JPS6141475A

JPS6141475A - ゴルフデ−タ表示装置

Info

Publication number: JPS6141475A
Application number: JP16362584A
Authority: JP
Inventors: 田崎　央; 宮城　一郎
Original assignee: Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1984-08-03
Filing date: 1984-08-03
Publication date: 1986-02-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈発明の技術分野〉本発明はゴルフデータ表示装置に関する。

〈従来技術と問題点〉従来のゴルフ場の案内、特にゴルフ場の各ホールの案内
は、スコアカードに１８ホ一ル分の情報を印刷したり、
或いは各ホールのティーグラウンド近傍に％当該ホール
を説明した看板等を配置することにより行なっていた。

しかしながらスコアカード印刷方式は詳細な情報を表示
することができず、また看板方式は各ショット毎に情報
を得ることができないという不都合があった。

ゴルフ場においてスコアを記録する場合、各プレイヤは
ゴルフ場が発行するスコアカードに自己及び同伴プレイ
ヤの各ホール毎のスコアやバット数を書き込んで行う。

したがって各プレイヤにとって計算が煩わしく、また計
算違いも生じていた。

更に各ゴルフ場のスコアカードはスコアのみを記入する
スペースしかなく、飛距離や使用クラブ等の各プレイヤ
の所望のデータを記入することができなかった。

〈発明の目的〉本発明は、各ショット毎の地形情報及びスコアデータを
得ることのできるゴルフデータ表示装置を提供すること
を目的とする。

〈発明の構成と効果〉本発明は、上記目的を達成するために１画像表示部と、
各ホールの地形画像を記憶するための画像メモリと、シ
ョット回数を記憶するためのデータメモリと、ホール番
号を指定する入力部と、ショット回数を入力する入力部
と、前記ホール番号入力部より入力したホールの地形画
像を前記画像メモリから前記画像表示部へ転送して表示
し、かつショット回数入力部より入力したショット回数
を演算して前記データメモリへ記憶し、更に前記画像表
示部へ表示する演算処理部を有することを特徴とする。

本発明によれば、各ショット毎の地形情報及びスコアデ
ータを得ることができ、更にゴルフ場側にとってもサー
ビス向上を図ることが可能となる。

〈発明の実施例〉第１図は１本発明の一実施例に係るゴルフデータ表示装
置１０と親コンピユータ１１の外観図である。ゴルフデ
ータ表示装置１０は携帯可能なようにカード形状に構成
され、表面に座標読取り用のタブレット１２が重畳した
ＬＣＤ１示部１３及び入カキ−１４を有し、更に交流磁
界発生ペン１５が接続されている。親コンピユータ１１
はクラブハウス等に設置され、後述するような各ホール
の３次元の地形画像データ及び文字データを入力可能で
ある。表示装置１０と親コンピユータ１１は　　　′ケ
ーブル等で接続可能である。

第２図はゴルフデータ表示装置１０の平面図であり、Ｌ
ＣＤ表示部１３は、文字情報表示部１３ａ。

高低差地形画像表示部１３ｂ及びホールの平面の地形画
像表示ｉ　１３Ｃを備えている。文字情報表示部１３ａ
は、ホール番号、ＰＡＲの数、ティーマークからピンま
での距離、及びボールの飛距離とビンまでの残距離を表
示することができる。表示部１３は、上記の表示部１３
ａ〜１３Ｃを切り換えて、後述するようなホール別自己
データ１３ｄ第６図及びプレイヤ別スコア表第７図１３
ｅを表示することも可能である。

タブレット１２はＸＹ方向に多数の導線を備え、交流磁
界発生ペン１５から発生する交流磁界信号によって導線
に誘起される醒圧レベルによシ、交流発生ペンの座標位
置を検出する公知のものである。

