JPS6141535A - 金属板の接着方法 - Google Patents
金属板の接着方法Info
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- JPS6141535A JPS6141535A JP16373684A JP16373684A JPS6141535A JP S6141535 A JPS6141535 A JP S6141535A JP 16373684 A JP16373684 A JP 16373684A JP 16373684 A JP16373684 A JP 16373684A JP S6141535 A JPS6141535 A JP S6141535A
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- epoxy resin
- resin
- sheet
- resin layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車、飛行機、船舶等の車体、家電製品その
他各種機器の金属部材就中鋼板部材の接着方法に関し、
更に詳しくは上記金属部材就中鋼板部材の接着特にヘム
加工部に対し極めて好適な接着シール方法に関する。
他各種機器の金属部材就中鋼板部材の接着方法に関し、
更に詳しくは上記金属部材就中鋼板部材の接着特にヘム
加工部に対し極めて好適な接着シール方法に関する。
従来金属製構造物は各部材ごとに所定の形状に成形され
た金属板を溶接、接合して所定の形状の構造物となし、
その後通常大部分のものは、塗装が施こされる。
た金属板を溶接、接合して所定の形状の構造物となし、
その後通常大部分のものは、塗装が施こされる。
そしてこれ等金属製構造物は通常溶接等の接合工程や塗
装工程の前に各種ゴムや樹脂組成物から成る液状組成物
を用いて接着やシールを行なっており、特に複雑な形状
の部分、例えばヘム加工部等の加工に際しては必須不可
欠の工程となっている。
装工程の前に各種ゴムや樹脂組成物から成る液状組成物
を用いて接着やシールを行なっており、特に複雑な形状
の部分、例えばヘム加工部等の加工に際しては必須不可
欠の工程となっている。
例えば代表例として自動車車体を例にとれば、自動車車
体は各部材ごとにプレス成形された鋼板を溶接、接合し
ていわゆるホワイトボデーを作製し、その後脱脂処理及
び化成処理を経た後電着塗装し、さらに中塗り及び上塗
りから成る表面塗装工程を含む一連のラインを通すこと
により製造されている。そしてフード、ドア等のヘム加
工部には上記液状組成物から成る接着剤組成物を塗布し
、接着、シールを行なっている。
体は各部材ごとにプレス成形された鋼板を溶接、接合し
ていわゆるホワイトボデーを作製し、その後脱脂処理及
び化成処理を経た後電着塗装し、さらに中塗り及び上塗
りから成る表面塗装工程を含む一連のラインを通すこと
により製造されている。そしてフード、ドア等のヘム加
工部には上記液状組成物から成る接着剤組成物を塗布し
、接着、シールを行なっている。
しかしながらこれ等組成物は本来絶縁体であり、接着、
シール用として使用した場合、電着塗膜が形成されず、
このため樹脂接着、又はシール層と金属板との界面に於
いて塗膜が形成され財く錆の発生等好ましくない弊害が
生じる。これを防ぐため金属粉等の導電性粉末を配合し
た組成物を用いる方法も開発されているが、耐熱性や耐
久性が低下し、また被接着シール部材に油膜等が付着し
ている場合には密着性が悪く作業性が劣ったり、シール
漏れを起こす等の不都合があった。
シール用として使用した場合、電着塗膜が形成されず、
このため樹脂接着、又はシール層と金属板との界面に於
いて塗膜が形成され財く錆の発生等好ましくない弊害が
生じる。これを防ぐため金属粉等の導電性粉末を配合し
た組成物を用いる方法も開発されているが、耐熱性や耐
久性が低下し、また被接着シール部材に油膜等が付着し
ている場合には密着性が悪く作業性が劣ったり、シール
漏れを起こす等の不都合があった。
更に加えてこれ等組成物を使用する場合次のような難点
が生じる。即ちこれ等組成物を塗布した後加工、例えば
ヘム加工を行なうと、塗膜の膜厚が一定にならず接着力
が不均一になったり、シール特性が不均一になり錆発生
の原因となる場合があり、また加工時の加圧により、余
分な組成物がはみ出し、手作業でのふき取り等が必要と
なり作業性が著しく悪くなる。特に熱硬化性樹脂を使用
した組成物の場合は熱硬化時の収縮を安定させるため、
このふき取りH業は欠かせないものである。
が生じる。即ちこれ等組成物を塗布した後加工、例えば
ヘム加工を行なうと、塗膜の膜厚が一定にならず接着力
が不均一になったり、シール特性が不均一になり錆発生
の原因となる場合があり、また加工時の加圧により、余
分な組成物がはみ出し、手作業でのふき取り等が必要と
なり作業性が著しく悪くなる。特に熱硬化性樹脂を使用
した組成物の場合は熱硬化時の収縮を安定させるため、
このふき取りH業は欠かせないものである。
本発明者は上記従来の組成物を使用する場合に生ずる難
点を解消するため従来より鋭意研究を続けて来たが、こ
の研究に於いて組成物を塗布するという従来の手段に代
えて、接着シー1・を貼付するという新しい手段を採用
するという全く新しい着想に至り、この着想に基づき更
に研究を続けた結果、■エポキシ樹脂就中好ましくはあ
る特定のエポキシ樹脂を主体とし、これに導電性フィラ
ーと硬化剤とを配合して調製した接着シートを使用する
ときは、上記従来の難点を解消できること、及び■この
際の接着シートを粘着性の高い樹脂から成る第1層と粘
着性の無いまたは弱い樹脂から成る第2層とから構成す
るときは更に貼付は作業性が著しく優れることを見出し
た。
点を解消するため従来より鋭意研究を続けて来たが、こ
の研究に於いて組成物を塗布するという従来の手段に代
えて、接着シー1・を貼付するという新しい手段を採用
するという全く新しい着想に至り、この着想に基づき更
に研究を続けた結果、■エポキシ樹脂就中好ましくはあ
る特定のエポキシ樹脂を主体とし、これに導電性フィラ
ーと硬化剤とを配合して調製した接着シートを使用する
ときは、上記従来の難点を解消できること、及び■この
際の接着シートを粘着性の高い樹脂から成る第1層と粘
着性の無いまたは弱い樹脂から成る第2層とから構成す
