JPS6141632A - 交流式電気鉄道のレ−ル絶縁装置 - Google Patents
交流式電気鉄道のレ−ル絶縁装置Info
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- JPS6141632A JPS6141632A JP16268784A JP16268784A JPS6141632A JP S6141632 A JPS6141632 A JP S6141632A JP 16268784 A JP16268784 A JP 16268784A JP 16268784 A JP16268784 A JP 16268784A JP S6141632 A JPS6141632 A JP S6141632A
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- JP
- Japan
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- power
- power supply
- power source
- current
- rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は交流式電気鉄道のレール絶縁装置に関する。
従来の技術
従来、交流式電気鉄道の給電装置は例えば第3図に示す
ような饋電回路で構成されていた。第3図において、1
aは第1交流変q所2aに接続される第1電車線、1b
は第2交流変電所2bに接続される第2電車線である。
ような饋電回路で構成されていた。第3図において、1
aは第1交流変q所2aに接続される第1電車線、1b
は第2交流変電所2bに接続される第2電車線である。
第1電車線】aと第2電車線1bの間にはセク7ヨン3
a、3bを介して第3電単線ICが設けられている。セ
クンヨン3已を挾む電車線1a、lc間には交流遮UT
W4aが接続されている。セクンヨン3bを挾む1「。
a、3bを介して第3電単線ICが設けられている。セ
クンヨン3已を挾む電車線1a、lc間には交流遮UT
W4aが接続されている。セクンヨン3bを挾む1「。
車線1c、lb間には交流遮断R’A 4 bが接続さ
れている。変電所2a、2b間を結ぶレール5の所定箇
所には、電気車6の存在を検知して前記遮断器4a、4
bに開閉制御信号を供給する地上踏子(図示省略)が設
けられているものとする。いま電気車6は第1変電所2
aから第2変電所2b方向へ走行しており、交流遮断器
4aが閉成状態、交流遮断器4bが開放状態にあり、電
気車6には第1変電所2aから給電されている。次に電
気車6が進行してm 3 ・rt車ela下に存在した
場合、地上踏子(図示省略)から交流遮断W4aを開放
させる制御信号および交流遮断器4bを閉成させる制御
信号が発せられる。これによって電気車6が第3−II
線1C下に存在する期間内で遮断器4aは開放状態に、
遮断a4bは閉成状態に夫々切り換わる。すると、第3
電車線】Cおよび第2電■線1bicii第2交流変電
所2bからの交流電圧が印加される。
れている。変電所2a、2b間を結ぶレール5の所定箇
所には、電気車6の存在を検知して前記遮断器4a、4
bに開閉制御信号を供給する地上踏子(図示省略)が設
けられているものとする。いま電気車6は第1変電所2
aから第2変電所2b方向へ走行しており、交流遮断器
4aが閉成状態、交流遮断器4bが開放状態にあり、電
気車6には第1変電所2aから給電されている。次に電
気車6が進行してm 3 ・rt車ela下に存在した
場合、地上踏子(図示省略)から交流遮断W4aを開放
させる制御信号および交流遮断器4bを閉成させる制御
信号が発せられる。これによって電気車6が第3−II
線1C下に存在する期間内で遮断器4aは開放状態に、
遮断a4bは閉成状態に夫々切り換わる。すると、第3
電車線】Cおよび第2電■線1bicii第2交流変電
所2bからの交流電圧が印加される。
発明が解決しようとする問題点
上記のように構成された装置において、交流遮断器4
a + 4 bを開閉制御して2つの変電所からの給電
を切り換える際、セクション区分開閉装置の機構上、必
然的に第3′wL車線1cにおいて給電が中断してしま
い電気車の運転に支障をきたす。
a + 4 bを開閉制御して2つの変電所からの給電
