JPS6138858A - 自動研摩装置 - Google Patents

自動研摩装置

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JPS6138858A
JPS6138858A JP15795384A JP15795384A JPS6138858A JP S6138858 A JPS6138858 A JP S6138858A JP 15795384 A JP15795384 A JP 15795384A JP 15795384 A JP15795384 A JP 15795384A JP S6138858 A JPS6138858 A JP S6138858A
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JP
Japan
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workpiece
magazine
receiving
workpieces
station
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Application number
JP15795384A
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English (en)
Inventor
Kiichi Hama
浜 貴一
Isao Suzuki
勲 鈴木
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Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Publication date
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ガラス、セラミックス、石英ガラス等の硬脆
材料からなる被加工物孕片面ずつ連続的に研摩し、高い
平面精度を得る自動研摩装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の装置としては第1図〜第3図に示すもの
が知られている。すなわち、第1図は自動研摩装置の概
略平面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図(a
) 、 (b)は被加工物供給機構の概略側面図および
被加工物受け取!l1機構の概略側面図である。これら
の図において、1は定速回転される定盤で、その上面に
は研摩材である直径20mmφ 程度のダイヤモンドペ
レット2′(第1図では省略)が所望の間隔(25mm
程度)をおいて多数接着固定されている。3A 、 3
Bはそれぞれ被加工物供給機構4より荒ズリされた被加
工物5を複数個受け取り、前記ダイヤモンドペレット2
に所定の押圧力で押し付けるプレッシャープレートで、
これらは軸6a 、 6b  にベアリング7會介して
回転自在に支持され、互いに干渉し合わないように定盤
の中心Oから径方向に等距離能れて、望ましくは前記中
心0全通る直線上に位置1°る如く配設されている。マ
タ、プレッシャープレート3A、3Bの下面には図示し
ない吸引ポンプに接続された多数の吸気孔8をそれぞれ
有する真空吸着板9a 、 9bが配設されており、こ
れらの吸着99m、9bKよッテ前記被、filll工
物5を3枚ずつ吸引保持するようにしている。
前記荒ズリされた被加工qkJ5#−J、籠形で内部が
複数の棚によって仕切られたマガジン11内に収納され
ておp1該マガジン11を保持しているエレベータ13
がねじ棒15の間隙的回転によV所定量下るごとに最下
段の被加工物5が図示しないシリンダによって排出され
てマガジン11の側方に待機している前記被加工物供給
機構4のパッド4A上に移され、かつ吸引保持される。
そして、被加工物供給機構4ij、シリンダの駆動によ
ってアーム14が伸びてパッド4Aで吸引保持している
被加工物5をプレッシャープレー) 3Bの下方に運ん
でその真空吸着板9bK押し付け、パッド4Aによる被
加工物5の吸引状態を解除する。同時に真空吸着板9b
 がパッド4A上の被加工物5を吸引保持し、真空ゲー
ジによりこの吸引保持が確認されると、プレッシャープ
レート3Bは120度回転され、1枚目の被加工物5の
受け取りを終了する。そして、このような受け取り動作
を3回繰り返すことにより3枚の被加工物5が前記真空
吸着板9bに120度ずつずれてセットされる。なお図
示を省略したが、左側のプレッシャープレート3Aに対
しても別の被加工物供給機構による被加工物の受け渡し
が同時に行われる。
このようにして、被加工物5の受け渡しが終了すると、
プレッシャープレート3A、3B は徐々に下降されて
