JPS6138077A - 屋根のシート張り構造 - Google Patents
屋根のシート張り構造Info
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- JPS6138077A JPS6138077A JP16067384A JP16067384A JPS6138077A JP S6138077 A JPS6138077 A JP S6138077A JP 16067384 A JP16067384 A JP 16067384A JP 16067384 A JP16067384 A JP 16067384A JP S6138077 A JPS6138077 A JP S6138077A
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- JP
- Japan
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- sheet
- roof
- winding
- rod
- fixed
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は屋根シートの展張方法及び展張構造に関するも
のであり、特に温室において硬質フィルＪ、を張る場合
やキャンプ／＼ウス等における屋根シートの展張にＩＩ
ｆ適するものである。
のであり、特に温室において硬質フィルＪ、を張る場合
やキャンプ／＼ウス等における屋根シートの展張にＩＩ
ｆ適するものである。
「従来の技術」
従来、例えば温室において屋根に硬質の合成樹脂シート
を展張するには、温室の屋根骨に棟に沿って所定の間隔
に開口部を狭めたあり溝状のフレームを外向きに固定し
、その上にシートをかぶせて該シートの上から前記あり
溝状のフレームの上に押え板を置き、該押え板に一定の
間隔で形成されたねじ通し孔からねじを挿入し、該ねじ
を前記あり溝の開口部の間にねじ込んでシートを定着し
ていた。この場合、例えば実公昭５１−４９３３４号公
報で開示されているように、シートと押え板との間に帯
状の弾性体を介入させる場合もある。
を展張するには、温室の屋根骨に棟に沿って所定の間隔
に開口部を狭めたあり溝状のフレームを外向きに固定し
、その上にシートをかぶせて該シートの上から前記あり
溝状のフレームの上に押え板を置き、該押え板に一定の
間隔で形成されたねじ通し孔からねじを挿入し、該ねじ
を前記あり溝の開口部の間にねじ込んでシートを定着し
ていた。この場合、例えば実公昭５１−４９３３４号公
報で開示されているように、シートと押え板との間に帯
状の弾性体を介入させる場合もある。
前記従来のシートの展張構造及び方法は要するに、シー
トを棟に沿ってねじで部分的に定着するものであるので
、シートが破れ易いほかシートの展張に手間がかかり、
また、隣接のあり溝状フレーム間においてシートが度々
風を含んで伸びた場合には伸びたままの状態になり、風
が吹く都度ばたついて更に破れ易くなり、温室のシート
全体に緩みを生じてシートの寿命を短かくする欠点があ
った。
トを棟に沿ってねじで部分的に定着するものであるので
、シートが破れ易いほかシートの展張に手間がかかり、
また、隣接のあり溝状フレーム間においてシートが度々
風を含んで伸びた場合には伸びたままの状態になり、風
が吹く都度ばたついて更に破れ易くなり、温室のシート
全体に緩みを生じてシートの寿命を短かくする欠点があ
った。
また、テントその他のキャンプハウスにおいて天幕を張
る場合が多い。しかしながら、この種のキャンプハウス
においては、ロープが緩む屋根部においてシートが弛む
のでといちいち縮重さなければならず、また、シートの
展張に手間がかかる欠点を有していた。
る場合が多い。しかしながら、この種のキャンプハウス
においては、ロープが緩む屋根部においてシートが弛む
のでといちいち縮重さなければならず、また、シートの
展張に手間がかかる欠点を有していた。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は前記した従来の技術の欠点を解消すること、即
ち、シートの展張が極めて簡単であって、シートに常に
テンションが加えられていて、風その他によってシート
に一定以上の外力が加わった場合は、その外力の方向へ
シートがずれることによってシートの破れが防止され、
外力がなくなった場合はシートがもとの展張状態に直ち
に復帰し、ハウス内の換気等で屋根シートを開閉する場
