JPS6141234A - コードレス電話のベースユニツトとモービルユニツト間に相互マツチングコードを設定する方法および装置 - Google Patents

コードレス電話のベースユニツトとモービルユニツト間に相互マツチングコードを設定する方法および装置

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JPS6141234A
JPS6141234A JP16306685A JP16306685A JPS6141234A JP S6141234 A JPS6141234 A JP S6141234A JP 16306685 A JP16306685 A JP 16306685A JP 16306685 A JP16306685 A JP 16306685A JP S6141234 A JPS6141234 A JP S6141234A
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JP
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mobile unit
base unit
unit
mobile
base
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JP16306685A
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ジヤン‐フランソワ・サングリエ
ステフアン・ネグル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/727Identification code transfer arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベースユニットとモービルユニットとの間に相
互マツチングコードを設定する方法に関するものである
本発明は更にこの方法を実施する装置にも関するもので
ある。
本発明は、特に電話産業で製造されている加入者局であ
って電話網に接続されるベースユニットと称されるケー
スとワイヤレスリンクで通信するモービルユニットと称
されているコードレスハンドセットとを具えている加入
者局に適用するものである。
このタイプの装置はフランス国特許第8301036号
明細書に開示されており、この装置はユーザがベースユ
ニットの周囲の良好な無線リンクが得られる範囲内を移
動しながらモービルユニットで通話し得るように設計さ
れている。また、多数の潜在的ユーザを考慮してベース
ユニットとその関連モービルユニットとの間に相互マツ
チングコードを設定してユーザ間の妨害を防止すること
が既知である。
従来の相互マツチングコードを設定する方法はユーザに
よって開始される静的および/または手動のマツチング
であり、種々の欠点がある。
本発明は、コードレス電話を構成するベースユニットと
コードレスモービルユニットが複数個地理的に分布して
あり、各ベースユニットと各モービルユニットは識別コ
ードを記憶する記憶位置を具えており、ベースユニット
とモービルユニットはそれらの識別コードが一致すると
きマツチングし、モービルユニットはベースユニット上
にまたはそれから離れた位置に置くことができ、各ベー
スユニットと各モーどルユニットは、当該ベースユニッ
トとモービルユニットが互いに同一のマツチングコード
を有し特にモービルユニットがベースユニット上に置か
れてないときに無線信号を送受して一連の電話通信を設
定し、維持し、切断する装置を具えており、ベースユニ
ットおよびモービルユニットの標準状態は時期状態であ
り、この状態は電話網からベースユニットに到来する外
部呼によりまたはモービルユニットから到来する呼要求
により遮断されるようにしてあるコードレス電話システ
ムにおけるベースユニットとモービルユニットとの間に
相互マツチングコードを設定する方法において、モービ
ルユニットがベースユニットの上に置かれる度に当該ベ
ースユニットとモービルユニットの前記識別コードを少
くとも次のステップ: (a)標準状態を遮断するステップと、(c)ベースユ
ニットおよびその上に置かれたモービルユニットの識別
コードを当該ベースおよびモービルユニットに記憶され
ている新しい共通コードと置換して両ユニットをマツチ
ングさせるステップと、 (e)標準状態に戻すステップと を含むプロシージャにより変更させることを特徴とする
このようにすると・、特定のベースユニットと特定のモ
ービルユニットのマツチングは最早ユーザの考えで手動
的に行なわれずにモービルユニットがベースユニット上
に置かれる度に自動的に行われる。更に、モービルユニ