るときは更に貼付は作業性が著しく優れることを見出し
た。
本発明者はこれ等新しい事実に基づき更に研究を続行し
、◎上記接着シートの基材として賦形性を有する金属性
シート状物就中被着金属板に対し犠性陽極となり得るシ
ート状物を使用した場合には、該金属性シートが被着体
である金属板′と接触すると(たとえばスポット溶接等
の手段により)犠性陽極となり、防錆効果が一段と優れ
ることを見出した。本発明者はこれ等■〜◎の新しい事
実に基づき本発明を完成するに至った。即ち本発明は、 金属板に予め、エポキシ樹脂、導電性フィラ−1硬化剤
及び賦形性を有する金属製シート状基材から成る接着シ
ートを貼付け、必要に応じて加工した後、電着塗装を施
こし、次いでこの塗膜を加熱焼付ける際に該接着シート
を硬化させることを特徴とする金属板の接着方法、及び
上記接着シートが、金属板に充分密着、貼付できる程度
の高い粘着性をもつ第1の樹脂層と、粘着性をもたない
か又は金属板に充分に密着、貼付できない程度の低い粘
着性をもつ第2の樹脂層を伸縮性基材に積層して成るも
のであることを特徴とする金属板の接着方法、 に係るものである。特に本発明に於いては、エポキシ樹
脂として(イ)長鎖アルキル主鎖を有する液状若しくは
半固形状のエポキシ樹脂、または(ロ)液状乃至半固形
状のエポキシ樹脂にビスフェノールAとエピクロルヒド
リンから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂を配合した
ものを使用することにより、油膜が付着した金属部材に
対しても優れた接着、シール性を付与することが出来、
また粘着性の異なる2種類の樹脂層を積層した接て容易
となり、著しく優れた作業性を有する接着方法となる。
、◎上記接着シートの基材として賦形性を有する金属性
シート状物就中被着金属板に対し犠性陽極となり得るシ
ート状物を使用した場合には、該金属性シートが被着体
である金属板′と接触すると(たとえばスポット溶接等
の手段により)犠性陽極となり、防錆効果が一段と優れ
ることを見出した。本発明者はこれ等■〜◎の新しい事
実に基づき本発明を完成するに至った。即ち本発明は、 金属板に予め、エポキシ樹脂、導電性フィラ−1硬化剤
及び賦形性を有する金属製シート状基材から成る接着シ
ートを貼付け、必要に応じて加工した後、電着塗装を施
こし、次いでこの塗膜を加熱焼付ける際に該接着シート
を硬化させることを特徴とする金属板の接着方法、及び
上記接着シートが、金属板に充分密着、貼付できる程度
の高い粘着性をもつ第1の樹脂層と、粘着性をもたない
か又は金属板に充分に密着、貼付できない程度の低い粘
着性をもつ第2の樹脂層を伸縮性基材に積層して成るも
のであることを特徴とする金属板の接着方法、 に係るものである。特に本発明に於いては、エポキシ樹
脂として(イ)長鎖アルキル主鎖を有する液状若しくは
半固形状のエポキシ樹脂、または(ロ)液状乃至半固形
状のエポキシ樹脂にビスフェノールAとエピクロルヒド
リンから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂を配合した
ものを使用することにより、油膜が付着した金属部材に
対しても優れた接着、シール性を付与することが出来、
また粘着性の異なる2種類の樹脂層を積層した接て容易
となり、著しく優れた作業性を有する接着方法となる。
本発明に依れば、接着シートを貼付するという手段を採
用しているので(組成物を使用しないので)、接着剤を
一定量均一に付着することが可能となり、加工時に接着
剤の膜厚が変化することもなく、また加圧により接着性
組成物がはみ出すことも極めて少なく、作業性を著しく
改善することが出来る。また塗装の焼付工程で接着シー
トを同時に硬化−させることにより、機械的強度、耐熱
性、耐久性の優れた接着シール層を形成出来、接着力も
均質で安定したものとなる。更に加えてエポキシ樹脂と
して前記(イ)又は(ロ)のエポキシ樹脂を使用する場
合は油膜金属板に対しても初期接着性が優れ、これに基
づ〈従来の欠点も防ぐことが出来る。また形成される接
着シール層はスポット溶接性や電着塗装性が良好なため
金属板との界面において錆の発生をきたすことなく外観
にも優れたものとなる。加えて本発明の大きな他の利点
は、使用する接着シートが粘着性の異なる2つの樹脂層
、即ち金属板に対し密着、貼付可能な高粘着性樹脂層と
、金属板に対し密着、貼付不可能なまたは低い粘着性を
有する樹脂層、から構成されているために、前者樹脂層
側で金属板被着体との貼付を行ない、同時に後者樹脂層
側から作業者の手押圧又は適当な治具により貼付けが出
来、貼付作業性に著しく優れることである。
用しているので(組成物を使用しないので)、接着剤を
一定量均一に付着することが可能となり、加工時に接着
剤の膜厚が変化することもなく、また加圧により接着性
組成物がはみ出すことも極めて少なく、作業性を著しく
改善することが出来る。また塗装の焼付工程で接着シー
トを同時に硬化−させることにより、機械的強度、耐熱
性、耐久性の優れた接着シール層を形成出来、接着力も
均質で安定したものとなる。更に加えてエポキシ樹脂と
して前記(イ)又は(ロ)のエポキシ樹脂を使用する場
合は油膜金属板に対しても初期接着性が優れ、これに基
づ〈従来の欠点も防ぐことが出来る。また形成される接
着シール層はスポット溶接性や電着塗装性が良好なため
金属板との界面において錆の発生をきたすことなく外観
にも優れたものとなる。加えて本発明の大きな他の利点
は、使用する接着シートが粘着性の異なる2つの樹脂層
、即ち金属板に対し密着、貼付可能な高粘着性樹脂層と
、金属板に対し密着、貼付不可能なまたは低い粘着性を
有する樹脂層、から構成されているために、前者樹脂層
側で金属板被着体との貼付を行ない、同時に後者樹脂層
側から作業者の手押圧又は適当な治具により貼付けが出
来、貼付作業性に著しく優れることである。
また本発明に於いては基材として特に賦形性を有する金
属製シート状物を使用することにより、就中該金属製シ
ート状物として被着体である金属板に対し犠性陽極とな
り得るようなシート状を使用することにより、これ等シ
ート状物が犠性陽極となって防錆性が著しく向上する。
属製シート状物を使用することにより、就中該金属製シ
ート状物として被着体である金属板に対し犠性陽極とな
り得るようなシート状を使用することにより、これ等シ
