JPS6138874A - 電動ドライバ - Google Patents
電動ドライバInfo
- Publication number
- JPS6138874A JPS6138874A JP16011184A JP16011184A JPS6138874A JP S6138874 A JPS6138874 A JP S6138874A JP 16011184 A JP16011184 A JP 16011184A JP 16011184 A JP16011184 A JP 16011184A JP S6138874 A JPS6138874 A JP S6138874A
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- JP
- Japan
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- brake
- motor
- circuit
- switch
- turned
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- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は小型情密旨器をはじめ、テレビジョン。
ステレオ、コンピュータ、カメラなどの組立作業に使用
する電動ドライバに関するもので、特にねじの締付は完
了時のショックを最少限に押えるショックレス機構(ク
ラッチ機構とブレーキ回路及びブレーキ制御部)を備え
た電動ドライバの改良にpA′1jるものである。
する電動ドライバに関するもので、特にねじの締付は完
了時のショックを最少限に押えるショックレス機構(ク
ラッチ機構とブレーキ回路及びブレーキ制御部)を備え
た電動ドライバの改良にpA′1jるものである。
電動ドライバはねじの締付は完了時に作業者にショック
を弓えたりねじの゛リリわりを損傷するなどの作業ミス
を発生さ已ないよう1ごするためにショックレスfR構
を備えている。そのショックレス■構は、クラッチ機構
と、ブレーキ回路及びブレーキυ]I!l11部を有す
る制御器を備えて構成されている。
を弓えたりねじの゛リリわりを損傷するなどの作業ミス
を発生さ已ないよう1ごするためにショックレスfR構
を備えている。そのショックレス■構は、クラッチ機構
と、ブレーキ回路及びブレーキυ]I!l11部を有す
る制御器を備えて構成されている。
以下図面を参照して上記従来の電動ドライバの構成と動
作について説明する。
作について説明する。
第2図は電動ドライバの構成図である。図において1は
電動ドライバの本体、2 +1ピツ1〜.3は制御器(
回転駆動制御系)、4け電源コードである。本体1はス
タートスイッチ(起動スイッチ)11、ピッ1−駆動用
の直流モータ12.該モータの正逆転切換スイッチ13
.減速ギヤ14及びクラッチte115を備えている。
電動ドライバの本体、2 +1ピツ1〜.3は制御器(
回転駆動制御系)、4け電源コードである。本体1はス
タートスイッチ(起動スイッチ)11、ピッ1−駆動用
の直流モータ12.該モータの正逆転切換スイッチ13
.減速ギヤ14及びクラッチte115を備えている。
ビット2は直流モータ12の動力が減速ギヤ14.クラ
ッチ機構15を介して与えられねじの締付け(又は締め
戻し)動作を行なう。
ッチ機構15を介して与えられねじの締付け(又は締め
戻し)動作を行なう。
第3図はクラッチ機構部とブレーキスイッチの構成と動
作の説明図である。クラッチ機構部はブレーキスイッチ
(BRK、5W)16と連動しており、同図(、’l)
は回転動作中(ビット回転中)、(b ) は7レー*
ス−(ッチ(BRK、SW)動作峙、<C>は停止時(
ねじ締め完了時)の状態を示す。第3図ではクラッチ機
構部は断面を示している。カム151が回転するとその
回転動作に伴って回転するボール(鋼球)152を保持
するビットホルダ153も回転する。ボール152は、
締付はトルクの調整用ばね154とそれを受けるスラス
トベアリング155を保持するテーパリング156のテ
ーパ部157に接して回転し、ビットの負荷が重くなる
(ねじ締めが進行する)とカム151の回転に伴なう回
