JPS6140605B2 - - Google Patents
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- JPS6140605B2 JPS6140605B2 JP58154725A JP15472583A JPS6140605B2 JP S6140605 B2 JPS6140605 B2 JP S6140605B2 JP 58154725 A JP58154725 A JP 58154725A JP 15472583 A JP15472583 A JP 15472583A JP S6140605 B2 JPS6140605 B2 JP S6140605B2
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- parison
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- ingot mold
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/13—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
- C03B9/193—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "press-and-blow" machines
- C03B9/1932—Details of such machines, e.g. plungers or plunger mechanisms for the press-and-blow machine, cooling of plungers
- C03B9/1936—Hydraulic or pneumatic displacement means of the plunger
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス成形機の複合型内でプレスによ
りガラスパリソンを製造するガラスパリソンの製
造方法及びその装置に関するものである。
りガラスパリソンを製造するガラスパリソンの製
造方法及びその装置に関するものである。
この種の公知の方法(西ドイツ特許第2537037
号明細書、第3図)においてはインゴツト型空間
は一定の容積から構成されている。その場合にガ
ラス体の容積はインゴツト型空間の各々の一定容
積より大きくしてはいけないという不都合な決ま
りがある。そうしないとインゴツト型が詰め過ぎ
になる。インゴツト型より大きいガラス塊の部分
はインゴツト型に接している複合型部材(マウス
型又は分割可能な複合型中間部材)の部分間に押
し込まれる。そこでパリソンには横方向に対向し
て望しくない「翼片」が形成され、該翼片は完成
した中空ガラス体において大低不良品となる。特
にインゴツト型空間の口径から最大又は全径まで
の移行が重要である。
号明細書、第3図)においてはインゴツト型空間
は一定の容積から構成されている。その場合にガ
ラス体の容積はインゴツト型空間の各々の一定容
積より大きくしてはいけないという不都合な決ま
りがある。そうしないとインゴツト型が詰め過ぎ
になる。インゴツト型より大きいガラス塊の部分
はインゴツト型に接している複合型部材(マウス
型又は分割可能な複合型中間部材)の部分間に押
し込まれる。そこでパリソンには横方向に対向し
て望しくない「翼片」が形成され、該翼片は完成
した中空ガラス体において大低不良品となる。特
にインゴツト型空間の口径から最大又は全径まで
の移行が重要である。
米国特許第4336050号明細書から公知である従
来例を以下に説明すると、複合型は下方に配設さ
れたマウス型と、該マウス型の上方にある分割可
能な複合型中間部材と、複合型中間部材の上方に
取付けて長手方向に分割できないインゴツト型と
からなつており、複合型はガラス体がインゴツト
型の底部の上方に形成した外側に漏斗状に拡がつ
ている貫通孔を通つて複合型空間に挿入させる前
に、すでに部分的に下方から複合型空間内に挿入
させたプレスダイにより閉鎖されている。次に複
合型底部機構は各複合型の複合型空間の底面を形
成するインゴツト型の漏斗状底部貫通孔内に侵入
する押圧ピストンから成り、該押圧ピストンをイ
ンゴツト型に取付ける。押圧ピストンはピストン
杆としてシリンダ内に移動可能なピストンに固着
され、該ピストンは通常の方法の圧縮空気導入に
よりシリンダ内においてその上端位置に押圧され
ている。
来例を以下に説明すると、複合型は下方に配設さ
れたマウス型と、該マウス型の上方にある分割可
能な複合型中間部材と、複合型中間部材の上方に
取付けて長手方向に分割できないインゴツト型と
からなつており、複合型はガラス体がインゴツト
型の底部の上方に形成した外側に漏斗状に拡がつ
ている貫通孔を通つて複合型空間に挿入させる前
に、すでに部分的に下方から複合型空間内に挿入
させたプレスダイにより閉鎖されている。次に複
合型底部機構は各複合型の複合型空間の底面を形
成するインゴツト型の漏斗状底部貫通孔内に侵入
する押圧ピストンから成り、該押圧ピストンをイ
ンゴツト型に取付ける。押圧ピストンはピストン
杆としてシリンダ内に移動可能なピストンに固着
され、該ピストンは通常の方法の圧縮空気導入に
よりシリンダ内においてその上端位置に押圧され
ている。
まずプレスダイが上方に十分にその端部位置に
まで運ばれた後、圧縮空気を導入させることによ
つて押圧ピストンがシリンダ内で予め定められた
力で押圧される。これは比較的構造が複雑であ
り、インゴツト型に対して複合型底部機構を全体
的に移動させねばならず、又複合型中間部材の上