ットはその無線トランシーバの給電用にその中に一般に
組込まれる蓄電池を再充電するためにベースユニット上
に周期的に置く必要があるので、マツチングコードの設
定がかなり頻繁に動的に行なわれる。
価額と重量の理由から、モービルユニットの蓄電池は一
會期間に亘り再充電の必要なしに機能すること明らかで
ある。
この事実のために、不正使用者が自分のモービルユニッ
トを他人のベースユニットとマツチングさせて不正使用
しても不正使用者はその正しいコードを極めて長期間に
亘り保持することが不可能になる。その理由は許可モー
ビルユニットがそのベースユニット上装置かれるとベー
スユニットのコード変更が生じ、コードが再び変更され
るためである。
他の利点は、故障の場合に、ベースユニットまたはモー
ビルユニットをマツチングコードについて何の心配もな
しに交替することができ、またベースユニットとモービ
ルユニットを初めて設置するときでも予めマツチングコ
ードを設定する必要がない点にある。
本発明方法の好適側例においては、前記ステップ(a 
)にに続いて次のステップ、 (b)モービルユニットの現識別コードをベースユニッ
トの現識別コードと比較して、 −両コードが等しい場合には直ちに次の前記ステップ(
c)に進み、 −両コードが等しくない場合には次の前記ステップ(c
)に進む前に比較的長時間の待ちを与えるステップ を具えることを特徴とする。
このようにすると、ベースユニットとモービルユニット
がマツチングコードを有している場合(両コードが等し
い場合)には、コード変更は極めて短時間を必要とする
のみで、許可ユーザにほとんど不便を感じさせることは
ない、。これに対し両コードが等しくない場合はにベー
スユニットとモービルユニットが動作状態′になる前に
比較的長時間(例えば1時間)持たされることになり、
これは不正モービルユニットの使用に対する防御手段を
構成すると共にコードを試行錯誤法によって盗むことを
不可能にする。
本発明の目的は、モービルユニットの識別コードをラン
ダムアクセスメモリ(RAM)型の揮発性メモリ、特に
モービルユニットのマイクロプロセッサの自由に利用し
得る内部RAMに記憶すると一層良く達成される。
このようにすると実際上最高の防御性と最高の融通性が
得られ、これは一方では工場で製造されるモービルユニ
ットは“中性”、即ちマツチングフードを持たないもの
とすることができ、他方ではモービルユニットの蓄電池
が空になると同時にそのRAMが゛中性”になり、従っ
てモービルユニットをベースユニット上に比較的頻繁に
戻すことが通常の使用中に必要とされることになるから
で゛)ある。
一面につき本発明を説明する。
初めに本発明によるベースおよびモービルユニットにつ
いて説明し、斯る後に本発明方法の利点について説明す
る。
第1図は電話加入者局を構成するベースユニットBとモ
ービルユニットMを示す。
ベースユニットBは電話線りおよび電力給電線AEを介
して電話網に接続される。
モービルユニットMは一般の電話ハンドセットに類似す
るが、コードが無く、特に第1図に示すようにモービル
ユニットがベースユニット上に置かれてないときはベー
スユニットと無線波ORで通信する。
モービルユニットMは、例えば電話網にアクセスするた
めおよび/または他の加入者の番号をダイヤルするため
のキーボードCMを具えている。
ベースユニットBは、例えば電話加入者局をオン/オフ
スイッチにより動作状態に投入するためのキーボードC
Bを具えている。
ベースユニットBは、第1図のオフフック状態で示すよ
うに、モービルユニットMを置くスペースを有している
。第1図ではモービルユニットMはベースユニットB上
に置かれてなく、モービルユニットMをベースユニット
B上の所定位置に置くと、モービルユニットの接点CO
Mがベースユニットの接点COBと接続状態になる。こ
の接点の接続は特にモービルユニットの蓄電池を充電す
るのに使用され、これはモービルユニットの蓄電池が送
受回数に比例して放電されるためである。
第2図は、特に一群のベースユニット810.B20、
−−−anがそれぞれの電話線L10. L20゜・・
・Lnを経て接続された電話網RTを示す。
第2図において第1図と同一の素子は同一の符号で示す
がインデックスを付して区別しである。ベースユニット
810.820. −・−BnはモービルユニットトM
IO,M2O,・・・Mnとそれぞれ組をなし、それぞ
れ無線波0RIO,0R20,・・・・ORnで通信す
る。これら無線波はそれぞれのベースユニットおよびモ
ービルユニットのトランシーバFRB  およびERM
  で送受される。図には一つのベースユニットとモー
ビルユニットに対してのみ本発明の理解に必要な全素子