合に極めて簡単に開閉することができる屋根シートの展
張方法及び展張構造を提供することを目的とするもので
ある。
ち、シートの展張が極めて簡単であって、シートに常に
テンションが加えられていて、風その他によってシート
に一定以上の外力が加わった場合は、その外力の方向へ
シートがずれることによってシートの破れが防止され、
外力がなくなった場合はシートがもとの展張状態に直ち
に復帰し、ハウス内の換気等で屋根シートを開閉する場
合に極めて簡単に開閉することができる屋根シートの展
張方法及び展張構造を提供することを目的とするもので
ある。
［問題点を解決するための手段」
シートの一端部を屋根の棟部に又は棟線に沿って傾斜部
に定着し、下り方向へ延びた前記シートの他端部を巻取
棒に巻き着け、この巻取棒に前記シートの巻取方向へ常
時荷重又はテンションを加え、前記巻取棒を定位置にお
いて保持部材へ回転自在にｉｎさせた点にある。
に定着し、下り方向へ延びた前記シートの他端部を巻取
棒に巻き着け、この巻取棒に前記シートの巻取方向へ常
時荷重又はテンションを加え、前記巻取棒を定位置にお
いて保持部材へ回転自在にｉｎさせた点にある。
「作用」
前記巻取棒に加えられている荷重又はテンションによっ
てシートには常時所定のテンションがかかっており、屋
根シートの一部に前記巻取棒に加えられている荷重また
はテンション以上の風圧が加わると、保持部材へ回転自
在に保持されている巻取棒は巻取方向の逆に回転し、こ
れによってシートは外力が加わった方向へずれることに
なる。
てシートには常時所定のテンションがかかっており、屋
根シートの一部に前記巻取棒に加えられている荷重また
はテンション以上の風圧が加わると、保持部材へ回転自
在に保持されている巻取棒は巻取方向の逆に回転し、こ
れによってシートは外力が加わった方向へずれることに
なる。
当該外力がなくなると巻取棒に加えられている前記荷重
又はテンションが作用して巻取棒が巻取方向へ定位置で
回転するから、シートは前記のようにずれた長さだけ巻
取棒に巻取られてもとの展張状態に復する。また、屋根
面を換気等で開放する場合には、巻取棒を保持部材から
外すとともに巻取棒に加えられている荷重又はテンショ
ンを除き、該巻取棒を巻取方向へ回転させてシートを巻
取る。
又はテンションが作用して巻取棒が巻取方向へ定位置で
回転するから、シートは前記のようにずれた長さだけ巻
取棒に巻取られてもとの展張状態に復する。また、屋根
面を換気等で開放する場合には、巻取棒を保持部材から
外すとともに巻取棒に加えられている荷重又はテンショ
ンを除き、該巻取棒を巻取方向へ回転させてシートを巻
取る。
「実施例」
以下の実施例はいずれも本発明方法及び構造を温室の屋
根シートの展張に適用した例であり、第１図〜第４図は
その第一を示す。
根シートの展張に適用した例であり、第１図〜第４図は
その第一を示す。
１はアーチ型の金属パイプ製屋根フレームで、一定の間
隔で並べて立設され、各屋根フレームｌは一定間隔に配
設された図示されていない金属パイプ製の母屋材によっ
て相互に連結されている。
隔で並べて立設され、各屋根フレームｌは一定間隔に配
設された図示されていない金属パイプ製の母屋材によっ
て相互に連結されている。
２はポリエチレン酸の硬質な屋根シートで、その一端部
は棟の部分において屋根フレームｌへ固定されているシ
ート定着用フレーム材１１へ定着されている。この実施
例において、シート定着用フレーム材１１は、第３図で
拡大して示すように開口部が狭められたあり溝状であっ
て、左右の屋根シー）２．２の各端部を重ねて前記フレ
ーム材１１と板状の押え板１２とで挟み、押え板１２へ
一定間隔に形成された図示されていない孔からねじ１３
を挿入し、該ねじ１３をあり溝状のフレーム材１１の開
口部の間にねじ込んで各シート２，２を定着している。
は棟の部分において屋根フレームｌへ固定されているシ
ート定着用フレーム材１１へ定着されている。この実施
例において、シート定着用フレーム材１１は、第３図で
拡大して示すように開口部が狭められたあり溝状であっ
て、左右の屋根シー）２．２の各端部を重ねて前記フレ
ーム材１１と板状の押え板１２とで挟み、押え板１２へ
一定間隔に形成された図示されていない孔からねじ１３
を挿入し、該ねじ１３をあり溝状のフレーム材１１の開
口部の間にねじ込んで各シート２，２を定着している。
屋根フレームｌの側部には、それぞれ上下に前記のよう
なシート定着用フレーム材１１．ｊｌが固定されており
