JP2597016Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2597016Y2
JP2597016Y2 JP1992043605U JP4360592U JP2597016Y2 JP 2597016 Y2 JP2597016 Y2 JP 2597016Y2 JP 1992043605 U JP1992043605 U JP 1992043605U JP 4360592 U JP4360592 U JP 4360592U JP 2597016 Y2 JP2597016 Y2 JP 2597016Y2
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宗二 紀平
良夫 大倉
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、圧接端子と圧着端子と
を収容するコネクタに関し、詳しくは、圧接端子を先入
れして圧着端子を後入れするため、圧接端子と接続した
電線の固定部材を圧着端子の後入れを可能とした状態で
取り付けるものである。
【0002】
【従来の技術】近時、コネクタに対するワイヤハーネス
の組み付けの自動化が要請されており、その1つの方法
として、圧接端子をコネクタハウジングの内部に設置し
た状態で、電線を圧接端子の圧接刃の間に圧入して組み
付ける自動機が用いられている。
【0003】しかしながら、現状のワイヤハーネスシス
テムでは、ワイヤハーネスの配線方向が複雑であると共
に、ユニット側の変更も必要となり、全ての端子を圧接
端子に置き換えて、自動機でコネクタに組み付けること
は困難である。
【0004】例えば、図8(A)に示すように、ワイヤハ
ーネスが並列である場合には圧接端子を用いてコネクタ
CとDに自動機で組み付けることが出来るが、実際に
は、図8(B)に示すように、コネクタA〜Dに組み付け
るワイヤハーネスの流れがまちまちである。よって、図
8(C)に示すように電線の流れを良くして、圧接端子を
用いることが出来るものについては自動化を図り、自動
組み付けが出来ないものについては、圧着端子を取り付
けて後入れしている。即ち、コネクタC,Dに圧接端子
を用いてワイヤハーネスの両端を自動組付する一方、コ
ネクタAの一端を圧接端子を用いて組み付けたワイヤハ
ーネスの他端に圧着端子tを取り付けて、上記コネクタ
C,Dに後入れし、同様に、コネクタBに一端を組み付
けたワイヤハーネスの先端に圧着端子tを取り付けて、
コネクタD,Aに後入れしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このような現状におい
て、1つのコネクタハウジングに並設した端子収容室に
圧接端子と圧着端子とが混合した状態で収容されること
となる。このようなコネクタハウジングでは、圧着端子
を後入れするために、端子収容室の圧着端子挿入側の後
端を開口しておく必要がある。
【0006】一方、圧接端子の圧接刃の間に圧入して取
り付けた電線は、外力により電線に引張力が作用した時
に抜けが生じないように、電線を端子収容室あるいは圧
接端子に固定する必要がある。
【0007】上記電線の固定手段としては、従来、図9
(A)に示すように、圧接端子1の後端にインシュレーシ
ョンバレル2を設け、該インシュレーションバレル2を
電線Wに圧着したもの、図9(B)に示すように、コネク
タハウジング3にカバー4を取り付けて、電線Wをコネ
クタハウジング3に折り曲げ固定したもの、図8(C)に
示すように両者を併用したものが提案されている。
【0008】上記(A)(C)に示すように、インシュレー
ションバレル2を設けた場合、圧接端子1の全長が長く
なり、それに伴ってコネクタハウジング3が大型化する
欠点がある。さらに、一括圧接する時に、圧接刃5に電
線Wを圧接する力に加えて、インシュレーション2をか
しめるための力が必要となり、自動組付機の構造が複雑
となる等の欠点がある。
【0009】一方、(B)(C)に示すように、コネクタハ
ウジング3にカバー4を取り付けて電線Wを折り曲げる
場合、カバーされた状態では後端開口が閉鎖あるいは狭
くなり、圧着端子を後入れすることが不可能あるいは非
常に困難となる。
【0010】本考案は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、圧接端子の電線を固定する手段を取り付けた状態
で端子収容室の後端開口を開放し、圧着端子の後入れを
可能とするコネクタを提供することを目的としている。
【0011】上記目的を達成するため、本考案は、並設
した端子収容室の上部に、圧接端子に電線を挿入する作
業用の開口部を設けると共に、後端に、前記圧接端子の
電線挿通用および圧着端子挿入用の開口部を設けたコネ
クタハウジングに、上記端子収容室の後端開口部に底面
