JPS6141096A - ホ−スの継手機構 - Google Patents

ホ−スの継手機構

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JPS6141096A
JPS6141096A JP16155384A JP16155384A JPS6141096A JP S6141096 A JPS6141096 A JP S6141096A JP 16155384 A JP16155384 A JP 16155384A JP 16155384 A JP16155384 A JP 16155384A JP S6141096 A JPS6141096 A JP S6141096A
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JP
Japan
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joint
hose
pipe member
case
fits
Prior art date
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JP16155384A
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English (en)
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JPS6367074B2 (ja
Inventor
明男 加藤
北岡 俊雄
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Toyota Motor Corp
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2種類のホースを結合するときに用いられる
継手機構に関するものである。
従来の技術 車両の室内の空調を行うために、ラジェータのコアを通
った温風、あるいはターラから吐出された冷風をそれぞ
れ室内へ導くダクト内を開閉するダンパを、負圧を利用
して制御するものがある。
この負圧は、例えばエンジンのインテークマニホルドか
ら供給され、運転席に設けられたインストルメントパネ
ルのヒータコントロール装置の操作ボタンを押すことに
より、選択的に切換えられて所定のダイヤフラム装置へ
導かれ、所定のダンパが開閉駆動される。
さて、ヒータコントロール装置に接続され、負圧を導く
ための多数のホースは、通常配管の途中において継手機
構により結合され、従来の継手機構は、ヒータコントロ
ール装置に接続されるホースの先端に取付けられる樹脂
製の継手部材と、例えばヒータ側あるいは負圧源に接続
されるホースの先端に取付けられるゴム製の継手管部材
とから成り、継手部材と継手管部材を相互に嵌合させる
ようになっている。
発明が解決しようとする問題点 ところが従来の継手機構において、継手部材の継手管部
材が嵌合するポート部分は、成形上の理由により長くす
ることができないため、継手管部材との結合が弱く、製
造行程中、あるいは作動中強い衝撃により外れるおそれ
があった。
問題点を解決するための手段 本発明に係るホースの継手機構は、一端が第1ホース群
の各ホースにそれぞれ嵌合するとともに他端がブロック
部により相互に一体的に結合された継手管部材と、底部
に上記継手管部材の一端が貫通する穴を有し、上記プロ
・ツク部を囲繞する筒状部が形成された継手ケースと、
支持板に、上記継手管部材の他端にそれぞれ嵌合する第
1ポートとこれらのポートに連通ずるとともに第2ホー
ス群の各ホースがそれぞれ嵌合する第2ポートとを設け
られ、またこの支持板の外周には上記継手ケースの筒状
部が嵌着する支持枠が形成された継手部材とを備える。
実施例 以下図示実施例により本発明を説明する。
図はいずれも本発明の一実施例を示す。これらの図にお
いて、負圧源、ヒータ側、あるいはデフロスタ側等へ接
続される第1ホース群1と、ヒータコントロール装置(
図示せず)へ接続される第2ホース群2とは、継手機構
100により相互に結合される。継手機構100はゴム
製の継手管部材110と合成樹脂製の継手ケース130
および継手部材160とから成る。
第1ホース群1は合成樹脂等から成形される5木のホー
スから成る。図中、上側の2本のホース11.12と下
側の中央のホース14は負圧源(図示せず)に接続され
、下側の左のホース13はヒータのダクトのダンパを開
閉駆動するダイヤフラム装置(図示せず)に連通し、下
側の右のホース15はデフロスタのダクトのダンパを開
閉駆動するダイヤプラム装置(図示せず)に連通ずる。
継手管部材110は5本継手管11L112.113,
114゜115を存し、これらの継手管111〜115
の一端121には第1ホース群1の各ホース11〜15
がそれぞれ挿入される。継手管111〜115は他端1
22側においてブロック部116により相互に一体的に
結合される。継手管111〜115は、図中、上側に2
本、下側に3木配設され、ブロック部116はこれらの
継手管111〜115をコンパクトに結合すべく、台形
状に成形される。継手管111〜115の第1ホース群
1に結合される上記一端121 ば、ブロック部116
から相対的に長く延び、継手管111〜115の上記他
端122のブロック部116からの突出量は相対的に小
さい。第1ホース群1の各ホース11〜15は、組付は
状態において継手管111〜115の一端121に形成
された目印117の部分まで挿入されるが、この部分と
ブロック部116との距離が大きくとられるため、継手
管111〜115は充分大きな可視性を有し、ホース1
1〜15が様々な方向からくるものであってもその方向
に従って滑らかに撓み、折れ曲がることはない。一方、
継手管111〜115の他端122の長さは、後述する
継手部材150の各ボー1−151〜155と略同しで
ある。なお、下側中央に位置する継手管114の一端1
21のブロック部116側には、後述する継手ケース1
30の穴134から継手管114が抜けるのを防止する
ため、環状隆起部118が形成される。
継手ケース130は継手管部材110の一端121側か
らブロック部116に被せるもので、有底筒状を呈する
。この継手ケース130の底部140は、ブロック部1
16の正面形状に合致した台形を有し、5つの穴131
.132.133.134.135が穿設される。これ
らの穴131〜135は、それぞれ継手管111〜11
5を挿通させるものである。継手ケース130の底部1
40に連設された第1の筒状部141は、継手管部材1
10のブロック部116の側面にほとんど間隙を介する
ことなく嵌合するよう、断面が台形状を有する。第1筒
状部141の内側面には、ブロック部116との強固な
結合が得られるようにするため、上面に1本のリブ14
2、下面に2本のリブ143.144が形成される(第
3,5図参照)。すなわち、これらのリブ142.14