ート状物が犠性陽極となって防錆性が著しく向上する。
また賦形性を有するものを使用しているために被着体の
形状に沿って容易に貼付出来、極めて作業性にも優れて
いる。
形状に沿って容易に貼付出来、極めて作業性にも優れて
いる。
以下に本発明法の代表例の一例として鋼板のヘム加工部
を形成する場合を採り上げて、図面を参考にして本発明
を説明する。
を形成する場合を採り上げて、図面を参考にして本発明
を説明する。
この発明においてはまず第1図のヘム加工部を形成する
内板(1)の端部に接着シートを賦形しながら貼付ける
。この際金属製シート(4)により賦形された形状は良
好に保たれ密着、固定される。又貼付は幅は形成される
ヘム加工部の内板と外板の重ね合わせ部と同じ幅又は少
しはみ出した程度に予め設定する。尚この際これ等鋼板
は防錆油等が付着しているが、エポキシ樹脂として前記
(イ)又はく口)のものを使用した場合はこれ等油膜鋼
板にそのまま貼付けることが出来る。そしてその後常法
に従い組立、成形してヘム加工部が形成される。
内板(1)の端部に接着シートを賦形しながら貼付ける
。この際金属製シート(4)により賦形された形状は良
好に保たれ密着、固定される。又貼付は幅は形成される
ヘム加工部の内板と外板の重ね合わせ部と同じ幅又は少
しはみ出した程度に予め設定する。尚この際これ等鋼板
は防錆油等が付着しているが、エポキシ樹脂として前記
(イ)又はく口)のものを使用した場合はこれ等油膜鋼
板にそのまま貼付けることが出来る。そしてその後常法
に従い組立、成形してヘム加工部が形成される。
本発明に用いられる接着シートを構成するエポキシ樹脂
は通常のエポキシ樹脂を用いることができるが、前述し
たように好ましくは(イ)長鎖アルキル鎖を有する液状
又は半固形状のエポキシ樹脂、又は(ロ)室温で液状乃
至半固形状のエポキシ樹脂にビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンとから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂
を配合したものが用いられ、これらエポキシ樹脂は鎮状
構成分子が疎水性基であるため油脂分との相溶性が良く
、油膜鋼板との初期接着性の向上に寄与する。又比較的
長鎖の成分を含むため樹脂の凝集力が高くシート形成能
にすぐれる。
は通常のエポキシ樹脂を用いることができるが、前述し
たように好ましくは(イ)長鎖アルキル鎖を有する液状
又は半固形状のエポキシ樹脂、又は(ロ)室温で液状乃
至半固形状のエポキシ樹脂にビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンとから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂
を配合したものが用いられ、これらエポキシ樹脂は鎮状
構成分子が疎水性基であるため油脂分との相溶性が良く
、油膜鋼板との初期接着性の向上に寄与する。又比較的
長鎖の成分を含むため樹脂の凝集力が高くシート形成能
にすぐれる。
長鎖アルキル主鎖としては炭素数5〜50程度好ましく
は8〜30程度のものである。このような樹脂としては
、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール
、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとのブロック
状コポリマーのα・ω−グリコールなどのポリマーとエ
ピクロルヒドリンとの反応によるエポキシ樹脂;ポリア
クロレインやポリビニルケトンのカルボニル基とS−イ
リドの反応より誘導されたエポキシ樹脂;ダイマー酸、
トリマー酸、不飽和高級脂肪酸またはそのエステルから
誘導されたエポキシ樹脂等が挙げられる。
は8〜30程度のものである。このような樹脂としては
、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール
、エチレンオキシドとプロピレンオキシドとのブロック
状コポリマーのα・ω−グリコールなどのポリマーとエ
ピクロルヒドリンとの反応によるエポキシ樹脂;ポリア
クロレインやポリビニルケトンのカルボニル基とS−イ
リドの反応より誘導されたエポキシ樹脂;ダイマー酸、
トリマー酸、不飽和高級脂肪酸またはそのエステルから
誘導されたエポキシ樹脂等が挙げられる。
上記エポキシ樹脂のなかでも炭素数10〜20の長鎖ダ
イマー酸より誘導されたエポキシ樹脂が好ましく用いら
れ、例としてリノール酸ダイマーとエピクロルヒドリン
とから誘導されたエポキシ樹脂等が挙げられる。これら
の樹脂を用いると、油面接着性にとくに好結果が得られ
、また耐水性や耐薬品性等に優れた接着シートが得られ
る。
イマー酸より誘導されたエポキシ樹脂が好ましく用いら
れ、例としてリノール酸ダイマーとエピクロルヒドリン
とから誘導されたエポキシ樹脂等が挙げられる。これら
の樹脂を用いると、油面接着性にとくに好結果が得られ
、また耐水性や耐薬品性等に優れた接着シートが得られ
る。
なお、上記の長鎖アルキル主鎖を有するエポキシ樹脂と
共に通常のエポキシ樹脂を全体の50重量%以下の割合
で併用することは可能である。
共に通常のエポキシ樹脂を全体の50重量%以下の割合
で併用することは可能である。
又この発明に用いられるビスフェノールAとエピクロル
ヒドリンとから誘導される高分子量の熱可塑性樹脂とは
、次の構造式; であられされる反復単位を含む平均分子量が少なくとも
10,000以上のものである。このような熱可塑性樹
脂の代表的な市販品としてユニオンカーバイド社製商品
名フェノキシ樹脂(1分子当たりの反復単位が82〜1
23個、軟化点212γ、平均分子量25,000〜3
5,000)を挙げることが出来る。これ等ビスフェノ
ールAとエピクロルヒドリンとから誘導される高分子量
の熱可塑性樹脂は、その使用に際しては液状または半固
形状のエポキシ樹脂と配合して使用される。
ヒドリンとから誘導される高分子量の熱可塑性樹脂とは
、次の構造式; であられされる反復単位を含む平均分子量が少なくとも
10,000以上のものである。このような熱可塑性樹
脂の代表的な市販品としてユニオンカーバイド社製商品
名フェノキシ樹脂(1分子当たりの反復単位が82〜1
23個、軟化点212γ、平均分子量25,000〜3
5,000)を挙げることが出来る。これ等ビスフェノ
