JPS6138831A - 部品の組み付け装置 - Google Patents
部品の組み付け装置Info
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- JPS6138831A JPS6138831A JP16072584A JP16072584A JPS6138831A JP S6138831 A JPS6138831 A JP S6138831A JP 16072584 A JP16072584 A JP 16072584A JP 16072584 A JP16072584 A JP 16072584A JP S6138831 A JPS6138831 A JP S6138831A
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- JP
- Japan
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- cotter
- retainer
- hole
- center hole
- pair
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/042—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts specially adapted for combustion engines
- B23P19/045—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts specially adapted for combustion engines for assembling valve cotters and retainers of engine valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、組み付け対象のエンジンバルブに半円弧状の
割り型の部品すなわちコックを供給し、シャフトの所定
の位置に係止状態で組み付けるための装置に関する。
割り型の部品すなわちコックを供給し、シャフトの所定
の位置に係止状態で組み付けるための装置に関する。
従来技術
リテーナの内部に割り型のコックを自動的に組み付ける
装置として、１９７９年１１月号の「機械と工具」第４
７頁の図１８に記載されているものがある。その技術で
は、分離状態のコックがコツタ挿入ヘッドの下降運動に
よって、リテーナの内部に供給され、かつバルブシャフ
トの溝部分に係止される。このような装置では、一対の
コックの組み付け時に、それらがリテーナのテーパ孔内
部でのみ拘束され、一時的に不安定な状態となるため、
確実な組み付けができず、円滑な動作が期待できない。
装置として、１９７９年１１月号の「機械と工具」第４
７頁の図１８に記載されているものがある。その技術で
は、分離状態のコックがコツタ挿入ヘッドの下降運動に
よって、リテーナの内部に供給され、かつバルブシャフ
トの溝部分に係止される。このような装置では、一対の
コックの組み付け時に、それらがリテーナのテーパ孔内
部でのみ拘束され、一時的に不安定な状態となるため、
確実な組み付けができず、円滑な動作が期待できない。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、リテーナのテーパ孔内に
、割り型のコツタを組み込む過程で安定な状態で保持し
、リテーナのテーパ孔の内部で、バルブシャフトの溝部
分に確実に係止できるようにすることである。
、割り型のコツタを組み込む過程で安定な状態で保持し
、リテーナのテーパ孔の内部で、バルブシャフトの溝部
分に確実に係止できるようにすることである。
発明の概要
そこで本発明は、進退可能なヘッド本体の中心孔に一対
の部品供給孔を臨ませ、かつその中心孔の内部に芯出し
ロッドを進退自在に設け、この芯出しロッドとリテーナ
のテーパ孔とのはまり合いによって位置決めし、かつこ
の芯出しロッドの上昇によって上記部品供給孔を開放状
態とし、割り型のコックを中心のガイド部材によって案
内しながら、リテーナのテーパ孔に確実に供給できるよ
うにしている。
の部品供給孔を臨ませ、かつその中心孔の内部に芯出し
ロッドを進退自在に設け、この芯出しロッドとリテーナ
のテーパ孔とのはまり合いによって位置決めし、かつこ
の芯出しロッドの上昇によって上記部品供給孔を開放状
態とし、割り型のコックを中心のガイド部材によって案
内しながら、リテーナのテーパ孔に確実に供給できるよ
うにしている。
発明の構成
以下、本発明の構成を図に示す実施例に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
まず、第１図は、本発明の部品組み付け装置１の全体的
な構成を示している。この部品組み付け装置１は、自動
組み立てラインの途中に設けられており、組み付け対象
のワーク２は、搬送手段３によって、この組み付けステ
ーションまで送り込まれ、ここでクランプ手段４によっ
て、位置決め状態で固定される。