被加工物5をダイヤモンドペレット2に所定の圧力で押
し付け、この状態で定盤1が回転されることにより、被
加工物5の研摩が行われる。この時、前記プレッシャー
プレート3A。
3B4−j:軸6A、6Bに設けられている回転機構(
図示せず)によって定盤1?同方向に回転される。
定盤1が一定時間回転避れ、被加工物5の研摩が終了す
ると、プレッシャープレート3A 、 3Bは元の位置
まで上昇して停止し、研摩されfC被加工物5′が被加
工物受け取り機構16によって受け取られる。この被加
工物受け取り機構16は上述した被加工物供給a構4と
同一構造ではあるが逆の動作をするもので、シリンダの
駆動によってアーム17がプレッシャープレー)3Bの
下方に移動してそのパッド15a により前記被加工物
5′t1枚ずつ吸引保持し、マガジン18に収納するよ
うにaW、されている。前記マガジン18に被加工物5
′が収納されると、該マガジン18を保持しているエレ
ベータ19がねじ棒20の間欠的回転により所定量上昇
し、同じことが3回繰り返えされ、る。同時にプレッシ
ャープレート3A 9111の被加工物5′も別の被加
工物受け取り機構(図示せず)によって受け取られ、こ
れに対応して準備されたマガジンへの収納が行われる。
プレッシャープレー)3A 、3Bの真空吸着板9m 
、 9bから、被加工物5′が無くなると、再び上述し
た供給動作に移り、以下同じことが繰り返され、連続的
研摩がなされる。
しかしながら、斯かる従来の自動研摩装置では被加工物
5のプレッシャープレー) 3A、3B KNする受け
渡し操作および研摩後のプレッシャープレート3A 、
3Bからの受け取り操作を1それぞれ3回行わなければ
ならないため、研摩の時間と同等吃しくにそれ以上の時
間會必賛とし、生産性が悪いという欠点がめった。また
、片面研摩なので、反対面全研摩するためにはマガジン
18に収納された被加工物5′を一旦取り出して裏返す
必要がるり、そのための作業が部側でるる。また、裏返
す際、被加工物5′の研摩された面に誤って傷をつけた
り指紋をつけたりすることがめる。
〔発明の概要〕
本発明は上述したような点に鍾みてなされたもので、そ
の第1の目的は、被加工物の研摩中法に予定される所定
枚数の被加工物をマガジンより受け取って待機させてお
き、被加工物供給時にプレッシャープレートに同時に所
定枚数の被加工物全受け渡す受け渡しステーションと、
研摩後前記プレッシャーグレート1=ら研摩された複数
枚の被加工物を同時に受け取る受け取りステーションと
を定盤の側方に配設することにより、被加工物の受け渡
し操作および受け取p操作に要する時間を短縮し、生産
性を向上させるようにした自動研摩装置’e提供するこ
とにめる。
また、本発明の第2の目的は、荒ズリされた複数個の被
加工物を収納したマガジンを複数個ストックするコンベ
ア付マガジンストック部と、このマガジンストック部の
マガジン金被加工物供給位置に搬送すると共に被加工物
の受け渡しにより空になったマガジンを空マガジン搬送
機構に受け渡す搬送機構と、被加工物供給位置に搬送さ
れたマガジンより被加工物を受け渡しステーションに受
け渡す受け渡し機構と、受け取りステーション上の被加
工物全保持反転させる反転機構と、反転機構により反転
された被加工物を波力a工物受け取り位置に待機してい
るマガジンに収納する収納機構と、所定枚数の被加工物
が収納機構によって収納されたマガジンをコンベア付マ
ガジンストック部に搬送しかつ空マガジン搬送機#4:
からの空マガジンを前記被加工物受け取り位置に搬送す
る搬送機構と會設けることにより、マガジンの一連の流
れ全自動化すると共に被加工物の反転操作を自動化し、
省力化全針った自動研摩装置を提供することにある。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
〔実施例〕
第4図は本発明に係る自動研摩装置の概略平面図でらる
。なお、図中定盤1と、プレッシャープレー)3A、3
Bの構成については第1図および第2図に示した従来構
造と同一であるため、その説明を省略する。tた、被加
工物のプレッシャープレー)3A、3Bへの供給および
これらプレートからの取り外し操作、マガジンの一連の
搬送等は、各プレート毎に配設された後述する諸機構に
よって別個に行われるものでるるか、そのaI!は全く
同一で、単に定盤1に対して左右対称に配設されるだけ
でめるため、左側のプレッシャープレート3A側の機構
については図示を省略し、右側のプレッシャープレー)
3B側の機構についてのみ詳細に説明する。
さて、自動研摩装置t40は、定盤1の側方に配設され
たコンベア付マガジンストック部41と、空マガジン搬
送機構としてのコンベア42を備えている。コンベア付
マガジンストック部41は、例えば15枚の両面が荒ズ
リされた被加工物43(第6囚参照)全収納したマガジ
