JPH05111770A - 溶接用ワイヤ引き出し装置及び引き出し方法 - Google Patents

溶接用ワイヤ引き出し装置及び引き出し方法

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JPH05111770A
JPH05111770A JP30111091A JP30111091A JPH05111770A JP H05111770 A JPH05111770 A JP H05111770A JP 30111091 A JP30111091 A JP 30111091A JP 30111091 A JP30111091 A JP 30111091A JP H05111770 A JPH05111770 A JP H05111770A
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茂木勘司
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大屋義雄
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤのもつれ、からみ等を発生せずにスム
ーズに引き出しことができる溶接用ワイヤ引き出し装置
及び引き出し方法を提供する。 【構成】 この装置は、内筒3、外筒2、底板4及び上
蓋1を有し、上蓋1は外筒2に対して着脱自在に設けら
れ、内筒3は上蓋1に設けたワイヤ引き出し穴5を挿通
して上蓋外面より上方に突出し、ワイヤ引き出し穴5と
内筒3の間にはワイヤを引き出すための隙間が設けられ
ていることを特徴としている。内筒3の軸心を中心とし
て装置全体が回転自在にしたり、内筒3を除く装置全体
が内筒の軸心を中心として回転自在にできる。スプール
等の巻き枠を有さないコイル巻きワイヤであって、少な
くとも外周部のキャスト径が外筒内径より大きく、内径
が引き出し穴径より大きいコイル巻きワイヤを上記ワイ
ヤ引き出し装置内に収納し、前記コイルの内周側端より
ワイヤを取り出し、引き出し穴5と内筒3の隙間よりワ
イヤを引き出す。トラブルが発生し易いワイヤ径2.0m
mφ未満のものに適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接用ワイヤ、特にスプ
ール等の巻き枠を有さない溶接用コイル巻きワイヤの引
き出し装置及び引き出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接用ワイヤ収納体としては、図9及び
図10(図9のI−I線断面矢視図)に示すような巻線体
Sが汎用されている。即ち、該巻線体Sは、プラスチッ
クス、鉄、ファイバーボード等で作製した巻枠20の胴
部20a上に溶接用ワイヤ(以下、「ワイヤ」という)W
を巻回したもので、巻終端を巻枠20のフランジ部等に
係止した後、防湿性材料30で全体を被包し、更に段ボ
ール40等に収納して市場に提供されている。
【0003】このような巻線体SからワイヤWを引き出
すに当っては、包装を開いた後、図10(図9のI−I
線断面矢視図、但し、ダンボール40の断面は図示せ
ず)に示すように、軸穴10を支持スタンド(図示せず)
に回転自在に懸架し、ワイヤWの巻終端を外して巻線体
Sを回転させながら外周側より順次引き出し、コンジッ
トチューブ等を介して溶接トーチへ供給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような巻
線体Sにおいては、ワイヤWは巻枠胴部20aに強制的
に巻回されているため、巻終端を外すと溶接用ワイヤの
スプリグバック力によってループが広がり、巻回状態が
緩んで巻枠20から外れたり、うっかりすると巻終端
(引き出し端)が後続の線輪中にもぐり込んでもつれてし
まうこともある。そして、巻き枠から外れたり、もぐり
込んだ線輪をそのままの正しくない位置から引き出して
溶接トーチ方向へ供給すると、ワイヤ相互間に締め付け
力が働いて溶接中に送給不能に陥り、重大な溶接欠陥が
発生する。また、重量が大きい巻線体Sほど慣性力も大
きくなるので、ワイヤの送給を停止しても巻線体は過剰
回転を続け、引き出し中にワイヤ巻回状態が緩んで、本
来上層側にあるべきワイヤが下層へもぐり込んだり、キ
ンクを起こすことがある。更に、巻取り時のテンション
が小さい場合には引き出しワイヤの起動又は加速時に下
層への食い込みが一層顕著になり、スムーズな送りが阻
害される。
【0005】このため、巻線体Sに巻回されるワイヤW
には一定の曲りぐせ(これを一般的に「キャスト」とい
う)を与え、特にキャスト径を小さ目に設定することに
よって、ループの広がりや巻き状態の緩みを抑えるとい
うのが一般的な手段となっている。
【0006】ところで、ワイヤを溶接トーチから溶接点
へ供給するに際しては、狙い点へ正確に溶接用ワイヤを
