JP2000125409A - 交流き電系における車両の異電源通過方法 - Google Patents

交流き電系における車両の異電源通過方法

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JP2000125409A
JP2000125409A JP28990698A JP28990698A JP2000125409A JP 2000125409 A JP2000125409 A JP 2000125409A JP 28990698 A JP28990698 A JP 28990698A JP 28990698 A JP28990698 A JP 28990698A JP 2000125409 A JP2000125409 A JP 2000125409A
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pantograph
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Hideo Watanabe
秀夫 渡辺
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異電源区間の通過を列車側で対応し、力行状
態で通過可能とする。 【解決手段】 列車11のパンタ12A,12Bと母線
13A,13B間に切替遮断器CBA,CBBを接続
し、母線を連絡遮断器CBCで接続し、CBA,CBC
の入力側に継電器27A,27Bを接続する。またデッ
ドセクション(DS)2の手前側軌道回路に列車に信号
を渡すDS接近区間3を設ける。列車11がパンタ12
Bが区間3に入ると信号が列車に渡され、CBBが開放
され列車はパンタ12Aの電力で走る。27BはDS2
に入ると動作し、トロリー12の区間に入ると復帰し、
CBAを開とし微少時間遅れでCBBを閉としてパンタ
12Bの電力で走る。パンタ12Aがトロリー12の区
間に入ると27Aが復帰しCBAは閉となり、CBA,
CBBは共に閉となる。パンタ12B,12Aが夫々D
S2に入るときCBB,CBAは夫々開となっているの
でアークを生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、交流電気鉄道に
おいて電気車が異電源区間を通過するための、交流き電
系における車両の異電源通過方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】交流電気鉄道では、三相電源をスコット
変圧器またはウッドブリッジ変圧器を用いてそのM座,
T座巻線から90°位相の違う2つの単相(M座,T座
電源)に変換してき電している。また、き電系は連続し
ているため隣り合う変電所の電源突き合わせ箇所があ
る。
【0003】これら電源突き合わせ場所にはトロリー線
から電源を集電する列車のパンタグラフが、異電源を短
絡させることなく通過できるような構成となっている。
【0004】在来線では図3に示すように、異電源のト
ロリー線11,12間に約8mのFRP又はウッド等の絶
縁材料を挿入してデッドセクション2として絶縁を保っ
ている。列車11はこの異電源区間を通過する時アーク
が発生したり、異電源のトロリー線11,12間に短絡を
起きないように、デッドセクション2の手前に設けたデ
ッドセクション標識51を見てノッチオフとし、デッド
セクション通過位置に設けたデッドセクション標識52
を見てノッチオンとしている。
【0005】新幹線においては図4に示すように異電源
のトロリー線11,12間に約1kmの切替セクション
(中セクション)4を設け、トロリー線11と切替セク
ション4間及びトロリー線12と切替セクション4間に
それぞれ切替遮断器CB1,CB2を接続し、切替遮断
器CB1,CB2を列車11の進行に合わせて切替セク
ション4がトロリー線11のM(A)座の電源又はトロ
リー線12のT(B)座電源により加圧され、ノッチオ
ンのまま列車11が通過しうるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記在来線の場合、
(1)デッドセクションを設けるための条件に制約があ
るため、本来変電所直下に設けるのが最良であるが、ト
ロリー線を引き回しているケースが多いため設備費が嵩
む。 (2)デッドセクション付近ではノッチオフとするため
高速運転に適さない。 (3)デッドセクション通過時ノッチオフとしている
が、補機電力等はオン状態のままであり、トロリー線か
らデッドセクションに移るときある程度のアークが発生