ン44を、複数個(例えば30個)一定間隔をおいて2
列に並べてコンベア上にストックするもので、このコン
ベアの間欠的駆動により最前列にるる2つのマガジン4
4 (44a、44b)を搬送位置Fに押し出すように
構成されている。一方、空マガジン搬送機構を構成する
前記コンベア42は、前記定盤1と前記マガジンストッ
ク部41との間に配設され、空のマガジン44を検知す
る近接スイッチ等の検出手段4Tを有している。
前記コンベア付マガジンストック部41より押し出され
た2つのマガジン44a、44b#′iタツチセンサー
50a、50bに接触して検知され、搬送位11PK停
止する。そして、これらのマガジン44m、44b に
搬送機構51によって被加工物供給位置Aに順次搬送さ
れる。
前記搬送機構51は第5図に示すようにほぼ画直に配設
され几シリンダ52と、このシリンダ52によって上下
され前記マガジン44を吸引保持する吸着盤53とを備
え、前記搬送位置Fと前記被加工物供給位置A間金往復
移動するように構成されている。そして、前記搬送機構
51は先ず内側のマガジン44a k吸引保持して前記
被加工物供給位置Aに搬送し、台54上に置いた後一旦
コンベア42と対応する位置Gまで戻って停止する。
前記被加工物供給位置Aには前記台54の他にエレベー
タ55.被加工物受け台60.受け渡しステーション7
D、受け渡し機構73等が配設されている。前記エレベ
ータ55は第6図に示すように前記台54上のマガジン
44を受け取って保持するためのもので、JIK3図(
a)に示した従来装置と同様、ねじ棒15に基部が螺合
されて回転を防止され、そのホールドアーム55m が
マガジン44内に挿入されるように構成されている。マ
ガジン44の保持に際しては、ねじ棒15の回転により
所定位置まで下降して停止し、前記台54上のマガジン
44がシリンダ74によってエレベータ55側に押し出
されることによp1前記ホールドアーム55aがマガジ
ン44に挿入され、しかる後シリンダT6がマガジン4
4を前記ホールドアーム55m に押し付けるようにし
ている。そして、マガジン44を保持し友エレベータ5
5は前記ねじ棒15の逆回転により、所定高さ位置、す
なわち前記被加工物受け台60の土間とマガジン44内
に収納されている下段の被加工物43とがほぼ同一高さ
になる位置まで一ヒ昇されて停止する。
前記受け渡し機構73Fi前記エレベータ55にLl− 保持されているマガジン44内の被加工物43を前記受
け渡しステーション70に受け渡すためのもので、前記
エレベータ55に保持されているマガジン44に対応し
て前記被加工物受け台60と反対側に配設された第1シ
リンダ79と、前記波力n工物受け台60に対応して前
記受け渡しステーション70と反対側に配設された第2
シリンダ80とで構成され、第1シリンダT9が駆動す
ると、マガジン44内の最下段の被加工物43を押し出
して前記被加工物受け台60に移し、しかる後この受け
台Bo上の被加工物43を前記第2シリンダ80が位置
決めして前方に押し出し、前記受け渡しステーション7
0上に移すように構成されている。最下段の被加工物4
3が第1シリンダT9によって押し出された後、エレベ
ータ55はねじ棒15の回転により被加工物1枚分だけ
下げられ、下から2段目の被加工物43が以下同様にし
て前記受け渡しステーショy70に受け渡される。そし
てこのような受け渡し操作を3回繰夛返丁ことにより、
3枚の被加工物43a、43b、43a  が前記受け
渡しステーションTOに受け渡される。
前記受け渡しステーション70はプレッシャープレート
3Bとほぼ同じ大きさを有する回転自在な円板からなり
、被加工物43が受け渡される毎に120度間欠的に回
転されるように構成されている。3枚の被加工物43a
、43b、43c  f受け取ると、前記受け渡しステ
ーション70はシリンダ83によって前記プレッシャー
プレート3Bの下方に移動され停止し、被加工物43a
、43b。
43cの下に設けられ之被加工物押し上げシリンダ(図
示せず)によって、被加工物43a、43b。
43cが押し上げられ真空吸着板9b(第2図参照)に
真空吸着によって保持され、プレッシャープレー)3B
への受け渡し操作を完了する。この受け渡し操作後、受
け渡しステーション70は元の被加工物供給位置Aに後
退する。しかる後、プレッシャープレー)3Bが吸引保
持しfc3枚の被加工物43a、43b、43c t一
定盤1上のダイヤモンドベレット2(第2図参照)に押
し付け、この状態で定盤1t−一定時間定速回転させる
ことにより、前記被加工物43a、43b、43cの片
面研摩がなされる。
この研摩中において、前記受け渡し機′a73は上述し
たと同様に3回作動して、次に加工されるべき3枚の被
加工物43t−前記エレベータ55に保持されているマ