より一段と下降させたホルダー設置部を設け、該ホルダ
ー設置部に前記圧接端子の電線屈曲用のホルダーを取
付、該ホルダーを端子収容室の底面より突出させずに上
記端子収容室の後端開口部を解放保持する構成としてい
るコネクタを提供するものである。
【0012】上記コネクタハウジングを複数段設け、各
コネクタハウジングの上部開口部を向い合わせて上下段
ブロック状に積層し、上記向い合わせた開口部にホルダ
ー保持体を挿入し、該ホルダー保持体により上下コネク
タハウジングに取り付けた上記ホルダーを保持する構成
とすることが好ましい。
【0013】
【作用】上記構成として、圧接端子と接続した電線をホ
ルダーにより折り曲げて端子収容室に保持するため、電
線に引張力が作用しても電線を固定保持することが出来
る。また、上記ホルダーは端子収容室の底面から突出さ
せないため、端子収容室の後端開口部をホルダーにより
遮断せず、圧着端子の後入れをすることが出来る。
【0014】さらに、上下にコネクタハウジングを積層
してブロック型コネクタとする場合には、ホルダー保持
体を介存させて、ホルダーをより確実に保持し、電線保
持力を増すことが出来る。
【0015】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1から図6は第1実施例を示し、上下2
段のハウジングを組み合わせた構成としている。10は
上段ハウジング、11は下段ハウジング、12は上下ハ
ウジング10および11に夫々取り付ける電線折曲用の
ホルダー、13は上下ホルダー12の間に介入させて取
り付けるホルダー支持体である。
【0016】上下ハウジング10、11はいずれか一方
を逆転させた状態で略同様な構造としている。よって、
下段ハウジング11側に基づいて構造を説明し、上段ハ
ウジングには同様の符号a〜mを付す。コネクタハウジ
ング10に端子収容室11aを隔壁11bにより並設し
ている。本実施例では端子収容室11aを7つ設けてい
る。各端子収容室11aの後側上部は圧接端子に電線を
挿入する作業用に開口部11cとし、圧接端子20の電
線を開口部11cより押し下げて圧接できるようにして
いる。かつ、後側端面を開口部11dとし圧接端子20
と圧接する電線Wの挿通穴および後入れする圧着端子2
1の挿入口としている。
【0017】上記各端子収容室11aの底面11qには
圧接端子20および圧着端子20に設けた係止部20
a,21aと係止するランス部11eを切り起こして形
成している。
【0018】コネクタハウジング11の後端には底面1
1qを段状に下降させたホルダー設置部11fを連続し
て形成している。該ホルダー設置部11fの各端子収容
室11aの境界部分に当たる位置にホルダー12の各屈
曲係止部12bを挿入する穴11gを形成すると共に、
後端左右両外部にホルダー12の基枠12bの両端を挿
入係止する取付穴11hを端面側より切り欠いて形成し
ている。
【0019】また、上下コネクタハウジング10と11
とを連結するために、コネクタハウジング11の後端の
左右両側には上段ハウジング10から突出した連結部1
0iを内嵌する穴11jを設けた連結部11kを設ける
と共に、上段ハウジング10の連結部10kに挿入する
連結部11mを設けている。さらに、上段コネクタハウ
ジング10の前部底面に左右一対のアリ溝状係止溝10
nを設けると共に、下段コネクタハウジング11の前部
上満に係止溝10nに係止する突起11pを設けてい
る。
【0020】ホルダー12は図1において1つしか図示
していないが、上下ハウジング10,11に夫々取り付
けるために2個必要としている。ホルダー12は左右方
向に長尺な平板状の基枠12bの前端に所定間隔をあけ
てJ字形状の屈曲係止部12aを設けた形状としてい
る。上記ホルダー12は端子収容室にセットした圧接端
子20に電線Wを接続した後、基枠12bの両端をコネ
クタハウジング10,11の取付穴10h(図示せず)、
11hに挿入し、各屈曲係止部12aの折曲部を穴10
g,11gに嵌合して取り付けるようにしている。
【0021】ホルダー12,12をコネクタハウジング
10,11に取り付けた状態において、基枠12bとホ
ルダー設置部11fの底面の間に電線Wを折り曲げて挿
通させ、圧接端子20の圧接刃20aと電線Wとの接触
部分に外力が作用しないようにしている。かつ、ホルダ
ー12の基枠12bは端子収容室10a,11aの底面
10q,11qより突出しないようにし、端子収容室1
0a,11aの後端開口部10d,11dの開放状態を保
持するように設定している。
【0022】上記ホルダー保持体13は、コネクタハウ
ジング10,11に後入れの圧着端子21も挿入して、
端子収容室10a,11a内に所要の端子を全て挿入
し、上下コネクタハウジング10と11とを組み付けた
後に、取り付けるものである。
【0023】ホルダー保持体13は、コネクタハウジン
