JPS6141178A - ドツトマトリクスによる漢字デイスプレイ方法 - Google Patents

ドツトマトリクスによる漢字デイスプレイ方法

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JPS6141178A
JPS6141178A JP16019684A JP16019684A JPS6141178A JP S6141178 A JPS6141178 A JP S6141178A JP 16019684 A JP16019684 A JP 16019684A JP 16019684 A JP16019684 A JP 16019684A JP S6141178 A JPS6141178 A JP S6141178A
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kanji
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、汎用コンピュータシステムを使用して主とし
て漢字をドツトマトリクスでディスプレイさせる方法で
プリンタ、もしくは、ビデオサインボード等でディスプ
レイさせる漢字の字体、形状、寸法を任意に選択できる
ことを特徴とするドツトマトリクスによる漢字ディスプ
レイ方法に関するものである。
(従来技術) コンピュータ時代(1950〜1980)の当初におい
ては情報処理技術は表意文字表記を避けて通るべきもの
とする傾向にあった。コンピュータ製造業者がプリント
アウト装置に英語以外の文字体を用意する時、日本人向
けにはカタカナをオプションとして提供するのが一般的
である。コンピュータの開発初期においてはまだ比較的
複雑でない音声体系での伝達しかできなかったので、お
そらくこれはごく当然なことである。しかし多くの西洋
人は、漢字の利点や美しさに対する認識に欠けていたと
ともに80年代におけるハードウェアの発達を予想でき
なかったために、コンピュータ利用が広がればその結果
として純粋に表音式の代用語が支持されて文字表記はま
ったく見捨てられてしまうであろうといった誤った想像
をしていた。幸いなことに、この傾向は今や、一方では
廉価な人容饅記憶装置が手に入り、また他方では高解像
度のグラフィック出力装置が手に入るようになった最近
のハードウェアの進歩によって逆転されている。
残念なことに、これらのハードウェアの進歩によって漢
字テキストを処理することができるワードプロセスシス
テムの初めての試みが可能となったにもかかわらず、今
までのところそれと同じほど画期的でそれに匹敵する能
力を持つソフトウェアの進歩が伴っていなかった。現在
用いられているそのようなシステムのうちでもっとも野
心的なものでも細線文字の16X16ドツトの出力字体
が得られるにすぎないが、一方、24X24ドツトの字
体を使用して明朝体にかなりおおざっばながら類似させ
る試みがなされている。その漢字は1850字で一組と
成り、16ビツトのコンピュータではこれらの字体の前
者に対して30キロワード近くのメモリが後者に対して
は60キロワード近くが必要となる。この量は現在のメ
モリ技術では無理ではないが、非常に大きな字体は記憶
装置の点から、また何百万ドツトの中から正確な位置を
定義するという仕事があまりに膨大な多きざになること
から、実現不可能に思われる、(発明の目的) 従って、本発明の目的は文字の定義及び構成が従来のも
のとは画期的に異なり、より高等化された方法で動作す
る新しいソフトウェアシステムを提供するこtである。
該システムは上記の欠点を克服するとともに、全段抜き
大見出し寸法の字体までの生産を実に10億ドツトの範
囲で1.2種類だけの字体でなくユーザーが作るどんな
字体ででも可能にし、そのすべてが上記の初期のシステ
ムに用いられていたものよりも実に小型の記憶装置で達
成することができる。
現在使用されている製品のもう一つの欠点を述べなけれ
ばならない。すなわち、漢字を処理するために特別にハ
ードウェアに合わせたシステムを購入する必要があるこ
とである。このことで表意文字処理の利用が新しい機械
に相当な投資をすることができる人に制限されてしまい
、すでに従来の汎用コンピュータ装置に投資をしている
人は利用できない。従って本発明の第2の目的は、アル
ファベットキーボードを備えた汎用システムを用いて漢
字出力を得るためのソフトウェア機能を提供することに
よって、それの利用範囲を世界中の東洋系Bi Nを使
う人口のかなり広い部分にまで広げることである。また
゛、伝統的東洋書体を現代的な技術分野で発展力がある
重要な人間のコミユニケージコン手段として確立する手
助けをすることによって、人類の偉人な言語的至宝の一
つを保存することである。
次に図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のコンピュータプログラムシステムのブ
ロック図である。データはローマ字キーボード10を備
えた標準アルファベット端末機から入力される。
操作開始にあたり、ユーザーは重要な制御情報、すなわ
ち画面16に一度に表示する字の横列及び縦行の数、所
望の文字の大きさ及び出力テキストを縦に並べるか横に
するか等を入れるように指令を受ける。もしユーザーが
標準明朝体以外を望むならばこの時に注文の字体を作り
出すための任意のパラメータを入力する。
この制御情報はすべて入力エディタ12によって入力さ
