固定する複数本のリング支持材4とを主構
成要素とし、該リールを回転させながら導線の巻
取りと送り出しを行なうようになした導線巻取具
に於いて、回転リールに導線の先端部収納用ポケ
ツト5を設け、台枠にリールの回転を制御するフ
ツトブレーキ6を設け、更にリールの導線収納部
外周にネツト状物7を止着してなる導線巻取具に
ある。
本考案の導線端部収納用ポケツト5は第3図お
よび第4図に示すように、リング支持部材8の導
線取り出し側と反対側に片持支持されて用いられ
れば、導線の巻取りおよび送り出し時の作業に障
害にならないので好都合である。またネツト状物
7は第4図に示すように、リールを構成するリン
グ1およびリング支持材9の外面側に張るのがよ
く、材質としては金網および金属の薄板にパンチ
ング加工して軽量化したネツト等が好ましい。
よび第4図に示すように、リング支持部材8の導
線取り出し側と反対側に片持支持されて用いられ
れば、導線の巻取りおよび送り出し時の作業に障
害にならないので好都合である。またネツト状物
7は第4図に示すように、リールを構成するリン
グ1およびリング支持材9の外面側に張るのがよ
く、材質としては金網および金属の薄板にパンチ
ング加工して軽量化したネツト等が好ましい。
以上述べたように本考案においては導線の巻端
部には収納ポケツトを設け、導線の巻取りおよび
送り出し作業時には導線の主な折損原因であるリ
ールの回転しすぎを制御するフツトブレーキを設
け、更に導線がリール内で折損した場合に導線が
リール外へ飛び出さないようにリール外周にネツ
ト状物を設けたため、従来、危険であつた作業が
安全になる。
部には収納ポケツトを設け、導線の巻取りおよび
送り出し作業時には導線の主な折損原因であるリ
ールの回転しすぎを制御するフツトブレーキを設
け、更に導線がリール内で折損した場合に導線が
リール外へ飛び出さないようにリール外周にネツ
ト状物を設けたため、従来、危険であつた作業が
安全になる。
第1図は本考案の構成を示す巻取りリールの正
面図であり、第2図はその側面図である。第3図
は本考案の構成を示すポケツト部の拡大図であ
り、第4図はネツトの位置を示す断面図である。 1……リング、2……リール支持フレーム、3
……軸受部、4……リング支持材、5……導線の
先端部収納用ポケツト、6……フツトブレーキ機
構、7……ネツト状物、8……片持支持した導線
の先端部収納用ポケツト、9……リング支持材、
10……導線。
面図であり、第2図はその側面図である。第3図
は本考案の構成を示すポケツト部の拡大図であ
り、第4図はネツトの位置を示す断面図である。 1……リング、2……リール支持フレーム、3
……軸受部、4……リング支持材、5……導線の
先端部収納用ポケツト、6……フツトブレーキ機
構、7……ネツト状物、8……片持支持した導線
の先端部収納用ポケツト、9……リング支持材、
10……導線。
Claims (1)
- 複数本のリングと該リング相互をある間隔をお
いてリールとして固定し、且つ台枠の上方へ向つ
て設けたリール支持フレームに付設された回転自
在な軸受に該リールの中心部で固定する複数本の
リング支持材とを主構成要素とする導線巻取具に
於いて、回転リールに導線の先端部収納用ポケツ
ト、台枠にリールの回転を制御するフツトブレー
キを、更にリールの導線収納部外周にネツト状物
を設けたことを特徴とする導線巻取具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18911881U JPS5895121U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 導線巻取具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18911881U JPS5895121U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 導線巻取具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895121U JPS5895121U (ja) | 1983-06-28 |
JPS6141729Y2 true JPS6141729Y2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=30103179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18911881U Granted JPS5895121U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 導線巻取具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895121U (ja) |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP18911881U patent/JPS5895121U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5895121U (ja) | 1983-06-28 |
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