JPS6139547B2 - - Google Patents

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JPS6139547B2
JPS6139547B2 JP2476481A JP2476481A JPS6139547B2 JP S6139547 B2 JPS6139547 B2 JP S6139547B2 JP 2476481 A JP2476481 A JP 2476481A JP 2476481 A JP2476481 A JP 2476481A JP S6139547 B2 JPS6139547 B2 JP S6139547B2
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JP
Japan
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oil
garter
lubricating oil
oil garter
gear
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JP2476481A
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English (en)
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JPS57140963A (en
Inventor
Takasada Takahashi
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS57140963A publication Critical patent/JPS57140963A/ja
Publication of JPS6139547B2 publication Critical patent/JPS6139547B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0421Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
    • F16H57/0423Lubricant guiding means mounted or supported on the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes or pipes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/048Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0493Gearings with spur or bevel gears 
    • F16H57/0494Gearings with spur or bevel gears  with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0421Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
    • F16H57/0426Means for guiding lubricant into an axial channel of a shaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/045Lubricant storage reservoirs, e.g. reservoirs in addition to a gear sump for collecting lubricant in the upper part of a gear case

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハウジング内に一連の歯車列を収納し
た変速機等の内部潤滑を行う際、前記歯車列でか
き上げた潤滑油を適宜部位に案内するオイルガー
ターの取付構造に関し、とりわけ、前記ハウジン