れ、手直し編集されてから同人力エディタ12に記憶さ
れ、以後の処理段階で利用される。
必要な制御情報のすべてのインプットが完了すると、シ
ステムは実際のテキストの受は入れを開始することがで
きる。日本語文字は仮名も漢字もローマ字を使って入力
される。
第1表は仮名の50音表をローマ字を使って示したもの
である。平仮名は小文字を使って入力され、かた仮名は
大文字を使って入力される。ごくまれに第2表に示すヘ
ボン式を用いるが、それはあいまいさを避けるために必
要なものである。
第  1  表 清  音 a  :  u  e  。
ka  ki  ku  ke  k。
sa    shi    su    se    
s。
ta  cht  ℃su  te  t。
na  ni  nu  ne  n。
ha  hi  fu  he  h。
ma  rai  iu  me  s。
yaVLI    VO ra  ri  ru  re  r。
aO 濁音及び半濁音 ga    gi    gu    ge    g
za    j i    zu    ze    
z。
da    j i    zu    de    
d。
ba    be    bu    be    b
pa    p r    pu    pe    
p。
拗  音 cha        chu        ch。
IVa    1yLl    1y0rya    
ryu    ry。
py3        DVu        I)V
O第  2  表 ヘボン式表記 ん[ン]−”n”に代えて’ n n ”を使用を[ヲ
] −“0″に代えて′″00″を使用ぢ[ヂ]  −
jil+に代えてd i ”を使用づ[ヅ] −”zu
”に代えて’ d u ”を使用漢字は発音通りにタイ
プした後に感嘆符(又は何か別の都合のよい特別な文字
)を押して処理する。第3表は312の発音を示してお
り、各々にたいしてその発音に対応する漢字の数が記さ
れている。音読み(中国式)の場合は大文字で示されて
おり、短いので好都合である。しかし訓読み(日本式〉
しかない漢字もわずかにあり、それらは小文字で表示さ
れている。
111」ヨ1東土上 I  A       7  BU        4
  DEN2 ^I      3 BIIN    
   5  D。
2  AKU         2  BIITSU 
        9 0004^N      I  
BYAKU      3 DOKUI  ATSU 
    5  BYOO2DONl  atsuka 
   I  CHA       4 E2 BA  
    2 CHAKU     10 EI8 BA
I    11 CHI      6 Eに■5 B
AKU    5 CHIKU    13 EN7 
BAN     6 CHIN     4 ETSU
4  BATSU    2 CHITSII    
21  FuI  BEI     2 CHO4Fu
l13 BEI4    24 CHOO9FIJKI
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         2  ZE丁SυI TATSII
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        I  WAI           
5  ZOKII6 TEKI    I WAKtl
     I ZON8TEN    21^N   
  3 ZU入力エディタ12を用いてこのデータが入
力されている状態を一文字ずつ調べる。もし、文字を入
力する過程で誤りが検出されると、その文字を再度入力
するようにユーザーに通告がある。
完全な識別ローマ字ストリングが正確に入力されると、
インデックスとして働く内部識別番号が割当てられ、シ
ステムの文字構成表に入れられる。
この番号は音節文字の場合にはすぐに割当てられる。し
かし、その文字が表意式である場合には、漢字選択過程
14を介する必要がある。この段階において、ビデオモ
ニタ16に表示された発音を有する漢字が連続的にディ
スプレイされ、オペレータはどれが望ましいかを正しく
選択する。
どの文字が望ましいかが決定されると次に文字構成フェ
ーズ18に入力される。ここで、構成表に表示された文
字のストローク構成や、同様に実際の大きさや字体のパ
ラメータに基づいて、文字−のドツト構成が展開される
このようにして横(又は縦)−列の文字が累積されると
、高解像グラフィックビデオディスプレイ20又はドツ
トマトリックスプリンタ22へ出力が送られる。
(発明の実施例) 次に本発明によるコンピュータプログラムシステムにつ
いて説明する。
フェーズ−入力編集(2〜 5 第2図において、サービスモジュール5HURtll(
種類)(ブロック210)を呼び出すと、字体定義情報
を入力するように求められる。以下に入力可能な字体定
義情報を例として列挙する。
(1)横線及び縦線の太さは別々に変えることができる
ので、細線字体から肉太字体までのいずれの重量感でも
連続的に得られる。
(2)漢字やかた仮名では先細や丸味、平仮名ではうね
りといった線の厚みの変化とともにフリップその他の装
飾を施すことができるので好みに合せることができる。
(3)背景パターンをベタ組、ぼかし、縞模様、チェッ
ク模様その他等に選択することができるし、また出力を