部とプレスダイの先端が製造サイクルの比較的早
期に熱ガラス塊と接触してしまうのでそれらの複
合型部材が強く加熱されてしまう欠点を有してい
る。更に、押圧ピンはその作動行程が非常に少な
いだけでなく、パリソンに上から一定の圧力を付
加させるだけで、シリンダの下端にまで到着する
ものではないので、早期にインゴツト型の漏斗状
内壁に環状間隙が形成され、そこに溶融ガラス体
に浸入してしまう欠点がある。
まで運ばれた後、圧縮空気を導入させることによ
つて押圧ピストンがシリンダ内で予め定められた
力で押圧される。これは比較的構造が複雑であ
り、インゴツト型に対して複合型底部機構を全体
的に移動させねばならず、又複合型中間部材の上
部とプレスダイの先端が製造サイクルの比較的早
期に熱ガラス塊と接触してしまうのでそれらの複
合型部材が強く加熱されてしまう欠点を有してい
る。更に、押圧ピンはその作動行程が非常に少な
いだけでなく、パリソンに上から一定の圧力を付
加させるだけで、シリンダの下端にまで到着する
ものではないので、早期にインゴツト型の漏斗状
内壁に環状間隙が形成され、そこに溶融ガラス体
に浸入してしまう欠点がある。
本発明の目的は仕上がつた中空ガラス体に最適
の肉厚関係、即ち完全に均一な肉厚壁を達成でき
るように、上方開口部を有するインゴツト型と、
インゴツト型の上方に配置させるマウス型と、場
合によつてはインゴツト型とマウス型との間に挿
入される複合型中間部材と、上方から降下させる
プレスダイとを有し、プレスダイの移動行程に伴
なつて非常に不良品の少ないパリソンを成形する
ことができるようにしたガラスパリソンの製造方
法及びその装置を提供することにある。
の肉厚関係、即ち完全に均一な肉厚壁を達成でき
るように、上方開口部を有するインゴツト型と、
インゴツト型の上方に配置させるマウス型と、場
合によつてはインゴツト型とマウス型との間に挿
入される複合型中間部材と、上方から降下させる
プレスダイとを有し、プレスダイの移動行程に伴
なつて非常に不良品の少ないパリソンを成形する
ことができるようにしたガラスパリソンの製造方
法及びその装置を提供することにある。
上述した本発明の目的は供給源からの溶融ガラ
ス体を上方からパリソンの口を通して下方に長手
方向に分割されないインゴツト型の先細状インゴ
ツト型空間内に挿入する前にインゴツト型空間の
容積を補助容積だけ増大させ、該補助容積をプレ
スダイが複合型空間内に案内されてガラスをプレ
スする際に生じるパリソンの完成状態までに再び
ゼロにすることによつて達成される。インゴツト
型空間の軸線方向の長さが比較的僅かであると
き、補助容積のために比較的大きな容積のガラス
塊をインゴツト型にガラスの詰め過ぎを生じさせ
ることなくインゴツト型内に収容させることがで
きる。複合型全体の結合により補助容積は段々に
減少され、最後にゼロになり、そのさいガラス塊
はインゴツト型の最上方境界面を越えて複合型空
間の残部に供給される。インゴツト型に直接マウ
ス型が接している場合に本発明による方法はマウ
ス型がプレスダイによつて通常十分に充填させる
ことができない場合に、また例えば比較的大きな
容積を有する場合に、常に、有利である。これら
の場合において、補助容積をゼロまで減少させる
ことは望しいパリソン形状を製造するために必要
であるガラス塊に上方に向う軸線方向の運動を生
じさせる。
ス体を上方からパリソンの口を通して下方に長手
方向に分割されないインゴツト型の先細状インゴ
ツト型空間内に挿入する前にインゴツト型空間の
容積を補助容積だけ増大させ、該補助容積をプレ
スダイが複合型空間内に案内されてガラスをプレ
スする際に生じるパリソンの完成状態までに再び
ゼロにすることによつて達成される。インゴツト
型空間の軸線方向の長さが比較的僅かであると
き、補助容積のために比較的大きな容積のガラス
塊をインゴツト型にガラスの詰め過ぎを生じさせ
ることなくインゴツト型内に収容させることがで
きる。複合型全体の結合により補助容積は段々に
減少され、最後にゼロになり、そのさいガラス塊
はインゴツト型の最上方境界面を越えて複合型空
間の残部に供給される。インゴツト型に直接マウ
ス型が接している場合に本発明による方法はマウ
ス型がプレスダイによつて通常十分に充填させる
ことができない場合に、また例えば比較的大きな
容積を有する場合に、常に、有利である。これら
の場合において、補助容積をゼロまで減少させる
ことは望しいパリソン形状を製造するために必要
であるガラス塊に上方に向う軸線方向の運動を生
じさせる。
これに反してマウス型とインゴツト型との間に
は分割可能な複合型中間部材を挿入させた場合
に、インゴツト型内の補助容積は同様に複合型中
間部材の範囲における複合型空間の成形に多大な
利点を有する。特にマウス部からインゴツト型の
上部までのガラス横断面の迅速な増加を回避させ
ることができる。従来技術においてはこの区域に
望しくないガラス堆積が見られ、このガラス堆積
は多くの点において技術的に不利益となる。特に
この区域に多大な熱エネルギえが貯えられ、該熱
エネルギーはパリソンの次の加工中に区域におけ
るパリソン壁に早期の再加熱と望しくない流動を
生じさせる。補助容積は軸線方向におけるパリソ
ンの肉厚の最適な変化に必要な自由度が得られ
る。それによりマウス部の横断面からインゴツト
型の全横断面までの最適な移行を形成することが
できる。特に従来のものでは達成することができ
なかつた軸線方向の非常に長い複合型中間部材を
用いることができる。
は分割可能な複合型中間部材を挿入させた場合
に、インゴツト型内の補助容積は同様に複合型中
間部材の範囲における複合型空間の成形に多大な
利点を有する。特にマウス部からインゴツト型の