グが少なくとも2分割されるようになつた前記変
速機等のオイルガーターの取付構造に関する。
一般に、自動車にあつてはエンジンの出力回転
を減速、つまり、トルクを増大して駆動輪に伝達
するようにしてある。たとえば、F・R(フロン
トエンジンリヤドライブ)車のように、エンジン
と前記駆動輪を直接回転するアクスルシヤフトと
の間の距離を長く設定できる場合は、変速機(ト
ランスミツシヨン)を前記エンジンに直結し、該
変速機で前記エンジン回転を減速してプロペラシ
ヤフトに伝達し、該プロペラシヤフトからデイフ
アレンシヤルギヤを介して前記アクストシヤフト
を駆動するようにしてある。尚、前記デイフアレ
ンシヤルギヤにはフアイナルギヤを一体に組付け
てあり、該フアイナルギヤで前記プロペラシヤフ
ト回転を更に減速して前記アクスルシヤフトに伝
達するようにしてある。一方、かかるF、R車に
対し、F・F(フロントエンジン・フロントドラ
イブ)車とかR・R(リヤエンジンリヤドライ
ブ)車にあつては、エンジンとアクスルシヤフト
との間の距離が短いため、変速機とデイフアレン
シヤルギヤ(このデイフアレンシヤルギヤにもフ
アイナルギヤが組付けられている。)とを1つの
ハウジング内に組込んだ謂わゆるトランスアクス
ルを用いるようにしてある。
ところで、該トランスアクスルを含めた前述の
変速機にあつては、ハウジング内に常時一定量の
潤滑油を溜めておき、この潤滑油を一連の変速歯
車列でかき上げて前記変速機内の各摺接部位を潤
滑するようにしてある。しかし、前記変速歯車列
でかき上げるだけでは潤滑油が前記ハウジング内
の隅々まで行き渡らない。このため、該ハウジン
グ内側にオイルガーターと称される樋を配設し、
このオイルガーターを介して前記変速歯車列でか
き上げられた潤滑油を目的とする潤滑部位に供給
するようにしたものがある。たとえば、第1図に
リヤエクステンシヨン1内に配設されるオイルガ
ーター2を示すと、前記リヤエクステンシヨン1
はF・R車用の変速機に用いられ、図外の変速歯
車列を収納するミツシヨンケースの後端部、即
ち、プロペラシヤフト側に装着され、該ミツシヨ
ンケースと前記リヤエクステンシヨン1とを結合
することにより密閉された1つのハウジングを構
成するようにしてある。ところで、前記リヤエク
ステンシヨン1内には前記変速歯車列を介してク
ランクシヤフト回転を適宜変速又はリバースして
伝達される図外のメーンシヤフトが配設され、該
メーンシヤフトとこのメーンシヤフト外側に嵌合
する図外のプロペラシヤフトとが、前記リヤエク
ステンシヨン1の後端部(図中左方)のボス部3
内でスプライン結合する。そのため、該ボス部3
内周にブシユ4を配設して、このブシユ4で前記
プロペラシヤフト外周を回転自在に直接支持する
ようにしてある。従つて、これらブシユ4、プロ
ペラシヤフト間の相対回転をより滑らかに行うた
め前記リヤエクステンシヨン1の前端上方壁面
部、つまり、前記変速歯車列でかき上げられた前
記ハウジング内の潤滑油が大量に付着する部分か
ら前記ブシユ4下端部まで傾斜して延設される断
面路U字状のオイルガーター2を配設し、このオ
イルガーター2を介して前記ブシユ4に潤滑油を
供給するよにしたものがあつた。
ところで、前記オイルガーター2の取付構造は
従来、第2図にも示すようにボス部3の内面に形
成した嵌合部5に前記オイルガーター2の一端部
2aを嵌合係止すると共に、該オイルガーター2
の他端部2bを第3図にも示すようにリベツト6
を介して前記リヤエクステンシヨン1壁に固着す
るようにしてあつた。2cは前記オイルガーター
2から一体に突設した取付板である。
しかしながら、かかる従来のオイルガーターの
取付構造にあつては、前述したようにリベツト6
固定するようにしてあつたため、部品点数の増加
に伴つて組付作業が複雑になりコストアツプを余
儀なくされてしまうという問題点があつた。
そこで、本発明はかかる従来の問題点に鑑み
て、ハウジングに形成した嵌合部に一端部を嵌合
係止したオイルガーターの他端部を、少なくとも
2部材の結合によつて構成される前記ハウジング
の接合端面間で挾着保持するようにして、組付作
業の簡略化および部品点数の削減を図るようにし
たものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて、F・F
車に用いられるトランスアクスルに例をとり、こ
のトランスアクスル内に配設されるオイルガータ
ーの取付構造に付いた詳述する。
第4図はトランスアクスル10の展開断面図、
第5図は第4図中−線からの矢視図を示す。
このトランスアクスル10はミツシヨンケース1
1内に収納したトランスミツシヨン12と、前記
ミツシヨンケース11の開放端11aを閉塞する
カバー13に収納したデイフアレンシヤルギヤ1
4と、前記カバー13外側に配設するクラツチ1
5等から構成されている。そして、前記ミツシヨ
ンケース11と前記カバー13とで密閉された1
つのハウジングHを構成する。前記トランスミツ
シヨン12は前記クラツチ15を介して図外のエ
ンジンのクランク軸16に連結されるドライブシ
ヤフト17(イソプツトシヤフト)と、このドラ
イブシヤフト17に対し平行に並設し、一連の変
速歯車列18を介して連動するメーンシヤフト1
9(アウトプツトシヤフト)とを備えている。そ
して、前記変速歯車列18は前記ドライブシヤフ
ト17に一体に固着した1速、2速、3速、4速
そしてリバース用の各ギヤ20,21,22,2
4および該ドライブシヤフト17に回転自在に枢
着した5速ギヤ25と、前記メーンシヤフト19
に回転自在に枢着し、前記1速、2速、3速、4
速ギヤ20,21,22,23にそれぞれが常時
噛合する第1、第2、第3、第4カウンタギヤ2
6,27,28,29および前記5速ギヤ25に
常時噛合し、前記メーンシヤフト19と一体に回
転する第5カウンギヤ30と、後述するカツプリ
ングスリーブ37に形成したリバース用カウンタ
ギヤ31と、このカウンタギヤ31および前記リ
バースギヤ24両者にリバース時噛合し、リバー
スシヤフト32に回転自在かつ摺動自在に枢着し
たリバースアイドラギヤ33等から構成されてい
る。そして、前記メーンシヤフト19には、更
に、前記第1、第2カウンタギヤ26,27間に
低速用シンクロメツシユ機構34を、第3、第4
カウンタギヤ28,29間に高速用シンクロメツ
シユ機構25を配設し、また、前記ドライブシヤ
フト17には5速ギヤ25に隣設して5速用シン
ンクロメツシユ機構36を配設してある。そし
て、これら各シンンクロメツシユ機構34,3
5,36には夫々カツプリングスリーブ37,3
8,39を備えており、これらカツプリングスリ
ーブ37,38,39のうちいずれかを軸方向に
移動することで、ドライブシヤフト17回転を1
速、2速、3速、4速又は5速のいずれかに変速
してメーンシヤフト19に伝達するようにしてあ
る。一方、リバース時には前記リバースアイドラ
ギヤ33を軸方向に移動して、前記リバースギヤ
24、リバース用カウンタギヤ31両者に噛合す
ることで、前記ドライブシヤフト17回転を逆転
して前記メーンシヤフト19に伝達するようにし
てある。
前記デイフアレンシヤルギヤ14は前記カバー
13の内方、つまり、前記ミツシヨンケース11
側に収納され、その両端部を前記カバー13およ
び前記ミツシヨンケース11にベアリング40,
41を介して回転自在に枢着し、フアイナルギヤ
42を介して前記メーンシヤフト19回転が伝達
される。前記フアイナルギヤ42はメーンシヤフ
ト19に固着したピニオン43と、このピニオン
43に噛合し前記デイフアレンシヤルギヤ14の
ギヤケース44に固着したリングギヤ45とで構
成され、該フアイナルギヤ42で前記メーンシヤ
フト19を最終減速し、前記デイフアレンシヤル
ギヤ14を介して図外のアクスルシヤフトを駆動
するようにしてある。ところで、前記ハウジング
H内には各摺接部分の作動を円滑に行うため、潤
滑油がオイルレベルLまで常時溜められるように
なつており、前記潤滑油中に前記リングギヤ45
の略下半分が潜つている。従つて、前記潤滑油は
リングギヤ45の回転に伴つて上方にかき上げら
れるようになつており、このようにしてかき上げ
られた潤滑油をドライブシヤフト17又はメーン
シヤフト19の支持部分に案内て有効に利用する
ようにしてある。即ち、前記ドライブシヤフト、
メーンシヤフト17,19はそれぞれ前記ミツシ