入カキ−１４は、クラブ指定キーｒＰＪ、ｒＷＪ。

ｒＩＪ、数字キーｒＯＪ、ｒｌＪ、・・・、ｒ９Ｊ、リ
セットキーｒＲＥＳＥＴＪ　、ホール更新キーｒ＋Ｉ　
Ｊ　。

ｒ−ＩＪ、プレイ開始キーｒ　ＰＬＡＹ　Ｊ　、ショッ
ト完了キー「ショット完」、スコア人カキ−ｒｓｃＯＲ
Ｌ、ｌ。

同伴プレイヤ人カキ−ｒＰＩＪ　、ｒＰ２Ｊ　、ｒＰ３
Ｊを備えている。

第３図は、ゴルフデータ表示装置１０のブロック図であ
り、入力キー１４２画像メモリ１６．データメセリ１７
．ホールカウンタ（ＨＣ）を有スる演算処理装置（ＣＰ
Ｕ）１８　、バッファメモリ１９、ＬＣＤコントローラ
２０．ＬＣＤ表示部１２゜デジタイザ制御回路２１．座
標読取り用タブレット１３．交流磁界発生器２２．交流
磁界発生ペン１５を含み構成される。画像メモリ１６に
は、第１図（Ｄ親コンピュータ］１から各ホール（１８
ホー　４　＝一ル分）の文字情報、高低差地形画像情報、平面地形画
像情報が記憶されている。ホールのビン位置やティーマ
ーク位置が変更された場合には、その都度画像メモリ１
６を変更する。

上記構成の実施例について、まずホールの画像表示につ
いて説明する。

まずリセットキー「Ｒｈ１ｓＥＴＪを押すと、ステップ
３１からステップ３２へ分岐し、ＣＰＵ１８内のホール
カウンタ（ＨＣ）を「１」にセットする。

ステップ３３において、ＣＰＵ１８は画像メモリ１６か
ら１番ホールの画像情報を取り出してバッファメモリ１
９へ転送する。ステップ３４において、１番ホールの画
像情報がＬＣＤ表示部１２に表示される。

次いでホール更新キー「＋１」を押すと、ステップ３１
からステップ３５及び３６へ分岐し、ホールカウンタは
「２」に設定され、２番ホールの画像がＬＣＤ表示部１
２に表示される。以下キー「＋１」を押すごとにホール
画像を３番ホール、４番ホール・・・と更新することが
できる。

他方キー「−１」を押すごとにステップ３１からステッ
プ３５．３７及び３８へ分岐し、ホールカウンタは１ホ
ールづつ減じてカウントする。尚１査ホールの表示のと
きに、キー「−１」を押した場合には１８番ホールの画
像が表示される。

次に距離データ及びスコアデータについての動作を第５
図を参照して説明する前述のようにホール画像が表示されているときに、キー
１’−ＰＬＡＹＪを押す（ステップ４１）とステップ４
２へ分岐する。ステップ４２において使用クラブ（例え
はドライバの場合はキー猫」及び［１ハ　ビンチングラ
エツジの場合はキー１月及び「１」＋「０」）を入力す
ると、データメモリ１７に登録される。

実際のショット完了後ボール位置に到着したときに、実
際のコース上と平面画像表示部１３Ｃのコース画面上の
目印（例えばバンカー、木、杭）を参考にして、現在の
ボール位置をペン１５によりタブレット１２上に入力す
る（ステップ４３）と、タブレット１２上のボールのＸ
Ｙ座標位置が演算され、表示部１３ｃのコース画面上に
ボールマークがフリッカ表示される（ステップ４４）。

次いでステップ４５において、ボールの飛距離とピンま
での残距離が算出され、ＬＣＤ表示部１３の文字情報表
示部１３ａに表示される。この距離計算は前回ショット
におけるボール位置と現在のボール位置から算出される
が、１打目の計算をする場合には、各ホールプレイ開始
時（キー［ＲＥ８ＥＴＪを押す。）に入力するか、或い
は画像メモリ１６に予めティーマーク位置を入力してお
いてもよい。

尚、ペン入力はステップ４６及びループ４６ａを介して
何回性なってもよく、シたがってボール位置の補正をす
ることができ、また残距離により次のショットの参考と
することができる。上記のボールマークのフリッカ表示
は、ステップ４７において情報がバッファメモリ１９に
転送され、ステップ４８においてＬＣＤコントローラ２
０を駆動することにより行なわれる。

次いでキー「ショット完」を押すとステップ４１からス
テップ４９．５０へ分岐し、ステップ４３又は４６にお
いて入力された位置のホールマークはフリッカが停止し
て表示される。この表示はステップ４７．４８を介して
行なわれる。またステップ５１において、ステップ４５
で算出された飛距離がデータメモリ１７に登録され、更
にステップ５２においてショットカウント（＋１）され
、ステップ５３において１８ホ一ル分のトータルカウン
ト（＋１）が行なわれる。