上部までのガラス横断面の迅速な増加を回避させ
ることができる。従来技術においてはこの区域に
望しくないガラス堆積が見られ、このガラス堆積
は多くの点において技術的に不利益となる。特に
この区域に多大な熱エネルギえが貯えられ、該熱
エネルギーはパリソンの次の加工中に区域におけ
るパリソン壁に早期の再加熱と望しくない流動を
生じさせる。補助容積は軸線方向におけるパリソ
ンの肉厚の最適な変化に必要な自由度が得られ
る。それによりマウス部の横断面からインゴツト
型の全横断面までの最適な移行を形成することが
できる。特に従来のものでは達成することができ
なかつた軸線方向の非常に長い複合型中間部材を
用いることができる。
プレスダイが複合型空間内のガラス体に接触す
る前に補助容積をゼロまで減少させることができ
る。この種の作用は補助容積をゼロまで減少する
のに比較的僅かなエネルギーのみを必要とする。
る前に補助容積をゼロまで減少させることができ
る。この種の作用は補助容積をゼロまで減少する
のに比較的僅かなエネルギーのみを必要とする。
補助容積をゼロまで減少させると同時にプレス
ダイがガラス体を押圧するようにすると、本装置
のサイクル時間を減少させることができる。
ダイがガラス体を押圧するようにすると、本装置
のサイクル時間を減少させることができる。
複合型、特にインゴツト型の底部の温度を制御
するため複合型の複合型空間内にガツを超大気圧
下で導入させる。このガスは補助容積をゼロまで
減少させる前に複合型空間から除去させる。更に
該ガスはインゴツト型の底部の温度を低く保持す
るために、一定時間だけインゴツト型の底部とガ
ラス体との直接接触を阻止させ、インゴツト型の
底部の寿命を非常に長くする。これはガスの除去
によりパリソンの底部を形成するインゴツト型の
底部の形状に大きな自由度を保持する。
するため複合型の複合型空間内にガツを超大気圧
下で導入させる。このガスは補助容積をゼロまで
減少させる前に複合型空間から除去させる。更に
該ガスはインゴツト型の底部の温度を低く保持す
るために、一定時間だけインゴツト型の底部とガ
ラス体との直接接触を阻止させ、インゴツト型の
底部の寿命を非常に長くする。これはガスの除去
によりパリソンの底部を形成するインゴツト型の
底部の形状に大きな自由度を保持する。
本発明による装置はインゴツト型空間を有する
インゴツト型の上方に配置させたマウス型と、イ
ンゴツト型とマウス型との間に挿入させた複合型
中間部材と、マウス型の上方からインゴツト型空
間に降下させるプレスダイとを備え、インゴツト
型の底部には補助容積に対応する上端位置と下端
位置との間を昇降できるピストンを配設し、ピス
トンの上端位置においてピストンがインゴツト型
空間の少なくとも一底面を形成するものである。
ピストンは、例えば、軸を介してカムまたはピス
トンシリンダ機構によつて駆動させることがで
き、作動サイクル中にピストンを任意の精度で昇
降させることができる。
インゴツト型の上方に配置させたマウス型と、イ
ンゴツト型とマウス型との間に挿入させた複合型
中間部材と、マウス型の上方からインゴツト型空
間に降下させるプレスダイとを備え、インゴツト
型の底部には補助容積に対応する上端位置と下端
位置との間を昇降できるピストンを配設し、ピス
トンの上端位置においてピストンがインゴツト型
空間の少なくとも一底面を形成するものである。
ピストンは、例えば、軸を介してカムまたはピス
トンシリンダ機構によつて駆動させることがで
き、作動サイクル中にピストンを任意の精度で昇
降させることができる。
本発明の装によれば、パリソン底部の成形をピ
ストンによつて行なうことができ、インゴツト型
空間に対するピストンの昇降を整可能にしてある
ので、次のガラス体の加工においてパリソンの底
部を所望の外形に形成することができる。
ストンによつて行なうことができ、インゴツト型
空間に対するピストンの昇降を整可能にしてある
ので、次のガラス体の加工においてパリソンの底
部を所望の外形に形成することができる。
本発明の装置によれば、駆動サイクル中に複合
型空間には冷却のため又はピストンとガラスとの
間のガスクツシヨンを形成するため圧力ガスを充
填させるかまたは真空にさせることができる。
型空間には冷却のため又はピストンとガラスとの
間のガスクツシヨンを形成するため圧力ガスを充
填させるかまたは真空にさせることができる。
複合型空間の通気及び排気を十分に促進させる
ことができ、圧縮ガスとしては圧縮空気を用いる
ことができる。
ことができ、圧縮ガスとしては圧縮空気を用いる
ことができる。
ピストンはインゴツト型空間内において確実に
半径方向に案内されそして下方の案内機構の範囲
においてピストンは気密に密封されている。
半径方向に案内されそして下方の案内機構の範囲
においてピストンは気密に密封されている。
以下に本発明を添付図面に示した実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図において複合型1は長手方向に分割でき
ないインゴツト型2と、分割できる複合型中間部
材3と、マウス型4とから形成されてる。インゴ
ツト型2は支持構造体5によつて支持されてい
る。複合型中間部材3の半截部6および7は公知
の方法において、複合型中間部材3の開閉を複合
型1の長手方向軸線に対して垂直な平面内で行な
えるように図示していないクランプ半截体内に収
容されている。
ないインゴツト型2と、分割できる複合型中間部
材3と、マウス型4とから形成されてる。インゴ
ツト型2は支持構造体5によつて支持されてい
る。複合型中間部材3の半截部6および7は公知
の方法において、複合型中間部材3の開閉を複合
型1の長手方向軸線に対して垂直な平面内で行な