グ10,11の後側開口部10cと11cの間に介入す
る水平方向の基板部13aを備え、該基板部13aの上
下両面の各端子収容室に相当する位置に、段状に突出さ
せたカバー部13b,13cを設け、これらカバー部1
3b,13cにより各端子収容室10a,11aの後部開
口10c,11cを閉鎖するようにしている。
【0024】上記カバー部13b,13cの後端から前
方に向かって上下方向に傾斜させた電線押圧板13d,
13eを突設し、取付時に電線Wがホルダー12により
屈折固定される方向へガイドするようにしている。
【0025】さらに基板部13aの後端面に上下直角方
向に突出させたホルダー押圧板13fを突設し、該ホル
ダー押圧板13fの上端面13f−1で上側のホルダー
12の基板12b、下端面13f−2で下側のホルダー
12の基枠12bに当接させ、ホルダー12をコネクタ
ハウジング10,11のホルダー設置部10f,11f側
に押圧するようにしている。
【0026】上記ホルダー押圧板13fの左右端面には
コネクタハウジングとの係止用突起13gを設け、上記
した取付位置にロックするようにしている。
【0027】次に、上記コネクタに圧接端子20、圧着
端子21の装着動作について説明する。図2は上段コネ
クタハウジング10の端子収容室10aに圧着端子21
を後入れする一方、下段コネクタハウジング11の端子
収容室11aに圧接端子20を先入れした状態を示し、
図4は上下コネクタハウジング10,11の端子収容室
10a,11aのいずれにも圧接端子20を先入れした
状態を示している。
【0028】圧接端子20を端子収容室に装着するに
は、コネクタハウジング10,11を組み合わせない状
態で、夫々端子収容室10a,11aの後側開口部10
c,11cを上向きとし、圧接端子20を端子収容室1
0a,11a内にランス部10e,11eに係止して所定
位置にセットする。該状態で、電線Wを上方より押下し
て圧接刃20aの間に挿入し、圧接端子20に電線Wの
前端を接続すると共に、接続した電線Wを端子収容室1
0a,11bの後端開口部10d,11dを貫通させて外
方へ伸長させる。上記動作はコネクタハウジングに装着
する圧接端子に対して同時に自動機により為される。
【0029】上記圧接端子20と電線Wとの接続後、コ
ネクタハウジング10,11に夫々ホルダー12をセッ
トする。ホルダー12にセットにより、圧接端子20に
接続された電線Wは折り曲げられると共に、ホルダー1
2とホルダー設置部11fとの間に固定され、コネクタ
ハウジング10,11から抜け出さないように保持され
る。
【0030】コネクタハウジング10,11にセットさ
れたホルダー12はコネクタハウジング10,11の底
面10q,11qより突出しないため、各端子収容室1
0a,11aの後端開口部10d,11dはホルダー12
により狭められない。
【0031】よって、図2の上段ハウジング10に示す
ように電線Wと予め圧着した圧着端子21を後端開口部
10dより挿入する際に、ホルダー12による干渉を受
けずに、容易に挿入することが出来る。
【0032】コネクタハウジング10,11の各端子収
容室10a,11aに全て圧接端子20、圧着端子21
が装着された後、図2および図3に示すように、上段コ
ネクタハウジング10を上下逆転して下段コネクタハウ
ジング11に組み付ける。
【0033】ついで、図3及び図5に示すように、ホル
ダー保持体13を上下コネクタハウジング10,11の
後端開口より挿入し、コネクタハウジング10,11の
間に介装して固定する。ホルダー保持部13により上下
ホルダー12,12を保持すると同時にこれら上下ホル
ダー12,12をホルダー設置部10f,11f側に押し
て、電線Wをホルダー12とホルダー配置部10f,1
1fの間に固定し、かつ、電線押圧板13d,13eで
電線Wをホルダー12,12による折り曲げ方向にガイ
ドする。各電線Wは、ホルダー押圧板13fの間からコ
ネクタハウジング外へ取り出されている。
【0034】上記構成とすることにより、圧接端子20
を先入れしたコネクタハウジングに対して、圧着端子2
1を端子収容室の後端開口部より容易に挿入して後入れ
することが出来る。また、圧接端子に接続した電線はホ
ルダーにより屈曲されて固定されると共に、該ホルダー
をホルダー保持体で固定しているため、電線に外力が作
用してもホルダーはホルダー保持体に保持されて浮き上
がりが防止され、電線の保持力が強い。
【0035】図7はコネクタハウジングを上下に組み合
わせるのではなく、1つのコネクタハウジングより構成
した第2実施例を示すものである。第2実施例のコネク
タハウジング30は上記上下コネクタハウジング10,
11と略同様な形状で、上下コネクタハウジングを組み
合わせるための構成としていない点が相異する。即ち、
各端子収容室30aの上面の後側部は開口部30bとす