な構成を示している。この部品組み付け装置１は、自動
組み立てラインの途中に設けられており、組み付け対象
のワーク２は、搬送手段３によって、この組み付けステ
ーションまで送り込まれ、ここでクランプ手段４によっ
て、位置決め状態で固定される。
上記ワーク２は、第２図に示すように、例えば自動車エ
ンジンのシリンダヘッドであり、所定の傾斜角のもとに
、一対のバルブ５を備えている。
ンジンのシリンダヘッドであり、所定の傾斜角のもとに
、一対のバルブ５を備えている。
すなわちこれらのバルブ５は、ワーク２に対し、下方か
ら上方に向けて予め挿入されている。そのバルブシャフ
ト５ａに、スプリングシート６、コイルスプリング７お
よびリテーナ８が予め順次挿入されている。
ら上方に向けて予め挿入されている。そのバルブシャフ
ト５ａに、スプリングシート６、コイルスプリング７お
よびリテーナ８が予め順次挿入されている。
そして、本発明の部品組み付け装Ｗ１は、そのリテーナ
８のテーパ孔８ａの内部に割り型のコンタ９を組み込む
ためのものであり、それぞれのバルブシャツ）５ａの軸
線上の上方位置で、同じ傾斜のヘッド本体１０を備えて
いる。このヘッド本体１０は、第２図に示すように、ア
ーム１２によって、駆動ロッド１３の上端に固定されて
いる。
８のテーパ孔８ａの内部に割り型のコンタ９を組み込む
ためのものであり、それぞれのバルブシャツ）５ａの軸
線上の上方位置で、同じ傾斜のヘッド本体１０を備えて
いる。このヘッド本体１０は、第２図に示すように、ア
ーム１２によって、駆動ロッド１３の上端に固定されて
いる。
この駆動ロッド１３は、バルブシャフト５ａと同じ傾斜
で、フレーム１１に対し摺動自在に支持されており、そ
の下端の切欠き１４によって駆動アーム１５の一端のロ
ーラ１６と掛かり合っている。
で、フレーム１１に対し摺動自在に支持されており、そ
の下端の切欠き１４によって駆動アーム１５の一端のロ
ーラ１６と掛かり合っている。
そしてこの駆動アーム１５は、フレーム１１によって回
動自在に支持されたスプライン軸１８を介し、他の駆動
アーム１９およびその先端のローラ１７によって、駆動
シリンダ２０のピストンロッド２１の先端に形成された
連動体２２の溝部分にはまり合っている。したがって、
上記ヘッド本体１０は、駆動シリンダ２０によって、バ
ルブシャフト５ａと同一軸線上で進退運動をすることに
なる。
動自在に支持されたスプライン軸１８を介し、他の駆動
アーム１９およびその先端のローラ１７によって、駆動
シリンダ２０のピストンロッド２１の先端に形成された
連動体２２の溝部分にはまり合っている。したがって、
上記ヘッド本体１０は、駆動シリンダ２０によって、バ
ルブシャフト５ａと同一軸線上で進退運動をすることに
なる。
一方、上記ヘッド本体１０は、第３図に示すように、バ
ルブシャフト５ａの軸線上の中心孔２３の内部で、中空
の芯出しロッド２４を進退自在に保持している。この芯
出しロッド２４の一端は、ヘッド本体１０の上端部分で
一体的に形成された押圧用のシリンダ２５のピストン２
６を一体的に形成しており、また下端部分で先細りで、
はぼ円錐状の芯出し面２７を一体的に形成している。上
記中心孔２３は、ヘッド本体１０の端面に形成された円
錐台の窪み状の受け面２Ｂの部分に開口しており、上記
芯出しロッド２４の先端すなわち芯出し面２７は、この
受け面２８の中心位置に突出できるようになっている。
ルブシャフト５ａの軸線上の中心孔２３の内部で、中空
の芯出しロッド２４を進退自在に保持している。この芯
出しロッド２４の一端は、ヘッド本体１０の上端部分で
一体的に形成された押圧用のシリンダ２５のピストン２
６を一体的に形成しており、また下端部分で先細りで、
はぼ円錐状の芯出し面２７を一体的に形成している。上
記中心孔２３は、ヘッド本体１０の端面に形成された円
錐台の窪み状の受け面２Ｂの部分に開口しており、上記
芯出しロッド２４の先端すなわち芯出し面２７は、この
受け面２８の中心位置に突出できるようになっている。
また、この中空状の芯出しロッド２４は、その内部で中
空状の案内ロッド２９を進退自在に収納している。この
案内ロッド２９の先端には割り型のコツタ９と対応し、
供給状態のそれらの姿勢を規制するために、直径線上で
、軸線方向の案内突条３０が一体的に形成されている。
空状の案内ロッド２９を進退自在に収納している。この
案内ロッド２９の先端には割り型のコツタ９と対応し、
供給状態のそれらの姿勢を規制するために、直径線上で
、軸線方向の案内突条３０が一体的に形成されている。
なお、この案内突条３０が形成されている部分と対応し
、芯出しロッド２４に逃げ溝３１が形成されている。そ
して、この案内ロッド２９の上端部分は、ヘッドキャン
プ１０ａの内部にあって、スプリング受け３２となって
おり、このスプリング受け３２とへラドキャップ１０ａ
の上面に取付けられたキャップ３３との間に圧縮スプリ
ング３４が設けられている。
、芯出しロッド２４に逃げ溝３１が形成されている。そ
して、この案内ロッド２９の上端部分は、ヘッドキャン
プ１０ａの内部にあって、スプリング受け３２となって
おり、このスプリング受け３２とへラドキャップ１０ａ
