JPS6138816A - 鋼帯のサンプリング方法 - Google Patents
鋼帯のサンプリング方法Info
- Publication number
- JPS6138816A JPS6138816A JP16099684A JP16099684A JPS6138816A JP S6138816 A JPS6138816 A JP S6138816A JP 16099684 A JP16099684 A JP 16099684A JP 16099684 A JP16099684 A JP 16099684A JP S6138816 A JPS6138816 A JP S6138816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel strip
- line
- cut
- cut piece
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、連続走行中の鋼帯のサンプリング方法に関す
るものである。
るものである。
(ロ)従来技術
連続走行中の鋼帯から不良部分の切除または試験片の採
取等のために鋼帯を走行中にサンプリングする必要があ
る。例えば、鋼帯を次々に接続して仕上圧延を行う連続
式熱間圧延においては、鋼帯をコイルに巻き取る前に、
鋼帯接合部を除去する必要がある。この場合、鋼帯が高
速(1,100m / m1n)で走行しているので、
切断部の除去が非常に困難である。
取等のために鋼帯を走行中にサンプリングする必要があ
る。例えば、鋼帯を次々に接続して仕上圧延を行う連続
式熱間圧延においては、鋼帯をコイルに巻き取る前に、
鋼帯接合部を除去する必要がある。この場合、鋼帯が高
速(1,100m / m1n)で走行しているので、
切断部の除去が非常に困難である。
さらに、連続冷間圧延機の出側や連続メツキラインの出
側において、鋼帯の一部を採取して試験を行う場合があ
る。これらの場合においても、切断試験片をライン外に
連続的に誘導することは困難である。
側において、鋼帯の一部を採取して試験を行う場合があ
る。これらの場合においても、切断試験片をライン外に
連続的に誘導することは困難である。
←→発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、連続走行中の鋼帯
から所望の部分を切断し、ライン外に連続的に誘導する
ことができる鋼帯のサンプリング方法を得ることにある
。
から所望の部分を切断し、ライン外に連続的に誘導する
ことができる鋼帯のサンプリング方法を得ることにある
。
に)問題点を解決するための手段
本発明、の鋼帯のサンプリング方法は、鋼帯の走行ライ
ンの所定位置に設げた高速切断機によって、鋼帯の所望
部分を切断すること、該切断片をピンチロールによって
ライン切換ガイドに送ること、該ガイドによって前記切
断片を分岐ラインに誘導することによって、上記問題点
を解決している。
ンの所定位置に設げた高速切断機によって、鋼帯の所望
部分を切断すること、該切断片をピンチロールによって
ライン切換ガイドに送ること、該ガイドによって前記切
断片を分岐ラインに誘導することによって、上記問題点
を解決している。
(羽実施例
第1図から第3図までを参照して本発明の方法の実施例
について説明する。第1図は本発明の方法を実施する設
備の概略説明図である。鋼帯1の走行ライン20所定位
置に高速切断機3を設け、その下流側にピンチロール4
を設け、ピンチロール4の下流側に走行ライン2から分
岐する分岐ライン5を設け、分岐ライン5の入口にライ
ン切換ガイド6を設ける。走行ライン2および分岐ライ
ン5の適宜の位置に搬送ローラ7が設けられる。
について説明する。第1図は本発明の方法を実施する設
備の概略説明図である。鋼帯1の走行ライン20所定位
置に高速切断機3を設け、その下流側にピンチロール4
を設け、ピンチロール4の下流側に走行ライン2から分
岐する分岐ライン5を設け、分岐ライン5の入口にライ
ン切換ガイド6を設ける。走行ライン2および分岐ライ
ン5の適宜の位置に搬送ローラ7が設けられる。
分岐ライン5には、切断された鋼帯片を送るためにピン
チロール8を設けることが好ましい。分岐ライン5の終
了点には切断鋼帯片の集積ステーション(図示せず)が
設けられる。
チロール8を設けることが好ましい。分岐ライン5の終
了点には切断鋼帯片の集積ステーション(図示せず)が
設けられる。
ライン切換ガイド6は、一端を回転支点としたガイド・
プレート61にガイド・ローラ62を取り付け、流体圧
シリンダ等(図示せず)によって揺動させる構造になっ
ている。ライン切換ガイド6は常態においては、ガイド
・プレート61を走行ライン2に一致させているが、切
断鋼帯が進入してきたときには、ガイド・プレート61
を分岐ライン5に一致させて切断鋼帯を分岐ライン5に
誘導させる。
プレート61にガイド・ローラ62を取り付け、流体圧
シリンダ等(図示せず)によって揺動させる構造になっ
ている。ライン切換ガイド6は常態においては、ガイド
・プレート61を走行ライン2に一致させているが、切
断鋼帯が進入してきたときには、ガイド・プレート61
を分岐ライン5に一致させて切断鋼帯を分岐ライン5に