ヨンケース11の閉塞端11bと前記カバー13
とで支持されており、具体的構造としては夫々の
シヤフト17,19端部に装着したベアリング4
6,47,48,49を、前記閉塞端11b、カ
バー13に形成したボス部50,51,52,5
3に嵌合、固定して、前記各シヤフト17,19
を回転自在に支持してある。ところで、前記メー
ンシヤフト19には前述したように第1、第2、
第3、第4カウンタギヤ26,27,28,29
を回転自在に枢着してあり、これら各枢着部を潤
滑する必要があるため、前記メーンシヤフト19
の中心部を貫通する第1潤滑油通路54を形成
し、更に、該第1潤滑油通路54と前記各枢着部
とを連通する連通孔55,56,57,58を形
成して、前記第1潤滑油通路54内の潤滑油を前
記連通孔55,56,57,58から前記各枢着
部に供給するようにしてある。一方、前記ドライ
ブシヤフト17には前述したように5速ギヤ25
が回転自在に枢着されており、この枢着部分の潤
滑も必要になつてくる。しかし、該5速ギヤ25
は前記閉塞端11b側に取着されている関係上、
前記ドライブシヤフト17の閉塞端11b側端面
から前記5速ギヤ25近傍まで達する第2潤滑油
通路59を形成し、該第2潤滑油通路59と前記
5速ギヤ25の枢着部分とを連通する連通孔60
を形成してある。そして、前記第2潤滑油通路5
9内に潤滑油を供給することで、前記5速ギヤの
枢着部分を潤滑するようにしてある。ところで、
前記第1、第2潤滑油通路54,59に潤滑油を
供給するには、第1潤滑油通路54あつてはメー
ンシヤフト19のカバー13側端と当該部分を支
持する前記ボス部53の底部53aとの間に若干
の間隙δを形成しておき、この間隙δ部分か
ら前記第1潤滑油通路54内に潤滑油を供給する
ようにしてある。一方、前記第2潤滑油通路59
にあつては、前述した第1潤滑油通路54の場合
と同様に、ドライブシヤフト17の閉塞端11b
側端と当該部分を支持する前記ボス部50の底部
50aとの間に間隙δを設け、この間隙δ
ら前記第2潤滑油通路59に潤滑油供給を行うよ
うにしてある。ここで、前記第1、第2潤滑油通
路54,59に供給する潤滑油として、前述した
リングギヤ45でかき上げられた潤滑油を主に使
用するようにしてある。即、前記第5図に示すよ
うに、前記カバー13の内側に、前記リングギヤ
45上方側部から前記メーンシヤフト19のカバ
ー13側ボス部53に向つて徐々に下方に傾斜す
る棚部61を形成し、該棚部61の終端部、つま
り、前記ボス部53側端部にじようご62を配設
して、前記リングギヤ45でかき上げられ、前記
棚61を伝つて流下する潤滑油を前記じようご6
2を介してボス部53内の間隙δに供給するよ
うにしてある。即ち、前記じようご62は第6図
に示すように前記棚61から流れ落ちる潤滑油を
溜める溜部62aと、この溜部62aの底部に連
通し、前記ボス部53の内外を貫通する貫通孔5
3bに嵌装した案内管62bとで形成されてい
る。
一方、前記ドライブシヤフト17側の間隙δ
には、前記じようご62近傍とドライブシヤフト
17の閉塞端11b側ボス部50とに跨つて配設
されるオイルガーターを設け、前記じようご62
からオーバフローした潤滑油を前記間隙δに供
給するようにしてある。即ち、前記オイルガータ
ー70は第7図、第8図に示すように、開口部7
1によつて2又状に分離された第1通路72,第
2通路73と、これら第1、第2通路72,73
が合流する合流通路74とで形成してある。そし
て、前記第1通路72の先端部に前記じようご6
2からオーバーフローした潤滑油を該第1通路7
2案内する案内部75を形成すると共に、前記合
流通路74の終端部に溜部76を形成し、該溜部
76の底面76aに潤滑油出口77を形成してあ
る。この潤滑油出口77は、第9図に示すように
ドライブシヤフト17を支持する閉塞端11b側
ボス部50の上側に形成し、該ボス部50の内外
を貫通する貫通孔63上方に位置するようになつ
ている。
ところで、前記じようご62は前記第5図に示
すように、溜部62aの外側形状に沿つてカバー
13から突設した隆起部64内に嵌合、載置して