転半径(回転位置)が広がり、上記テーパ部157に力
を与えテーパリング156は(b)qに矢印で示した方
向の力を受ける。従ってテーパリング156がそれと連
動し回転するビットホルダ153のトルクを強める。
作の説明図である。クラッチ機構部はブレーキスイッチ
(BRK、5W)16と連動しており、同図(、’l)
は回転動作中(ビット回転中)、(b ) は7レー*
ス−(ッチ(BRK、SW)動作峙、<C>は停止時(
ねじ締め完了時)の状態を示す。第3図ではクラッチ機
構部は断面を示している。カム151が回転するとその
回転動作に伴って回転するボール(鋼球)152を保持
するビットホルダ153も回転する。ボール152は、
締付はトルクの調整用ばね154とそれを受けるスラス
トベアリング155を保持するテーパリング156のテ
ーパ部157に接して回転し、ビットの負荷が重くなる
(ねじ締めが進行する)とカム151の回転に伴なう回
転半径(回転位置)が広がり、上記テーパ部157に力
を与えテーパリング156は(b)qに矢印で示した方
向の力を受ける。従ってテーパリング156がそれと連
動し回転するビットホルダ153のトルクを強める。
ねじ17が完全に着座し、締付はトルクが調整ばね15
4により定められた値に達した時点でテーバリング15
6に取付けられたパイロット棒158(矢印方向に動い
ている。)及びそれに付随するスプリング159により
ブレーキスイッチ16がオンする。ブレーキスイッチ1
6がオンすると制御器3(第2図)が備えるブレーキ回
路が動作し、ビット(駆動用モータ)の回転を止め、ね
じ綽めが完了する。
4により定められた値に達した時点でテーバリング15
6に取付けられたパイロット棒158(矢印方向に動い
ている。)及びそれに付随するスプリング159により
ブレーキスイッチ16がオンする。ブレーキスイッチ1
6がオンすると制御器3(第2図)が備えるブレーキ回
路が動作し、ビット(駆動用モータ)の回転を止め、ね
じ綽めが完了する。
第4図は上記ブレーキ回路を有するfi制御器の一構成
例を示す回路図である。図において、20は電源回路部
であり、スタートスイッチ11.整流回路21及び22
.主トライアック23.該主トライアツウの点弧回路(
ホトトライアックカプラPTを含む回路)24などを有
し、直流モータ12の駆動用及び制御器3の各回路を動
作させる直流電圧を供給する。
例を示す回路図である。図において、20は電源回路部
であり、スタートスイッチ11.整流回路21及び22
.主トライアック23.該主トライアツウの点弧回路(
ホトトライアックカプラPTを含む回路)24などを有
し、直流モータ12の駆動用及び制御器3の各回路を動
作させる直流電圧を供給する。
直流モータ12の回転駆動−リ御は主トライアック(半
導体スイッチ素子)23が行なっている。
導体スイッチ素子)23が行なっている。
30はブレーキ回路であり、ブレーキ抵抗31とブレー
キ用サイリスタ32が直I11につながれており、該サ
イリスタ32が点弧したとき直流モータ12の両端電圧
を短絡するように挿入されている。
キ用サイリスタ32が直I11につながれており、該サ
イリスタ32が点弧したとき直流モータ12の両端電圧
を短絡するように挿入されている。
40はブレーキ制御部であり、ホトサイリスタカプラ(
PC)41とサイリスタ42等を備え、上記ブレーキ用
サイリスタ32の点弧回路になっている。
PC)41とサイリスタ42等を備え、上記ブレーキ用
サイリスタ32の点弧回路になっている。
次に動作を説明する。
スタートスイッチ11を入れると、主トライアックの点
弧回路24のホトトライアックカプラPTのLED <
発光ダイオード)側に整流回路22から電流が流れて発
光し、その光によってホトトライアックカプラPTを点
弧する。そうすると主トライアック23のゲート抵抗r
に電流が流れて電圧が発生し、その電圧で主トライアッ
ク23が点弧する。主トライアック23が点弧すると整
流回路21、正逆転切換スイッチ13を介して直流モー
タ12に給電され、該モータが回転する。
弧回路24のホトトライアックカプラPTのLED <
発光ダイオード)側に整流回路22から電流が流れて発
光し、その光によってホトトライアックカプラPTを点