するため、定期的なデッドセクションの点検及び交換が
必要であり、保守費の負担が大きい。
【0007】また上記新幹線の場合、(1)切替セクシ
ョン区間におけるトロリー線の引き回しが多く複雑とな
り、設備費が嵩む。 (2)変電所の切替設備は2重系とする等設備費が嵩
む。 (3)切替遮断器は多頻度で開閉するので定期的な点
検,交換が必要であり、保守費の負担が大きい。 (4)切替遮断器は一方の遮断器が入りの時他方の遮断
器は切りとなっており、切りとなっている遮断器には常
に異電源の電圧が極間に印加されているため、僅かなコ
ンタクトの荒れにより短絡事故が発生するケースが多
い。
【0008】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、デッドセクション
を有する異電源区間を力行状態で高速通過することので
きる、交流き電系における車両の異電源通過方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、異電源の第
1,第2のトロリー線間にデッドセクションが設けられ
ている異電源区間を複数のパンタグラフを有する列車が
力行状態で通過しうる交流き電系における車両の異電源
通過方法であって、前記デッドセクション手前の軌道回
路に列車に信号を渡すデッドセクション接近区間を設
け、列車には各パンタグラフに接続する各母線とそれぞ
れ直列に各切替遮断器を設けると共に、この各切替遮断
器の出力側の母線を連絡遮断器で接続し、列車は各切替
遮断器を閉とした状態で第1のトロリー線を走行して前
記デッドセクション近くに来たとき前記デッドセクショ
ン接近区間からの信号を受けて前側の切替遮断器を開と
して後側パンタグラフで受電した電力で走行し、次い
で、前側のパンタグラフがデッドセクションを通過した
ことを前側パンタグラフの電圧復帰を検出して後側の切
替遮断器を開にすると共に微小時間遅れで前側の切替遮
断器を閉にして前側パンタグラフで受電した電力で走行
し、その後、後側のパンタグラフがデッドセクションを
通過したことを後側パンタグラフの電圧復帰を検出して
後側の切替遮断器を閉とし、通常の各切替遮断器を閉と
した状態での走行に戻ることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明は、従来列車が異電源区
間を通過するために地上側で行っていた対応を、車両側
において実施するものである。
【0011】そのシステム構成を図1に示す。同図にお
いて、11,12は異電源のトロリー線、2はトロリー線
1,12間に設けられたデッドセクション、3は軌道回
路に設けられたデッドセクション接近区間で、この区間
を通る車両に区間3の信号を渡すためのものである。
【0012】11はパンタグラフ付の車両11A,11
Bを有する編成の列車、CBA,CBBは車両11A,
11Bのパンタグラフ12A,12Bと母線13A,1
3B間に接続された切替用遮断器で、進行方向前側の遮
断器CBBは当該車両11Bが上記デッドセクション接
近区間3の信号を受けた時開放される。CBCは車両1
1A,11Bの母線13A,13Bを接続する連絡用遮
断器、27A,27Bはそれぞれ遮断器CBA,CBB
の入力側に計器用変圧器PTA,PTBを介して接続さ
れた不足電圧継電器で、それぞれパンタグラフ電圧無し
で動作し、パンタグラフ点電圧有りで復旧し当該受電用
遮断器を投入させる。
【0013】上記システムの動作を図2のタイムチャー
トを用いて説明する。従来の在来線では列車の各パンタ
グラフは各々独立していたが、図1のシステムではパン
タグラフ12A,12Bを遮断器CBA,CBB,CB
Cと母線14を介して連結する。
【0014】列車11が矢印方向に進行し、進行方向前
側の車両11Bが軌道回路のデッドセクション接近区間
3に入るとこの区間信号を受け取り(a)、遮断器CB
Bを開放し(b)、パンタグラフ12Bはデッドセクシ
ョン2に進入する。このためデッドセクション進入時に
パンタグラフ12Bにアークが発生することがない。列
車11はパンタグラフ12Aによるトロリー線11から
の電力で走行する。
【0015】パンタグラフ12Bのデッドセクション2
への進入により不足電圧継電器27Bが動作する
(d)。その後パンタグラフ12Bがデッドセクション
2を通過するとトロリー線12の電圧により不足電圧継
電器27Bが復帰する(e)。
【0016】不足電圧継電器27Bの復帰を条件に車両
11Aの遮断器CBAを開放し(f)、250ms〜3
50ms以内に車両11Bの遮断器CBBを投入する