ガジン44により順次押し出し前記受け渡しステーショ
ンTOに受け渡す。そして、この3枚の被加工物43t
/′i、研摩が終了するまで、前記ステーションTO上
で待機している。
一定時間経過して研摩が終了すると、前記定盤1が停止
してプレッシャープレート3Bが元の高さまで上昇し、
受け取りステーション85への被加工物受け渡し操作が
行われる。
前記受け取りステーション85は、前記定盤1を挾んで
前記被加工物供給位置Aと対向する位置、すなわち被加
工物受け取り位tBに配設されるもので、前記受け渡し
ステーションTOと同様プレッシャープレート3B と
ほぼ同一の大きさを有する回転自任な円板からなp1被
加工物の受け取り時にシリンダ86によって前記プレッ
シャープレー)3Bの下方に移動されるように構成され
ている。受け取りステーション85がプレッシャープレ
ー)3Bの下方に移動して停止し、続いて真空吸着板9
bによる被加工物43の吸引状態を解除すると同時にエ
アを噴き出すと、該吸着板に保持されている被加工物4
3は前記受け取りステーション85上に置かれ、受け取
りステーション85は前記被加工物受け取り位tBに後
退する。なお受け渡しステーションTOは前記受け取り
ステーション85の後退動作と同期して前進し、前記プ
レッシャープレー)3Bの下方で停止することにより、
上記したと同様法の被加工物43の受け渡し操作が行わ
れる。
前記被加工物受け取9位tBKは、前記受け取りステー
ション85と、該ステーション85上の被加工物43 
(43d、43e、43f)’e順次吸引保持して反転
させ受け台88上に載置する反転機構90と、前記受け
台88上に置かれた被加工物43をマガジン44に収納
する収納機#1′91と、この収納機構91によって被
加工物43が収納される前記マガジン44を保持するエ
レベータ92と、このマガジン44に所定枚数の被加工
物43が収納された後、該マガジン44を前記エレベー
タ92から受け取り、前記コンベア付マガジンストック
部41に搬送する搬送機構93等が配設されている。
前記反転機$90は第7図に示すようにラック95を有
するシリンダ96と、ラック95に噛合するピニオン9
Tと平行四節リンク98を有する可動体99と、平行四
節リンク98の自由端に配設された吸着パッド100 
とで構成され、前記シリンダ96の駆動により前記可動
体99が上下動すると同時に前記平行四節リンク98が
略180度回動されるように構成されている。そして、
前記吸着パッド100は被加工物吸着位置に移動される
ことにより、鎖線で示す如く下を向いて前記受け取りス
テーション85の上面と近接対向し、この状態で該ステ
ーション85上の被加工物43會吸引保持した後時計方
向に回動されて上を向くように構成されている。したが
って、前記被加工物43は反転され、研摩された面が上
を向く。前記吸着パッド100に保持されている前記被
加工物43は、吸引保持状態を解除された後、逆に吸着
パッド100 よりエアを吹き出すことにより浮き上が
り前記受け台8B上に移される。この受け台88上に移
された被加工物43は該台88に配設されているシリン
ダ102によって位置決めされた後、前記収納機$19
1によってマガジン44に収納される。この場合、前記
受け取りステーション85上に杖3枚の被加工物43(
43d、43e、43f )がめるため、該ステーショ
ン85が120度回転する毎に前述の反転2位置決めお
よび収納操作が繰り返えされ、マガジン44への収納を
終了する。なお、前記収納機構91社前記受け台8Bヲ
挾んで前記エレベータ92に保持されているマガジン4
4とは反対側に配設されたシリンダで構成され、このシ
リンダの駆動により受け台88上の被加工物43を前記
マガジ/44の棚に押し込むように構成されている。な
お、被加工物43は研摩された面を上にして収納される
ことは云うまでもない。
前記エレベータ92ij第5図に示したエレベータ55
と同一に構成されるもので、第8図に示すようにねじ棒
105に上下動可能に配設され、前記マガジン44に挿
入されるホールドアーム92aを一体に有し、かつ前記
マガジン44を前記ホー/’)’7−492a に押し
付けるシリンダ106’t−備えている。そして、エレ
ベータ92は被加工物43が前記収納11m91によっ
て収納される毎に前記ねじ棒105の回転により被加工
物1枚分だけ上昇(もしくは下降)されるように#ll
成されている。
このようにして被加工物43が3秋ずつ合計5回に渡っ
て研摩されると、前記エレベータ92に保持されている
マガジン44鉱片面研摩された被加工物43で満杯にな
る。すると、前記エレベータ82のシリンダ10ftが
マガジン44の保持状態を解除すると同時に台110に
設けられているシリンダ111が駆動して前記マガジン
44を前記台11a上に移し、これを前記搬送機$11
113が前記コンベア付マガジンストック部41の終端