弧する。そうすると主トライアック23のゲート抵抗r
に電流が流れて電圧が発生し、その電圧で主トライアッ
ク23が点弧する。主トライアック23が点弧すると整
流回路21、正逆転切換スイッチ13を介して直流モー
タ12に給電され、該モータが回転する。
ねじ締めが完了するとブレーキスイッチ16が入ってサ
イリスタ42を点弧する。それによりホトサイリスタカ
ブラ(PC>41のLEDが発光しそれと結合するホト
サイリスタカブラ(PC)41の勺イリスタが点弧して
ブレーキ用サイリスタ3−2を点弧する。その時ブレー
キ抵抗31を通して直流モータ12の両端が短絡し該モ
ータにブレーキがかかる。それと同時にホトトライアッ
クカブラPTのLEDの発光が止み、該LEDと結合す
るホ(ヘトライアックカプラPTのトライアックがオフ
する。従って主トライアック23がオフし直流モータ1
2への恰電は停止する。
イリスタ42を点弧する。それによりホトサイリスタカ
ブラ(PC>41のLEDが発光しそれと結合するホト
サイリスタカブラ(PC)41の勺イリスタが点弧して
ブレーキ用サイリスタ3−2を点弧する。その時ブレー
キ抵抗31を通して直流モータ12の両端が短絡し該モ
ータにブレーキがかかる。それと同時にホトトライアッ
クカブラPTのLEDの発光が止み、該LEDと結合す
るホ(ヘトライアックカプラPTのトライアックがオフ
する。従って主トライアック23がオフし直流モータ1
2への恰電は停止する。
上記従来の電動ドライバは制御器3の動作に関連するの
であるが、ブレーキスイッチ16がオンした時第3図(
C)の右側に示したカム151とボール152の関係位
置で停止(この時にはブレーキスイッチ16はオフに戻
っている。)すれば正常であるが、往々にして第3図(
b)の状態でビット回転が止まる場合がある。即ちカム
151の先端部分にボール152が保持された状態(こ
の状態を「クラッチ乗り上げ」という。)で停止してし
まう。このクラッチ乗上げ状態ではブレーキスイッチ1
6がオンした状態を維持する。そのために電動ドライバ
を再起動させることができなくなるという不都合な事態
が発生する。その上、起動しないと思っていたものが何
かのはずみで起動したりすると危険が伴なうことになる
。
であるが、ブレーキスイッチ16がオンした時第3図(
C)の右側に示したカム151とボール152の関係位
置で停止(この時にはブレーキスイッチ16はオフに戻
っている。)すれば正常であるが、往々にして第3図(
b)の状態でビット回転が止まる場合がある。即ちカム
151の先端部分にボール152が保持された状態(こ
の状態を「クラッチ乗り上げ」という。)で停止してし
まう。このクラッチ乗上げ状態ではブレーキスイッチ1
6がオンした状態を維持する。そのために電動ドライバ
を再起動させることができなくなるという不都合な事態
が発生する。その上、起動しないと思っていたものが何
かのはずみで起動したりすると危険が伴なうことになる
。
本考案は上記の問題点を解消するためになされたもので
、クラッチ乗上げ状態〔第3図(b)〕では直流モータ
の回転が絶対に停止せず、クラッチ乗上げを越えた状態
〔第3図(C)〕になってから必らず停止する電動ドラ
イバを提供することを目的とするものである。
、クラッチ乗上げ状態〔第3図(b)〕では直流モータ
の回転が絶対に停止せず、クラッチ乗上げを越えた状態
〔第3図(C)〕になってから必らず停止する電動ドラ
イバを提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための千円]
上記の目的を達成するために、本発明においてはクラッ
チIll構のカム及びボールが正常な停止位置〔第3図
(C))に来るまでブレーキスイッチがオンしてもブレ
ーキ制御部は待機状態に入るのみでクラッチのカムの回
転を継続させ、カムが正常な停止位置に到達してブレー
キスイッチが再びオフされた時にブレーキ制御部が動作
を開始し、直流モータへの給電を止めると同時にブレー
キ回路もモータの両端を短絡するようにした。すなわち
、ブレーキ制御部がブレーキスイッチのオン・オフ状態
を監視し確認する機能を有する構成にした。
チIll構のカム及びボールが正常な停止位置〔第3図