あり、該隆起部64の前記棚61とは反対方向の
上端を略水平面64aから略垂直に立ち上がる垂
直面64bで形成して、前記水平面64aを前記
溜部62a上端と略同一高さに形成してある。つ
まり、前記じようご62からオーバーフローした
潤滑油が前記水平面64a方向に流出するように
してある。従つて、前記オイルガーター70の案
内部75は、前記隆起部64の水平面64a、垂
直面64b両者に当接するよう略直角に曲折した
薄板状に形成し、該案内部75で受け止めた潤滑
油を前記第1通路72に送るようにしてある。
ここで、本発明は第10図に示すように前記ミ
ツシヨンケース11の接合端面H1、つまり前記
開放端11a周縁部で前記オイルガーター70を
配設する部位近傍に、凹孔80,80aをを形成
すると共に、前記オイルガーター70の案内部7
5両側から前記接合端面H1と平行に薄板状のプ
レート78,78aを一体に突設し、更に、該プ
レート78,78aから前記凹孔80,80aは
圧接的に嵌合する弾性突部としてのフツク79,
79aを夫々突設してある。これらフツク79,
79aは夫々の付勢方向、つまり、折り返し方向
が互いに直角となるように形成し、かつ、これら
夫々のフツク79,79aに対応する前記凹孔8
0,81aを、該フツク79,79a付勢方向に
対して角方向に長軸を有する長円形に形成してあ
る。このように、夫々のフツク79a,79aを
直角方向に配置することによつて、オイルガータ
ー70の上下、左右方向の位置決めが行なわれ
る。更に、本発明は前記ミツシヨンケース11の
閉塞端11b側に設けたドライブシヤフト17を
支持するボス部50上側部に、前記第9図に示し
たように前記オイルガーター70の溜部76を嵌
合、支持する嵌合部81を形成してある。即ち、
この嵌合部81は前記ミツシヨンケース11から
一体成形により形出され、前記溜部76の上下、
左右移動を規則するようにしてある。そして、前
記オイルガーター70を組付ける際には、前記ミ
ツシヨンケース11の開放端11a側からオイル
ガーター70を差し入れて、その溜部76を前記
嵌合部81に嵌合し、更に案内部75側のフツク
79,79aをそれぞれ凹孔80,80aに挿
入、嵌合する。すると、前記オイルガーター70
は嵌合部81、凹孔80,80aによつて係止、
仮止めされ、しかも、前記フツク79,79aの
付勢力により前記凹孔80,80a内との摩擦力
によりオイルガーター70は容易に離脱すること
はない。次に、このようにオイルガーター70を
仮止めしたミツシヨンケース11にカバー13を
取着すると、該カバー13の接合端面H2および
隆起部64で前記プレート78,78aの裏側、
つまり、フツク79,79aを設けた側とは反対
側を押圧し、該フツク79,79aが凹孔80,
80aから離脱するのを確実に防止し、かつ、固
定する。尚、前記ミツシヨンケース11、カバー
13の夫々の接合端面H1,H2および隆起部64
は、前記フツク79,79aおよびプレート7
8,78aの配設部分を囲りに比べて若干低く
し、ミツシヨンケース11、カバー13両者間に
形される間隙幅を、少なくとも前記プレート7
8,78aの厚さ分だけ設けるようにしてある。
82はスペーサである。また、本実施例では前記
フツク79,79aおよびこれに対応する凹孔8
0,80aを夫々2個設けたものを図示してある
が、これらは夫々1個又は3個以上設けるように
したものでもよく、また、突部としてフツク7
9,79aを用いたが、このフツク79,79a
に限らず前記凹孔80,80aに容接嵌合する単
なる突起でもよい。
第11図は前記オイルガーター70を装着した
ミツシヨンケース11の横断面図を示し、特に、
オイルガーター70の第1、第2通路72,73
部分から切断した図である。即ち、この第11図
に示すように、前記オイルガーター70はミツシ
ヨンケース11の上壁に沿つて配設されており、
しかも、該オイルガーター70の開口部71が前
記ドライブシヤフト17、メーンシヤフト19に
夫々配設した1速、2速、3速、4速ギヤ20,
21,22,23と第1、第2、第3、第4カウ
ンタギヤ26,27,28,29とが噛合するそ
の噛合部の接線方向に配置されている。また、前