、該フレーム材１１．１１に第３図と同様な要領で側面
シート３が定着されて展張されている。
なシート定着用フレーム材１１．ｊｌが固定されており
、該フレーム材１１．１１に第３図と同様な要領で側面
シート３が定着されて展張されている。
前記屋根シート２の下り方向へ延びた他端部は、第４図
で拡大して示すように側面シート３の外側にかぶさった
状態で巻取棒４に巻き付けられている。巻取棒４にシー
ト２を巻き付けるには、長手方向に連続するスリットを
形成した合成樹脂製のスリーブ状のクリップ（図示しな
い）を数個用い、このクリ−、プと巻取棒４とでシート
２の端部を所定間隔毎に挟んで固定し、その後巻取棒４
でシート２数回巻く。
で拡大して示すように側面シート３の外側にかぶさった
状態で巻取棒４に巻き付けられている。巻取棒４にシー
ト２を巻き付けるには、長手方向に連続するスリットを
形成した合成樹脂製のスリーブ状のクリップ（図示しな
い）を数個用い、このクリ−、プと巻取棒４とでシート
２の端部を所定間隔毎に挟んで固定し、その後巻取棒４
でシート２数回巻く。
前記巻取棒４にはシートの巻取方向へ常時荷重が加えら
れるとともに、第２図及び第４図で示すように一定間隔
に並設されたフック状の保持部材５によって定位置で回
転自在に保持されている。
れるとともに、第２図及び第４図で示すように一定間隔
に並設されたフック状の保持部材５によって定位置で回
転自在に保持されている。
この実施例においては、第１図及び第２図のように巻取
棒４の端部にホイール４１を固定し、このホイール４１
へ無端状の巻取り用のロープ４２を数回巻き、巻取棒４
に対し前記シート２の巻取方向へ作用するように前記ロ
ープ４２に重量体４３を取外し自在に取付けることによ
って、巻取軸４へ前記のような荷重を加えている。また
、保持部材５は第４図のように、アンカー５１に回動自
在に取付けられているバー５２へ固定されたロッド５３
の先端にねじ止めされており、下方よりシート２を巻き
付けた状態の巻取棒４へ引掛けて巻取棒４を定位置で回
動自在に保持している。この保持部材５は、巻取棒４の
シート２を巻き着けた部分でなく巻取棒４の端部を保持
するように構成してもよい。
棒４の端部にホイール４１を固定し、このホイール４１
へ無端状の巻取り用のロープ４２を数回巻き、巻取棒４
に対し前記シート２の巻取方向へ作用するように前記ロ
ープ４２に重量体４３を取外し自在に取付けることによ
って、巻取軸４へ前記のような荷重を加えている。また
、保持部材５は第４図のように、アンカー５１に回動自
在に取付けられているバー５２へ固定されたロッド５３
の先端にねじ止めされており、下方よりシート２を巻き
付けた状態の巻取棒４へ引掛けて巻取棒４を定位置で回
動自在に保持している。この保持部材５は、巻取棒４の
シート２を巻き着けた部分でなく巻取棒４の端部を保持
するように構成してもよい。
」−記実施例実施例においては、重量体４３の荷重によ
りシート２には常時一定のテンションが加えられ、シー
ト２へ前記テンション以上の外力が加わった場合には、
当該外力によってシート２が引っ張られるので巻取棒４
が巻取方向の逆に回転し、シート２はその分だけ外力が
加わった方向へずれ、シート２の破れが防止される。前
記外力がなくなると前記重量体４３の荷重によりシート
２は前記ずれた分だけ巻取棒４に巻き取られ、もとの状
態に復帰する。更に、外力によってシート２が伸びた場
合は、その伸びた部分は前記巻取棒４に巻き取られるの
で、シート２が弛むことはない。
りシート２には常時一定のテンションが加えられ、シー
ト２へ前記テンション以上の外力が加わった場合には、
当該外力によってシート２が引っ張られるので巻取棒４
が巻取方向の逆に回転し、シート２はその分だけ外力が
加わった方向へずれ、シート２の破れが防止される。前
記外力がなくなると前記重量体４３の荷重によりシート
２は前記ずれた分だけ巻取棒４に巻き取られ、もとの状
態に復帰する。更に、外力によってシート２が伸びた場
合は、その伸びた部分は前記巻取棒４に巻き取られるの
で、シート２が弛むことはない。
また、換気等で屋根部分を開放するときは、巻取軸４を
巻取方向の逆に少しく回転させ、バー５２を第１図左方
に回動させて保持部材を巻取棒から外し、重量体４３を
ロープ４２から外して該ロープ４２を巻取軸４の巻取方
向に引っ張って巻取棒４を屋根の棟方向へ転がす、屋根
を開放した状態に維持する場合には、ロープ４２を温室
の妻面のフレームや特別に妻面に設けられた固定バー（
図示しない）等に結び着けておく、このように巻取棒４