(g)。これにより列車11はパンタグラフ12Bによ
るトロリー線12からの電力での走行に切り替る。遮断
器CBAが遮断された状態でパンタグラフ12Aがデッ
ドセクション2に侵入するので、パンタグラフ12Bに
アークが発生することはない。パンタグラフ12Aがデ
ッドセクション2に進入すると不足電圧不継電器27A
が動作し(h)、デッドセクション2を通過するとトロ
リー線12の電圧により復帰し(i)、車両11Aの遮
断器CBAを投入させる(j)。これにより車両11は
パンタグラフ12A,12Bによるトロリー線12の電
力で走行する。
【0017】不測の事態によりパンタグラフ12A,1
2Bがデッドセクション2を挾んで列車11が停止して
しまった場合に初期状態として母線連絡用遮断器CBC
を開放させる。表1に列車位置と遮断器状態及び電圧条
件を示す。
【0018】
【表1】
【0019】上記実施の形態はパンタグラフを有する車
両が2台の場合であるが、3台以上の場合でも上記同様
の原理によりノッチをオフとせずにデッドセクションを
力行状態で通過するようにできる。
【0020】また、この発明によれば、異電源区間を力
行状態で通過することができるので、高速運転が可能と
なる。そのため新幹線への適用も可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明は、上述のとおり構成されてい
るので、以下に記載する効果を奏する。
【0022】(1)デッドセクションを運転手が意識す
ることなく力行状態で通過することができ、高速運転が
可能となる。
【0023】(2)デッドセクションをパンタグラフが
通過する際のアーク発生がなく、デッドセクションの寿
命が長くなる。
【0024】(3)母線引通しにより集電性能が向上
し、パンタグラフの離線によるアーク発生が少なくな
り、トロリー線、パンタグラフともに寿命が長くなる。
【0025】(4)デッドセクションを勾配区間にも設
備できるなど設置条件が緩和され、設備費の軽減が図れ
る。
【0026】(5)新幹線では切替セクションをなくす
ことにより、設備量の大幅な低減が可能となる。
【0027】(6)切替遮断器の極間は従来の地上の切
替遮断器のように常時電源が突き合っている訳でないた
め、信頼度が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかるシステム構成図。
【図2】異電源区間通過時の動作タイムチャート。
【図3】従来例にかかる在来線の異電源区間の構成説明
図。
【図4】従来例にかかる新幹線の異電源区間の構成説明
図。
【符号の説明】
1,12…異電源のトロリー線 2…デッドセクション 3…軌道回路のデッドセクション接近区間 4…切替セクション(中間セクション) 11…列車 11A,11B…パンタグラフを有する車両 12A,12B…パンタグラフ CBA,CBB,CBC,CB1,CB2…遮断器 27A,27B…不足電圧継電器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異電源の第1,第2のトロリー線間にデ
    ッドセクションが設けられている異電源区間を複数のパ
    ンタグラフを有する列車が力行状態で通過しうる交流き
    電系における車両の異電源通過方法であって、 前記デッドセクション手前の軌道回路に列車に信号を渡
    すデッドセクション接近区間を設け、 列車には各パンタグラフに接続する各母線とそれぞれ直
    列に各切替遮断器を設けると共に、この各切替遮断器の
    出力側の母線を連絡遮断器で接続し、 列車は各切替遮断器を閉とした状態で第1のトロリー線
    を走行して前記デッドセクション近くに来たとき前記デ
    ッドセクション接近区間からの信号を受けて前側の切替
    遮断器を開として後側パンタグラフで受電した電力で走
    行し、 次いで、前側のパンタグラフがデッドセクションを通過
    したことを前側パンタグラフの電圧復帰を検出して後側
    の切替遮断器を開にすると共に微小時間遅れで前側の切
    替遮断器を閉にして前側パンタグラフで受電した電力で
    走行し、 その後、後側のパンタグラフがデッドセクションを通過
    したことを後側パンタグラフの電圧復帰を検出して後側
    の切替遮断器を閉とし、通常の各切替遮断器を閉とした
    状態での走行に戻ることを特徴とする交流き電系におけ
    る車両の異通過方法。
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