を切り換える際、セクション区分開閉装置の機構上、必
然的に第3′wL車線1cにおいて給電が中断してしま
い電気車の運転に支障をきたす。
すなわち交流遮断器4a、4bの動作時間の遅れによっ
て給電切り換えのタイミングがずれると、交流遮断器4
aが開放されてから交流遮断器4bが閉成されるまでの
時間内で給電は停止され、電気車6に搭載された回転機
等(図示省略)の運転が停止する。そして交流遮断i4
bが閉成されて給電が再開されるまで、前記回転機を駆
動制御する為の電力変換器、例えばサイリスタ変換器が
転流失敗を生じ運転不能となる。即ち、電気車6の町動
用電mbmが、回生制動時に発生する電力を他励インバ
ータによって交流変換し交流系統に返還することができ
る回生電気車であった場合、前、述の如く結べ切り換え
タイミングがずれて電車線ICが無電圧状態になってし
まうと、他励インバータの制御i11.g子、例えばサ
イリスタを転流することができなくなって回生運転は不
可能となる。ざらに他励インバータを搭載し°ない電気
車であっても、電気車の駆動用電動機の残留電圧はたか
だか1秒位で消滅してしまうので、電源電圧の無電圧期
間が長いと、電気車は完全に停止してしまい七の前書は
非常に大きい。
て給電切り換えのタイミングがずれると、交流遮断器4
aが開放されてから交流遮断器4bが閉成されるまでの
時間内で給電は停止され、電気車6に搭載された回転機
等(図示省略)の運転が停止する。そして交流遮断i4
bが閉成されて給電が再開されるまで、前記回転機を駆
動制御する為の電力変換器、例えばサイリスタ変換器が
転流失敗を生じ運転不能となる。即ち、電気車6の町動
用電mbmが、回生制動時に発生する電力を他励インバ
ータによって交流変換し交流系統に返還することができ
る回生電気車であった場合、前、述の如く結べ切り換え
タイミングがずれて電車線ICが無電圧状態になってし
まうと、他励インバータの制御i11.g子、例えばサ
イリスタを転流することができなくなって回生運転は不
可能となる。ざらに他励インバータを搭載し°ない電気
車であっても、電気車の駆動用電動機の残留電圧はたか
だか1秒位で消滅してしまうので、電源電圧の無電圧期
間が長いと、電気車は完全に停止してしまい七の前書は
非常に大きい。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、隣接する2
つの交流変電所からの給電を中断すること無く切換える
ことができるとともに、前記両変電所間に横流が流れる
こと無く並列運転を行なうことができる交流式g、気鉄
道のレール絶縁装詮を提供することを目的としている。
つの交流変電所からの給電を中断すること無く切換える
ことができるとともに、前記両変電所間に横流が流れる
こと無く並列運転を行なうことができる交流式g、気鉄
道のレール絶縁装詮を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、所定の出力周波数を有する第1交流電源の一
方の出力端を電車線に、他方の出力端を絶縁されたレー
ルに各々接続し、前記第1交流′就源の出力周波数と異
なる出力周波数を有するv、2交流電源の一方の出力端
を前記電車線に、他方の出力端と絶縁されたレールに各
々接続し、前記第】交流電源の出力周波数と共感する第
】共損回路を第1交流電源側の絶縁されたレール間に設
け、前記埴2交i’fIf源の出力周波数と共振する第
2共据回路を第255流電源側の絶縁されたレール間に
設けたことを特徴としている。
方の出力端を電車線に、他方の出力端を絶縁されたレー
ルに各々接続し、前記第1交流′就源の出力周波数と異
なる出力周波数を有するv、2交流電源の一方の出力端
を前記電車線に、他方の出力端と絶縁されたレールに各
々接続し、前記第】交流電源の出力周波数と共感する第
】共損回路を第1交流電源側の絶縁されたレール間に設
け、前記埴2交i’fIf源の出力周波数と共振する第
2共据回路を第255流電源側の絶縁されたレール間に
設けたことを特徴としている。
作用
上記のように構成された装置において、第1交流電源の
出力電流は電車線下に存在する電気車およびレールに設
けた第1共振回路を介して流れ、第2交流電源の出力電
流は前記電気車およびレールに設けた第2共振回路を介
して流れる。この為電車線下に存在する°電気車への給
電は中断され無い。また、第1共伽回路と第2共振回路