を回転させるのは、減速機付きのモーター等によって実
施してもよい。
巻取方向の逆に少しく回転させ、バー５２を第１図左方
に回動させて保持部材を巻取棒から外し、重量体４３を
ロープ４２から外して該ロープ４２を巻取軸４の巻取方
向に引っ張って巻取棒４を屋根の棟方向へ転がす、屋根
を開放した状態に維持する場合には、ロープ４２を温室
の妻面のフレームや特別に妻面に設けられた固定バー（
図示しない）等に結び着けておく、このように巻取棒４
を回転させるのは、減速機付きのモーター等によって実
施してもよい。
第５図は前記ロープ４３に代えて巻取棒４を回転させる
ための手動巻機であって、巻取棒４と伝動軸６１を連結
する自在継手６２．伝動軸６１に押しねじａで固定され
るカラー６３．伝動軸６２に遊合される握り部８４．押
しねじａで伝動軸８１の手元側に固定されるハンドル６
５から構成されている。自在継手８２は巻取棒４と伝動
軸８１へそれぞれ押しねじａで固定されるトソケット部
８ａ、６ｂ、及びソケット部１３ａ 、 ６ｂを連結す
る互いに直角に連結された連結軸ｔｉｅ、８ｄから構成
され、各軸８ｃ、８ｄはそれぞれソケット部Ｂａ、６ｂ
の双股部Ｂｅ、Ｏｆ八回動自左回動自在れている。この
手動巻機は、握り部６４を一方の手で持ち、他方の手で
ハンドル６５回して巻取棒４を回転するのであるが、前
述のような自在継手６２が用いられているので１巻取棒
４と伝動軸６１とが８５度程度の角度で交差した状態で
も伝動軸６１の回転を巻取棒４に伝達することができる
。このような手動巻機な用いる場合は、伝動軸６１の重
量が巻取棒４の巻取方向へ加わる状態にしておけば、第
１図〜第４図の実施例のように重量体４３を用いる必要
がない。
ための手動巻機であって、巻取棒４と伝動軸６１を連結
する自在継手６２．伝動軸６１に押しねじａで固定され
るカラー６３．伝動軸６２に遊合される握り部８４．押
しねじａで伝動軸８１の手元側に固定されるハンドル６
５から構成されている。自在継手８２は巻取棒４と伝動
軸８１へそれぞれ押しねじａで固定されるトソケット部
８ａ、６ｂ、及びソケット部１３ａ 、 ６ｂを連結す
る互いに直角に連結された連結軸ｔｉｅ、８ｄから構成
され、各軸８ｃ、８ｄはそれぞれソケット部Ｂａ、６ｂ
の双股部Ｂｅ、Ｏｆ八回動自左回動自在れている。この
手動巻機は、握り部６４を一方の手で持ち、他方の手で
ハンドル６５回して巻取棒４を回転するのであるが、前
述のような自在継手６２が用いられているので１巻取棒
４と伝動軸６１とが８５度程度の角度で交差した状態で
も伝動軸６１の回転を巻取棒４に伝達することができる
。このような手動巻機な用いる場合は、伝動軸６１の重
量が巻取棒４の巻取方向へ加わる状態にしておけば、第
１図〜第４図の実施例のように重量体４３を用いる必要
がない。
温室が第６図のように切り妻形式である場合には、シー
ト２を保護するため屋根の裾の部分に丸棒７等を固定す
る。
ト２を保護するため屋根の裾の部分に丸棒７等を固定す
る。
第７図及び第８図は連棟温室に本発明に係る方法及び構
造を適用した実施例で、パイプ状の各屋根フレームｌは
連棟の谷の部分において逆への字状の支持アーム８に差
し込まれた状態で固定され、屋根シート２は屋根フレー
ムｌの傾斜した部分において第３図と同様な要領でシー
ト定着用のフレーム材１１へ定着されている。
造を適用した実施例で、パイプ状の各屋根フレームｌは
連棟の谷の部分において逆への字状の支持アーム８に差
し込まれた状態で固定され、屋根シート２は屋根フレー
ムｌの傾斜した部分において第３図と同様な要領でシー
ト定着用のフレーム材１１へ定着されている。
温室の屋根を支える谷部の各社９は二本の金属パイプか
らなり、柱９が桁材１０及び前記支持アーム８を支持し
ている。支持アーム８の下面にはポル）８０が溶着され
ており、このポルト８０を桁材ｌＯを構成する二本の金
属パイプの間に通して下方のアングル板９１から下方に
突出させ、ナツト８１を締めて支持アーム８を桁材１０
に固定している。柱９を構成する二本の金属パイプは、
パイプを保持する形状の頭部８２を有する二個のポルト
９３を各パイプ間に通して前記アングル板８１の垂直な
部分に貫通させ、これにナツト９４を締めて二本のパイ
プを一対にするとともに柱９と桁材１０とを固定するよ
うに構成されている。支持アーム８の上には合成樹脂板
又は金属板よりなる樋８３を固定しているが、各支持ア
ーム８には樋８３を貫いた状態で軸受板８４が固着され
、この軸受板８４には保持部材５を操作する操作用のバ