白地に黒(13画)にも、その反対の陰画にすることも
できる。
(4)大寸法が望まれるが完全な色調の品質的均一性を
必要としない場合には処理時間を節約するために小さい
サイズのものから拡大を要求することができる。
(5)最後に、使用する出力装置が白黒に限定されない
場合には、適当な色選択を表示することができる。
予備制御情報のすべてをこのようにして入力し終ると、
システムはローマ字の入力を受は入れることができる゛
。このテキストは、オペレータが特殊な制御文字を用い
てトグルすることができるモードセツティングに従って
、仮名文字又は漢字文字のいずれかを定義するように解
釈することができる。
最初にRYtlllKOO(流行)を仮名にセットしく
ブロック212)、現ローマ字ストリングをエンプティ
エリアに初期設定する(ブロック214)。オペレータ
がキーを打つと対応する文字がシステムへ送られ(ブロ
ック216)そこでまず全テギストのオペレータによる
入力作業が完了したことを表示しているかどうかを調べ
るための調査が行なわれ(ブロック218)、完了を表
示している場合には、累積されている日本字文字データ
のすべてが適当な出力装置に送信される。
もしそれがテキスト終結フラグでなければ、オペレータ
が反対モードへの切換えを望むかどうかを知るための調
査を行なう(ブロック220) 、もしそうであれば、
RYUtlに00は変更され(ブロック222.224
,226) 、現在の未完了のローマ字ストリングは抹
消され、システムは新しいストリングの累積開始を待つ
状態となる。
もし文字がテキスト終結でもモードトグルでもなければ
、その時はオペレータが識別ス1−リングの終結に来て
いるのかどうかを知るための調査を行なう(ブロック2
28)。もしそうであれば完了したストリングが妥当で
あるかを検査する(第5図参照)。もしそうでなければ
、文字を検査して(ブロック230) 、それが妥当な
アルファベットであるかどうかを調べる。妥当でない文
字が入力されていた場合には誤りが検出されたことをオ
ペレータに知らせ、現ストリングをやり直すように支持
する。反対に、妥当な文字が入力されていた時には、そ
の文字は現ローマ字ストリングに加えられ(ブロック2
34) 、システムは未完了仮名を検査するルーチン(
第3図参照)か未完了漢字を検査するルーチン(第4図
参照)へ分岐する。
第3図に示した仮名モードにおいて、文字がローマ字識
別ストリンクに加えられると、そのストリング内の様々
な位置おけるローマ字に文字に対する許容値に基づいて
一定の妥当性検査が行なわれる。第1表から明らかなよ
うに、O−マ字仮名識別子は4文字以上では構成できな
い。このように、この限度を越えていないことを確かめ
るための検査が行なわれる(ブロック310)。もし越
えていれば、システムはブロック232へ戻り、そこで
妥当でない文字のために上記の同じ誤り検出シーケンス
を開始する。
現ローマ字ストリング内に累積された文字の数が3以下
であれば、現在検査されている文字のストリング位置(
ブロック312)に従って、それが第1表にある文字値
の範囲に含まれている許容値を有しているかどうかを調
べるための検査(ブロック314,316,318)が
行なわれる。もし有していない場合には、システムは誤
り検出のためブロック232へ戻る。有する場合には、
システムはブロック216に戻って次の文字の文字入カ
シ−ケンスを開始する。
第4図の漢字モードにおいて、文字がローマ字識別スト
リングに加えられると、そのストリング内の様々な位置
におけるローマ字文字に対する許容値にもとづいて一定
の妥当性検査が行なわれる。
第3表から明らかなように、ローマ字漢字識別子は6文
字以上では構成できない。このように、この限度を超過
していないことをiI認するための検査が行なわれる(
ブロック410)。もしそれが超過していれば、システ
ムはブロック232へ戻り、そこで妥当でない文字のた
めに上記の同じ誤り検出シーケンスを開始する。
現ローマ字ストリングに累積された文字の数が5以下で
あれば、現在検査されている文字のストリング位置にし
たがって、それが第3表にある文字値の範囲に含まれて
いる許容値を有しているかどうかを調べるための検査(
ブロック414,416゜418.420,422,4
24)を行なう。有していない場合、システムは誤り検
出のためブロック232に戻る。
有している場合にはシステムはブロック216へ戻り、
次の文字の文字入カシ−ケンスを開始する。
第5図において、完全な識別ストリングの入力が完了し
た時、最終検査が行なわれる。まず、どのモードが現在
活動中かを決定する(ブロック510)。仮名モードの
場合、ストリングが妥当であるかどうか(すなわちそれ
が第1表にあるものかどうか)を決定する検査が行なわ
れる。もし妥当でなければ誤り検出のためシステムはブ
ロック232に戻り、全ストリングのりタイプがオペレ
ータに求められる。ストリングが妥当な仮名識別子であ
る場合、それが大文字で打たれているか小文字で打たれ
ているかを決定する検査が行なわれる(ブロック514
)。前者の場合、適当なかた仮名文字番号が文字構成表
識別子Jlに記憶され(ブロック51B) 、後者の場
合は(ブロック516)のかわりに、対応する平仮名文
字番号が記憶される。
次に、システムは漢字選択フェーズを通過してから直接
に文字構成フェーズへ向う。
漢字モードの場合、ストリングが妥当であるかどうかく