(C))に来るまでブレーキスイッチがオンしてもブレ
ーキ制御部は待機状態に入るのみでクラッチのカムの回
転を継続させ、カムが正常な停止位置に到達してブレー
キスイッチが再びオフされた時にブレーキ制御部が動作
を開始し、直流モータへの給電を止めると同時にブレー
キ回路もモータの両端を短絡するようにした。すなわち
、ブレーキ制御部がブレーキスイッチのオン・オフ状態
を監視し確認する機能を有する構成にした。
本発明の電動ドライバは、クラッチ乗り上げ状態(ブレ
ーキスイッチがオンしたままの状態)でモータの回転が
停止することがな(なり、再起動は確実に行なわれるよ
うになる。
ーキスイッチがオンしたままの状態)でモータの回転が
停止することがな(なり、再起動は確実に行なわれるよ
うになる。
本発明の電動ドライバの全体構成は従来技術で説明した
もの(第2図〜第4図)が基本となるものであり、構成
と動作は共通する部分が多いので、改良されたブレーキ
制御系部分を主に以下実施例によって説明する。
もの(第2図〜第4図)が基本となるものであり、構成
と動作は共通する部分が多いので、改良されたブレーキ
制御系部分を主に以下実施例によって説明する。
第1図は本発明の電動ドライバの一実施例の要部構成を
示す回路図である。図において、前出のものと同一符号
(又は記号)のものは同−又は均等部分を示すものとす
る。
示す回路図である。図において、前出のものと同一符号
(又は記号)のものは同−又は均等部分を示すものとす
る。
図において、50は電源回路部で、直流モータ12駆勧
用の主II源整流回路51.制御回路用補助電源整流回
路52.トライアック点弧用補助電源整流回路53.ホ
トカブラ(PC* >54.トワイアツク55.トライ
アツク点弧電圧発生用抵抗56.サイリスタ57などを
有している。
用の主II源整流回路51.制御回路用補助電源整流回
路52.トライアック点弧用補助電源整流回路53.ホ
トカブラ(PC* >54.トワイアツク55.トライ
アツク点弧電圧発生用抵抗56.サイリスタ57などを
有している。
60はブレーキ回路であり、ブレーキ抵抗61とブレー
キ用サイリスタ62が直列につながれており、該サイリ
スタ62が点弧したとき直流モータ12の両端電圧を短
絡するように挿入されている。
キ用サイリスタ62が直列につながれており、該サイリ
スタ62が点弧したとき直流モータ12の両端電圧を短
絡するように挿入されている。
70はブレーキ制御部であり、ブレーキスイッチ16に
直列に接続したブレーキ回路点弧用のコンデンサ(C)
71と、該コンデンサ71の放電電流で動作する半導体
素子(ホトカブラ(PC2)〕72と、該ホトカブラ(
PC2)72と31動じブレーキ回路60にブレーキ動
作指令信号を発するホ1−カプラ(PCB )73及び
ブレーキ用補助ザイリスタ74などを有している。
直列に接続したブレーキ回路点弧用のコンデンサ(C)
71と、該コンデンサ71の放電電流で動作する半導体
素子(ホトカブラ(PC2)〕72と、該ホトカブラ(
PC2)72と31動じブレーキ回路60にブレーキ動
作指令信号を発するホ1−カプラ(PCB )73及び
ブレーキ用補助ザイリスタ74などを有している。
次に動作を説明する。
スタートスイッチ11を入れると補助電源整流回路52
からホトカブラ(PC+ >54のLEDに電流が流れ
て発光し、それに結合するホトカブラ(PC,+ )5
4のホトトランジスタがオンする。
からホトカブラ(PC+ >54のLEDに電流が流れ
て発光し、それに結合するホトカブラ(PC,+ )5
4のホトトランジスタがオンする。
そうする−とサイリスタ57が点弧し、トライアック点
弧用補助電源整流回路53にW1流が流れ抵抗56に電
圧が発生し1−ライアツク55が点弧する。
弧用補助電源整流回路53にW1流が流れ抵抗56に電
圧が発生し1−ライアツク55が点弧する。
トライアック55の点弧により主電源整流回路51を通
して直流モータ12に給電されモータが回転する。
して直流モータ12に給電されモータが回転する。
ねじ締めが完了するとブレーキスイッチ16が入ってコ
ンデンサ(C)71が充電される。ブレーキスイッチ1
6が再び離れるとホトカブラ(PO2)72のLEDに
コンデンサ71の放電Wi流が流れて発光し、それに結
