JPS6139607A - 温度補償回路 - Google Patents
温度補償回路Info
- Publication number
- JPS6139607A JPS6139607A JP15822884A JP15822884A JPS6139607A JP S6139607 A JPS6139607 A JP S6139607A JP 15822884 A JP15822884 A JP 15822884A JP 15822884 A JP15822884 A JP 15822884A JP S6139607 A JPS6139607 A JP S6139607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- terminal
- operational amplifier
- voltage
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信装置の受信装置の温度特性の改良に関す
るものである。
るものである。
第3図は従来の光受信回路の一例を示すプロ・ンク図で
ある。
ある。
図中、1は受光素子、2は利得可変増幅回路、3は直流
再生回路、4は等化回路、5は振幅識別回路、6はフリ
ップ・フロップ回路、7はピーク検出回路、8は帰還増
幅回路、9はタイミング抽出回路である。尚以下全図を
通じ同一記号は同一対象物を表す。
再生回路、4は等化回路、5は振幅識別回路、6はフリ
ップ・フロップ回路、7はピーク検出回路、8は帰還増
幅回路、9はタイミング抽出回路である。尚以下全図を
通じ同一記号は同一対象物を表す。
従来の光受信回路は第3図に示す構成を取るものが多い
。即ち、光信号をアバランシェ・フォト・ダイオード等
を使用する受光素子1で受光して電気信号に変換した後
、利得可変増幅回路2で増幅する。利得可変増幅回路2
は一般に交流増幅器が使用される。然し信号のマーク率
が変動すると其の出力信号の直流レベルの位置が変化す
るので直流再生回路3に於いて其の出力信号の0”、又
は“1”レベルの位置を固定した後其の出力信号を等化
回路4に入力する。
。即ち、光信号をアバランシェ・フォト・ダイオード等
を使用する受光素子1で受光して電気信号に変換した後
、利得可変増幅回路2で増幅する。利得可変増幅回路2
は一般に交流増幅器が使用される。然し信号のマーク率
が変動すると其の出力信号の直流レベルの位置が変化す
るので直流再生回路3に於いて其の出力信号の0”、又
は“1”レベルの位置を固定した後其の出力信号を等化
回路4に入力する。
等化回路4は高周波のノイズを除去し、其の出力はピー
ク検出回路7、及び振幅識別回路5に入力される。ピー
ク検出回路7はパルス信号のピーり値を検出し、帰還増
幅回路8を駆動して其の出力により受光素子1及び利得
可変増幅回路2の増幅度を制御して振幅識別回路5への
入力信号の振幅値が−・定になる様に制御する。
ク検出回路7、及び振幅識別回路5に入力される。ピー
ク検出回路7はパルス信号のピーり値を検出し、帰還増
幅回路8を駆動して其の出力により受光素子1及び利得
可変増幅回路2の増幅度を制御して振幅識別回路5への
入力信号の振幅値が−・定になる様に制御する。
振幅識別回路5に於いて、人力信号と基準電圧を比較し
、1”信号、又は“0”信号をフリップフロップ回路6
に人力する。
、1”信号、又は“0”信号をフリップフロップ回路6
に人力する。
一方タイミング抽出回路9により利得可変増幅回路2の
出力からクロック周波数成分を抽出し、此のクロックパ
ルスをフリップフロップ回路6に入力する。フリップフ
ロップ回路6に於いては、振幅識別回路5からの人力信
号を時間識別して出力する。
出力からクロック周波数成分を抽出し、此のクロックパ
ルスをフリップフロップ回路6に入力する。フリップフ
ロップ回路6に於いては、振幅識別回路5からの人力信
号を時間識別して出力する。
第4図は第3図の直流再生回路から振幅識別回路名の詳
細回路図の一例を示す。
細回路図の一例を示す。
図中、Tr 1〜1゛r5ば夫々トランジスタ、D1〜
Dnは夫々ダイオード、01〜C3ば夫々コンデンザ、
Ra−RBは夫々抵抗、RVは可変抵抗、L I〜L
3ばコイル、Ehは直流再生用電圧源である。
Dnは夫々ダイオード、01〜C3ば夫々コンデンザ、
Ra−RBは夫々抵抗、RVは可変抵抗、L I〜L
3ばコイル、Ehは直流再生用電圧源である。
第4図のトランジスタTr 4とTr 5で構成される
振幅識別回路5ばトランジスタTr 5のヘースに印加
する基【1モ電圧V3とトランジスタTr 4のヘース
に印加する入力信号を比較する。
振幅識別回路5ばトランジスタTr 5のヘースに印加
する基【1モ電圧V3とトランジスタTr 4のヘース
に印加する入力信号を比較する。
!・ランジスタTr 4のヘースに印加する入力信号の
“0”ルヘルの電圧■2は下式で表される。
“0”ルヘルの電圧■2は下式で表される。
V2=Vl−V旧−■tr2−Vtr3・・(1)式但
し、■1は電圧71i!Ehの電圧、■旧はダイオード
D1の順方向の電圧読下、V tr2はトランジスタT
r 2のヘース〜エミッタ間の順方向電圧降下、V t