すなわち第3表にあるかどうか)を決定する検査が行な
われる。もしなければ、誤り検出のためシステムはブロ
ック232へ戻り、全ストリングのタイプ打ち直しがオ
ペレータに求められる。
ストリングが妥当な漢字識別子である場合、システムは
漢字選択フェーズへと進む。
フェーズ−漢字 択(6〜 7 一般に、同一の中国式発音が数個の漢字にあてられてい
るため、オペレータ側でどれが合うかを正確に選択する
作業が必要である。たとえば、“” 0tOkO”の漢
字を指定したいとする。この字の音読みはDANである
から、オペレータはシステムが漢字モードになっている
ことを確認してから“D”A tT “N″の順序でタ
イプし、その次にストリング終止文字を打つ。編集フェ
ーズの妥当性検査のすべてに合格すると、システムは第
6図で始る漢字選択フェーズに入る。
この発音には8文字あるため(ブロック610) 。
あてはまり得る文字の総数Nの標識を8にセットし、こ
れらの文字番号のリストを作成する(この文字番号のリ
ストはシステムが文字定義表に索引を付ける時に使用さ
れる)。このリストを順次、検索するために使用される
カウンタ変数DOOIN(同音)を1に初期設定する(
ブロック612)。
多くのコンピュータシステムのビデオモニタにはグラフ
ィック機能がないので、本システムはローマ字−マトリ
ックスアプローチを用いて日本子の画像をディスプレイ
できるように作られている。
サービスモジュール星座は漢字定義表から抜き出したス
トローク位置情報を変形して、表示面に同時に表示しう
る数の横及び縦列のローマ字を与えられた最大限可能な
定義をもたらすローマ字群とする。このモジュールを4
回(ブロック614,616J18,620)呼び出し
て第1グループの文字を組み、次にそれらを第13Aに
示すようにブラウン管に表示する(ブロック622)。
この実施例のように星印が使用されているので、漢字画
像のこの特別な形態に“星座字体パという名前を選択し
た理由は明らかである。
このディスプレイに対する応答をシステムに送る(ブロ
ック710)と、システムはまずそれを検査(ブロック
 712) L、てオペレータが別のフレームへ進むこ
とを望んでいるかどうかを調べる。その場合にはカウン
タ変数0001Nを可能性のある文字の総数DO8tl
(IRYOO(図中“ド数量″とする)と比較(ブロッ
ク714) L、で、表示されている画面がシーケンス
の最後であるかどうかを調べる。もしそうであればカウ
ンタ変数をリセットくブロック716) L/て、シス
テムはフレームを最初から巡回し直すことになる。もし
そうでなければ、このカウンタ変数は前進(ブロック7
18) Lでシステムを進めシーケンスの次のフレーム
をディスプレイする(本例では第13B図に示したディ
スプレイとなる)。
オペレータが次のフレームを見ることを望まない場合に
は前のフレームに戻して見ることを望むかどうかを調べ
る検査を行なう(ブロック120)。
望む場合にはカウンタ変数DOOINを検査して今表示
されている画面がシーケンスの最初のものであるかどう
かを調べる。そうである場合、システムがシーケンスの
最後のフレームを表示するようにカウンタ変数をセット
する(ブロック724) aそうでない場合には、この
カウンタ変数を減じて(ブロック726)システムを後
戻りさせ、シーケンスの前フレームを表示させる。
オペレータの応答が1フレーム前進(例えば”〉″をタ
イプすることによって表示する)でも1フレーム後退(
例えば゛〈″をタイプして表示する)でもない場合、オ
ペレータが所望の文字を表示されている4文字の中に見
つけてそれが表示面のとのカドラント(位置)にあるか
を、キーボード上の対応するキーを打して表示しようと
していると考えられる。本例では、”0tOkO”の文
字は表示面の右上のカドラントに現われている。その結
果、ブロック128のテストはキーボードの左上刃ドラ
シトのキーを検出するものであるからだめであるが、ブ
ロック732のテストは成功するので、それによって文
字識別子Jl(字)が現在考え得る同音の文字群内の漢
字文字番号(1+1)にセットされる。ブロック736
及び738は左下のカドラントに現われる文字の選択に
関するものであり、ブロック740及び742は右下の
カドラントに現われる文字の選択に関するものである。
ここで、本発明の精神及び範囲から離れることなく当業
者によって可能な書式及び詳細の変更を説明するために
、本実施例に考えられる2つの変更例を示す。日本子を
見分は可能な明確さで表示するためには、最低11縦列
が必要である。従って、端末機に23線以上を表示する
能力がないコンピュータにおいては、フローのこの部分
を変更して4文字ではなく一度に2文字のみを表示でき
るようにする。第14図は、第13図の下半分と比較し
て、第4の最後の星座画面がローマ字テキストを18線
だけでしか表示できないモニタを有するシステムではど
の様に現われるかを示している。このことはまた、4ブ
ロック表示ができる表示面を有するシステムでも“ズー
ム″特性を与えることによってより高い解像度で2文字
を表示することができる。このようにわずかに変更を加
えるだけで、非常に簡単なホームコンピュータを漢字タ
イプライタに変えることができる。
その反対に、高解像度のグラフィックブラウン管を備え
た高等な商業用言語処理システムでは一度にそれ以上の
多くの文字を表示するようにすることができる。そうし