ールAとエピクロルヒドリンとから誘導される高分子量
の熱可塑性樹脂は、その使用に際しては液状または半固
形状のエポキシ樹脂と配合して使用される。
この際上記熱可塑性樹脂は通常5〜70重量%、好まし
くは10〜40重量%の割合で使用され、これ単独で使
用されることは極めて少ない。併用される液状または半
固形状のエポキシ樹脂としては特に制限されないが、通
常上記長鎖アルキル鎖を有するものは使用しない。
くは10〜40重量%の割合で使用され、これ単独で使
用されることは極めて少ない。併用される液状または半
固形状のエポキシ樹脂としては特に制限されないが、通
常上記長鎖アルキル鎖を有するものは使用しない。
尚本発明で使用するエポキシ樹脂についての液状または
半固形状は通常室温での性状を示す。
半固形状は通常室温での性状を示す。
本発明に於いては粘着性のあるPlの樹脂層と弱又は非
粘着性の第2の樹脂層を積層して使用するものであるが
、第1の樹脂層は通常50℃での溶融粘度が5×104
ポイズ未満、好ましくは5.0X10” 〜3.0X1
0”ポイズ程度であり、また第2の樹脂層は50℃での
溶融粘度が5×104ポイズ以上、好ましくは6.0X
10’ 〜1.0X106 ポイズ程度である。この様
な所定の粘度を有する第1及び第2の樹脂層は上記組成
物の配合比を適宜に選択することによって容易に得るこ
とが出来る。
粘着性の第2の樹脂層を積層して使用するものであるが
、第1の樹脂層は通常50℃での溶融粘度が5×104
ポイズ未満、好ましくは5.0X10” 〜3.0X1
0”ポイズ程度であり、また第2の樹脂層は50℃での
溶融粘度が5×104ポイズ以上、好ましくは6.0X
10’ 〜1.0X106 ポイズ程度である。この様
な所定の粘度を有する第1及び第2の樹脂層は上記組成
物の配合比を適宜に選択することによって容易に得るこ
とが出来る。
また硬化剤としては室温で安定で高温下で活性を示すも
のが好ましく、特に高温下で分解して少なくとも1個の
活性水素含有アミンを生ずるような窒素含有化合物たと
えばモノユレア、ボリュレア、ヒドラジド、チオユレア
などを使用するのが望ましい。具体的には3−(p−ク
ロロフェニル)−1・l−ジメチルユレア、2・4−ビ
ス(N・N−ジメチルカルバミド)トルエン、ジシアン
ジアミドなどが挙げられる。
のが好ましく、特に高温下で分解して少なくとも1個の
活性水素含有アミンを生ずるような窒素含有化合物たと
えばモノユレア、ボリュレア、ヒドラジド、チオユレア
などを使用するのが望ましい。具体的には3−(p−ク
ロロフェニル)−1・l−ジメチルユレア、2・4−ビ
ス(N・N−ジメチルカルバミド)トルエン、ジシアン
ジアミドなどが挙げられる。
もちろんその他の硬化剤たとえば酸無水物、イミダゾー
ル類、イミダシリン類などを用いることも可能であり、
これらの具体例としては無水フタル酸、無水マレイン酸
、無水ドデシルコハク酸、無水へキサヒドロフタル酸、
無水メチルナジック酸、無水ピロメリット酸、無水ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸、無水ジクロルコハク酸、
無水クロレンディソク酸、2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイミ
ダール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタデシ
ルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−イソプ
ロピルイミダゾール、2・4−ジメチルイミダゾール、
2−フェニル−4−メチルイミダゾール、2−メチルイ
ミダシリン、2−エチル−4−メチルイミダシリン、2
−フェニルイミダシリン、2−ウンデシルイミダシリン
、2−ヘプタデシルイミダシリン、2−エチルイミダシ
リン、2−イソプロピルイミダシリン、2・4−ジメチ
ルイミダシリン、2−フェニル−4−メチルイミダシリ
ンなどが挙げられる。
ル類、イミダシリン類などを用いることも可能であり、
これらの具体例としては無水フタル酸、無水マレイン酸
、無水ドデシルコハク酸、無水へキサヒドロフタル酸、
無水メチルナジック酸、無水ピロメリット酸、無水ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸、無水ジクロルコハク酸、
無水クロレンディソク酸、2−メチルイミダゾール、2
−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイミ
ダール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタデシ
ルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−イソプ
ロピルイミダゾール、2・4−ジメチルイミダゾール、
2−フェニル−4−メチルイミダゾール、2−メチルイ
ミダシリン、2−エチル−4−メチルイミダシリン、2
−フェニルイミダシリン、2−ウンデシルイミダシリン
、2−ヘプタデシルイミダシリン、2−エチルイミダシ
リン、2−イソプロピルイミダシリン、2・4−ジメチ
ルイミダシリン、2−フェニル−4−メチルイミダシリ
ンなどが挙げられる。
これら硬化剤の種類および配合量としては、電着塗膜を
加熱焼付ける際に接着シートがほぼ硬化する(ここて完
全に硬化しなくとも後工程での中塗りおよび上塗り工程
での加熱焼付は時に完全硬化してもよい)ように、加熱
焼付けの条件に応じて適宜設定することができる。一般
的な配合量としては、エポキシ樹脂100重量部に対し
て0.5〜130重量部、好ましくは5〜50重量部程
置部ある。
加熱焼付ける際に接着シートがほぼ硬化する(ここて完
全に硬化しなくとも後工程での中塗りおよび上塗り工程
での加熱焼付は時に完全硬化してもよい)ように、加熱
焼付けの条件に応じて適宜設定することができる。一般
的な配合量としては、エポキシ樹脂100重量部に対し
て0.5〜130重量部、好ましくは5〜50重量部程
置部ある。
この発明においては導電性充てん剤を混合することが重
要であるが、このような充てん剤としては銀、パラジウ
ム、銅、アルミニウム、鉄、ニッケル等の金属粉末や、
カーボンブラック、グラファイト等の金属粉末以外の無
