JPS6138207A - スクリーンスリーブ及びその製造方法 - Google Patents
スクリーンスリーブ及びその製造方法Info
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- JPS6138207A JPS6138207A JP15436085A JP15436085A JPS6138207A JP S6138207 A JPS6138207 A JP S6138207A JP 15436085 A JP15436085 A JP 15436085A JP 15436085 A JP15436085 A JP 15436085A JP S6138207 A JPS6138207 A JP S6138207A
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- JP
- Japan
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- shaft
- screen sleeve
- wire mesh
- screen
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D20/00—Setting anchoring-bolts
- E21D20/02—Setting anchoring-bolts with provisions for grouting
- E21D20/025—Grouting with organic components, e.g. resin
- E21D20/026—Cartridges; Grouting charges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
- F16B13/146—Fixing plugs in holes by the use of settable material with a bag-shaped envelope or a tubular sleeve closed at one end, e.g. with a sieve-like sleeve, or with an expandable sheath
-
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- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
- F16B13/143—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、挿入側が閉止されたシャフトを有し、対向す
る開口端部にシャフトの直径より突出するフランジを有
する金網よりなり、硬化物質により固着される固着素子
を収容するスクリーンスリーブに関するものである。
る開口端部にシャフトの直径より突出するフランジを有
する金網よりなり、硬化物質により固着される固着素子
を収容するスクリーンスリーブに関するものである。
、中空の四部を有するレンガのような基礎に固着するた
め、予じめ設けた基礎の収容開孔にスクリーンスリーブ
を挿入し、硬化可能な物質をその中に圧入する。このよ
うなスクリーンスリーブの課題は、1つには、圧入する
物質の量を制限することであり、1つには、硬化可能な
物質の一部を壁側の開孔をjmじて漏洩させ、基礎の中
空凹部の後方把持部を形成することである。硬化物質の
収納後、このスクリーンスリーブ内に固着素子、たとえ
ば植込みボルトやねじ付きの固着スリーブを挿入する。
め、予じめ設けた基礎の収容開孔にスクリーンスリーブ
を挿入し、硬化可能な物質をその中に圧入する。このよ
うなスクリーンスリーブの課題は、1つには、圧入する
物質の量を制限することであり、1つには、硬化可能な
物質の一部を壁側の開孔をjmじて漏洩させ、基礎の中
空凹部の後方把持部を形成することである。硬化物質の
収納後、このスクリーンスリーブ内に固着素子、たとえ
ば植込みボルトやねじ付きの固着スリーブを挿入する。
固着スリーブは、硬化物質によりスクリーンスリーブの
中間位置で基礎に固着される。
中間位置で基礎に固着される。
金網で造られた既知のスクリーンスリーブは、挿入側が
閉止されたシャフトを有し、このシャフトの開口端部に
は、突出するフランジを有している。このフランジは、
収容開口内におけるスクリーンスリーブの挿入を制限す
る係止部として機能する。硬化物質を収容開口に入れる
と、スリーブには挿入方向に逆向きに圧力ヘッドが作用
する。