ると共に後端開口部30dを設け、かつ、底面30qに
ランス部30eを設けると共に、後端開口部30より突
出させたホルダー設置部30fを底面30qより一段下
降させて形成している。
【0036】図示のように、端子収容室30a内にセッ
トした圧接端子20に電線Wを接続した後、上面の開口
部30cはカバー31で閉鎖するようにしている。ま
た、電線Wを接続した後、ホルダー12をホルダー設置
部30fに取り付けて、電線Wを折り曲げて固定するよ
うにしている。上記ホルダー12を取り付けた状態で、
ホルダー12の基枠12bの上面は端子収容室30aの
底面30qと同一高さとなるため、端子収容室30の後
端開口部30dはホルダー12により遮断されず、並設
した端子収容室30aに電線Wと圧着した圧着端子21
を後入れすることが出来る。
【0037】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
によれば、コネクタハウジングに先入れする圧接端子と
接続した電線を固定するホルダーを、端子収容室の壁面
より突出させないため、端子収容室の後端開口部を開放
状態に保持でき、圧着端子を後入れすることが出来る。
このように、圧接端子用のコネクタハウジングに圧着端
子を後入れ可能となるため、電線のコネクタハウジング
への組付工程において、可能な限り、圧接端子を用いて
コネクタへの自動組付を図ることが出来る。
【0038】さらに、電線屈曲用のホルダーをホルダー
保持体で保持するため、電線に引張力が作用した時に、
ホルダーの浮き上がりを防止でき、電線保持力を向上さ
せることが出来る。
【0039】また、圧接端子に接続する電線の固定を上
記ホルダーにより行っているため、インシュレーション
バレルを設ける必要なく、圧接端子の長さを短くして、
コネクタが大型化するのを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例に係わるコネクタの分解
斜視図である。
【図2】 上記コネクタのハウジングへの端子の装着状
態を示す断面図である。
【図3】 図2のコネクタハウジングにホルダー保持体
を組み付けた状態を示す断面図である。
【図4】 コネクタのハウジングへの端子の他の装着状
態を示す断面図である。
【図5】 図4のコネクタハウジングにホルダー保持体
を組み付けた状態を示す断面図である。
【図6】 上下コネクタハウジングを組み付けた状態を
示す斜視図である。
【図7】 本考案の第2実施例を示す断面図である。
【図8】 (A)(B)(C)は配線状態を示す概略図であ
る。
【図9】 (A)(B)(C)は従来例を示す図面である。
【符号の説明】
10 上段コネクタハウジング 11 下段コネクタハウジング 10a,11a 端子収容室 10c,11c,10d,11d 開口部 10e,11e ランス部 10f,11f ホルダー設置部 12 ホルダー 13 ホルダー保持体 20 圧接端子 21 圧着端子 W 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/56 - 13/72 H01R 13/42 H01R 4/24

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設した端子収容室の上部に圧接端子
    に電線を挿入する作業用の開口部を設けると共に、後端
    、前記圧接端子の電線挿通用および圧着端子挿入用の
    開口部を設けたコネクタハウジングに、上記端子収容室
    の後端開口部に底面より一段と下降させたホルダー設置
    部を設け、該ホルダー設置部に前記圧接端子の電線屈曲
    用のホルダーを取付、該ホルダーを端子収容室の底面よ
    り突出させずに上記端子収容室の後端開口部を解放保持
    する構成としているコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記コネクタハウジングを複数段設け、
    各コネクタハウジングの上部開口部を向い合わせて上下
    段ブロック状に積層し、上記向い合わせた開口部にホル
    ダー保持体を挿入し、該ホルダー保持体により上下コネ
    クタハウジングに取り付けた上記ホルダーを保持する構
    成としている請求項1に記載のコネクタ。
JP1992043605U 1992-06-23 1992-06-23 コネクタ Expired - Lifetime JP2597016Y2 (ja)

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JP5064933B2 (ja) * 2007-08-20 2012-10-31 古河電気工業株式会社 電気コネクタ
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