機物質が挙げられる。
要であるが、このような充てん剤としては銀、パラジウ
ム、銅、アルミニウム、鉄、ニッケル等の金属粉末や、
カーボンブラック、グラファイト等の金属粉末以外の無
機物質が挙げられる。
使用量は導電性充てん剤の種類、形状、粒子径等により
異なるが通常エポキシ樹脂100重量部に対して10〜
700重量部、好ましくは20〜200重量部程度の置
部で用いられる。また形状、粒子径等も広い範囲から適
宜に選択して決定されれば良いが、たとえば粒状、針状
、鱗片状の形状が例示出来る。粒状の場合は粒径的0.
1〜400μ好ましくは0.5〜200μ程度、針状の
場合は直径(短かい方)約0.1〜500μ好ましくは
0. 5〜300μ程度でアスペクト比が5〜200好
ましくは10〜150程度である。
異なるが通常エポキシ樹脂100重量部に対して10〜
700重量部、好ましくは20〜200重量部程度の置
部で用いられる。また形状、粒子径等も広い範囲から適
宜に選択して決定されれば良いが、たとえば粒状、針状
、鱗片状の形状が例示出来る。粒状の場合は粒径的0.
1〜400μ好ましくは0.5〜200μ程度、針状の
場合は直径(短かい方)約0.1〜500μ好ましくは
0. 5〜300μ程度でアスペクト比が5〜200好
ましくは10〜150程度である。
また鱗片状の場合は厚さ約0.1〜500μ好ましくは
0.1〜300μで、アスペクト比は5〜200好まし
くは10〜150程度である。
0.1〜300μで、アスペクト比は5〜200好まし
くは10〜150程度である。
この発明における接着、シール用導電性樹脂組成物には
、上記の各成分の他に必要に応じて各種の配合剤を添加
することができる。たとえば耐熱性をより向上させる目
的でフェニル−β−ナフチルアミン、ジフェニル−p−
フェニレンジアミン、ジターシャリブチル−4−メチル
フェノール、バラフェニルフェノール、ステ、アリン酸
カルシウム、ジラウリルチオジプロピオネートなどの安
定剤や老化防止剤を、接着性をより向上させる目的でジ
エステル類、エステルガム、アルキッド樹脂、クマロン
樹脂を、タレ防止やコストダウンを図る目的でクレー、
タルク、炭酸カルシウム、シリカ、炭酸バリウム、アス
ベストなどの充てん剤を、それぞれ添加することできる
。その他着色剤などを配合してもよい。これらの配合量
は、エポキシ樹脂100重量部に対して5〜300重量
部程度置部ればよい。
、上記の各成分の他に必要に応じて各種の配合剤を添加
することができる。たとえば耐熱性をより向上させる目
的でフェニル−β−ナフチルアミン、ジフェニル−p−
フェニレンジアミン、ジターシャリブチル−4−メチル
フェノール、バラフェニルフェノール、ステ、アリン酸
カルシウム、ジラウリルチオジプロピオネートなどの安
定剤や老化防止剤を、接着性をより向上させる目的でジ
エステル類、エステルガム、アルキッド樹脂、クマロン
樹脂を、タレ防止やコストダウンを図る目的でクレー、
タルク、炭酸カルシウム、シリカ、炭酸バリウム、アス
ベストなどの充てん剤を、それぞれ添加することできる
。その他着色剤などを配合してもよい。これらの配合量
は、エポキシ樹脂100重量部に対して5〜300重量
部程度置部ればよい。
この発明に用いられる導電性接着樹脂シートを得るには
、まず前記エポキシ樹脂に硬化剤と導電性充てん剤を加
え、その他必要に応じて各種の添加剤を加えて、常温又
は硬化の起こらない程度の温度(わずかに起こってもよ
い)で混合撹拌釜、各種ニーダ類、二本又は三本ミキシ
ングロール等で混合を行ない導電性樹脂組成物を作製す
る。次にこの組成物を未硬化又は半硬化の状態で、ロー
ルコータ−、ナイフコーター等のコーター類、各種プレ
ス成形、又は押出成形機等によりシート状に成形すれば
よい。また本発明シートが粘着性の異なる2層の樹脂層
から成るシートである場合は、上記組成物の配合比を適
宜に選択して所定の粘度の第1の樹脂層及び第2の樹脂
層からなるシートを夫々調製する。かくして得られたシ
ートを夫々積層して一体化させて2層からなる本発明シ
ートを調製する。この際の積層一体化は第1樹脂層の粘
着性をそのまま利用して行なってもよいしあるいは完全
に硬化が進まない程度に加熱して融着させても良い。
、まず前記エポキシ樹脂に硬化剤と導電性充てん剤を加
え、その他必要に応じて各種の添加剤を加えて、常温又
は硬化の起こらない程度の温度(わずかに起こってもよ
い)で混合撹拌釜、各種ニーダ類、二本又は三本ミキシ
ングロール等で混合を行ない導電性樹脂組成物を作製す
る。次にこの組成物を未硬化又は半硬化の状態で、ロー
ルコータ−、ナイフコーター等のコーター類、各種プレ
ス成形、又は押出成形機等によりシート状に成形すれば
よい。また本発明シートが粘着性の異なる2層の樹脂層
から成るシートである場合は、上記組成物の配合比を適
宜に選択して所定の粘度の第1の樹脂層及び第2の樹脂
層からなるシートを夫々調製する。かくして得られたシ
ートを夫々積層して一体化させて2層からなる本発明シ
ートを調製する。この際の積層一体化は第1樹脂層の粘
着性をそのまま利用して行なってもよいしあるいは完全
に硬化が進まない程度に加熱して融着させても良い。
本発明接着シートは必ず基材を使用し、この基材として
は賦形性を有する金属製シート状物が使用される。上記
シート状物としては手で簡単に被金属板に沿わせて貼付
けが出来る程度の賦形性を有するものが使用され、たと
えば連続シート板や各種金属線を適宜組み合わせてネッ
トシート状にしたものや適当な間隔を有するように金属
線を平行に並べたもの等が例示出来る。金属の種類とし
てはマグネシウム、アルミニウム、亜鉛等のものが好ま
しく、これ等のものは、金属板就中鋼板と接触すること
によって鋼板に対し犠性陽極となるものてあり、これに
より防錆性が著しく向上する。
は賦形性を有する金属製シート状物が使用される。上記
シート状物としては手で簡単に被金属板に沿わせて貼付
けが出来る程度の賦形性を有するものが使用され、たと
えば連続シート板や各種金属線を適宜組み合わせてネッ
トシート状にしたものや適当な間隔を有するように金属
線を平行に並べたもの等が例示出来る。金属の種類とし
てはマグネシウム、アルミニウム、亜鉛等のものが好ま
しく、これ等のものは、金属板就中鋼板と接触すること
によって鋼板に対し犠性陽極となるものてあり、これに
より防錆性が著しく向上する。
