JPS6140142A - 貼着袋体の製造装置 - Google Patents

貼着袋体の製造装置

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JPS6140142A
JPS6140142A JP16116084A JP16116084A JPS6140142A JP S6140142 A JPS6140142 A JP S6140142A JP 16116084 A JP16116084 A JP 16116084A JP 16116084 A JP16116084 A JP 16116084A JP S6140142 A JPS6140142 A JP S6140142A
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bag
heat
forming
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新川 安男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は貼着袋体の製造装置に関し、特にたとえば剥
離台紙に袋部が貼着接着剤層で仮着された貼着袋体の製
造装置に関する。
(従来技術) この発明の背景となる貼着袋体たとえば配送品などに添
付する届先伝票の貼着ならびに保護用カバーが実公昭5
0−17356号に示されている。
このカバーは、1つの袋部が貼着接着剤層を介して剥離
台紙に仮着されたものである。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の貼着袋体では、袋部をたとえば物品に
貼着する際、たとえば自動貼着機などによる貼着の自動
化ができなかった。そこで、本件出願人は、その袋部を
たとえば物品に自動的にかつ連続的に貼着できる貼着袋
体を提案した。この新規な貼着袋体は、1枚の剥離台紙
に複数の袋部が所定間隔を隔てて仮着されたものである
それゆえに、この発明の主たる目的は、そのような新規
な貼着袋体を効率的に作成できる貼着袋体の製造装置を
提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、帯状の剥離台紙をその長手方向に供給する
供給手段と供給手段から供給される剥離台紙の上に貼着
接着剤層となるべき接着剤を形成する手段と接着剤の上
に上基材となるべき帯状の第1の基材を形成する手段と
第1の基材の上に上基材となるべき帯状の第2の基材を
形成する手段と第1の基材および第2の基材で剥離台紙
の長手方向に所定間隔を隔てて袋部を形成するために第
1の基材および第2の基材を接着する接着手段とそれぞ
れの袋部ごとに分離するための手段とを備え、剥離台紙
上の長手方向にその袋部を連続的に形成する、貼着袋体
の製造装置である。
(作用) 帯状の剥離台紙がその長手方向に供給され、その上に貼
着接着剤層となるべき接着剤、上基材となるべき帯状の
第1の基材および上基材となるべき帯状の第2の基材が
この順序で順次積層される。
そして、これらの第1の基材と第2の基材とは、それら
の長手方向に所定間隔を隔ててそれらの幅方向にかつそ
の幅方向の少なくとも一方側端部が長手方向に接着され
て、それによって剥離台紙の長手方向に順次袋部が形成
される。さらに、第1の基材および第2の基材に切込み
が入れられ、それぞれの袋部は帯状の剥離台紙上で分離
した形で仮着される。
(発明の効果) この発明によれば、帯状の剥離台紙、接着剤。
帯状の第1の基材および帯状の第2の基材を準備するだ
けで、1枚の帯状の剥離台紙上に所定間隔を隔てて複数
の袋部を貼着接着剤層で仮着した新規な貼着袋体を効率
的に作成することができる。
さらに、第1の基材上にシート状の収納物を載置する手
段および袋部の中にシート状の収納物を収納する手段の
どちらか一方の手段を別に備えれば、それぞれの中に収
納物が収納された複数の袋部を1枚の剥離台紙上に所定
間隔を隔てて仮着した新規な貼着袋体を効率的に作成す
ることができる。
さらに、第1の基材および第2の基材の少なくとも一方
と収納物とを接着するための接着剤層を形成する手段を
別に備えれば、1枚の剥離台紙上に所定間隔を隔てて仮
着された袋部の中に収納された収納物が製造過程で袋部
の外へ抜は出すことがない。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の背景となる貼着袋体の一例を示す斜
視図である。第2図は第1図の線n−nにおける断面図
である。この例の貼着袋体10は、帯状の剥離台紙12