えるように図示していないクランプ半截体内に収
容されている。
マウス型4は分割できるマウス型工具11の半
截部9および10を有し、該マウス型工具の半截
部はその都度支持体半截部12および13からそ
れぞれ長手方向軸線8に垂直な平面内で移動可能
に保持されている。更に、マウス型4は、マウス
型工具の半截部9,10によつて保持される分割
不能の案内リング14を有している。該案内リン
グ14はプレスダイ15をその運動時に複合型1
内に進退移動させる。
截部9および10を有し、該マウス型工具の半截
部はその都度支持体半截部12および13からそ
れぞれ長手方向軸線8に垂直な平面内で移動可能
に保持されている。更に、マウス型4は、マウス
型工具の半截部9,10によつて保持される分割
不能の案内リング14を有している。該案内リン
グ14はプレスダイ15をその運動時に複合型1
内に進退移動させる。
複合型1は一部をインゴツト型空間17によつ
て形成される複合型空間16を有している。
て形成される複合型空間16を有している。
インゴツト型2の底部18は長手方向軸線8と
同軸の底部空間19を有し、該底部空間19内に
は軸21を備えたピストン20が行程22だけ昇
降可能である。軸21上の止めナツト23および
24によつてピストン20の高さ位置は軸21に
関して調整させることができる。軸21の行程運
動はそれ自体公知の任意の方法において運動サイ
クルから独立して制御することができる。
同軸の底部空間19を有し、該底部空間19内に
は軸21を備えたピストン20が行程22だけ昇
降可能である。軸21上の止めナツト23および
24によつてピストン20の高さ位置は軸21に
関して調整させることができる。軸21の行程運
動はそれ自体公知の任意の方法において運動サイ
クルから独立して制御することができる。
ピストン20は外周の外側に弯曲部26を備
え、上端には上方に突出する中間凹部25を有し
ている。ピストン20は底部空間19の対向壁2
8とともに環状空間27を上方に形成する。該環
状空間27はピストン20の通路機構29を介し
て底部空間19の壁28内に通じるインゴツト型
2の通路30と常に接続している。該通路30は
3方向3位置弁32と管路31を介して接続さ
れ、3方向3位置32は一方において圧縮空気気
管路33に、他方では真空管路34に接続されて
いる。従つて、3方向弁32の切換え位置に応じ
て、管路31、即ち複合型空間16を圧縮空気で
満たすか又は真空にさせることができる。
え、上端には上方に突出する中間凹部25を有し
ている。ピストン20は底部空間19の対向壁2
8とともに環状空間27を上方に形成する。該環
状空間27はピストン20の通路機構29を介し
て底部空間19の壁28内に通じるインゴツト型
2の通路30と常に接続している。該通路30は
3方向3位置弁32と管路31を介して接続さ
れ、3方向3位置32は一方において圧縮空気気
管路33に、他方では真空管路34に接続されて
いる。従つて、3方向弁32の切換え位置に応じ
て、管路31、即ち複合型空間16を圧縮空気で
満たすか又は真空にさせることができる。
第1図においてピスピン20は長手方向軸線8
の左側ではその最上端位置を示し、該最上端位置
において下方フランジ35はインゴツト型2の底
面36に接している。長手方向軸線8の右側では
第1図におけるピストン20はその最深位置を示
している。
の左側ではその最上端位置を示し、該最上端位置
において下方フランジ35はインゴツト型2の底
面36に接している。長手方向軸線8の右側では
第1図におけるピストン20はその最深位置を示
している。
ピストン20の最深位置において通路機構29
は特に高熱を受けた上縁を冷却するため圧縮空気
を流通させる。そのさい冷却空気は環状空間27
を通つて進み、さらに複合型1を冷却する。通路
機構29はピストン20を上方に移動させる際に
圧縮空気を流通させることができる。その場合に
ピストン20と上方からインゴツト型空間中に挿
入された溶融ガラス玉との間には圧縮空気クツシ
ヨンが形成される。それによりピストン20と溶
融ガラス玉との直接の接触が十分に阻止され、ピ
ストン20の熱による負荷が低減される。ピスト
ン20の最上端位置の死点の手前で3方向弁32
は他の端部位置に切り換えられ、それに伴つて通
路機構29が真空にされる。空気が複合型空間1
9から吸引され、その結果溶融ガラスは複合型空
間16内にそしてピストン20の凹部25内に間
隙なく流入することができる。
は特に高熱を受けた上縁を冷却するため圧縮空気
を流通させる。そのさい冷却空気は環状空間27
を通つて進み、さらに複合型1を冷却する。通路
機構29はピストン20を上方に移動させる際に
圧縮空気を流通させることができる。その場合に
ピストン20と上方からインゴツト型空間中に挿
入された溶融ガラス玉との間には圧縮空気クツシ
ヨンが形成される。それによりピストン20と溶
融ガラス玉との直接の接触が十分に阻止され、ピ
ストン20の熱による負荷が低減される。ピスト
ン20の最上端位置の死点の手前で3方向弁32
は他の端部位置に切り換えられ、それに伴つて通
路機構29が真空にされる。空気が複合型空間1
9から吸引され、その結果溶融ガラスは複合型空
間16内にそしてピストン20の凹部25内に間
隙なく流入することができる。
ピストン20の垂直運動によつて補助容積37
はインゴツト型空間17の容積をガラス体の挿入
の前に拡大させるように構成されている。そのよ
うに拡大されたインゴツト型空間17はインゴツ
ト型空間の可変容積が自由に使えない従来技術に
おけるよりも大きなガラス容積を採ることができ
る。
はインゴツト型空間17の容積をガラス体の挿入
の前に拡大させるように構成されている。そのよ