の共振周波数は互いに異なるので、第1交流電源の出力
電流が第2交流電源側へ、第2交流電源の出力電流が第
1父流電源側へ流れることは無い。
出力電流は電車線下に存在する電気車およびレールに設
けた第1共振回路を介して流れ、第2交流電源の出力電
流は前記電気車およびレールに設けた第2共振回路を介
して流れる。この為電車線下に存在する°電気車への給
電は中断され無い。また、第1共伽回路と第2共振回路
の共振周波数は互いに異なるので、第1交流電源の出力
電流が第2交流電源側へ、第2交流電源の出力電流が第
1父流電源側へ流れることは無い。
実施例
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
。第1図において、11と12は互いに隣接する変電所
の単相交流′電源を示している。第1交流電源11の出
力周波数はf、であり、その一方の出力端は電車線22
に接続されている。第2交流電源12は@1交流電源1
1の出力周波数で、と異なる出力周波数で、を有してお
り、その一方の出力端は前記電車線22に接続されてい
る。21 a 、 21 b 、 21 cは一方のレ
ールであり、これらレール21a、21′b%21 a
はレール絶aalsa、isbによって絶縁されている
。21 a 、 21 e e 21 fは他方のレー
ルテあり、これらレール21 d 、 21 e 、
21 fはレール絶縁15c。
。第1図において、11と12は互いに隣接する変電所
の単相交流′電源を示している。第1交流電源11の出
力周波数はf、であり、その一方の出力端は電車線22
に接続されている。第2交流電源12は@1交流電源1
1の出力周波数で、と異なる出力周波数で、を有してお
り、その一方の出力端は前記電車線22に接続されてい
る。21 a 、 21 b 、 21 cは一方のレ
ールであり、これらレール21a、21′b%21 a
はレール絶aalsa、isbによって絶縁されている
。21 a 、 21 e e 21 fは他方のレー
ルテあり、これらレール21 d 、 21 e 、
21 fはレール絶縁15c。
15 aによって絶縁されている。レール21+!L、
21a間にはインピーダンスボンド14 aおよび14
bが並列接続されている。レール21 b 、 21
e間にはインピーダンスピント140および14 (
lが並列接続されている。レール210.21f間には
インピーダンスボンド14 eおよび14 fが並列接
続されている。第1交流電源11の他方の出力端はイン
ピーダンスボンド145Lの中点VC接続されている。
21a間にはインピーダンスボンド14 aおよび14
bが並列接続されている。レール21 b 、 21
e間にはインピーダンスピント140および14 (
lが並列接続されている。レール210.21f間には
インピーダンスボンド14 eおよび14 fが並列接
続されている。第1交流電源11の他方の出力端はイン
ピーダンスボンド145Lの中点VC接続されている。
第2交流、電源12の他方の出力端はインピーダンスボ
ンド14 fの中点に接続されている。インピーダンス
ボンド14 bの中点とインピーダンスボンド14 C
の中点との間には、りアクトル17およびコンデンサ1
8ヲ並Ji接、売して成る第1並列共振回路51が接続
されてイル。インピーダンスボンド14 dの中点とイ
ンピーダンスボンド14 Bの中点との間には、リアク
トル19およびコンデンサ20を並列接続して成る第2
並列共振回路52が接続されている。尚16は電気車6
のJF軸および車輪を示している。
ンド14 fの中点に接続されている。インピーダンス
ボンド14 bの中点とインピーダンスボンド14 C
の中点との間には、りアクトル17およびコンデンサ1
8ヲ並Ji接、売して成る第1並列共振回路51が接続
されてイル。インピーダンスボンド14 dの中点とイ
ンピーダンスボンド14 Bの中点との間には、リアク
トル19およびコンデンサ20を並列接続して成る第2
並列共振回路52が接続されている。尚16は電気車6
のJF軸および車輪を示している。
次に上記のように構成された装置の動作を述べる。いま
第1および第2交流電源11 、12の出力電圧値は互
いに等しいものとする。電車線22下の図示位置を走行
している電気車6には第1交流電源11および第2交流
電源12から交流電力が供給される。このとき第19.