を含む。剥離台紙12は、たとえば紙1合成樹脂シート
などからなる帯状の剥離紙を含み、その表面にたとえば
シリコンなどの剥離剤からなる剥離剤層が形成される。
この剥離台紙12には、その長手方向に複数の袋部14
が所定間隔を隔てて仮着される。
袋部14は、たとえばポリプロピレン、ポリエチレンな
どの加熱溶融性の合成樹脂材料からなる上基材16およ
び上基材18を含む。上基材16には上基材18が積層
され、ぞして、上基材16と上基材18とは、開口部1
4dを残して、矩形の4つの側端縁のうち3つの側端縁
部分に形成された封止部14a、14bおよび14Cに
よって封止される。この封止部14a〜14cは上基材
16と上基材18とをたとえば加熱溶着することによっ
て形成される。また、上基材16の裏面には、たとえば
感圧接着性接着剤などの接着剤からなる貼着接着剤層2
0が形成される。この貼着接着剤層20によって、袋部
14は剥離台紙12に仮着される。
さらに、袋部14の中には、たとえば取扱説明書などの
収納物22が収納される。この収納物22は、この例で
は、袋部14を物品(図示せず)へ貼着した後、開口部
14dから外側に取出し自在に収納されている。収納物
220例としては、取扱説明書のほかにたとえば保証書
、ラベル、レソテルおよび伝票などがあげられるが、可
撓性のシート状のものであればなんでもよい。このよう
に、この例では、袋部14内に収納物22が収納される
ため、好ましくは、少なくとも上基材18には透明(ま
たは半透明)材料が用いられる。しかしながら、これは
透明である必要はなく、すでにその表面に公知の方法で
たとえば「保証書在中」、「取扱説明書在中」などの表
示が印刷された材料や不透明材料が用いられてもよい。
なお、上基材16および上基材18は、それぞれ、たと
えば紙、ポリエチレンテレフタレートシート、セロファ
ンシートなどの熱不溶性の材料の表面にたとえばポリプ
ロピレン7ポリエチレンなどの加熱溶融性の材料をラミ
ネートまたはコーティングしたものであってもよい。す
なわち、これらの基材16および18は、少なくともそ
の相互に接する側の表面に加熱熔融性部分が形成されて
いればよい。
さらに、封止部14a〜14Cは、上基材I6と上基材
18とを溶着して形成したが、たとえば感圧接着性接着
剤などの接着剤で接着して形成してもよい。この場合、
上基材16および上基材18は、熱不溶性の材料からな
るものであってもよい。また、袋部14は、その矩形の
4辺の側端縁すべてを封止して、密封形のものとして形
成されてもよい。
第3図はこの発明の実施例に用いる積層体を製造するた
めの装置の一例を示す概略正面図である。
この積層体30は、帯状の剥離台紙12の上に、貼着接
着剤層20となるべき接着剤層20bおよび上基材16
となるべきポリプロピレンシート16aをその順序で順
次積層したものである。
装置100は、帯状の剥離台紙12をロール状に保持す
るための保持ローラ102を含む。保持ローラ102に
保持された剥離台紙12は、その一端が解きほどかれて
、印刷塗布装置104に導かれる。
印刷塗布装置104は、剥離台紙I2の表面にたとえば
感圧接着性接着剤などの接着剤20aを印刷塗布するた
めのものであり、2つのローラ104aおよび104b
を含む。ローラ104aは、その下面がパン104cに
ためた接着剤20aに浸漬されている。したがって、ロ
ーラ104aおよび104bを回転させることによって
、それらの間に導かれた剥離台紙12の表面に接着剤2
0aが印刷塗布される。
そして、接着剤20aが印刷塗布された剥離台紙12は
、たとえばヒータを含む乾燥機106に導かれる。乾′
燥機106では、剥離台紙12に印刷塗布された接着剤
20aが乾燥されて接着剤層20bとして形成される。
このように接着剤層20bが形成された剥離台紙12は
、積層装置108に導かれる。
一方、上基材16となるべき帯状のたとえばポリプロピ
レンシート16aが、別の保持ローラ、110にロール
状に保持される。そして、ポリプロピレンシー)16a
は、その一端が解きほどかれ、積層装置108に導かれ
る。
積層装置108は、2つのローラ108aおよび108
bを含み、これらのローラ108aおよび108b間に
は、接着剤層20bにポリプロピレンシー)16aが積
層されるように、剥離台紙12および接着剤層20bの
積層物とポリプロピレンシート16aとが導かれる。そ
して、これらのローラ108aおよび108bを回転さ
せることによって、接着剤層20bなどの積層物とポリ
プロピレンシート16aとが積層され、積層体30とし
て形成される。
形成された積層体30は、巻取リローラ120によって