を示しである。
他のベースユニット−モービルユニット電話加入者局も
同一であり、全ての無線波は同一のチャンネルを使用し
、地理的に近い加入者局間で妨害の慣れがある。ベース
ユニットBIOは検査マイクロプロセッサP ROB 
10を給電する電気エネルギー源(+、−)を具えてお
り、本例ではこのマイクロプロセッサはNEC社製の2
にバイトの記憶容量を有する7507CM OSモノッ
チップとするが、これは−例を示したにすぎない。電源
はベースユニットの接点COB 10にも接続し、モー
ビルユニットをベースユニット上に置いたときにこの接
点がモービルユニットの接点COM 10と接触してモ
ービルユニットの蓄電池AC10が充電されるようにす
る。ベースユニットの検出器D CCB 10は充電電
流の発生を検出し、その検出時にモービルユニットが再
びベースユニット上に置かれたことを示す信号S10を
マイクロプロセッサP ROB 10に送出する。モー
ビルユニットがベースユニットに戻されたことを検出す
るには他の検出装置、例えば機械的検出器を使用し得る
が本発明のこの装置は簡単である利点を有する。
ベースユニットのマイクロプロセッサPROB10は制
御キーボードCBIOにも接続する。このキーボードは
特にオン/オフスイッチと、ユーザがモービルユニット
をどこへ置いたかわからなくなったときにモービルユニ
ットを呼出すための押ボタンを具え、更に本発明による
相互識別コードの設定方法とともに相互マツチングコー
ドの手動設定も行ない得るようにする場合にはパーソナ
ル識別コードを記入するための手動制御部も具えるもの
とすることができる。マイクロプロセッサPROB10
に接続されたメモリには当該ベースユニットの現在の識
別コード又は設定処理中の識別コードを記憶する位置E
 M B 10があり、こりメモリは電気的に消去し得
るEEROMとするのが好適である。更に、マイクロプ
ロセッサP ROB 10は図に示していないが当業者
に公知であって本発明の理解に必要ない他の素子に接続
される。
モービルユニットMIOにおいては、蓄電池AC10が
マイクロプロセッサ(本例では上述の7507CMOS
モノチップ)を給電する。モービルユニットでは0MO
8技術を用いるのが実際上好適であり、これはモービル
ユニットの電力消費を最小にするのに有利であるからで
ある。
マイクロプロセッサFROM10はトランシーバERM
10、キーボードCM10および当業者に公知の図示し
ていない他の素子に接続される。キーボードCM10は
特にラインインタラプタおよびダイヤルキーを具えてい
る。
マイクロプロセッサPROMl0は内部ランダムアクセ
スメモリRAMを具えており、このメモリはその記憶位
置EMMIOに当該モービルユニットの現在の識別コー
ドまたは設定処理中のコードを記憶するのに使用する。
標準状態においてはベースユニットとモービルユニット
は不作動状態にある。外部呼が電話網からベースユニッ
トに到達すると、標準状態は遮断され且つベースユニッ
トがモービルユニットを“目ざめさせる”ための制御メ
ツセージを送出し、これにより既知の手段、例えば慣例
のベル、光信号でユーザに呼を知らせる。
このときユーザはラインイタラプタを駆動して制御メツ
セージをベースユニットに送出することにより応答する
ことができ、このときベースユニットは実際の通信を設
定し、この通信は呼の継続中モービルユニットとベース
ユニットとの間の音声信号のワイヤレス対話の形態で行
なわれ、ユーザがラインインタラプタを再び操作して進
行中の対話が終了すると、ラインイタラプタが新しいメ
ツセージをベースユニットに送出して通信を切断せしめ
る。
ベースユニットとモービルユニットの前記識別コードに
よって検査を行なって前記制御メツセージが許可ユーザ
により送出されたか否かを検査することは既知である。
これに対し本発明ではこの検査を通信中も行なって、他
のモービルユニットが進行中の通信を゛′強奪′°シて
例えば強い送信パワーにより本来のモービルユニットに
重畳して通信するのを阻止する。即ち斯る場合には本来
のモービルユニットは゛オフフック″状態であってベー
スユニットで通信の切断ができなくなることがあり、そ
の場合にはベースユニットが他のモービルユニットのた
めに通話を続けることになる。通話中のこの検査は主と
してベースユニットによって例えば30秒毎に周期的に
行ない、ベースユニットから音声通信を続けているモー
ビルユニットにコード識別要求メツセージを送信させ、
そのモービルユニットからの応答メツセージが正しい識
別コードを含む場合には通信を続けさせ、そうでない場
合には通信をベースユニットで切断させる。
尚、応答がすぐに到来しない場合には通信を切る前にコ