うに拡大されたインゴツト型空間17はインゴツ
ト型空間の可変容積が自由に使えない従来技術に
おけるよりも大きなガラス容積を採ることができ
る。
第2図はピストン20を詳細に示す。該ピスト
ン20は軸線方向に距離を置いて互いに配置した
2つの案内機構38及び39を備え、これらの案
内機構は壁28(第1図)に対するピストン20
の半径方向の案内を行う作用をなす。上方の案内
機構38は4つの環状セグメント40(第3図も
参照)からなり、隣接する環状セグメント40間
には通路機構29の構成部材として軸線方向の通
路41を設けてある。下方の案内機構39は、壁
28(第1図)に気密的に摺動可能に嵌合させた
中断のない環として形成されている。
ン20は軸線方向に距離を置いて互いに配置した
2つの案内機構38及び39を備え、これらの案
内機構は壁28(第1図)に対するピストン20
の半径方向の案内を行う作用をなす。上方の案内
機構38は4つの環状セグメント40(第3図も
参照)からなり、隣接する環状セグメント40間
には通路機構29の構成部材として軸線方向の通
路41を設けてある。下方の案内機構39は、壁
28(第1図)に気密的に摺動可能に嵌合させた
中断のない環として形成されている。
案内機構38,39間のピストン20には通路
機構29の外周溝42が形成され、該外周溝42
から互いに直角に横孔43及び44がピストン2
0を貫通する。
機構29の外周溝42が形成され、該外周溝42
から互いに直角に横孔43及び44がピストン2
0を貫通する。
上方案内機構38の上方には同様に通路機構2
9の環状溝45が備えられ、該環状溝から同様に
交差した横孔46および47が延伸している。横
孔43,44及び46,47並びにこれらと互い
に接続している軸線方向孔48は同様に通路機構
29を形成する。
9の環状溝45が備えられ、該環状溝から同様に
交差した横孔46および47が延伸している。横
孔43,44及び46,47並びにこれらと互い
に接続している軸線方向孔48は同様に通路機構
29を形成する。
第1図及び第2図におけるピストン20には、
例えば直径0.7mmで軸線方向孔48を凹部25に
接続させる1本の針のごとき細孔49が設けられ
ている。該細孔49はこの場合にピストン20の
中央部に配置させてある。また必要ならば更に他
の部分にこのような細孔を設けることもできる。
例えば直径0.7mmで軸線方向孔48を凹部25に
接続させる1本の針のごとき細孔49が設けられ
ている。該細孔49はこの場合にピストン20の
中央部に配置させてある。また必要ならば更に他
の部分にこのような細孔を設けることもできる。
第4図には長手方向軸線8の右側に従来技術に
よつて製造した中空ガラス体50を、そして長手
方向軸線8の左側に本発明によつて製造した中空
ガラス体50を略図的に示してある。その場合に
同一部材は同一符号を付してある。
よつて製造した中空ガラス体50を、そして長手
方向軸線8の左側に本発明によつて製造した中空
ガラス体50を略図的に示してある。その場合に
同一部材は同一符号を付してある。
従来技術におけるパリソン51は本発明におけ
るパリソン51よりも短く、複合型中間部材の軸
線方向の長さ53は本発明のものよりも明らかに
小さい。このように本発明においてはインゴツト
型2と複合型中間部材3との分割線54が従来技
術のものよりも明らかに低く、複合型中間部材3
とマウス型4との間の分割線55は同一高さにな
つている。
るパリソン51よりも短く、複合型中間部材の軸
線方向の長さ53は本発明のものよりも明らかに
小さい。このように本発明においてはインゴツト
型2と複合型中間部材3との分割線54が従来技
術のものよりも明らかに低く、複合型中間部材3
とマウス型4との間の分割線55は同一高さにな
つている。
マウス部56は両方の場合において同じ容積で
ある。
ある。
第4図においてプレスダイ15のハツチングを
付した下方の容積部分57はインゴツト型空間1
7の容積を一定に保持するためマウス部56の容
積とパリソン51を形成する複合型中間部材の容
積58との合計に一致させなければならない。
付した下方の容積部分57はインゴツト型空間1
7の容積を一定に保持するためマウス部56の容
積とパリソン51を形成する複合型中間部材の容
積58との合計に一致させなければならない。
従来技術においては複合型中間部材の軸線方向
の長さ53が比較的小さいためにパリソン51の
横断面の比較的速い成長によつてマウス部56か
ら分割線54までの間の複合型中間部材の容積5
8の範囲に望しくないガラス堆積が生ずる。ガラ
ス塊は複合型中間部材の容積58の範囲において
明らかに外側に膨張する。これは仕上がつた中空
ガラスピン50にビン肩部の範囲において不満足
な厚さ分布に至る技術的に非常に望しくない状態
を与える。従来技術においてはプレスダイ15に
よつて実際に必要なプレス深さにまでプレスする
ことができないので、しばしばパリソン底部の範
囲に不都合なガラス堆積を生じ且つそれに伴なつ
て仕上がつた中空ガラス体50の底部に不均一な
厚さを生ずる。
の長さ53が比較的小さいためにパリソン51の
横断面の比較的速い成長によつてマウス部56か
ら分割線54までの間の複合型中間部材の容積5
8の範囲に望しくないガラス堆積が生ずる。ガラ
ス塊は複合型中間部材の容積58の範囲において
明らかに外側に膨張する。これは仕上がつた中空
ガラスピン50にビン肩部の範囲において不満足
な厚さ分布に至る技術的に非常に望しくない状態
を与える。従来技術においてはプレスダイ15に
よつて実際に必要なプレス深さにまでプレスする
ことができないので、しばしばパリソン底部の範
囲に不都合なガラス堆積を生じ且つそれに伴なつ