閉止されたシャフトを有し、このシャフトの開口端部に
は、突出するフランジを有している。このフランジは、
収容開口内におけるスクリーンスリーブの挿入を制限す
る係止部として機能する。硬化物質を収容開口に入れる
と、スリーブには挿入方向に逆向きに圧力ヘッドが作用
する。
その結果、装着した硬化物質注入装置を取り外す・と、
硬化物質が硬化しスリーブが基礎に固着される前に、ス
クリーンスリーブは部分的に収容開孔から突出すること
になる。スクリーンスリーブを表面に直角に整列させる
場合には、重力により落下することを阻止しなければな
らず、冗長な処置が必要とされた。
硬化物質が硬化しスリーブが基礎に固着される前に、ス
クリーンスリーブは部分的に収容開孔から突出すること
になる。スクリーンスリーブを表面に直角に整列させる
場合には、重力により落下することを阻止しなければな
らず、冗長な処置が必要とされた。
これら欠点は、挿入側が閉止された金網よりなる中空の
シャフトと、このシャフトの対向端部に重ね合わせたプ
ラスチック材料よりなるフランジとを組合わせた、他の
既知のスクリーンスリーブにあっても同様である。固定
作業の間に、スクリーンスリーブを独立して位置決めで
きるこ七を保障するため、比較的小径の、挿入方向に先
細の円錐形状をした環状部分をフランジに設ける。なお
環状部分は、シャフトの約10%の部分に亘り挿入方向
に延在する。収容開孔にスクリーンスリーブを挿入する
際に、円錐形状をした環状部分を、穿孔条件により外方
に拡がる収容開孔の目部分にはめ込む。このはめ込みに
より抑圧下で未だ硬化していない硬化物質によるスクリ
ーンスリーブの・突出、すなわち、硬化物質による固着
に先立って、恐らく表面に直角に配置されたスクリーン
スリーブの落下を阻止する。
シャフトと、このシャフトの対向端部に重ね合わせたプ
ラスチック材料よりなるフランジとを組合わせた、他の
既知のスクリーンスリーブにあっても同様である。固定
作業の間に、スクリーンスリーブを独立して位置決めで
きるこ七を保障するため、比較的小径の、挿入方向に先
細の円錐形状をした環状部分をフランジに設ける。なお
環状部分は、シャフトの約10%の部分に亘り挿入方向
に延在する。収容開孔にスクリーンスリーブを挿入する
際に、円錐形状をした環状部分を、穿孔条件により外方
に拡がる収容開孔の目部分にはめ込む。このはめ込みに
より抑圧下で未だ硬化していない硬化物質によるスクリ
ーンスリーブの・突出、すなわち、硬化物質による固着
に先立って、恐らく表面に直角に配置されたスクリーン
スリーブの落下を阻止する。
これら既知の機能的に同様なスクリーンスリーブの重大
な欠点は、製造コストを高いものとしていた。このため
、まず金網よりなるシャフトを仕上げ、個別に造られた
プラスチックのフランジをシャフトにしつかり連結しな
ければならなかった。
な欠点は、製造コストを高いものとしていた。このため
、まず金網よりなるシャフトを仕上げ、個別に造られた
プラスチックのフランジをシャフトにしつかり連結しな
ければならなかった。
本発明はこれら課題に基づくものであり、圧力ヘッドと
自重との問題を解決し、基礎に充分剛固1.。
自重との問題を解決し、基礎に充分剛固1.。
に固着可能であって、安価に製造することのできるスク
リーンスリーブを提供することを目的とする。
リーンスリーブを提供することを目的とする。
本発明においては、シャフトのフランジに隣接する領域
に、シャフトの外側輪郭を突出させた金網よりなる突起
部を設けて上述の課題を解決する。
に、シャフトの外側輪郭を突出させた金網よりなる突起
部を設けて上述の課題を解決する。
シャフト、フランジ、そして突起部は、ともに金網によ
り構成される。これらを同一材料より構成することによ
り、スクリーンスリーブの製造コストを安価なものとす
ることができる。この突起、部は、スクリーンスリーブ
が収容開孔に確実に固定されることを保障する。
り構成される。これらを同一材料より構成することによ
り、スクリーンスリーブの製造コストを安価なものとす
ることができる。この突起、部は、スクリーンスリーブ
が収容開孔に確実に固定されることを保障する。
スクリーンスリーブの製造コストは、突起部をシャフト
部分に一体に連結することにより低減される。本発明ス
クリーンスリーブは、時間の浪費である個別の組立作業
、即ち完成工程を必要とせず、金網よりなる対応するブ
ランクから、曲げ加工工程において最終形状に形成する
のが非常に容易である。
部分に一体に連結することにより低減される。本発明ス
クリーンスリーブは、時間の浪費である個別の組立作業
、即ち完成工程を必要とせず、金網よりなる対応するブ