誘導させる。
高速切断機3が作動して鋼帯1の所望部分を切断し、切
断片をピンチロール4によってライン切換ガイド6に送
る。ライン切換ガイド6は切断片を分岐ライン5に誘導
し、ピンチロール8によって切断片を集積ステーション
に送る。
断片をピンチロール4によってライン切換ガイド6に送
る。ライン切換ガイド6は切断片を分岐ライン5に誘導
し、ピンチロール8によって切断片を集積ステーション
に送る。
切断片の切り取られた鋼帯1の先端は、ライン切換ガイ
ド6によって再び走行ライン2に戻されて、走行ライン
2に送られる。
ド6によって再び走行ライン2に戻されて、走行ライン
2に送られる。
第2図は、ピンチロール4の出入側に高速切断機3を設
けた変更例を示す。高速切断機3を同時にまたは時間を
ずらせて作動することによって、鋼帯1から所望の切断
片を得る。
けた変更例を示す。高速切断機3を同時にまたは時間を
ずらせて作動することによって、鋼帯1から所望の切断
片を得る。
第3図は、本発明の方法の応用例を示す。第3図は、連
続式熱間圧延ラインに本発明の方法を適用した実施例で
ある。連続仕上圧延機9とダウン、コイラ10との間に
第2図に示す本発明の設備を設ける。これにより、鋼帯
1の接合部分を切断する。
続式熱間圧延ラインに本発明の方法を適用した実施例で
ある。連続仕上圧延機9とダウン、コイラ10との間に
第2図に示す本発明の設備を設ける。これにより、鋼帯
1の接合部分を切断する。
(へ)効果
本発明の方法によれば、従来サンプリングに要した人員
および労力を不要にするとともに、切断・搬送トラブル
をほとんどなくするので、生産能率、品質向上を図るこ
とができる。
および労力を不要にするとともに、切断・搬送トラブル
をほとんどなくするので、生産能率、品質向上を図るこ
とができる。
第1図は本発明の方法を実施する設備の概略説明図。第
2図は第1図と同様な図面であって別の変更例を示す。 第3図は本発明の方法の応用例を示す。 1:鋼帯 2:走行ライン 3:高速切断機4:ピンチ
ロール 5:分岐ライン 6:ライン切換ガイド 7:搬送ローラ8:ピンチロー
ル 9:連続仕上圧延機10:ダウンコイラ (外5名)
2図は第1図と同様な図面であって別の変更例を示す。 第3図は本発明の方法の応用例を示す。 1:鋼帯 2:走行ライン 3:高速切断機4:ピンチ
ロール 5:分岐ライン 6:ライン切換ガイド 7:搬送ローラ8:ピンチロー
ル 9:連続仕上圧延機10:ダウンコイラ (外5名)
Claims (1)
- 鋼帯の走行ラインの所定位置に設けた高速切断機によつ
て、鋼帯の所望部分を切断すること、該切断片をピンチ
ロールによつてライン切換ガイドに送ること、該ガイド
によつて前記切断片を分岐ラインに誘導することからな
る鋼帯のサンプリング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16099684A JPS6138816A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 鋼帯のサンプリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16099684A JPS6138816A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 鋼帯のサンプリング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138816A true JPS6138816A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15726588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16099684A Pending JPS6138816A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 鋼帯のサンプリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138816A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715620A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-27 | Hitachi Ltd | Rocking type flying shears |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16099684A patent/JPS6138816A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715620A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-27 | Hitachi Ltd | Rocking type flying shears |
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