て仕上がつた中空ガラス体50の底部に不均一な
厚さを生ずる。
しかし、第4図の本発明による左半分のものに
おいては、マウス部56の容積と複合型中間部材
の容積58との合計が分割線57より下側のプレ
スダイ15の下側の部分の容積57に等しく、又
補助容積37にも等しい。補助容積37はプレス
ダイ15が従来技術のものに比較して非常に僅か
な容積37のみを有するインゴツト型2内に挿入
できるように設けられている。それでも、複合型
中間部材3の容積58は、比較的大きく形成する
ことができ、それに対応して複合型中間部材3の
軸線方向の長さ53がより大きくなる。その結果
マウス部56からブ割線54までの複合型中間部
材3の範囲においてパリソン51の横断面がゆる
やかに増加して仕上げ中空ガラス体50用の最適
のパリソンが生ずる。更に、プレスダイ15は技
術的に最適な深さにまで精確にインゴツト型2内
に押し入ることができる。
おいては、マウス部56の容積と複合型中間部材
の容積58との合計が分割線57より下側のプレ
スダイ15の下側の部分の容積57に等しく、又
補助容積37にも等しい。補助容積37はプレス
ダイ15が従来技術のものに比較して非常に僅か
な容積37のみを有するインゴツト型2内に挿入
できるように設けられている。それでも、複合型
中間部材3の容積58は、比較的大きく形成する
ことができ、それに対応して複合型中間部材3の
軸線方向の長さ53がより大きくなる。その結果
マウス部56からブ割線54までの複合型中間部
材3の範囲においてパリソン51の横断面がゆる
やかに増加して仕上げ中空ガラス体50用の最適
のパリソンが生ずる。更に、プレスダイ15は技
術的に最適な深さにまで精確にインゴツト型2内
に押し入ることができる。
本発明によればこれまで大抵の中空ガラス体5
0において到達不可能であつた均一な厚さ分布を
生じさせることができる。それにより、厚さが少
しづつ僅かに割り当てられ、それに伴なつて中空
ガラス体50の全重量が同一の強さを有し、安全
性が高くなる。
0において到達不可能であつた均一な厚さ分布を
生じさせることができる。それにより、厚さが少
しづつ僅かに割り当てられ、それに伴なつて中空
ガラス体50の全重量が同一の強さを有し、安全
性が高くなる。
図は本発明の実施例を示したもので、第1図は
分割される複合型中間部材及びピストンの2つの
端部位置を有する複合型を示す縦断面図、第2図
は第1図に示したピストンを拡大して示したその
縦断面図、第3図は第2図の3―3線に沿う断面
図、第4図は従来技術及び本発明によるピン用の
パリソンの外形を略図的に示す正面図である。 図中、符号1は複合型、2はインゴツト型、3
は複合型中間部材、4はマウス型、11はマウス
工具、15はプレスダイ、16は複合型空間、1
7はインゴツト型空間、18は底部、19は底部
空間、20はピストン、22は行程、25は上方
限界面、27は環状空間、28は壁、29は通路
機構、30は通路、37は補助容積、38,38
は案内装置、49は細孔、51はパリソン、56
はマウス部である。
分割される複合型中間部材及びピストンの2つの
端部位置を有する複合型を示す縦断面図、第2図
は第1図に示したピストンを拡大して示したその
縦断面図、第3図は第2図の3―3線に沿う断面
図、第4図は従来技術及び本発明によるピン用の
パリソンの外形を略図的に示す正面図である。 図中、符号1は複合型、2はインゴツト型、3
は複合型中間部材、4はマウス型、11はマウス
工具、15はプレスダイ、16は複合型空間、1
7はインゴツト型空間、18は底部、19は底部
空間、20はピストン、22は行程、25は上方
限界面、27は環状空間、28は壁、29は通路
機構、30は通路、37は補助容積、38,38
は案内装置、49は細孔、51はパリソン、56
はマウス部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 供給源から溶融ガラス体を上方のマウス
型開口部から下方の長手方向に分割できないイ
ンゴツト型の先細状インゴツト型空間内に挿入
し、 (b) 分割可能なマウス工具を有するマウス型と、
該マウス型の下側に配置させたガラス体を保持
するインゴツト型と、マウス型とインゴツト型
との間に配設した分割可能な複合型中間部材と
を閉鎖させて一部分にインゴツト型空間を有す
る複合型の複合型空間を形成し、 (c) マウス型の上部からプレスダイを複合型空間
内に降下させてガラス体をパリソンの完成状態
にまでプレスし、 (d) パリソンを複合型で形成する上記工程(a)乃至
(c)から構成し、工程(a)以前に、即ち上からガラ
ス体をインゴツト型空間内に挿入する前にイン
ゴツト型空間の容積を補助容積だけ下側に増大
させ、その補助容積を工程(c)において、即ちプ
レスダイでガラス体をパリソンの完成状態にプ
レスするまでに再びゼロにすることを特徴とす
るガラスパリソンの製造方法。 2 工程(c)においてプレスダイが複合型空間内の
ガラス体と接触する前に補助容積をゼロにさせる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ガラスパリソンの製造方法。 3 工程(c)においてプレスダイがガラス体を押圧
すると同時に補助容積をゼロにさせることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のガラスパリ
ソンの製造方法。 4 インゴツト型の底部とガラス体との間のイン
ゴツト型空間内に圧縮ガスを導入し、補助容積を
ゼロにする前に圧縮ガスをインゴツト型空間から
除去することを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれか1項に記載のガラスパリソ