なければKOOのような音の場合、所望の文字の位置指
定を行なうまでに16フレームも送らなければならない
ので、このことはオペレータにとって大変に助かる。そ
のようなシステムは、キーボードの各々の位置を対応す
る漢字に関連づけるようにすることによって動作させる
ことができる。第15図AはKOOの第1フレームを示
しており、881必須漢字群から選択されたより一般的
な漢字がすべて含まれており、キーボードのレイアウト
と同一のレイアウトで表示されており、各々の下にはロ
ーマ字1文字を付してどのキーによってそれと選択でき
るかを示し    ′ている。第15図Bは残りの96
9の当用漢字にあるさほど一般的でない漢字を含む第2
フレームを示している。
フェーズ−文字  (第8〜12 漢字の書家達は文字を手書きする時に用いる基本的な筆
の運び(ストO−り)を8種類識別している。しかしな
がらコンピュータを用いて有効に行なうためには、特に
出力がドツト−マトリクスプリントアウト装置用に構成
されているので、若干異なった分解が必要である。第1
6図は本システムに使用される基本的なストローク(画
)の形の一部を示したものである。これらに図示されて
いない別の形を2.3加えれば、完全な漢字とかた仮名
の文字群を十分に表現することができる(平仮名群には
それ独特のストロークを若干数加える必要がある)。
画の軸を形成する1つ文はそれ以上の連続線状線分から
なるストリング:画の最大幅員を指定する厚薄値;画が
均一の厚さく0)か、最初が最大幅で徐々に細くなって
先端で幅が零となる(1)か、あるいはその逆(−1)
か、または一定の開始幅から徐々に幅広になる(2)か
を示す先細フラッグ;及び画の先端は丸味がある(1)
か直線的であるか(0)を示す丸味フラッグで画が定義
される。
第16図に示した画の型に対するこれらの値は次の通り
である。
厚  さ      先  細      丸  味A
 1  0  0 B 6  0  0 C610 D 6  1  0 E  10   1   0 F6   0   0 H6−1,I I6    Q    I J6   0   0 K 6  1  0 L  6   −1   0 M  6   −2   1 N 6  0  1 第17図はこれらの単−画を組合せて合成画とする2つ
の例を示したものである。214の部首の第1番目であ
る“−”は2つの画すなわちAとEを合成したものと見
る。第6番目の部首も1字画とみなされるが4個のコン
ピュータ画、すなわちG、81F及びOから成る。
文字は単独及び合成の画で構成され、その画の位置は2
等分及び3等分できるように選ばれた8行方眼の140
単位正方形に表示される(第18図参照)。画の正確な
位置と方向付けはそれの開始と終りの座標を指定するこ
とによって平面空間に決定される。第19図に示した“
木″は4画、すなわちAE、GBFO,C及びDで構成
されている。この文字を定義するのに必要な完全な12
語のデータ記入項目は次の通りである。
各三つ組の第1要素は画の型を10進法表示したもので
ある。Oから99までの番号は単純画くここで3はCを
、4はDを現わす)を表わしており、それ以上の数の番
号は各種の合成画をコード化するのに使用されている(
ここでは105はAEを、726はGBFOを表わす)
。第2及び第3の要素はパックされた8行書式における
開始と終了の座標である。
文字をシステムに定義すると、その文字を圧縮しようと
するサブセルの左下及び右上の座標を与えることによっ
てそれを合成文字を構成するための部首として使用する
ことができる。これを行なう時、第20図に示すように
割振られたスペースを充すように文字を適当に歪ませる
。第20図の゛′森″は3個の木で構成されており、そ
の1番目のものはセルの上半部全体を占めるように縦方
向に圧縮されているのに対して、残りの2個は下側の両
カドラントを占めており、元の形の相似縮小形となって
いる。この文字を定義するために必要な完全な9詔のデ
ータ記入項目は次の通りである。
識別子”2170”は負の10進整数として表わされた
部首のネルソン番号である。
1文字に対する平均的メモリ必要量が約20ワードと考
えるのが妥当である。このように全当用漢字1850語
を入れるためにはデータメモリとして約40にワード、
それに、約20にワードのプログラムスペースを加えた
ものが必要となる。
必須漢字だけを入れ、ある程度の定義を犠牲にすれば(
文字の大きさは同じであるが、曲がつり斜めの画は精細
に調べると端部がなめらかでなくぎざぎざに現われる)
、はるかに小規模の(従ってはるかに安い)システムを
小学校用に作ることもできる。出力をハード・コピーの
代りに小形スクリーンに送るようにすれば、小型計算機
の大きさの携帯用装置を子供の学習補助器具として作る
こともできる(そのような装置では例えば字画を正しい
順序で書くところを動的に示すようにすることもできる
)。
本実施例では、第8図で始まる流れ図に示されているプ
ログラム論理を追跡していく。まず、単−画のカウンタ
にAKU (画)をOに合せる。次に、前項フェーズで
設定された文字識別子Jrを一時文字識別子変数HON
JI  (文字)に割当てる(ブロック812)。その
次にサービスモジコールKOO3I4(構成)を呼び出
して(ブロック814)文字定義表から文字に含まれて
いる部首及び/又は合成画のリストを検索する。それら
の要素はすべてyO8υυR’100  (ヨ数量)に