合するホトカブラ(PO2)72のホトトランジスタが
オンし、ホトカブラ(PO2)73のLEDが発光する
。ホトカブラ(PO2)73の光に結合するホトトラン
ジスタがオンしてブレーキ回路60のブレーキ用サイリ
スタ62を点弧する。その時ブレーキ抵抗61を通して
直流モータ12の両端が知略し、該モータにブレーキが
かかる。それと同時にホトカブラ(PC+ >54のL
EDが発光を止めるので直流モータへの給電は停止する
。
ンデンサ(C)71が充電される。ブレーキスイッチ1
6が再び離れるとホトカブラ(PO2)72のLEDに
コンデンサ71の放電Wi流が流れて発光し、それに結
合するホトカブラ(PO2)72のホトトランジスタが
オンし、ホトカブラ(PO2)73のLEDが発光する
。ホトカブラ(PO2)73の光に結合するホトトラン
ジスタがオンしてブレーキ回路60のブレーキ用サイリ
スタ62を点弧する。その時ブレーキ抵抗61を通して
直流モータ12の両端が知略し、該モータにブレーキが
かかる。それと同時にホトカブラ(PC+ >54のL
EDが発光を止めるので直流モータへの給電は停止する
。
上述したように、本発明の電動ドライバはねじ締めが完
了し、ブレーキスイッチ16が入って後に再びそれが離
れた(オフになる)時にブレーキ回路60が動作するよ
うになっている点に特徴がある。
了し、ブレーキスイッチ16が入って後に再びそれが離
れた(オフになる)時にブレーキ回路60が動作するよ
うになっている点に特徴がある。
以上説明したように、本発明の電動ドライバによれば、
ねじの締付は完了的のショックを最小限に抑えられるの
で操作性が良いばかりでなく、如何なる条件のもとでも
制動呵にクラッチ乗り上げが生じないブレーキ回路を備
えているので、再起動が不可能になるという問題は解消
し、動作効率及び安全性が大幅に改善される。
ねじの締付は完了的のショックを最小限に抑えられるの
で操作性が良いばかりでなく、如何なる条件のもとでも
制動呵にクラッチ乗り上げが生じないブレーキ回路を備
えているので、再起動が不可能になるという問題は解消
し、動作効率及び安全性が大幅に改善される。
また、従来の制御器では特殊な半導体素子(ホトサイリ
スタ、ホトトライアック)を使用していたが、本発明の
ものではこれを一般的なホトカブラに置き替えて回路が
構成できるようになった。
スタ、ホトトライアック)を使用していたが、本発明の
ものではこれを一般的なホトカブラに置き替えて回路が
構成できるようになった。
なお、本発明の制御器は電動ドライバのみならずナツト
ランナ等の電動工具に適用できることは言うまでもない
ことである。
ランナ等の電動工具に適用できることは言うまでもない
ことである。
第1図は本発明の電動ドライバの一実施例の要部構成を
示す回路図、第2図は電動ドライバの構成図、第3図は
クラッチ機構とブレーキスイッチの構成と動作の説明図
で、同図(a )は回転動作中、(b)はブレーキスイ
ッチ動作詩、(C)は停止時の状態を示す。第4図は従
来の電動ドライバの制御器の一構成例を示す回路図であ
る。 1・・・・・・電動ドライバの本体、 2・・・・・・ピット、 3・・・・・・制御器、 11・・・・・・スタートスイッチ、 12・・・・・・直流モータ、 15・・・・・・クラッチ機構、 16・・・・・・ブレーキスイッチ、 17・・・・・・ねじ、 50・・・・・・電源回路部、 60・・・・・・ブレーキ回路、 61・・・・・・ブレーキ抵抗、 62・・・・・・ブレーキ用サイリスタ、70・・・・
・・ブレーキ制御部、 71・・・・・・コンデン+J(C)、72・・・・・
・半導体素子(ホトカブラPC2)。
示す回路図、第2図は電動ドライバの構成図、第3図は
クラッチ機構とブレーキスイッチの構成と動作の説明図
で、同図(a )は回転動作中、(b)はブレーキスイ
ッチ動作詩、(C)は停止時の状態を示す。第4図は従
来の電動ドライバの制御器の一構成例を示す回路図であ
る。 1・・・・・・電動ドライバの本体、 2・・・・・・ピット、 3・・・・・・制御器、 11・・・・・・スタートスイッチ、 12・・・・・・直流モータ、 15・・・・・・クラッチ機構、 16・・・・・・ブレーキスイッチ、 17・・・・・・ねじ、 50・・・・・・電源回路部、 60・・・・・・ブレーキ回路、 61・・・・・・ブレーキ抵抗、 62・・・・・・ブレーキ用サイリスタ、70・・・・