ランクから、曲げ加工工程において最終形状に形成する
のが非常に容易である。
突起部を、たとえば1又は複数の圧印加工によりフラン
ジに隣接するシャフト領域に容易に形成することができ
る。この圧印加工は、たとえば、突出物あるいは外周に
設けた隆起物を形成することができる。好適には、突起
部は、折り畳んで形成したビード部により形成する。こ
の祈り畳み部分は、たとえばブランクのフランジ側周縁
領域を内側又は外側に折り返すことにて形成する。同様
に、シャフトを軸線方向に縮めることにより、ビード部
を形成するための対応する折り返しを得ることもできる
。なお、ビード部には、挿入方向に、てシャフトの輪郭
に接近するような傾斜部を設けるのが良い。
ジに隣接するシャフト領域に容易に形成することができ
る。この圧印加工は、たとえば、突出物あるいは外周に
設けた隆起物を形成することができる。好適には、突起
部は、折り畳んで形成したビード部により形成する。こ
の祈り畳み部分は、たとえばブランクのフランジ側周縁
領域を内側又は外側に折り返すことにて形成する。同様
に、シャフトを軸線方向に縮めることにより、ビード部
を形成するための対応する折り返しを得ることもできる
。なお、ビード部には、挿入方向に、てシャフトの輪郭
に接近するような傾斜部を設けるのが良い。
本発明の他の実施例によれば、突起部を軸線方向に延在
するリブとして形成する。このリブは、ブランクのフラ
ンジ側の周縁領域により形成する。
するリブとして形成する。このリブは、ブランクのフラ
ンジ側の周縁領域により形成する。
本発明の別の実施例では、リブを上向きの突片により形
成する。これら突片は、シャフトの輪郭から接線方向に
突出させた耳状部材よりなる。シャフトの外周には、必
要に応じ整列配置した複数のリブを設ける。スクリーン
スリーブが二方向に回転するのを阻止するため、上向き
の突片を交互に接線方向に逆向きとする。
成する。これら突片は、シャフトの輪郭から接線方向に
突出させた耳状部材よりなる。シャフトの外周には、必
要に応じ整列配置した複数のリブを設ける。スクリーン
スリーブが二方向に回転するのを阻止するため、上向き
の突片を交互に接線方向に逆向きとする。
製造技術的には、以下の方法を用いてスクリーンスリー
ブを製造するのが有利である。すなわち、曲げ加工工程
に先立ち、金網に圧延塀工を施して1、その節点の高さ
を元の高さの約60〜90%、好適には75〜80%ま
で圧下する。この圧下は節点で、金網を相互に掛合して
固定するので、一方では素材の金網の周縁部における分
離を阻止し、他方ではスクリーンスリーブを曲げる際に
それと、は逆に作用するばね力が生ずるのを阻止するこ
とができる。それに加えて、圧延によりもたらされる金
網の平面積の約20〜40%の増大は、対応する材料費
のコストの低減をもたらす。圧延後にブランクの接合部
分を連結するには、金網の周縁部を重ねて固定するため
、接合部分を僅かに重ね合わせ、次いで圧着すれば良い
。それゆえ、はんだ付けなどの特別な接続方法は不要で
ある。
ブを製造するのが有利である。すなわち、曲げ加工工程
に先立ち、金網に圧延塀工を施して1、その節点の高さ
を元の高さの約60〜90%、好適には75〜80%ま
で圧下する。この圧下は節点で、金網を相互に掛合して
固定するので、一方では素材の金網の周縁部における分
離を阻止し、他方ではスクリーンスリーブを曲げる際に
それと、は逆に作用するばね力が生ずるのを阻止するこ
とができる。それに加えて、圧延によりもたらされる金
網の平面積の約20〜40%の増大は、対応する材料費
のコストの低減をもたらす。圧延後にブランクの接合部
分を連結するには、金網の周縁部を重ねて固定するため
、接合部分を僅かに重ね合わせ、次いで圧着すれば良い
。それゆえ、はんだ付けなどの特別な接続方法は不要で
ある。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
第1図は金網よりなり一一一体に形成されたスクリーン
スリーブ1を示す。挿入側を閉止した中空円筒状のシャ
フト2に、シャフトを囲む肩部として形成したフランジ
8をその対向端部に配設する。
スリーブ1を示す。挿入側を閉止した中空円筒状のシャ
フト2に、シャフトを囲む肩部として形成したフランジ
8をその対向端部に配設する。
シャフト2は、このフランジ3からシャフト2の長さの
約10%以上の第2の部位4が金網で覆われている。第
2の部位4により、その周囲に分布する上向きの突片を
なすリブ5を予め形成する。
約10%以上の第2の部位4が金網で覆われている。第
2の部位4により、その周囲に分布する上向きの突片を