記オイルガーター70部分のミツシヨンケース1
1上壁は、第1通路72から第2通路73に向つ
て下方に傾斜する傾斜面83が形成されており、
前記変速歯車列18でかき上げられ、前記上壁に
衝突した潤滑油が、前記傾斜面83に沿つて付着
しつつ流下するようになつている。そこで、前記
オイルガーター70の第1通路72の開口部71
側側壁72aおよび第2通路73の外側側壁73
aを前記傾斜面83に略近接させて、該傾斜面8
3を流下する前記潤滑油をそれぞれの第1、第2
通路72,73に導くようにしてある。特に、開
口部71を前記ギヤ20,21,22,23、前
記カウンタギヤ26,27,28,29の噛合部
の接線方向に配置することによつて、これら各ギ
ヤでかき上げられた潤滑油が前記接線方向に多量
に飛ばされるため、この飛ばされた潤滑油が前記
開口部71を通つて前記傾斜面83に衝突し、そ
して、第2通路73に送り込まれるようにしてあ
る。特に、この第2通路73を設けることによつ
て、前記第1通路72に供給される潤滑油量が少
なくなつた場合に効果を有し、前記ドライブシヤ
フト17の潤滑油通路59に必要量の潤滑油供給
を行うことができる。即ち、車両の低速走行時に
は前記リングギヤ45回転が遅くなり、該リング
ギヤ45でかき上げる潤滑油量も少なくなる。従
つて、前記じようご62からの潤滑油のオーバー
フロー量も少なくなつて、前記第1通路72に供
給される潤滑油量が少なくなつてしまのである。
以上述べたように、じようご62からオーバー
フローた潤滑油および前記変速歯車列18でかき
上げられた潤滑油等が前記オイルガーターの第1
通路72、第2通路73に案内されて合流通路7
4に流入する。そして、この合流通路74の潤滑
油は溜部76に流れ込んで、潤滑油出口77から
流出し、この潤滑油出口77直下に位置した貫通
孔63を通つて、ボス部50底面50aとドライ
ブシヤフト17端との間に間隙δに案内され、
該間隙δ部から潤滑油通路59に供給される。
ところで、前記オイルガーター70は、耐熱性
の合成樹脂で一体成形したものとか、板金でプレ
ス加工したものとかが使用されるが、特に前者の
合成樹脂製ものにあつては、アルミニウムで形成
されるミツシヨンケース11と熱膨張率が大きく
異るものである。従つて、該ミツシヨンケース1
1がエンジン本体よりの熱およびミツシヨン内部
の摩擦熱等で加熱されると、両者間に熱膨張差が
生じ、前記オイルガーター70が相対的に伸長し
てしまう。そこで、本実施例は前記オイルガータ
ー70の溜部76端と嵌合部81の底部81aと
の間に、少なくとも前記オイルガーター70の相
対的な伸長量分の間隙δを設け、該オイルガー
ター70が熱膨張した際に前記溜部76が前記底
部81aに干渉しないようにしてある。また、ボ
ス部50に形成した前記貫通孔63を前記オイル
ガーター70の熱膨張による伸長方向に伸びる長
孔にして、該オイルガーター70の相対的な伸長
時にあつても、常時、潤滑油出口77と前記記貫
通孔63が互いに対応し、該潤滑油出口77から
流出する潤滑油をを前記ボス部50内に有効に取
り入れるようにしてある。
以上説明したように、本発明のオイルガーター
の取付構造にあつては、少なくとも2分割される
ハウジングのいずれか一方の接合端面に凹孔を形
成すると共に、オイルガーターの一端部に前記凹
孔に嵌合する複数の弾性突部を形成し、一方、前
記凹孔を形成した側のハウジングには前記オイル
ガーターの他端部を嵌合、支持する嵌合部を形成
したので、オイルガーターの取付時には、前記ハ
ウジングを分割した状態でまず、前記オイルガー
ターの他端部を前記嵌合部に嵌合すると共に、該
オイルガーターの一端部の前記弾性突部を前記凹
孔に単に挿入することによつて、前記オイルガー
ター仮止めを行い、更に、分割されたハウジング
を合体することによつて、オイルガーターを装着
しない方の分割されたハウジングの接合端面で前
記突部を挾着し、前記オイルガーターの確実な固
定を行うことができる。また、前記弾性突部は前
記凹孔にオイルガーターの長手方向に嵌合される
ようにしてあることと相俟つて、該オイルガータ
ー自体としてはワンタツチで前記ハウジング側に
