JPS6139807B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139807B2 JPS6139807B2 JP14765381A JP14765381A JPS6139807B2 JP S6139807 B2 JPS6139807 B2 JP S6139807B2 JP 14765381 A JP14765381 A JP 14765381A JP 14765381 A JP14765381 A JP 14765381A JP S6139807 B2 JPS6139807 B2 JP S6139807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- lid
- engaging
- locking
- integrally formed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鍋と蓋をバヨネツト係合することによ
り密閉容器を構成する圧力調理器に関し、鍋や蓋
の変形が生じない強度の高い圧力調理器を提供し
ようとするものである。
り密閉容器を構成する圧力調理器に関し、鍋や蓋
の変形が生じない強度の高い圧力調理器を提供し
ようとするものである。
従来、この種の圧力調理器の鍋と蓋の係合は第
1図に示すように、蓋1の外周部に形成された係
合部2を鍋3の係止部4に係合して行われ、鍋3
と蓋1の間にパツキング5を介在していた。上記
係合部2と係止部4はともに水平に設定されてお
り、面接触するようになつている。しかし、圧力
調理時に鍋内圧力が上昇すると、蓋1が上方に移
動しようとする力が作用し、係合部2は先端が下
方に傾斜し、係止部4は先端が上方に傾斜し、係
合が不完全となる欠点があり、場合によつては係
合部2が折損してしまうこともあつた。
1図に示すように、蓋1の外周部に形成された係
合部2を鍋3の係止部4に係合して行われ、鍋3
と蓋1の間にパツキング5を介在していた。上記
係合部2と係止部4はともに水平に設定されてお
り、面接触するようになつている。しかし、圧力
調理時に鍋内圧力が上昇すると、蓋1が上方に移
動しようとする力が作用し、係合部2は先端が下
方に傾斜し、係止部4は先端が上方に傾斜し、係
合が不完全となる欠点があり、場合によつては係
合部2が折損してしまうこともあつた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以
下に本発明の実施例について、第2,3図を参照
して説明する。
下に本発明の実施例について、第2,3図を参照
して説明する。
図において、11は本体であり、内部に発熱体
12が設けられている。13は発熱体12に載置
される鍋、14は蓋、15は鍋13と蓋14の間
に介在するパツキングである。16は本体把手、
17は鍋把手、18は蓋把手である。19は鍋1
3に接触して鍋温度を感知し、発熱体12への通
電を制御する感熱装置、20は蓋14に設けられ
た調圧装置で、鍋内を一定圧力に保つ。21は脚
である。
12が設けられている。13は発熱体12に載置
される鍋、14は蓋、15は鍋13と蓋14の間
に介在するパツキングである。16は本体把手、
17は鍋把手、18は蓋把手である。19は鍋1
3に接触して鍋温度を感知し、発熱体12への通
電を制御する感熱装置、20は蓋14に設けられ
た調圧装置で、鍋内を一定圧力に保つ。21は脚
である。
蓋14の外周部には切欠きを有する水平フラン
ジ状の係合部22が一体に形成され、かつ鍋13
には係合部22に対応する切欠きを有し、かつ他
の部分には前記係合部22を抱持する係止部が一
体に形成されており、両者は蓋14を水平回動す
ることによりバヨネツト係合する。係止部23は
内側先端が下方となるように傾斜している。
ジ状の係合部22が一体に形成され、かつ鍋13
には係合部22に対応する切欠きを有し、かつ他
の部分には前記係合部22を抱持する係止部が一
体に形成されており、両者は蓋14を水平回動す
ることによりバヨネツト係合する。係止部23は
内側先端が下方となるように傾斜している。
上記構成において、係止部23は内側先端が下
方となるように傾斜しているので係止部23の内
側先端と係合部22の内側基部が接触することと
なり、係合部22は内側基部に力が作用するため
変形がほとんど生じない。また係止部23は内側
先端に力が作用するが、内側先端が下方になるよ
うに傾斜しているため、上方へ作用する力に対し
て強く、変形がほとんど生じない。
方となるように傾斜しているので係止部23の内
側先端と係合部22の内側基部が接触することと
なり、係合部22は内側基部に力が作用するため
変形がほとんど生じない。また係止部23は内側
先端に力が作用するが、内側先端が下方になるよ
うに傾斜しているため、上方へ作用する力に対し
て強く、変形がほとんど生じない。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、蓋の外周部に一体に形成した水平フランジ状
の係合部を抱持するように鍋に一体に形成した係
止部を内側先端が下方となるように傾斜させてい
るため、鍋の係止部の内側先端は蓋の水平フラン
ジ状の係合部の内側基部に接触することになり、
その結果、鍋内の圧力上昇により蓋を上方に移動
させようとする力が作用した場合でも、蓋の水平
フランジ状の係合部の変形は鍋の係止部の内側先
端で抑えられることになり、その結果、長期間の
使用においても、蓋の水平フランジ状の係合部と
鍋の係止部のバヨネツト係合は常に確実なものを
得ることができ、しかもその構成はシンプルにし
て、コスト的にも安価に得られ、かつその操作も
蓋を回動させるだけのきわめて簡単な操作により
行なえるものである。
ば、蓋の外周部に一体に形成した水平フランジ状
の係合部を抱持するように鍋に一体に形成した係
止部を内側先端が下方となるように傾斜させてい
るため、鍋の係止部の内側先端は蓋の水平フラン
ジ状の係合部の内側基部に接触することになり、
その結果、鍋内の圧力上昇により蓋を上方に移動
させようとする力が作用した場合でも、蓋の水平
フランジ状の係合部の変形は鍋の係止部の内側先
端で抑えられることになり、その結果、長期間の
使用においても、蓋の水平フランジ状の係合部と
鍋の係止部のバヨネツト係合は常に確実なものを
得ることができ、しかもその構成はシンプルにし
て、コスト的にも安価に得られ、かつその操作も
蓋を回動させるだけのきわめて簡単な操作により
行なえるものである。
第1図は従来の圧力調理器の一部断面図、第2
図は本発明の一実施例を示す圧力調理器の断面
図、第3図は同圧力調理器の要部拡大断面図であ
る。 13……鍋、14……蓋、22……係合部、2
3……係止部。
図は本発明の一実施例を示す圧力調理器の断面
図、第3図は同圧力調理器の要部拡大断面図であ
る。 13……鍋、14……蓋、22……係合部、2
3……係止部。
Claims (1)
- 1 有底筒状の鍋の上方開口部を覆う蓋の外周部
に切欠きを有する水平フランジ状の係合部を一体
に形成し、かつ鍋には前記係合部に対応する切欠
きを有し、かつ他の部分に前記係合部を抱持する
係止部を一体に形成し、この係止部を内側先端が
下方となるように傾斜させた圧力調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14765381A JPS5849118A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14765381A JPS5849118A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 圧力調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849118A JPS5849118A (ja) | 1983-03-23 |
JPS6139807B2 true JPS6139807B2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=15435209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14765381A Granted JPS5849118A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849118A (ja) |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14765381A patent/JPS5849118A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849118A (ja) | 1983-03-23 |
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