これ等金属製シート状物を基材とした接着シートを製造
するに際しては、前記樹脂組成物を未硬化または半硬化
の状態で金属製シート状物の表裏両面に塗布、ラミネー
ト又は押出成形等の適宜の手段で積層一体化すれば良い
。この際粘着性に差異のある2種類の樹脂組成物を夫々
片面づつに積層したものは、賦形時に粘着性の弱い樹脂
層側を押圧することとなり、直接賦形加工出来るので作
業性が一段と優れたものとなる。
するに際しては、前記樹脂組成物を未硬化または半硬化
の状態で金属製シート状物の表裏両面に塗布、ラミネー
ト又は押出成形等の適宜の手段で積層一体化すれば良い
。この際粘着性に差異のある2種類の樹脂組成物を夫々
片面づつに積層したものは、賦形時に粘着性の弱い樹脂
層側を押圧することとなり、直接賦形加工出来るので作
業性が一段と優れたものとなる。
本発明に於いては、次いで接着シートを用いて鋼板(内
板と外板とを)を貼付けてヘム加工部を形成した後、常
法に従って脱脂処理、化成処理及び電着塗装を行なう。
板と外板とを)を貼付けてヘム加工部を形成した後、常
法に従って脱脂処理、化成処理及び電着塗装を行なう。
電着塗料としては従来公知のものがそのまま使用可能で
あり、たとえばエポキシ樹脂系やアクリル樹脂系などが
用多)られる。
あり、たとえばエポキシ樹脂系やアクリル樹脂系などが
用多)られる。
つぎに上記電着塗膜の加熱焼付けを行なって鋼板面に対
する膜の密着性を向上させる一方、接着シートの樹脂層
をほぼ硬化させ接着、シール特性が発現される。そして
本来電着塗装の付き廻り性の悪い接着剤と鋼板の界面や
狭さく部にも樹脂の導電性に起因して電着塗装性が良好
でありすぐれた防錆効果が得られる。さらに後工程での
中塗りおよび上塗り塗装後の加熱焼付けで完全硬化して
、耐熱性、機械的強度および耐久性などによりすぐれる
硬化接着、シール層を構成することになり、界面や狭さ
く部の防錆効果は一層高められる。
する膜の密着性を向上させる一方、接着シートの樹脂層
をほぼ硬化させ接着、シール特性が発現される。そして
本来電着塗装の付き廻り性の悪い接着剤と鋼板の界面や
狭さく部にも樹脂の導電性に起因して電着塗装性が良好
でありすぐれた防錆効果が得られる。さらに後工程での
中塗りおよび上塗り塗装後の加熱焼付けで完全硬化して
、耐熱性、機械的強度および耐久性などによりすぐれる
硬化接着、シール層を構成することになり、界面や狭さ
く部の防錆効果は一層高められる。
このようにして電着塗膜を形成したのち常法に準じて内
外板(1)、(2)の中塗りおよび上塗り塗装を行ない
、さらに所定のラインを通すことにより防錆効果のすぐ
れた自動車車体が得られる。
外板(1)、(2)の中塗りおよび上塗り塗装を行ない
、さらに所定のラインを通すことにより防錆効果のすぐ
れた自動車車体が得られる。
本発明法が適用される金属板としては各種の金属または
その合金の板状体が含まれ、たとえば代表例としては鉄
またはその合金たとえば鋼、アルミニウムまたはその合
金、銅またはその合金等を挙げることが出来、特に各種
鋼板を好ましいものとして例示出来る。鋼板の代表例と
しては熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板、亜鉛系合
金メッキ鋼板、プレコート鋼板等を挙げることが出来る
。これ等金属板を接着する代表的な具体例はヘム加工時
の金属板の接着であるが、本発明法は何等このヘム加工
の場合に限定されることは無く、広く各種の接着、シー
ル等に適用される。
その合金の板状体が含まれ、たとえば代表例としては鉄
またはその合金たとえば鋼、アルミニウムまたはその合
金、銅またはその合金等を挙げることが出来、特に各種
鋼板を好ましいものとして例示出来る。鋼板の代表例と
しては熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板、亜鉛系合
金メッキ鋼板、プレコート鋼板等を挙げることが出来る
。これ等金属板を接着する代表的な具体例はヘム加工時
の金属板の接着であるが、本発明法は何等このヘム加工
の場合に限定されることは無く、広く各種の接着、シー
ル等に適用される。
以下に、実施例を示して本発明法を具体的に説明するが
、下記例に於いて部とあるは重量部を意味するものとす
る。
、下記例に於いて部とあるは重量部を意味するものとす
る。
実施例
1のエポキシ 層
エビコー)#871(油化シェル社製ダイマー酸変性エ
ポキシ樹脂)80部、エピコート9828(油化シェル
社製ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂)20部を溶
解釜にて溶融混合し、粘稠な組成物を得た。この組成物
100部にジシアンジアミド(日本カーバイド社製エポ
キシ樹脂硬化剤)1.5部、3−(p−クロロフェニル
)−1・lジメチルユリア(九和バイオケミカル社製エ
ポキシ樹脂硬化剤)3部及びグラファイト粉末75部を
配合し、通常のミキシングロールにて混練りし、導電性
樹脂組成物を得た。この樹脂組成物を高滓製作所製高化
式フローテスターにて、50℃での溶融粘度を測定した
ところ1×104ポイズであった。
ポキシ樹脂)80部、エピコート9828(油化シェル
社製ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂)20部を溶
解釜にて溶融混合し、粘稠な組成物を得た。この組成物
100部にジシアンジアミド(日本カーバイド社製エポ
キシ樹脂硬化剤)1.5部、3−(p−クロロフェニル
)−1・lジメチルユリア(九和バイオケミカル社製エ
ポキシ樹脂硬化剤)3部及びグラファイト粉末75部を
配合し、通常のミキシングロールにて混練りし、導電性
樹脂組成物を得た。この樹脂組成物を高滓製作所製高化
式フローテスターにて、50℃での溶融粘度を測定した
ところ1×104ポイズであった。
2のエポキシ 層
エピコート#82B (上記と同じ)80部、フェノキ
シ樹脂(上記と同じ)20部を加熱ヒーターを備えた混
合撹拌機にて180℃に加熱し均一に溶融混合し、粘稠
な組成物を得た。この組成物10゛0部にジシアンジア
ミド(上記と同じ)1.5部、3−(p−クロロフェニ
ル)−1・1ジメチルユリア(上記と同じ)3部、グラ
ファイト粉末100部を配合し、通常のミキシングロー
ルにて混練りし、導電性樹脂組成物を得た。この樹脂組