ード要求を随意に反復させることができる。
検査期間中に行なわれる音に通話の中断は通話を妨げて
はならない。従ってこの時間はユーザにほとんど知覚さ
れないように比較的短かくする必要があり、例えば15
011秒とするのが有利である。通信がこの検査の結果
切られると、標準状態即ち休止状態に戻る。
通信中のこの検査モードは特に無料であり、ベリフアイ
ヤヘチャージされる如何なる命令とも無関係である。
次に、ベースユニットとモービルユニットに対し相互マ
ツヂングコードを設定する本発明方法を以下にその最も
有利な例について説明する。
本発明方法の好適例においては、モービルユニットがベ
ースユニット上に置かれたことが検出される度に次のス
テップ: (a)標準状態を遮断するステップ、 (b)モービルユニットの現識別コードをベースユニッ
トの現識別コードと比較して −両コードが等しい場合には直ちに次のステップ(c)
に進ませ、 −両コードが等しくない場合に次のステップ(c)に進
む前に比較的長い時間(例えば1時間)待たせるステッ
プ、 (c)ベースユニットおよびモービルユニットのく現)
識別コードをベースユニットおよびモービルユニットに
記憶されている新しい共通コードと置換するステップ(
この新しい共通コードはランダムアルゴリズムを用いて
発生させて各相互マツチングコードが唯一のものとなる
ようにするのが有利)、 (d )ベースユニットおよびその上に置かれたモービ
ルユニットに記憶されたコードが等しいか否かを検査し
、 −両コードが等しくない場合にはステタブ(c)に戻す
と共に不成功の試みをカウントして故障の場合にループ
を停止させ、−両コードが等しい場合には次のステップ
(e)に進めるステップ、 (e)標準状態に戻すステップ、 を行なうことを特徴とする。
上記のステップ(b)および(d ’)は上記のステッ
プ(a)、(c)およびゆ(d )を主要素とする本発
明方法を改善するものである。
ステップ(b)中において相互マツチングコードがない
場合電話加入者局は比較的長い待ち時間に亘って不作動
になり、この不便を避けるためにはベースユニットとモ
ービルユニットの暫定的な(仮の)相互マツチングを行
なわせて局を遅延なしに動作し得るようにすることがで
き、これはステップ(biの変形例(b)′を構成する
本発明による相互マツチングコード設定方法は多チヤン
ネル送信装置を具える単一ベースユニットと関連する複
数のモービルユニットを具える電話加入者局群にも関す
るものである。この場合には各モービルユニットに1つ
のチャンネルを割当て、各ベースユニット−モービルユ
ニット間のマツチングは他のベースユニット−モービル
ユニット間と別個に設定するのが有利である。この場合
、ベースユニットはこれに割当てられたモービルユニッ
トと同数の識別コード記憶位置を具え、各モーごルユニ
ットは更に、それがオンフック状態のときに他のモービ
ルユニットから区別する装置を具え、この装置は簡単な
突起とすることができる。
本発明による相互マツチングコードの設定方法の変形例
においては、全てのプロシージャをマスタースレーブモ
ードで行ない、ベースユニットをマスタ、モービルユニ
ットをスレーブとする。これは、全ての決定をベースユ
ニットでのみ行なうことを意味し、例えばユーザが呼を
要求するためにモービルユニットのラインインタラプタ
を作動させたとき、モービルユニットは要求されたライ
ンへのアクセスが確かに実行されたことを示すメツセー
ジがベースユニットから受信されるまでは標準状態のま
まになり、それまではモービルユニットはそのキーボー
ドで要求番号をダイヤルすることができない。
・上述のマスタースレーブモードはベースユニットとモ
ービルユニットの順次の状態の統一が得られるために好
適である。
技術的理由のために相互マツチングコードの設定プロシ
ージャが比較的長時間を要する場合には、ステップ(b
) (またはb’)において両コードが等しい場合でも
ユーザは自分のモービルユニットをこの設定プロシージ
ャに要する時間中使用することができないという不便を
受ける。この場合にはこの設定プロシージャをシミュレ
ーションモードにより前もって行ない、斯る後にシミュ
レーションを妥当性検査する。
シミュレーションモードは妥当性検査を待つ新しい識別
コードを記憶する追加の記憶位置を必要とするが、この
モードは中断することができる利点があり、これはシミ
ュレーションプロシージャの持続時間中電話加入者局が
動作状態に維持されることを意味する。局はシミュレー
ションプロシージャの終了まで不作動にされず、妥当性
検査の持続時間中のみ不作動になる。この妥当性検査の
持続時間は、この検査はメモリの識別コードをそのシミ
ュレーション位置からその通常位置に転送するだけで良