装着、固定でき取付作業の大幅な簡略化を実現で
きる。また、オイルガーターを取付けるためにリ
ベツト等の他の部材を用いることなく部品点数の
削減と相俟つて製品のコストダウンを図ることが
できる。更に、前記複数の弾性突部の夫々の弾性
変形方向が互いに直交するように構成されるの
で、オイルガーターの長手直角方向の熱膨張変形
量を吸収することができると共に、オイルガータ
ーの長手方向の変形量は、オイルガーターの他端
部と、該他端部を支持する嵌合部との間に設けら
れる間隙部で吸収されるので、オイルガーターの
位置決めが確実なものとなり、従つて、オイルガ
ーターは長年月の使用に際しても脱落することな
く、該オイルガーターを取着した稼動機械の安全
性を向上することができるという各種優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1は従来のオイルガーターの取付構造を示す
断面背面図、第2図は第1図中−線から切断
した要部拡大断面図、第3図は第1図中−線
から切断した要部断面図、第4図はトランスアク
スルの展開断面図、第5図は第4図中のN−N線
からの矢視図、第6図はメーンシヤフトのカバー
側支持部の拡大断面図、第7図は本発明にかかる
オイルガーターの斜視図、第8図は第7図中−
線から切断した断面図、第9図はドライブシヤ
フトの閉塞端側支持部の拡大断面図、第10図は
第4図中−線からの要部拡大矢視図、第11
はオイルガーターを装着したミツシヨンケースの
要部断面図である。 10……トランスアクスル、11……ミツシヨ
ンケース(ハウジング)、12……トランスミツ
シヨン、13……カバー(ハウジング)、14…
…デイフアレンシヤルギヤ、15……クラツチ、
17……ドライブシヤフト、18……変速歯車
列、19……メーンシヤフト、42……フアイナ
ルギヤ、45……リングギヤ、50,53……ボ
ス部、54……第1潤滑油通路、59……第2潤
滑油通路、61……棚、62……じようご、70
……オイルガーター、71……開口部、72……
第1通路、73……第2通路、74……合流通
路、75……案内部、76……溜部、77……潤
滑油出口、79,79a……弾性突部(フツ
ク)、80,80a……凹孔、H……ハウジン
グ、H1,H2……接合端面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも2分割され内部に一連の歯車列を
    収納するハウジングと、前記歯車列によつてかき
    上げられた潤滑油を前記ハウジング内の適宜部位
    に供給するオイルガーターとを備え、このオイル
    ガーターを前記ハウジングの内側に装着、固定す
    るようにしたオイルガーターの取付構造におい
    て、前記分割されたハウジングのいずれか一方の
    接合端面に凹孔を形成すると共に、前記オイルガ
    ーターの一端部に、前記凹孔にオイルガーターの
    長手方向から挿入して嵌合され、分割された前記
    ハウジングの結合時、両接合端面間に挾着される
    複数の弾性突部を形成すると共に、該弾性突部の
    一方と他方とをそれらの弾性変形方向が互いに直
    交するように構成する一方、前記凹孔を形成した
    側のハウジング内側に、前記オイルガーターの他
    端部を嵌合、支持する嵌合部を形成し、前記オイ
    ルガーターの他端部と、この他端部に対向する前
    記嵌合部の内側端面との間に、少なくとも前記オ
    イルガーターの熱膨張による伸長量分の間隙を設
    けたことを特徴とするオイルガーターの取付構
    造。
JP2476481A 1981-02-20 1981-02-20 Installation of oil garter Granted JPS57140963A (en)

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JP7671158B2 (ja) * 2021-03-08 2025-05-01 ニデック株式会社 伝達機構装置および駆動装置
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