ロール状に巻き取られ保持される。
第4図はこの発明の一実施例を示す概略正面図工ある。
装置130は保持ローラ132を含む。保持ローラ13
2にはたとえば上で説明したようにして作られた積層体
30がロール状に保持される。そして、積層体30は、
その一端が解きほどかれ、収納物供給装置134に導か
れる。
収納物供給装置134は、積層体30の移送経路上であ
ってその積層体30の上方に設けられた保持部134a
を含む。保持部134aは、複数のたとえば取扱説明書
などの収納物22を保持し、そこから収納物22を積層
体3・θ上に載せるためのものである。この保持部13
4aに保持された収納物22は積層体30上に一定時間
ごとに供給され、一方積層体30はその長手方向に一定
速度で送られる。したがって、積層体30上には所定間
隔を隔てて収納物22が載置される。このようにその上
に収納物22が載置された積層体30は、積層装置13
6に導かれる。
積層装置136は、積層体30および収納物22上に上
基材18となるべきたとえばポリプロピレンシー)18
aを積層するためのものであり、積層体30の移送経路
上に形成されかつポリプロピレンシート18aをロール
状に保持するための保持ローラ136aを含む。ロール
状に保持されたポリプロピレンシート18aは、その一
端が解きほどかれ、ローラ136bおよび136c間に
導かれる。このとき、これらのローラ136bおよび1
36c間には、その上に収納物22が載置された積層体
30が導かれていて、そのために、これらのローラ13
6bおよび136c間では、積層体30とポリプロピレ
ンシート18aとが収納物22を挟むように積層される
。このように積層された積層体30およびポリプロピレ
ンシート18aなどの積層物は、溶着機138に導かれ
る。
溶着機138は、ヒータ(図示せず)を含み、積層物の
移送経路と直交しかつそれぞれがほぼ平行に配置された
2つの細長いプレート138aおよび138cを含む。
これらのプレート138aおよび138cの間隔は収納
物22の移送方向のの幅より少し広い間隔とされている
。さらに、これらのプレー)138aおよび138cの
移送方向の下流には、第1図に示す袋部14の封止部1
4bに相当する側端部に移送経路に沿って細長いプレー
ト138bが形成される。
これらのプレート138a、138bおよび138cは
、ヒータ(図示せず)から熱をうけて、ポリプロピレン
シート16aおよび18aを溶着し封止部14a、14
bおよび14cを形成する。
すなわち、まずプレート138aおよび138cが袋部
14の封止部14aおよび14cを形成し、次にプレー
)138bが封止部14bを形成する。
このようにポリプロピレンシート16aおよび18aは
収納物22の外周に沿った3つの側端縁で溶着された封
止部142〜14cを有する袋部14として形成される
。すなわち、この時点で、その中に収納物22が収納さ
れたそれぞれの袋体14が形成される。
なお、溶着機138は、第1図に示す袋部14の開口部
14dを溶着して収納物22の外周に沿った4つの側端
縁を封止した袋部14を形成するための別のプレートを
、プレート138bに対向する側端部に別に形成したも
のであってもよい。
さらに、溶着機138のプレートを、ポリプロピレンシ
ート16aおよび18aの幅方向とそれらのシートの移
送方向に沿った一方側端部とで封止部を形成するための
L字形のプレートに代えてもよい。この場合、L字形の
プレートによって、ポリプロピレンシート16aおよび
18aの移送方向にL字形の封止部を隣接させて連続的
に形成する。そして、幅方向の封止部のほぼ中心に切目
を入れて、その移送方向の下流側の部分を袋部14の封
止部14aとし、その上流側の部分を封止部14Cとし
、移送方向に沿った封止部を袋部14の封止部14bと
すればよい。
また、プレートは、封止部14a、14bおよび14C
を一度に形成するためにU字形としてもよく、さらに収
納物22の外周に沿った4つの側端縁を一度に封止する
ために口字形にしてもよい。
袋部14が形成された積層物は、型抜機140に導かれ
る。型抜機140は、第1図に示した袋部14の外周端
縁に対応した刃型(図示せず)を有する平板状のいわゆ
るダイカッタ(図示せず)を含む。そして、このダイカ
ッタ(図示せず)によって、ポリプロピレンシート16
aおよび18aと接着剤20aとに切目が入れられる。
なお、形波機140は、刃型付きのロールいわゆるグイ
ロールであってもよい。
切目が入れられたポリプロピレンシート16aおよび1
8aなどの積層物は、ポリプロピレンジ)16aおよび
182などの不要部分が巻取りローラ144によってロ
