JPS6138770A - 圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置 - Google Patents
圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置Info
- Publication number
- JPS6138770A JPS6138770A JP15933984A JP15933984A JPS6138770A JP S6138770 A JPS6138770 A JP S6138770A JP 15933984 A JP15933984 A JP 15933984A JP 15933984 A JP15933984 A JP 15933984A JP S6138770 A JPS6138770 A JP S6138770A
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- JP
- Japan
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- partial pressure
- cavity
- piston
- molten metal
- sliding hole
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/14—Machines with evacuated die cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来の圧力鋳造は、第４図に示すように、固定金型１に
可動金型２を可動させて形成されたキャビティ３へ、プ
ランジャースリーブ４に給湯口５から給湯された溶融金
属６をプランジャーデツプ７で充１眞するものである。
可動金型２を可動させて形成されたキャビティ３へ、プ
ランジャースリーブ４に給湯口５から給湯された溶融金
属６をプランジャーデツプ７で充１眞するものである。
そしてこの間キャビティ３内のエア、ガス等は、固定金
型１と可動金型２との合せ面に平面状に溝を彫り、この
合せ溝で形成したガスベント８によって型外に排除して
いた。
型１と可動金型２との合せ面に平面状に溝を彫り、この
合せ溝で形成したガスベント８によって型外に排除して
いた。
発明が解決しＪ：うとする問題点
上記従来の圧力鋳造においては、エア、ガスを逃がすガ
スベント８を太くして排除を完全にすると、キャビティ
３に充填される溶融金属６も同時に型外に逃げてしまい
減圧の原因となる。また、ガスベント８を細くすると、
エア、ガス等が型外に逃げにくくなり、鋳造品にガスの
巻き込みが生じる原因となる問題点がある。
スベント８を太くして排除を完全にすると、キャビティ
３に充填される溶融金属６も同時に型外に逃げてしまい
減圧の原因となる。また、ガスベント８を細くすると、
エア、ガス等が型外に逃げにくくなり、鋳造品にガスの
巻き込みが生じる原因となる問題点がある。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、固定金型と可
動金型とで形成する圧力＃ｉ造装置において、可動金型
もしくは固定金型にオーバーフローに連結する部分加圧
ピストン摺動孔と、該部分加圧ピストン摺動孔に連結す
るガス抜き孔とを穿設し、前記部分加圧ピストン摺動孔
に部分加圧シリンダーのビス１〜ンを摺動できるように
設けた圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置にある。
動金型とで形成する圧力＃ｉ造装置において、可動金型
もしくは固定金型にオーバーフローに連結する部分加圧
ピストン摺動孔と、該部分加圧ピストン摺動孔に連結す
るガス抜き孔とを穿設し、前記部分加圧ピストン摺動孔
に部分加圧シリンダーのビス１〜ンを摺動できるように
設けた圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置にある。
実施例
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
ここで、第１図は、本発明の一実施例に係る圧力鋳造の
ガス抜き兼用部分加圧装置を示す鋳造装置の要部断面図
、第２図および第３図は、それぞれ第１図の圧力鋳造の
ガス扱き兼用部分加圧装置の作動状態を示す要部の拡大
断面図である。
ガス抜き兼用部分加圧装置を示す鋳造装置の要部断面図
、第２図および第３図は、それぞれ第１図の圧力鋳造の
ガス扱き兼用部分加圧装置の作動状態を示す要部の拡大
断面図である。
同図中、第４図と同一符号は同等部分を示す。
９は、キャビティ３のオーバーフロー、１０は、オーバ
ーフロー９に連結するように固定金型１と可動金型２の
合せ面に形成されたガスベン１〜．１１は、オーバーフ
ロー９に結合して可動金型２（もしくは固定金型１）に
穿設された部分加圧ピストン摺動孔、１２は、部分加圧
ピストン摺動孔に連結して可動金型２（もしくは固定金
型１）に穿設されたガス扱き孔である。
ーフロー９に連結するように固定金型１と可動金型２の
合せ面に形成されたガスベン１〜．１１は、オーバーフ
ロー９に結合して可動金型２（もしくは固定金型１）に
穿設された部分加圧ピストン摺動孔、１２は、部分加圧
ピストン摺動孔に連結して可動金型２（もしくは固定金
型１）に穿設されたガス扱き孔である。
、 １３は、可動金型２（もしくは固定金型１）に装着
された部分加圧シリンダー、１４は、部分加圧シリンダ
