JPH02299177A - 分割式コネクタ - Google Patents

分割式コネクタ

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JPH02299177A
JPH02299177A JP1118773A JP11877389A JPH02299177A JP H02299177 A JPH02299177 A JP H02299177A JP 1118773 A JP1118773 A JP 1118773A JP 11877389 A JP11877389 A JP 11877389A JP H02299177 A JPH02299177 A JP H02299177A
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JP
Japan
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upper cover
terminal
connector housing
housing
pressure contact
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JP1118773A
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Inventor
Yuuji Hatagishi
畑岸 祐至
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、端子の自動組付化並びに異なる端子の組付防
止を図った分割式コネクタに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、圧接端子を用いた多極コネクタにおいては、第5
図(a)(b)(C)に示すような組付構造が採用され
ていた。
即ち、コネクタハウジング28の端子収容室29の上壁
30の後半部に形成した切欠開口部31に対し、図(a
)に示す如く圧接端子32を上方より挿通し、次に図但
)の如く該圧接端子32の後端を治具33等で押して端
子収容室29内へ挿入するのである。そして、圧接端子
32の電線接続部34へ被覆型1i35を載置し、コネ
クタハウジング28の切欠開口部31に対して上方より
カバー36を覆設することにより、該カバー36の内側
に設けた突部37が該被覆型!lA35を押圧して圧接
端子32の電線接続部34に接続するのである。
しかしながら、上記従来のコネクタにあっては、圧接端
子32の組付に際して、圧接端子32を端子挿入室29
に先ず上方から挿通し、次に前方へ押し込むという二挙
動が必要であるために自動組付を行うのが困難であった
また、自動車用コネクタのように被覆電線35の太さに
応じて多種類の圧接端子32を収容するものについては
、圧接端子32の要部を目視確認できないために圧接端
子32を異組付する心配があり、組付に慎重を期する必
要があった。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記した点に鑑み、圧接端子の自動組付化を
可能とし、しかも、多種類の圧接端子を間違えることな
く収容できるコネクタを提供する・ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、コネクタハウジ
ングの天井側を完全に切欠して複数の端子収容室を外部
に開放させると共に、該コネクタハウジングに対し、該
端子収容室を覆う上カバーを設けて成る構造を採用し、
前記複数の端子収容室に対し、識別手段を有する端子を
装着して成ることを特徴とするものである。
さらに、前記上カバーに対し、前記識別手段に整合する
形状の異端子防止手段を設けて成ることも有効である。
〔作 用〕
コネクタハウジングの端子収容室に対し、上方より、端
子を一挙動で組み込むことができるから、自動組付が可
能となる。また、端子には切欠孔等の識別手段が設けで
あるから、例えば該切欠孔に整合する形状の確認具や異
端子組付防止手段を有する上カバーを用いて、自動機で
の端子の正否確認が可能となる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係る分割式コネクタの一実施例を示
す分解斜視図である。
即ち、=亥コネクタ1は、コネクタハウジング2の上半
部(天井側)を完全に切欠して外部に開放させた複数の
端子収容室3に対し、識別孔4を上部に有する圧接端子
5を組み込み、該圧接端子5に被覆電線6を圧接接続す
ると共に、該コネクタハウジング2に対し、上カバー7
を覆設して成るものである。
ここで該コネクタハウジング2及び上カバー7には、前
記端子収容室3に対応する前端壁8,8′に夫々相手側
タブ端子挿通用の半割状の開口9゜9′を形成してあり
、該上カバー7を覆設した時に該半割状の開口9,9′
が合致して端子挿通窓10を形成する。また、該コネク
タハウジング2及び上カバー7の後端部は開放された電
線挿通部11、.11’としである。さらに、1亥コネ
クタハウジング2の両側壁12.12’には係止突起1
