JPS6141005A - プラスチツクねじ込継手 - Google Patents

プラスチツクねじ込継手

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JPS6141005A
JPS6141005A JP10707685A JP10707685A JPS6141005A JP S6141005 A JPS6141005 A JP S6141005A JP 10707685 A JP10707685 A JP 10707685A JP 10707685 A JP10707685 A JP 10707685A JP S6141005 A JPS6141005 A JP S6141005A
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clamping
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
    • H02G3/0616Joints for connecting tubing to casing
    • H02G3/0625Joints for connecting tubing to casing with means for preventing disengagement of conductors
    • H02G3/065Joints for connecting tubing to casing with means for preventing disengagement of conductors with means biting into the conductor-insulation, e.g. teeth-like elements or gripping fingers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/19Radially reciprocating jaws
    • Y10T279/1986Jaws

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はケーブルねじ込継手、すなわち、特許請求の範
囲第1項に指定される種類のケーブル、線路又はホース
の引込み、挿入、密封及び引張シ応力除去のだめのプラ
スチックねじ込継手に関する。
〔従来技術〕
この種のケーブルねじ込継手は、たとえば、ドイツ特許
公開公報第1750095号及びドイツ特許公告公報第
2631996号に記載されている。
公知の全てのケーブルねじ込継手は、両端に雄ねじ部を
有する中間連結部材を含むため、その雄ねじ部により取
付は面又はハウジング仕切り壁などに取付けることがで
きると共に、他端にねじぶた又は袋ナツトを螺合するこ
とができる。公知のケーブルねじ込継手は、ケーブルな
どを通すための同心の中心通路開口に関して環状配列で
設けられ、中間連結部材と一体に且つそれと同軸に形成
されるか又は中間連結部材と連結される別個のクランプ
タングケージにより保持されることができる複数のクラ
ンプタングと、中間連結部材に螺合されたとき、すなわ
ち回転されたときに、ケーブルなどが最終的に所定位置
にクランプされるようにクランプタングを挿入されたケ
ーブルなどに圧接する一種の支持面をテーパ形環状つば
により形成する前述のねじぶた又は袋ナツトとをさらに
含む。
通常、密封タングの内側にパツキンがさらに設けられる
ドイツ特許公告公報第2631996号によるケーブル
引込み部は、ねじぶたと、中間連結部材との間に発生す
るねじれに対して、扇の形態に互いに重なシ合うように
直径を縮小すべく互いに圧接されたクランプタングと、
ねじぶたの内側に設けられるかさ歯車との間で2チエツ
トのように作用する保護部材をさらに提供する。このよ
うな公知のケーブルねじ込継手においては、ねじぶたを
締付けるときに、かなシ早い段階で大きな抵抗力を感じ
るという問題がある。この抵抗力は、ねじぶたの支持面
がクランプタングを直径を徐々に縮小するように互いに
圧接しなければならないために、クランプタングがテー
パ状分割構成によって扇状に互いに重なシ合うことに起
因するものである(ドイツ特許公告公報第263199
6号)。しかしながら、これは、この時点で、挿入され
たケーブルに対する安全な締付け/密封作用が既に達成
されているということを意味しているのではない。
実際には、この作用は、クランプ効果が十分であるか否
かを知るためにケーブルを引張ってみることにより、試