上記のステップ４１〜５３の動作は１ホ一ル分のショッ
トが終了するまで行なわれる。

次いで１ホール終了後にキー「Ｐ」を押すと、ステップ
４１からステップ４９．５４．５５へ分岐し、数字キー
印」〜「９」のいずれかを押すと当該ホールのバット数
がデータメモリ１７に登録されるＯ次にキー「Ｐｌ」〜「Ｐ３」のいずれかを押すと、ステ
ップ４１からステップ４９，５４，５６，５７へ分岐し
、更に数字キー「０１〜「９」のいずれかを押すことに
より同伴プレイヤ（３人）のスコアがデータメモリ１７
に登録される。

上記のステップ４１〜５７の動作は１８ホール（或いは
９ホール）分村なわれ、各ホール及び各プレイヤのデー
タが入力される。

次に入力したデータを表示する場合について説明する。

プレイ中或いはホールアウト後にキー［５ｃＯＲＥＪを
押すと、ステップ４１からステップ４９．５４．５６．
５８．５９へ分岐し、データメモリ１７に登録されたデ
ータの表示が行なわれる。この場合表示部１３は、数字
情報表示１３ａ及び地形画像表示１３ｂ　、　１３Ｃか
ら第６図に示すようなホール別自己データ表示１３ｄ又
は第７図に示すようなプレイヤ別スコア表示１３ｅに切
換わる。

第６図のホール別自己データ表示１３ｄは、キー［８ｃ
ＯＲＦ）Ｊ（ステップ５８）を押した後キー「＋１」又
は「−１」を押すことにより表示される。このデータは
、画像メモリ１６に記憶されている文字情報（ホール番
号、ＰＡＲの数、距離）と、各ショット別情報としてス
テップ４２で登録された使用クラブ、ステップ５１で登
録された飛距離と、ステップ５５で登録されたバット数
と、ステップ５２及び５３で登録されたスコアを含む。

第７図のプレイヤ別スコア１３ｅは、キー１’−８ＣＯ
）ＩＥＪ（ステップ５８）を押した後、キー「ＲＥｓＢ
ＴＪを押すことにより表示される。このデータは、ステ
ップ５２．５３及び５５において登録された本人のスコ
アと、ステップ５６及び５７において登録された同伴プ
レイヤ（Ｐｉ〜Ｐ３）のスコアを含む。

尚−り記のキー「ＰＬＡＹＪ（ステップ４１　）、　「
ショット完」（ステップ４９　）　、　　ｒＰＪ（ステ
ップ５４）。

「Ｐｌ」〜［Ｐ３Ｊ（ステップ５６）及びｌ’−８Ｃ’
０ＲＨＪ以外のキーを押す（ステップ６０）と、画像は
次のホールに更新される（ステップ６１）。

前記実施例では、ホール位置を入力する手段として交流
磁界信号によるものを用いたが、代りに静電効果を利用
したタッチパネル、或いはＸ及びＹ方向に移動するカー
ソルを用いるもの等積々のＸＹ座標入力装置を用いるこ
とができる。

虹に使用クラブやスコア等を入力する手段としてキーを
用いたが、代りに文字認識を行うパネル構造としてもよ
い。

交流発生器。

他方ホールの地形画像表示は、ポールの全ての地形のみ
でなく、１ホールの各ショット終了後にピンに近くにな
るにつれて、残りの地形を拡大して表示するようにして
もよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係るゴルフデータ表示装置
と親コンピユータの外観図、第２図はゴルフデータ表示
装置の平面図、第３図はゴルフデータ表示装置のブロッ
ク図、第４図はゴルフデータ表示装置のホール画像を表
示する場合の動作を示すフローチャート、第５図はゴル
フデータ表示装置の飛距離及び残距離とスコアデータを
演算表示する場合の動作を示すフローチャート、第６図
はホール別自己データを表示した表示部の平面図、第７
図はプレイヤ別スコアを表示した表示部の平面図である
。

Claims

【特許請求の範囲】ゴルフ場の各ホールの地形画像を記憶するための画像メ
モリと、ショット回数を記憶するためのデータメモリと、ホール
番号を指定する入力部と、ショット回数を入力する入力部と、前記ホール番号入力部より入力したホールの地形画像を
前記画像メモリから前記画像表示部へ転送して表示し、
かつショット回数入力部より入力したショット回数を演
算して前記データメモリへ記憶し、更に前記画像表示部
へ表示する演算処理部を有するゴルフデータ表示装置。