3を設けてあり、上カバー7の両側壁に設けた係止窓1
4を嵌合可能としである。
該コネクタハウジング2には、その底壁15に対し、前
記端子収容室3を形成する複数の隔壁16を垂設してあ
り、該隔壁16の下部両側に、該底壁15から圧接端子
5の板厚分の隙間を空けて係止突起17を設けである。
該係止突起17は上方傾斜面18を有しており、第2図
に第1図のA−A断面を示すように、圧接端子5の底板
部19を該隙間りに係合可能となしている。さらに、コ
ネクタハウジング2の底壁15の前部内側には、圧接端
子係止用の突起20を設けである。また、上カバー7に
は、該コネクタハウジング2の隔壁16の上端に当接し
て包囲された端子収容室を形成する複数の仕切壁21を
垂設しである。
一方、前記圧接端子5は、導電金属板を打抜き、折り曲
げて、後方及び中間に被覆電線6の太さに応じた各種形
状のスロット22を有する圧接板23.23’を起立さ
せると共に、前方に弾性接触部24及び該弾性接触部2
5を囲う周壁26を形成し、該周壁26の上部に識別孔
4を穿設し、さらに、底板部19に、前記コネクタハウ
ジング2の突起20に係合する抜止孔19′を穿設して
成るものである。
該識別孔4は、圧接端子5の種類に応じて円形、矩形、
■型の切欠等を適宜設定すれば良く、組付工程内で該識
別孔4に対して第1図に示すような確認具27を差し込
むことにより、圧接端子5の正否すなわち夫々の端子収
容室3に対する圧接端子5の整合性をチェックすること
ができる。尚、このチェックは自動で行うことが可能で
ある。また、圧接端子5の抜止孔19′がコネクタハウ
ジング2の突起20に係合することによって、圧接端子
5の後抜けが防止される。
そして、該圧接端子5のスロット22に対し、被覆電線
6を押圧して接続すると共に、コネクタハウジング2に
対して上カバー7を覆設すれば、第3図に示すように、
コネクタハウジング2の係止突起13に上カバー7の係
止窓14が嵌合して一体となり、前端部にタブ端子挿通
窓lOが形成される。
上述したコネクタハウジング2に対する圧接端子5の組
付、被覆電線6の載置並びに圧接接続、圧接端子5の異
組付チェック、上カバー7の組付は全て上方からの作業
動作で行うことができるから、自動機による組立が可能
である。
また、上記圧接端子5の異組付チェックの代わりに、第
4図に示すように、上カバー7′に対し、圧接端子5の
識別孔4に対応する各種形状の異端子防止突起27a、
27b、27cを設けても良く、異組付がある場合には
上カバーの挿着ができないから異常が発見でき、6I認
具27によるチェック工程を省略できる。尚、圧接端子
5に異組付防止突起(図示せず)を設け、上カバーに識
別孔(図示せず)を設けることも可能である。
〔発明の効果〕
以上の如くに、本発明によれば、端子の組付、電線の接
続、端子の異組付チェック、上カバーの組付を夫々上方
からの一挙動の作業動作で行うことができるから、コネ
クタの組立を自動化して生産性を向上させることができ
る。また、多種類の端子を異組付なくコネクタハウジン
グ内に収容できるから、コネクタの品質が向上し、電気
的接続の信転性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面分解斜視図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図は同じく組立状態を示す斜視図、第4図は上カバ
ーの他の実施例を示す斜視図、第5図(a)(b)(C
)は従来例を説明する縦断面図である。 1・・・分割式コネクタ、2・・・コネクタハウジング
、3・・・端子収容室、4・・・識別孔、5・・・圧接
端子、7.7′・・・上カバー、27・・・確認具、2
7a〜27C・・・異端子防止突起。 特許出願人       矢崎総業株式会社第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コネクタハウジングの天井側を完全に切欠して複
    数の端子収容室を外部に開放させると共に、該コネクタ
    ハウジングに対し、該端子収容室を覆う上カバーを設け
    て成ることを特徴とする分割式コネクタ。
  2. (2)前記複数の端子収容室に対し、識別手段を有する
    端子を装着して成る請求項(1)記載の分割式コネクタ
  3. (3)前記上カバーに対し、前記識別手段に整合する形
    状の異端子防止手段を設けて成る請求項(2)記載の分
    割式コネクタ。
  4. (4)前記識別手段と異端子防止手段のいずれか一方を
    切欠孔とし、他方を該切欠孔に整合する突起とした請求
    項(3)記載の分割式コネクタ。
JP1118773A 1989-05-15 1989-05-15 分割式コネクタ Expired - Fee Related JPH0675409B2 (ja)

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JPH0675409B2 JPH0675409B2 (ja) 1994-09-21

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