験することができる。ねじぶたと、中間連結部材との間
に発生するねじりに対する保護は、第1に、保護作用が
上述の2つの要素の間にしか作用しないのでケーブル自
体をねじシから保護するものではなく、第2に、保護作
用がねじぶたの螺合動作の非常に早い段階で起こるので
、ケーブルとねじ込継手との間の有効な締付は結合をも
同時に保証するとした場合に、締付は効果に関して誤シ
すら生じるおそれがあるという理由により有用ではない
一方、クランプタングが始めから互いにかなシ離間して
配列される場合−この場合、個別のクランプケージが設
けられるか、又はクランプタングは中間連結部材と一体
に形成されるーには、ねじぶたが回されたときに、クラ
ンプ要素の近接する環状形態は得られない。それぞれの
クランプタングは均一に内側へ押圧されるが、特にパツ
キンの外側でケーブルに直接作用する場合−ドイツ特許
公告公報第3109583号に記載されるケーブルねじ
込継手において意図される状態−には、それらのかなシ
の鋭い尖端はケーブルの中へ食込む。
しかし、その結果、ケーブル絶縁材を損傷する危険が生
じる。これは、関連する領域がねじぶたのテーパ状上縁
部により被覆されているので、クランプタングがケーブ
ルに食込んだ深さを知ることができないためである。
これに対し、クランプタングが互いに近接して配置され
、クランプタングの間に半径方向に走る溝穴が設けられ
るような構成は、溝穴により提供されるクランプタング
間の間隔がねじぶたの作用によってなくkったときに、
クランプタングをそれ以上圧縮することができないため
に、ねじぶたをさらに回すことができないという特に問
題となる欠点を有する。しかし、この最終位置に達した
ときにでも、挿入されたケーブルが十分にクランプされ
ていないおそれがある。
〔発明の概要〕
そこで、本発明の目的は、わずか数個の部品から構成さ
れる基本構造を維持する一方で、挿入されるケーブル又
は対応するその他のホース状要素に常に完全なりラング
効果が加えられるように保証すると共に、ケーブルとケ
ーブルねじ込継手との間のねじシに対して、達成される
クランプ効果(ねじシに対する摩擦保護)に依存するの
みならず、ねじシに対する真の確実な保護を形成する限
定された保護作用を提供するケーブルねじ込継手を提供
することである。
本発明は、特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に指定
される特徴により上述の目的を達成し、クランプタング
の環状配列から突出する少なくとも1つのクランプタン
グが継手に挿入されたケーブル、ホース又は別の同様の
ねじ形要素に変形圧力を加えることにより、ケーブルと
、パツキンと、クランプタングとから構成される組立体
は全体として相補非円形形状をとシ、同時に1ケーブル
と、ノ4.キンと、クランプタングとの間においてパツ
キンの全周囲に沿って完全な密封効果を維持することが
できるという利点を提供する。
この点に関して、クランプタングセグメントが傾斜面を
形成するように特別の配列及び形状を有するために、ク
ランプタングのいくつか、スナワち少なくとも1つのク
ランプタングを容易に内側へ押圧して、外側環状配列か
ら押出すことができ、従って、ケーブルに実際に著しい
クランプ効果が加えられるまでねじぶた又は袋す、トを
問題なく締付けることができるのは、もう1つの大きな
利点である。この現象は、両側面に楔に類似する傾斜面
を形成する少なくとも1つのクランプタングを外側環状
クランプタング配列における通常の位置から容易に変位
できることによるものであシ、その結果、袋ナツトをさ
らに締付けると、相当に大きな変形と重なシ合い運動が
必要になると考えられるので、そのような締付けに対す
る環状クランプタング配列の通常の抵抗も減少される。
実際の抵抗力は、限定されたクランプ効果が達成された
とき、従って、ケーブルが実際に適正に密封され且つケ
ーブルねじ込継手の中にねじシを生じないように保持さ
れたときにのみ作業員により感じられる。
この点に関連して、螺合動作のごく始めの段階で既に周
囲環状クランプタング配列から内側へ突出するクランプ
タングは、1つには、初期の段階の前進運動に起因して
外側環状クランプタング配列に残っているクランプタン
グの高さに対する高さの変化が有効ではあるが、はとん
ど重要ではない1以下にさらに詳細に説明される現象−
ために、第2には、パツキンの外側で作用するにもかか
わらず、内側へ押圧されるクランプタングがパツキンを
介してケーブルに変形力を加えるために、ケーブルへの
食込みを阻止されることに注目すべきである。
