JPS586969Y2 - 間仕切用ガラス板取付部の構造 - Google Patents
間仕切用ガラス板取付部の構造Info
- Publication number
- JPS586969Y2 JPS586969Y2 JP17462177U JP17462177U JPS586969Y2 JP S586969 Y2 JPS586969 Y2 JP S586969Y2 JP 17462177 U JP17462177 U JP 17462177U JP 17462177 U JP17462177 U JP 17462177U JP S586969 Y2 JPS586969 Y2 JP S586969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- vertical
- frame rod
- glass plate
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は間仕切用ガラス板の取付部の構造の改良に係るも
ので、角筒状支柱1,2を左右に並設し、右方支柱2に
対面する左方支柱1の右側面に縦割溝Aを切設し、この
左右の支柱の相対する面にそれぞれ断面コ字形の縦枠杆
3,3を添設させ、各縦枠杆の中央の全長に内向き凹溝
4を屈曲形威し、且各縦枠杆の上端の凹溝4の前後に縦
溝孔5,5を設けると共に、前部縦溝孔5の前部及び後
部縦溝孔5の後部にそれぞれ縦長の突出片6,6を設け
、下板中央の全長に下向き凹溝7を屈曲形成するととも
に前、後両側板の上端を互いに対向方向へ屈曲した上部
横枠杆8の両端開口を、上記した左右の縦枠杆3,3の
各前後の突出片6,6に、該突出片6゜6を横枠杆8で
被覆する形で嵌合して両組枠杆3゜3間に上部横枠杆8
を架設連結し、かつ断面逆U字形天レール9の、下向き
側板B、Bを前記縦枠杆3.3の縦溝孔5,5に孔内下
方に空間を残した状態で嵌合するとともに上部横枠杆8
の前、後側板間に下方に空間を残した状態で嵌合し、こ
の雨空間を利用して縦枠杆3,3と上部横枠杆8を上昇
させて縦溝孔5と天レール側板Bが更に深く嵌合可能と
なし、又支柱1に添う縦枠杆3はその凹溝4の幅を縦割
溝A内に嵌合可能な寸法となし当該左方縦枠杆を左方へ
横向き移動可能となしている。
ので、角筒状支柱1,2を左右に並設し、右方支柱2に
対面する左方支柱1の右側面に縦割溝Aを切設し、この
左右の支柱の相対する面にそれぞれ断面コ字形の縦枠杆
3,3を添設させ、各縦枠杆の中央の全長に内向き凹溝
4を屈曲形威し、且各縦枠杆の上端の凹溝4の前後に縦
溝孔5,5を設けると共に、前部縦溝孔5の前部及び後
部縦溝孔5の後部にそれぞれ縦長の突出片6,6を設け
、下板中央の全長に下向き凹溝7を屈曲形成するととも
に前、後両側板の上端を互いに対向方向へ屈曲した上部
横枠杆8の両端開口を、上記した左右の縦枠杆3,3の
各前後の突出片6,6に、該突出片6゜6を横枠杆8で
被覆する形で嵌合して両組枠杆3゜3間に上部横枠杆8
を架設連結し、かつ断面逆U字形天レール9の、下向き
側板B、Bを前記縦枠杆3.3の縦溝孔5,5に孔内下
方に空間を残した状態で嵌合するとともに上部横枠杆8
の前、後側板間に下方に空間を残した状態で嵌合し、こ
の雨空間を利用して縦枠杆3,3と上部横枠杆8を上昇
させて縦溝孔5と天レール側板Bが更に深く嵌合可能と
なし、又支柱1に添う縦枠杆3はその凹溝4の幅を縦割
溝A内に嵌合可能な寸法となし当該左方縦枠杆を左方へ
横向き移動可能となしている。
このように一応の組立て状態下の両縦枠杆3,3上部横
枠杆8を上昇可能となすとともに支柱1に添う縦枠杆3
を横方向移動可能となしたことによって、両縦枠杆3,
3上部横枠杆8及び後記する間仕切パネル11間に取付
けられるガラス板10は、当該ガラス板10の上側縁を
凹溝7に、左右横側縁を凹溝4,4に対面して、縦枠杆
3,3を上部横枠杆8と共に下降し、且支柱1に添う縦
枠杆3を、その凹溝4形戊部が縦割溝Aから出る如く右
方へ移動し、ガラス板上側縁を凹溝7内に、左右横側縁
を凹溝4,4内に嵌合して縦枠杆3,3をそれぞれ支柱
に着脱可能に取付けるようにしたものである。
枠杆8を上昇可能となすとともに支柱1に添う縦枠杆3
を横方向移動可能となしたことによって、両縦枠杆3,
3上部横枠杆8及び後記する間仕切パネル11間に取付
けられるガラス板10は、当該ガラス板10の上側縁を
凹溝7に、左右横側縁を凹溝4,4に対面して、縦枠杆