3.144は、ブロック部116に喰込んでブロック部
116が第1筒状部141から抜けるのを防止する。し
かして第1筒状部141および底部140は、ブロック
部116の側面と底面にちょうど嵌合するようになって
いる。
第1筒状部141の開口部には、これよりもひと回り大
きい台形断面の第2筒状部145が連設される。この第
2筒状部145は、後述する継手部材160の支持枠1
80の外周に嵌合するようになっており、上部には、後
述するフック181が嵌入する係止穴146が形成され
る。この係止穴146は、第2筒状部145の上面に突
出して軸方向に延びる一対の突片147と、これらの突
片147の端部を連結する係止部148とにより形成さ
れる。一方、第2筒状部145の下部には、後述する隆
起部185が嵌入する穴149が穿設され、この穴14
9の前方には切欠150が形成される。
継手部材160は、脚部166、167のいずれかの穴
にビスを通して、図示しないヒータコントロール装置の
ケーシング外側に固定される。継手部材160の支持板
170は、継手管部材110のブロック部116あるい
は継手ケース130の筒状部14L145と略同じ台形
を有し、第1図の前方の面には、継手管111〜115
の他端122にそれぞれ挿入される第1ポー1−161
.162,163,164,165が設けられ、後方の
面には、第2ホース群2の各ホース21,22,23,
24.25にそれぞれ挿入される第2ポート171.1
72.173.174゜175が形成される(第7図参
照)。第1ポー目61〜165および第2ポート171
〜175の隣合うものどおし、あるいはこれらと支持板
170の縁部との間には、補強用のリブ168が形成さ
れる(第6図参照)。
支持板170の外周縁部には、断面が略台形の支持枠1
80が形成される。支持枠180は第1ポート161〜
165を囲繞する側に形成され、これの外周面には継手
ケース130の第2筒状部145が嵌着される。支持枠
180と第2筒状部145の結合関係を確実にするため
、支持枠180の上面には、第2筒状部145の係止穴
146に嵌入して係止部148に係止するフック181
が設けられる。フック181の支持枠180との連結部
182は、この支持枠180から第2ホース群2側へ突
出するとともにU字状に折返されて継手ケース130側
へ延びる。フック181の先端に形成された突起183
は、継手ケース130の組付は時に第2筒状部145の
係止部148の下面に押圧されてスムーズに下方へ撓む
よう、テーパ状に成形され、この突起183の背面は係
止部148との係止力を増すために若干後方へ傾斜して
いる(第8図参照)。また、突起183と連結部182
との間には、角筒状の押さえ部184が形成される。
この押さえ部184は支持板170の直上に位置し、突
起183よりも上方へ突出する。しかしてこの押さえ部
184は、継手ケース130を継手部材160から外す
ときに、作業員が押圧してフック181を下方へ撓ませ
、突起183を係止部148から解放させるためのもの
である。一方、支持枠180の下面には、継手ケース1
30の穴149に係合する隆起部185が形成され、こ
の隆起部185が穴149に係合することと、フック1
81が係止部148に係止することにより、継手部材1
60と継手ケース130は強固に連結される。
本実施例は以上の構成を有するので、次ぎのよ・うにし
て組立てられる。
まず継手ケース130を、開口部を継手管部材110側
に向け、各継手管111〜115をそれぞれ穴131〜
135に挿通させて、ブロック部116に嵌合させる。
次いで各継手管111〜115に第1ホース群1の各ホ
ース11〜15を挿入する。一方、継手部材160の第
2ポート171〜175に、それぞれ第2ホース群2の
各ホース21〜25を連結させておく。この状態で、継
手部材160の第1ポー1−161〜165に各継手管
111〜115の他端122を嵌合させつつ、支持枠1
80に継手ケース130の第2筒状部145を被せる。
またこのとき、継手部材160の隆起部185を継手ケ
ース130の穴149に嵌入させるとともに、フック1
81の突起183を継手ケース130の係止部148に
係止させる。しかして第2図に示されるような状態にな
り、組付けが完了する。
この組付は時に、継手ケース130と継手部材の支持枠
180.160とが共に台形を有していて−通りの向き
にしか嵌合できないので、組付けを誤るおそれは全くな
い。
また継手ケース130が継手部材160の支持枠180
に嵌着するため、継手管部材110が継手部材160の
第1ポート161〜165から外れにくくなる。特に、
隆起部185が継手ケース130の穴149に嵌入し、
フック181が継手ケース130の係止部148に係止
するので、継手部材160と継手ケース130はその結
合状態を確実に維持し、フック181が係止部148か
ら解放されない限り、相互に外れることはない。逆に、
継手ケース130を継手部材160から外すには、押さ
え部184を押圧してフック181を撓ませ、これによ
り突起183を係止部148から解放させればよく、そ
の操作は容易である。このように、フック181が大き
な弾性変形をすることができるは、連結部182を後方
に張出させて、その後端から突起183の先端までの距
離を極力大きくとったからである。
一方、継手管111〜115の一端121は、他端12
2に比べて約5倍の長さを有し、充分な可撓性を有する
ので、第1ホース群1の各ホース11〜15がいかなる
方向からくるものであっても、これらに合致させて撓み
、折れ曲がることはない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、継手管部材は継手部材に
常に確実に結合されることとなり、外力により外れてし
まうおそれがなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る継手機構を分解して示
す斜視図、 第2図は継手機構の組付は状態を示す斜視図、第3図は
継手ケースを示す正面図、 第4図は継手ケースを示す平面図、 第5図は継手ケースを示し、第3図の■−■線に沿う断
面図、 第6図は継手部材を示す正面図、 第7図は継手部材を示す平面図、 第8図は継手部材を示し、第6図の■−■線に沿う断面
図である。 1・・・第1ホース群、 2・・・第2ホース群、 100・・・継手機構、 110・・・継手管部材、 116・・・ブロック部、 121・・・一端、 122・・・他端、 130・・・継手ケース、 13i、 132.133.134.135・・・穴、
140・・・底部、 141・・・第1筒状部、 145・・・第2筒状部、 160・・・継手部材、 16L162,163,164.1(i5 ・・・第1
ポート、170・・・支持枠、 L7L 172.173.174.1.75・・・第2
ポート、180・・・支持枠。 第2図 ]81 41b 第3図 第4図 第5図 +43 、+44