r3はトランジスタTr 3のヘース〜エミッタ間の順
方向電圧降下である。
し、■1は電圧71i!Ehの電圧、■旧はダイオード
D1の順方向の電圧読下、V tr2はトランジスタT
r 2のヘース〜エミッタ間の順方向電圧降下、V t
r3はトランジスタTr 3のヘース〜エミッタ間の順
方向電圧降下である。
電圧■1、■旧、Vtr2、及びV tr3は共に温度
により其の値が変化する。
により其の値が変化する。
令弟4図に於いて、トランジスタTr 2、Tr3、及
びダイオードD1の温度特性が同じとし、其の温度係数
をk 、 (m V / ’C)とすると、電圧V2
の温度係数Δ■2は ΔV2=3 k+ (mV/”C) ・・(2+式
従来此れを補償するための回路は第4図に示すダイオー
ドD2〜Dn、可変抵抗RV、及び抵抗抵抗Rgより構
成される回路を使用していた。
びダイオードD1の温度特性が同じとし、其の温度係数
をk 、 (m V / ’C)とすると、電圧V2
の温度係数Δ■2は ΔV2=3 k+ (mV/”C) ・・(2+式
従来此れを補償するための回路は第4図に示すダイオー
ドD2〜Dn、可変抵抗RV、及び抵抗抵抗Rgより構
成される回路を使用していた。
此の場合の基準電圧■3の温度係数へ■3は、ダイオ−
1”D2〜Dnの温度係数を上記と同じくk 、 (
m V / ’C)とすると、となる。従って完全に温
度補償をしようとすれば下式が成立する必要がある。
1”D2〜Dnの温度係数を上記と同じくk 、 (
m V / ’C)とすると、となる。従って完全に温
度補償をしようとすれば下式が成立する必要がある。
T’?a
然しなから、可変抵抗RVの調整は振幅識別に於ける最
適識別点への設定を目的としたものであり、それは振幅
識別回路5への入力信号の雑音分布に依存する。此の為
、通常(4)式は成立しない。
適識別点への設定を目的としたものであり、それは振幅
識別回路5への入力信号の雑音分布に依存する。此の為
、通常(4)式は成立しない。
本発明は従来方式の上記の様な欠点を除去し、良好な温
度補償回路を提供することである。
度補償回路を提供することである。
問題点を解決するための手段は、抵抗と可変抵抗の直列
回路の接続点に演算増幅器の振力の入力端子を接続し、
該直列回路の一端を電源に、他端をアースに夫々接続し
て該直列回路を電圧調整回路とし、該演算増幅器の他方
の入力端子は該演算 ′増幅器の出力端子に接続し、
該演算増幅器の出力端子を直列接続されている複数個の
ダイオードの一方の端子に接続し、該ダイオードの他方
の端子は抵抗を介してアースに接続し、該ダイオードの
他方の端子を温度補償出力端子とする温度補償回路によ
り達成される。
回路の接続点に演算増幅器の振力の入力端子を接続し、
該直列回路の一端を電源に、他端をアースに夫々接続し
て該直列回路を電圧調整回路とし、該演算増幅器の他方
の入力端子は該演算 ′増幅器の出力端子に接続し、
該演算増幅器の出力端子を直列接続されている複数個の
ダイオードの一方の端子に接続し、該ダイオードの他方
の端子は抵抗を介してアースに接続し、該ダイオードの
他方の端子を温度補償出力端子とする温度補償回路によ
り達成される。
本発明に依ると振幅識別回路の基準電圧が比較される入
力信号電圧と同一の温度係数で平行に変化するので、温
度の変化の影響を受けないと云う効果が生まれる。
力信号電圧と同一の温度係数で平行に変化するので、温
度の変化の影響を受けないと云う効果が生まれる。
第1図は本発明に依る温度補償回路の一実施例を示す図
である。
である。
第2図は本発明に依る温度補償回路の別の−実雄側を示
す図である。
す図である。
図中、OPは演算増幅器、R1、R2は抵抗である。
本発明に依ると第4図のトランジスタTr 5の・\−
スに接続されている回路(ダイオードD2〜Dn、可変
抵抗RV、及び抵抗Rgから構成される回路)を除去し
、代わりに第1図の点ΔをトランジスタTr 5のヘー
スに接続する。
スに接続されている回路(ダイオードD2〜Dn、可変
抵抗RV、及び抵抗Rgから構成される回路)を除去し
、代わりに第1図の点ΔをトランジスタTr 5のヘー
スに接続する。
第1図の演算増幅器OPはボルテージホロワ−として動
作し、其の出力にはm個のダイオードか直列接続されて
いる。従って抵抗R2の端子電圧をV3”、電圧V3”
の温度係数をΔ■3“とする時図から明らかな様に、 八■3” −mk。
作し、其の出力にはm個のダイオードか直列接続されて
いる。従って抵抗R2の端子電圧をV3”、電圧V3”
の温度係数をΔ■3“とする時図から明らかな様に、 八■3” −mk。
となり、(2)式の温度変動を補償するには、m=3に
選べば良い。
選べば良い。
尚第1図の代わりに第2図の回路を使用し、其のB点を
第4図の直流再生用電圧源Rhを除去してダイオードD
1の正端子に接続して図中のダイオードD2〜Dnを短
絡した構成とした場合にも同様な効果が得られる。
第4図の直流再生用電圧源Rhを除去してダイオードD
1の正端子に接続して図中のダイオードD2〜Dnを短
絡した構成とした場合にも同様な効果が得られる。
以上の説明は光受信回路を対象として行ったが必ずしも