ー８５が回転自在に軸承されている。
らなり、柱９が桁材１０及び前記支持アーム８を支持し
ている。支持アーム８の下面にはポル）８０が溶着され
ており、このポルト８０を桁材ｌＯを構成する二本の金
属パイプの間に通して下方のアングル板９１から下方に
突出させ、ナツト８１を締めて支持アーム８を桁材１０
に固定している。柱９を構成する二本の金属パイプは、
パイプを保持する形状の頭部８２を有する二個のポルト
９３を各パイプ間に通して前記アングル板８１の垂直な
部分に貫通させ、これにナツト９４を締めて二本のパイ
プを一対にするとともに柱９と桁材１０とを固定するよ
うに構成されている。支持アーム８の上には合成樹脂板
又は金属板よりなる樋８３を固定しているが、各支持ア
ーム８には樋８３を貫いた状態で軸受板８４が固着され
、この軸受板８４には保持部材５を操作する操作用のバ
ー８５が回転自在に軸承されている。
シート２の裾の部分は巻取棒４に巻き付けられ、該巻取
棒４は前記操作用のバー８５に固定されているフック状
の保持部材５によって回転自在に保持され、第８図のよ
うに巻取棒４の端部にはホイール４１が固定されそれに
巻かれたローブ４２へ第１図の例と同様に重量体４３が
取外し自在に取付けられている。
棒４は前記操作用のバー８５に固定されているフック状
の保持部材５によって回転自在に保持され、第８図のよ
うに巻取棒４の端部にはホイール４１が固定されそれに
巻かれたローブ４２へ第１図の例と同様に重量体４３が
取外し自在に取付けられている。
この実施例では、操作用のバー８５の端部には第８図の
ようにハンドル８６が固定され、シート２を巻上げて屋
根を開放する場合には、このハンドル８Ｂで操作用のバ
ー８５を回動して保持部材を巻取棒から一斉に外すこと
ができるようにしである。その他の作用は前記各実施例
の場合と同様なのでその説明を省略する。
ようにハンドル８６が固定され、シート２を巻上げて屋
根を開放する場合には、このハンドル８Ｂで操作用のバ
ー８５を回動して保持部材を巻取棒から一斉に外すこと
ができるようにしである。その他の作用は前記各実施例
の場合と同様なのでその説明を省略する。
以上は温室のシートを展張する例について説明したが、
キャンプハウス等の天幕を張る場合にも同様な要領で実
施することができる。
キャンプハウス等の天幕を張る場合にも同様な要領で実
施することができる。
以−にの各実施例の重量体はこれをばねに代えても実施
することができる。
することができる。
「作用。
本発明に係る屋根シートの展張方法及び方法によれば、
シートの一端部を屋根の棟部に又は棟線に沿って傾斜部
に定着し、下り方向へ延びた前記シートの他端部を巻取
棒に巻き着け、この巻取棒に前記シートの巻取方向へ常
時荷重又はテンションを加え、前記巻取棒を定位置にお
いて保持部材へ回転自在に保持させたものであるから、
シートの展張が極めて簡単であって、シートに常にテン
ションが加えられていて弛みを生ぜず、風その他によっ
てシートに一定以上の外力が加わった場合は、その外力
の方向へシートがずれることによってシートの破れが防
止される。また、外力がなくなった場合はシートがもと
の展張状態に直ちに復帰するのでシートを締め直す必要
がなく、更にハウス内の換気等で屋根シートを開閉する
場合に極めて簡単に開閉することができる。
シートの一端部を屋根の棟部に又は棟線に沿って傾斜部
に定着し、下り方向へ延びた前記シートの他端部を巻取
棒に巻き着け、この巻取棒に前記シートの巻取方向へ常
時荷重又はテンションを加え、前記巻取棒を定位置にお
いて保持部材へ回転自在に保持させたものであるから、
シートの展張が極めて簡単であって、シートに常にテン
ションが加えられていて弛みを生ぜず、風その他によっ
てシートに一定以上の外力が加わった場合は、その外力
の方向へシートがずれることによってシートの破れが防
止される。また、外力がなくなった場合はシートがもと
の展張状態に直ちに復帰するのでシートを締め直す必要
がなく、更にハウス内の換気等で屋根シートを開閉する
場合に極めて簡単に開閉することができる。
第１図は本発明の実施第一例を示す一部正面図、第２図
はその一部平面図、第３図は棟の部分を妻側から見た端
面図、第４図は第２図Ａ−Ａの一部省略拡大断面図、第
５図は巻取り手段の他の例を示した一部省略正面図、第
６図は他の例を示す一部省略正面図、第７図は更に他の
実施例を示す一部省略正面図、第８図は第７図Ｂ−Ｈの
断面図である。 ｆ要因中符号の説明 ｌは屋根フレーム、２は屋根シート、４は巻取棒、５は
