JPH032118Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032118Y2 JPH032118Y2 JP1984072158U JP7215884U JPH032118Y2 JP H032118 Y2 JPH032118 Y2 JP H032118Y2 JP 1984072158 U JP1984072158 U JP 1984072158U JP 7215884 U JP7215884 U JP 7215884U JP H032118 Y2 JPH032118 Y2 JP H032118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dovetail groove
- awning
- pressing piece
- pair
- locking pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010413 gardening Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000003898 horticulture Methods 0.000 description 1
- 230000001936 parietal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば園芸用のビニールハウス等の
天幕を水封状態で連接する装置に関する。
天幕を水封状態で連接する装置に関する。
一般にビニールハウス等の天幕は、数枚のもの
を継ぎ合せて使用するので、その継ぎ目からの雨
水の侵入を防止しなければならず、また他方で、
天幕は風等に対しても支柱上に強固に固定しなけ
ればならない。
を継ぎ合せて使用するので、その継ぎ目からの雨
水の侵入を防止しなければならず、また他方で、
天幕は風等に対しても支柱上に強固に固定しなけ
ればならない。
シートを単に張設する目的でシートの一部をチ
ヤンネル状フレームのチヤンネル内に圧入保持す
る装置（例えば実開昭57−154952）が公知である
が、このものは実際作業が困難である上、シート
を損傷しその強度を低下させるおそれがある。
ヤンネル状フレームのチヤンネル内に圧入保持す
る装置（例えば実開昭57−154952）が公知である
が、このものは実際作業が困難である上、シート
を損傷しその強度を低下させるおそれがある。
本考案は、天幕シートに損傷を与えることなく
天幕継ぎ目部の水封機能と天幕の支柱上への固定
の両機能を併せ有する天幕用水封連接装置を提供
するものであつて、構成簡単にして廉価であり更
に取扱いを便利にしたものである。
天幕継ぎ目部の水封機能と天幕の支柱上への固定
の両機能を併せ有する天幕用水封連接装置を提供
するものであつて、構成簡単にして廉価であり更
に取扱いを便利にしたものである。
本考案の構成は、天幕の連接部に沿つて支柱上
に固定した長尺支持材の長手方向に沿う蟻溝内
に、前記天幕の縁辺部をその全長に亘つて重ね合
せて嵌入し、前記蟻溝底部に前記天幕の重合縁辺
部を圧着するための弾性押圧片を圧入嵌合せし
め、且つ前記支持材と前記押圧片とを締着具によ
つて締着させてなるものである。
に固定した長尺支持材の長手方向に沿う蟻溝内
に、前記天幕の縁辺部をその全長に亘つて重ね合
せて嵌入し、前記蟻溝底部に前記天幕の重合縁辺
部を圧着するための弾性押圧片を圧入嵌合せし
め、且つ前記支持材と前記押圧片とを締着具によ
つて締着させてなるものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第１図は園芸用のビニールハウスに実施した例
であつて、１は、ハウス奥行方向に一定間隔で立
設された天幕支持用の数本のアーチ形支柱であ
り、これら支柱１上には、天幕２の連接位置に沿
つて当該各支柱１と直交してハウス奥行方向へ延
在される数本の横杆３が適宜の固着手段（図示し
ない）によつて固着され、各横杆３上には、長尺
支持材４が天幕２の連接部に沿つて添設される。
即ち、支持材４は、硬質合成樹脂製のもので、第
２図に示すように表面長手方向に沿つて蟻溝５が
形成されると共にその両側部にナツト穴６，６及
び当該ナツト穴６，６と同心の貫通孔７，７が長
手方向に所定間隔で形成され、これら貫通孔７，
７には横杆３を抱持するＵ形ボルト８の両端軸８
ａ，８ａが挿通され、これら両端軸８ａ，８ａが
ナツト穴６，６内に突出するねじ軸部８ｂ，８ｂ
にナツト９，９が螺着され、ナツト９，９の締付
けによつてＵ形ボルト８が支持材４を横杆３に固
定するようになつている。
であつて、１は、ハウス奥行方向に一定間隔で立
設された天幕支持用の数本のアーチ形支柱であ
り、これら支柱１上には、天幕２の連接位置に沿
つて当該各支柱１と直交してハウス奥行方向へ延
在される数本の横杆３が適宜の固着手段（図示し
ない）によつて固着され、各横杆３上には、長尺
支持材４が天幕２の連接部に沿つて添設される。
即ち、支持材４は、硬質合成樹脂製のもので、第
２図に示すように表面長手方向に沿つて蟻溝５が
形成されると共にその両側部にナツト穴６，６及
び当該ナツト穴６，６と同心の貫通孔７，７が長
手方向に所定間隔で形成され、これら貫通孔７，
７には横杆３を抱持するＵ形ボルト８の両端軸８
ａ，８ａが挿通され、これら両端軸８ａ，８ａが
ナツト穴６，６内に突出するねじ軸部８ｂ，８ｂ
にナツト９，９が螺着され、ナツト９，９の締付
けによつてＵ形ボルト８が支持材４を横杆３に固
定するようになつている。
この支持材４の蟻溝５底部には、周縁に相対向
する一対の螺線状の係止片１０ａ，１０ａを有す
る貫通孔１０が前記ナツト６及び透孔７に対し位
置を異ならせて長手方向に所定間隔で形成されて
いる。なお、透孔１０は、係止片１０ａ，１０ａ
を形成するためのものであつて機能上必要なもの
ではない。１１は、前記蟻溝５底部に天幕２の重
合縁辺部２ａを圧着するための合成樹脂製の押圧
片であつて、適度の剛性と弾性を有する。
する一対の螺線状の係止片１０ａ，１０ａを有す
る貫通孔１０が前記ナツト６及び透孔７に対し位