・・ブレーキ制御部、 71・・・・・・コンデン+J(C)、72・・・・・
・半導体素子(ホトカブラPC2)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スタートスイッチと、ビット回転駆動用直流モータ
とクラッチ機構と該クラッチ機構に連動するブレーキス
イッチを有する電動ドライバの本体と、 上記直流モータに駆動用電力を与える電源回路部と作業
完了時にビット回転駆動用直流モータを停止するブレー
キ回路及びブレーキ制御部を有する制御器を備えて構成
される電動ドライバであつて、 上記ブレーキ回路は上記ブレーキ制御部からブレーキ動
作指令信号を受けた時に上記直流モータの両端電圧をブ
レーキ抵抗を介して短絡するものであり、 上記ブレーキ制御部は上記ブレーキスイッチに直列に接
続したブレーキ回路点弧用のコンデンサと該コンデンサ
の放電電流で上記ブレーキ回路にブレーキ動作指令信号
を発する半導体素子を有し、上記ブレーキスイッチがオ
ンした時に上記コンデンサを充電しブレーキ動作の待機
状態に入り、上記ブレーキスイッチが再びオフ状態に戻
った時に上記コンデンサを放電させ上記半導体素子にブ
レーキ動作指令信号を発生させるようにし、ビット回転
停止時にクラッチ乗り上げを防止したことを特徴とする
電動ドライバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011184A JPS6138874A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動ドライバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16011184A JPS6138874A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動ドライバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138874A true JPS6138874A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15708090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16011184A Pending JPS6138874A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 電動ドライバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002087829A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Katsuyuki Totsu | Systeme de commande du couple pour outils rotatifs electriques |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16011184A patent/JPS6138874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002087829A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Katsuyuki Totsu | Systeme de commande du couple pour outils rotatifs electriques |
US6910540B2 (en) | 2001-04-25 | 2005-06-28 | Katsuyuki Totsu | Torque control system for electrically driven rotating tools |
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