成物の粘度を50℃で測定したところ1×105ポイズ
以上で、常温ではほとんど粘着性を示さなかった。
シ樹脂(上記と同じ)20部を加熱ヒーターを備えた混
合撹拌機にて180℃に加熱し均一に溶融混合し、粘稠
な組成物を得た。この組成物10゛0部にジシアンジア
ミド(上記と同じ)1.5部、3−(p−クロロフェニ
ル)−1・1ジメチルユリア(上記と同じ)3部、グラ
ファイト粉末100部を配合し、通常のミキシングロー
ルにて混練りし、導電性樹脂組成物を得た。この樹脂組
成物の粘度を50℃で測定したところ1×105ポイズ
以上で、常温ではほとんど粘着性を示さなかった。
次に厚み0.05mmの亜鉛製シートの両側に100℃
に加温した第1のエポキシ樹脂を0.211厚、第2の
エポキシ樹脂を0.05酊厚にそれぞれ塗工し0.3m
m厚の金属製シート介在接着シートを作成した。
に加温した第1のエポキシ樹脂を0.211厚、第2の
エポキシ樹脂を0.05酊厚にそれぞれ塗工し0.3m
m厚の金属製シート介在接着シートを作成した。
つぎに板厚0.6〜0.81■の冷延鋼板からなる車体
の組立てにおいて第1図に示す如く内板filの端面に
予め上記接着シートの第1のエポキシ樹脂層(イ)を貼
付け、同時に第2のエポキシ樹脂層(街側を手で押圧し
内板+11に密着、固定した。樹脂層+n)はほとんど
粘着性がなく、手に付着することなく、少しの押圧で端
部の形状に沿って貼合わず事が出来、賦形加工性が良好
の為一旦賦形した形状はもとに戻ることなく良好に保た
れ、作業性は非常に良好であった。その後外板(2)を
重ねて折り返し成形し、スポット溶接を行なってヘム加
工部を形成した。
の組立てにおいて第1図に示す如く内板filの端面に
予め上記接着シートの第1のエポキシ樹脂層(イ)を貼
付け、同時に第2のエポキシ樹脂層(街側を手で押圧し
内板+11に密着、固定した。樹脂層+n)はほとんど
粘着性がなく、手に付着することなく、少しの押圧で端
部の形状に沿って貼合わず事が出来、賦形加工性が良好
の為一旦賦形した形状はもとに戻ることなく良好に保た
れ、作業性は非常に良好であった。その後外板(2)を
重ねて折り返し成形し、スポット溶接を行なってヘム加
工部を形成した。
この車体に脱脂処理、化成処理および電着塗装処理を施
こし、ついで焼付炉にて180℃で20分間加熱焼付け
た。
こし、ついで焼付炉にて180℃で20分間加熱焼付け
た。
なお電着塗料としてはエポキシ樹脂系のものを用いた。
上記の加熱焼付けで接着シートは硬化反応を起こし均一
で強固な接着、シールが行なわれた。更に接着剤露出表
面が電着塗膜で完全に覆われ、さらにシール特性が向上
した。その後、中塗りおよび上塗り塗装工程でそれぞれ
140°Cで30分の加熱焼付けが行なわれ、この加熱
焼付けによって上記接着剤がほぼ完全に硬化した。
で強固な接着、シールが行なわれた。更に接着剤露出表
面が電着塗膜で完全に覆われ、さらにシール特性が向上
した。その後、中塗りおよび上塗り塗装工程でそれぞれ
140°Cで30分の加熱焼付けが行なわれ、この加熱
焼付けによって上記接着剤がほぼ完全に硬化した。
このようにして製造した車体は接着シートの効果に加え
て、亜鉛による犠性陽極効果が相まって錆の発生が起こ
りにくく、耐腐食性はきわめて良好であった。
て、亜鉛による犠性陽極効果が相まって錆の発生が起こ
りにくく、耐腐食性はきわめて良好であった。
第1〜2図は本発明法の一例を示す。
また図面中の番号はそれぞれ次のものを示す。
+11..9.内板
(21、、、、外板
+31 、 、 、 、接着シート
(3)′918.粘着樹脂層
+31.、、、躬又は非粘着樹脂層
+41 、 、 、 、賦形性を有する金属製シート状
物(51、、、、電着塗膜 (以上)
物(51、、、、電着塗膜 (以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属板に予め、エポキシ樹脂、導電性フィラー、硬
化剤及び賦形性を有する金属製シート状基材より成る接
着シートを貼付け、必要に応じて加工した後、電着塗装
を施こし、次いでこの塗膜を加熱焼付ける際に該接着シ
ートを硬化させることを特徴とする金属板の接着方法。 2、上記接着シートが、金属板に充分密着、貼付できる
程度の高い粘着性をもつ第1の樹脂層と、粘着性をもた
ないか又は金属板に充分に密着、貼付できない程度の低
い粘着性をもつ第2の樹脂層を賦形性を有する金属製シ
ート状基材に積層して成るものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の金属板の接着方法。 3、エポキシ樹脂が長鎖アルキル主鎖を有する液状乃至
半固形状のエポキシ樹脂、若しくは液状乃至半固形状の
エポキシ樹脂にビスフェノールAとエピクロルヒドリン
とから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂を配合したも
のから成る油面接着性にすぐれる接着シートである特許
請求の範囲第1または第2項記載の接着方法。 4、上記エポキシ樹脂が長鎖アルキル主鎖を有する液状
乃至半固形状のエポキシ樹脂、又は液状乃至半固形状の
エポキシ樹脂にビスフェノールAとエピクロルヒドリン
とから誘導された高分子量の熱可塑性樹脂を配合したも
のから成り、且つ第1の樹脂層が50℃での溶融粘度が
5×10^4ポイズ未満であり、第2の樹脂層が同溶融
粘度が5×10^4ポイズ以上である特許請求の範囲第
2項記載の接着方法。 5、導電性フィラーが金属粉末又は(及び)カーボンブ
ラックやグラファイトの如き無機物質から成る特許請求
の範囲第1〜4項のいずれかの項に記載の接着方法。 6、金属板が鋼板、アルミニウムまたはその合金板、銅
またはその合金板である特許請求の範囲第1〜7項のい
ずれかの項に記載の接着方法。 7、加工がヘム加工部を形成するものである特許請求の
範囲第1〜8項のいずれかの項に記載の接着方法。 8、金属板が自動車車体等の綱板であり、加工がヘム加
工部を形成する加工である特許請求の範囲第1〜6項の
いずれかの項に記載の接着方法。 9、賦形性を有する金属製シート状基材が、マグネシウ
ム、アルミニウム、亜鉛等の鋼板に対して犠性陽極とな
りうるものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