置を異ならせて長手方向に所定間隔で形成されて
いる。なお、透孔１０は、係止片１０ａ，１０ａ
を形成するためのものであつて機能上必要なもの
ではない。１１は、前記蟻溝５底部に天幕２の重
合縁辺部２ａを圧着するための合成樹脂製の押圧
片であつて、適度の剛性と弾性を有する。
なお、この押圧片１１は、支持材４と同様の長
尺なもの或は短尺なものを継ぎ足しながら使用で
きる。
尺なもの或は短尺なものを継ぎ足しながら使用で
きる。
天幕の夫々の重合縁辺部２ａには挿通孔１２及
び係止片１０ａと同一間隔で予じめ穿設された開
孔２ｂが設けられ、設縁辺部は開孔２ｂを一致さ
せて全長に亘つて蟻溝５内に嵌入され、押圧片の
両側圧着部１１ａによつて蟻溝内壁に圧着される
と共に膨大頭部１１ｂによつて支持材表面に密着
せしめられ水密性を確保する。
び係止片１０ａと同一間隔で予じめ穿設された開
孔２ｂが設けられ、設縁辺部は開孔２ｂを一致さ
せて全長に亘つて蟻溝５内に嵌入され、押圧片の
両側圧着部１１ａによつて蟻溝内壁に圧着される
と共に膨大頭部１１ｂによつて支持材表面に密着
せしめられ水密性を確保する。
１３は、前記支持材４と前記押圧片１１とを締
着させる締着具であつて、先端部に半径方向に突
設した一対の係止突起１３ａ，１３ａが、押圧片
１１の挿通孔１２を通して前記蟻溝５底部の係止
片１０ａ，１０ａに係着され、頭頂溝１３ｂをド
ライバー等により約半回転させることによつて、
押圧片１１を蟻溝５底部に圧着させ、天幕２の重
合縁辺部２ａの水封をより強固にするものであ
る。
着させる締着具であつて、先端部に半径方向に突
設した一対の係止突起１３ａ，１３ａが、押圧片
１１の挿通孔１２を通して前記蟻溝５底部の係止
片１０ａ，１０ａに係着され、頭頂溝１３ｂをド
ライバー等により約半回転させることによつて、
押圧片１１を蟻溝５底部に圧着させ、天幕２の重
合縁辺部２ａの水封をより強固にするものであ
る。
しかして、上記のように構成された本考案装置
に於ては、締着具１３により支持材４と押圧片１
１とを締着させることによつて天幕２の連接部即
ち天幕継ぎ目部の水封を確実にすると共に、天幕
２は支持材４を介して支柱１上に強固に固定でき
る。
に於ては、締着具１３により支持材４と押圧片１
１とを締着させることによつて天幕２の連接部即
ち天幕継ぎ目部の水封を確実にすると共に、天幕
２は支持材４を介して支柱１上に強固に固定でき
る。
支持材４、押圧片１１及び締着具１３は低廉に
生産できる。本案品は部品数が少なく軽量である
ので取扱いに便利である。
生産できる。本案品は部品数が少なく軽量である
ので取扱いに便利である。
なお、係止片１０ａ，１０ａの形状は任意であ
る。
る。
第１図は本考案を園芸用のビニールハウスに適
用した状態の斜視図、第２図は第１図の−線
に沿う拡大断面図、第３図は第２図に於ける支持
材の蟻溝底部の一部拡大平面図、第４図は分解斜
視図である。 １……支柱、２ａ……天幕の重合縁辺部、４…
…支持材、５……蟻溝、１１……押圧片、１３…
…締着具。
用した状態の斜視図、第２図は第１図の−線
に沿う拡大断面図、第３図は第２図に於ける支持
材の蟻溝底部の一部拡大平面図、第４図は分解斜
視図である。 １……支柱、２ａ……天幕の重合縁辺部、４…
…支持材、５……蟻溝、１１……押圧片、１３…
…締着具。
Claims (1)
- ビニールハウス等の天幕の連接部を収容するた
めの蟻溝と、該蟻溝底部に所定間隔で一対の係止
片が形成されると共にその両側部にハウスの支柱
に固定するためのボルト貫通孔を穿設された硬質
合成樹脂製の長尺支持材と、前記蟻溝内に全長に
亘つて嵌入され二つのシート連接部を弾圧するた
めの膨大頭部と前記係止片に対応する位置間隔で
設けられた挿通孔が形成された弾性合成樹脂製押
圧片と、前記押圧片の貫通孔に挿入され前記一対
の係止片に係合する一対の係合突起を先端に有す
る締着具とからなる天幕用水封連接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984072158U JPS60182760U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 天幕用水封連接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984072158U JPS60182760U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 天幕用水封連接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182760U JPS60182760U (ja) | 1985-12-04 |
| JPH032118Y2 true JPH032118Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=30610311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984072158U Granted JPS60182760U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 天幕用水封連接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60182760U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57154952U (ja) * | 1981-03-20 | 1982-09-29 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP1984072158U patent/JPS60182760U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182760U (ja) | 1985-12-04 |
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