流電源11の出力[流工ヵは、電車線22.電気車6
、 V−#211) 、2181インピーダンスボンド
14c、!、1並列共振回路51.インピーダンスボン
ド14′o、レール21a、21aおよびインピーダン
スボンド14 aを介して流れる。また、第2交流電源
12の出力電流工fxは電車線22.電気11E6.レ
ール21 b 、 21 e 、インピーダンスボンド
14d1第2並列共振回路52.インピーダンスボンド
14eル−ル21C,21fおよびインピーダンスボン
ド14 fを介して流れる。第1並列共振回路51は前
記電羅工1.に対して無限大のインピーダンスを示すの
で、該試流工fyは第1交流電源1】側へ流れない。同
様に第2並列共振回路52は前記電流工f1?に対して
無限大のインピーダンスを示すので、該′電流If、
iま第2交流電源12側へ流れない。このように電気車
6に対して前記交流電源11 、12の並列運転を容易
に行なうことができ、しかも前記交流電源11.121
V1に横流は流れない。
第1および第2交流電源11 、12の出力電圧値は互
いに等しいものとする。電車線22下の図示位置を走行
している電気車6には第1交流電源11および第2交流
電源12から交流電力が供給される。このとき第19.
流電源11の出力[流工ヵは、電車線22.電気車6
、 V−#211) 、2181インピーダンスボンド
14c、!、1並列共振回路51.インピーダンスボン
ド14′o、レール21a、21aおよびインピーダン
スボンド14 aを介して流れる。また、第2交流電源
12の出力電流工fxは電車線22.電気11E6.レ
ール21 b 、 21 e 、インピーダンスボンド
14d1第2並列共振回路52.インピーダンスボンド
14eル−ル21C,21fおよびインピーダンスボン
ド14 fを介して流れる。第1並列共振回路51は前
記電羅工1.に対して無限大のインピーダンスを示すの
で、該試流工fyは第1交流電源1】側へ流れない。同
様に第2並列共振回路52は前記電流工f1?に対して
無限大のインピーダンスを示すので、該′電流If、
iま第2交流電源12側へ流れない。このように電気車
6に対して前記交流電源11 、12の並列運転を容易
に行なうことができ、しかも前記交流電源11.121
V1に横流は流れない。
次に本発明を、セクションによって電車線を区分すると
ともVC該セクションを挾む電車線間に半導体スイッチ
又は遮断器番設けて構成された給電装置に適用した場合
の実施例を第2図を参照しながら説明する。第2図にお
いて第1図と同一部分は同一符号を持って示し、その説
明は省略する。
ともVC該セクションを挾む電車線間に半導体スイッチ
又は遮断器番設けて構成された給電装置に適用した場合
の実施例を第2図を参照しながら説明する。第2図にお
いて第1図と同一部分は同一符号を持って示し、その説
明は省略する。
31 &は第1交流電源11に接続された第1電車線、
31 bは第2交流電源12に接続された第211*練
である。第1電車53taと第2電車線311)の間に
はセク7ヨン33a、33bを介して第3電車線31
Cが設けられている。セク/ヨン33 aを挾む電車線
31&・31 c間には半導体スイッチ、例えばぜイリ
スタスイッチ34 a 、 341)が逆並列接続され
ている。セクション331)を挾む電車線31(!、3
1b間には半導体スイッチ、例えばサイリスタスイッチ
34 C、34dが逆並列接続されている。
31 bは第2交流電源12に接続された第211*練
である。第1電車53taと第2電車線311)の間に
はセク7ヨン33a、33bを介して第3電車線31
Cが設けられている。セク/ヨン33 aを挾む電車線
31&・31 c間には半導体スイッチ、例えばぜイリ
スタスイッチ34 a 、 341)が逆並列接続され
ている。セクション331)を挾む電車線31(!、3
1b間には半導体スイッチ、例えばサイリスタスイッチ
34 C、34dが逆並列接続されている。
次に上記のように構成された@置の動作を述べる。いま
電気車6は第1交流電源11側から第2交流電源12側
に進行中であるとする。電気車6が第1電車線31 &
下に存在するとき、サイリスタスイッチ342L、34
1)は図示しない制御回路によってオン制御し、サイリ
スクスイッチ34 Q 、 34 (Lはオフ制御して
おく。この為電気車6には第1交流電源11から電力が
供給される。次に電気車6が第3電車線31 C下に進
入すると制御回路(図示省略)によってサイリスタスイ
ッチ34 C、34dをオン制御し、その後直ちにサイ
リスクスイッチ34 & 、 34 bをオフ制御する
。これによって電気M6への電力供給は第1交流電源1
1から第2交流電源12へ切換わる。このように第1お