の上面に取付けられたキャップ３３との間に圧縮スプリ
ング３４が設けられている。
さらに、上記中心孔２３の下方部分に一対の部品供給孔
３５が対称的に形成されている。これらの部品供給孔３
５は、コツタ９を供給するためのものであり、芯出しロ
ッド２４の上昇限よりも下方の位置に臨み、中心孔２３
の下方部分に連通している。そしてこれらの部品供給孔
３５は、それぞれシュート３６によってコツタ９のパー
ツフイダなどに接続されている。
３５が対称的に形成されている。これらの部品供給孔３
５は、コツタ９を供給するためのものであり、芯出しロ
ッド２４の上昇限よりも下方の位置に臨み、中心孔２３
の下方部分に連通している。そしてこれらの部品供給孔
３５は、それぞれシュート３６によってコツタ９のパー
ツフイダなどに接続されている。
発明の作用
次に、上記部品組み付け装置１の一連の動作および作用
を説明する。
を説明する。
既に述べたように、ワーク２は搬送手段３によって部品
組み付け装置１の所定の位置まで送り込まれ、そこで位
置決め状態のままクランプ手段４によって固定される。
組み付け装置１の所定の位置まで送り込まれ、そこで位
置決め状態のままクランプ手段４によって固定される。
その後、駆動シリンダ２０が駆動ロフト１３を引き下げ
ることにより、ヘッド本体１０をワーク２のバルブシャ
フト５ａの先端位置まで前進させる。
ることにより、ヘッド本体１０をワーク２のバルブシャ
フト５ａの先端位置まで前進させる。
このとき、芯出しロッド２４の芯出し面２７が第５図に
示すように、受け面２日から突出しているため、受け面
２Ｂが第６図に示すように、リテーナ８の上面に接する
と同時に、芯出し面２７がリテーナ８のテーパ孔８ａの
内部にはまり込む。
示すように、受け面２日から突出しているため、受け面
２Ｂが第６図に示すように、リテーナ８の上面に接する
と同時に、芯出し面２７がリテーナ８のテーパ孔８ａの
内部にはまり込む。
このようにしてリテーナ８は、受け面２８の内部でヘッ
ド本体１０に対し芯出し状態となる。
ド本体１０に対し芯出し状態となる。
この芯出しの完了後、ヘッド本体１０が第７図に示すよ
うに、さらに下降するため、リテーナ８は、コイルスプ
リング７の弾力に抗して下降する。
うに、さらに下降するため、リテーナ８は、コイルスプ
リング７の弾力に抗して下降する。
このとき、バルブシャフト５ａの先端部分は芯出しロッ
ド２４の孔の内部に入り、案内ロッド２９の下端に当た
り、それを圧縮スプリング３４０弾力に打ち勝って、ヘ
ッド本体１０に対し相対的に引き上げる。
ド２４の孔の内部に入り、案内ロッド２９の下端に当た
り、それを圧縮スプリング３４０弾力に打ち勝って、ヘ
ッド本体１０に対し相対的に引き上げる。
その後、第８図に示すように、シリンダ２５の下部のシ
リンダ室に圧縮空気が送り込まれ、停止状態のヘッド本
体１０の内部で芯出しロッド２４が部品供給孔３５の開
放面よりもやや上方まで移動するため、それらの部品供
給孔３５は、中心孔２３に対し開通状態となる。この状
態で図示しないバーツフイダなどによって一対の割り型
のコツタ９がそれぞれの部品供給孔３５を通じて投入さ
れる。このとき、部品供給孔３５に空気を送るととによ
って、コツタ９の正常供給の確認ができる。
リンダ室に圧縮空気が送り込まれ、停止状態のヘッド本
体１０の内部で芯出しロッド２４が部品供給孔３５の開
放面よりもやや上方まで移動するため、それらの部品供
給孔３５は、中心孔２３に対し開通状態となる。この状
態で図示しないバーツフイダなどによって一対の割り型
のコツタ９がそれぞれの部品供給孔３５を通じて投入さ
れる。このとき、部品供給孔３５に空気を送るととによ
って、コツタ９の正常供給の確認ができる。
そして、それぞれのコツタ９は、組み付け姿勢のまま、
部品供給孔３５から中心孔２３を通り、リテーナ８のテ
ーバ状の中心孔８ａの内部に落下し、そこに嵌り込む。
部品供給孔３５から中心孔２３を通り、リテーナ８のテ
ーバ状の中心孔８ａの内部に落下し、そこに嵌り込む。
このときバルブシャフト５ａと案内ロッド２９が中心孔
２３の部分でコツタ９の送り方向の空間のみを残して接
続状態となっており、しかも案内ロッド２９の一対の案
内突条３０が一対のコツタ９を互いに干渉しないように
仕切っているから、一対のコツタ９は、落下時に不安定
な姿勢とならず、組み込み姿勢のまま、リテーナ８の中
心孔８ａに進入する。
２３の部分でコツタ９の送り方向の空間のみを残して接
続状態となっており、しかも案内ロッド２９の一対の案
内突条３０が一対のコツタ９を互いに干渉しないように
仕切っているから、一対のコツタ９は、落下時に不安定
な姿勢とならず、組み込み姿勢のまま、リテーナ８の中
心孔８ａに進入する。
その後、第９図に示すように芯出しロッド２４が再び下
降し、供給後の各コツタ９の上端に当たり、それをリテ
ーナ８のテーパ孔８ａに押し付ける。このように芯出し
ロッド２４でコツタ９を押し付けながらヘッド１０は、
上昇し、組み付けを完了する。このようにして割り型の
コツタ９はテーパ孔８ａの内部に納まり、その内周の突
起９ａをバルブシャツ）５ａの溝５ｂに係止する。この