なすリブ5を予め形成する。
これらリブ5をシャフト2の輪郭又は第2の部位の接線
方向に突出させ、交互に逆方向に周方向に・向ける。
方向に突出させ、交互に逆方向に周方向に・向ける。
第2図は、第1図に関連したシャフト2を示す。
シャフト2の軸線に直角の、輪郭を突出させたフランジ
7をシャフトに蓮結する。なおシャフト2を包囲する第
2の部位8におけるフランジは、金網で構成する。この
第2の部位8の周辺領域を、挿入方向とは逆向きに曲げ
環状のビード部9を形成する。
7をシャフトに蓮結する。なおシャフト2を包囲する第
2の部位8におけるフランジは、金網で構成する。この
第2の部位8の周辺領域を、挿入方向とは逆向きに曲げ
環状のビード部9を形成する。
第3図も第1図に関連したシャフト2を表わし、フラン
ジ加工により形成したフランジ11を具える。シャフト
2は、フランジ11に隣接する領域に、挿入方向とは逆
向きに拡がるビード部12が周設されている。なお、こ
のビード部は、シャフト2の軸線方向の一部を折り畳む
ことにより形成する。
ジ加工により形成したフランジ11を具える。シャフト
2は、フランジ11に隣接する領域に、挿入方向とは逆
向きに拡がるビード部12が周設されている。なお、こ
のビード部は、シャフト2の軸線方向の一部を折り畳む
ことにより形成する。
第4図は、金網のフランジ18と、シャフト2を色囲す
る第2の部位14とを具えたシャフトを示す。第2の部
位14の周辺領域を挿入方向とは逆向きに、しかも内側
に侵入させることにより、シャフト2の輪郭が突出する
環状のビード部15を形成する。
る第2の部位14とを具えたシャフトを示す。第2の部
位14の周辺領域を挿入方向とは逆向きに、しかも内側
に侵入させることにより、シャフト2の輪郭が突出する
環状のビード部15を形成する。
第5図に示す金網は、円形の互いに組合わせて配設した
線材16.17よりなる。第6図は、線材16.17が
波状に交互に下を通過することを示している。編組んだ
後の金網の節点の高さHは、線材の直径の2倍である。
線材16.17よりなる。第6図は、線材16.17が
波状に交互に下を通過することを示している。編組んだ
後の金網の節点の高さHは、線材の直径の2倍である。
金網を加工する利点を得るため、また材料を節約するた
め、スクリーンスリーブ1に適したブランクを提供する
前に圧延加工を施すのが良い。その場合、線材16.1
7はそれらの節点において外側が平担となり(第6a図
参照)、節点の高さhは元の高さHの約80%になる。
め、スクリーンスリーブ1に適したブランクを提供する
前に圧延加工を施すのが良い。その場合、線材16.1
7はそれらの節点において外側が平担となり(第6a図
参照)、節点の高さhは元の高さHの約80%になる。
このように処理することにより金網の問題が解決される
。すなわち、重大な復元力を生ずることなく、曲げ作業
を行なうことができる。
。すなわち、重大な復元力を生ずることなく、曲げ作業
を行なうことができる。
第1図は、本発明スクリーンスリーブの斜視図、第2図
は、本発明スクリーンスリーブのフランジの他の実施例
を示す拡大部分断面図、第8図は、本発明スクリーンス
リーブのフラン・ジの別な実施例を示す拡大部分断面図
、第4図は、本発明スクリーンスリーブのフランジの更
に別な実施例を示す拡大部分断面図、第5図は、本発明
スクリーンスリーブに使用される金網の拡大図、 第1¥ffは、第6図の線■−■に沿う圧延前の金網の
部分断面図、 第6a図は、第6図の線M−Mに沿う圧延後の金網の部
分断面図である。 1・・・スクリーンスリーブ 2ν・シャフト8 、7
、11 、13・・・フランジ4 、8 、14・・
・第2の部位 6・・・リブ 9 、12 、15・・・
ビード部lfl 、 17・・・線材
は、本発明スクリーンスリーブのフランジの他の実施例
を示す拡大部分断面図、第8図は、本発明スクリーンス
リーブのフラン・ジの別な実施例を示す拡大部分断面図
、第4図は、本発明スクリーンスリーブのフランジの更
に別な実施例を示す拡大部分断面図、第5図は、本発明
スクリーンスリーブに使用される金網の拡大図、 第1¥ffは、第6図の線■−■に沿う圧延前の金網の
部分断面図、 第6a図は、第6図の線M−Mに沿う圧延後の金網の部
分断面図である。 1・・・スクリーンスリーブ 2ν・シャフト8 、7
、11 、13・・・フランジ4 、8 、14・・
・第2の部位 6・・・リブ 9 、12 、15・・・
ビード部lfl 、 17・・・線材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、挿入側が閉止されたシャフトを有し、対向する開口
