JPS6141007A - 部品取付構造 - Google Patents

部品取付構造

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Publication number
JPS6141007A
JPS6141007A JP16220084A JP16220084A JPS6141007A JP S6141007 A JPS6141007 A JP S6141007A JP 16220084 A JP16220084 A JP 16220084A JP 16220084 A JP16220084 A JP 16220084A JP S6141007 A JPS6141007 A JP S6141007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
fastener
pair
spacer
clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16220084A
Other languages
English (en)
Inventor
晃 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16220084A priority Critical patent/JPS6141007A/ja
Publication of JPS6141007A publication Critical patent/JPS6141007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は部品取付構造に関する。
従来の技術 部品取付構造、例えば自動車の部品取付構造としては、
第3図に示されるものがある。1はファスナを示し、部
品2の取付面に突設され、先端に係止フック3を有する
一対の係止脚4からなる。
このファスナ】を相手パネル5に開口した取付穴6に嵌
挿することにより、同図(Al K示す矢印X方向の外
力に対し、係止フック3を取付穴6の裏面周縁に衝接、
係合させ抜止めを行なうことができる(%許庁編「特許
からみた機械要素便覧固MP102〜108参照)。
発明が解決しようとする問題点 しかし、同図(Blに示すように、横方向、つまり矢印
Y方向から外力が作用した場合には、部品2の頑きに伴
なってファスナ1の一対の係止脚4が互すに近づく方向
に弾性変形して、係止フック3と取付穴6の裏面周縁と
の保合が外れ、ファスナ1が取付穴6から抜けてしまう
ことがあった。
そこで第4図に示すように、相手パネル5の取付穴6に
挿入したファスナ1の係止脚4間にスペーサ7を挿入す
ることにより、横方向から外力が加わった場合にも、前
記係止脚4の弾性変形を阻止してファスナ1の抜止めを
行なう構造が考えられる。しかし自動車のように振動を
受けるものにあっては、スペーサ7を係止脚4間に単に
挿入しただけでは、繰返される振動によりスペーサ7が
抜出してしまうため、係止脚4とスペーサ7とにピン8
を貫挿し、スペーサ7の抜止めを行なう必要があり、取
付作業が面倒になってしまう。
したがって本発明は取付作業の容易性を図り、ファスナ
の抜止めを確保できる部品取付構造を提供しようとする
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明にあっては、部品の取付面に突設した先端に係止
フックを有する一対の係止脚からなるファスナを相手パ
ネルの取付穴に嵌挿すると共に、該ファスナの突出端部
に係止脚の係止フック成形基部の頚部に外接する一対の
支持片と、これら支持片間に突設されて前記一対の係止
脚間に挿入されるスペーサ片とからなる略凹形のクリッ
プを嵌着して抜止めしである。
作  用 略凹形のクリップを相手パネルの取付穴に嵌挿したファ
スナの突出端部に嵌着するだけで、前記クリップの一対
の支持片を係止脚の係止フック成形基部の頚部に外接す
ると共に、係止脚間にスペーサを挿入して、横方向の外
力が加わった場合にもファスナの弾性変形を阻止し抜止
めを確保する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に従来の構造と同一部
分に同一符号を符号を付して詳述する。
第1.2図において、部品2例えばドアロックのキーレ
バーのプロテクタの取付面に突設した先端に係止フック
3を有する一対の係止脚4からなるファスナ1を相手パ
ネル5例えばiアロツクのキーレバーの取付穴6に嵌挿
すると共に、該ファスナ1の突出端部に略凹形のクリッ
プ9を嵌着して抜止めしである。前記略凹形のクリップ
9は平板状に構成され、係止脚4の係止フック3の成形
基部の頚部4aに外接する一対の支持片10と、これら
支持片10の一側端を連結している連絡壁11の中間部
から支持片10間に突設され前記一対の係止脚4間に挿
入されるスペーサ12とからなる。これら支持片toと
スベー−1−12との間には前記係止脚4の頚部4aを
はめ込む隙間δが形成され、この隙間δの開放端に位置
する支持片10の先端にはそれぞれ挿入側端をテーパ面
13 aに形成した係止爪13を内側に向けて突設しで
ある。
以上の実施例構造によれば、相手パネル5の取付穴6に
ファスナ1を嵌挿した後、略凹形のクリップ9の係止爪