ール状に巻き取られ、貼着袋体10(必要部分)は巻取
リローラ146によってロール状に巻き取られ、セパレ
ータローラ142aおよび142bで不要部分と貼着袋
体10(必要部分)とに分けられる。
なお、形波機」40および巻取リローラ144の代わり
に、切目形成機で各袋部14を分離してもよい。切目形
成機は、切刃を含み、この切刃が積層物の袋部14間に
おいてポリプロピしノンシート16aおよび18aに切
目を入れて各袋部14を分離する。
なお、この実施例では、収納物22をポリプロピレンシ
ート16a上に載置し、その上にポリプロピレンシート
18aを積層し、その後袋部14を形成して結果的に袋
部14に収納物22を収納するようにしたが、先に袋部
14を形成し完成した袋部14内に後でたとえば自動挿
入機等で収納物22を自動的に収納するようにしてもよ
い。
第5図はこの発明の背景となる他の貼着袋体の 。
−例を示す断面図である。この例の貼着袋体IOは、特
に、接着剤層24が形成された点で第F図および第2図
に示した例と異なる。接着剤層24は、収納物22と上
基材18との間に形成され、これによって収納物22が
上基材18゛に接着される。このようにすれば、収納物
22は不所望に袋部14から抜は出ることがない。
なお、接着剤層24を収納物22と上基材16との間に
形成して、収納物22を上基材16に貼着するようにし
てもよい。また、接着剤層24を収納物22と上基材1
8との間および収納物22と上基材16との間に形成し
て、収納物22を上基材18および上基材16に貼着す
るようにしてもよい。
第6図はこの発明の他の実施例を示す概略正面図である
。この装置130は、特に、接着剤層形成装置150が
形成された点で第3図に示した実施例と異なる。
接着剤層形成装置150は、剥離台紙12の移送経路に
おいて収納物供給装置134と積層装置136との間に
形成される。この接着剤形成装置150は、積層体30
上の収納物22上にたとえばホントメルト型の接着剤シ
ー)24aを積層するためのものであり、移送経路上に
形成されかつ接着剤シー1−243をロール状に保持す
るための保持ローラ150aを含む。このホットメルト
型の接着剤シー)24aは、常温時には粘着性を有さず
、ロール状に巻かれても支障がな(、熱を加えることに
よって粘着力が生じるものである。ロール状に保持され
た接着剤シート24aは、その一端が解きほどかれロー
ラ150bおよび150C間に導かれる。またこれらの
ローラ150bおよび150C間には、その上に収納物
22が載置された積層体30が導かれる。このように収
納物22上には、接着剤シー)24aが積層される。
そして、この積層物は、積層装置136によって、その
上にポリプロピレンシートtSaが積層され、さらに溶
着機138に導びかれる。
この実施例の溶着機138は、特に、プレート138a
の中間部分とプレー)138cの中間部分とに跨る細長
いプレート138eを含む。この−溶着機138では、
まずプレート138aおよび138Cで封止部14aお
よび14cが形成されそれと同時にプレー1−138e
で接着剤シート24aを溶融して接着剤層24が形成さ
れる。この接着剤層24によって、収納物22はポリプ
ロピレンシート18aに貼着されるのである。次に、プ
レー)138bで封止部14bが形成され、ポリプロピ
レンシート16aおよび18aは袋部14として形成さ
れる。
なお、接着剤層24を収納物22と上基材16との間に
形成するためには、接着剤層形成装置150を収納物供
給装置134の移送経路の上流側に設ければよい。また
、接着剤層24を収納物22と上基材18および上基材
16とのそれぞれの間に形成するためには、別の接着剤
層形成装置を収納物供給装置134の移送経路の上流側
に別に設ければよい。
第7図はこの発明の背景となるさらに他の貼着袋体の一
例を示す断面図である。この例の貼着袋体10は、特に
、収納物22が2枚重ねで構成された伝票である点で第
5図に示した例と異なる。
そして、一方の葉片22aを袋体14に残すたとえば納
品用とし他方の葉片22bを袋部14から抜き出して受
取人が印を押し配達人が持ち帰るたとえば受領用とすれ
ば、納品用の葉片22aは接着剤層24によって上基材
18に貼着されて不所望に袋部14から抜は出ることが
なく、受領用の葉片22bは他のものに接着されず必要
に応じて袋部14から抜き出すことができる。こ−の例
の貼着袋体10は、第6図に示す実施例の装置130に
よって、その収納物供給装置134で、2枚の葉片22
aおよび22bで構成された収納物22をポリプロピレ
ンシート16a上に供給させれば製造できる。
なお、収納物22は、3枚以上の葉片で構成したもので
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となる貼着袋体の一例を示す斜
視図である。 第2図は第1図の線■−■における断面図である。 第3図はこの発明の実施例に用いられる積層体を製造す
るための装置の一例を示す概略正面図である。 第4図はこの発明の一実施例を示す概略正面図である。 第5図はこの発明の背景となる他の貼着袋体の一例を示
す断面図である。 第6図はこの発明の他の実施例を示す概略正面図である
。 第7図はこの発明の背景となるさらに他の貼着袋体の一
例を示す断面図である。 図において、10は貼着袋体、12は剥離台紙、14は
袋部、16は上基材、18は上基材、20は貼着接着剤
層、22は収納物、24は接着剤層、102は保持ロー
ラ、104は印刷塗布装置、106は乾燥機、108は
積層装置、110は保持ローラ、120は巻取りローラ
、132は保持ローラ、134は収納物供給装置、13
6は積層装置、138は溶着機、140は形抜機、14
2aおよび142bはセパレータローラ、144は巻取
りローラ、146は巻取りローラ、150は接着剤層形
成装置を示す。 特許出願人 大松化学工業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 (ほか1名) 第1図      W

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帯状の剥離台紙をその長手方向に供給する供給手段
    、 前記供給手段から供給される前記剥離台紙の上に貼着接
    着剤層となるべき接着剤を形成する手段、前記接着剤の
    上に下基材となるべき帯状の第1の基材を形成する手段
    、 前記第1の基材の上に上基材となるべき帯状の第2の基
    材を形成する手段、 前記第1の基材および前記第2の基材で前記剥離台紙の
    長手方向に所定間隔を隔てて袋部を形成するために前記
    第1の基材および前記第2の基材を接着する接着手段、
    および 前記それぞれの袋部ごとに分離するための手段を備え、 前記剥離台紙上の長手方向にその袋部を連続的に形成す
    る、貼着袋体の製造装置。 2 前記第1の基材および前記第2の基材は、それぞれ
    、少なくとも前記第1の基材と前記第2の基材との接す
    る部分が加熱溶融性の材料からなり、 前記接着手段は、前記加熱溶融性の材料を溶融する手段
    を含む、特許請求の範囲第1項記載の貼着袋体の製造装
    置。 3 前記第1の基材を形成する手段は、熱不溶性の材料
    に加熱溶融性の材料を被覆した基材および加熱溶融性の
    基材のいずれか一方を供給する手段を含み、 前記第2の基材を形成する手段は、熱不溶性の材料に加
    熱溶融性の材料を被覆した基材および加熱溶融性の基材
    のいずれか一方を供給する手段を含む、特許請求の範囲
    第2項記載の貼着袋体の製造装置。 4 前記分離するための手段は、 前記第1の基材および前記第2の基材を前記袋部の輪郭
    に型抜きする手段、および 前記型抜きされた前記第1の基材と前記第2の基材との
    不要部分を除去する手段を含む、特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載の貼着袋体の製造装置。 5 前記分離するための手段は、前記隣接する袋部の間
    において前記第1の基材および前記第2の基材の幅方向
    に切り目を形成する手段を含む、特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載の貼着袋体の製造装置。 6 前記第1の基材の長手方向に所定間隔を隔てて少な
    くとも1層以上のシート状の収納物を載置するための手
    段を備える、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の貼着袋体の製造装置。 7 前記袋部の中に少なくとも1層以上のシート状の収
    納物を収納するための手段を備える、特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれかに記載の貼着袋体の製造装
    置。
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Cited By (2)

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