ー１３のロッド、１５はピストンで、部分加圧ピストン
摺動孔１１を、部分加圧シリンダー１３の作動で摺動す
る。
された部分加圧シリンダー、１４は、部分加圧シリンダ
ー１３のロッド、１５はピストンで、部分加圧ピストン
摺動孔１１を、部分加圧シリンダー１３の作動で摺動す
る。
上記の構成において、圧力鋳造を行うには、前記第４図
と同様に、固定金型１に可動金型２を可動させて合わせ
る。溶融金属６を給湯口５からプランジャースリーブ４
に給湯し、プランジャーデツプ７を作動させる。次に、
プランジャーチップ７が移動して給湯口５を塞いでから
、ガス抜き孔１２に接続された真空吸引装置（図示せず
）を作動させる。プランジャーデツプ７が溶融金属６を
押し出してキャビティ３内に充填し、更に、該溶融金属
がガス抜き孔１２に到達する前に、部分加圧シリンダー
１３を作動させロッド１４を介してビス１〜ン１５を、
部分加圧ピストン摺動孔のａ地点まで前進させてガス扱
き孔１２を塞ぐ。そして、更に、キャビティ３およびオ
ーバーフロー９に溶融金属６が完全に充填されてからｂ
地点までピストン１５を前進させ、オーバーフロー９内
の溶融金属を加圧してキャビティ３の鋳造品凝固収縮巣
（ひけ巣）の発生をなくす。
と同様に、固定金型１に可動金型２を可動させて合わせ
る。溶融金属６を給湯口５からプランジャースリーブ４
に給湯し、プランジャーデツプ７を作動させる。次に、
プランジャーチップ７が移動して給湯口５を塞いでから
、ガス抜き孔１２に接続された真空吸引装置（図示せず
）を作動させる。プランジャーデツプ７が溶融金属６を
押し出してキャビティ３内に充填し、更に、該溶融金属
がガス抜き孔１２に到達する前に、部分加圧シリンダー
１３を作動させロッド１４を介してビス１〜ン１５を、
部分加圧ピストン摺動孔のａ地点まで前進させてガス扱
き孔１２を塞ぐ。そして、更に、キャビティ３およびオ
ーバーフロー９に溶融金属６が完全に充填されてからｂ
地点までピストン１５を前進させ、オーバーフロー９内
の溶融金属を加圧してキャビティ３の鋳造品凝固収縮巣
（ひけ巣）の発生をなくす。
以上説明したように、本実施例に係る圧力鋳造のガス抜
き兼用部分加圧装置は、キャビティ３のオーバーフロー
９に連結した部分加圧ピストン摺動孔１１を可動金型２
もしくは固定金型１に穿設し、この部分加圧ピストン摺
動孔１１に連結してガス抜き孔１２を可動金型２もしく
は固定金型１に穿設したものである。
き兼用部分加圧装置は、キャビティ３のオーバーフロー
９に連結した部分加圧ピストン摺動孔１１を可動金型２
もしくは固定金型１に穿設し、この部分加圧ピストン摺
動孔１１に連結してガス抜き孔１２を可動金型２もしく
は固定金型１に穿設したものである。
そして、部分加圧シリンダー１３を可動金型２もしくは
固定金型１に装着し、ロッド１４を介してピストン１５
を部分加圧ピストン摺動孔１１に摺動できるように設け
たものである。
固定金型１に装着し、ロッド１４を介してピストン１５
を部分加圧ピストン摺動孔１１に摺動できるように設け
たものである。
従って、キャビティ３への溶融金属６の充填にあたって
は、キャビティ３内のエア、ガスはガス抜き孔１２より
完全に排出することができ、鋳造品へのガスの巻き込み
がなくなり、また、ピストン１５を可動してガス抜き孔
１２を塞ぐと共に、オーバーフロー９を加圧することに
よってキャビティ３内の充填溶融金属の部分加圧を行う
ので、鋳造品の凝固収縮巣の発生を防止することができ
る。
は、キャビティ３内のエア、ガスはガス抜き孔１２より
完全に排出することができ、鋳造品へのガスの巻き込み
がなくなり、また、ピストン１５を可動してガス抜き孔
１２を塞ぐと共に、オーバーフロー９を加圧することに
よってキャビティ３内の充填溶融金属の部分加圧を行う
ので、鋳造品の凝固収縮巣の発生を防止することができ
る。
発明の効果
以上述べたように、本発明は、圧力鋳造において、鋳造
品にガスの巻き込みが生じることがなく、また、部分加
圧することにより鋳造品の凝固収縮巣の発生を防止する
効果を有す。
品にガスの巻き込みが生じることがなく、また、部分加
圧することにより鋳造品の凝固収縮巣の発生を防止する
効果を有す。
第１図は、本発明の一実施例に係る圧力鋳造のガス抜き
兼用部分加圧装置を示す鋳造装置の要部断面図、第２図
および第３図は、それぞれ第１図の圧力鋳造のガス抜き
兼用部分加圧装置の作動状態を示す要部の拡大断面図、
第４図は、従来の圧力鋳造装置の要部断面図である。 １・・・固定金型、２・・・可動金型、９・・・オーバ
ーフロー、１１・・・部分加圧ピストン摺動孔、１２・
・・ガス扱き孔、１３・・・部分加圧シリンダー、１４
・・・ロッド、１５・・・ピストン。 −〇− 第１図 第２図 第３図
兼用部分加圧装置を示す鋳造装置の要部断面図、第２図
および第３図は、それぞれ第１図の圧力鋳造のガス抜き
兼用部分加圧装置の作動状態を示す要部の拡大断面図、
第４図は、従来の圧力鋳造装置の要部断面図である。 １・・・固定金型、２・・・可動金型、９・・・オーバ
ーフロー、１１・・・部分加圧ピストン摺動孔、１２・
・・ガス扱き孔、１３・・・部分加圧シリンダー、１４
・・・ロッド、１５・・・ピストン。 −〇− 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 固定金型と可動金型とで形成する圧力鋳造装置において
、可動金型もしくは固定金型にオーバーフローに連結す
る部分加圧ピストン摺動孔と、該部分加圧ピストン摺動
孔に連結するガス抜き孔とを穿設し、前記部分加圧ピス