〜8項のいずれかの項に記載の接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373684A JPS6141535A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 金属板の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373684A JPS6141535A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 金属板の接着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141535A true JPS6141535A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15779694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16373684A Pending JPS6141535A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 金属板の接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141535A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02120224U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-27 | ||
| JPH08508060A (ja) * | 1993-03-25 | 1996-08-27 | アーベー ボルボ | 折り曲げジョイントを接着剤接合する方法 |
| WO2009078373A1 (ja) * | 2007-12-18 | 2009-06-25 | Taisei Plas Co., Ltd. | 金属合金と被着材の接合体及びその製造方法 |
| JP2011508792A (ja) * | 2006-12-21 | 2011-03-17 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | ヘムフランジ接着結合 |
| JP2011061241A (ja) * | 2006-04-26 | 2011-03-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤 |
| JP2014523930A (ja) * | 2011-05-31 | 2014-09-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 金属パネルアセンブリ、及びこの製造方法 |
| JP2019507214A (ja) * | 2016-01-13 | 2019-03-14 | シーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト | 改善された接着性を有する単一成分熱硬化性エポキシ樹脂 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16373684A patent/JPS6141535A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02120224U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-27 | ||
| JPH08508060A (ja) * | 1993-03-25 | 1996-08-27 | アーベー ボルボ | 折り曲げジョイントを接着剤接合する方法 |
| JP2011061241A (ja) * | 2006-04-26 | 2011-03-24 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤 |
| JP2011066448A (ja) * | 2006-04-26 | 2011-03-31 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着テープ及びそれを用いた太陽電池モジュール |
| JP2012216843A (ja) * | 2006-04-26 | 2012-11-08 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着テープ及びそれを用いた太陽電池モジュール |
| US8969707B2 (en) | 2006-04-26 | 2015-03-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Adhesive tape and solar cell module using the same |
| US8969706B2 (en) | 2006-04-26 | 2015-03-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Adhesive tape and solar cell module using the same |
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| WO2009078373A1 (ja) * | 2007-12-18 | 2009-06-25 | Taisei Plas Co., Ltd. | 金属合金と被着材の接合体及びその製造方法 |
| JP2014523930A (ja) * | 2011-05-31 | 2014-09-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 金属パネルアセンブリ、及びこの製造方法 |
| JP2019507214A (ja) * | 2016-01-13 | 2019-03-14 | シーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト | 改善された接着性を有する単一成分熱硬化性エポキシ樹脂 |
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