いので極めて短かい。
ベースユニットとモービルユニット間の特に制御メッセ
イジの送信の信頼度を改善するために、追加の電気接点
をベースユニットとモービルユニットに設けてモービル
ユニットをベースユニット上に置いたときは両ユニット
間でこれら接点を介して無線によらずに通信できるよう
にして、無線に固有の危険が避けられるようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベースユニットとモービルユニットの斜視図、 第2図はベースユニットとモービルユニットの内部回路
図である。 B、 BIO,B20・・・3n・・・ベースユニット
M、 Mlo、 M2O・・・Mn・・・モービルユニ
ットL、 LIO,L20−−− Ln ・・・電話線
AE・・・電力供給線 CB、CB10・・・キーボード CM、CMIO・・・キーボード COB、C0BIO・・・接点 COM、C0M10・・・接点 ERBlo、ERMIO・・・トランシーバP ROB
 10・・・検査マイクロプロセッサDCCBIO・・
・検出器 AClo・・・蓄電池

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コードレス電話を構成するベースユニットとコード
    レスモービルユニットが複数個地理的に分布されており
    、各ベースユニットと各モービルユニットは識別コード
    を記憶する記憶位置を具えており、ベースユニットとモ
    ービルユニットはそれらの識別コードが一致するときマ
    ッチングされ、モービルユニットはベースユニット上に
    またはそれから離れた位置に存在させることができ、各
    ベースユニットと各モービルユニットは、当該ベースユ
    ニットとモービルユニットが互に同一のマッチングコー
    ドを有し特にモービルユニットがベースユニット上に置
    かれてないときに無線信号を送受して一連の電話通信を
    設定し、維持し、切断する装置を具えており、ベースユ
    ニットおよびモービルユニットの標準状態は待期状態で
    あり、この状態は電話網からベースユニットに到来する
    外部呼によりまたはモービルユニットから到来する呼要
    求により遮断されるようにしてあるコードレス電話シス
    テムにおけるベースユニットとモービルユニットとの間
    に相互マッチングコードを設定する方法において、モー
    ビルユニットがベースユニット上に置かれる度に、当該
    ベースユニットとモービルユニットの前記識別コードを
    少くとも次のステップ: (a)標準状態を遮断するステップと、 (c)ベースユニットおよびその上に置かれたモービル
    ユニットの識別コードを当該ベー スおよびモービルユニットに記憶されてい る新しい共通コードと置換して両ユニット をマッチングさせるステップと、 (e)標準状態に戻すステップと を含むプロシージャにより変更させることを特徴とする
    ベースユニットとモービルユニット間に相互マッチング
    コードを設定する方法。 2、前記ステップ(c)において記憶する新しい共通コ
    ードはランダムアルゴリズムにより発生させて各ベース
    ユニット−モービルユニットの相互マッチングコードが
    唯一のものとなるようにすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、前記ステップ(c)に続いて次のステップ:(d)
    ベースユニットとその上に置かれたモービルユニットに
    記憶されたコードが一致す るか否かを検査し、 −一致しないときはステップ(c)に戻る と共に不成功の試みをカウントして故障の 場合にループを停止させ、 −一致するときは次のステップ(e)に進 むステップ を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1または2
    項記載の方法。 4、前記ステップ(a)に続いて次のステップ:(b)
    モービルユニットの現識別コードをベースユニッの現識
    別コードと比較して、 −一致するときは直ちに次のステップ(c)に進み、 −一致しないときは次のステップ(c)に 進む前に比較的長時間の待ちを与えるステ ップ を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1、2また
    は3項記載の方法。 5、前記ステップ(a)に続いて次のステップ:(b)
    モービルユニットの現識別コードをベースユニットの現