位置Cに搬送する。この場合、前記搬送機構93は第5
図で示した搬送機構51と同一構造をなすため、同図に
符号のみ全示し、その詳細についての説明を省略する。
前記終端位fcKは2つの近接スイッチ115a、11
5b が配設されている。前記搬送機構93は1回目の
搬送においてマガジン44を外側の近接スイッチ115
bに対応する位置に降し、2回目の搬送において次のマ
ガジン44會内側の近接スイッチ115aに対応する位
置に降す。この場合、1回目のマガジン降下位fILは
シーケンサによって記憶され、1回目と2回目に同位置
にマガジンが置かれるのを避け、近接スイッチ115b
、115aの順に並べられる。他方、コンベア付マガジ
ンスト22部41上のマガジン44a、44b’iタッ
チセンサ50a、50b が検知しなくなると、すなわ
ち、マガジ244a、44b  が搬送位fiFから無
くなると、該コンベア41は駆動して次に並べられてい
る2つのマガジ/44t−搬送位置Fに移動させると同
時に前記終端位置Cに置かれた2つのマガジン44を取
り込む。これによって近接スイッチ115a、115b
 のシーケンサに記憶されているV記憶位置情報は消さ
れ、以後、前述したと同じ動作が繰り返される。そして
、前記コンベア付マガジンストック部41に戻されたマ
ガジン44は、次の研摩までストックされる。
一方、前記被加工物供給位置Aのエレベータ55に保持
されているマガジン44は、最後の被加工物43が受け
渡し機構73によって押し出されると空になるため、シ
リンダ76(第6図)による保持状態を解除され、シリ
ンダ74により前記台54に戻される。そして、この台
54に戻された空のマガジン44は前記搬送機構51に
よって搬送されコンベア42の始端位置G上に置かれる
すると、コンベア42は駆動して空のマガジン44を搬
送し、その途中で前記検出手段47が前記マガジン44
を検出すると、その検出信号によって一時停止され、前
記近接スイッチ115a (又は115b)によるマガ
ジン検出信号によって再び駆動される。そのため、空の
マガジン45はコンベア42の終端位置Eに導かれ、こ
れ全検出手段120が検出してコンベア42全停止させ
る。前記コンベア42の終端位置Eは、前記コンベア付
マガジンストック部41の終端位ICと前記台110を
結ぶ直線上に位置し、この位置Eにて前記搬送機構93
によって吸引保持され、次の被加工物の収納に供せられ
るべく前記台110−ヒに搬送される。
一方、前記搬送機構51は空のマガジン44yi?コン
ベア42に受け渡した後コンベア付マガジンストック部
41の搬送位置Fに移動してそこに停止しているマガジ
ン44b ’e吸引保持し、前記台53に搬送する。前
記搬送位置Fにマガジンがなくなると、前述した通りコ
ンベア付マガジンストック部41はコンベアの間欠的駆
動によ9次の2つのマガジン44を該位置Fに送り出す
このようにしてマガジン44内にそれぞれ15枚ずつ収
納されてコンベア付マガジンストック部41にストック
されていた被加工物43は、片面研摩され研摩面を上に
してマガジン44内に収納されA後、再びコンベア付マ
ガジンストック部41に戻されるわけでろるが、残りの
荒ズリ面を研摩する必要がらるため、続けて前記マガジ
ンストック部41から送り出され上述したと同じことが
繰り返される。そして、両面研摩されマガジン44に収
納された被加工物43もコンベア付マガジンストック部
41に戻され、全ての被加工物の研摩が終了し、全ての
被加工物がマガジンストック部41に戻ってくると、装
置が停止する。マガジン44はそれぞれ15枚の被加工
物43を収納したマガジン30個と、空のマガジン1個
を必要とし、空のマガジンはコンベア42−ヒに停止さ
れる。
なお、本発明は上記実施例構造に何ら特定されるもので
はなく、例えば搬送機構51.93に吸着パッドによる
吸引保持に替えてロボットハンドで保持するようにした
り、フックで吊懸したり、空マガジン搬送機構42を前
記搬送機構51.93と同じもので構成するなどしても
よく、要は本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更
が可能でめる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動研摩装置は、定盤
の側方に次に研摩されるべき所定枚数の被加工物を待機
させておく受け渡しステーションと、研摩後プレッシャ
ープレートから研摩された被加工物を受け取る受け取り
ステーションを設けたので、被加工物の受け渡し、受け
取9時間全大幅に短縮することができ生産性全向上させ
る。また、被加工物を所定枚数収納したマガジンの移動
を全て自動化すると共に被加工物を反転させる反転@*
を設けているので、人手を介する工程がなく、完全自動