記憶される。本例ではJIハ2301、YO3IJIJ
RYOOハ3 、要素は各々ノ場合部首2170である
。さて、このリストのステップを開始し、要素ポインタ
変数YOO3O(要素)をOに初期設定(ブロック81
6) L、てから、1つだけ進める(ブロック818)
 、もしくブロック820)リストの終結でなければ(
もちろん始めての処理ではないとする)、現在の要素v
oosoが部首であるのか1つの画であるのかを調べる
検査を行なう(ブロック822)。
主文字要素リストが直接的に画に関するものであればY
O3UUJI  (ヨ数字)からの面識別学とそれに対
応する終点座標を記憶して(ブロック824)、それに
続く合成画仕上げルーチンに備え、さらに制御を面仕上
げルーチン(第10図)へ転送する前に戻りフラッグG
ENKON (源根)を゛’DAI−IC旧ゝ。
(第一)にセットする(ブロック826) 。
主文字要素リストが部首に関するものであれば、部首構
成サブフェーズ(第9図)へ飛び越し、ここで再びサー
ビスモジュールKOO3E Iを呼び出しくフロック9
18)、ココテ識別子HONJI ニYO3tltlJ
1(YOO3O)にある部首識別子を装荷する。さらに
、部首を入れるサブセルの範囲を設定する(ブロック9
14及び916)。次に°、KOO3ETが必要に応じ
て画の終点及び厚薄変数を調整して必要な圧縮を行ない
BUSUIIRYOO(ブ数量)にその画の総数を戻す
本実施例テハYO3UUJI(YOO3O)ハ、−21
70テあり、BtlStlURYOOハ4 テ(1’)
 ル。
さて、KOO3E Iによって戻された画のリストのス
テップを始めるにあたり、ポインタ変数BUSHU(部
首)を0に初期設定しくブロック920)さらにそれを
1つ進める(ブロック924)。もしくブロック924
)リストの終結でなければ(もちろん始めての処理では
ないとする) 、BjlStluJIからの面識切子と
それに対応する調整終点座標を記憶して(ブロック92
6) 、合成画仕上げルーチン、へ続く。このサブフェ
ーズの出発点で戻りフラッグが“1)Al−旧”(第二
)に設定されている(ブロック910)ので、ここで制
御は画性上げサブフェーズへ転送される。
第10図において識別子にAStltlJI  (力数
字)を有する合成画はサービスモジュール“にASUt
lJI ”へ分岐する(ブロック1010)。例えばに
ASUUJIが105の場合、サービスモジュールに^
0105が呼び出され(ブロック1012) 、これに
よって、KAHIにU(力低)及びにATAKA (力
高)でそれに送られる終点情報が与えられれば合成画を
含めた単−画(この場合A及びE)がセル内のどの位置
に降りるかを正確に決定することができる。
単−画は1つの要素から成る合成画であると考えられる
。従って、もしにASUUJ Iが3であれば、J00
03が呼び出される(ブロック101.4)。終点情報
が増大しないまま通過する間、これらのサービスモジュ
ールは別の機能を行なう。すなわちオペレータの入力を
5HUR旧で取得することによって直線的な明朝体が消
されている場合、丸味付けや先細化(同様に「フリップ
」などの装飾の削除)などのパラメータの変更である。
与えられた合成画を含む単−画の番号がTASuLIR
Yoo(夕数量)に記憶される。ここでこのリストのス
テップを始めるにあたり、単−画ポインタ変数TANI
C旧 (単一)を1に初期設定しくブロック1016)
 、現合成画がその一部となっている文字JIを含む単
−画の完全な表を作製するために用いられるカウンタに
AKtlを増分する(ブロック1018)。
次に■へNIC旧が前進する(ブロック1022)。こ
の処理は単−画全部の記憶が完了するまで繰り返さ  
  ′れる。戻りパラメータGEMにONに基づいて、
制御は主文字構成ループ又は部首構成ループのいずれか
へ戻る。
この時点で、文字Jlの全要素は単−画に分類されてお
り、部首の再配置の結果必要となる整復をすべて表わす
ように終点座標の調整がおこなわれる。また、部首の圧
縮をすべて表わすように画の厚薄パラメータが調整され
ている。これまでの座標操作はすべて第18図に範囲と
境界を示したいわゆる「論理」文字セル−マトリックス
で行なわれてきた。ここで、これらの画を含む線分の終
点位置の調整、さらに全座標を所望の出力文字寸法に基
づいて選定される範囲と境界を持つ「物理」文字セル−
マトリックスに変形することが必要となる。
第11図において、上で決定された単−画KAKuの総
数をにASUURYOO(力数量)として記憶する(ブ
ロック1110)。次に画ポインタ変数に八にUを0に
初期設定して(ブロック1112) 、文字Jlを含む
単−画の完全な表のループの準備を行なう。サービスモ
ジュール旧興にEl(変形)を呼び出しくブロック11
14) 、全体の画の終点に対してすでに決定している
調整に基づいて画に^にUを含む5ESUURYOO(
セ数量)線分の終点位置を調整する。次に、これらの線
分終点をこれまでの全計算が行なわれてきた論理座標シ
ステムから所望の出力文字寸法に基づいて選定された物
理座標システムに変換する。今は、96X96.192
X192.384×384及び768X768の4種類
の文字寸法が使われている。
画構成の最後のサブフェーズの準備として、一定の長さ
及び厚薄パラメータを初期設定する。まず、部分的長さ
FUKANZEN (不完全)をOに初期設定する(ブ