保持部材、４３は重量体である。
はその一部平面図、第３図は棟の部分を妻側から見た端
面図、第４図は第２図Ａ−Ａの一部省略拡大断面図、第
５図は巻取り手段の他の例を示した一部省略正面図、第
６図は他の例を示す一部省略正面図、第７図は更に他の
実施例を示す一部省略正面図、第８図は第７図Ｂ−Ｈの
断面図である。 ｆ要因中符号の説明 ｌは屋根フレーム、２は屋根シート、４は巻取棒、５は
保持部材、４３は重量体である。
Claims (5)
- （１）、一端部を屋根の棟部に又は／及び屋根の傾斜し
た部分へ棟線に沿って定着したシートの下り方向に延び
た他端部を巻取棒に巻き着け、該巻取棒に対しシートの
巻取方向へ常時荷重又はテンションを加えるとともに、
前記巻取棒を定位置で回転自在に保持することを特徴と
した屋根シートの展張方法。 - （２）、シートが温室における硬質フィルムである、特
許請求の範囲第１項に記載の屋根シートの展張方法。 - （３）、シートの一端部を屋根の棟部に又は／及び棟線
に沿って傾斜部に定着し、下り方向へ延びた前記シート
の他端部を巻取棒に巻き着け、該巻取棒をフック部材で
係止するとともに、前記巻取棒を重量体又はばねにより
常時巻取方向へ付勢することにより前記シートへ常時テ
ンションを加えることを特徴とする屋根シートの展張構
造。 - （４）、シートが温室における硬質フィルムである特許
請求の範囲第３項に記載の屋根シートの展張構造。 - （５）、保持部材が鈎状のフックである特許請求の範囲
第３項に記載の屋根シートの展張構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16067384A JPS6138077A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 屋根のシート張り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16067384A JPS6138077A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 屋根のシート張り構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138077A true JPS6138077A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0357265B2 JPH0357265B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=15720003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16067384A Granted JPS6138077A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 屋根のシート張り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177563U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-17 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157923U (ja) * | 1979-05-01 | 1980-11-13 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16067384A patent/JPS6138077A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157923U (ja) * | 1979-05-01 | 1980-11-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177563U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357265B2 (ja) | 1991-08-30 |
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| JPH0214009B2 (ja) |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |