JPS6140099A - プリント基板の位置決め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、チップ状の電子部品を、自動的にプ、リント
基板の所定鋼箔位置に仮固定するとき、接着剤を前記、
プリント基板、に塗布する芒めのプリント基板の位置決
め装置、に関する。

′（ロ）　従来の技術 一般にチップ状の電子部品（チップ部品と呼ばれてい、
る）が、小電力用のプリント基板、例えば電子機器にお
ける高周綽基板（おいては、近年非、常、に、Ｐ＜ｆｆ
ｌ用され始め、これらを前記プリント基板に装着する一
合、チップマウンタと称せられるが用いられている。

そこで前記チップマウンタでは、実際にプリント基板の
所定銅箔に前記チップ部品の各電極を半田付する前に、
その準備段階即１ち前工程として、前記プリント基板に
接着剤を例えばシルクスクリｉｙＫよりスクリーン印刷
により塗布する方法がとられている。その−例としてス
クリーン印刷機用治具が実公昭５７＝２９３４６号公報
に示されており、スクリーン印刷待受台の高さを調節す
る技術が示されている。

ところが受台の高さのみを調節しただけでは、スクリー
ン印刷するインク（接着剤）の塗布位置が正確に規制で
きず、現在第５図（イ）に示すように固定ガイド（１１
（２１に対して、可動ガイド（３）（４１を矢印方向Ａ
及びＢの方向に移動させ、第５図ｆ口）に示すようにプ
リント基板（５）を位置決めしていた。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 第５図（イ）（ロ）に示した従来例ではプリント基板の
外形縁による位置決め、所謂外形基準による位置決めし
か行うことができない。

ところが現在用いられているプリント基板は、外形基準
によるものと１位置決め孔基準によるものとがあり、い
ずれにも適用で、きる位置決め装置が要求されている。

−問題点を解決する手段 本発明において、第１及び第２の基板規制手段を搬送用
基台に対して上下移動できるように取付けた構成である
。

（ホ）作用 本発明の前記構成において、前記第１の基板規制手段又
は第２の基板規制手段が搬送用基台に対して上下移動で
きることから、先ず外形基準の場合、前記第１及び第２
の基板規制手段はプリント基板の外形を規制し、一方位
置決め孔基準の場合は、前記第１及び第２の基板規制手
段はプリント基板の位置決め孔に挿入した際に位置決め
が行える。

（へ）実施例 第１図は、本発明のプリント基板の位置決め装置の平面
図、第２図は外形基準による場合の第１図におけるＸ−
ｉ断面図、第３図は位置決め孔基準による場合の第１図
におけるＸ−Ｘ断面図、第４図は第１図における印刷ス
テージｌンのＹ−Ｙにおける断面図を示す。

図面において、（６）（６）は搬送用基台、（７１（７
）はコンベアベルト、（８）はビン取付基台、（９）は
ｇＸｌの基板規制手段、αＯは第２の基板規制手段、（
１１）は第３の基板規制手段、（ｌｓ６は基板押え、（
１３１は前記第１の基板規制手段に設けた第１の規制ビ
ン、（１４１ａｓは各々前記第２の基板規制手段として
設けた第２の規制ビン及びプツシニレバー、１０は真空
吸着治具、顛は印刷ステージ日ンで、前記基板吸着治具
を上下させ本シリンダａ趙及びａ９、基板支持具（２Ｉ
（２１１、スキージ（イ）、スクリーン（ハ）を備えて
いる。

次に第１図により本発明装置を□説明すると、プリント
基板（５）は図面め左方向から右方向にコンベアベル）
　（７）（７）に載置された後に移動し、第２の基板規
制手段ａαにて右方向λの移動を停止゛させる。

ここで位置換めを外形基準に上る場合、第２図に示すよ
うに、前記第２の基板規制手段Ｑｌのブツシュレバーα
９のテーパ一部（財）Ｋて停止したプリント基板（５）
は実線の位置（レベルＣと称する）となり、この状態で
真空吸着治具ａｅを二点鎖線位置まで上昇させると、前
記プリント基板（５）は前記プッシェレバ−ａ９に設け
たスジリング（ハ）により左方向に付勢されて、前記プ
リント基板（５）の左端は第１の基板規制手段（９）に
設けた第１の規制ビンａｌにて左方向への移動が規制さ
れ、プリント基板（５）の位置決めが行われる。

この状態で前記真空吸着治具（１６１により前記プリン
ト基板（５）を吸着し゛、右方向に配設した印刷ステー
ション（Ｌηにてインク又は接着剤がスクリーン印刷さ
れる。

一方位貴決め孔基準によって位置決めを行う場合、第３
図のコンベアベルト（７）により搬送されたプリント基
板（５）は実線位置にて、第２の基板規制手段Ｑｌの基
板ストッパーａ４に当接し、真空吸着手段ａυを下方か
ら上昇させて、レベル（Ｏからレベル０にプリント基板
（５）を移動させる。

これによりプリント基板（５）に設けた位置決め孔ｃ！
６１（イ）に第１の規制ビン０及び第２の規制ビンα滲
が挿入され、２点鎖線の状態で真空吸着治具ｔｔｅによ
りてプリント基板（５）を吸着し、前述と同様に右方向
に配設した印刷ステージ曹ンｌＩＤにてインク又は接着
剤がスクリーン印刷される。

そこで前述のプリント基板（５）が真空吸着治具αｅに
対して位置決め吸着され、レベル■の状態でスクリーン
（ハ）の下に入る。前記プリント基板（５）は前記真空
吸着治具Ｑｎに吸着されたままシリンダａｌによりレベ
ル０に向って上方に移動される。

次に一対の基板支持台ｍｒ２Ｄの先端部＠（ハ）が破線
部分まで移動し、プリント基板（５）は支えられる。

この状態でスキージ（イ）からインク又は接着剤がスク
リーンを通してプリント基板（５）Ｋ供給され、スクリ
ーン印刷が完了する。

次に基板支持台■Ｑυが左右に移動し、プリント基板（
５）は前記真空吸着治具（１ｅに真空吸着された該プリ
ント基板（５）と真空吸着治具（１６１は下方に移動し
、レベル■まで下がる。

このとき前記真空吸着治具（１ｅの下部はシリンダ（１
１の先端に当る。（シリンダいは図示の状態より下って
いる。）この状態で真空吸着治具（１ｅの真空を切って
、下降する（シリンダα９の下降に伴って）と、前記プ
リント基板（５）はコンベアベル）　（７１（７１上り
乗り、該コンベア（７）（７）の移動でプリント基板（
５）は搬送され、次の工程へ送られる。

前述の実施例で第２図及び第３図の各基準に対して第１
の規制手段は同−率子で事足り、第２の規制手段は位置
決め孔基準による場合、第２の規制ビンを有した同規制
手段に交換する構成となしである。文箱１の基板規制手
段（９）Ｋ設けた第１の規制ピンα国はピン取付基台（
８）に対してポル）ＣＩ’ｌの調整により、図面左右位
置の調整が行える。

（ト）　発明の効果 本発明のプリント基板の位置決め装置によれば、外形基
準及び位置決め孔基準による場合のいずれにも対応でき
、特にスクリーン印刷の前工程として真空吸着治具によ
る吸着前の位置決めが極めて効率良く行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のプリント基板の位置決め装置の平面図
、第２図及び第３図は本発明の同装置の実施例を示す側
面図、第４図は同装置に用いる印刷ステージ曹ンの一例
を示す正面図、第５図は従来の同装置の概略平面図であ
る。 主な図番の説明 （５）・・・プリント基板、　（６）・・・搬送用基台
、（７）・・・コンベアベルト、（訃・・ビン取付台、
（９）・・・第１の基板規制手段、　ａα・・・第２の
基板規制手段、　ａυ・・・第３の基板規制手段、　０
・・・第１の規制ビン、　α釦・・第２の規制ビン、　
αｅ・・・真空吸着治具。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）基板をスクリーン印刷位置に搬送する一対の帯状
   体を有する搬送手段と、前記帯状体に平行して設けた搬
   送用基台と、前記帯状体の上方位置で、前記搬送用基台
   に対して上下移動するように取付けられ相対向する第１
   及び第２の基板規制手段と、前記基板の９０°異なる方
   向で押圧する第３の基板規制手段と、前記基板の一面を
   押圧する基板押えと、前記基板を上下移動させると共に
   前記スクリーン印刷位置に基板を移動させる移動手段と
   より成り、前記第１及び第２の基板規制手段により前記
   基板の外形基準による位置決め又は位置決め孔基準によ
   る位置決めを行うことを特徴としたプリント基板の位置
   決め装置。