3,3を上部横枠杆8と共に下降し、且支柱1に添う縦
枠杆3を、その凹溝4形戊部が縦割溝Aから出る如く右
方へ移動し、ガラス板上側縁を凹溝7内に、左右横側縁
を凹溝4,4内に嵌合して縦枠杆3,3をそれぞれ支柱
に着脱可能に取付けるようにしたものである。
11はガラス板嵌合部の下方の間仕切パネルで、その上
向き凹溝12にガラス板10の下側縁を嵌合する。
向き凹溝12にガラス板10の下側縁を嵌合する。
Cはそれぞれ充填材。13は縦枠杆3の両側縁を支柱に
固定する押止板で、ねじ14により支柱に取付けられる
。
固定する押止板で、ねじ14により支柱に取付けられる
。
本案は上記の構成になるから、左右の縦枠杆3゜3間の
間隔の拡大及び上部横枠杆8の上昇を簡易に行なうこと
ができ、ガラス板10の嵌合作業をきわめて容易にする
効果がある。
間隔の拡大及び上部横枠杆8の上昇を簡易に行なうこと
ができ、ガラス板10の嵌合作業をきわめて容易にする
効果がある。
第1図は本案の実施例を示す間仕切一部の正面図、第2
図は第1図のX−X線、又第3図は同Y−Y線各拡大断
面図、第4図は縦枠杆一部、又第5図は上部横枠杆一部
の各拡大斜面図である。 1:支柱、2:支柱、A:縦割溝、3:縦枠杆、4:凹
溝、5:縦溝孔、6:突出片、7:凹溝、8:上部横枠
杆、9:天レール、B:天レールの前後側板、10ニガ
ラス板。
図は第1図のX−X線、又第3図は同Y−Y線各拡大断
面図、第4図は縦枠杆一部、又第5図は上部横枠杆一部
の各拡大斜面図である。 1:支柱、2:支柱、A:縦割溝、3:縦枠杆、4:凹
溝、5:縦溝孔、6:突出片、7:凹溝、8:上部横枠
杆、9:天レール、B:天レールの前後側板、10ニガ
ラス板。
Claims (1)
- 角筒状支柱1,2を左右に並設し、右方支柱2に対面す
る左方支柱1の右側面に縦割溝Aを設け、この左右の支
柱の相対する面に上記縦割溝Aに嵌合可能な幅寸法の内
向き凹溝4を有する縦枠杆3を添設させ、且両縦枠杆3
の凹溝4の上端前後に縦溝孔5,5及び該縦溝孔の外側
に縦長の突出片6.6を設け、下板の全長に下向き凹溝
7を屈曲形成するとともに前、後両側板の上端を互いに
対向方向へ屈曲した上部横枠杆8の両端開口を上記両組
枠杆3,3の突出片6,6に嵌合し、かつ天レール9の
前後の下向き側板B、Bを縦枠杆3,3の縦溝7L5,
5及び上部横枠杆8の両側板間に嵌合し、ガラス板10
の上側縁を凹溝7に、左右横側縁を凹溝4.4に嵌合し
、かつ両組枠杆3,3を支柱に着脱自在に取付けてなる
間仕切用ガラス板取付部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17462177U JPS586969Y2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 間仕切用ガラス板取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17462177U JPS586969Y2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 間仕切用ガラス板取付部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54100417U JPS54100417U (ja) | 1979-07-16 |
JPS586969Y2 true JPS586969Y2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=29181409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17462177U Expired JPS586969Y2 (ja) | 1977-12-24 | 1977-12-24 | 間仕切用ガラス板取付部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586969Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-24 JP JP17462177U patent/JPS586969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54100417U (ja) | 1979-07-16 |
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