JPS6139469A - 多極コネクタ− - Google Patents

多極コネクタ−

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Publication number
JPS6139469A
JPS6139469A JP16197384A JP16197384A JPS6139469A JP S6139469 A JPS6139469 A JP S6139469A JP 16197384 A JP16197384 A JP 16197384A JP 16197384 A JP16197384 A JP 16197384A JP S6139469 A JPS6139469 A JP S6139469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
housing
connection terminals
terminal
pole connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16197384A
Other languages
English (en)
Inventor
鹿島 正勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP16197384A priority Critical patent/JPS6139469A/ja
Publication of JPS6139469A publication Critical patent/JPS6139469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の絶縁電線の一端に設けられた接続端子が
複数筒一群となって多極コネクターに嵌挿されたいわゆ
るワイヤーハーネスの製造に適するワイヤーハーネスの
接続部を提供するものである。
従来の製法は、まず予め電線を所定の長さに切断し、電
線端末の絶縁波′F!1層を皮剥ぎし、芯線導体に接続
端子を加締圧着処理を行った後、作業台に配置されたコ
ネクターのそれぞれの端子収容孔に嵌挿する方法が採用
されるのが一般である。
しかし、近年コネクターが多極化すると共に小型化され
ている為、+作業によるよ記吠仲作又か困難化して来て
いると共に、誤挿入を生じやすい。
この誤挿入を防止する為にもコンピューターとロボット
によるプログラム自動挿入が開発されているが、ロボッ
トによる嵌挿作業は、非常に困難である。この欠点を解
消する一方式として、実公昭55−55453号などで
知られる如く、予めコネクターに収容された端子から被
接続線を導出して、この被接続線に相手側電線を溶接す
る方法も案出されているが、溶接作業並びに溶接後の絶
縁処理に問題が残る。
本発明は上述の如き自動化の問題のみならず、手作業の
場合にも上記の困難を解消した組立容易なワイヤーへ−
ネスの接続部を提供するものである。
本発明の特徴とする所は、電線を接続した端子の外周に
絶縁部を係着したモジュールをコネクーハウジングの中
に係着させ、多極のコネクターを組立てることにある。
さらに本発明の好ましい特徴は分割可能なコネクターハ
ウジングの筐体側にモジュールを順次組立て、しかる後
、蓋体を筐体に係止してハウジングを完成することにあ
る。
以下図面と共に本発明の実施例について説明する。
第1図は電線1の端末の絶縁被覆層を皮剥ぎし芯線導体
に接続端子2を加締圧着したものをモジュール3に嵌着
した所を示す。
モジュール3は大略立方体に形成された合成樹脂成型品
であって、中央に貫通溝4が設けられている。又、貫通
溝4の底面には窪み5が設けられている。
又、貫通溝の上方開口部の両側から可撓性の翼板6.6
が斜め下方に垂下している。
他方、接続端子2は電線圧着バレル7と被覆把持バレル
8を有すると共に他端に電気接続部を有し、該電気接続
部の基部には切起されたランス9と係止突起10を有し
ている。通常ロボットハンドがバレル8の手前の電線の
一部を把持して端子2を貫通溝4に並行して第1図の上
方又は左方より溝中に挿入する。端子の係止突起10が
窪み5の右肩に当接すると共にランス9の先端が窪み5
の左肩に当接し、又、両翼板6.6が端子2の上面を押
圧するので、端子はモジュール3に固定される。
しかし上述とは別に、予めモジュール3を端子電気接続
部の基部に一体にモールドしたモジュール付き端子を用
意し、之に電1;11を圧着せしめるの1も良い。
かくして各電線の一端に設けられた接続端子イづきモジ
ュール3は、第2図(a)や第3図で、その下部に示さ
れている如く鳩尾形に突出した膨頭突起11を有してい
る。
他方これらのモジュールを3個収容可能に設計されたコ
ネクターハウジングの筐体12は第4図に示される如く
、図示されていない嵌合相手側、雌コネクタ−ハウジン
グに設けられた雌端子が挿入される嵌合窓13を一方に
有し、図の上方には上記モジュールが挿通されるモジュ
ール窓を有している。又、バレル7.8が貫通して、ハ
ウジングの外部に突き出ることが可能な如く、ハウジン
グ手前の壁面にはそれぞれバレル窓14が設けられ、バ
レル窓の切り欠き縁には案内斜面15も設けられている
。又、ハウジングの底面には膨頭突起11が嵌合可能な
蟻溝16がそれぞれ設けられている。
そこでロボットハンドで把持されたモジュール3は上述
のモジュール窓から降下し、その膨頭突起11が蟻溝1