13のテーパ面13 aを第2図に示すように相手パネ
ル5の裏面に突出したファスナ1の突出端部、具体的に
は頚部4aの一側縁にあてがいながら、矢印方向に押圧
することにより、係止爪13が頚部4aの外面に摺動さ
れて、一対の支持片10がそれぞれ外側に押広げられつ
つ、スベー+12が係止脚4間に挿入配置される。そし
て、係止脚4の頚部4aが支持片10とスペー+12と
の隙間δ内に位置されたとき、係止爪■3が頚部4aの
他側縁に係着し、支持片10が頚部4a[外接される。
これによけ、前記略E形のクリップ9が第1図に示すよ
うに相手パネル5の裏面に突出したファスナ1の突出端
部に取付けられ、係止脚4間にスペーサ11が挿入され
るので、横方向から外力が作用しても、係止脚4がスペ
ーサ11の存在によって互いに近づく方向への弾性変形
を阻止され、ファスナ1の抜止めを確保できる。しかも
、一対の支持片10が係止脚4の頚部4aに外接してい
るので、振動によりクリップ9がファスナ1から抜ける
ことも阻止できる。また、係止爪13が頚部4aの他側
縁に係着しているので、前記)了スナ1に対するクリッ
プ9の抜止めをより確実なものにすることができる。
なお、前記実施例においては、自動車の部品について例
示して説明したが、木考案は自動車の部品以外にも幅広
く利用できることは詳述するまでもなく明らかであろう
発明の効果 以上のように本発明によれば、相手パネルの取付穴にフ
ァスナを挿入した後に、該相手パネルの裏側に突出した
ファスナの突出端部に一対の支持片とスペーサとからな
る略E形のクリップを嵌着し、一対の支持片をファスナ
の係止脚の係止フック成形基部の頚部に外接すると共に
スペーサを係止脚間に挿入しであるので、横方向から外
力が加わった場合にも、係止脚の弾性変形を阻止するこ
とができて、ファスナの抜止めを確保できるうえ、ファ
スナに対するクリップの抜止めも確実に保つことができ
、係止脚間に挿入したスペーサをピンで係止脚に連結し
たものに比べ、その取付作業を容易に行なえる等実用上
火なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファスナまわりの断面
図、第2図は同実施例のクリップを示す正面図、第3図
[Al 、 (Blは従来のファスナまわりを示す断面
図%第4図は従来の異なる例を示すファスナまわりの断
面図である。 % 1・・・〕了スナ、2 部品、3・・係止フック、
4・・・係止脚、4a・、頚部、5・・相手パネル、6
 ・取付穴、9・・クリップ、1.Q・・支持片、12
・スペーサ、13・・係止爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部品の取付面に突設した先端に係止フックを有する一対
    の係止脚からなるファスナを相手パネルの取付穴に嵌挿
    すると共に、該ファスナの突出端部に係止脚の係止フッ
    ク成形基部の頚部に外接する一対の支持片と、これら支
    持片間に突設されて前記一対の係止脚間に挿入されるス
    ペーサ片とからなる略E形のクリップを嵌着して抜止め
    したことを特徴とする部品取付構造。
JP16220084A 1984-08-01 1984-08-01 部品取付構造 Pending JPS6141007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16220084A JPS6141007A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 部品取付構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16220084A JPS6141007A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 部品取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6141007A true JPS6141007A (ja) 1986-02-27

Family

ID=15749882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16220084A Pending JPS6141007A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 部品取付構造

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JP (1) JPS6141007A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498492U (ja) * 1991-01-29 1992-08-26
JPH04113312U (ja) * 1991-03-22 1992-10-02 株式会社ニフコ 係止構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0498492U (ja) * 1991-01-29 1992-08-26
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