一方、作用り2ンゾタングの高さの相違−クランプタン
グのいくつかは袋ナツトの回転により内側へ押圧されて
いるが、その他のクランプタングは外側環状配列に残留
している−の結果、クランシカ、変形力及び保持力は軸
方向にも配分されるので、保持効果が増大し且つ密封及
びねじシに対する保護作用が完全に安全であるにもかか
わらず、単位表面当たシの絶対圧力は低下される。
特許請求の範囲第2項から第10項に指定される特徴は
、特許請求の範囲第1項により限定されるねじ込継手の
有利な発展形態及び改良を提供する。内側へ突出するそ
れぞれのクランプタングが、たとえば、クランプされた
ケーブルに作用する押圧力及び変形力のパターンが三角
形に似た形状となるように3つのクランプタングが12
0°め間隔をもって、傾斜面を形成し且つ両側面で同一
方向に作用する分割構成で設けられるように、環状クラ
ンプタング配列の円全体にわたシ対称配分されて設けら
れると、特に有利な構成が得られる。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
本発明の基本概念は、中間連結部材の外側に同軸配列で
配置されるクランプタングの周囲環状の配列の中に、た
とえば、個々のクランプタングの間の分離溝穴の適切な
分割又は配列により、ねじぶた又は袋す、トが締付けら
れたときに、それらの個々のクランプタングがクランプ
されるケーブルと、それらの間にあるノ4ッキンに向か
って内側へ押圧され、ケーブルに作−用するクランプ効
果が感じられ始めたときに、直ちにケーブルが押圧され
るか又は非円形形状に変形されるように設計され且つそ
の他のクランシタケグに対して配置される少なくとも1
つの、好ましくはいくつかのクランプタングが設けられ
ることにある。この非円形形状は相補的である。すなわ
ち、ケーブルはその外側で中間パツキンの効果によって
この非円形形状をとり、ケーブル引込み部は袋す、トの
回転により得られる選択作用クランプタングの特定の位
置によって同じ相補非円形形状をとるので、望ましくな
いねじシは不可能になる。
従って、本発明は、袋ナツトが螺合されるときに個々の
クランプタングを選択的に内側へ移動させ、その他のク
ランプタングの通常の環状配列から押出すそれぞれのク
ランプタングの分割及び/又は形状の特定の設計により
提供される想像しうる全ての可能性を含む。
第1図(、)及び第1図(b)は中間連結部材10を示
す。中間連結部材10は、この場合には連結部材と一体
に形成されるクランプタングと、袋ナツトを取付けるた
めの雄ねじ部11と、連結部材を適切な取付は面、ハウ
ジング仕切り壁、引込みケーブルなどに取付けるための
雄ねじ部12とを有する。中間連結部材は通常のように
、連結部材を取付は面に当接し、支持するための六角形
の外側取付けつば13を有する。中間連結部材10の一
区画で見て1上端部はフランジセグメント、クランプ歯
又はクランプタング14として形成される。
以下の説明においては、クランプタングという表現のみ
を使用するものとする。図示される実施例の場合、クラ
ンプタングは中間連結部材10と一体に形成され、外面
に、たとえば可撓性を高めるための環状溝又は環状凹部
15を有する。このような環状凹部が形成されても、必
要な強度はそのまま維持されることは自明である。クラ
ンプタングの内側に挿入され、クランプタングの高さに
沿って延出する円筒形のAlツキン本体16は、輸送中
に袋す、トが取付けられるときK、組立て前にあるクラ
ンプ効果により実質的に取外し不可能なように所定の場
所に保持される。実際には、ケーブルねじ込継手全体は
中間連結部材10と、パツキン本体16と、第2図(、
)及び第2図(b)に示される袋す、ト17とから構成
される。袋ナツトは、第2図(a)に示されるように、
雌ねじ部17aと、内径が小さくなってゆく過渡領域に
あシ、中間連結部材10に設けられるクランプタング1
4の上級部に対して傾斜する環状の内面18を形成する
ように内側へ向かってテーパする上縁部とを含む従来の
構成のものであっても良い。クランプタング14、さら
に詳細にはその過渡領域19の上端部と、このようにし
て形成される支持内面18の傾斜面との相互作用は、袋
ナツト17が雄ねじ部11に螺合されるときにクランプ
タングが内側の、徐々に直径が小さくなる部分に圧接さ
れるという公知の効果を提供する。中間連結部材10の
取付は用雄ねじ部11の長さと、袋す、トの雌ねじ部1
7mの長さとは、環状の支持内面18がクランでタング
に圧力を加え始める前に袋ナツトが中間連結部材上で何
度も回転され、それにより、ケーブルの締付は中にクラ