よび第2交流電源11 、12をri時並列運転させる
ので、電気車6への電力供給は中断されない。このとき
第1交流電源11の出力′電流If+は、′l戊車線3
1に、サイリスクスイッチ34 a 、 ′j!車線3
1C,電気車6 、 L’−ル21b 、zle、イン
ピーダンスボンド140.第1並列共振回路51゜イン
ピーダンスボンド14b、レール21a、21dおよび
インピーダンスボンド14 aを介して流れる。
電気車6は第1交流電源11側から第2交流電源12側
に進行中であるとする。電気車6が第1電車線31 &
下に存在するとき、サイリスタスイッチ342L、34
1)は図示しない制御回路によってオン制御し、サイリ
スクスイッチ34 Q 、 34 (Lはオフ制御して
おく。この為電気車6には第1交流電源11から電力が
供給される。次に電気車6が第3電車線31 C下に進
入すると制御回路(図示省略)によってサイリスタスイ
ッチ34 C、34dをオン制御し、その後直ちにサイ
リスクスイッチ34 & 、 34 bをオフ制御する
。これによって電気M6への電力供給は第1交流電源1
1から第2交流電源12へ切換わる。このように第1お
よび第2交流電源11 、12をri時並列運転させる
ので、電気車6への電力供給は中断されない。このとき
第1交流電源11の出力′電流If+は、′l戊車線3
1に、サイリスクスイッチ34 a 、 ′j!車線3
1C,電気車6 、 L’−ル21b 、zle、イン
ピーダンスボンド140.第1並列共振回路51゜イン
ピーダンスボンド14b、レール21a、21dおよび
インピーダンスボンド14 aを介して流れる。
また、第2交流′或源12の出力電流工Vは電車線31
b。
b。
サイリスタスイッチ340.電m131c、電気$6゜
レール21 b 、 21 e 、インピーダンスボン
ド14d1第2並列共振回路52、インピーダンスボン
ド14e。
レール21 b 、 21 e 、インピーダンスボン
ド14d1第2並列共振回路52、インピーダンスボン
ド14e。
レール21C,21fおよびインピーダンスボンド14
fを介して流れる。第1並列共振回路5】は前記電流工
、7に対して無限大のインピーダンスを示すので、該電
流工fxは第1交流電源11側へ流れない。同様に第2
並列共振回路52は前記電流工f+に対して無限大のイ
ンピーダンスを示すので、該Ei工f+は第2交流電源
12側へ流れない。このように交流′電源11 、12
の並列運転中に、両電源11 、12間に横流は流れず
、しかも電気車6への電力供給は中断されない。
fを介して流れる。第1並列共振回路5】は前記電流工
、7に対して無限大のインピーダンスを示すので、該電
流工fxは第1交流電源11側へ流れない。同様に第2
並列共振回路52は前記電流工f+に対して無限大のイ
ンピーダンスを示すので、該Ei工f+は第2交流電源
12側へ流れない。このように交流′電源11 、12
の並列運転中に、両電源11 、12間に横流は流れず
、しかも電気車6への電力供給は中断されない。
尚第1および第2共振回路は第1および第2並列共振回
路51.,52に限らず同様の機能を有する他の回路を
用いても良い。
路51.,52に限らず同様の機能を有する他の回路を
用いても良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば次のような効果が得られる
。
。
(1)2つの交流電源を並列運転させることができるの
で、繻気貞への電力供給を中断すること無く行なえる。
で、繻気貞への電力供給を中断すること無く行なえる。
(2)2つの交流電源の並列運転時に両電源間に横流が
流れることは無い。
流れることは無い。
(3) セクションで区分された電車線に設けられた
半導体スイッチをオン、オフ制御して2つの交流電源の
゛シカ供給を切換える場合でも、1ヒ気車への電力供給
は中断すること無く継続され、しかも2つの交流電源間
に横流は流れ無い。
半導体スイッチをオン、オフ制御して2つの交流電源の
゛シカ供給を切換える場合でも、1ヒ気車への電力供給
は中断すること無く継続され、しかも2つの交流電源間
に横流は流れ無い。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例を示す回路図、a3図は従来の給電装置
の一例を示す回路図である。 11 、12・・・交流電源、14 a〜14 f・・
・インピーダンスボンド、15a〜15 a・・レール
絶縁、 17 、19・・・リアクトル、18 、20
・・・コンデンサ、21a〜21 f・・・レール、2
2.31a 、31b 、31 c=・電JL11.3
3a、33’b・・セクション、34a〜34 d・・
・せイリスタスイッチ、5]、52・・・並列共振回路
。