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数本の第1のホース群と、これらのホース群と同
    数の第2のホース群とを相互に結合する継手機構であっ
    て、一端が第1ホース群の各ホースにそれぞれ嵌合する
    とともに他端がブロック部により相互に一体的に結合さ
    れた継手管部材と、底部に上記継手管部材の一端が貫通
    する穴を有し、上記ブロック部を囲繞する筒状部が形成
    された継手ケースと、支持板に、上記継手管部材の他端
    にそれぞれ嵌合する第1ポートとこれらのポートに連通
    するとともに第2ホース群の各ホースがそれぞれ嵌合す
    る第2ポートとを設けられ、該支持板の外周には上記継
    手ケースの筒状部が嵌着する支持枠が形成された継手部
    材とを備えるホースの継手機構。 2、上記継手管部材が可撓性部材から成形され、上記ブ
    ロック部から突出する上記一端が、湾曲したときに外ブ
    ロック部の近傍において折曲しないほど充分長く延びる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホースの
    継手機構。 3、上記継手ケースの筒状部には係止部が形成され、上
    記継手部材の支持枠には上記係止部に係止するフックが
    設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のホースの継手機構。 4、上記フックが、上記支持枠から第2ホース群側へ突
    出するとともにU字状に折り返されて上記継手ケース側
    へ延び、先端に上記係止部に係止する突起を有し、かつ
    、該突起と折り返し部分との間に押さえ部を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のホースの継手
    機構。
JP16155384A 1984-08-02 1984-08-02 ホ−スの継手機構 Granted JPS6141096A (ja)

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JP16155384A JPS6141096A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 ホ−スの継手機構

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JP16155384A JPS6141096A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 ホ−スの継手機構

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JPS6141096A true JPS6141096A (ja) 1986-02-27
JPS6367074B2 JPS6367074B2 (ja) 1988-12-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024861A (ja) * 2007-07-24 2009-02-05 Kojima Press Co Ltd 車両用排出装置
JP2011258505A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd ガス配管用コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024861A (ja) * 2007-07-24 2009-02-05 Kojima Press Co Ltd 車両用排出装置
JP2011258505A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd ガス配管用コネクタ

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