ンプタングとの間の相当に大きな力の相互作用が発生す
る前に、多数の回転によって袋す、トが中間連結部材上
に安全に保持されるように選択される。
第1図(、)及び第1図(b)から明らかなように、そ
れぞれのクランプタングは互いに近接して配置され、溝
穴20によ)互いに分離されている。図示される実施例
においては、溝穴20は、密封引込みケーブルのie 
yキン本体に関連してドイツ特許第2132951号に
記載されるような種類の傾斜溝穴の形態をとる。ただし
、本発明によれば、溝穴の分割、すなわち構成に関して
、クランプタングの環状配列の周囲の一部分の円弧に沿
って配置される所定数の、全て同じ方向に傾斜する溝穴
20m、20b、20c、20dの次に、逆方向に傾斜
する溝穴20e1すなわち、少なくとも1つの特定の、
いわゆる選択作用クランプタング21eを形成する逆向
きの分割部を設けることが特に重要である。このような
構成にすることにより、分割部、すなわち溝穴20 m
 、20 b * 20 c e 20 dにより分離
されるクランプタング21m、21b。
21c、21dについては公知の扇形重なシ合い効果が
達成される一方で、特別の分割部を設けたために、第1
図(b)の円の方向に見てすぐ次に続くクランプタング
21eは、袋す、トが回転されるときに、内側に向かう
力、すなわち矢印Aにより指示される方向に作用する力
として明瞭に認識することができる力を受けることにな
る。その結果、この特定のりラングタング21eと、周
囲に沿って配分されるであろう別の選択作用クランプタ
ングとは、袋す、トが螺合されるときに内側へ押圧され
るが、その他のクランプタングは袋ナツトの支持内面1
8と接触したままであシ、共に径小部に向かって徐々に
移動される。選択的に圧力を受けるクランプタングの中
の3つのもの、すなわち、クランプタング配列の周囲に
沿って120°の間隔で設けられるクランプタング21
s及び別のクランプタング21f、21gは、楔形の形
状を有しているために、両側面に作用する内向きの圧力
を受けることは明らかでアシ、その結果、これらのクラ
ンプタングはその他のクランプタングの周囲環状配列か
らはずれ、その他のクランプタングに対してスペースを
提供する。そこで、その他のクランプタングのリングの
゛直径は大きな抵抗もなく縮小することができる。その
間、選択的に作用するクランプタング21e、21f、
21gは、2つの隣接するクランプタングにより同様に
大きな抵抗もなく徐々に内側へ圧接される。
実験によれば、袋ナツトが螺合されたときに、クランプ
されたケーブル22に対する力と、正圧と、保持効果の
第4図に示されるような所期のパターンが実際に達成さ
れることがわかっている。
第4図から明らかなように、選択作用クランプタング2
1 e + 21 f + 21 gの変形効果によっ
て、ケーブル22の外面は三角形になっておシ、中間/
ヤ、キン本体16によりケーブルから分離される環状ク
ランプタング配列全体の内面も同様に三角形である。こ
の三角形は円形ではないので、ケーブルのねじれに対し
て確実な保護効果を提供し、従って、大きな外部ねじシ
ひずみの下であっても、ケーブルがケーブル引込み部の
内部で角位置を変えるような事態は完全に阻止される。
本発明によるケーブル引込み部の取付けは第3図に示さ
れるように実施される。取付けのために、まず、中間連
結部材の取付けつば13が取付は面23にその下方雄ね
じ部により螺合され、必要に応じて止めナツト(図示せ
ず)により所定の位置に保持される。次に、ケーブル2
2又は別の適切な縦長の要素が中間連結部材に通され、
袋ナツト17が取付けられ、ナツトをさらに回転させる
ためにある程度の力が必要になるまで締付けられる。
この時点に達したとき、ケーブルはケーブルの損傷を全
く与えないように安全に引張シ応力除去され、パツキン
本体を介してねじシから保護され、周囲で完全に密封さ
れる。中間連結部材と、締付けられたケーブルとの間で
達成されるねじシからの保護はクランプ効果、すなわち
摩擦効果から生まれたものではなく、たとえクランプ効
果によるとしても、それに依存する割合はごく少ない。
この保護効果は、主に、このプロセスに関連する構成要
素が円形でないこと、すなわち、歯がかみ合うように互
いに係合するそれらの構成要素の確実な結合から得られ
る。
さらに、第1図(b)から明らかなように、内側へ移動
されるように配置されるタング配列の中の選択作用クラ
ンプタングが楔形に形成されているために、そのような
特別のクラン−プタングと直接隣接する他のタングも楔