光受信回路に限定するものではない。
光受信回路に限定するものではない。
以」−詳細に説明した様に本発明によれば、振幅識別回
路の基準電圧が比較される入力信号電圧の温度特性と同
一の温度特性を持つ為温度の影響を受げないと云う大き
い効果がある。
路の基準電圧が比較される入力信号電圧の温度特性と同
一の温度特性を持つ為温度の影響を受げないと云う大き
い効果がある。
第1図は本発明に依る温度補償回路の一実施例を示す図
である。 第2図は本発明に依る温度補償回路の別の一実施例を示
す図である。 第3図は従来の光受信回路の一例を示すブロック図であ
る。 第4図は第3図の直流再生回路から振幅識別回路迄の詳
細回路図の一例を示す。 図中、1は受光素子、2は利得可変増幅回路、3は直流
再生回路、4は等化回路、5は振幅識別回路、6はフリ
ップ・フロップ回路、7はピーク検出回路、8ば帰還増
幅回路、9はタイミング抽出回路、Tr I〜Tr
5ば夫々トランジスタ、D1〜Dnは夫々ダイオード、
01〜C3は夫々コンデンサ、Ra−Rgは夫々抵抗、
RVは可変抵抗、1.1〜L 3はコイル、Ebは電源
、OPは演算増幅器、R1、R2は夫々抵抗である。
である。 第2図は本発明に依る温度補償回路の別の一実施例を示
す図である。 第3図は従来の光受信回路の一例を示すブロック図であ
る。 第4図は第3図の直流再生回路から振幅識別回路迄の詳
細回路図の一例を示す。 図中、1は受光素子、2は利得可変増幅回路、3は直流
再生回路、4は等化回路、5は振幅識別回路、6はフリ
ップ・フロップ回路、7はピーク検出回路、8ば帰還増
幅回路、9はタイミング抽出回路、Tr I〜Tr
5ば夫々トランジスタ、D1〜Dnは夫々ダイオード、
01〜C3は夫々コンデンサ、Ra−Rgは夫々抵抗、
RVは可変抵抗、1.1〜L 3はコイル、Ebは電源
、OPは演算増幅器、R1、R2は夫々抵抗である。
Claims (1)
- 抵抗と可変抵抗の直列回路の接続点に演算増幅器の一方
の入力端子を接続し、該直列回路の一端を電源に、他端
をアースに夫々接続して該直列回路を電圧調整回路とし
、該演算増幅器の他方の入力端子は該演算増幅器の出力
端子に接続し、該演算増幅器の出力端子を直列接続され
ている複数個のダイオードの一方の端子に接続し、該ダ
イオードの他方の端子は抵抗を介してアースに接続し、
該ダイオードの他方の端子を温度補償出力端子とするこ
とを特徴とする温度補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15822884A JPS6139607A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15822884A JPS6139607A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 温度補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139607A true JPS6139607A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15667075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15822884A Pending JPS6139607A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 温度補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0524466A2 (en) * | 1991-07-18 | 1993-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A control device for an alternating current generator of a vehicle |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15822884A patent/JPS6139607A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0524466A2 (en) * | 1991-07-18 | 1993-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A control device for an alternating current generator of a vehicle |
EP0524466B1 (en) * | 1991-07-18 | 1995-12-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A control device for an alternating current generator of a vehicle |
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