JPS6139345Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139345Y2 JPS6139345Y2 JP129380U JP129380U JPS6139345Y2 JP S6139345 Y2 JPS6139345 Y2 JP S6139345Y2 JP 129380 U JP129380 U JP 129380U JP 129380 U JP129380 U JP 129380U JP S6139345 Y2 JPS6139345 Y2 JP S6139345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary battery
- solar cell
- battery
- drive circuit
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は太陽電池時計に関するものである。
太陽電池を用いた時計は、所定照度以上の光を
一定時間以上当てる必要があり、光量が不足する
と太陽電池の起電力が不足して時計が止まつてし
まう。つまり、太陽電池は、時計の駆動回路の消
費電力と二次電池の充電に必要な電力との和以上
の起電力を外来光によつて得る必要があり、その
ために設置場所を選択する必要がある。とこり
が、時計を設置した場所が十分であるかどうかは
使用者には判断できず、設置場所の選択は難しい
ものであつた。
一定時間以上当てる必要があり、光量が不足する
と太陽電池の起電力が不足して時計が止まつてし
まう。つまり、太陽電池は、時計の駆動回路の消
費電力と二次電池の充電に必要な電力との和以上
の起電力を外来光によつて得る必要があり、その
ために設置場所を選択する必要がある。とこり
が、時計を設置した場所が十分であるかどうかは
使用者には判断できず、設置場所の選択は難しい
ものであつた。
そこで本考案は、設置場所の選択に当つて、時
計の駆動回路の消費電力と二次電池の充電に必要
な電力との和以上の起電力が太陽電池から得られ
るかどうかを、極めて簡単な構成で確認できるよ
うにした太陽電池時計を提供するものである。
計の駆動回路の消費電力と二次電池の充電に必要
な電力との和以上の起電力が太陽電池から得られ
るかどうかを、極めて簡単な構成で確認できるよ
うにした太陽電池時計を提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面に基面に基づいて
説明する。E1は太陽電池、E2は二次電池、Ｒは
二次電池E2とほぼ同等の抵抗値を持つ抵抗素子
である。Ａは時計の駆動回路である集積回路で、
モータＭを駆動するものである。ｒは抵抗、Ｄは
ダイオードである。
説明する。E1は太陽電池、E2は二次電池、Ｒは
二次電池E2とほぼ同等の抵抗値を持つ抵抗素子
である。Ａは時計の駆動回路である集積回路で、
モータＭを駆動するものである。ｒは抵抗、Ｄは
ダイオードである。
以上の構成において、時計の設置場所を選択す
る場合には、スイツチＳを図示の状態にし、集積
回路Ａと抵抗Ｒとを並列接続して太陽電池E1に
接続する。これによつて、太陽電池E1の起電力
は、駆動回路Ａおよび抵抗Ｒによつて消費され
る。抵抗Ｒは、二次電池E2の内部抵抗とほぼ同
等に設定してあるため、この抵抗Ｒによつて消費
される電流は二次電池E2の充電によつて消費さ
れる電流とほぼ等しい。したがつて、この設置場
所でモータＭが正常に駆動されれば、太陽電池に
十分な光量が与えられて十分な起電力が得られて
いるということであり、設置に適した場所である
ことがわかる。また、上記の場所でモータＭが駆
動されなければ、十分な光量が得られないという
ことであり、設置場所として不適であることがわ
かる。
る場合には、スイツチＳを図示の状態にし、集積
回路Ａと抵抗Ｒとを並列接続して太陽電池E1に
接続する。これによつて、太陽電池E1の起電力
は、駆動回路Ａおよび抵抗Ｒによつて消費され
る。抵抗Ｒは、二次電池E2の内部抵抗とほぼ同
等に設定してあるため、この抵抗Ｒによつて消費
される電流は二次電池E2の充電によつて消費さ
れる電流とほぼ等しい。したがつて、この設置場
所でモータＭが正常に駆動されれば、太陽電池に
十分な光量が与えられて十分な起電力が得られて
いるということであり、設置に適した場所である
ことがわかる。また、上記の場所でモータＭが駆
動されなければ、十分な光量が得られないという
ことであり、設置場所として不適であることがわ
かる。
このようにして、適正な設置場所を選択した
ら、スイツチＳを切り換えて二次電池E2を接続
し、これを駆動回路Ａの電源として用いる。通常
時、二次電池E2は、抵抗ｒおよびダイオードＤ
を介して太陽電池E1によつて逐次充電される。
二次電池E2がある程度以上放電すると、太陽電
池E1によつて二次電池が充電されるとともに駆
動回路Ａの動作が補償され、時計が止まることは
ない。
ら、スイツチＳを切り換えて二次電池E2を接続
し、これを駆動回路Ａの電源として用いる。通常
時、二次電池E2は、抵抗ｒおよびダイオードＤ
を介して太陽電池E1によつて逐次充電される。
二次電池E2がある程度以上放電すると、太陽電
池E1によつて二次電池が充電されるとともに駆
動回路Ａの動作が補償され、時計が止まることは
ない。
なお、モータＭとしてパルスモータを用いた場
合には、消費電流が一定でないので、抵抗Ｒに並
列にコンデンサを接続することによつて上記と同
様の機能を持たせることができる。
合には、消費電流が一定でないので、抵抗Ｒに並
列にコンデンサを接続することによつて上記と同
様の機能を持たせることができる。
以上のように本考案によれば、抵抗素子および
スイツチを付加するだけでよく、極めて簡単な構
成で設置場所を選択でき、しかも時計が動くか否
かで設置場所の適否を判断でき、非常にわかり易
いものである。
スイツチを付加するだけでよく、極めて簡単な構
成で設置場所を選択でき、しかも時計が動くか否
かで設置場所の適否を判断でき、非常にわかり易
いものである。
図面は本考案の一実施例を示した電気回路図で
ある。 E1……太陽電池、E2……二次電池、Ａ……駆
動回路、Ｒ……抵抗素子、Ｓ……スイツチ。
ある。 E1……太陽電池、E2……二次電池、Ａ……駆
動回路、Ｒ……抵抗素子、Ｓ……スイツチ。
Claims (1)
- 太陽電池によつて充電され時計の駆動回路の電
源となる二次電池と、この二次電池の内部抵抗と
ほぼ同等の抵抗値を持つ抵抗素子と、上記駆動回
路に対して上記抵抗素子および上記二次電池のい
ずれかを並列接続して上記太陽電池に接続するス
イツチを設けた太陽電池時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP129380U JPS6139345Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP129380U JPS6139345Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56103887U JPS56103887U (ja) | 1981-08-14 |
| JPS6139345Y2 true JPS6139345Y2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=29598178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP129380U Expired JPS6139345Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139345Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-10 JP JP129380U patent/JPS6139345Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56103887U (ja) | 1981-08-14 |
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