形の形状となる。たとえば、第1図(b)のクランプタ
ング24について考える。
この選択作用クランプでないクランプタングの2つの側
面も同様に互いに対して楔形に傾斜しているが、このタ
ングは、袋ナツトの傾斜する支持内面18の作用により
保持され、その他のクランプタング21a−,21b・
・・と共に環状配列の中に維持される。これに対し、選
択作用クランプタング21e、21f、21gのみにつ
いては1.内向きのある程度の移動の自由が得られる。
ねじ込継手の動きが容易であることに再び注目する一選
択作用りラングタングが楔形であることと、それらがそ
の他のクランプタングの環状配列からはずれることによ
り、クランプタングの環状配列の直径は大きな抵抗もな
く縮小されるので、袋ナツトの螺合動作を徐々に困難に
する実際の抵抗力は、有効なりランプ/保持効果が得ら
れた後に始めて感じられる。
前述のように、本発明は、選択作用クランプタングが内
側へ移動するときに、クープルを非円形形状に変形させ
るという考え−その他の方法によっても得られる結果−
に基づいている。本発明の別の実施例によれば、クラン
プタングのいくつかは始めから他のクランプタングよシ
半径方向O幅が広いために、他のクランプタングよシ早
く傾斜する支持内面18と係合する。従って、これらの
いわゆる選択作用クランプタングはその他のクランプタ
ングよシ早くクランプタングの環状配列から内側へ押出
されるので、その他のクランプタングの配列がその扇形
分割による重なシ合いによって直径を徐々に縮小してい
るときに、選択作用りランプタングは非円形形状を形成
する。この場合にも、クランプタング、環状配列及びク
ランプされたケーブルを含む全体の非円形構成を容易に
得ることができる。さらに、生産という観点から、また
、問題なくあらかじめ組立てることができるという理由
から、第1の構成の方が好ましいと考えられる。また、
半径方向の幅が広い選択作用クランプタングを使用する
場合には、分割の構成は決定的な重要性をもたなくなる
。この場合、まず、半径方向に幅の広いクランプタング
のみが、袋す、トの支持内面18がその他のクランプタ
ングと接触して、それらを内側へ圧接するまで内側へ屈
曲されるので、クランプタングの間隔をさらに広げて配
置して良い。この場合、タング間の溝穴は傾斜するか又
は半径方向の直径に沿って延出するかのいずれであって
も良い。
明細書及び添付の特許請求の範囲に記載され且つ図面に
示される全ての特徴は、単独で又は何らかの所望の組合
せで本発明には不可欠のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)及び第1図(b)は、本発明によるケーブ
ル引込み部の中間連結部材の一実施例を示す部分断面図
及び平面図、 第2図(m)及び第2図(b)は、ねじぶた又は袋ナツ
トの平面図及び部分断面側晶図、 第3図は、ケーブルが内部にクランプされ、適切な取付
は面に取付けられた本発明によるケーブルねじ込継手の
側面図、及び 第4図は、本発明の分割構成により達成されるクランプ
効果及びねじシに対する保穫効果と、選択作用クランプ
タングの内側への突・出゛とを明瞭に見ることができる
ようにケーブルの上端部を取除いた第3図のケーブルね
じ込継手の平面図である。 10・・・中間連結部材、14・・・クランプタング、
16・・・パツキン本体、17・・・袋ナラ)、20m
。 20b、20c、20d、20’e−溝穴、21a、2
1b。 21 c 、 21 d−クランプタング、20e、2
1f。 21g・・・選択作用クランプタング、22・・・ケー
ブル。 〜、1b 7a 手続補正書(方式) 昭和60年9月ら日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密封体と、袋ナットとを有する中空円筒形の中間連
    結部材を含み、前記中間連結部材は、環状クランプタン
    グ配列を形成する同軸に配置される複数のクランプタン
    グを有し、前記クランプタングは、袋ナットが螺合され
    るときに、密封体を内側へ、取付けられたケーブル、線
    路又はホースに対して圧接する、ケーブル、線路又はホ
    ースの引込み、挿入、密封及び引張り応力除去のための
    プラスチックねじ込継手において、環状クランプタング
    配列を形成する少なくとも1つの選択されたクランプタ
    ングは、袋ナットが圧力を加え始めるときに、前記1つ
    の選択されたクランプタングが、取付けられたケーブル
    に向かって環状クランプ配列から押出されるように形成