化が可能で、省力化を計ることができる。tた人手全弁
さなければ被加工物の研摩面を手で汚したり傷つけたり
することもなく、被加工物の取扱い全容易にするなどそ
の効果は非常に大でめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動研摩装置の概略平面図、第2図は第
1図■−■線断面図、第3図(a) 、 (b)は被加
工物供給機構の概略側面図および被加工物受け取り機構
の概略側面図、第4図は本発明に係る自動研摩装置の一
実施例を示す概略平面図、第5図は搬送機構の側面図、
第6図は被加工物供給位置側のエレベータを示す側面図
、第7図は反転機構の側面図、第8図は被加工物受け取
り位置側のエレベータを示す側面図である。 1・・争・定L  3A 、 3B  −命・拳プレッ
シャープレート、4o・・・・自動研摩装置、41−・
・・コンヘア付マガジンストック部、42@・・・空マ
ガジン搬送機構、43@・・・被加工物、44・の・・
マガジン、5o・・・・搬送機構、70・・・・受け渡
しステーション、T3・・・・受け渡し機構、85・嗜
・・受け取り機構、90・・・・反転機構、91・・・
・収納機構、93・嗜・・搬送機構、A・・・・被加工
物供給位置、B・・・・被加工物受け取り位置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定速回転される定盤と、被加工物を吸引保持し前
    記定盤に押し付けるプレッシャープレートと、定盤の側
    方に配設され研摩中次の被加工物を被加工物供給位置に
    あるマガジンより受け取つて待機させておき被加工物供
    給時に前記プレッシャープレートに受け渡す受け渡しス
    テーションと、前記定盤の側方に配設され研摩後前記プ
    レッシャープレートから研摩された被加工物を受け取る
    受け取りステーションと、この受け取りステーション上
    の被加工物を被加工物受け取り位置に待機しているマガ
    ジンに収納する収納機構とを備えたことを特徴とする自
    動研摩装置。
  2. (2)定速回転される定盤と、被加工物を吸引保持し前
    記定盤の上面に押し付けるプレッシャープレートと、前
    記定盤の側方に配設され被加工物の研摩中に次の被加工
    物を被加工物供給位置に搬送されたマガジンより受け取
    つて待機させておき、被加工物供給時に前記プレッシャ
    ープレートに受け渡す受け渡しステーションと、前記定
    盤の側方に配設され研摩後前記プレッシャープレートか
    ら研摩された被加工物を受け取る受け取りステーション
    と、被加工物供給位置に配設され前記マガジン内の被加
    工物を前記受け渡しステーションに受け渡す受け渡し機
    構と、所定枚数の被加工物が収納されたマガジンを複数
    個ストックするコンベア付マガジンストック部と、この
    マガジンストック部にストックされているマガジンを前
    記被加工物供給位置に搬送し、また被加工物の受け渡し
    により空になつたマガジンを空マガジン搬送機構に搬送
    する搬送機構と、前記受け取りステーション上の被加工
    物を保持して反転させる反転機構と、この反転機構によ
    つて反転された被加工物を被加工物受け取り位置に待機
    しているマガジンに収納する収納機構と、前記収納機構
    によつて被加工物が所定枚数収納されたマガジンを前記
    コンベア付マガジンストック部に搬送し、また前記空マ
    ガジン搬送機構より送られてきた空のマガジンを前記被
    加工物受け取り位置に搬送する搬送機構とを備えたこと
    を特徴とする自動研摩装置。
JP15795384A 1984-07-28 1984-07-28 自動研摩装置 Pending JPS6138858A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6001720A (en) * 1994-06-27 1999-12-14 Ricoh Company, Ltd. Method for forming ohmic contact

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5124984A (en) * 1974-08-23 1976-02-28 Koyo Kikai Kogyo Ichihokojidokakoki niokeru nihokokakohoho tosono sochi
JPS58223561A (ja) * 1982-06-16 1983-12-26 Disco Abrasive Sys Ltd ポリツシングマシン

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