トン摺動孔に部分加圧シリンダーのピストンを摺動でき
るように設けたことを特徴とする圧力鋳造のガス抜き兼
用部分加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15933984A JPS6138770A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15933984A JPS6138770A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138770A true JPS6138770A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15691670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15933984A Pending JPS6138770A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 圧力鋳造のガス抜き兼用部分加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138770A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01192457A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-08-02 | Tokai Diecast Kogyo Kk | ダイカスト等における金型並びに同金型を利用した湯圧入装置 |
| JPH0246962A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-16 | Toshiba Mach Co Ltd | 金型のガス抜き装置 |
| JPH0263663A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-02 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 真空ダイカスト装置 |
| JPH0263662A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-02 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | 真空ダイカスト装置 |
| JPH02160157A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Nippondenso Co Ltd | 金型のガス抜き装置 |
| JPH0452060A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-20 | Nissan Motor Co Ltd | ダイカスト鋳造装置 |
| CN101954471A (zh) * | 2010-09-06 | 2011-01-26 | 重庆硕龙科技有限公司 | 一种带补压功能的高压铸造模具型腔抽真空方法及装置 |
| CN102773448A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-11-14 | 重庆硕龙科技有限公司 | 一种真空压铸机 |
| CN105880517A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-24 | 上海海帕压铸件有限公司 | 一种具有排气功能的封闭式滑块压铸模具 |
| CN106041021A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-10-26 | 肇庆高新区鸿胜模具制造有限公司 | 一种高气密性压铸模具的局部加压结构 |
| EP2540416A3 (en) * | 2011-06-30 | 2017-05-17 | United Technologies Corporation | System and method for high temperature die casting tooling |
| WO2022145109A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | 株式会社ダイレクト２１ | ダイカスト製造方法及び装置 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15933984A patent/JPS6138770A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01192457A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-08-02 | Tokai Diecast Kogyo Kk | ダイカスト等における金型並びに同金型を利用した湯圧入装置 |
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| WO2022145109A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | 株式会社ダイレクト２１ | ダイカスト製造方法及び装置 |
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