    され、それにより、ケーブルと環状クランプタング配列
    との間に非円形関係が得られることを特徴とするプラス
    チックねじ込継手。 2、クランプタングは、クランプタングの少なくとも1
    つに関して両側傾斜面構成が得られるように分割され且
    つ互いに隣接して配置され、それにより、前記少なくと
    も1つのクランプタングは袋ナットから加えられる圧力
    によって環状クランプタング配列からはずされ、ケーブ
    ルに向かって圧接される特許請求の範囲第1項記載のプ
    ラスチックねじ込継手。 3、クランプタングの少なくとも1つをその他のクラン
    プタングから分離する所望の形状の溝穴と、環状クラン
    プタング配列のその他のクランプタングより半径方向に
    広い幅を有する少なくとも1つのクランプタングとを有
    するため、袋ナットが圧力を加え始めたとき、その圧力
    は、まず、半径方向に幅の広いクランプタングにのみ作
    用し、その結果、環状クランプタング配列の全てのクラ
    ンプタングが作用係合した後、半径方向に幅の広いクラ
    ンプタングは環状クランプタング配列から内側へ突出し
    て、取付けられたケーブルの形状を相補する非円形構成
    を形成する特許請求の範囲第1項記載のプラスチックね
    じ込継手。 4、袋ナットが螺合されたとき、取付けられたケーブル
    と、内側へ圧接された選択作用クランプタング及び環状
    クランプタング配列のその他のクランプタングとの間の
    異なる軸方向高さに2つの作用領域が形成され、従って
    、ケーブルを引張り応力除去し且つねじりから保護する
    ためにクランプタングにより加えられる押圧力の全ては
    軸方向表面領域全体に配分されるので、絶対押圧力は減
    少されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    プラスチックねじ込継手。 5、クランプタングは、前記環状クランプタング配列を
    形成するために、中空円筒形の中間連結部材と一体に且
    つそれと同軸に形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のプラスチックねじ込継手。 6、クランプタングは、互いに近接して配置されるとき
    、対応する直径に対して傾斜する溝穴により分離され、
    所定数のそのような溝穴の次に、同じ角度ではあるが逆
    方向に傾斜する溝穴が設けられるため、2つのそのよう
    な逆向きの溝穴の間に配設される選択作用クランプタン
    グごとに楔形の形状が得られ、この形状によって、選択
    作用クランプタングは、袋ナットが圧力を加え始めたと
    きに、内側へ圧接されて、環状クランプタング配列から
    押出されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のプラスチックねじ込継手。 7、対応する分割により形成される3つの選択作用クラ
    ンプタングは環状クランプタング配列の周囲に沿って1
    20度の等しい間隔で配置されることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載のプラスチックねじ込継手。 8、全てのクランプタングは軸方向に延出する中間挿入
    環状パッキンを介して取付けられたケーブルに作用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラスチ
    ックねじ込継手。 9、ケーブルに作用する選択作用クランプタングの内面
    は環状クランプタング配列のその他のクランプタングの
    作用面に対して低い位置にあるため、半径方向に押圧面
    積がさらに拡大されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のプラスチックねじ込継手。 10、ケーブルに作用する選択作用クランプタングの内
    面は環状クランプタング配列のその他のクランプタング
    の作用面に対して高い位置にあるので、選択作用クラン
    プタングは中間挿入環状パッキンの外側でケーブルに直
    接作用することができることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載のプラスチックねじ込継手。
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