JPS6139431Y2 - - Google Patents

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JPS6139431Y2
JPS6139431Y2 JP1980181925U JP18192580U JPS6139431Y2 JP S6139431 Y2 JPS6139431 Y2 JP S6139431Y2 JP 1980181925 U JP1980181925 U JP 1980181925U JP 18192580 U JP18192580 U JP 18192580U JP S6139431 Y2 JPS6139431 Y2 JP S6139431Y2
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JP
Japan
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pair
lip groove
cross beams
right slide
bolts
Prior art date
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JP1980181925U
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JPS57105659U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は各種施設の場所方向等を案内表示す
べく設置される案内標識に関する。
そして、この目的とする処は製作が簡単で現場
での組立てに溶接等の手段を用いず、簡単なボル
ト及びビス止めだけで極めて簡便且つ確実にしか
も体裁よく組立てることができ、前後表示パネル
は各々一枚ものの大きな薄板状であつても十分な
る強度が得られ、且つその取替えも容易にできる
実用性大なるものを提供しようとすることにな
る。
以下この考案の一実施例を図面に従い説明す
る。第1図中1,1はアルミ等の押出成形材より
なる縦長板状をした左右一対のスライド枠体で、
これら両スライド枠体1,1は互に相対向する内
面側にT字状に突出するフランジ部1aをそれぞ
れ上下に亘り有すると共に、それぞれの外面側に
はハツト型部1bが上下に亘り形成されている。
なお、上記フランジ部1aによりその上下端寄り
部に後述するボルト2,2が挿通せられる孔(図
示せず)が2個づつ形成されている。3,3は左
右スライド枠体1,1相互間上端方位置に横架さ
れる前後一対の上横梁、4,4は同じく左右スラ
イド枠体1,1相互間下端方位置に横架される前
後一対の下横梁であり、これら上下各前後横梁
3,3,4,4はアルミ等の押出成形材よりなる
横長帯板状とされ、各々両端部にボルト挿通孔
(図示せせず)を有して上記ボルト2,2により
上記左右スライド枠体1,1のフランジ部1aに
これを前後から挾持する如く締付けることで結合
されるようになつている。その上横梁3,3は上
部に互に前後に拡開すべく断面L字状に折曲した
パネル受板部3a,3aを長手方向に亘り有し、
そのパネル受板部3a,3aにはその両端寄り部
及び中間部にそれぞれボルト挿通孔3bが形成さ
れている。又下横梁4,4も下部に上記同様のパ
ネル受板部4a,4aを有し、且つボルト挿通孔
4bが形成されている。5,5はそれぞれ大形薄
肉アルミ板等よりなる前後一対の表示パネルで、
この両パネル5,5は互の内側面の上下縁部に細
長チヤンネル部材等の補強材6……がスポツト容
接等で固着され、又両パネル5,5の互の内側面
の両端縁部と中央部とに上下に亘りリツプ溝型部
7aを有する補強材7がそれぞれスポツト溶接等
で固着され、その各リツプ溝型部7aには頭部を
摺嵌して上下2個づつの六角ボルト8,8がそれ
ぞれ設けられている。それら上下ボルト8,8は
上記上下各前後横梁3,3,4,4のパネル受板
部3a,4aのボルト挿通孔3b,4bに挿通し
てナツト(図示せず)により締付けられるように
なつている。9,9は互に所定間隔を存して平行
に立設される左右一対の支柱で、これもアルミ等
の押出成形材よりなる縦長中空の略半円形筒状を
していて、左右互に相対向せられる平面部9a側
に上記スライド枠体1のハツト型部1bがガタつ
くことなく端部方から摺嵌できるリツプ溝型部9
bが上下に亘り形成されていると共に、それぞれ
の平面部9aの両側隅部内周部分には上下に亘り
ビスホール9c,9cが形成されている。10は
上記支柱9の上端にビス11,11により止め付
けられる支柱蓋で、アルミ等の略半円形板状をし
ていて支柱9の上端全域を完全に閉塞できる大き
さとされ、上記支柱9のビスホール9c,9cと
合致し得る位置にビス挿通孔10a,10aが形
成されている。12は上記支柱9のリツプ溝型部
9b内に摺嵌される小片状のパネルストツパー
で、中央肉厚部に上下一対のビス挿通孔12a,
12aを有し、支柱9の任意の高さの位置にねじ
切りをすることでビス13,13で止め付け得る
ようになつている。
而して、上記構成の案内標識の組立て方を述べ
ると、左右スライド枠体1,1相互間内に上下各
前後一対づつの横梁3,3及び4,4をボルト
2,2でもつてフランジ部1aに対して締付ける
ことで横架する如く結合して枠組を行なう。次に
それぞれ補強材6,6及び7……を固着し且つそ
の補強材7……のリツプ溝型部7aに上下2個の
ボルト8,8を摺嵌した状態の前後表示パネル
5,5を上記左右スライド枠体1,1相互間に前
後から嵌め込み、その状態で上記上方の各ボルト
8……を上横梁3,3のパネル受板部3a,3a
のボルト挿通孔3b……に挿通して上方から該パ
ネル受板部3a,3a相互空間を利用して図示し
ないナツトで締付け、又下方の各ボルト8……も
下横梁4,4のパネル受板部4a,4bのボルト
挿通孔4b……に挿通して下方から同様にナツト
で締付ける。しかして前後表示パネル5,5を左
右スライド枠体1,1相互間前後部に上下横梁
3,3及び4,4のパネル受板部3a,3a,4
a,4aに当接させて止め付ける。こうした状態
で左右スライド枠体1,1のハツト型部1b,1
bを左右支柱9,9のリツプ溝型部9b,9bに
その上端方から摺嵌し、そのスライド枠体1,1