ロック1118)。これは、任意の点における画の厚薄
を決定するために画の経路に沿ってどれだけ進んだかの
トラックを保持するために使用される変数である。次に
、画に^にUの全長ZEI4TA1(全体)をその各線
分の長さの合計で計算する(ブロック1120)。最後
に画にAKUにつけられているSFMSAI (先細)
フラグを検査する(1122)。それが0未渦の場合、
これは画が一点から始まり、徐々に拡がっていって終点
で全幅とることを表わしている。従って、この場合、現
厚薄パラメータ「Uに旧N(幅員)は、長さFUKAN
ZEHで用いられる厚薄を含めて、Oに設定される(ブ
ロック1124)。
反対に、5ENSAIフラグが0で画の全長にわたって
厚さが均一であることを表わすか、Oより大きくてスト
ロークの始点は全幅であるが徐々に先細になって終点で
は一点となることを表わす場合、FUに旧Nはに0OH
AKU(KAKII)  [Jl薄(画) ] ニアル
厚薄パラメータに設定される(ブロック1120>。
最後の文字構成サブフェーズの流れを第12図に示した
が、これは前の変形から生じたベクトルデータを出力表
面上のマトリックスのドツト位置の色の有無を指定する
値に変換するラスター化プロセスである。まず、画ポイ
ンタ変数KAKUを増分して(ブロック1210)現在
処理している文字の全部の画のラスター化が完了してい
るかどうかを調べる検査を行なう(ブロック1212)
。完了している場合、全コラムの文字が累積されたかど
うかを決定する検査が行なわれる(ブロック1214)
。コラムがまだ不完全である場合、編集フェーズに制御
が戻ってさらにユーザーが入力するのを待つ。
コラムが完全な場合その処理したコラムの文字をディス
プレイ装置に出力する(ブロック1216)。
テキスト終結フラグが出ている(ブロック1218)場
合、プログラムは動作を終了するし、そうでない場合に
は入力編集装置に制御が戻る。
ラスター化する画がまだ残っている場合、ブロック12
20に処理が進行し、そこで線分ポインタ変数5ENB
UH(線分)がOに初期設定されて、画に^Klを含む
5ESIIURYOO線分のリストのステップ準備が行
なわれる。次にこのポインタは+1となり(ブロック1
222) 、リストが終結するとくブロック1224)
、画ポインタ増分ブロック(1210)に制御が戻る。
処理すべき線分がまだ残っている場合、サービスモジュ
ールJIKAKU (字画)を呼び出して(ブロック1
226)へり画を作るドツトパターンに隙間が生じない
ほどの細かさに線分5ENBUNをにYO3UIIRY
OO(キヨ数1)同じ長さの副線分に分解する。この分
解では線分の投影をその主軸に沿って等分割する。副線
分ポインタ変数にYOKtlBr  (極微)をOに初
期設定しくブロック1228) 、線分5ENBUNヲ
含むにYO3UIIRYOO副線分のリストのステップ
準備を行なう。次に、このポインタを1つ進める(ブロ
ック1232)。リストが終結したブロック(1232
)時、線分ポインタ増分(ブロック1222)に制御が
戻る。
処理すべき副線分がまだ残っている場合、部分長さパラ
メータ「Uに八NZENを副線分KVOにUBIの長さ
だけ増分する(ブロック1234)。次にSEMSAI
フラグを検査する(ブロック1236及び123g)。
それが0の場合、ストロークの厚薄パラメータFuに旧
Nをそのままにする。それが0未満の場合、FUKUI
Nは部分長さFUKANIEHに応じて増加される(ブ
ロック1240)。同様に、それがOより大きい場合、
FtlKUTNはそれと同じ割合いで減少される(ブロ
ック1242)。
次にサービスモジュール5NOTEN (小点)を呼び
出して(ブロック1244) 、1分にYOKUBIに
対して直角をなすとともににYOKUBIとCHOKK
^にU(直角)を互いに2等分し長さFUに旧Nを有す
る線分CHOKにAKtlを構成する準備を行なう。次
に、サービスモジュ−ILzJIKAKU(’7日ツク
1226) LヨッT線分にYOKUBIを分解する時
に述べた基準に従って線分CHOにKAKUをCHO3
ULIRYO(チE数量)同線上の副線分に分解する。
副線分ポインタ変数CHO■^KUをOに初期設定して
(ブロック1248) 、線分CIOににAKtlを含
むCHO3UURYOOのリストのステップ準備を行な
う。
次にこのポインタを1つ進める(ブロック1250)。
リストが終結した(ブロック1252)時、にYOKU
BI副線分増分ブロック(1230)へ制御が戻る。処
理すべきa11分がまだ残っている場合、CHOにに八
にUの中点を「物理」文字マトリックスに配置して、こ
の中点がくるセルに対応するプリント位置にドツトをつ
けるという表示を記憶する。次に、CIOににAにU副
線弁ポインタ増分ブロックに制御が戻る。
発明の効果を示す例 第21図A−Gに示す印刷は漢字層(うるわしい)をこ
れまでに説明したプログラムによって表示したものであ
り、各々589.824個のドツトからなるセルマトリ
ックスを使って次の現在実施できる増分オプションを説
明している。
八−肉太字体 B−細字体 C−陰画像 り−全く不規則な25%の充填(海綿)E−かたよりの
ない半不規則的な50%充填(花)F−かたよりのある
半不規則的な50%充填(つらら) G−横縞 第21図Hは同じ文字を一段下のセル寸法(147,4
56ドツト)からソフトウェア拡大したものである。こ