6に挿入された後、モジュールの背面17がバレル窓1
4の設けられたハウジングの内壁に当接するまで引ぎよ
せられ、第4図に例示した如くハウジング中に装着され
る。
かくしてモジュールがすべてハウジング中に装着された
後、ハウジングの上記モジュール窓の全てを覆う蓋体1
8が筐体12に組合せ固定される。
尚、モジュールの翼板6.6の一端より切込んだ切溝1
9は膨頭突起11と嵌合してモジュールを2段以上重ね
て組立てる為に設けられたものである。
以上実施例について説明した如く、本発明は多極コネク
ターに於いて、相隣る接続端子が当接しないように間隔
を保つ為、各接続端子に固定される合成樹脂成型のモジ
ュールを有し、該モジュールは該モジュールを収容する
ハウジングの一部に係止される係止部が設けられており
、又、該ハウジングは該接続端子の軸方向と該接続端子
の並列方向に大ぎく拡がるモジュール窓を有しているこ
とを特徴としており、この特徴によって、多極コネクタ
ーの自動組立てを確実かつ、容易にするものである。
さらに、本発明の多極コネクターは上述のモジュール窓
が実質的に各接続端子が配列される床面積と同じ程度の
同口面を有しており、ロボットハンドによるモジュール
のハウジングへの取り刊は作業を極めて確実かつ、容易
にするものである。
ざらに又、本発明のモジュールは接続端子と相互に不可
逆的係合機構により装着される構造を有しており、その
為に電線を接続端子に加締圧竜処理した後モジュールを
取り付け、しかる後、ハウジングに組立てる一連の自動
化を可能にし、尚、且、電線の一端に接続端子を取り付
け、接続端子にモジュールを取り付け、モジュールをハ
ウジング中に取り付けるという一連の作業を行うこと、
並びに上記各工程の後に検査工程を設置ノることによっ
て各工程中の不良品を排除し、完全な形態において、ハ
ウジングの組立てを完成するものである。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明の実施例を説朋するもので1第1図
は電線に圧着された接続端子がモジュールに装置された
所を示す斜視図、第2図はモジュールを示すもので(a
)は側面図(b)は平面図、第3図は第2図(b)の■
−■矢視断面図、第4図はハウジングへの組立を説明す
る斜視図である。 2は電線、3はモジュール、12はハウジング筐体、1
6は蟻溝をそれぞれ示している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相隣する接続端子が当接しないように間隔を保つ
    為、各接続端子に固定される合成樹脂成型のモジュール
    を有し、該モジュールは該モジュールを収容するハウジ
    ングの一部に係止される係止部が設けられており、又、
    該ハウジングは該接続端子の軸方向と該接続端子の並列
    方向に大きく拡がるモジュール窓を有していることを特
    徴とする多極コネクター。
  2. (2)モジュール窓が実質的に各接続端子が配列される
    床面積と同じ程度の開口面を有している第1項記載の多
    極コネクター。
  3. (3)モジュールが接続端子と相互に不可逆的係合機構
    により装着される構造を有していることを特徴とする第
    1項並びに第2項記載の多極コネクター。
  4. (4)ハウジングが筐体と蓋体とに2分割されているこ
    とを特徴とする第1乃至第3項記載の多極コネクター。
JP16197384A 1984-07-31 1984-07-31 多極コネクタ− Pending JPS6139469A (ja)

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JP16197384A JPS6139469A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 多極コネクタ−

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JPS6139469A true JPS6139469A (ja) 1986-02-25

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JP16197384A Pending JPS6139469A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 多極コネクタ−

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414854U (ja) * 1987-07-17 1989-01-25
JPH02147768A (ja) * 1988-11-29 1990-06-06 Takenaka Komuten Co Ltd コンクリート基礎を形成する型枠工法
JPH0729113U (ja) * 1991-02-08 1995-06-02 義郎 渡辺 コンクリート捨て型枠

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152176A (en) * 1980-03-28 1981-11-25 Siemens Ag Multiple insertion plug

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