上端及び前後表示パネル5,5上端が左右支柱
9,9上端と同一高さになつた位置で、それ以上
下方に落ち込まないようにパネルストツパー12
を該左右支柱9,9のリツプ溝型部9b,9bに
その下端方から摺嵌してスライド枠体1,1下端
に当接させ、その位置でパネルストツパー12を
ビス13,13により支柱9,9に止め付ける。
なお、その支柱9,9には予め高さを決めてビス
13,13が螺合するねじ孔(図示せず)を形成
しておくか、或いは現場でパネル5,5の上下高
さに応じてパネルストツパー12の高さを決めて
そのビス挿通孔12a,12aを介してねじ孔を
加工することになる。こうして左右支柱9,9相
互間に前後表示パネル5,5を止め付けたスライ
ド枠体1,1を摺嵌した後に、該支柱9,9の上
端に支柱蓋10をそれぞれビス挿通孔10a,1
0aからビス11,11をビスホール9c,9c
にねじ込んで止め付ける。
以上で組立てが終了できて第2図の状態とな
せ、その組立状態で所望に立設することで設置使
用できるようになる。こうして組立て設置した案
内標識は左右支柱9,9相互間に前後表示パネル
5,5が確実に結合してガタ等を生じることな
く、又体裁の良いものとなる。
なお、上記設置した状態で表示パネル5の取替
えは、上下からボルト8……のナツトを外せば簡
単に該パネル5を取外せて別なものと交換でき
る。
又は上記表示パネル5は周縁部にL型額縁材
(図示せず)をビス止めして前面全域に透明アク
リル板等を重合し得るように構成してもよい。
この考案は以上詳述した如くなしたから、製作
が簡単で、現場での組立てに溶接等の手段が不要
であつて、簡単なボルト及びビス止めにより極め
て簡便且つ確実にしかも体裁よく組立てることが
でき、この際前後表示パネルは各々一枚ものの大
きな薄板状であつても十分なる強度が得られ、且
つその取替えも簡便で実用性大なるものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は一部省略した分解斜視図、第2図は組立て状
態の斜視図である。 1……スライド枠体、1a……フランジ部、1
b……ハツト型部、2……ボルト、3……上横
梁、3a……パネル受板部、3b……ボルト挿通
孔、4……下横梁、4a……パネル受板部、4b
……ボルト挿通孔、5……表示パネル、6……補
強材、7……補強材、7a……リツプ溝型部、8
……ボルト、9……支柱、9a……平面部、9b
……リツプ溝型部、9c……ビスホール、10…
…支柱蓋、10a……ビス挿通孔、11……ビ
ス、12……パネルストツパー、12a……ビス
挿通孔、13……ビス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに対向する内面側にフランジ部を上下に亘
    り有し且つ外面側にハツト型部を上下に亘り有す
    る縦長板状をした左右一対のスライド枠体と、こ
    の左右スライド枠体相互間の上下部位に該スライ
    ド枠体内面側フランジ部を前後から挟む状態でそ
    れぞれボルト締めにより連結される前後一対ずつ
    の上下横梁と、それぞれ内面側にリツプ溝型部を
    有する補強材が固着され且つそのリツプ溝型部に
    頭部を摺嵌して複数本のボルトが突設されて該各
    ボルトを前記前後の上下横梁に穿つたボルト挿通
    孔に通してナツト締めすることにより前記左右ス
    ライド枠体と上下横梁とからなる枠組の前後面に
    それぞれ止め付けられる前後一対の表示パネル
    と、それぞれ縦長筒状をしていて互の対向面側に
    上記左右スライド枠体のハツト型部が摺嵌できる
    リツプ溝型部を上下に亘り有すると共に、内周部
    にビスホールを有するアルミ等の成形材よりなる
    一対の左右支柱と、この左右各支柱上端にそのビ
    スホールに螺合するビスにより止め付けられる支
    柱蓋と、左右各支柱のリツプ溝型部内に摺嵌して
    任意高さの位置にビス止めされて前記左右スライ
    ド枠体の落下を防止するパネルストツパーとを具
    備してなる案内標識。
JP1980181925U 1980-12-18 1980-12-18 Expired JPS6139431Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980181925U JPS6139431Y2 (ja) 1980-12-18 1980-12-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980181925U JPS6139431Y2 (ja) 1980-12-18 1980-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57105659U JPS57105659U (ja) 1982-06-29
JPS6139431Y2 true JPS6139431Y2 (ja) 1986-11-12

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ID=29979838

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JP1980181925U Expired JPS6139431Y2 (ja) 1980-12-18 1980-12-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331984Y2 (ja) * 1985-03-26 1991-07-08

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JPS52109480U (ja) * 1976-02-16 1977-08-19

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Publication number Publication date
JPS57105659U (ja) 1982-06-29

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