のため、4重に処理時間が短縮されるが、斜めのストロ
ークエツジのなめらかさが幾分失われている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すコンピュータプログラム動
作の種々のフェーズについての全体的なデータの流れを
示している。第2図は第1図のデータの流れの中の入力
編集フェーズの流れ図である。第3図は第2図の流れ図
内の表音仮名文字をその識別ローマ字の全ての入力が完
了する前に編集するこ左に関する部分の詳細な流れ図で
ある。 第4図は第2図の流れ図内の表意漢字をその識別ローマ
字の全ての入力が完了する前に編集することに関する部
分の詳細な流れ図である。 第5図は第2図の流れ図内の完全な識別ローマ字ストリ
ングの入力に引き続いて日本字(仮名と漢字の両者)を
編集することに関する部分の詳細な流れ図である。第6
図は第1図の漢字選択フェーズの出力部分を示し、オペ
レータが吟味するために“星座”字体で文字を構成、表
示する流れ図である。第7図は第1図の漢字選択フェー
ズの入力部分を示し、ユーザーの選択応答を処理する流
れ図である。第8図は第1図の文字構成フェーズの流れ
図である。第9図は部首(画の集合)である文字要素の
構成についての詳細な流れ図である。 第10図は合成画を構成している単−画に仕上げる過程
を示す詳細な流れ図である。第11図は単−画を「論理
」セルマトリックス空間内の抽象的表示から「物理」セ
ルマトリックス空間内の具体的表示に変換する過程を説
明する流れ図である。 第12図はベクトル形の画情報を行印刷装置のような順
次アクセスされるドツトマトリクスグラフィック装置に
出力できる形式に変えるためのラスター化処理の詳細な
流れ図である。第13図A。 Bは漢字選択フェーズにおいて” D A N ”と発
音する漢字を“星座′°字体でブラウン管に表示した状
態を示す図である。第14図は第13図Bの下半分の2
文字を高解像7【で表示した状態を示す図である。第1
5図A、Bは高解像度のグラフィックブラウン管に同音
の多いK OO”に相当する漢字を一度に多文字表示し
た状態を示す図である。 第16図は漢字の基本的なストローク(画)の形状の一
部を示す図である。第17図は第16図に示す単−画を
組合せて構成した合成画を示す図である。第18図は単
一および合成の画の位置を示すだめの方眼状の表示面を
示す図である。第19図は一例として4画の文字「木J
を示す図である。第20図は第19図に示す「木」を部
首として使用した場合の合成文字「森」を示す図である
。 第21図A−Hは漢字「W」を例にとって本発明のコン
ピュータプログラムで表示できる各字体の種類を示す図
である。 10・・・キーボード 12・・・入力エディタ 14・・・漢字選択過程 16・・・ビデオモニタ 18・・・文字構成フェーズ 20・・・グラフィックビデオディスプレイ22・・・
ドツトマトリクスプリンタ 出願人    リチャード・ニー ・ブOウディー 代理人    弁理士 岡 1)英 彦儂暑畳@優慢 
  薯  臀    普FIG、74 ■閣1■■■■■■I■■I■■■■■■■■■■■■
■■■−一一一一一一自h FIG、 77

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータと、英数字等をキーインするキーボードと
    、漢字をディスプレイさせるためのドットマトリクスに
    ディスプレイ装置と、CRTディスプレイ装置とで構成
    されるコンピュータシステムを使用して、漢字をドット
    マトリクスでディプレイさせる方法であつて、(a)前
    記キーボードからドットマトリクスでディスプレイさせ
    るべき漢字の読みをローマ字でインプットする段階と、
    (b)コンピュータプログラムに従つてインプットされ
    た前記ディプレイ目的の漢字の読みを前記コンピュータ
    によつて解読して分類編集する段階と、(c)前記漢字
    の読みに該当する漢字を前記コンピュータにメモリされ
    た漢字テーブルから検索し、前記CRTディスプレイ装
    置に該当する漢字を符号とともに表示させる段階と、(
    d)前記CRTディスプレイ装置に表示された漢字のう
    ちから、ドットマトリクスでディスプレイさせる目的の
    漢字を選択し、前記キーボードからその符号をインプッ
    トするとともに、予め前記コンピュータにメモリされた
    字体と、寸法を、予め定められた符号でインプットさせ
    、漢字とその字体および寸法の設定を完了させる段階と
    、(e)予めコンピュータプログラムで形成された座標
    上の漢字区画の1部に設定された部首のための小区画に
    、部首を構成する画を、コンピュータによって前記漢字
    の字体および寸法に適合させるようにドットで形成し、
    それぞれのドットが位置する座標上のドットアドレスを
    記憶する段階と、(f)任意のタイミングで、前記ドッ
    トアドレスに対応するディスプレイ指令信号を前記ドッ
    トマトリクスディスプレイ装置に出力して、ディスプレ
    イ目的の漢字をディスプレイさせる段階とから成ること
    を特徴とするドットマトリクスによる漢字ディスプレイ
    方法。
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