安定供給する必要があり、この狙いの正確さを“ターゲ
ット性が良い”と称している。しかるに、従来の巻線体
に与えられているキャスト径は上述の如くかなり小さい
ものであり、しかも巻胴上に整列巻きするに当たって1
巻き毎にワイヤ径(ピッチ)分ずつ巻回位置をずらしてい
くので、結局、ワイヤには捩りを伴った複雑な曲りが付
与されることになり、ターゲット性の悪化を招いてい
る。
【0007】このため、溶接時にワイヤ送給上のトラブ
ル、ターゲット性の悪化を招かない溶接用ワイヤ引き出
し装置及び引き出し方法が要求されているのが現状であ
る。
【0008】本発明は、かゝる要求に応えるべくなされ
たものであって、その目的は、溶接ワイヤの使用に際
し、ワイヤのもつれ、からみ等を発生せずにスムーズに
引き出しことができる溶接用ワイヤ引き出し装置及び引
き出し方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するために鋭意研究を重ねた結果、コイル状に巻か
れた溶接ワイヤの径方向へ広がる力を逆に利用し、コイ
ルの外側(外径側)を拘束することにより、引き出し時の
トラブルを解消し、コイル内輪側から引き出すことを可
能にした溶接用ワイヤ引き出し装置及び引き出し方法を
見い出したものである。
【0010】すなわち、本発明は、内筒、外筒、底板及
び上蓋を有し、上蓋は外筒に対して着脱自在に設けら
れ、内筒は前記上蓋に設けたワイヤ引き出し穴を挿通し
て上蓋外面より上方に突出し、ワイヤ引き出し穴と内筒
の間にはワイヤを引き出すための隙間が設けられている
ことを特徴とするスプール等の巻き枠を有さない溶接用
コイル巻きワイヤ引き出し装置を要旨とするものであ
る。
【0011】また他の本発明は、内筒、外筒、底板及び
上蓋を有するワイヤ引き出し装置内にスプール等の巻き
枠を有さないコイル巻きワイヤであって、少なくとも外
周部のキャスト径が外筒内径より大きく、内径が後記引
き出し穴径より大きいコイル巻きワイヤを収納し、上蓋
の略中央部にワイヤ引き出し穴を設け、前記内筒は該ワ
イヤ引き出し穴を挿通して上蓋外面より上方に突出して
配置され、前記コイルの内周側端よりワイヤを取り出
し、前記引き出し穴と内筒の隙間よりワイヤを引き出す
ことを特徴とする溶接用ワイヤの引き出し方法を要旨と
するものである。
【0012】
【作用】本発明においては、引き出し対象をスプール等
の巻き枠のないコイル巻きワイヤとし、しかもコイル内
輪側から引き出すことを前提として、ワイヤ外周部にお
けるばらけ等の問題を回避することとした。
【0013】内側よりワイヤを引き出すためにコイル外
側部は解放されている必要がなく、したがって、ワイヤ
のキャスト径(少なくとも外側)を引き出し装置外筒内径
より大きくすることにより、ワイヤは外筒内面に密着状
態で保持され、ばらけ等の問題は生じない。
【0014】一方、コイル内側部よりワイヤを引き出す
ために引き出し装置の上蓋の略中心にワイヤ引き出し穴
を設け、その引き出し穴に内筒が挿通され、且つ内筒が
上蓋外面より上方に突出し、内筒外面と引き出し穴との
僅かな隙間からワイヤを引き出すことにより、もつれ等
がなく、スムーズにワイヤを引き出すことができる。
【0015】以下に図示の実施例にて本発明を更に詳細
に説明する。なお、本発明はこの実施例に限定されない
ことは云うまでもない。
【0016】
【実施例1】図1、図2、図3は本発明に係わる溶接用
ワイヤ引き出し装置の一実施例を示している。
【0017】1は上蓋で、外筒2に対して着脱自在に取
り付けられている。上蓋1の中央にはワイヤ引き出し穴
5が形成されている。4は底板であり、これに内筒3が
植設されている。内筒3は上蓋1のワイヤ引き出し穴5
を挿通してその上部が上蓋1の上面に突出している。こ
の突出した長さは、図2に示すように、Xの長さであ
る。
【0018】そして、ワイヤ引き出し穴5と円筒3に
は、図2に示すようにワイヤ径より大きい隙間(Y)があ
り、この隙間からワイヤが引き出される。ワイヤ引き出
し穴5の径(Z)は、収納されるコイル巻きワイヤの内径
より小となるように定める。
【0019】このように構成することにより、引き出し
装置内のコイル巻きワイヤは、一輪ずつ引き出され、か
らみ、もつれ等の発生を防止できる。支持台6は底板4
に設けた回転軸7に連続され、引き出し装置を支持して
いる。回転軸7は底板4に対し、相互に回動自在に取り
付けられている。したがって、ワイヤを引き出すにつれ
てワイヤの引き出し力によって装置全体が回転し、キン
ク等の発生を防止できる。なお、その際、内筒3は回転
させず、それ以外を回転させるようにしても良い。その
ためには、例えば、内筒7と支持台6及びその連結軸を
一体物とし、底板4と内筒7とをベアリング等を介して
上蓋1、外筒2、底板4が自由回転するようにする。
【0020】図4に示すように、内筒上端部近傍にフラ
ンジ状の突起8を設けても良い。この突起により、線輪