ようにして一対のコツタ９がテーパ孔８ａの内部で溝５
ｂに係止されると、リテーナ８は、バルブシャフト５ａ
に対し抜は止め状態で固定されるため、コイルスプリン
グ７は、バルブシャフト５ａによってバルブ５を常に上
方に押し上げる方向に付勢力を与え続ける。
降し、供給後の各コツタ９の上端に当たり、それをリテ
ーナ８のテーパ孔８ａに押し付ける。このように芯出し
ロッド２４でコツタ９を押し付けながらヘッド１０は、
上昇し、組み付けを完了する。このようにして割り型の
コツタ９はテーパ孔８ａの内部に納まり、その内周の突
起９ａをバルブシャツ）５ａの溝５ｂに係止する。この
ようにして一対のコツタ９がテーパ孔８ａの内部で溝５
ｂに係止されると、リテーナ８は、バルブシャフト５ａ
に対し抜は止め状態で固定されるため、コイルスプリン
グ７は、バルブシャフト５ａによってバルブ５を常に上
方に押し上げる方向に付勢力を与え続ける。
このような一連の組み付け過程で、挿入の確認が必要と
なる。この挿入確認は、第１０図に示すように、案内口
、ラド２９の内部に圧力空気３７を供給することによっ
て検出できる。一対のコツタ９がリテーナ８の中心孔８
ａに納まっていると、中心孔２３がリテーナ８およびコ
ツタ９によってほぼ密閉状態となる。したがって、環状
のリング３９および圧力スイッチ３８などを付設すれば
、その圧力変化により挿入確認が容易にできる。
なる。この挿入確認は、第１０図に示すように、案内口
、ラド２９の内部に圧力空気３７を供給することによっ
て検出できる。一対のコツタ９がリテーナ８の中心孔８
ａに納まっていると、中心孔２３がリテーナ８およびコ
ツタ９によってほぼ密閉状態となる。したがって、環状
のリング３９および圧力スイッチ３８などを付設すれば
、その圧力変化により挿入確認が容易にできる。
発明の効果
本発明では、下記の特有の効果が得られる。
まず、ヘッド本体の受け面および芯出しロッドによって
、ヘッド本体と組み付け対象すなわちバルブシャフトお
よびリテーナの相対的な位置が正確に割り出されるから
、割り型のコックの押し込み過程で、それらの部品やヘ
ッド本体側に異常な外力が働かず、したがって組み付け
が円滑に行われ、かつそれらの部品などの破損がなくな
る。
、ヘッド本体と組み付け対象すなわちバルブシャフトお
よびリテーナの相対的な位置が正確に割り出されるから
、割り型のコックの押し込み過程で、それらの部品やヘ
ッド本体側に異常な外力が働かず、したがって組み付け
が円滑に行われ、かつそれらの部品などの破損がなくな
る。
また、一対のコツタの供給過程で、芯出しロッドの上昇
中にも、中心孔の部分に案内ロッドおよびその下端に接
するバルブシャフトが供給状態のコツタの姿勢を規制し
ているから、コックが供給位置で不安定な状態とならず
、したがって誤挿入が未然に防止でき、確実な組み付け
が可能となる。
中にも、中心孔の部分に案内ロッドおよびその下端に接
するバルブシャフトが供給状態のコツタの姿勢を規制し
ているから、コックが供給位置で不安定な状態とならず
、したがって誤挿入が未然に防止でき、確実な組み付け
が可能となる。
さらにこのような組み付けが、ヘッド本体および芯出し
ロッドの往復運動によって順序よく行われるから、確実
な組み付けが高速で能率的に行える。しかも、装置が小
型であるから、小さな空間や間隔での多軸組み付けが可
能となる。
ロッドの往復運動によって順序よく行われるから、確実
な組み付けが高速で能率的に行える。しかも、装置が小
型であるから、小さな空間や間隔での多軸組み付けが可
能となる。
第１図は本発明の部品組み付け装置の全体的な正面図、
第２図はヘッド本体の駆動部分の一部の正面図、第３図
はヘッド本体の内部を示す断面図、第４図は芯出しロッ
ドおよび案内ロッドの一部の拡大水平断面図、第５図な
いし第１０図は組み付け動作時の順序を示す一部の断面
図である。 １・・部品組み付け装置、２・・ワーク、５・・バルブ
、８・・リテーナ、９・・割り型のコック、１０・・ヘ
ッド本体、２３・・中心孔、２４・・芯出しロッド、２
７・・芯出し面、２８・・受け面、２９・・案内ロヅド
、３０・・案内突条、３１・・逃げ溝、３５・・部品供
給孔、３７・・組み込み確認用の圧力空気、３８・・圧
力スイッチ。 特 許 出 願 人 株式会社トヤマキカイ第１図
第２図はヘッド本体の駆動部分の一部の正面図、第３図
はヘッド本体の内部を示す断面図、第４図は芯出しロッ
ドおよび案内ロッドの一部の拡大水平断面図、第５図な
いし第１０図は組み付け動作時の順序を示す一部の断面
図である。 １・・部品組み付け装置、２・・ワーク、５・・バルブ
、８・・リテーナ、９・・割り型のコック、１０・・ヘ
ッド本体、２３・・中心孔、２４・・芯出しロッド、２
７・・芯出し面、２８・・受け面、２９・・案内ロヅド
、３０・・案内突条、３１・・逃げ溝、３５・・部品供
給孔、３７・・組み込み確認用の圧力空気、３８・・圧
力スイッチ。 特 許 出 願 人 株式会社トヤマキカイ第１図
Claims (3)
- （１）進退可能なヘッド本体の中心孔の途中に一対の部
品供給孔を臨ませ、また上記中心孔の開口端に窪み状の
受け面を形成するとともに、上記中心孔の内部に中空の