ンの製造方法。 5 インゴツト型空間を有するインゴツト型と、
インゴツト型の上方に配設させたマウス型と、マ
ウス型とインゴツト型との間に挿入させた複合型
中間部材と、マウス型の上方からインゴツト型空
間に降下させるプレスダイとを備え、インゴツト
型の底部にインゴツト型空間の補助容積に対応す
る上端位置との間の間隔だけ昇降できるピストン
を配設し、ピストンの上端位置においてピストン
がインゴツト型空間の少なくとも一底面を形成す
ることを特徴とするガラスパリソンの製造装置。 6 ピストンの上部には環状空間とインゴツト型
空間の対向壁とを形成し、該環状空間をピストン
に配設した通路機構を介してインゴツト型の通路
に接続させたことを特徴とする特許請求の範囲第
5項に記載のガラスパリソン製造装置。 7 通路機構にはピストンの対向壁の上面に連通
している細孔を備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第6項に記載のガラスパリソンの製造装
置。 8 ピストンには軸線方向に一定の間隔を置いて
配置させた2つの案内機構を備え、該案内機構に
よりピストンをインゴツト型の壁に支持させ、少
なくとも下方の案内機構をインゴツト型の壁に対
して密封させたことを特徴とする特許請求の範囲
第6項又は第7項に記載のガラスパリソンの製造
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3232288.7 | 1982-08-31 | ||
DE3232288A DE3232288C1 (de) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | Verfahren und Vorrichtung zum Pressen eines Glaskuelbels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964532A JPS5964532A (ja) | 1984-04-12 |
JPS6140605B2 true JPS6140605B2 (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=6172102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58154725A Granted JPS5964532A (ja) | 1982-08-31 | 1983-08-24 | ガラスパリソンの製造方法及びその装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4518409A (ja) |
EP (1) | EP0102001B1 (ja) |
JP (1) | JPS5964532A (ja) |
AT (1) | ATE27137T1 (ja) |
DE (2) | DE3232288C1 (ja) |
DK (1) | DK389283A (ja) |
FI (1) | FI832558A (ja) |
NO (1) | NO155878C (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8720848D0 (en) * | 1987-09-04 | 1987-10-14 | Emhart Ind | Parisons of molten glass |
JP2000509360A (ja) * | 1996-04-19 | 2000-07-25 | カンタム・エンジニアド・プロダクツ・インク | ガラス容器の形成方法および装置 |
DE19935866C1 (de) * | 1999-07-30 | 2000-11-23 | Heye Hermann Fa | Verfahren und Vorrichtung zum Pressen eines Külbels |
CN100469726C (zh) | 2001-05-08 | 2009-03-18 | 国际壳牌研究有限公司 | 包括固体粒子和粘结剂的组合物 |
DE10144112A1 (de) * | 2001-09-08 | 2003-03-27 | Hermann Heye I I | Verfahren und Fertigformstation zum Fertigblasen eines Glasbehälters |
CN107365056B (zh) * | 2017-08-22 | 2023-09-05 | 四川中科玻璃有限公司 | 一种初模及初模组件 |
RU2756502C1 (ru) * | 2020-12-10 | 2021-10-01 | Общество с Ограниченной Ответственностью "Стекломашины" | Способ формирования черновой заготовки горлом вверх при изготовлении узкогорлой стеклотары и комплект форм для его реализации |