明の他の実施例を示す回路図、a3図は従来の給電装置
の一例を示す回路図である。 11 、12・・・交流電源、14 a〜14 f・・
・インピーダンスボンド、15a〜15 a・・レール
絶縁、 17 、19・・・リアクトル、18 、20
・・・コンデンサ、21a〜21 f・・・レール、2
2.31a 、31b 、31 c=・電JL11.3
3a、33’b・・セクション、34a〜34 d・・
・せイリスタスイッチ、5]、52・・・並列共振回路
。
Claims (1)
- 所定の出力周波数を有し、一方の出力端を電車線に、他
方の出力端を絶縁されたレールに各々接続した第1交流
電源と、この第1交流電源の出力周波数と異なる出力周
波数を有し、一方の出力端を前記電車線に、他方の出力
端を絶縁されたレールに各々接続した第2交流電源と、
前記第1交流電源側の絶縁されたレール間に設けられ、
前記第1交流電源の出力周波数と共振する第1共振回路
と、前記第2交流電源側の絶縁されたレール間に設けら
れ、前記第2交流電源の出力周波数と共振する第2共振
回路とを備えたことを特徴とする交流式電気鉄道のレー
ル絶縁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268784A JPS6141632A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交流式電気鉄道のレ−ル絶縁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268784A JPS6141632A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交流式電気鉄道のレ−ル絶縁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141632A true JPS6141632A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15759388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16268784A Pending JPS6141632A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 交流式電気鉄道のレ−ル絶縁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6141632A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62225439A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Railway Technical Res Inst | 非同期・異周波電源突合せ箇所用レ−ル電位抑止装置 |
JPS6393640A (ja) * | 1986-03-31 | 1988-04-23 | Railway Technical Res Inst | 交流き電回路の異周波混触保護継電方法 |
JPH05129789A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | 電子機器のシールド構造 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16268784A patent/JPS6141632A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62225439A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | Railway Technical Res Inst | 非同期・異周波電源突合せ箇所用レ−ル電位抑止装置 |
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JPH0777856B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1995-08-23 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 交流き電回路の異周波混触保護継電方法 |
JPH05129789A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-05-25 | Toshiba Corp | 電子機器のシールド構造 |
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