芯出しロッドを受け面から一対の部品供給孔を開く位置
までの区間で進退自在に設け、さらに上記芯出しロッド
の内部に上記受け面に向けて付勢された押えロッドを進
退自在に設けてなることを特徴とする部品組み付け装置
。 - （２）上記芯出しロッドの先端に先細りのほぼ円錐状の
芯出し面を形成してなることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の部品組み付け装置。 - （３）上記押えロッドに上記一対の部品供給孔を分割す
る一対の突条を一体的に形成してなることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の部品組み付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16072584A JPS6138831A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 部品の組み付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16072584A JPS6138831A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 部品の組み付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138831A true JPS6138831A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH055612B2 JPH055612B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15721111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16072584A Granted JPS6138831A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 部品の組み付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138831A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0527088A1 (fr) * | 1991-08-07 | 1993-02-10 | Renault Automation | Procédé et dispositif pour placer de manière automatique deux demi-cônes dans l'évidement conique d'une coupelle |
| FR2800658A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-11 | Process Conception Ing Sa | Montage de demi bagues coniques de soupapes |
| US6674197B2 (en) | 2001-02-01 | 2004-01-06 | Nec Tokin Iwate, Ltd. | Electromagnetic sound generator |
| EP2436476A1 (de) * | 2010-10-01 | 2012-04-04 | ELWEMA Automotive GmbH | Werkzeug zum Anbringen von Ventilkeilen am Ventil eines Motors |
| JP2014118955A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Honda Motor Co Ltd | バルブコッター嵌込システム及びバルブコッター嵌込方法 |
| CN105922006A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-07 | 中国扬子集团滁州扬子空调器有限公司 | 一种装配柜机空调外壳的装置及装配方法 |
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| JPS52161579U (ja) * | 1976-06-02 | 1977-12-07 | ||
| JPS5627012A (en) * | 1979-08-07 | 1981-03-16 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic charging device for cotter |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16072584A patent/JPS6138831A/ja active Granted
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