DE102021004257A1 (de) * | 2021-08-20 | 2023-02-23 | Gerresheimer Glas Gmbh | Vorformboden-Preß-System zur Ausbildung eines gratfreien Mündungseingangs eines zu fertigenden Glasbehälters sowie ein Verfahren zur Herstellung eines Kübels vermittels dessen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4336050A (en) * | 1980-01-17 | 1982-06-22 | John D. Northrup, Jr. | Method for manufacturing glass bottles |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US688924A (en) * | 1897-12-06 | 1901-12-17 | George W Blair | Method of manufacturing hollow glass articles. |
US1972717A (en) * | 1933-10-26 | 1934-09-04 | Libbey Glass Mfg Co | Method and apparatus for making footed glassware |
DE1704342A1 (de) * | 1967-09-28 | 1971-12-23 | Steinkohlenbergwerke Mathias S | Vorrichtung zur Herstellung von Engmundartikeln aus viskosem Material |
US3585018A (en) * | 1969-03-20 | 1971-06-15 | Owens Illinois Inc | Plunger aligning means |
DE2537037C3 (de) * | 1975-08-20 | 1978-07-13 | Fa. Hermann Heye, 3063 Obernkirchen | Fluidgekühltes Formwerkzeug für schmelzflüssiges Glas |
US4276073A (en) * | 1980-01-17 | 1981-06-30 | Ruth B. Northup | Method of forming glass bottles |
US4411681A (en) * | 1983-01-14 | 1983-10-25 | Ruth B. Northup | Method and apparatus for manufacturing glass bottles |
-
1982
- 1982-08-31 DE DE3232288A patent/DE3232288C1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-07-13 FI FI832558A patent/FI832558A/fi not_active Application Discontinuation
- 1983-08-10 AT AT83107888T patent/ATE27137T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-08-10 DE DE8383107888T patent/DE3371500D1/de not_active Expired
- 1983-08-10 EP EP83107888A patent/EP0102001B1/de not_active Expired
- 1983-08-24 US US06/526,159 patent/US4518409A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-08-24 JP JP58154725A patent/JPS5964532A/ja active Granted
- 1983-08-25 DK DK389283A patent/DK389283A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-08-30 NO NO833108A patent/NO155878C/no unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4336050A (en) * | 1980-01-17 | 1982-06-22 | John D. Northrup, Jr. | Method for manufacturing glass bottles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI832558A (fi) | 1984-03-01 |
DE3371500D1 (en) | 1987-06-19 |
JPS5964532A (ja) | 1984-04-12 |
NO833108L (no) | 1984-03-01 |
EP0102001B1 (de) | 1987-05-13 |
DE3232288C1 (de) | 1983-10-20 |
NO155878C (no) | 1987-06-17 |
EP0102001A3 (en) | 1985-11-21 |
US4518409A (en) | 1985-05-21 |
NO155878B (no) | 1987-03-09 |
DK389283A (da) | 1984-03-01 |
DK389283D0 (da) | 1983-08-25 |
ATE27137T1 (de) | 1987-05-15 |
EP0102001A2 (de) | 1984-03-07 |
FI832558A0 (fi) | 1983-07-13 |
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