端部にシャフトの直径より突出するフランジを有する金
網よりなり、硬化物質により固着される固着素子を収容
するスクリーンスリーブにおいて、 シャフト(2)のフランジ(3、7、11、13)に隣
接する領域に、シャフト(2)の外側輪郭を突出させた
金網よりなる突起部 (5、9、12、15)を設けたことを特徴とするスク
リーンスリーブ。 2、前記突起部(5、9、12、15)をシャフト(2
)の領域に一体に連結させたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のスクリーンスリーブ。 3、前記突起部が折り返して形成したビード部(9、1
2、15)であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項に記載のスクリーンスリーブ。 4、前記突起部を、軸線方向に延在するリブ(5)とし
て形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項に記載のスクリーンスリーブ。 5、前記リブ(5)を、上向きの突片にて形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のスクリーン
スリーブ。 6、金網は、曲げ加工工程に先立ち、まず圧延加工が施
され、金網の節点が元の高さ(H)の約60〜90%の
高さまで圧下されることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜5項いずれか一項に記載のスクリーンスリーブの製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843426174 DE3426174A1 (de) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | Siebhuelse zur aufnahme von mittels aushaertender massen befestigbaren verankerungselementen |
DE3426174.5 | 1984-07-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138207A true JPS6138207A (ja) | 1986-02-24 |
JPH0454088B2 JPH0454088B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=6240758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15436085A Granted JPS6138207A (ja) | 1984-07-16 | 1985-07-15 | スクリーンスリーブ及びその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4620406A (ja) |
EP (1) | EP0172134B1 (ja) |
JP (1) | JPS6138207A (ja) |
AT (1) | ATE32934T1 (ja) |
DE (2) | DE3426174A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04219508A (ja) * | 1990-03-29 | 1992-08-10 | Upat Gmbh & Co | 連結用アンカー |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4790114A (en) * | 1986-06-30 | 1988-12-13 | Falco Gene A | Masonry anchor |
US4899499A (en) * | 1987-04-30 | 1990-02-13 | Hoekstra Charles F | Cable anchoring apparatus |
AU612641B2 (en) * | 1987-05-07 | 1991-07-18 | Gene Alfonse Falco | Masonry anchor |
US4930284A (en) * | 1987-12-21 | 1990-06-05 | Falco Gene A | Masonry anchor |
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