    識別コードと比較して、 −一致するときは直ちに次のステップ(c)に進み −一致しないときはベースユニットとモー ビルユニットの暫定的なマッチング処理を 実行し、斯る後に次のステップ(c)に進 む前に比較的長時間の待ちを与えるステッ プ を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1、2また
    は3項記載の方法。 6、前記ステップ(b)または(b)′の比較的長時間
    の待ち時間は1時間であることを特徴とする特許請求の
    範囲第4または5項記載の方法。 7、基本的には互いにマッチングした状態にあるベース
    ユニットとモービルユニットがそれらの間で音声信号の
    ワイヤレス対話中であることを意味する電話通信の進行
    中において、そのベースユニットはそのモービルユニッ
    トが許可されたものであるか否かを検査するための比較
    的短時間の間前記対話を中断し、前記検査は次のステッ
    プ: (m)前記モービルユニットに質問して該ユニットに存
    在する識別コードを要求するステ ップと、 (n)斯くして得られたコードを当該ベースユニットに
    存在する識別コードと比較して、 −一致するときは先に中断した対話を再設 定し、 −一致しないときは進行中の通信を遮断し て標準状態に戻すステップを具えることを 特徴とする特許請求の範囲第1〜6項の何 れかに記載の方法。 8、前記対話の比較的短い中断時間は150ミリ秒であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法、
    。 9、ベースユニットは多チャンネルトランシーバ装置を
    具え、該ベースユニットには複数個のモービルユニット
    をマッチングさせることができ、各モービルユニットに
    は前記多チャンネルの1チャンネルのみを割当て、各ベ
    ース−モービルユニット間に他のベース−モービルユニ
    ット間とは別個に相互マッチングコードを設定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜8項の何れかに記載
    の方法。 10、全てのプロシージャをマスタースレーブモードで
    実行し、ベースユニットがマスタ、モービルユニットが
    スレーブであることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    9項の何れかに記載の方法。 11、コードレス電話のベースユニットとモービルユニ
    ット間に相互マッチングコードを設定する方法を実施す
    るモービルユニットであって、その識別コードを記憶す
    る記憶位置が揮発性メモリまたはRAMの記憶位置であ
    ることを特徴とするモービルユニット。 12、コードレス電話のベースユニットとモービルユニ
    ット間に相互マッチングコードを設定する方法を実施す
    るベースユニットおよびモービルユニットであって、各
    ベースユニットおよび各モービルユニットは電気エネル
    ギー源を具え、モービルユニットの電気エネルギー源は
    際充電し得るエネルギー源であり、各ベースユニットお
    よび各モービルユニットは両ユニットを相互接続して前
    記再充電し得るエネルギー源を再充電するための電気接
    点を具えているものにおいて、前記充電処理はモービル
    ユニットをベースユニット上に置いたときに前記接点が
    接続されることにより行なわれるようにし、且つベース
    ユニットは充電電流の発生を検出し、その検出時に相互
    マッチングコードを設定する処理を開始させる信号を送
    出する検出器を具えることを特徴とするベースユニット
    およびモービルユニット。
JP16306685A 1984-07-27 1985-07-25 コードレス電話のベースユニツトとモービルユニツト間に相互マツチングコードを設定する方法および装置 Pending JPS6141234A (ja)

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FR8411963 1984-07-27

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US (1) US4794636A (ja)
EP (1) EP0173365A1 (ja)
JP (1) JPS6141234A (ja)
KR (1) KR860001674A (ja)
CA (1) CA1236605A (ja)
FR (1) FR2568436B1 (ja)

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