が上方に上がっても外れないようにすることもできる。
【0021】図5に示すように、外筒2に複数のスリッ
ト2´を形成しても良い。これにより、コイル巻きワイ
ヤを拘束治具9(図6参照)を付けたまま引き出し装置内
に収納後、このスリット部から拘束を解除することがで
きる。
【0022】図7に外筒横断面を正六角形にした一例を
示す。ワイヤ外周の一部しか外筒内壁に接触しないか
ら、特に支障はない。
【0023】
【実施例2】図8は本発明に係わる溶接用ワイヤ引き出
し方法を示す図であり、引き出し装置は図1のものを使
用し、図1のA−A線断面にて示している。
【0024】図8において、W´はコイル巻きワイヤを
示す。このコイル巻きワイヤは図6に示すようにワイヤ
径1.6mmφでスプール等の巻き枠を有さず拘束具9で
4ヶ所固定されている。そして、そのキャスト径は引き
出し装置の外筒内径よりも大きくしてあるので、引き出
し装置に収納し拘束治具を取り外すとコイルは外筒内壁
に密着し固定される。コイル内径は上蓋1の引き出し穴
5より大径とし、コイル内側のワイヤ始端を取り出し、
内筒3に約半回転接触させて引き出し穴5と内筒3の隙
間Yからワイヤを引き出す。回転軸7は底板4に対して
回動自在となっており、ワイヤの引き出しにつれてその
引き出し力によって引き出し装置全体が回転し、ワイヤ
をスムーズに引き出すことができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
溶接ワイヤの使用に際し、ワイヤをもつれ、からみ等を
発生させずにスムーズに引き出すことができる。なお、
本発明は特にワイヤ引き出し中のトラブルが発生し易い
ワイヤ径2.0mmφ未満のものに適用すると効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接用ワイヤ引き出し装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB方向矢視図である。
【図4】内筒上端部近傍にフランジ状の突起を設けた状
態を示す斜視図である。
【図5】外筒に複数のスリットを形成した状態を示す斜
視図である。
【図6】コイル巻きワイヤを拘束具で拘束した状態を示
す図である。
【図7】外筒横断面を正六角形にした一例を示す斜視図
である。
【図8】本発明に係わる溶接用ワイヤ引き出し方法の一
例を説明する断面図である。
【図9】従来の巻線体を示す断面図である。
【図10】従来の巻線体から溶接用ワイヤを引き出す要
領を説明する図である。
【符号の説明】
1 上蓋 2 外筒 2´ スリット 3 内筒 4 底板 5 ワイヤ引き出し穴 6 支持板 7 回転軸 8 フランジ状突起 9 拘束具 W´ コイル巻きワイヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒、外筒、底板及び上蓋を有し、上蓋
    は外筒に対して着脱自在に設けられ、内筒は前記上蓋に
    設けたワイヤ引き出し穴を挿通して上蓋外面より上方に
    突出し、ワイヤ引き出し穴と内筒の間にはワイヤを引き
    出すための隙間が設けられていることを特徴とするスプ
    ール等の巻き枠を有さない溶接用コイル巻きワイヤ引き
    出し装置。
  2. 【請求項2】 内筒の軸心を中心として装置全体が回転
    自在としてなる請求項1に記載の溶接用コイル巻きワイ
    ヤ引き出し装置。
  3. 【請求項3】 内筒を除く装置全体が内筒の軸心を中心
    として回転自在としてなる請求項1に記載の溶接用コイ
    ル巻きワイヤ引き出し装置。
  4. 【請求項4】 上蓋外面より上方に突出した内筒の外周
    面に外径を大とする突出部を設けてなる請求項1、2又
    は3に記載の溶接用コイル巻きワイヤ引き出し装置。
  5. 【請求項5】 外筒に複数のスリットを設けてなる請求
    項1、2、3又は4に記載の溶接用コイル巻きワイヤ引
    き出し装置。
  6. 【請求項6】 内筒、外筒、底板及び上蓋を有するワイ
    ヤ引き出し装置内にスプール等の巻き枠を有さないコイ
    ル巻きワイヤであって、少なくとも外周部のキャスト径
    が外筒内径より大きく、内径が後記引き出し穴径より大
    きいコイル巻きワイヤを収納し、上蓋の略中央部にワイ
    ヤ引き出し穴を設け、前記内筒は該ワイヤ引き出し穴を
    挿通して上蓋外面より上方に突出して配置され、前記コ
    イルの内周側端よりワイヤを取り出し、前記引き出し穴
    と内筒の隙間よりワイヤを引き出すことを特徴とする溶
    接用ワイヤの引き出し方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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